他人への配慮を求めているだけです 草加耕助 07/1/30(火) 16:55 |
私は伊助さんや戸田さんや砂川さんが、事件発覚後も宮崎さんに親しみを感じていたり、または交友関係を続けていることを「糾弾」しているわけではありません。「政治家としての戸田ひさよし」を支援する立場からは反対しますが、個人的な感情としては、まあそういう人もいるだろうなという程度です。 つまり「宮崎問題」を踏み絵にして、宮崎さんを糾弾しない、あるいは糾弾することに同意しない人とはすべて絶縁するとか主張しているわけではありません。まっぺんさんも(さらに言うならいずみさんも)、そこまでは言ってないと思いますよ。 ただ、他の人の宮崎さんに対する危惧の表明については、感情的にならずにもう少し客観的に見てほしいなと思います。 宮崎さんという「一人の人間」に何の感慨も抱きようのない個人から見た場合、宮崎さんに警戒と危惧を抱き、重要な情報にはアクセスしてほしくないと思うことは、そんなに責められるようなことでしょうか? そういう感情はむしろ普通だと思います。だから、伊助さんや戸田さんや砂川さんは、他の人が宮崎さんに危惧を持つこと一般に対してまで、不快感を表明したり、ましてや怒ってはいけないと思う。逆に充分にその心情に配慮して行動すべきだと思うのです。 宮崎さんに親しみを感じているということよりも、そういうごく普通の危惧に対する配慮が足りない場合に、より強い批判が出るのだと思います。 「宮崎を糾弾しない奴とは絶縁する」という踏み絵に嫌悪されるのであれば、逆に「宮崎を糾弾する奴とは一緒にやれない。喧嘩する」というのも、やはり踏み絵なのではないでしょうか。 付け加えるのであれば、宮崎さんは公安と接触して情報を提供したことに関して、自らの「美学」に基づいて謝罪も、「もう二度とせえへんわ」という将来に向けての約束もされませんでした。だから運動の中に入れてもらえないわけですが、それは自分の美学に従って●本人が選んだこと●であって、その結果について文句を言っても仕方がないでしょう。 その本人の美学なり生き方を受け入れ、織り込んだ上でつきあわれるのでれば、それはそれで、またその人の選択ですが、自分以外のそうではない人に充分な配慮をしてくださいねということです。それだけです。後は何も申しません。 卵アレルギーの人に、卵の栄養価を力説して無理やり生卵を食わせようとするかのごとき行為は間違っていると思います。 |