四トロ同窓会三次会 2005年12月20日〜26日

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フランスの移民による暴動 投稿者:希流 投稿日:12月26日(月)19時30分14秒

なんでもむこうの調査によると、社・共支持の左派系の中でも
内相の対応を評価する声が5割を超えたそうです。
なんだか意外な結果のように思いました。

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もっと大問題ですね 投稿者:TANI 投稿日:12月25日(日)17時54分31秒

なんだかもっと大問題な出来事のようですね。。。
放射性物質をずさんに管理しているとは、地球規模の
問題になってますね。

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本当にガスかどうかさえ怪しいですな 投稿者:TAMO2 投稿日:12月25日(日)14時20分10秒   放射性物質のずさんな管理も報道されています。

朝日はいずれ記事を削除するので、過去ログ保存のためにコピーしておきます。
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チェチェン首都に大量の放射性物質 安全基準の5千倍
2005年12月18日19時02分

 17日のロシア独立テレビの報道などによると、ロシア南部チェチェン共和国の首都グロズヌイで、安全基準値の5800倍にも当たる強さを持つ放射性物質が放置されていたことが明らかになり、共和国検察などが調査に乗り出した。物質は主に医療などに使うコバルト60だという。

 独立をめぐる2度の武力紛争で破壊された石油化学コンビナートに貯蔵されていたが、経緯は不明。コンビナートには周辺住民が入って中の機材などを持ち出していたという。

http://www.asahi.com/international/update/1218/004.html

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チェチェン 投稿者:TANI 投稿日:12月25日(日)12時09分1秒

チェチェンの学校で神経ガス?53人入院
http://news.tbs.co.jp/20051221/headline/tbs_headline3187967.html

チェチェンで多くの人が入院しているようですね。
何が起こっているんでしょうかね。。。
もし、これが本当だとしたらとんでもないことですね・・・
詳しい方事情知りませんか?

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レーニンによるテイラー主義の導入 投稿者:希流 投稿日:12月21日(水)22時43分56秒

テイラー主義の導入を積極的に指示したのはレーニンですね。
ほかにも、簿記や記帳の技術などについても積極的に学ぶべきであると
レーニンは書いていました。
まあ、例えば動作分析などについて、レーニンはいかにも科学的で
あるかのように錯覚してしまったんでしょうね。
労働と無縁な人物ゆえの錯覚という感じがします。
テイラー主義の本質についてはブレイヴァマンの『労働と独占資本』で
余すところなく語りつくされていると思いますが、科学という装いの元に
労働過程を資本の直接統制下におくことが、その目的だったわけで、
トロツキーにせよ、レーニンにせよ、安直な判断をしてしまったことは
今となっては否定できないでしょうね。

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日本の場合 投稿者:パルタック星人 投稿日:12月21日(水)11時46分45秒

単に新自由主義だけではなく、戦中の皇国主義が復活・再強化されて、教育現場にも強制されてきているということも問題です。「徴兵されたらどうするか」という質問をして、「人を殺すのも殺されるのも嫌だ」と答えた女子中学生を「非国民である」とし、その対応を教育委員会が「特に問題はない」とするような恐ろしい状況になっています。校長の中に「ヒトラーのように繰り返しやるべきだ」という者も出てきました。新自由主義による危機を解決すると称して、更に苛烈な解決策ならざる解決策を国民に強要する動きが、マスコミ・教育界などあらゆる方面から出ています。対抗勢力の全面的な抹殺を図る動きが出てきていると思います。事態は深刻であります。支配層にすれば、確かに戦時中の特攻隊の頃のように全ての国民がお国のために命を捧げてくれる方が気持ちが良いに違いありませんが、自分達が人に不快な思いをさせて一方的に服従をさせるという発想はいかがなものか。だが、ファシストは反省をしません。
インターネットをすることによって、ファシストがどれほど執念深く、どす黒い憎悪感情を心の中に持っている人々かを知ることができました。この闘いはなかなかしぶといものになるでしょう。

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対抗ガン 投稿者:わかもの社@共産党員 投稿日:12月21日(水)00時37分59秒

アラブ復興車界党さんの問題提起は面白いですね。
世界資本主義システムの高度化に対して「このバスに乗らず、歩いて行こう」的な
メッセージを突きつけるにしても、当の言説はこうしてインターネットなどで行われているわけだし、
何もローテクに戻ろうとかいうわけでもなく、資本・技術が高度化した結果を「利用」するほかないわけです。
その点では、新自由主義に利用されない、利用したくない左翼の側にもジレンマが出て来ますよね。
ま、大量の印刷媒体とピラミッド型で横の連絡のない組織とで勝負しようと本気で考えているかのような
どこぞの党は(以下グチにつき略)なのですが、ボリビアで左派の大統領が誕生した
事を赤旗では大きく特集してました(パチパチ
彼は「コカ」栽培農家の指導者ですね。農業改良普及員?
何となく、これが重要な気がするんですよ。
チャベスは軍人、カストロはゲリラ上がりですから、ホワイトハウスへの対抗の仕方も
結構挑発的ですが、モラレス氏は仕事自体がアメリカ社会の明暗部双方に関わっていますね。
コカの件、ブッシュはおいそれと手を出せるのだろうか?

ちなみに、私の保育園の菜園に北海道では自生している○○を植えて資金源にしようか、という冗談はしばしば出ます。話のわかる保護者との間で(笑

私は、柄谷行人が「世界資本主義が増殖させる『ガン』に対する『対抗ガン』を」と言って
NAMに邁進していった事が気になっています。
NAMの失敗で「対抗ガン」という変革モデルまで忘れられてしまわないようにしたい。
何が対抗ガンに相当するのか、どういった運動のあり方がそうなのか、しばらく
考えてみます。

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21世紀初頭の新自由主義・20世紀初頭のテイラーシステム 投稿者:アラブ復興車界党 投稿日:12月20日(火)21時54分26秒

ロシア革命から数年のうち(レーニン存命中)にテーラーシステムがロシアに入ったと思います。 確かに生産力アップ(というか資本主義が発育不全・労働者が資本主義に未熟練という問題を強制的に「解決」)に貢献したのかもしれないけれど。 ただ、科学技術が中立でなかったのと同様こういうのもイデオロギーに中立ではなかったかと。 確かに、「前近代性を破壊」する要素にはなったし、「進歩・近代化」というものが好きなマルクス主義者は導入に魅力を感じた(いや、むしろ「進歩一般・社会の近代化」は社会主義の発展を強めると考えた)ことが推測できるけど実際はどうだったのか?
 また、ドイツのレーテが力を持っているときに、ドイツの資本家のうち進歩的な部分は、これと力で張り合うよりはアメリカからの外資導入で同じくテーラーシステムや前フォード主義的システムによる「資本の高度化」を図った。 これに対して、「社会主義とは歴史の進歩の流れに乗って生まれるものだ」という過剰な進歩史観が労働側にもあり、これへの「楽観的対応がすぎた」あるいは「進歩はよいことだ」と考えて、これがイデオロギー的に中立でなくレーテの力を削いでワイマール共和国の相対的安定期を迎える動力源のひとつになった一面があるように思えます。 新自由主義の「肯定面」もこれと似ているように思います。
 まあ、「じゃあ、資本の高度化一般に当時反対すべきだったのか」と考えるとこんがらがってしまいますが。

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あ、その流れで読んでいたのですか・・・(笑 投稿者:2Chうぉっちゃー 投稿日:12月20日(火)14時38分20秒

僕はその論議に関連した話をしたのではないですよ。
まさしく民衆の団結についての話をしただけです。

最近「党派ではなく大衆が」ヘゲモニーをとり <う〜〜ん、それはそれで素晴らしい

が、それを一般化できない我々が問題だと言ってるのです。

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はて? 投稿者:まっぴょん 投稿日:12月20日(火)14時29分20秒

ご主旨がよくわからないんですが・・・。
下で話題になっていたのは新自由主義に対してどのような対応をとるべきか、その評価をめぐる対話だったと理解していますが、それとは無関係に「左翼団結」のはなしをしてるんですか? それはそれで別の話題として、左翼が自己のヘゲモニーに固執するあまり左翼戦線が崩壊していった、という話はできると思いますけどね。

最近「党派ではなく大衆が」ヘゲモニーをとり、その結果党派のみなさんも含めて運動的意欲を高揚させるという貴重な体験をしました。

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また、まっぴょんさんとあろう人が 投稿者:2Chうぉっちゃー 投稿日:12月20日(火)13時52分34秒

読み違えてませんか?それとも徹夜疲れのゆえん?

どこかの国のサヨクのように野合しろと言ってるのじゃありませんよ。
くだらない面子ゆえに団結できないことを言ってるのです。
統一とはなんでしょうか?政治統合???
そう考えるなら、前時代的ですよ。この辺は僕が言わなくてもご存知なはずです。
唯一、人民に奉仕できる政治ができるかどうかです。
その方針があるなら、一定の団結をすべきなのです。
『しかし敵も日常不断にヘゲモニーねらい合いながら、
「要の団結」はぜったいにはずしてこない。』
すべてはこの一文に表現されています。

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この国の政界ごっこ 投稿者:まっぴょん 投稿日:12月20日(火)13時39分23秒

2Chうぉっちゃーさん、こんちは。\(^o^)
新自由主義に対してどういう態度をとるか、はその人、あるいはその政治勢力を判定するかな〜り決定的なメルクマールとなると思いますよ。新自由主義は資本のグローバリゼーション推進を国家規模で支援するもんですからねー。左翼であろうともこれに翻弄されています。

ブラジルPT(労働党)は労働者や貧困層のかなり広い指示を受けて党首ルラが大統領になりましたが、その後資本家と妥協し、支持者の反感を買い、いままで支配的影響力を保持していた幾つかの州や市での議席を失っています。第四インター系議員がルラに抗議したところ除名されてしまいました。なんだか自民党造反派みたいだね。そこで除名組と共に党内の左派から飛び出して新党を創ったそうです。ブラジルの第四インター派は、ここでPT内に残るか出て新党に合流するか迷ってる。国際執行委は「さっさと出れ」と言ってるみたい。

左派だった党が権力の座についた途端に堕落して人民を裏切る例はいくらでもあります。「票の団結」は最終的に「誰の利益のために」なされるのかを考えれば、所詮資本家の飼い犬に過ぎない自民党政治家が「地元のみなさんの利益」なぞかなぐり捨てて小泉に着くのは至極当然の事です。「少数派になるのがこわい」ならそもそも左翼の立場なぞ選択しないことです。

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