なぜ手を変え品を変え、「次の奴」が現れるのか? 黒目 - 07/2/10(土) 23:20

統一戦線さん、こんにちは。

>「戸田さんの自業自得」みたいな理解ですね。
>私は手を替え品を替え顔を替え、戸田さんに襲いかかり
>挑発しているようにしか見えませんでした。いずみ、井上某、まっぺん、dk
>現れ方や表現の仕方は様々でも、みんな根底のところでよく似てるもん。
>

「戸田さんの自業自得」というのはちょっと違うのではないでしょうか?
掲示板に、戸田さんが誰かの意見に反対する自分の意見を書くと、それに反対する意見の人が反論するのは、石を投げると地面に落ちてくるのと同じ、「自然の摂理」というものではないでしょうか?
「石が落ちてくるとは!万有引力はけしからん!」とか言ってみても、あまり意味のない事なのではないかと思います。

そもそも事の起こりは正月の戸田さんの怒濤の連続カキコである、という前提に立ってこれを言っているわけですが、「そもそものおこりは、サイバーアクションの出版である」とするならば、ますますおかしな事になるのではないでしょうか?
戸田さんがサイバーアクションという本の中身を最後的に粉砕しようとしているのであれば、その反対意見を述べる人をも徹底的に、「論理的に粉砕」してしまわないと、到底、当該書籍の中身を否定する事にすらなりません。戸田さんはその作業を、とてつもなく変な形で投げ出してしまった訳で、それではその最初の目的そのものが、いったいなんの為にこれをやり出したのかがさっぱりわからんという事になってしまいます。

>>この不思議な話を支えているのが、この掲示板の不思議なルールという事になるかと思います。>この掲示板のルールの原理はなんでしょうか?
>>これは宮崎学の言う所の、「仲間の原理」の完徹なのではないでしょうか?
>
>手を替え品を替え顔を替えるやつらに襲いかかられて、閉鎖のやむなきに
>沢山の革新・市民派の掲示板が追い込まれた例を見るとこれくらい
>戦闘的なルールが必要であると思います。
>

「戦闘的」というのは、どうにも「戦時社会主義」という言葉を思い起こさせますね。歴戦の皆様に、私如きが説明するような事ではないと思いますが、「今は帝国主義に包囲された戦争状況なのだから、抑圧的な体制もやむを得ない」という論理でもって、スターリン的体制が打ち固められていったわけです。それがどのような結末を迎えたのかはご承知の通りです。
「やむを得なかった事」というのは、歴史の上でいくつもありますが、それから何十年もたって、結末も見ている我々のこの時代で、もう一度同じ事をやったならば、それは「アホ」としか言いようがないのではないでしょうか。
で、私はここでいったのは、宮崎的「仲間の論理」の完徹、という問題です。
もちろん、私も「仲間」という概念は持っていますが、それとはかなり異なる、奇妙な体系です。で、その「宮崎的仲間の論理」は、果たして「戦闘的」なのか?
私も自分が管理に関わるブログや掲示板で、荒らしや広告は黙って削除していますが、これを「戦闘的」と言うでしょうか?
削除・排除の恣意性・非論理性が「戦闘的」なのであれば、どこに弾が飛んでいくかわからん、物騒な人が「戦闘的」という事になってしまうわけで、それはなかなか、「仲間」以外には危険な状態なのではないかと思うわけですが。

>>普通はルールというのは、普遍性を持ったものでなければならない。政治家である戸田さんに、ことさら言うまでもないでしょうが、法や条例で、特定の個人を排除するために意味のわからない法律などが作られたりした日にはえらいことです。で、政治家がそのように動いた場合、これは汚職です。
>
>おいおい、戸田さんが「悪い法律を作る政治家」「汚職する政治家」やて?
>悪い法律を一杯作り、「経団連と安倍の結託」に象徴される
>「金権(金件、金県、金券、金健、金圏、金憲、金兼、金献、金建、金拳・・・)政治」で恒常的に人民を苦しめる権力者によって弾圧されているのが戸田さんと連帯労組やで。

よくお読み下さい。法や条例というものを、立法機関の構成員である議員が、恣意性に基づいて行ったのであれば、汚職である、と私は書いています。掲示板をどのような運営をしたからといって、汚職ででっち上げられる心配は、いくら公安が無茶苦茶でもないでしょう。
しかしながら、議会の構成員である議員が、掲示板の運用をこのような著しい恣意性に基づいて行っているという現象は、「この人は議会でなにやってんねんやろ?」という不安な気持ちを抱かしせしめるものである、という事を言っています。

また、「弾圧されている」という事が、その人の「正しさ」を担保するでしょうか?
例えば、戦時下体制では創価学会が弾圧され、指導者は投獄されました。その事実は、戦後の創価学会の「正しさ」を保証しているでしょうか?

>丁寧で慎重な言葉使いの一方で、奴らを擁護し、戸田さんを攻撃する意図十分と
>見ました。戸田さん、手を替え品を替え顔を替えるやつらにご注意を。
>労力の使いすぎにご注意を。またすぐ次の奴が現れまっせ。

ある意味、御名答!というべきでしょう。

例えば私は、まっぺんさんと戸田さんの論争のゆくえに注目していました。
ところが、それはああいった、不可解な結末を迎えたために、私としても傍観してるわけにはいかなくなり、ここに書く事にしたわけです。
この掲示板の管理体制では、「黒目を排除するルール」を今つくって、私にかけなくすることは容易い事です。
しかしそれでは、次の日には「次の奴」があらわれるのは見えている事です。
つまり、そんな事では掲示板は防衛できない。
「こんなとこ、相手にする価値もないわ!」ゆうてみんなが呆れて去っていくのが「防衛」であるならば、それでも結構ですが、そんな愚行が「正しい掲示板運用方針」であるわけはありません。
また、戸田さんが「どうでもいいただのおっさん」であれば、そんなんでもいいでしょうが、戸田さんは責任ある立場の人間です。
掲示板でうやむやになるのであれば、然るべき場で責任が追及される事になってしまうわけです。
掲示板の上での「まともな決着」がつけられないというのは、戸田さんのサイドにとって、極めて不利益であると思うわけですが。