四トロ同窓会三次会 2005年8月18日〜19日
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猛獣文士は軍縮している台湾を軍拡していると嘘をつくペテン師 投稿者: むじな 投稿日: 8月19日(金)23時56分20秒
>むじなの非難は、台湾海峡における軍事バランスが崩れることを否定しているのだが、所詮
>は台湾もアメリカの尻についてそういう軍拡競争をしてきたということではないの。
いい加減なことをいわんでもらいたい。
台湾は軍縮を最も熱心に行っているアジア唯一の国家なんだよ!
台湾はアジア諸国の中で唯一、ここ10年にわたって軍事予算を削減している
のだから。
おまえこそ、ちゃんと調べるように。おまえは中国人として口からでまかせばかり
いう傾向があるからな。
>世界の軍事バランスにおいて常にアメリカの軍事力がすべてを凌駕していなければならない
>というのはアメリカの勝手な要望であり、合理的な規則ではありません。
では、中国だけが軍事費を年率二桁増加させるというのも、中国の勝手な願望であって、
合理的な規則ではないな。
どうして君は中国の軍拡をそこまでして正当化して、ベトナムや台湾を馬鹿にするの?
しかも台湾については軍縮を行っているにもかかわらず軍拡などとでっち上げまで
やって。
まったく品性下劣、ペテン師とはこのことを言うんだね。
だから、アジアで中国人は嫌われるんだよ。
>そういうアメリカの尻馬に乗っている日本や台湾の立場が、民主主義で正しいと言うわけで
>はないと思いますが。
パックスアメリカーナのほうが、パックスシニカよりは、ずっとまともな世界だと
思うがね。
中国が米国に対抗して軍拡することを正当化し弁護する君は単なる軍事競争基地外だ。
>それぞれに、「国」益を目的にして有利な選択肢をもとめ、強いものについているだけではないの。
だからといって、中国の急速な軍拡が弁護されるとでも思っているの?
日本の左翼だって、そこまで馬鹿じゃないよ。
おまえのペテンは、もはや通用しない。
台湾は軍縮を行っているのであり、中国は台湾、ベトナム、モンゴルなどを脅かす
危険で横暴な軍事大国であるという事実は、この板のほとんどの左翼が認識
していることなのだ。
黒を白と言いくるめる君は、さすがは奸智に長けた民族の一員というべきだが、
そろそろ自分のいっていることのおかしさに気づけよな。
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軍事大国中国に不足なものとは? 投稿者: むじな 投稿日: 8月19日(金)23時48分49秒
>日本という国は大変危険な国に見えます。アメリカも危険な国に見えます。中国がことさら
>に危険な国とは認識していません。
それは、君が中国の「つくる会」に属している中国人極右分子だからだ。
ところが、今回の中ロ軍事演習の装備を見ればわかるが、ツポレフ160だのスホイ27
だので、爆撃演習を行うことになっている。
いまの台湾にもベトナムにもこうした最新鋭の装備に対抗するものはない。
中国はもはや世界で最も先進的で物騒な武器を持つ軍事大国なのだ。
その危険性が見えないで、あいかわらず日本や米国を危険視するとは、鉄面皮にも
程がある。
>結局、あなたも、「民主主義」の日本やアメリカは安全な国で、「一党独裁」の中国は危険な
>国であるという奇妙な先入観にとらわれているということと思いますが。
君こそ、中国は被害国家で、まだまだ弱い国だなどという現実離れした
先入観にとらわれているだけだが。
>私は、中国民族主義は克服される弊害というようなものではなく、いつかその任務を終えて
>完了するべきものであると考えます。
なるほど、中国が米国を圧倒して世界の覇者になって、かつての復讐よろしく
日本人や米国人をすべて滅ぼすという任務ですか(わら)。
中国のネットポルノには有名な「東京大虐殺」なるものがあって、南京虐殺の
復讐として、日本に攻め込んで、日本女性を手当たりしだいに強姦しまくって
殺すというのがはやっているんだが、君のいう任務とはこのことか?
すでに国家を建設し、国連の常任理事国になり、スホイ27などの最先端の武器を
持っている中国が「完了すべき任務」といえば、そういう基地外じみたもの
だけだろう。中国になにが不足なのだ。いっていることが、あまりにも下劣だ。
>だから、厳密に言えば「克服」という言葉も適切ではないと思います。いつ、中国民族主義が
>完了できるのかということについては、まだ分かりません。
中国民族主義が完了するのは、日本人を殲滅するときなんだろうからな。
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中国はいまや外貨準備高世界一で、最新装備で武装する資産・軍事大国なのだよ 投稿者: むじな 投稿日:
8月19日(金)23時42分0秒
中国政府の盲従文士へ:
>私は、中国民族主義は、歴史的に必要で正当なものであったと思います。
なるほど、君はそうやって、チベット人虐殺も台湾侵略も支持するわけだ。
「つくる会」などの日本民族主義者と同じ思考パターンだね。
自分の民族主義だけは正しい、相手のは間違い。それこそが、ショービニズムであって、
不必要かつ過剰な自我意識というべきもの。
>中国民族主義を否定したがるのでしょうか。
われわれが否定しているのは、半植民地の時代に列強への抵抗と反抗の武器としての
正当な民族主義ではなくて、いまや軍事大国となって台湾、モンゴル、ベトナム、
マレーシア、フィリピンなどを強大な軍事力で威嚇し、中華帝国の復活を喚いている
現代中国の過剰で傲慢で強大なナショナリズム、いやショービニズムのことを
言っているわけ。
その点を君は意図的に混同して、前者を突出させて、後者まで正当化しているわけ。
誰も、中国革命時代の中国民族主義を否定してなんかいない。批判しているのは、
いまやアジアの地域大国、軍事大国にのしあがった中国の過剰なナショナリズム、
ショービニズムのほう。
いまの中国はもはや君がいっているような「列強に侵略されたかわいそうで、弱体な
第三世界」ではなくて、外貨準備高がついに日本を抜いて世界一の資産大国、
スホイ27だのツポレフ160だのソブレメンヌイ型駆逐艦だのキロ級原潜だの、
米国と同等の装備で固め、さらに年率二桁台の軍事費増大に狂奔している軍事大国
なのだよ。
君はいまだに被害者だと思っているとしたら、大間違い。
中国は明らかに台湾人を威嚇し、中華帝国の覇権を復活させつつある危険な
大国なのだ。
いつまでも被害者面するな!おまえは被害者面すれば、馬鹿な左翼は騙されると
思っているようだが、チベット人や台湾人は騙されない。
中国人は、チベット人を虐殺し、台湾人をミサイルで威嚇する、凶暴で陰険な
民族だ。
ユダヤ人国家イスラエルがいまやパレスチナ人などアラブ人に対して同じ立場に
なっている。しかし、イスラエルはいまだに被害者面している。
いい加減にしろ!侵略膨張民族!
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誤読? 投稿者: 鬼薔薇 投稿日: 8月19日(金)22時38分39秒
>しかし、こんなんじゃ周りは全て敵ばっかりになるんじゃないかな〜?
ひょっとしてまっぴょんさん、これ、ご自分のことじゃなく、むじなさんのことをご心配?でした? だったらわたしのオトンチキ(苦笑)。でも、もしそうなら、お相手さんのことを気遣うような状態ではないように拝見しますけど?
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『台湾青年』>三浦小太郎さま 投稿者: 鬼薔薇 投稿日: 8月19日(金)22時09分56秒
>このような苦しい状況下、独立派、民主派(これは台湾においては同義語なんです)は、ここ日本でも60年代から最近まで、「台湾青年」等の独立理論誌を月刊で粘り強く発行してきた。私はきちんと読んではいませんが、約40年、余り注目もされない中、ミニコミであれ自分達の理論誌を出し続けることがどんなに大変か、皆さんの方が私よりも理解できると思います。彼らは一時的に無視されようと、このような言論の戦いを諦めなかった。
ご言及の雑誌『台湾青年』、わたし、1970年代初期にしばらく読みました。漢文と日本文と並存で、日本文の記事しか読めませんでしたが。当時の独立連盟は「言論の戦い」に限っていたわけではないようで、現地台湾での爆弾闘争を伝える写真なども載っていたのを覚えております。本省人に公職への道が開かれたのは、それからしばらくしてでしたか。
>日中国交回復後も、これらの雑誌は、台湾と中国の本質を伝える貴重な情報誌として、一部のジャーナリストには高く評価されていたようです。
竹内好編集の『中国』が、国交回復を契機に廃刊になったのと対照的ですね。『中国』も、地味ながら内容のあるよい雑誌だったのですけど。
そんな時期にわたしの目が台湾に向いたきっかけは、元日本兵・林景明さんの声と行動でございました(『知られざる台湾』三省堂新書)。台湾の歴史事情と独立運動について知るのは楊逸舟『台湾と蒋介石』(三一新書)がお初。いずれも絶版なのが残念ですね。
>要するに中国型共産主義は批判の対象で、その姿勢は当時の左派は多分受け入れにくかったんじゃないでしょうか。
当時のみならず(やや形を変えて)今もね(苦笑)。
「左派」とお書きですが、もっと広く戦後日本の「市民」感覚がそのように形づくられていたのだと思います。「左派」ないし「左翼」も大方はその延長形態ですので。わたしなどが少しばかりちがっていたとしたら、「毛沢東は好きだけど『毛沢東主義』はキライ」だったため、そして「アジア」と聞けば意識が宮崎滔天あたりに飛ぶためだったかもわかりません。ですから中国革命史では特に1920年代の「第二革命」が断然興味深く、リアルタイムの観測分析としてトロツキー『中国革命論』と北一輝『支那革命外史』が並びます。
# 「左派」には“手術台の上のミシンとこうもり傘”みたい?(笑)
ふたつの強靭なバリアがあったと思うのですね。ひとつは「東西対立」とその国内的翻訳形態としての「革新・保守」構図、もうひとつは「8.15」を境界膜にした「戦前・戦後」歴史分断の構図。この立体交差するふたつの観念的バリアを切り破るのか、それを結界として自閉するのか、右翼も左翼も問われたのが「70年」ではなかったでしょうか。右翼方面はよく存じませんが、左翼はここでコケたまま立ち上がれず今に至っている、というのがわたしの認識でございます。コケるまでもなく横になっていたのが多かったのですけど(苦笑)。
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Re:はい(^^::)>まっぴょんさま 投稿者: 鬼薔薇 投稿日: 8月19日(金)22時06分27秒
>しかし、こんなんじゃ周りは全て敵ばっかりになるんじゃないかな〜?
いえいえ、どうぞご心配なく。あなたのような観方のほうが日本では絶対に多数派ですよ(笑)。むじなさんはその「国民的多数派」の“常識”に独りで噛み付いているわけね。その意味では、“周りは全て敵ばっかり”はあなたよりも彼のほう。「反むじな連合」なんていうのもあるようですし。まぁそんなことでめげるようなタマじゃないけど(笑)。
その日本(人)的“常識”というものに、実は「日本ナショナリズム」というものが根深く染み付いているところを切開することこそ「日本人」左翼の仕事ではないでしょうか? 内容は、16日(火)夜の臨夏さん宛てコメント「もひとつ横から(笑)」に書いたことだから繰り返しませんが、今の中国が「社会主義」か「資本主義」かといった彼岸的な対象認識より、そうした「対象」に向かう「自己」の側の問題でございましょう。そこでは、見かけ上の「左」か「右」かなど相対的なこととわたしは思います。
>まぁ、むじなさんのご意見はご意見としてありがたく拝聴いたします。
全然「ありがたく」も「拝聴」されてもいない印象ですけど?(苦笑) 「議論」というのは、発言内容の理解だけでなく、相手の論理から呼吸まで読み取るつもりでないと成り立ちませんよ。よろしければ、今年4月頃の拙苑[談話室]および「みんなの大字報」板を壮絶・華麗に彩った(爆)「鬼薔薇・むじな・臨夏トリプルバトル」の記録でもご参考にどうぞ。
>もうちょっと落ち着いて議論したいもんですけど
「落ち着いた議論」のためにと差し上げたわたしのコメントを無視なさっているのは、それはあなたのご自由ですからかまいません。ただ、それこそ圧倒的少数派にちがいないひびのまことさんにスペースを空けて差し上げたかったのが、そうはならず残念ですね(苦笑)。
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Re:意外なことに> 野次馬の視線さま 投稿者: 鬼薔薇 投稿日: 8月19日(金)22時00分26秒
>『靖国問題』は、高橋哲哉の本とは思えないほどのよい本なのです。本人がよくわかっていないさまざまな事実関係については、靖国問題にこの人ありという辻子(ずし)さんに懇切丁寧に質問するなど、この人らしからぬ謙虚な本です。
おお、それは(^^)。
著者名に対する先入観だけで臆断するのは、やはりいけませんね(^^)ヾ
>「靖国問題」を「イチ押しの本」として知人や余所の掲示板で勧めた私にとっては、キツイお言葉ですね(笑)。(まことさん)
あなたにもお詫び。自己批判を込めて買い求め、一読するといたしましょう。
ありがとうございました。m(..)m
追:
「九段の母」の双葉あき子が今も現役で唄い続けている姿に驚き感動しました(^^)。
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>台湾にいたこともありまして、 投稿者: 猛獣文士 投稿日: 8月19日(金)21時38分58秒
はあ、過去形になっているところが気になりますね。現在は台湾在住ではないということでしょうか。
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ご趣旨は理解できました 投稿者: 臨夏 投稿日: 8月19日(金)19時58分4秒
どうも、猛獣文士さん。
仰っていること、なぜ話しが噛み合ないのか、ということはわかりました。
わたしも、中国にいたこともあり、台湾にいたこともありまして、
個人的な感想はあります。
それをも含む、「中国ウォッチ」その他は、ここでごちゃごちゃ書いてもおもしろくないし、
発展的な意義もあるとは思えません。
ここは、猛獣文士さんとの「違い」を見極め、そして、尊重していこうと思います。
これは、「否定」や「無視」ではないので、そこはご理解いただけますでしょうか?
簡単にいえば、わたしの思考の選択肢ないしは素材の海に、他者としてはっきりと見た、猛獣文士さんの
文化を入れておこう、ということです。
貴重なレスおおきにさまでした。
>率直に申し上げますが、尊敬する人を間違えているのではないでしょうか。
わははは。失礼します、留意しておきます(^^;
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臨夏さん> 投稿者: 猛獣文士 投稿日: 8月19日(金)19時10分33秒
>しかし、近「現」代を考えようとしているのですから、現在の中国の危険さは、見落とさないでいたいです。
ようするに、この当たりの評価があなたと私とはまったく違うということです。
一般的にいえば、危険性のない国も、危険性のない人もいないでしょう。問題はその程度です。私にとっては、実体験として日本という国は大変危険な国に見えます。アメリカも危険な国に見えます。中国がことさらに危険な国とは認識していません。
結局、あなたも、「民主主義」の日本やアメリカは安全な国で、「一党独裁」の中国は危険な国であるという奇妙な先入観にとらわれているということと思いますが。
>たしかに、この人を尊敬はしていますが。
率直に申し上げますが、尊敬する人を間違えているのではないでしょうか。
下の追加の部分を読んでほしいのですが、ここにもう一度コピーします。
私は、中国民族主義は克服される弊害というようなものではなく、いつかその任務を終えて完了するべきものであると考えます。だから、厳密に言えば「克服」という言葉も適切ではないと思います。いつ、中国民族主義が完了できるのかということについては、まだ分かりません。
追加:
>は?後先の問題ですか?
>わたしは、政治家でない、市井の私人でです。「先に実現」とか、そもそもできません(苦笑
>さらに、「社会問題を考える」ときには、順番は、とくに優先順位というものがあるわけではありませんよ。
日本のナショナリズムは、結局のところ中国への攻撃を目的として含んでいます。そういう危険な状況で中国の民族主義を否定すると、どういうことになるのでしょうか。これは、貧困とかそういうような、日本と中国で共有できる社会問題ではないと考えます。
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猛獣文士さん> 投稿者: 臨夏 投稿日: 8月19日(金)18時35分25秒
はじめの、猛獣文士さんのログです>
>>「中華ナショナリズムの克服」
>臨夏さん、私も、これをいつか克服することには異存はありませんよ。しかし、「中華ナショナリズム」をきちん>と理解せずに、軽々しく言うような言葉とは思いませんよ。
わたしの、反論のために持ってきたログ>
>(臨夏)>「中華ナショナリズムの克服」?? 投稿者: 臨夏 投稿日: 8月17日(水)09時32分2秒
> とか、元来、土台から知らん外国のことですから、
>一般の(この時代、まだまだ島国の)日本人には、わからん、乃至は難しいわけですよ〜。
上を受けての今回の猛獣文士さんのログ>
>1.中国の民族主義については、日本人がこれを克服するのは難しい?
>これは設問自体が、体をなしていないと思いますが。
わたしも、猛獣文士さんが何を言うてはるのかわかりません。
わたしの文意は、「(漢民族概念の解体は)難しいから、簡単には言えない/言わない」という意味です。
それとも、「もうすでに言うた」ことになるのですか?
その辺は、これはむじなさんとの議論で、大問題として出て来たもので、けして軽々に言うものとは思ておりませんし、
わたし自身も、人生の目標として、東アジア近現代研究を掲げています。
個人的に軽薄なところはたしかにありますが。
猛獣文士さんの最初のログです>
>どちらかといえば、まず、日本に蔓延している「日本ナショナリズム」を克服してほしいよね。
>あなたも日本人なんだから。
わたしの反論ログの引用長文の、日本解体の考えなどを。これは省略します。
猛獣文士さんの今回のログです>
>臨夏さんが中国のナショナリズムの克服を言及するのならば、
上記の通り。一応いうておきますが、この大問題は、むじなさんのテーマであり、わたしはそれに、このごろ
「お付き合いしている」だけです。
*(日本時間18時54分に部分追加。
これは、無責任でした。
わたしも、在台湾日本人として、もっと主体的にとりくみたいです。
そんなに活躍はできませんが、意識や学問領域でも)
>どうして日本のナショナリズムの克服を先に実現しないのでしょうか。
は?後先の問題ですか?
わたしは、政治家でない、市井の私人でです。「先に実現」とか、そもそもできません(苦笑
さらに、「社会問題を考える」ときには、順番は、とくに優先順位というものがあるわけではありませんよ。
>私は、中国民族主義は、歴史的に必要で正当なものであったと思います。
>しかし、日本のナショナリズムはアジア地域にひどい害悪をもたらしたものだと思います。
納得できます。
しかし、近「現」代を考えようとしているのですから、現在の中国の危険さは、見落とさないでいたいです。
日帝批判(過去も、また形を変えて現在も)については、わたしも日本人ですし、最大の問題ですね、
他と切り離すわけにはいきませんが。
(中略)
>なぜ、そういう状況を放置していながら、中国民族主義を否定したがるのでしょうか。
かないませんね〜。
まず、「放置している」てなんなんです。
それこそ、コイズミに言うてください。
わたしは、活動家でもないから、「反日斗争」はたしかに本格的には手がけていませんが、
ところどころ、ときどきに、日本ナショナリズム、たとえば小林よしのりなんかに、批判を加え続けています。
また、「否定したがる」てなんですか。
漢人も、重要な問題ですし、それの話題をしておかしいとこがありますか?
わたしは、「漢人がキライで、それで無視あるいは分断しようとしてる」わけではありませんよ(^^;
それに、台湾を考えるときには、過去/いまの日帝支配と、「中国人(国民党)」支配を、
まったく切り離す訳にはいきません。
白団などが象徴的ですが、日帝支配と、「中国人=国民党」支配は、関連しています。
たしかに重要なテーマですね、いまのわたしの理解力では、恥ずかしいのですが、これ以上身のあることはいえません。
しかし、猛獣文士さんの、「中国民族主義を否定したがるのでしょうか。」にも考えさせられます。
こないだ、大陸から学生が来て、龍門の石窟の切り外した仏頭が、東京国立博物館にあった、と悲しそうにいうてはりました。
そして、台湾を、「大陸より中国的」と言うていました。
わたしは、ここ何ヶ月か、むじなさんに寄りかかって勉強したいたため、そういう「ある意味、逆の立場」は
忘れていました。
すぐ政治実践をするわけでもないし、いろいろ見聞きして、また考えます。
*失礼かとは思いますが、猛獣文士さんは、むじなさんの猛攻撃にあてられたため、
わたしの文章も、すが読みしているのではないですか?
むじなさんの論の内容は重大ですが、あの人の言い方は、否定してええ思いますよ。
わたしも、ずいぶん言われました(笑)。
むじなさんの言い方は、洗脳セミナーみたいな性格もあるし、事実、自分で、「この言い方には効果がある」
なんて言うてます(笑
これは、ファッショにつながる暴力と思いますし、わたしは、それへの指弾は続けているでしょう?
別に、わたしは、「むじなの子分」になったわけではないですよ(笑
たしかに、この人を尊敬はしていますが。
ps、日本時間18時52分に変更・追加
いま、もっぺん読んだら、「漢民族概念の解体(とくに台湾の)」については、
いまのところ、むじなさんに追随していようにみえるかも知れませんね。
しかし、まだ結論として、賛同しているわけではなく、「他にも本読まないかん」と書いてます。
ただ、むじな説は、わたしには、刺激的に見えますから、このところ、そっちに傾いていたのも事実です。
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中国は帝国主義か? 投稿者: 猛獣文士 投稿日: 8月19日(金)18時11分20秒
>はっきりいって、中国は軍国主義、覇権主義、とんでもない国家である!
>もはや戦前の日本と同じことを行っている!
戦前の日本と同じ事を行なってはいないでしょう。ロシア軍と自国の領土内で合同演習をしているのは、中国の権利でしょう。
むじなの非難は、台湾海峡における軍事バランスが崩れることを否定しているのだが、所詮は台湾もアメリカの尻についてそういう軍拡競争をしてきたということではないの。世界の軍事バランスにおいて常にアメリカの軍事力がすべてを凌駕していなければならないというのはアメリカの勝手な要望であり、合理的な規則ではありません。そういうアメリカの尻馬に乗っている日本や台湾の立場が、民主主義で正しいと言うわけではないと思いますが。それぞれに、「国」益を目的にして有利な選択肢をもとめ、強いものについているだけではないの。
むじなが危惧する?ように、もし中国政府が判断を誤り、不要な台湾進攻を強行して、多くの犠牲を台湾人民に強いるようなことがあれば、そのときにはいくらでも中国を非難してあげますよ。中国が帝国主義に侵略されたときのむじなのスタンスと同じだね。但し、台湾関係法でアメリカがいろいろ勝手に規定している内容から見れば、これは不可能なシナリオだね。
>中ロが合同軍事演習で台湾を威嚇しましたが、これは帝国主義なのでしょうか?
一応、第三「国」に対するものではないと言っています。台湾を名指しで威嚇しているわけではありません。威嚇と解釈するためには、長い論理経路が必要と思いますが。
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臨夏さん 投稿者: 猛獣文士 投稿日: 8月19日(金)17時31分2秒
前の書き込みというのは、中華ナショナリズムの克服の件でしょうか。読むには読んだのですが、意図するところがはっきり分からなかったという印象ですね。
1.中国の民族主義については、日本人がこれを克服するのは難しい?
これは設問自体が、体をなしていないと思いますが。
2.日本のナショナリズムの克服について
臨夏さんが中国のナショナリズムの克服を言及するのならば、どうして日本のナショナリズムの克服を先に実現しないのでしょうか。私は、中国民族主義は、歴史的に必要で正当なものであったと思います。しかし、日本のナショナリズムはアジア地域にひどい害悪をもたらしたものだと思います。中国の民族主義が克服できると考えているのならば(そういうことを語るということは、それが可能であると思っていることだと思うのですが)、当然、日本のナショナリズムも克服できると言う論理的な結論が得られます。しかし、日本のナショナリズムはここ数年ますます膨れ上がっています。なぜ、そういう状況を放置していながら、中国民族主義を否定したがるのでしょうか。
追加:
私は、中国民族主義は克服される弊害というようなものではなく、いつかその任務を終えて完了するべきものであると考えます。だから、厳密に言えば「克服」という言葉も適切ではないと思います。いつ、中国民族主義が完了できるのかということについては、まだ分かりません。
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猛獣文士さん> 投稿者: 臨夏 投稿日: 8月19日(金)14時09分52秒
昨日くらいの猛獣文士さんの書き込みに対するレスは見ていただけましたか。
それへのレスが必要、というわけではありませんが、ログ速いし、見てはれへんかったら残念なんで、念のためです、恐れ入ります。
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中国は帝国主義か? 投稿者: まっぴょん 投稿日: 8月19日(金)14時07分32秒
●帝国主義とは
ただ「侵略的・攻撃的・威嚇的」であるだけでは「帝国主義」とは言えません。古典的概念における「帝国主義」は資本主義の発達した段階と規定されます。特に銀行資本などの金融資本が発達し、「資本の輸出」によって他国経済を支配、または大きな影響を持つ事が必要です。現代世界において、資本主義経済はますます金融支配を強め、その意味では100年前の帝国主義経済に酷似していますが、当時よりもますます収奪の効率は高まっています。その理由のひとつにはそれぞれの産業資本が国籍にこだわらない「多国籍・無国籍」化していることがあげられるでしょう。国家を拠り所としない国際資本によって支配される資本主義世界経済の要求に基づいて、各国が自国経済の保護のために敷いていた「関税」が次々と取り払われ、「自由貿易」が推進されています。FTAがそれです。またこうした世界経済のますますの自由化を促進させるためにWTOやサミットが開かれています。つまり「国家よりも企業」が優先されているのであり、それは「企業こそが国家である」と政府が考えているからに他なりません。
●現代世界をどう展望するか
これを「帝国主義」と呼ぶべきかどうかですが、少なくとも過去のものと区別して呼ぶべきでしょう。一般には「グローバリゼーション」とか「グローバル資本主義」という言葉で呼びます。なぜならば過去の帝国主義経済においては、各国企業の経済的競争はそれぞれ所属の国家の力も借りて推進されていくことで「国家の競争」という形に転化し、それが世界戦争へと進展していったのですが、もはや「国家」に重点を置かなくなった巨大資本の自由競争が「世界戦争」に向かうとは思えないからです。企業が利益を追求する手段として「国家」の利用価値は減少したという事でしょう。これにはもちろん別の理由があります。社会主義経済圏の崩壊によってアメリカが単独で世界の軍事力の半分を担うほどの「超軍事大国」になってしまったために、アメリカに対して世界戦争を挑むほどの資本主義国家が存在しないからでもあります。ただ、こうした状況下ではアフガンやイラクのような弱小国家で行われる地域戦争がこれからも続くでしょう。
●中国は帝国主義か?
問題は中国をどう考えるか、です。過去にもここや二次会掲示板で議論してきた事もありますが、中国はもはや「社会主義ではない」というのが、トロツキストの主流意見です。これはトロツキストだけではありません。その経済の実態をみれば、どう見てもこれは資本主義にちがいありません。中国がどれだけ資本主義化し、巨額資産をもつ富豪を生み出しているかは現在読売新聞にも連載されています。しかし、中国経済はまだ「発達した資本主義」というには早いでしょう。外国から膨大な資本を呼び込み、圧倒的な海外資本のおこぼれによって成長しているからです。中国経済は目覚ましい発達を遂げていますが、それはつまり中国を収奪する巨大資本がさらにその何倍もの利益を中国経済から引き出しているという事でもあります。中国は「収奪されながら成長している」発展途上国家なのです。その「収奪」の矛盾は地方農村や工場労働者の中に増大しています。中国では御用労組以外には労組は無く、勝手に労組を作ることも、争議も禁止されています。「中国は社会主義なので労働組合は企業活動を妨害してはいけない」というわけです。しかし実際には各所で激しい争議が起こっています。「非合法」とされ当局によって弾圧されていますが日本にはあまり報道されていません。
●中国は台湾を侵略するか?
中国人民はもはや他の資本主義諸国の人民よりも遙かに絶望的に困難な状況にあります。上層と下層、都市と地方の貧富の差が拡大し、それらについて不満を言いたくても、表現・結社の自由は制限されています。「社会主義」とは名ばかりの最悪な状況にあります。その国家を支配する中国共産党はもはや、そうした国内外の資本家の奴隷であるのみならず、官僚的特権を利用して自ら資本家になっている者も多数います。中国が台湾の領有権を今後も主張するかどうかは、長期的に見れば経済的動機に左右されるかもしれませんが、過去の経緯もあり現在はまだ「建て前」としては主張し続けているわけです。しかし国外資本に大きく依存している中国経済の現状から考えると、実力に訴えて台湾を侵略するとは到底考えられません。台湾を侵略すれば中国経済は一挙に破滅するでしょう。しかし、威嚇的行動の中に中国指導部の「覇権主義」的動向を見ることができます。チベット問題などを見ても、言葉の上では「覇権主義」と言うのが妥当だと思います。
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いまの中国がやっていることは軍国主義、覇権主義、戦前の日本と同じ 投稿者: むじな 投稿日:
8月19日(金)04時03分2秒
>中ロが合同軍事演習で台湾を威嚇しましたが、これは帝国主義なのでしょうか?
まことにけしからん話です。しかもロシア側の参加部隊はチェチェン弾圧に参加
した部隊も含まれているとのこと。
中国も艦艇を使った上陸作戦、爆撃機による爆撃作戦など、きわめて物騒な
演習を行う。
言論統制が強まるロシアでも、この演習が名目と異なって台湾を威嚇する
ひどいものだと指摘する分析記事がモスクワニュースに出ている:
Это не пекинская опера
http://www.mn.ru/issue.php?2005-31-13
猛獣文士もまっぴょんも、どうせ中国を弁護しまくるつもりだろうが、前記記事を
読んでからにしてほしい。
はっきりいって、中国は軍国主義、覇権主義、とんでもない国家である!
もはや戦前の日本と同じことを行っている!
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質問です 投稿者: 改憲派 投稿日: 8月19日(金)03時09分11秒
中ロが合同軍事演習で台湾を威嚇しましたが、これは帝国主義なのでしょうか?
特にまっぺんさんと猛獣文士さんのご意見を伺いたいです。
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国家主義の猛獣文士は、国民と民族とを区別できない 投稿者: むじな 投稿日: 8月19日(金)02時21分41秒
>>台湾をなめているむじな君へ 投稿者: 猛獣文士 投稿日: 8月17日(水)21時09分9秒
>私は、血統とかアイデンティティーとかそういう話しをしてるのではない。むじなは台
>湾人を自称する資格に欠けるといっているだけだよ。
人が何人にアイデンティファイしようが、他人に文句を言われる筋合いはない。
おまえはさすがに共産党にかぶれている全体主義者だけあって、他人におまえの
考えを押し付けることに熱心だな。不遜だよ。
>むじなは台湾人ではない。台湾在住の日本人で、公的に紹介されるときには台湾在住の
>日本人ジャーナリストとなるだろう。
外省人だって、台湾人だと思えば台湾人になれるんだよ。それが日本人がなれない
という君の理屈は、単なる排外主義の論理だな。
さすがは、君は石原慎太郎と瓜二つだけはある。
台湾に住み、台湾語を話し、台湾に愛着を持っていれば、誰もが台湾人。
おまえは、台湾人は何代もすまなければなれないと考えているらしいが、それこそ
日本人のように排他的民族概念を台湾にも当てはめているだけ。
台湾と日本では社会の構成原理が違う。
それがわかっていないおまえは、石原慎太郎と同じ血統主義的排外主義の思想を
持っているというだけ。
> むじなは、自分が台湾のことを誰よりもよく知っていると一方的に主張するために、「俺
>は台湾人だ」などと本質的に台湾人をなめたようのことを放言しているだけだ。
台湾人をなめた?台湾人は何代もすまなければ台湾人になれないなどというもの
ではない。
おまえこそ、台湾の歴史と社会がわかっていないだけだ。
それとも、おまえは台湾を愛しているのに外省人であるというだけで、排斥しようと
する心無い人たちと同じ立場に立とうというのだろうか?
おまえこそ、台湾ショービニズムだよ。
>これまでのやり取りでは、むじなは自己のナショナリティーとしての日本国籍を大事にして
>いて、日本のパスポートも大事にしているということだった。
便利だというだけで、大事にしているのではない。
おまえこそ、読解が間違っている。
勝手に他人のいっていることを曲解するな!
>アメリカに5年間やそこら、住んでいて、英語が不自由なく話せる日本人はいくらでも
>いるだろうが、むじなのように俺はアメリカ人だとか、俺はアメリカの社会の原理を誰より
>も知っているから、俺の言うことはすべて正しいとかわめいている人はいないだろう。
アメリカに愛着を持っているなら、アメリカ人だろう。アメリカは移民社会だからな。
日本とは国民、民族の構成原理が違うんだよ。
で、もし5年住んでいてもアメリカが嫌いならアメリカ人ではないし、アメリカが
故郷だと思えばアメリカ人になれる。
別に年数は関係ない。
おまえ、「ある民族になるには、何代にもわたった修行が必要だ」と勘違いしていないか?
おまえの発想は「外省人は永遠に台湾人になれない」といっている一部台連の基地外
台湾ショービニストと同じ立場だよ。おまえこそ、台湾独立派の中の極右と同じ思想を
持っているだけだ。
> しかし、むじながすでに日本国籍を放棄していて、台湾に帰化し、台湾の統一身分証を
>取得して、場合によっては台湾の兵役にも応じる(もうそういう年ではないかな)ということ
>になっているのならば、私の勘違いだから、撤回するよ。その点はどうなんだね。
国籍と「台湾人アイデンティティ」は、まったく別の次元だよ。
中華民国国籍をもっていても台湾人ではなくて中国人だとかんがえれば、そいつは
中国人だし、逆に米国に住んでいても台湾人だと考えればそいつは台湾人なんだよ。
国籍と民族意識は、別のもの。
おまえこそ、ある国籍を持ったら、すべからく特定の民族意識を持つべしという
ファッショ的な思想を 擡この間、
民主化を勝ち取って、政府 そ口先だけの形式論にこだわって実践がない 投稿者 l。台湾人を抑圧した側なの。
>脱力。
>あんさん「関西人」か。
わたしは何度も関西人だというアイデンティティを表明している。
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