四トロ同窓会三次会 2006年1月4日〜22日

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ろくすっぽ歴史にも法学にも、事実にも学ばないKY 投稿者:dk 投稿日: 1月22日(日)17時06分5秒

1・国際法の世界においては、個人対国家が成立するか否かが現在論争になって
  いる。つまり、戦争犯罪の賠償請求裁判自体が、国際法上のイシューで
  ある。

2・戦争被害者による、日本国内での裁判は、プロパガンダ<宣伝>の面が
  強いことは事実である。初めから、金銭と言うよりも、日本政府の謝罪、
  並びに戦争犯罪がなされたことを日本人に知らしめるという面を持って
  いる。
  これは、外国人が日本国内で運動するすべがほとんど無いためである。
  同時に日本政府が、戦争犯罪を居直るためである。

3.東京裁判については、事後法による裁き、という問題点はある。同時に、
  勝者の裁きであった、という問題もある。
  しかし、人道に対する罪には、時効が存在しない。このため、新たな事
  実(隠されていた真実)が明らかになれば、保障問題が発生するのは当然
  であろう。
  事実、毒ガスを埋蔵して逃げた、などということは近隣住民は知らない
  のだし、当該政府(両国とも)知らなかったのだから。

4.日本左翼の悪いところは、自国にとって「都合の悪いことを隠蔽している
  のは日本だけ」と思いこんでいる人が多いことだ。
  オランダでも、植民地支配についてねばり強く反省を求める運動があるが、
  在郷軍人会が暴力的に集会を破壊し、そういった運動の目を摘んでいる。

  だから、我々は戦争犯罪を「各国共通の問題」として、えぐり出す、そう
  いった国際運動が求められるだろう。

  ただ、KYなどの戦争犯罪「否定派」あるいは相対派のロジックは、
  <どこの国でもやっている、だから謝る必要はない>
  という、小学校道徳の副読本ですら許されないようなレベル(w、
  まさに日本政府と同様の二枚舌に他ならない。

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RE誤解ですよ 投稿者:KY 投稿日: 1月22日(日)14時47分16秒

>オランダ政府に請求すべきでしょう
 本来ならそうすべきでしょうが、日本とオランダの間では講和条約が結ばれているから補償を請求するとしたら旧日本兵の場合は日本政府に請求することになります。
 同様に「日本軍によって虐待を受けた」と主張しているオランダ人も自国政府に補償を請求するのが筋というものです。戦後補償問題の一番いかがわしい点は、そういった法律上の手続きを一切無視したところです。こういった所にもこの問題を炊きつけた運動家たちに順法精神が欠けているか、想像がつくというものです。私は日本軍による虐待行為がなかったというつもりはありません。ただそれは「戦争犯罪は戦勝国も敗戦国も犯す」ということであり、そのことについては(裁判といえるかどうかはこの際おくとして)東京裁判はじめ各地の軍事裁判や、諸々の講和条約において決着がなされており、後になって蒸し返す、というのは「一事不再理」の原則に反することになります。
 もうひとつの胡散臭さは戦後補償問題に付随して取り上げられる「日本軍の残虐行為の証拠・証言」の中にかなりの確度で偽物や嘘が混ざっている、ということです。慰安婦問題の吉田証言など、例を挙げればキリがありません。しかし運動家たちは証拠の虚偽性が発覚しても謝罪もしなければ訂正もせず「放置プレイ」をしたまんま。そのため吉田証言は未だ韓国政府の慰安婦問題に対する公式見解の根拠になっているのですよ。こういう例を見れば、戦後補償運動に大なり小なり胡散臭さを感じるはずですが、運動を支持する人たちの中に「便所の落書き」が大好きな人がいるのでしょうか、虚偽の証拠で自国が貶められることに却って快感を覚えているとしか思えません。
 私のことをステレオタイプと判断するのは勝手ですが、「日本軍はどんな残酷なことでもやってきた」というステレオタイプに自分が陥っていないか振り返ってください。生意気を言うようですが、反体制・反国家を信条とする人たちの中に「便所の落書き大好きな人」が少なからずいるようなので忠告しておきます。

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誤解ですよ 投稿者:ゆうと 投稿日: 1月22日(日)07時54分40秒

>>KYさん
 日本兵が受けた捕虜虐待はそれが事実なら正当にオランダに請求するべきでしょうね。
ただ、インドネシアにせよオランダにせよ、政府と国民は違いますから・・・それを
私たちは混同しがちですが、同一視するとステレオタイプとしか言われないかと思います。
「自国を貶めたがる」とか「自虐」とか言う言葉が流行っているようですが、
そうではなくて、単なる立場と前提の違いだと思いますよ。あなたがどういう立場と前提
かは「貶めたがる」という言葉を使っているのを見る限りある程度予想できますが、
決め付けはよくないので置いておいて、仮に「日本はいわれない冤罪を受けている、
日本はアジアの独立や近代化などよいことをした、だから日本が非難されるなら擁護する」
という立場なら、その前提の「いわれない冤罪」と「日本はアジアの独立や近代化など
よいことをした」というものが、まずいわれない冤罪かは議論がされていてはっきり
しませんし、もし仮に本当に有罪だったとしたら、「俺たちはやってない、自称被害者は
うそつきだ」ということは、ものすごく失礼というか悪いことになるのでは、と思う人も
いると思います。まして、有罪だという立場の人ならなおさらです。「いいことをした」
というのも、これもまた議論があり立場がいくつかあると思います。つまり、
「いいことをした」と思う人と、例えば「アジアの独立は結果論で日本の意図したのは
植民地化だし、近代化をしたというがアジアの人々のためではなく日本の国益のために
したんだから、感謝しろと相手に言うのは無理があるだろう」という立場もあります。

 そして、これらは「自国を貶めたがる」のではなく、「本当なら当然に謝るべきだし、
悪いことは悪いと謝ったら、普通に対等に平和主義国家として誇りを持って付き合えば
いいじゃないか」というだけの話で、その「謝る」という過程が、KYさんの立場がもし
「冤罪だった」という立場でしたら、「貶めている」ように見えるだけだと思います。
基本的には前提の違いで、もしも仮定の話で、冤罪でなかったとしたら、KYさんは
どうするのが一番日本のためになり日本を誇れると思いますか?冤罪でなかったという
立場からは、「悪いことは悪いと謝る方が問題が片付いて日本のためだし、それをバネに
築き上げてきた平和主義国家日本と経済大国日本に誇りを持てる、だから、謝るべきだ」
という理屈になるわけではないでしょうか。長々と書いてしまいましたが、ようは
立場の違いだと思います。

http://www.geocities.jp/utopian20c/

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ひがみ根性はみっともないよ(^◇^) 投稿者:まっぴょん 投稿日: 1月21日(土)21時43分57秒

> のうのうと「手切れ金」をせしめやがって。

どの「オランダ人」もみんな同じにしか見えないようだね。識別能力がない人はお気の毒。
きっとあなたはどの日本人もみんな同じ生活して同じ思想で同じ顔してなきゃ気が済まないんだろうね。

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reオランダの戦争被害者 投稿者:KY 投稿日: 1月21日(土)21時33分20秒

自国が今までインドネシアに対してやった所業に目をつぶり、しかも裁判なんて呼ぶのもおこがましいバダビヤ軍事法廷の判決を根拠にしてよくもまあこんな図々しい態度が取れたもんだ。「捕虜虐待」というなら日本兵に対してやった「あれ」は何だ?インドネシアが独立するときものうのうと「手切れ金」をせしめやがって。全ては日本のためにインドネシアを手放す羽目になったことへの「意趣返し」じゃないか。
 こんな連中とぐるになって自国を貶めたがる連中は「世界的な心理学の格好の研究材料」にぴったりだよ。

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逮捕要件を満たしているのか?? 投稿者:TAMO2 投稿日: 1月20日(金)19時18分56秒

米国大使館に侵入=右翼男を逮捕−警視庁

 20日午後2時25分ごろ、東京都港区赤坂の米国大使館正門前に、男が乗用車で乗り付けた後、ガードマンに抗議文を手渡そうとして大使館に侵入した。警備中の機動隊員が取り押さえ、建造物侵入の現行犯で逮捕した。
 警視庁赤坂署などの調べでは、男は神奈川県相模原市に住む右翼団体メンバーの塗装業小路智彰容疑者(24)。同県横須賀市で起きた米兵による殺人事件に抗議する内容の文書を持っていたという。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060120-00000076-jij-soci

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大坂仰山党にも紹介しましたが 投稿者:まっぴょん 投稿日: 1月19日(木)13時25分2秒

感動実話だそうです。映画「ひまわり」にも似てるところがありますが、結末は違ってます。
実在のご本人も観劇に見えたそうです。
http://www.horipro.co.jp/ticket/kouen.cgi?Detail=66
http://theaterguide.co.jp/pressnews/2005/10/13_2.html

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オランダの戦争被害者 投稿者:アラブ復興車界党 投稿日: 1月18日(水)21時15分34秒

134回目の個人補償要請書だそうです。

http://www.labornetjp.org/news/2006/1137071070562staff01

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伊達さん深謝 投稿者:第1インター(案)久我山村分会 投稿日: 1月15日(日)13時29分8秒

そうそう、そうです。対岸の祝島が反対してて、肝心の上関町本体の運動が
相当程度潰されたもんですから標記がつい、そうなってしまいます。
 でも、祝島のまさに「目の前」には変わりなく、上関側(長島側)はむしろ
山を隔ててるから逃げ場?もある??みたいな感覚からすると、祝島の気持ち
は余りによく分かります。
 で、以下のように訂正。

 ×祝島
 ○祝島周辺

 そういえば漁協も合併らしい。どうなるんだろう?

http://www.iwaishima.jp/

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問われているのは自らが何をやっているのかということ 投稿者:伊達 純 投稿日: 1月15日(日)10時54分40秒

私の両親、母方の祖父母、叔母、叔父、みな被爆者でした。私は被爆二世ということになります。祖父は、被爆のために両足が皮膚ガンにかかり、片足を切断せざるをえませんでした。片足が不自由な祖父を私は見て育ちました。また母は、第一子(私にとっては長兄)を早産で亡くしました。産婆さんは、被爆の影響を示唆していたことを母から聞かされました。それから伯母(母の姉、前出の叔母は妹)が被爆した際、ガラスの破片が顔に突き刺さり、さらにススを浴びたため、痕が残ったということです。その後、母に求婚してきた男性がいたのですが(私の父とは別)、伯母がまだであることを理由に、祖母は断りました。伯母は、その数日後、自らの命を絶ったということです…。私が小学校へ入学した頃、私と同じ年頃の被爆二世の男の子が白血病にかかって亡くなるということが起きました。他人事とは思えませんでした…。

 以上のことは、確かにヒロシマの被害にまつわる言説です。私も、ある時からヒロシマの加害/被害の問題に突き当たりました。1980年代はじめの頃、故・栗原貞子さんの『ヒロシマというとき』という詩を題材にした合唱曲を聴いたことがきっかけだったと思います。

『ヒロシマというとき』
http://home.hiroshima-u.ac.jp/bngkkn/database/KURIHARA/hiroshimatoiutoki.html

 ヒロシマの加害の側面を対象化した運動には、鬼薔薇さんが紹介したサイト以外にも、かつて広島が軍都であり、アジア侵略の拠点であったことを対象化した「ヒロシマの今から過去を見て回る会」、現在、平和都市とも言われている広島は、足元に米海兵隊岩国基地、米陸軍秋月弾薬廠、海上自衛隊呉基地、陸上自衛隊海田駐屯地などの軍事基地を抱えており、ベトナム戦争、アフガニスタン「報復」戦争、イラク戦争などで、やはり侵略の拠点となっていることを課題としている「ピースリンク広島・呉・岩国」などがあります(ちなみに私はピースリンクに参加しています)。

ヒロシマの今から過去を見て回る会
http://ww3.enjoy.ne.jp/~simoiti1329/

ピースリンク広島・呉・岩国
http://www.d6.dion.ne.jp/~knaruaki/plindex.htm

 私の母も、ある文章で、加害の問題について言及していました。

 私の関わっている広島の運動圏でも、日本のことを「唯一の被爆国」などとは言わなくなっていますね。私も広島のことを「核兵器の惨禍を体験した街」等と書いています。

 つまりヒロシマの加害/被害の問題、日本が「唯一の被爆国」などではないこと、朝鮮人被爆者の問題等は、少なくとも運動圏では当たり前のことになっているのだと思います。

 私からすれば、当たり前になっていることを鬼の首でもとったかのようにおっしゃるのも、何だかなぁと思ってしまう訳です。言わば周回遅れのトップ・ランナー。

 例えば鬼薔薇さんが紹介した「韓国の原爆被害者・在外被爆者に関する情報のページ」なんて、私が、よ〜く知っている人の手によるものです。「ヒロシマの今から過去を見て回る会」もそう。で、「それがどうした?(=So what?)」ということになりませんか?

 加害/被害という問題があること、日本が「唯一の被爆国」ではないこと、朝鮮人被爆者の問題等を知っているということもそうです。

 共産党に対する批判もわかります。

 でも結局のところ問われるのは、自らが何をやっているのかということではないでしょうか?

>第1インター(案)久我山村分会さん

 中国電力が上関原発をつくろうと調査を強行しているのは、祝島ではなく、その向かいの長島です。

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よく分からないバアサンですね 投稿者:猛獣文士 投稿日: 1月14日(土)17時49分33秒

>どの面下げてこうした科白を吐けるのだ!
>と、わたしなど頭に血がのぼりかけます(苦笑)。在日朝鮮人部隊を“弾除け”に使った「武装闘争」、それが終わると彼らを「祖国」(とその出先機関)の手に放置して自らは「城内平和」に引き篭もった、その“冷たい仕打ち”の自己史はどこに?

日本共産党は、そういう歴史を持つから、在日朝鮮人の問題を語る資格がないというと、在日朝鮮人の立場を少しでも理解して支援しようとする人の輪は大分小さくなるでしょうね。まさか、それが鬼薔薇さんの目的なのでしょうか。

あなた自身はどういう立場にいるのでしょうかね。自分の立場が、どれほどきれいで無垢なものなのかお話願えませんでしょうか。

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登場が遅れてすいません 投稿者:メフィスト@削除人 投稿日: 1月13日(金)21時36分52秒

最近、忙しいもので。

・・・・・・色々書こうと思ったのですが、基本的に仕事の報告だけにしておきます。

で、消された人は、日本の一部の人間以外の心情を理解しようとしないのに、ここの
参加者に「人の気持ちが云々」というのは、まあ、この手の人の考え〜立場をよく表
現しているということですね。

でもまあ、邪魔だし、やっぱり例外を作りたくないので消しちゃいました。

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鬼薔薇さま 投稿者:まっぴょん 投稿日: 1月10日(火)12時47分17秒

丁寧なご指摘をありがとうございます。厳しいながらもいつも振り返って考えさせられるご指摘に感謝しております。

 ところで「一般論」について、ですが、私はそのような予感(というより、過去に得てきた知識)に基づいて主張していたのですが、数値資料を持ち出す前に、それが「一般論として通じている事実」については、私が検索し紹介した多くのサイトでも「一般論である」旨の指摘はすでにされております。つまり私がまったく資料も挙げずに「ただ勝手に一般論と主張している」のではなく「一般的認識として通用している」事実は証明済みなのです。ですからそれが「一般論として通用しない」と反論するならば、やはりそれなりの資料(もちろん厳密なものである必要はありません。ただ「一般論として承認できない」と信ずるに足る程度で十分です)をもって反証するべきではないかと思いますが、いかがでしょうか?

 なお、議論が論点を変え膨らんでいくのも面白いので、必ずしも反対は申しませんが、一応私の最初の説明について戻らせていただきますと、広島・長崎の問題、そして反核運動を考えていく上で、韓国・朝鮮人たちの既述のような認識がある事は踏まえて行かねばならないという事は認識しなければならないと思います。つまり私の本旨は、「韓国人の多くが原爆を承認している」からと言って直ちに、韓国人民を米国に対する「奴隷根性」などと言うのは全く理解していないからだと申し上げたのですが、この「本論」の部分については未だに何もうかがっておりません。もちろん鬼薔薇さんならきっと私の考えに賛同して下さると思いますが、いかがでしょうか。なお付け加えるならば、私が資料として提出した数値に付随する引用者(高橋哲哉東京大学大学院教授)のご意見の是非についてはともかくとして、別の資料によれば、日本・ドイツ・米国・韓国の四ヶ国で同様の(原爆投下の正当化)アンケートをとったところ、一位がアメリカ、二位が韓国、三位が日本、四位がドイツであったとの指摘もありました。これが95年のアンケートより前なのか後なのかはわかりませんが、いずれにしても韓国の民衆の意識はどちらかの方向に推移している、という事になります。
http://www.ops.dti.ne.jp/~heiwa/kimura/doc/gennbaku.html

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ついでに想い出し(共産党関連) 投稿者:第1インター(案)久我山村分会 投稿日: 1月10日(火)00時06分38秒

1988年に「1→2万人脱原発行動」が盛り上がっていたとき、「ここぞという
とき」のタイミングで、「赤旗」が、「脱原発行動はブント・中国派らニセ左翼
の盲動」と大キャンペーンを張ってくれたんでした。
 多くの日本共産党員は、これを無視して結集したわけですが(私の周囲にも大
勢居ました)が、運動への損害は滅茶苦茶大きいものがあったと思います。
 と同時に、猛烈な「反広瀬隆」キャンペーンを(野口邦和というこれまた下品
な党員学者を先頭に立てて)全面展開したんでしたね。で、彼らの言い分が「脱
原発や反原発ではなく、原発の危険に反対する運動を」(笑)。この党には国語
を専門にする者がいないのか、と皆で呆れたのが懐かしい(と同時に、想い出す
たびに腹立たしい・・)

 広瀬隆が「正確なデータ引用をしていない」という批判はともかく、これらが
高まった反原発・脱原発運動に与える影響は甚大でした。特に原発立地に揺れる
現地の運動に対しては相当なダメージだったでしょう。少なくとも、1980年代以
降の原発関連の動きについて、日本共産党中央は決定的な利敵行為を行ったもの
であり、極めて大きな責任を持っていることは明らかです。
 まぁ私の場合、それまでも色々とありましたが、このことが決定的な出来事と
なり、「大衆」を信頼せず、「大衆」運動の高揚に対しこの沈静化に躍起になる
というボルシェビキ(?)諸党派の一切から、なるべく身を遠ざける決意を、
「大衆」の一人として改めて固めたというわけです(苦笑)。

http://cnic.jp/

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よりまじめに応対しますと 投稿者:第1インター(案)久我山村分会 投稿日: 1月 9日(月)23時42分3秒

セクトNo.7さんのいうことに尽きるわけですが、ビデオ整理していたら
祝島の強行調査の模様が出てきたときでもあり、「まじめに」対応してし
まった(敢えて釣られた)わけです。
 後に鬼薔薇氏の書き込みもあったので、私ごときがフォローしなくても
よいと思ったのですが、一度だけ「よりまじめに」対応すると、今パソコ
ン打っている手元にはあんまりいいものがなかったりします。
 実は、1980年代の脱原発法の頃が「わかりやすい原発問題入門書」出版
のピークでして(反対・推進・「中立」を問わず)、最近は低調のようで
すね。手元にあるわずかな本も、1980年代後半のものが多く、絶版にもな
っています。

 ランダムに列記すると・・
 高木仁三郎氏の各著作(「高木仁三郎」位検索されたし)や、室田武の
経済学的な立場からの批判(『エネルギーとエントロピーの経済学』東洋
経済新報社、『原子力の経済学』日本評論社)、元原発技術者の西岡孝彦
『僕が原発に反対する理由』徳間書店、高レベル廃棄物問題では、滝川康
治『幌延』技術と人間、等々あげればキリがありません。最近の著作・デ
ータは以下のurlをどうぞ。

 私が推薦する、原発の全てをあますところなく、かつわかりやすく、効
果的に描いた本は、緑の会編(1980年出版かな?)『原子力発電とは何か』
(野草社・絶版)です。当然データも古いのですが、これを超える本は、
今も昔もなかったと思います。この本を読んだ衝撃は今も忘れられません。
特に目から鱗だったのが、「原子力がなくてエネルギーはどうする?」と
いうのに対し、石油の原料としての付加価値の高さを対置し、原子力(電
気)だけあっても何の解決にもならんことを喝破した下り。ある意味この
本が、私をこの業界?に引きずり込んだともいえるかな。何でこの本が復
刻されないんだろうか?(「緑の会」自体はもう存在しないようですが)

http://cnic.jp/

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いろいろ 投稿者:セクトNo7 投稿日: 1月 9日(月)22時02分35秒

ごみレスにレスを返すのもアラシのもとになりませんか、久我山同志、イレギュラーずさん
ごみ掃除は削除人にお任せして、相手にしないに限ります。改心した改憲派なら別なんですが。

希流さん
マル共連でのご活躍は拝見していますが、おっしゃるとおり
>まあ相手の態度があれですからやむをえないようにも思いますが。

礼節を知らない相手に礼節を持って対するのは、金正日と心を割った話ができると言うのと同列でじゃないのかな。金正日との会話は打算と政治とリアリズムでしかないと思います。もちろん過去の謝罪と賠償は前提となるでしょうがね。

鬼薔薇の姉さんへの書記長のレスは、毎度むきになっているような気がするんですが、姉さんが言っているように「一般論」でかまいはしないと思ってます。姉さんが「ただ聞いただけ」なのに「これでどうだ」と言い返しても「ご苦労様でした」で終わるだけでしょう。

それはそうと、管制塔カンパの記録が書記長の超人的努力で完成したようです。おいらは何にもしなかったんですが、せいぜい三次会参集の皆さまに購入のお願いでもしときます。

購入申し込みが簡単な、草加さんの板を張り付けときます。おいらも写っているけれど、探し出せたらサインあげるよ。(爆

http://hatahata.mods.jp/modules/formmail/index.php?id_form=2

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第1インター(案)久我山村分会さんへ 投稿者:希流 投稿日: 1月 9日(月)15時36分48秒

こんにちは。
お久しぶりのような。まあこのHNでは登場してなかったんですが。
ところで、原発関連で書かれている内容ですが、自分で検索しろ、
てなことを言わずに、せっかくですから参考文献の一冊でも挙げられては
いかがでしょうか?そのほうがわかりやすいような。
ネットで検索すると出てくる情報量も膨大ですし、専門家の書いた
一冊、というのも推薦してあげたほうが良いんじゃないか、と。
それで読まないような奴は放っておきましょう。
ただ、原発のように専門的な知識を前提とする問題は、
お互い言いたいことを言い合うだけではなくて、どういう文献、資料を基に
考えを述べているのかをはっきりさせたほうが有益だと思うんですけどね。
相手が根拠としている資料に対する批判もありえるだろうし。
ネットで勝手に検索しろ、というのはちょっと無責任では。
まあ相手の態度があれですからやむをえないようにも思いますが。

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蛇足>まっぺんさま 投稿者:鬼薔薇 投稿日: 1月 9日(月)00時31分0秒

>これで満足ですか?

むしろ↓のほうが(笑)。

> アンケートなどの統計資料に基づいているわけではありません。
そのように「一般論」として以前から聞いていて、それについて検索したまでの事です。

ではないかと思いつつ、とても自身に満ちた断定的な表現でしたので、あるいはご発言に具体データの裏付けをお持ちなのかなと確認させていただいたにすぎません。わたしにとっては重大な関心領域ですので。
「風聞」や「一般論」にもとづく発言だってよろしいと思うのですよ。ただ、その場合はそうとわかるような表現が望まれるかと。

それにしても、次はいただけませんね(苦笑)。

>ところで、そこまで厳密な資料を請求しなければならない理由はなにかあるのでしょうか?
あるとすれば「そうではない」と主張するためであるように思われますが。
それではそれを否定する資料を寧ろ提出し、私の「一般的認識」が誤っている事実を指摘していただきたく思います。
そうでないと、いちいち「一般論」として言われている事までも
「資料」を探して提示しなければ何も言えない事になってしまうんうじゃないでしょうか?

それこそ「一般論」で申しますが、定言命題的な言説についての立証責任は、発言者自身にあるのではないでしょうか。でないと、言いたいことは勝手に言う、おかしいと思うなら反証を持って来い、ということになりますでしょ? あなたがそのような無理非道を「一般論」として唱える方とは思いませんが。

以上、ほんの蛇足。お読み飛ばしくださいませ。

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資料検索>まっぺんさま 投稿者:鬼薔薇 投稿日: 1月 9日(月)00時27分36秒

ご苦労さまでした。
このような世論調査が最近されていたとは寡聞にして知らず、参考になりました。
でも、せっかくの資料から引き出される結論が、↓というのは少々寂しいですね。

> 戦後、日本人が形成してきた広島・長崎への被爆の記憶・物語が自国中心、自民族中心の傾向をもっていたのではないかということを、ここで問わなければならないと思う。

ありていに申し上げてこれでは、論点は曖昧、時期は大幅遅れと存じます。

論点:「唯一の被爆国」という「物語」は神話だった、という点に鮮明にピントを合わせるべきことと存じます。“傾向をもっていた”どころか、まさにそこに日本の「戦後ナショナリズム」が凝集していたのですから(付言するなら、それは“自民族”ではなく“自国民”の位相にございましょう)。
時期:すでに30数年前、訪韓した日本国首相に対する在韓被爆者の抗議行動とそれに対する朴政権の弾圧があり、それを取材したドキュメンタリー映画が日本人の手で制作されております(『倭奴へ』、1971年)。「唯一の被爆国」神話に対する(おそらくは初めての)重大な挑戦=自己批判でございました。
http://www.geocities.jp/positionwest3/04_jyouei/kikaku/ndu_03/
(手近には、竹中労「『倭奴へ』―沖縄上映運動報告」〔『琉球共和国』ちくま文庫、所収〕で事情ご覧いただけようかと存じます。)

したがって今“ここで問わなければならない”のは、日本人はこの30余年何をしてきたのか、「事実」から目を背け「事実」報道を遠ざけて「神話」に自閉してきた「平和運動」の歴史をどう総括するのか、ということではないでしょうか。

ご紹介の『赤旗』記事もおおきに問題含みでございます。
“被爆した朝鮮(韓国)人が、帰国後に「日本に金を稼ぎに行くから、そういう目に遭うんだ」[*1] と、冷たい仕打ちを受けることもありました[*2]”。

どの面下げてこうした科白を吐けるのだ!
と、わたしなど頭に血がのぼりかけます(苦笑)。在日朝鮮人部隊を“弾除け”に使った「武装闘争」、それが終わると彼らを「祖国」(とその出先機関)の手に放置して自らは「城内平和」に引き篭もった、その“冷たい仕打ち”の自己史はどこに?
少なくともこうした点にコメントなしの「引用」だけでは、日本原水協を私物化してきたあの党の軌跡に無批判ということになりはしないでしょうか。

[*1] 韓国人被曝者の多くは広島の軍事工場(三菱兵器廠その他)で被災しており、“出稼ぎ”者より強制的な「徴用工」のほうが多かったと思います。この種の対応は、被爆者にかぎらず、在日の人たちにしばしば向けられたものと聞き及びます。『赤旗』記事はその程度のコメントも加えていないのでしょう。
[*2] 被爆者に対する“冷たい仕打ち”=差別が“唯一の被爆国日本”の国内にもあったこと(大江健三郎『ヒロシマ・ノート』)、これまた「平和運動」が目をそむけてきた現実でございます。

戦後、「日本人」被爆者には「被爆者手帳」が給付され、広島の原爆病院に無料でかかることができました。しかし帰国した在韓被爆者は「日本人」でないことを理由にそれから排除されてきたのですね。村山内閣の時にできた「被爆者援護法」にも「国籍条項」は着いて回ります。当時の社民党指導部がこの「国籍条項」を問題視した形跡はございません。在韓被爆者の「原爆病院」受診の権利確保は、篤志の韓国人活動家の自弁による粘り強い働きかけで重い蓋がわずかづつ持ち上げられてきた状態にございます。

『ヒロシマを持ちかえった人々』
http://www.hiroshima-cdas.or.jp/home/yuu/bokitiba.htm

強度の放射線被曝は医学上も独特のものがございます。広島・長崎の原爆投下は占領軍の厳重な報道管制に置かれ、それが解除されるまで5年間(サンフランシスコ講和条約締結まで)を要し、その間に被爆時のデータはアメリカが持ち帰ってしまいました。チェルノブイリ事故の後、日本政府が「人道」を看板に関係被曝者を原爆病院に受け入れたことはご記憶かと存じます。自国の戦争による隣国の被爆者を排除〜放置しておいてなぜ遠いロシア人を? 答は簡単、被曝直後の人体の「生データ」が向うから転がり込んでくるからにほかなりません。

実際、日本の原子力産業関係者にとって、それはまさに垂涎のデータでございました。なぜなら、スリーマイルとチェルノブイリの重大事故で原子力発電所の「安全神話」が破綻したのに加えて、原発本体より格段に危険度の高い廃棄物処理をも国内化せざるをえないところへ追い込まれてきたからですね。しかも30年前に鳴り物入りで喧伝された「核燃料サイクル」など実現の見込みも立たず、仮に廃棄物処理ができたとして、それから? という問に答はございません。そこで濃縮ウランにプルトニウムを混入して使う「プルサーマル」に手を染めようというのですから、今では日本の関係者も「重大事故」を“想定外”においておくことはできぬ道理でございましょう。

なお、日本の原子力発電を支える現場の「安全管理」の実態は、東海村のJCOで発生した臨界事故に無残に露呈いたしました。これにつきましては、下記のすぐれたレポートをご紹介しておきたく思います。

 望月彰『告発!サイクル機構の「四〇リットル均一化注文」』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4792720745/qid=1136707130/sr=1-6/ref=sr_1_8_6/249-9896024-3944326

以上、やや位相を異にする問題が混在しているとの印象を与えるかもわかりませんが、〈戦争・核・朝鮮〉というトリアーデで切ってみた歴史の切断面からは、半世紀を超える時間をたたえた血がこの〈日本〉にボタボタ滴っている、そのリアルな認識をいくばくなりと共有できればと念じております。

長々失礼いたしました。m(..)m

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おお同感ですな>カス、クズ 投稿者:第1インター(案)久我山村分会 投稿日: 1月 8日(日)23時35分23秒

>エネルギー自給率が低い日本の現状をどうするんだい?昨今の原油価格の高騰を原発反対派はどう考えているのか、是非伺いたい。

 というわけで、そもそも、原発をつくるとよけいに石油を浪費して、石
油の枯渇につながるわけなんですが、何か。というか、天文学的な長さの
核廃棄物の管理費用は、国の試算にはほとんど入ってないんですが、何か。
この一点だけで、国や電力会社のいう原発の有利性の根拠は、完全に消滅
してしまうんですが、何か。

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だから日本もクソなの 投稿者:むじな 投稿日: 1月 8日(日)22時28分5秒

> 日本は、この期に及んで青森県東通村で原発を稼働させましたが、何か?

だから、アジアでは原発推進している韓国、日本、さらに核兵器ももっている中国、
北朝鮮はカス、クズだといっているわけ。

台湾だけだよ。ちゃんと原発廃止に向かっているのは。

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平均値で言ったって意味ねーし 投稿者:イレギュラーず 投稿日: 1月 8日(日)20時39分5秒

>エネルギー自給率が低い日本の現状をどうするんだい?昨今の原油価格の高騰を原発反対派はどう考えているのか、是非伺いたい。

なら、電力消費地に原発が多いはずが、違うのでは?だから、「新宿に原発を」なんていう本があるのでは?ついでに言っておくと、食の「地産地消」でいったら、首都圏とかに供給しない手もある。相似形でしょ?

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ウヨはまったく・・・ 投稿者:ウヨ反撃隊 投稿日: 1月 8日(日)03時55分7秒

ウヨ必死だなぁ・・・
韓国叩き乙〜
まぁ、本質的にどこの国の連中も他国からみればそんなに変わらんってことですな。だから、民族が劣ってるとか優秀だとか、そんなの全然関係ないんですね。ウヨは自分に何もないからすぐに他の人を見下したがる・・・まったく、ろくでもない連中だぁ・・・ウヨには勝谷みたいな童貞もまた多い。。。これ事実・・・自慰行為はその辺でやめにしたらどうかね・・・そのうち中国に追い抜かれるよ。。。ウヨみたいな馬鹿ばっかになったら・・・まぁ、原爆落としたのを正当化する奴はクソだけどね・・・

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大日本原発推進帝国 投稿者:第1インター(案)久我山村分会 投稿日: 1月 8日(日)02時30分17秒

>原発をばかばか作っているし、ハンギョレ新聞ですら原発に反対するどころか、
>核廃棄物処理施設の建設強行を主張しているくらいですからね。

 日本は、この期に及んで青森県東通村で原発を稼働させましたが、何か?
 中国電力は、上関原発を作ろうと祝島で無茶苦茶な強行調査して顰蹙買ってます
が、何か?
 また、上関では、神社本庁まで抱き込んで、『神の宿る』神社の共有地すら買収
しようと、『天に唾する行為』に奔走してますが何か?
 日本政府は、あちこちの原発で、キケン極まりないプルサーマルやろうと策動し
てますが何か?
 そのプルサーマルの原料であるプルトニウムを「自給」しようと、核兵器持たな
い『先進国』のどこも実用化してない商業核燃サイクルという空想的技術に固執し、
破局に向けて突き進んでますが、何か?
 日本国の大手メディアは、ロクに原発問題を報道しないばかりか、基本的に推進
してますが何か?
 などと、ツリネタ相手にまじめに釣られてあげましたけど、何か?(笑)

 なお、資料の出所はどこだ?などと聞かないように。どこで検索しても、以上の
ことはどんどん出て参ります。はい。

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人間の心が分からない人の書き込みを一軒削除しました 投稿者:メフィスト@削除人 投稿日: 1月 7日(土)23時53分11秒

メフィストなので亡者とは対話しません。

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自民族中心主義というなら韓国のほうがひどいんだけど? 投稿者:むじな 投稿日: 1月 7日(土)18時20分30bが、そシして思たんですが、
「近代中国は『やられる立場』であって、それを克服するために反帝反修してきた、
今度は、反対に台湾に『侵略者’としてふるまうのかどうか」
というモ轣Aてっきりインドネシアかと
思ったわけ。> >あんさん「関西人」か。

わたしは何度も関西人だというアイデンティティを表明している。

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>戦後、日本人が形成してきた広島・長崎への被爆の記憶・物語が自国中心、自民族中心の傾向
>をもっていたのではないかということを、ここで問わなければならないと思う。

それをいうなら、韓国人の民族至上主義、中心主義を問うべきでは?

韓国人がそこまで原爆という放射能被害一般に無頓着だからこそ、かの国はいまだに
原発をばかばか作っているし、ハンギョレ新聞ですら原発に反対するどころか、
核廃棄物処理施設の建設強行を主張しているくらいですからね。

単に日本憎しで、放射能という国家を超えた、目に見えない被害に無頓着なのが韓国
ショービニズムの問題。

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ええなあ、↓の流れ 投稿者:TAMO2 投稿日: 1月 7日(土)18時18分29秒

まっぴょんさんの誠実な応答、希流さんの適切な突っ込み。

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はい。見つけましたよ 投稿者:まっぴょん 投稿日: 1月 7日(土)17時02分46秒

95年にNHKの放送文化研究所が、日本、アメリカ、韓国で広島・長崎への原爆投下に関する意識調査を行った。その結果、「広島・長崎への原爆投下は正しかったか?」という質問に対し、「正しかった」と答えたのが、日本で8.2%、アメリカで62.3%、韓国では80.5%におよぶ。「間違っていた」と答えた人は、日本57.8%、アメリカ25.7%、韓国19.1%だった。韓国では、原爆投下が正しかったと思う人がアメリカよりもはるかに多く、間違っていたとする人もアメリカより少ないのだ。この結果を見る限り、韓国ではアメリカより原爆投下を肯定している人が多いと考えざるをえない。
 なぜこうなるのか?
 戦後、日本人が形成してきた広島・長崎への被爆の記憶・物語が自国中心、自民族中心の傾向をもっていたのではないかということを、ここで問わなければならないと思う。
 韓国では原爆投下が日本の敗戦を決定的にした、それが祖国の解放につながったという認識が広く存在していることを否定することはできない。ただ、それがこのアンケート結果になったかどうかは、議論の余地がある。この数字の中には、韓国に対する日本の植民地支配や戦時動員の責任を戦後もずっと果たしてこなかったという日本に対する批判が、こういう数字に表れているとも考えられる。

http://www.hibaku60icc.org/news/20040830.html

これで満足ですか?

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すいません 投稿者:まっぴょん 投稿日: 1月 7日(土)16時41分3秒

アンケートなどの統計資料に基づいているわけではありません。
そのように「一般論」として以前から聞いていて、それについて検索したまでの事です。
ところで、そこまで厳密な資料を請求しなければならない理由はなにかあるのでしょうか?
あるとすれば「そうではない」と主張するためであるように思われますが。
それではそれを否定する資料を寧ろ提出し、私の「一般的認識」が誤っている事実を指摘していただきたく思います。
そうでないと、いちいち「一般論」として言われている事までも
「資料」を探して提示しなければ何も言えない事になってしまうんうじゃないでしょうか?

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>資料的根拠 投稿者:希流 投稿日: 1月 7日(土)15時58分39秒

これは資料的根拠といえますかね?
ただ同じ内容の記事を検索しているだけでしょう。
じゃあ『週刊金曜日』が根拠としている資料は何だ?
ときかれたとき困るんじゃないですか?
ここで問題となっている資料的根拠とは、韓国で行われた意識調査だとか、
そういうものになるのではないか、と思いますよ。
ただ同じ趣旨を含んでいる記事を紹介しただけでは根拠とまではいえないでしょう。

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そういえば子供のころ 投稿者:まっぴょん 投稿日: 1月 7日(土)13時25分53秒

「ピカドン君」という漫画がありましたが、
今考えると、なんちゅうおぞましいタイトルを・・・

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資料的根拠 投稿者:まっぴょん 投稿日: 1月 7日(土)11時49分19秒

ネット検索をすると、以下の他にもたくさん見つかります。アメリカが原爆投下を正当化するのは問題外ですが、韓国でも原爆投下を支持する声が多い事は他のサイトでも紹介されています。50年に及ぶ日本の韓国支配の状況と切り離して原爆について単に「是か非か」で切り分ける事ができなかった事の結果でしょう。しかし日韓の民間交流によって、また在日被爆者の声によって、この意識を変えて行こうとしている状況にあるようです。

●強制連行、被爆、非核反戦…韓国人作家が長崎舞台に長編小説
 韓さんによると、日本が敗戦する一九四五年まで三十六年間も植民地にされていた韓国では、広島・長崎への原爆投下は「(日本からの)解放を早めた」として肯定的に受け止める傾向が強く、原爆を被害面から扱った文学作品はこれまでなかった。「『烏』は韓国で本格的な原爆文学第一号」と言う。
http://www.nagasaki-np.co.jp/peace/2003/kiji/08/0705.html

●韓国の中高生が「歴史体験キャンプ」2003年8/24「しんぶん赤旗」
 米国が広島と長崎に投下した原爆は、侵略国が受けた当然の報いであり植民地からの解放をもたらした−。こう考える韓国人が少なくありません。被爆した朝鮮(韓国)人が、帰国後に「日本に金を稼ぎに行くから、そういう目に遭うんだ」と、冷たい仕打ちを受けることもありました。
http://homepage3.nifty.com/4qw/page565.html

●日韓の被爆二世ら援護を求め話し合う(週刊金曜日)
 8月15日は日本の敗戦記念日だが、韓国では植民地支配から解放された光復節であり、原爆投下を容認する声も多い。しかし、健康不安や社会的差別、被爆体験の継承など被爆二世として日韓共通の問題も多い。
http://www.kinyobi.co.jp/pages/vol518/antena

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「主体」をはっきり 投稿者:鬼薔薇 投稿日: 1月 6日(金)20時14分9秒

>韓国を支配する日本を降伏させる「象徴」となった原爆は、当時の韓国人にとっては「解放の光」と映ったわけで、

資料的根拠をお示しくださいますか?>まっぺんさま

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あちらに余程書こうかと思ったが 投稿者:TAMO2 投稿日: 1月 5日(木)20時22分1秒

「極右アニメ=ほたるの墓」騒動が韓国で起こったときは、正直、激怒していました。

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あけましておめでとうございます 投稿者:まっぴょん 投稿日: 1月 5日(木)19時09分20秒

いつも思うんですけどね。・・・・・
「韓国は」「日本は」「アメリカは」という時、それは「韓国の誰は」「日本の誰は」「アメリカの誰は」という「主体」をはっきりさせるべきなんじゃないだろうかね。

韓国人にとって原爆投下は日本人とは違った見方がある事は踏まえておいたほうがいいと思います。韓国を支配する日本を降伏させる「象徴」となった原爆は、当時の韓国人にとっては「解放の光」と映ったわけで、その段階で韓国人にとってアメリカは「解放軍」に見えた事でしょう。これを「奴隷根性」としか理解できないのであれば、支配者とその元に屈従を強いられてきた者との関係をリアル感をもって理解できないとしか申し上げられません。お気の毒です。

原爆が持つ犯罪性、戦争においてそれを使用したアメリカ軍・政府当局の犯罪性については、それとは別に追及するべきだと思います。

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板が止まっているので 投稿者:野次馬の視線 投稿日: 1月 4日(水)11時19分1秒

皆さんが知りたかった情報をレモネードから転写します。
同一内容は、噂話で聞いてはいたのですが、自分で文章化する程ディテールを覚えていなかったので。こういうかたちにしました。28日が拘留開示公判だったと思います。すがさんたちの活躍の効果ではと思っています。

<以下転写>

早大生ビラ撒き逮捕 釈放  投稿者: 銀河  投稿日: 1月 3日(火)09時23分58秒

Tさんよりご連絡

みなさまご支援ありがとうございます。
さて、当該が釈放されました。

現在、日本公安警察の諸問題などから「事後処理」が著しく難航しておりまして
、ご報告が遅くなったことをお詫びいたします。

2005年12月29日、皆さんのご支援とご協力の甲斐あって、当該釈放となりました

ご支援・カンパなどいただいた皆様、どうもありがとうございました。
今後、このような不当逮捕を行った早大当局を社会的に包囲し、追い詰めていく
闘いをおしすすめていきます。    12月31日

大学当局は学園に簡単に警察を入れるな!それは学問の自殺である。ビラを撒くこと自体思想、信条、表現の自由で憲法上最も根幹をなすものです。天下の早稲田大学が憲法を無視するとは世も末じゃ。  銀河

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