四トロ同窓会三次会 2006年2月1日〜27日
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4カ国語サイバー討論会(AMLより) 投稿者:まっぴょん 投稿日: 2月27日(月)12時21分16秒
国内状況もさることながら、国際的にも以下のような試みが始まっています。メールから転載します。(以下転載)
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韓国の反戦平和運動団体「平和ネットワーク」です。
OhmyNewsとの共同主催でのサイバー討論会のご案内です。
ぜひ投稿して、各国の市民との対話、討論を試みてください。
皆様の参加をお待ちしています。
掲示板:peacekorea.org
平和ネットワークのこれまでの日本語記事: peaceasia.org
---【転載歓迎】------
☆☆☆「国際サイバー討論」が始まりました☆☆☆
平和ネットワークはインターネット新聞「Ohmynews」と共に、2月27日から3月15日まで、北東アジア平和のためのネット討論会「国際サイバー討論」を行っています。
今回の討論会は韓国語、日本語、英語、そして中国語の計4つの公開討論掲示板を特設サイト上に作成し、進行します。北東アジア平和の問題に対して4ヶ国の言語でネット上で討論することは史上初!
皆さんのご意見はそれぞれ4つの言語へと翻訳し、掲示板に掲載する予定です。また、討論の内容は共同主催者である「Ohmynews」を通じて記事にする予定です。皆さんのご参加お願いします。
国際サイバー討論、北東アジアを語る
主催:平和ネットワーク(www.peacekorea.org) Ohmynews(www.ohmynews.com)
*討論掲示板は www.peacekorea.org です。
1.意味
○ 希望と不安が混在している北東アジアで国境を越えて専門家と市民が意見を交換し市民的代案をつくることがとても重要になってきている。
○ 北東アジア平和のための北東アジア市民のアイディアを提起するきっかけをつくる。
○ 北東アジア平和の問題に対して4ヶ国の言語でネット上で討論することは史上初。
○ 朝鮮半島問題に対する国際社会の理解と協力を向上する。
2.計画
○ 日時: 2006年 2月27日−3月15日
○ 韓国語、英語、日本語、中国語の4ヶ国の言語で進行
○ 4ヶ国言語の討論掲示板を特設
○ 主な討論内容や発表文を翻訳してそれぞれの掲示板に掲示
○ 専門家や政治家などの発表文の投稿を活用して主題別トーキングポイント(Taiking Point)提示
○ 専門家と政府関係者などに発表文要請及びインタビュー
○ インターネットを通じて北東アジア平和のためのアイディアを公募し、北東アジア平和宣言を採択
○ 韓国の国内外のNGOと大学の専門家たちに参加要請
3. 討論主題
○ 中国の浮上
- 北東アジアにおける中国の役割の拡大、機会か脅威か
- 台湾問題
- 北朝鮮と中国の関係
○ 日本の 「右傾化」
- 日本の平和憲法改正、なぜ問題なのか
- 靖国問題と韓中日歴史問題、解決方法はないのか
- 対北朝鮮制裁、拉致問題と日朝関係克服の解決策になるのか
○ 朝鮮半島問題と北東アジア平和
- インターネットを通じて北東アジアの平和のための市民の提案を公募
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「戦後市民意識」とか 投稿者:まこと 投稿日: 2月27日(月)07時14分24秒
鬼薔薇さん等の投稿を拝読して、ふと感じたことを「ちゃちゃ入れ」風に・・・。
こういう「左翼」的掲示板では「戦後市民意識」云々のことがとかく悲観的(?)な文脈の中で語られることが少なくないのですが・・・。
私は地域のNPOで少しばかり介護のお手伝いしているのですが、こういうボランティア活動に参加してみると、民衆の「市民意識」そのものは決して後退している訳では無いと皮膚感覚で感じることがしばしばあります。否、一昨年の新潟県地震の際にも全国から少なくない数のボランティアが集まった等の事実をみても、社会に主体的に関与しようと志向する人達−「市民」と呼んでいいでしょう−は、「30年前」よりも増えているのでは無いのでしょうか。
地域の諸問題や、身近な介護や食の問題などを「小文字の政治」とするならば、こうした「小文字の政治」の領域における「市民」層のアクティビティは寧ろ時代を経るとともに活性化している面もあるような気がします。
ところが、こうした「市民」層を左翼なりいわゆる「市民派」が取り込めなくなっている。それだけでは無く、小熊英二氏なども指摘するように、「つくる会」や「救う会」のような「右派市民運動」とでも言い得る側面を持つ運動に参加する「市民」層も増えつつありますね。
現時点において左翼や「市民派」の運動が後退的傾向にあることを以って、民衆の「市民意識」そのものが後退しているかのように論ずる議論には、個人的には疑問を感じます。それよりも、「小文字の政治」に関心を持つ「市民」層をこの種の掲示板に参加すする人達が志向するような「大文字の政治」局面における変革に参集させるためにはどうすれば良いのかを論じた方がポジティブな議論になるのではないか−そんな気がします。
皆さんの議論のテーマからは外れましたが、こうした左翼系掲示板で「『市民意識』の減退」が恰も自明の理であるかのように語られていることに前々から疑問に感じていたので、敢えて「茶々入れ」させていただきました。
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Re:とうてい納得できない分析ですね>dk さま 投稿者:鬼薔薇 投稿日: 2月26日(日)21時47分44秒
コメントありがとうございます。たいへんご無沙汰しておりました。
いつぞや拙苑[談話室]へおいでくださった折、たいへん失礼な対応をしてしまって、追っかけお詫びを記したもののお読みいただけてないかと、ずっと気にかかっておりました。この機会にあらためてお詫び申し上げます。m(..)m
さて掲題の件、キイは
>こういった見解自体が、差別の裏返しにしか見えません。
ということによるのだろうとは思いつつ、拙発言のどこがどのように「差別の裏返し」であるのか、その理由〜根拠のご説明はないように思いました。
わたし、宮崎さん個人の行動について評価を下しているのではございません。評価を下すほど存じませんし。ただ、今「左翼」界を語る上で、共産党という社会存在を視圏の外に置いたような議論は無効ではないかと思ったのですね。
なお、拙発言は「大坂仰山板」でTAMO2さん、まっぺんさんからコメントちょうだいしており、TAMO2さんから別の関連サイトのご紹介も受けました。創価学会評価をめぐって“一定の都市のリアリティ”を語っていただく素材になるかもわかりません。わたし、当該サイトの発言内容には同意できませんが。
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とうてい納得できない分析ですね 投稿者:dk 投稿日: 2月26日(日)20時36分56秒
鬼薔薇さんの言いたいことは良くわかりますが、宮崎学と同様の階級出身で、同様の戦いをして、裏切らない人々は山ほどいるわけです。こういった見解自体が、差別の裏返しにしか見えません。
そして「ルサンチマン」に足場を置いた運動は、いつか堕落腐敗、もしくは自己瓦解します。決して、ルサンチマンなどでもない、真の階級解放を目指す労働者文化・下層層文化だってあったはずです。
都市における配る人間・配られる人間の分裂は、どうでしょうか?
例えば、浅沼稲二郎は、社会党でありながら天皇を崇拝していました。問題は、社民党の場合、両層にかかる架け橋を果たす役割が、イデオロギー・カリスマ、あるいは組織原理でなく、こういった政治家・政治指導者にかかっていた、ということであり、それはイデオロギー政党でなければ当然かと思います。
また、共産党は都市においては、労働者層でなく、中小企業・自営業者を取り込んでいました。社民党が依拠した、都市に於ける労働者層は、日本社会では中間以上であったことは確かです。しかし、社民党が依拠した労働者層は地方にもいたはずです。こういった層を刈り込んでいったのが、戦後自民党支配ではないのですか?
私は資本主義分析も、社会学者でもありませんが、少なくとも一定の都市のリアリティ<平井玄と近いが、それとも違うそれ>を持っていると自負しています。
ほとんどが、小商工主とそういった工場で働く労働者層しかいなかった我が家の周りに社民党の支持層はいません。創価と共産の激しい激突と、古くから住む人々による自民党支持層で固められていました。
その点で、鬼薔薇さんの分析が一定の妥当性をもつことを認めつつ、やはり、労働者よりも自営業者に依拠する共産党が本当に「イデオロギー政党」なのか良くわからないのです。
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宮崎学氏について 投稿者:鬼薔薇 投稿日: 2月25日(土)00時24分5秒
代表作『突破者』はたいへんに衝撃的でした。正直、新左翼はかなわなかったはずだなと思わされました。端的に「暴力」の問題でございます。
バリケード下の東大における共産党の武装集団「あかつき行動隊」が、「武装」の質で、そして「軍団」の結集力で、新左翼とは段違いだったその内実を、彼の「証言」でまざまざと知らされました。現場指揮官だった宮崎氏の『突破者』も学生部隊のトップリーダーだった川上徹氏の『査問』にしても、書かれたものは所詮書かれたもの、その裏に書かれざるものを多く残さしているはずですが、あの時期の「ゲバ民」の組織性と暴力を支えていたものはそもそも何であったか? これに答えずして新左翼系のあらゆる「武装・暴力」議論は空語に等しかったと思わざるをえませんでした。
そのヒミツは、日本社会の階層構造に根を持つ「ルサンチマン」にこそあったと存じます。日本共産党はその組織の根を社会の下層に降ろしておりました。新左翼系には、東映任侠映画にシビれる心情こそあれ、その社会的深さから立ち上ってくる不定形なエネルギーを組織する契機はございませんでした。いわば新左翼は、善くも悪しくも「よい子」の反逆だったといわなければなりません。この“善くも悪しくも”という世界の現実から隔たっていたがために、「ウヨ対サヨ」とか「善と悪」とかの観念的な裁断に絶えず足をすくわれてきたのではないでしょうか。
たしかに、東京なら山谷の闘いとか、いくつかの試みはございましたし、今も「野宿者」救援などで一部に努力は続いていると存じます。けれども、本格的な組織ヤクザの世界に流れ込むエネルギーを自らの側に引き寄せる組織戦術において、日本共産党が培ってきたものにはるか及ばなかった、宮崎氏のレポートから自らを顧みて学ぶべきはその点にあったはずと思うのです。「スパイ」問題とかもその点の自省を抜きに語られるかぎり、「独善」と「排除」の論理にはなっても「結集」の論理を構成する力にはならぬように感じます。
地域社会ベースのいわゆる“ドブ板選挙”に一度でもマジメに関わってみれば直に観察できることと思いますが、東京都市部にもはっきりとした階層構造がございます。たとえば牛乳屋の場合で言えば、牛乳を配る人たちの世界と配ってもらう人たちの世界、というふうに。自民党の地域組織は前者の世界に「利益配分」の網の目を張りめぐらせているのに対し、旧社会党の支持層はほとんど後者の世界(いわゆる「市民」社会)に限られておりました。これと対照的に、共産党と公明党=創価学会は、ふたつの世界にまたがって組織をこしらえてきたのですね。東京での旧社会党の退潮は、もう30年以上も前からはっきりしておりましたが、それは後者の世界が結集すべき社会的な価値観を失ってきた結果だったと思います。共産党や創価学会はそうした社会的価値観とは別な独自のイデオロギー的価値観を牢固に持って、それを支えに前者の世界にも足場を築き、そこからエネルギーを引き出してまいりました。旧社会党になかったのはこの足場であり、それだけに、いわゆる「戦後市民意識」が風化するにつれ、選挙では組織を持つ労組系候補に依存する度合いが高まっていった(土井たか子さんをひっぱり出したのも労働組合ではなかったかしら)、それも総評の解散で再生産が効かなくなったのが「凋落」の主因でございましょう。
文筆家としての社会的地位を確保した宮崎氏は、その出自の圏域のいわば特異例であり、そうした才覚を持たぬ多くの「宮崎学」が今も共産党組織の少なくとも一部を下支えしていることでしょう(もちろん共産党以上に創価学会・公明党を、さらにそれ以上に自民党を)。そうした社会の水面下の領域に想像力の翼を広げぬかぎり、「左翼の再生」などといっても空語、さもなければ、今なお軽視できぬ組織力を有する共産党の政治に繰り込まれていくかもわかりません。そのような選択肢もあると思いますし、自覚的に選び取られるならわたし決して否定いたしません。けれども、現実政治に無自覚な主観的善意とか、「社会党がなくなってもう共産党しかないじゃない」といった安直さで踏み込むには、リスクの大きな道であることも事実でございましょう。
「護憲」にかかわる社民党と新社会党との共闘申し入れをいったんはハネつけておいて、今度は社民党に「党首会談」を持ちかける――この間の共産党の組織対応をみると、福島ミニ社民党などほとんど赤子扱いですね。そこに貫いているリアルポリティクスの論理というもの、つぶさに観測するに値しようかと存じます。「地域社会」とか「市民社会」とかいうものもまた、こうした現実性のレベルにおいてその実相を把握すべき事柄ではないでしょうか。
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【2・26グローバリゼーション講座】「WTO(世界貿易機関)は何をもたらすのか?」のお知らせ 投稿者:伊達
純 投稿日: 2月24日(金)15時24分48秒
既に明後日になりましたが、当会世話人の渡田正弘さんが、香港で行なわれたWTO抗議行動への参加報告を行ないます。
(以下転載)
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【2・26グローバリゼーション講座】
WTO(世界貿易機関)は何をもたらすのか?
−香港でのWTO市民対抗行動参加報告−
昨年の12月に香港でWTO(世界貿易機関)の第6回閣僚会議(12/13〜18)が開催されました。会議目的は自由貿易を推進するための仕組み作りで、150の国と地域の代表が集まりました。それに対して、WTOは世界の普通の農民や労働者などの生活権をおびやかすという理由で会議に反対する国際市民対抗行動が行なわれ、世界中から農民、労働者、市民、NGOなど約1万人以上が参加したと思われます。
会議会場にはNGOが会議内容の監視と情報収集を目的にオブザーバー参加し、会場外では、セミナー、集会、会議、デモなどが行なわれました。そして、17日夜には抗議デモ参加者とそれを見守っていた人々を含む約1200名が包囲され一斉逮捕されました。逮捕後は、釈放要求の活動が香港NGOを中心に行なわれ、2日後までに14人を除く全員が釈放されました。しかし、日本人1人を含む14人は不法集会参加容疑などで起訴され裁判が行なわれようとしています。
今回の市民対抗行動に参加し、逮捕された仲間の救援活動にも携わり、催涙ガスも初体験された当会世話人の渡田正弘さんが現地新聞資料と体験をもとにWTOの問題点と今回の対抗行動について報告します。日本の新聞報道では伝わらない情報が聞けますので是非ご参加下さい。
■報告:渡田正弘(グローバリゼーションを問う広島ネットワーク世話人)
□日時:2月26日(日)14時より16時30分まで
■場所:広島国際会議場3階研修室2
(広島市中区中島町1−5、Tel:242−8879)
□参加費:500円
主催:グローバリゼーションを問う広島ネットワーク(GWH)
Globalization Watch Hiroshima
連絡先:〒733-0815広島市西区己斐上4ー17−15
TEL&FAX:082-271-0854、携帯:090-6835-8391(渡田)
電子メール:hg_net2003@yahoo.co.jp
グローバリゼーションを問う広島ネットワーク
http://www.geocities.jp/hg_net2003/
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あれ?! 投稿者:伊達 純 投稿日: 2月23日(木)12時48分22秒
改憲派氏の書き込みが全て削除されてるよ。自分で削除したのかなぁ? 別に悪い書き込みじゃないのに?
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Re:書いていることと彼が何者かは別と考えているので 投稿者:伊達 純 投稿日: 2月19日(日)22時28分1秒
その通りだと思えるところがあります。
宮崎学氏の『突破者』(幻冬舎アウトロー文庫)で、被差別部落出身で、子どもの頃から解放運動に参加していた人がヤクザになった際、「わしはもう、自分のやっていることが人のためにもなるという世界で動くのはやめたんですわ。これからは、おのれのためだけに動く」「運動をやめたんも、こんなことをいうんも、わしが弱いからですわ」(P106〜107)と言っていたということが書かれていた。
私も運動に参加していて、様々な矛盾を感じている。権威主義、大衆迎合、党派のひきまわし、外部注入論からくるものだと思われる「真理は我にあり」とも言うべき鼻持ちならないエリート主義、等々。そういった中で、何度も運動をやめたいと思ったことがある。
ただ、もし自分が運動をやめる時には、どこぞの元新左翼党派の甘えったれが言っていたような「オレの青春を返せ〜っ!」ということではなく、この被差別部落出身で部落解放運動に参加していたがヤクザになった人のように「運動をやめたんも、こんなことをいうんも、わしが弱いからですわ」というようにありたいと思う。
そして、勿論これは、宮崎学氏を支持したり、持ち上げたりということとイコールではない。
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書いていることと彼が何者かは別と考えているので 投稿者:TAMO2@文芸閉込派 投稿日: 2月19日(日)21時13分40秒
スパイ弾劾行動、懐かしいですね。焚火派とか、小倉あやまれ!とか。
ここには書けない、色々な動きがありましたね。
それから、宮崎学氏は気にはなるが、何もかも持ち上げてはいませんよ。
『近代の奈落』と『真相の深層』は購読未了ですが、立ち読みの範囲では批判的に
取り上げざるを得ないことになると思います。まあ、真面目に読むかどうか分かり
ませんが。
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猫目の男? 投稿者:伊達 純 投稿日: 2月19日(日)16時22分35秒
楳図かずおの「猫目小僧」か???
「キツネ目の男」の間違いじゃ???
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ごめんよ? 投稿者:うん 投稿日: 2月19日(日)09時23分49秒
>中国におけるインターネット弾圧
これって圧力をかけた中国政府が一番悪いのでは?
個人的にアメリカヤフ-は便利で大好きですが・・・。
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>「地域共同体」 投稿者:イレギュラーず 投稿日: 2月18日(土)22時38分42秒
左翼も右翼も件のことは、自ら関わってこなかったのではないだろうか。といって、私自分の経験を一般化する気はないです。
一体、どのように「地域共同体」をとらえていて、何が可能性があるというのだろうか?三里塚や労働運動の「総括」も含めて…
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我々の生きるリアルとは何か? 投稿者:TAMO2 投稿日: 2月18日(土)19時26分12秒
スケッチ的に。
たとえば、小生の場合は8:00に出社し、それなりに恵まれた職場環境のもと、働き、
時折プライベートメールをチェックしつつ、同僚と談笑しつつ、インターネットを時々
見ながらシミュレーションをやっている。
職場の仲間という壁を容易に超えつつ、コミュニケーションをとっている。職場の仲間
とネットを介したコミュニケーション相手の距離は、等距離だ。この場合、物理的な壁
と心理的な壁は同等だ。
地域という。そう、地域。その地域は物理的な地域だけであるのだろうか?
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アナでもボルでも手を縛るものは信頼しません 投稿者:TAMO2 投稿日: 2月18日(土)19時11分58秒
とりあえず、『アナボル論争』の感想文をアプしますた。
ボルは解決の前に権力奪取を目指しましたが、解決には大失敗しました。なぜ失敗した
かは、大杉栄の指摘が結構痛いところを突いていますね。
今、『レーニンをミイラにした男』を読んでいます。レーニン「存命」中から、インテリ
にとっては、国家の命令(無理難題と読め)に一つでも間違えれば絶命する社会であった
ことがわかります。
ヒント:封印船
http://red.ap.teacup.com/tamo2/172.html#comment
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アナキズム、ボリシェヴィズム 投稿者:まっぴょん 投稿日: 2月18日(土)12時23分35秒
昨日、元第四インター関係の先輩といろいろ四方山話をしたんですが、寺岡論文の事も自然と話題になった。戦後のトロツキスト運動、左翼運動について、俺たちはどう総括するべきなんだろう。まだその総括は終わっていない、というような話から、これからの運動はどうなっていくのかの話も含めて話しました。やはり彼もグラムシと構造改革理論を重視し、また柄谷行人「アソシエーション」や地域通貨を通した地域共同体の構想などに注目していました。で、グラムシに沿って言えば、ボリシェヴィキの時代には「機動戦」の方式しか勝利の展望はなかった。しかし結局先進国革命の思想としてうち立てられた社会主義革命を実際には後進国に適用しなければならなかった事の矛盾は、トロツキーの「不均等発展・永続革命論」の理論によっても実践的に解決することはできず、最終的に「世界的二重権力」は崩壊した。これはつまり、もう「ロシア・モデル」による世界革命の展望はあり得ないという事なのではないか。
いま「陣地戦」の時代へと向かう中でうち立てられる戦略・戦術は根本的に違うものだろう。この点で先輩も寺岡氏と同じく「地域共同体」の建設を意識しているようです。ただ、地域共同体が資本主義国家権力に対抗できるんだろうか? 地域共同体が増殖し横の繋がりを持たなければ対抗できないのではないか? その時、その繋がりを強化し国家に有効に対抗していく上で「党」は必要なんではないだろうか? そんな事を考えています。当然、その時の「党」はボリシェヴィキのような党であるはずがない。ところで、いろいろ話した最後のほうで、先輩に「地域共同体の志向って、アナキズムにも近いんじゃありませんか?」と尋ねてみたところ「そうだよ。その通りだ」と「よく気づいたな」みたいな返事が返ってきた。アナとボルとは「究極の目的」をほぼ共有しながらも歴史対立を重ねてきました。しかし、資本主義経済の末期症状と市民社会の成熟発展の中で、両者は「手段」においても近づいているのではないか、という気もします。まぁ「ボルの方がオレたちに近づいたのだ」とアナの人は言うかも知れませんけど。(^◇^)
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Re:梶川伸一 投稿者:鬼薔薇 投稿日: 2月11日(土)10時06分6秒
>少なくとも、「いま、ここで」、レーニンやボルシェヴィキに関してあれこれいうのであれば、日本での研究の成果である梶川伸一『飢餓の革命』(1997)・『ボリシェヴィキ権力とロシア農民』(1998)・『幻想の革命』(2004)の三部作はふまえられるべきではないかと思っています。
梶川さんは前から気になっている論者のお一人。お二人のご紹介を機会に読んでみようと思います>noiz さま、改憲派さま
たいへんな力作のようでお手軽にはいきそうにございませんが(^^;
>仮にぼくが「アナキストでござい」と言っていたとして、だからといってこのロシア・ボルシェヴィキ革命に集約された権力の問題、他者との関係の問題について、逃れられると思っているわけではありません。それはスペイン戦争/革命におけるアナキストを自称した人々の役割を見ても明らかであって、いかに権力を批判しながら、「人が結ばざるをえない社会(=権力性を当然含む) を よ り ま し に 運 営 し て い く の か」というほとんど出口のないような問題を、アナだろうがボルだろうがなんだろうが、人は等しく共有しているのだ、と捉えてしかるべきことなんだろうと思います。
「共有」、しかり!
自らに跳ね返ることのない「レーニン殺し」に(後追いで)加担してみせることで政治的遁走を図る居汚いスケベ・サヨク言説が横行するなか、久しぶりに言葉本来の意味で「倫理性」を感じるご発言と読みました。“レーニン殺し”については、崩れ新左翼系より代々木系のほうが数枚上手ではないかと「脅威」を感じたりしております(鬼笑)。
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中国におけるインターネット弾圧 投稿者:まこと 投稿日: 2月11日(土)07時41分51秒
(●現在のアクセス先からは四トロ二次会に投稿できないようなので、以下の投稿を二次会の方に転送していただけないでしょうか。>まっぺんさま)
二次会に移動しました
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補足:レーニン問題は他人事なのか 投稿者:noiz 投稿日: 2月11日(土)01時32分35秒
お、やはり(笑)>梶川氏
でですね、ちょっと言葉足らずだったかなと後だしじゃんけんで補足しますが、仮にぼくが「アナキストでござい」と言っていたとして、だからといってこのロシア・ボルシェヴィキ革命に集約された権力の問題、他者との関係の問題について、逃れられると思っているわけではありません。それはスペイン戦争/革命におけるアナキストを自称した人々の役割を見ても明らかであって、いかに権力を批判しながら、「人が結ばざるをえない社会(=権力性を当然含む) を よ り ま し に 運 営 し て い く の か」というほとんど出口のないような問題を、アナだろうがボルだろうがなんだろうが、人は等しく共有しているのだ、と捉えてしかるべきことなんだろうと思います。腰が引けた物言いで、こういう書き方にも忸怩たるものがあるんですが。
ってわけで(?)、「レーニン問題」「スターリン問題」は他人事じゃないのよっていう、後だしじゃんけんを恥をしのんで書いておきます。
(それにしてもやはりぼくは「アナ」などと規定されるべきではないかもw)
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訂正 投稿者:noiz 投稿日: 2月10日(金)03時04分17秒
「レーニン=官僚主義に反対した民主主義者」
→「レーニン=官僚主義に反対した〈労働者〉民主主義者」
都市部の大ストライキに血の弾圧でこたえたレーニンは少なくとも「労働者民主主義者」ではなく「階級独裁者」。しかしそれは「プロレタリアート独裁」ではない。プロレタリアートの名を騙った一種の「特殊な階級の独裁」を準備した先駆なのではないかと。
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レーニン最後の仕事? 投稿者:noiz 投稿日: 2月10日(金)02時55分2秒
各種のアルヒーフ(公文書)やら「レーニン秘密資料」の大量登場などで、「レーニン=官僚主義に反対した民主主義者」神話はとうのロシアではすでに崩れているのでは? これは「官僚主義者か民主主義者か」という問題とは別の側面になろうかと思いますが、むしろ仮借なき虐殺者(虐殺の指令者)という印象の方がやはり強すぎるんですよね…。
特にタンボフ農民叛乱に対する「裁判なき銃殺」「毒ガス使え!」の指令は有名ですよね。レーニン・イニシアチブの弾圧は農民だけじゃなくて、ストライキを起こした労働者に対しても行われていますし。こうした弾圧の歴史を見るにつけ、レーニンの、ボルシェヴィキの革命史とは『国家と革命』を反古にしていった歴史ではないかとさえ思えます。
少なくとも、「いま、ここで」、レーニンやボルシェヴィキに関してあれこれいうのであれば、日本での研究の成果である梶川伸一『飢餓の革命』(1997)・『ボリシェヴィキ権力とロシア農民』(1998)・『幻想の革命』(2004)の三部作はふまえられるべきではないかと思っています。宮地健一さんが熱心に紹介されていましたよね。ためにする反共文書というなかれ。れっきとした「歴史学の成果」です。
※蛇足ながら梶川氏は「ためにする反革命論者」ではなく、ロシア農民革命の独自性を高く評価されている人で、ヴォルコゴーノフのようなセンセーショナリストでもありません。
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ボナパルティズム 投稿者:アラブ復興車界党 投稿日: 2月 9日(木)22時24分1秒
80年代の中核派は中曽根内閣のことをボナパ体制と言ってました。(詳しい分析・定義をどうしていたのかは知りませんが)
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ちょっとだけ自分の考えを 投稿者:TAMO2 投稿日: 2月 9日(木)08時37分26秒
「日本の戦争」(田原総一朗著)を読みますと、あの戦争とそれを進めたシステムは、
大衆の熱狂に支えられているんですよね。「大衆の熱狂」はファシズムを支える要素の
ひとつですね。また、天皇制ボナパ論ですが、この場合はどの利益代表と別の利益代表
がぶつかり合っていたかが明示されねばなるまい。労働者大衆は組織化に失敗、分散
状況。とすれば、地主階級と、都市のブルジョアジーとなるか。だけど、憲政会が両方
を束ねていたような・・・(よくは知りません)。
今の話に戻ります。
ネットの中はともかく、その外では「大衆の熱狂」は感じられない日本の今日この頃、
日本ファシズムは脅威か? と思うのであった。もっと、陰険な、嫌なものに脅威を
感じるが、名前はまだない。
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信念同士のぶつかり合いは 投稿者:TAMO2 投稿日: 2月 9日(木)08時02分47秒
なかなかに「解決」不能かと。あまり熱くならずにどうぞ。
レーニンが最晩年、官僚主義に反対して民主主義のために闘ったというふうに考える根拠
の本を一応列挙。
「レーニン最後の闘争」
「レーニン遺書物語」
「これは私の運命 レーニンとスターリン」
他には、L全の最後のほうとか。小生もレーニン=民主主義の批判者と考えているけど、
彼は民主主義の上位にプロレタリアの利益を置いていたからなんだよね。プロレタリアの
利益になると彼が判断する限りにおいて、彼は民主主義を擁護する。リベラリストから
見たら、いかがわしいでしょうね。
もちろん、「プロレタリアの利益じゃなく、プロレタリア党を僭称する連中の利益じゃ
ないのか」という批判は正しいと思う。
なお、民主主義(ついでに人権)のいかがわしさについては、以下の本がうまく説明。
「民主主義とは何なのか」(長谷川三千子著、文春新書)
著者のサヨク批判は、的外れと思うが、それを除いては好著の予感。
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「日本ファシズム」否定はト史観 投稿者:鬼薔薇 投稿日: 2月 8日(水)22時23分50秒
>わが「本家」=第四インターではあれを「ファシズム」ではなく「天皇制ボナパルティズム」と規定しています。
「天ボナ」論は、別にご本家にかぎらず、全国委員会派もそうでした。要するに「日本革命的共産主義者同盟」各派に共通のト理論=ト史観。“そのような議論の存在を無視して”というお言葉はそっくりお返ししておきます。
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内容は正確には知りませんが 投稿者:アラブ復興車界党 投稿日: 2月 8日(水)20時33分38秒
神山と志賀の論争を想起しますね。 志賀は日本資本主義は未成熟だからファシズムは成立しなかったとしたのに対し、神山は日本資本主義はそこそこ成長しており従来からの天皇制がファシズムの役割を代行させられたと言っていたと聞いたことがあります。(じゃあ、神山の定義では一段階社会主義革命が目標とされていいはずですが、彼も党主流同様二段階革命論者だった。)
まあ、確かにスペインのフランコもファシストと呼ばれていましたが少なくともスペイン内戦初期の彼の反乱は「ファシズムと言うより後進国型の軍事独裁」と見る人も多い。(あるいは、ハンガリーやルーマニアの独裁体制も)
ファシズムに広義と狭義があるのは認めてよいと思います。 大衆運動を前面に出した狭義のファシズムであるドイツ・イタリアとそうでない広義のハンガリー・ルーマニアの体制。(日本やスペインはこの中間のどこかに位置すると思っています。)
まあ、確かにコルニーロフ反乱やデニキン、コルチャックの白軍をファシストと定義するのは広義になりすぎることは認めますが。
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いわゆる「天皇制ファシズム」のことですね? 投稿者:まっぴょん 投稿日: 2月 8日(水)19時51分0秒
わが「本家」=第四インターではあれを「ファシズム」ではなく「天皇制ボナパルティズム」と規定しています。今回出版された寺岡衛『戦後左翼はなぜ解体したのか』でもこの定義について簡単にですが触れられています。この時代をどう規定するかは、戦後の「民主主義」日本のあり方に関わってくると思います。そしてそれは今後の闘いの方向性についても影響があるかも知れません。そのような議論の存在を無視して一方的に「天皇制ボナパルティズム」論者を「とんでも」扱いするのは如何なものでしょうか。
●追伸。トロツキーの文書見つけました。「ボナパルティズムとファシズム」
http://www.marxists.org/nihon/trotsky/books/o-r/01.htm
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新修正主義史観? 投稿者:鬼薔薇 投稿日: 2月 8日(水)18時55分48秒
>だからロシアや日本のように市民革命を経ない、非常に遅れた封建的資本主義国家ではファシズムが成立する基盤は存在しなかった、という事です。
大東亜戦争の日本は「ファシズム」ではなかったと?
なんか「南京大虐殺はなかった」という言説を思わせますね(苦笑)。
議論は楽しく、はけっこうですけど、ト史観が許されるのかしら。
ま、その手の「議論」はご遠慮しておきますけど。
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1920年代のイタリアは 投稿者:アラブ復興車界党 投稿日: 2月 6日(月)23時42分11秒
市民革命を経験していたのでしょうか? 「封建資本主義」ではなかったのでしょうか?
確かに英仏でもファシズム運動はあり、仏ではかなり強くなりましたが、政権を奪うほどではありませんでした。 ドイツもファシズムが出てきたときはまだユンカーなどが幅を利かしていたときでした。(戦後の革命的危機はあったが「市民社会」が確立していたかどうか?)
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ファシズム 投稿者:dk 投稿日: 2月 6日(月)23時37分47秒
ファシズムとボルシェビズム、あるいはスターリニズムを区別しない議論の場合は、全体主義<トータリズム>と定義しますね。政治学だと。
この辺の議論は、本質的な議論ですから、きちんきちんとやっていただきたい。
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まぁ議論は楽しくやっていただくとして 投稿者:まっぴょん 投稿日: 2月 6日(月)16時56分46秒
レーニン主義とかボリシェヴィズムを「ファシズム」と規定するのはどうかなぁ。まぁ、彼らによる反対派に対する弾圧を「気分的に」言い表すという意味でならありかも知れませんが、「ファシズム」は基本的には西ヨーロッパ諸国のように、市民社会が確立した所に生まれるもの、と規定されているんじゃないかと思います。近代社会の中で成立してきた「市民」=中産階級に連なる、下層階級よりも特権的な意識と反共主義とが結び付き、超国家主義思想へと変貌したものかと思います。だからロシアや日本のように市民革命を経ない、非常に遅れた封建的資本主義国家ではファシズムが成立する基盤は存在しなかった、という事です。
ロシアでもとりわけ農村では農奴から解放されたとはいえ、封建時代を通じて形成されてきた共同体の中で農民は生きてきました。当時はその「共同体」の延長上に共産社会へ向けた生産共同体を作っていくしか方法はなかっ 投稿日: 1月 7日(土)18時20分30 bが、そ シして思たんですが、
「近代中国は『やられる立場』であって、それを克服するために反帝反修してきた、
今度は、反対に台湾に『侵略者’としてふるまうのかどうか」
という モ轣Aてっきりインドネシアかと
思ったわけ。 >
>あんさん「関西人」か。
わたしは何度も関西人だというアイデンティティを表明している。
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