井上はるおというウソ書きライターが、如何に反戸田感情に駆られて戸田の削除を悪行で
あるかのように言い立てて、荒らし共の方にはその非を全く咎めないのか、井上自身の文章
を列挙してみよう。
http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=792;id=01
【戸田の削除行為の関して】
1:「2ちゃんねらー」を「ファシスト気取り・差別自由主義者ども」ときめつけ、その
対処法をアドバイスしたモノその謀略政治まるだしの、かつ大衆蔑視的な内容に当然その
掲示板でも反発がうまれた
2:「2ちゃんねらー」たちは、・・・しかし戸田さんとその「虹と緑」の盟友、志賀町議砂
川次郎さん、さらに、「みどりのくつした」さんなるハンドルネームにより理不尽に罵倒さ
れ、削除攻撃が展開されたのである
3:戸田さんも書き込みに参加した人々を「卑劣屋おたく蝿」などと侮辱していった。この
他にも暴言ののち削除されたモノが多数あった。
4:暴言を吐き、削除攻撃をかけるのはインターネットという広く公開された「場」で敵を
つくるだけなのである
5:戸田さんや砂川さんの暴走
【戸田掲示板への荒らし側に関して】
1:「2ちゃんねらー」たちは、すべて「差別自由主義者、ファシストかぶれ」と規定されて
しまったのだからたまらない。若竹さんや戸田さんへの反発は、このメールの公開により
さらに増すことになり、『2ちゃんねる』での非難の書き込みがさらに増大した。
2:そして「2ちゃんねらー」たちは、今度は戸田さんの掲示板に押しかけていくことにな
った。
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どうだろうか、この非対称な書き方は?!
全ては戸田が「2ちゃんねる」人間を怒らせるような「暴言を吐いた」ことに原因がある
のだと言う。
そして00年4月に戸田掲示板で起こった事は「掲示板荒らし事件」ではなくて、「理不尽
な削除攻撃事件」だと言うのだ!
実際にネットウヨ共が匿名の蔭に隠れまくって卑劣に執拗な「質問ごっこ」やデマ情報投
稿をしたりしたこと、それが戸田掲示板機能の破壊の危険まで孕んだものである事を十分に
承知していながら、井上はシラッとしてこのように書いたのである。
井上自身、「左派の掲示板に対して、右派の荒らしや攻撃がつづき閉鎖される場合も少なく
ない。」とか、「かくいう私も『そと』での右翼との衝突を端に発した多くの掲示板荒らしと
右派『論客』による攻撃と闘わざるをえない状況に追い込まれた。」などと書くのだから、荒
らし攻撃のエゲツなさは十分に知っているくせに、である。
もうひとつ、この当時の「なんでも掲示板」の機能について述べると、セキュリティも最
低で投稿制限措置も自由に取れず、しかも「記事が200本を越えると消滅していってしまう」
というものだったし、新レスが付けばツリーが上に上がる方式でもなかった。
過去ログは会社から送信されて来るものの、「過去の記録」への移行はスタッフの手作業に
より、従って荒らし書き込みが殺到したら大事な記事がずっと下に行ってしまい、最悪の場
合は画面から消滅してしまう危険性があった。
1日平均20本の書き込みがあれば10日で200本。即ちそれだと今見えている掲示板内容
がたった10日後に全て消えて見えなくなる(!)ということで、これでは門真の議会・市
政を考えることが主目的の掲示板の役割を果たせなくなってしまう。これを連日バックアッ
プ・再配置する労力もとうてい間に合わない。
良識あるウォッチャー達はこの「掲示板表示容量」に配慮して、書き込みをだいぶ我慢し
てくれていることが伺えた。
こういう事実は、当時の掲示板を見ればすぐ分かる事である。
それなのに井上はるおは、「2ちゃんねる」の方々を怒らせた戸田が悪いのだから「削除攻
撃」なんかすべきでなかった、というトンデモない立場に立ってモノを言っているのだ。
門真市民にとって大切な記事が消えても、それは戸田の自業自得だと言っているのと同じ
だ!こんな主張は絶対に許すわけにはいかない。
戸田の側では4/20の「開戦宣言」以後、猛烈な荒らし攻撃を受けながらも対処方法を編み
出し、多忙な議員業務をこなしつつ、5/19には新2本立て掲示板に移行するという「離れ業」
を敢行し、かなりの体制を整えた。
しかしながら、実際には圧倒的に「多勢に無勢」。荒らしらがよってたかって破壊攻撃をす
れば太刀打ちできるものではなかった。
ではそうはならなかったのはなぜなのか?
それは、戸田掲示板を見ている圧倒的多数の「世論」が、「戸田よ頑張れ!荒らし共よ立ち
去れ!」という声を上げ、またそういう雰囲気を醸し出していたからに他ならない。
(戸田が個人制裁適用を宣言していた事もあるとしても)
この点でも井上は「戸田はネットの敵対者と規定されてもおかしくない」と決めつけ、自ら
の願望を投影して「ネット世論を敵に回してしまった」という見方をした事が、いかに見
当違いであったかを示したのだった。、
井上の感覚は、実際には広範な市民の感覚とはズレた、自分たちの狭い「運動圏」世間の
感覚でしかなかった事が戸田掲示板の存続と発展という「唯物論的事実」によって何よりも
証明されているのである。
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