9)最後に−A・伊助さんへ 草加耕助 - 07/1/27(土) 19:19

9)最後に−A・伊助さんへ

なんかね、私なりに議論で注目しているところをまとめようと思ったのですが、失敗してしまいましたね。
よけいわからなくなりましたかね(笑

戸田さんが井上さんの文章から、6年前にさかのぼり、当時の宮崎問題まで持ち出してきて、「本当の(裏の)意図はこうだ」みたいな謀略論的な書き方をするのは感心しません。私は「裏の目的」が別にあるんではなくて、井上さんには井上さんなりの目的意識があるように感じましたよ。

井上さんはそこから戸田さんを批判されておられるのだから、6年もたった今ごろになってこれを素材として取り上げるのなら、「喧嘩を買う」のではなくて(そこはぐっとこらえ)文章の中から、失礼な表現や戸田さんへの「悪意」を感じられる部分は捨象するべきです。そこで井上さんが提案する「問題意識」を取り出し、さらに6年前という時代的な制約も加味した上で俎上にあげるべきかと。

そうすれば、議論はもっと建設的なものになっていたと思います。宮崎問題なんか、全く持ち出す必要はなかったと思います。

戸田さんの深読みのしすぎで、論点が私の注目している所から大きくずれてしまったように感じるのは残念です。「井上(達)の本当の意図」だの「戸田の本当の意図」だのいう部分は、まっぺんさんとは逆に、私としては何も言うべき言葉が見つからない分野です。ここについては、伊助さんと同じ感慨を持ちます。

ただし、宮崎氏と戸田さんの関係について、他の方がもつ危惧は正当な範囲内のものです。ここについてだけは書いておく必要があると思いました。それが8)です。
こんなことを書くと、戸田さんから縁を切られるかなあと思いつつ書きましたが、ここで書いた最低限の約束については、態度を表明してほしいと思います。あくまで戸田支持者の一人としての真摯な意見として聞いていただけたら幸いです。

1〜7は、本来の正常な形での「井上−戸田論争」になっていたなら、こういうことが論点になったであろう点について、私なりの意見をまとめたものです。と、言いますか、現段階では単なる問題意識の羅列にすぎません。

このあたりについては、もっと私の浅い認識をガツンと叩いていただき、問題意識から、ちゃんと形になった意見を言えるようにしていきたいです。他の部分(私から見れば「本来」の論争から分岐してしまった部分)については、これ以上、何も言うことはないのですが、この「本来」の部分についてであれば、今後とも論争に参加させていただけたらなあと思います。

以上です。