四トロ同窓会三次会 2005年4月16日〜25日

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一番端的なのは 投稿者: 伊達 純  投稿日: 4月25日(月)13時18分30秒

二次会で自分のことを「共産悪趣味者」だとかうそぶいて、私、黒目さん、臨夏さんあたりから、「そういうことを趣味にしない方が賢明だと思うけどなぁ」「それはトンチキなことを言って恥をかく趣味ですか。確かに悪趣味ですね」「自覚のない道化は悲惨である」「言うとれ、阿呆」等々の罵声を浴びたということだと思うのですが。あの時は確かに自分を捨象したかのようなスタンスの書き込みでしたからね。

 確かに、あの頃よりは書き込みのスタンスに自分が出てきたということは言えると思いますね。

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馬鹿かお前は 投稿者: セクトNo7  投稿日: 4月25日(月)12時33分30秒

自覚症状がないなどと言うが、明らかに変わっているからみんなが相手をしてくれているの。以前の君なら数週間であいそをつかされているはず。
同じ内容を語るにしても「他人事」として語るのと「自分の問題」として語るのでは、雲泥の差があると書記長も言っている。

ついでに言っておくが、レーニンを巡る立場は書記長が言っているように、(1)から(4)に大別されると思う。私は(2)の立場を支持するものだが、ただその迂遠なこと常にイライラがつのる。我がレーニン的性格にあきれつつ、個人の精神的自立なんぞをうそぶく。

これを二律背反と煙に巻くが、ただ単に性格が悪いだけかもしれない。

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逃げた? 投稿者: 改憲派  投稿日: 4月24日(日)20時09分38秒

なんか自覚症状がないんでわからないんですけど。
何聞かれましたっけ?見ていないうちに流れたという可能性もあるわけですが。

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まず確認しておきたいんですよ(^^) 投稿者: まっぴょん  投稿日: 4月24日(日)19時16分15秒

昨年の事もあるから。別に大衆をそのまま支持する事はありません。現にボクの主張も、大衆的には少数ですから。「・・・・限りは世の中よくならんと言っているわけで。」と、あなた自身が「自分の主張」として言っている事を重視しているわけです。

> 私の主張の骨子は昔と同じなので、今が主体的で昔が没主体的ということはありえないですが。

いや、そんな事はありません。主張の骨子は同じであっても、その主張について「自分自身が責任を持とうとするか」という点で大きく違ってきていると感じています。それはよい傾向です。ぼくは昨年あなたの質問に答え、同じ質問についてあなた自身の考えを聞いた。ところがあなたは答えずに逃げてしまった。現在もその回答を聞いていないのは同じですが、少なくとも昨今のあなたのここでの書き込みには、「他人の言葉」として逃げたりしない「あなた自身の主張」が書かれています。

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あともういっちょ 投稿者: 改憲派  投稿日: 4月24日(日)18時11分21秒

別に大衆が支持する主張を支持するということを言っているわけじゃないですよ。
政党崇拝や個人崇拝が嫌いなんであって、そういうものに個人が頼っている限りは世の中よくならんと言っているわけで。

「新進党!政権交代!」
「青島さんならきっとしてくれる!」
「ノックさんなら必ず!」
「石原都知事、憲法の効力停止しちゃってちょうだい!」
「ハイル!ヒトラー!」

こういうモブどもが破局的結果を招く可能性もあります。

一度は十月クーデターや憲法制定議会武力解散を支持したロシア大衆が、その後、ボルシェヴィキの正体を知った後、どう行動し、どういう運命をたどったのかは歴史が証明しているところであります。「ああ、なんで俺たちはこんな糞野郎どもに協力してしまったのか!」と。

あと、私の主張の骨子は昔と同じなので、今が主体的で昔が没主体的ということはありえないですが。

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いいなぁ、改憲派さんの、その主張の仕方(@^^@) 投稿者: まっぴょん  投稿日: 4月24日(日)17時35分57秒

主張の「内容」ではないですよ。主張の「仕方」。例えば

> レーニン主義をやっていたって大衆からは支持されません。

これは、「自分は大衆から支持される主張を支持する」という主体的立場の表明に他ならないからです。言い換えれば「大衆のひとりとしての自分」の意志を表明している事になるからです。これは少なくとも昨年のように没主体的ではない「自立的な立場の表明」として歓迎します。まぁ、論争はゆっくりやっていきましょう。

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あと付け加えると 投稿者: 改憲派  投稿日: 4月24日(日)17時20分15秒

今の日本だけで徹底した社会主義をすれば、かりに日本だけで社会主義政権が政権掌握と政権運営に成功したとしても、日本国内の資本は国外に流出するし、海外からの投資はバッタリ冷え込んで、株価も暴落して経済は崩壊します。海外からも食糧を輸入できなくなって日本人は飢えで苦しんで、毎日サツマイモとコロッケだけの哀しい食卓を忍ぶことになるでしょう。

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まっぺんさん 投稿者: 改憲派  投稿日: 4月24日(日)17時11分36秒

「国家をブルジョアに対抗する機関として利用する」ってなことをすれば、つまり国家権力を使ってブルジョアジーを弾圧したり収奪したりすることをすれば間違いなく戦争になりますよ。国は二つに割れて内戦になるし、外国からの干渉もあります。そんなこと本当に望むんですか?

一言で言ってしまえば、ソヴィエト民主主義を実践するには強権的な政権が必要なのであり、それ自体が独裁制そのものでしかない。だからこそ、クロンシュタット兵やペトログラード、モスクワの労働者は政治的自由を求めてボルシェヴィキを批判したのだが、その回答は徹底した殺戮とラーゲリ送りであった。本質が独裁体制であるものを、独裁になったのはなぜか?と考えても意味がありません。

レーニンの業績と言いますが、ヒトラーだって失業問題を解決しインフレを収束させています。
ヒトラーにだって業績はあるんですね。でも、レーニンもヒトラーも圧政者として振る舞っているんだから学ぶところなんて一つもないですよ。レーニンを木っ端微塵に批判できんようなもんがいくらスターリンを批判したって説得力ないんですよ。

あと、スターリンにだって業績がないということはないですよ。スターリンはソ連の大工業化に成功し、赤軍を世界最強の軍隊に成長させました。もしスターリンが内戦でボロボロになったソ連を富国強兵で立て直していなければ、ヒトラーは第二次世界大戦に勝利していた可能性すらあります。でも、スターリンを評価する大ばか者はいないでしょう。

私は資本主義という言い方が好きではないですが、今の経済社会をいいもんだと思っている人は大金持ち以外はいないでしょう。でも、マルクスは理論の証明に失敗しているから、マルクス経済学はAMみたいなもんに路線転換せないけませんし、レーニン主義をやっていたって大衆からは支持されません。なんでレーニンにこだわるのか私にはさっぱり理解できません。

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改憲派さんへ 投稿者: まっぴょん  投稿日: 4月24日(日)16時18分48秒

> 読ませていただきましたが、まっぺんさんの立場がレーニン型組織論への批判になってないと
> 思うんですが。結局、国家をブルジョアに対抗する機関として利用するというソヴィエト民主
> 主義からも脱していないですし。

改憲派さん。おっしゃるとおりです。私はレーニンを否定しておりません。レーニンの業績を評価した上で、ソヴィエト民主主義から変質していった独裁体制について考えて行かねばならないと考えています。

ソヴィエトロシアの総括については次のようないくつかの意見にまとめられるでしょう。

(1)そもそも共産主義がだめなんだ、という意見
(2)レーニン主義がだめなんだ、という意見
(3)レーニンを評価しつつ誤りを克服せよ、という意見
(4)そのあとのスターリンがだめなので、スターリンを克服すればよい、という意見

共産主義思想は、「資本主義社会では人々は経済的意味で幸福にならない」という結論にたって生まれてきた思想です。したがって(1)の立場にある者は、「共産主義に代わって資本主義の欠陥を克服する代案」を提案しなければ説得力に欠けるでしょう。(2)の立場にある人々の代表的な考え方のひとつにアナキズムがあります。また、共産主義者の側にも「党」の存在を肯定しながら、その党の運営を非中央集権的に(例えばリゾーム型組織で)行うべきであるとする思想も、この立場に含まれるでしょう。(3)の立場のひとつに第四インター派が採用しつつある組織方針があるのだと考えています。彼らは他の組織とも連携しながら新しい組織建設を模索していますが、その組織運営は複数主義にもとづく民主的中央集権(多数決主義と分派の自由)に立っています。(4)の立場は現在も自分たちを「レーニン主義」と規定するいくつかの党派の立場です。中核派、革マル派などがそれにあたるでしょう。

改憲派さんは(1)か(2)か、どちらかですよね。私は3番目の立場なのは解ると思います。

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??? 投稿者: 改憲派  投稿日: 4月24日(日)14時51分58秒

は?TAMO2さんは「いくつかの闘争、暴動に参加した経験」から大坂仰山党のような考え方になったんじゃなかったんですか?わけわかりません。それなら、仰山党の党規約もレーニン式に総書き換えですね。残念

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思うに 投稿者: 改憲派  投稿日: 4月23日(土)09時23分59秒

どんな組織を構築するにせよ、人間性悪説に立つべきです。
組織を考える場合に、「この組織にスターリンみたいなやつがいたらどうなるのか?」という
ことは常に考えなければいけません。

私の意見を言えば、ボルシェヴィキが狂ったのはスターリンが悪いのではない。
スターリンの台頭を許すような組織が悪かったんですよ。そういった狂いやすい組織を構築す
べく理論提供していた頭目がレーニンというわけです。

一人狂った奴がでてきただけで組織全体が狂うのは、その組織のシステムに問題があるからです。
そういった観点からは、中央集権的な組織は、組織全体が一人の人物の人格の問題だけによって狂
うリスクが非常に高い。
こういう考え方は別に政党だけではなくて利潤を追求する企業にも言えることでしょうが。

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? 投稿者: 改憲派  投稿日: 4月23日(土)09時04分10秒

読ませていただきましたが、まっぺんさんの立場がレーニン型組織論への批判になってないと
思うんですが。結局、国家をブルジョアに対抗する機関として利用するというソヴィエト民主
主義からも脱していないですし。

正直、日本みたいなところで社会主義やろうと思ったら、日本に限らず全世界の同意がいりま
すよ。はっきり、ブルジョアと妥協しないような社会主義もしくは共産主義政権が今の日本で
成立すれば内戦はさけられないし、米国の介入は必ずあります。そんなことになったら、ロシ
ア革命時と同じ悲劇が日本でも起きるんですよ。

レーニンは内戦は早期に収束するという間違った楽観論に基づいて一連の蜂起を行った。
そういうアンポンタンな楽観論は捨て去らないと悲劇はまた繰り返されます。
どんな社会変革も100年、200年スパンで考えなあかんとちゃいまっか。

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具体例をひとつ 投稿者: 野次馬の視線  投稿日: 4月22日(金)18時43分4秒

>過去の左翼運動の総括の中からそういう結論に至っている左翼人士が多いのは事実です。

栗原幸夫「無党の運動論に向かって」
http://www.shonan.ne.jp/~kuri/hyouron_4/hyouron_4.html

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そういえば、ここもしばらく… 投稿者: イレギュラーず  投稿日: 4月22日(金)17時39分46秒

「前衛」だの「男根」だの、なんだりかんだり言っても、そういう論議に女性がいないわけでがんすな?えまは…

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Re:前衛党なんかいらん 投稿者: まっぴょん  投稿日: 4月22日(金)15時09分10秒

その意見は「わりに良識的なもの」と思いますよ。過去の左翼運動の総括の中からそういう結論に至っている左翼人士が多いのは事実です。一方「それでも前衛党じゃぁ!」とあくまで前衛党にこだわっているのは残念ながらセクト主義的な党派ばかりです。つまり「俺が前衛党なんだ!」という立場を脱する事ができないでいる。

ぼくはそのどちらでもないです。
http://www.jrcl.net/web/frame04419m.html
http://www.jrcl.net/web/frame04712e.html

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まことさん 投稿者: 改憲派  投稿日: 4月22日(金)11時54分0秒

その本も機会があれば読んでみます。ありがとうございます。

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前衛党なんかいらん 投稿者: 改憲派  投稿日: 4月22日(金)11時49分40秒

まっぺんさんへ

前衛党で外部注入だとかソヴィエト民主主義なんかやっている時点でもはやロシア革命と同じ
運命をたどるのは明白だと思いますね。

党なんかなくてもそこに住んでいる人間が変われば世の中もそれに応じて変わるもんじゃないです
かね。党を押し上げるとか言っている時点で、それは言わば「誰かに支配されたい」という奴隷根
性の表れでしかない。党なんかに頼らずに自分で考えて自分で行動せい、という話ではないでしょ
うか。

大衆に支持されたというなら、スターリンを支持していた群集というのも少なからずいたんだと思
うんだよね。第一次世界大戦の時だって最初は、とりあえずは、民衆はニコライ二世を支持した。

結局、支配されたいという気持ちで人間が動いているようではいつまでたっても同じようなもんが
権力のトップでうごめいているだけだと思いますよ。

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日本の左翼の特徴 投稿者: スパルタカス  投稿日: 4月22日(金)11時20分42秒

自由主義・民主主義の伝統が昭和前期の治安維持法で潰された日本では、戦後の左翼陣営も治安維持法的な発想で運営された。最左翼主義と単独行動主義、秘密主義が日本の新左翼の主流派の特徴であり、第三世界の極左に近い。ディベートよりも秘密裏の単独行動を、個人主義より「革命への無償の献身」という形での上位下達的な全体主義・統制主義が重んじられた。いかに他党派よりも戦闘的かという男根的暴力的なポナパルチズムが賛美された。共産党でも新左翼でも支配を正当化する理論が根本にあって、党派は異論・異端を排除する異端裁判所の役割を果たした。
そして、これは60年代70年代と進むにつれてひどくなり、80年代にその最悪な面が中核派によるインター襲撃、革マル派による国労分裂という最悪な結果をもたらした。
自由主義・民主主義あっての階級闘争だと思う。ロシア的な独裁主義が強くて、欧米的なメンバー同士が幹部と末端の間でもフレンドリーで対等に話し合う風潮がないのが、護憲派の低迷と石原・安倍のような改憲派の増長を招いていると思う。この点では、日本は欧米より北・朝鮮に近い社会であるといえる。

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まっぴょんさん、ありがとうございます 投稿者: スパルタカス  投稿日: 4月21日(木)23時20分50秒

>「党」と「大衆」とは二段階に分けられるものでしょうか? ぼくは以前にも『かけはし』にち
>ょこっと投稿しましたが、党は別に外界とはっきり分けられる表皮を持つ必要はないんではない
>かと考えています。つまり「タマネギ型」らっきょ型でもいいけど、「党の中にまた党がある」
>んでもいいんじゃないのかと。一党独裁にはもちろん反対なわけですが、複数制という時、その
>複数党派は並列的でなければならないという必要もありません。またその複数党派の結びつきに
>も流動性があっていい。そんな事を考えさせられたのはイタリア共産主義再建党形成の経緯によ
>ってです。
>昔、イタリアには党員200万人という、大衆的な共産党があり、その周辺に多くのミニ左翼党
>派がありました。第四インターイタリア支部も、その一つで、「バンディラロッサ」=赤旗グル
>ープを結成していた。赤旗グループはもう一つの新左翼系党派と合同党派を結成した。ちょうど
>その頃共産党が分裂し、左派が結成した共産主義再建党へ、他の新左翼諸派と共に赤旗合同グル
>ープも加盟していくわけです。現在その共産主義再建党内部で左派と旧スターリニスト派とのあ
>いだで主導権が争われ、前回の大会では旧スターリニスト派の欧州合同会派である「欧州左翼
>党」に合流していく事が決議されました。これは革命派にとっては一歩後退です。
>ヨーロッパ左翼が日本と比較して元気がいいのは、こうした流動的合同によって大衆運動の支え
>になる事ができたからではないでしょうか。イタリア共産党が分裂した時、それまで孤立してい
>た「有象無象」のイタリア急進左翼党派は「共産主義再建党」という受け皿に相乗りする事で大
>衆運動と結びつき、一定の社会的影響を与える事ができました。このような党建設がなければ、
>おそらく共産党が右傾化し改名した「左翼民主党」などの影響下で大衆運動も右傾化し、共産主
>義再建党も影響をもたず、急進諸派も鳴かず飛ばずのまま、イタリア社会全体が保守化に向かっ
>たのではないでしょうか。
>日本においても保守化した路線しか提示できない社共に代わってよりラディカルな路線を掲げる
>左翼が一つの勢力として登場する事ができれば、現在の資本の攻勢に対してもっと有効に闘える
>と思います。日本左翼運動には、過去、そのような勢力が登場してきました。60年代のブン
>ト、70年代の中核派はそれぞれ日本左翼運動を活性化させる力を持っていました。

60年代の中核派ね。70年代以後の中核派は許せないっす。でも、中核派でも頑張っている人は応援したいですね。70年代以後の中核派は指導部は犯罪的でも、関わっている人の中には本当に応援したい人もいます。中核派本体は許せませんが、周辺部は他セクトよりよくやっていると思います。
他セクトより罪は重いが、他セクトが闘争を放棄して、過去の遺物にする人が多いのに対し、中核派辺りが一番よくやっている。革マル派は国鉄で反動的な動きをしたし、ゆきづまっている感じがする。解放派は今内内ゲバで完全にダメだし。それ以外だと今はない党派も多い。その中で中核系の人は結構他と比べると今でも活躍している人が多い。でも、学生は中核本体には近づかないで欲しい。

>しかし80年代以後、そのような左翼は現れていない。僕は、関生コミュニスト同志会の動き、
>四トロ・高田連合の動きの中に、その萌芽を見ます。それらの合同は、どんな形であってもよ
>い。形にこだわる必要はない。

大変素晴らしいレスありがとうございます。党内党派。素晴らしいですね。日本でも実現したいものです。いえ、絶対実現しないと、改憲の方が実現してしまいますね。日本のある所の党派は全て派閥のようなものだから、党のようなものとしては一つになれるはずです。団体はどんなものでも良いですが。感謝

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>結局、民族主義ってアホ臭い人間の分類法だと思うが、俺って間違っているか?(改憲派さん) 投稿者: まこと  投稿日: 4月21日(木)10時00分15秒

・なだいなだ著「民族という名の宗教」(岩波新書)

↑の本、未読ならぜひ。

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国を愛するような愚かな犯罪者に堕してはならない 投稿者:  投稿日: 4月20日(水)17時33分1秒

国を愛するなどという愚かな犯罪者が北京で上海で、ソウルで平壌で、煽られて惨めな醜態を晒している。
靖国の英霊という侵略強盗殺人の犯罪者もまた煽られ愛国に洗脳されて愚かな末路を辿った。
アジアの総ての若者は国を愛するような哀れな犯罪者に堕してはならない。
>http://members.at.infoseek.co.jp/NankingMassacre/mondai/gyakusatu.html
>http://yeoseong.korea-htr.com/jyoseihoutei/nisino.htm
>靖国の英霊たちがアジア侵略強盗殺人の犯罪者若しくは犯罪の共犯者であるという事実から目を逸らしてはならない。
>英霊という犯罪者を野放しにして、時代に責任を霧散させて来たモラルが、戦後の無責任を拡大し「平成」の今に至った。
>靖国の英霊たちがアジア侵略強盗殺人の犯罪者であり共犯者であるという事実は紛れもないことである。
>太平洋戦争は日米という卑しいアジア侵略強盗同士が奴隷自国民を駆り立てた殺戮戦であった。
>麻原「天皇陛下」のもと、世界滅亡(ハルマドゲン)阻止のためと称して市民を殺し廻ったオウム帝国の兵士たちもいま個別に裁かれている。
>上一色村に建国したオウム帝国の国体を護持するために市民社会を侵略し強盗殺人を繰り広げたサリン特攻隊の若者たちもその共犯者たちもいま長い裁きの法廷に引き出されている。
>当前のことだ。
>靖国の英霊たちもアジアの無辜の民を殺した犯罪者であり共犯者である事実から逃れる事は出来ない。
>数人の戦争指導者を連合国に裁いて貰うという怠惰に胡坐をかいて、英霊という個々の犯罪者を見逃してきた。
>オウム裁判のように厄介で気の重いことだが、英霊という犯罪者たちを裁くのは我々日本国民の義務である。
>オウム帝国と日本帝国の兵士たちに家族を惨殺された者の慟哭と悲しみの深さは同じものだ。
>アジア侵略の挙句、かけがえの無い家族を殺しておいて、たかが数十年で許されるはずがなかろう。
>靖国の英霊たちに家族を虐殺された被害者の怒りがもう消えたとでも思ってるのか。
>http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-03-17/2005-03-17faq.html
>日本人1697人を虐殺亡霊復活!特高官僚町村金五(田中内閣自治相、信孝現外相の父)たちの平成2005。
>http://www.jcp.or.jp/akahata/aik2/2003-10-31/03_01.html

http://members.at.infoseek.co.jp/YaYa/isihara.htm

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中国反日デモについての・・・ 投稿者: まっぴょん  投稿日: 4月20日(水)09時47分47秒

『かけはし』の論評を紹介しておきます。↓ここ見てください。
http://www.jrcl.net/web/frame050418z.html

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イタリア左翼の教訓 投稿者: まっぴょん  投稿日: 4月19日(火)13時24分5秒

「党」と「大衆」とは二段階に分けられるものでしょうか? ぼくは以前にも『かけはし』にちょこっと投稿しましたが、党は別に外界とはっきり分けられる表皮を持つ必要はないんではないかと考えています。つまり「タマネギ型」らっきょ型でもいいけど、「党の中にまた党がある」んでもいいんじゃないのかと。一党独裁にはもちろん反対なわけですが、複数制という時、その複数党派は並列的でなければならないという必要もありません。またその複数党派の結びつきにも流動性があっていい。そんな事を考えさせられたのはイタリア共産主義再建党形成の経緯によってです。

昔、イタリアには党員200万人という、大衆的な共産党があり、その周辺に多くのミニ左翼党派がありました。第四インターイタリア支部も、その一つで、「バンディラロッサ」=赤旗グループを結成していた。赤旗グループはもう一つの新左翼系党派と合同党派を結成した。ちょうどその頃共産党が分裂し、左派が結成した共産主義再建党へ、他の新左翼諸派と共に赤旗合同グループも加盟していくわけです。現在その共産主義再建党内部で左派と旧スターリニスト派とのあいだで主導権が争われ、前回の大会では旧スターリニスト派の欧州合同会派である「欧州左翼党」に合流していく事が決議されました。これは革命派にとっては一歩後退です。

ヨーロッパ左翼が日本と比較して元気がいいのは、こうした流動的合同によって大衆運動の支えになる事ができたからではないでしょうか。イタリア共産党が分裂した時、それまで孤立していた「有象無象」のイタリア急進左翼党派は「共産主義再建党」という受け皿に相乗りする事で大衆運動と結びつき、一定の社会的影響を与える事ができました。このような党建設がなければ、おそらく共産党が右傾化し改名した「左翼民主党」などの影響下で大衆運動も右傾化し、共産主義再建党も影響をもたず、急進諸派も鳴かず飛ばずのまま、イタリア社会全体が保守化に向かったのではないでしょうか。

日本においても保守化した路線しか提示できない社共に代わってよりラディカルな路線を掲げる左翼が一つの勢力として登場する事ができれば、現在の資本の攻勢に対してもっと有効に闘えると思います。日本左翼運動には、過去、そのような勢力が登場してきました。60年代のブント、70年代の中核派はそれぞれ日本左翼運動を活性化させる力を持っていました。しかし80年代以後、そのような左翼は現れていない。僕は、関生コミュニスト同志会の動き、四トロ・高田連合の動きの中に、その萌芽を見ます。それらの合同は、どんな形であってもよい。形にこだわる必要はない。

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ロシア革命時の党と大衆について 投稿者: まっぴょん  投稿日: 4月19日(火)13時22分17秒

党と大衆について考える時、ぼくらはあまりにも「レーニン主義」組織論にとらわれ過ぎていると思うんですよ。これまでの日本左翼の運動を見てもそう思います。「党」とは、大衆と隔絶した「特別の立場」にある人、というイメージがこれまでの日本左翼の中には強いように思います。しかし、ロシア革命の時の「党員」って、はたしてそうだったんだろうか? ロシア革命の時、ペテログラードの労働者街ビボルグ地区には100人のアナキストがいたそうですが、その影響が相当大きかった事を考えると「100人」というのは限定的な「純粋アナキスト」だけの人数じゃないでしょうか。「全権力をソヴィエトへ」のスローガンを立てたのはボリシェヴィキでしたが、結局それを実行に移すように迫り、最も断固とした行動に出たのは、アナキストやビボルグ地区労働者でした。やがてボリシェヴィキは急速に増大していきますが、ビボルグ地区労働者も多く参加していきました。

そうすると、こういう事になります。ビボルグ地区労働者はアナキストの影響下に過激化し、そしてボリシェヴィキに加盟していったと。当時のロシア左翼の状況を考えると、現在の日本左翼では考えられないような流動的状況を見る事ができます。1917年春には、まだ問題にならない程の少数党派であったボリシェヴィキは、3月にレーニンが帰国して党内の保守的古参党員を説得し、四月テーゼによって左翼方針(労働者階級による権力奪取方針)に転換した時、それを求めて行動していた大衆との合流を果たす事ができた。ボリシェヴィキの党員数が激増したのはこれ以後です。メンシェヴィキ国際派を始め数百人とか千人単位でまとめて入党してくる状況が始まりました。おそらくこの時にはアナキスト労働者も多数加盟していると思われます。こうしてできた「ボリシェヴィキ」はもはや以前のボリシェヴィキと同じとは言えません。言い方を変えれば、旧ボリシェヴィキをもひとつの要素とした様々な要素からなる「新党」が結成されたと言える。最も虐げられ、したがって最も過激な労働者を先頭に、活動的なカードルを糾合した「前衛党」がこの時に誕生した、と考えていいと思います。

こうした状況を想像すると、「党」と「大衆」とはどこで分けられるのかが解らなくなってきます。今後の革命事業を達成しようとする共同意志を持つ者たちにとってメンシェヴィキであったか、元々ボリシェヴィキにいたか、あるいはアナキズムに感化されていたか、といった各個人の思想的系譜はもはや手がかりにならない。また党の内外で運動が急進化している状況の中では、単に「党員」登録されたかどうか、以外には「党」と「大衆」とを分ける決めては殆どありません。そして、このような関係のなかで、ロシア人民は革命によって労働者政権をうち立てるために、一致してボリシェヴィキ党を押し上げ、この党を政権につかせた。そしてこの党を通じて自らの階級的意志を表明した。この「ロシア革命初期」の状況に近い関係を「党」と「大衆」の間にうち立てられるかどうか、それが「ロシア革命後期」のような否定的状況に至らないためにどうするべきか、が今後の全ての党派にとっての課題である、と僕は考えています。

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改憲派さん(^_^) 投稿者: まっぴょん  投稿日: 4月19日(火)13時16分59秒

おお!いいご意見です。僕の意見にもところどころ近づいてきた感じがします。
まぁ、国家観についてはおいおい意見交換しましょう。
とりあえず、ちょっとでっち上げてみた文章をお読みください。
ロシア革命について

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国連 投稿者: 改憲派  投稿日: 4月18日(月)22時19分23秒

まあ、今回の常任理事国の騒ぎでも明らかになってますが、
国連なるものははっきりいって暴力団の組長の会合でしかないってことですね。
中国組が、日本組を五大ボスの会合に参加させないようにナワバリを主張しているだけ。
地方暴力団の韓国組は五大ボスの一席をしめる中国組とグルになっているだけ。

わたしゃあ、国連にはなにも期待してませんわ。
はっきり言って、あんな暴力団の大集会からは脱退すらしてもいいと思っていますよ。
WTOだとかまあいろいろあるんだろうけど、はっきり言って、ほとんどの中小級の暴力団は
発言権を与えられていないから意味ないんだよね。

国連の裁判所なんてなーんも裁けねえし、
原子力の査察なんてなんも見とらんか、見て見ぬふりをする。ときには五大ボスのスパイ機関
にも変貌する。

NGOとかはりきっているけどアホだね。首領級の米国組の組長を退治した時が国連が終わる時なの
にヨ!米国組が脱退したら、国連は死ぬんだよ!

ODAよりも金の無駄づかいだよ、あんなん。
存続させたいなら五大ボスがなんとかしろよ。

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まことさんへ 投稿者: 改憲派  投稿日: 4月18日(月)19時01分57秒

私は、日本政府が中国「政府」や韓国「政府」に謝るのには反対ですよ。
中国政府や韓国政府がこれまでしてきた悪行の数々は決して免罪されない。
暴力団に頭を下げれば、暴力団はつけあがるのが世の常であります。

朝鮮半島を植民地にして、中国大陸に攻め込んでおいて、日本はアジア解放しようとしたんだとい
う詭弁は私だってまかり通るとは思っていませんよ。

朝鮮の植民地化を肯定する人がいますが、私はどうも解せません。

米国のおかげで日本は赤色化せずにすんだとも言えますし、
米国のおかげで日本は戦後に高度経済成長できたとも言えますし、
あっちのほうではいろいろ屁理屈つけて日本の貿易黒字を非難してくる始末ではありつつも、
結局、日本は米国の属国となってしまっているわけですが、

朝鮮の植民地化を肯定する人は、永久にポチ保守を批判できなくなると思います。なんてったっ
て、GHQの政策なんて植民地政策の中ではずい分と生ぬるいもんなんだからね。韓国人や台湾人
に感謝しろって言うなら、反ポチ派はGHQにむしろ感謝しなきゃいけないだろうよ。

合法とか非合法とかいろいろ言う人はいますが、確かに国際法の観点から、朝鮮半島の植民地化が
合法的に行われたと主張することもしようと思えばできるでしょう。

しかし、そんなこと言ったら、欧米列強だって合法的にアジア諸国を植民地化していたと言うこと
もできるわけで、日本軍がアジア解放なんてする義理はねえだろうということも言えちゃうわけで
すね。アメリカ合衆国の理屈から言わせれば、「合法的に」東京大空襲をし、「合法的に」原爆を
投下したともなるわけで、大国のいわば方便にすぎない国際法なるものを持ち出せば、はっきりい
ってなんでも正当化されちゃうわけです。

今回のイラク戦争も、米国の理屈に言わせれば国際法的に合法でありますし、国連もなにもできず
に黙認という感じになっちゃってますね。

ってなことは私は一年か二年以上も前からここで言っていることなんですが、どうも私のHNだけ
でステレオタイプでしか人の意見を聞かず、みなさんは、アホだのバカだの私にずっと罵声を浴
びせ掛けているのです。

>バッジさん

太郎君がやせていることだってあるわけですし、
細田さんが太り気味の可能性もあります。

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「国家」の思惑と「過去」への評価は別 投稿者: まこと@休憩中  投稿日: 4月18日(月)18時46分30秒

「反日」デモを裏で糸を引いている中国共産党政権には「国(家)益」を忖度した歴史利用主義が存在するのは今更言うまでも無いことですよ。しかし、それは「慰安婦」や「強制連行」の被害者への補償を頑なに拒絶し、小泉首相の靖国参拝や「新しい歴史教科書」を巡る政治的動きを抱えている日本だって同じですよ。

「南京虐殺」など旧日本軍の中国侵略による惨劇を否定・相対化するためにチベットにおける中国共産党政権による大虐殺を持ち出す言説こそ空しいものはありません。被害を受けた民衆にとっては旧日本軍・中国人民「解放」軍による行為いずれも「蛮行」なんですから。

「南京虐殺はまぼろし」だの「『慰安婦』はただの売春婦」だの「「大東亜戦争』はアジア民族解放戦争だった」だのといった類の戯言を吐き散らしている人間がチベットでの大虐殺などを引き合いに中国共産党の「残虐性」を云々するのは本質的に滑稽でしか無いと思います。

中国共産党を正々堂々と批判するならば、私たちは日本の「野蛮性」をこそ直視せねばならないと、今更ながら思う今日この頃です。

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改憲派さん 投稿者: バッジ  投稿日: 4月18日(月)17時38分18秒

ところで貴兄、ナンで「改憲派」なの????

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批判を受けた「舌足らず」の訂正 投稿者: バッジ  投稿日: 4月18日(月)17時36分3秒

>>中国や韓国は、日本人を含むアジアの諸ッ6分42秒

>て制度を乗っ取っス閧ワす掲示板で、愛媛県の方が書き込みをしておられます。ナネ点も色々あ閧れ古典に学ぶのは大リすよ

昔は華々しかった というはなオ
まあ、ともかく「二度目の喜劇」だけは演カw習必読文献・候補の、赤塚不オ

あの時見トヒfへらさんが木)20棯。こういう事--------つのじ  投稿日: 3月 2日(コ器を活定的証拠なんだニ;qhP>校;}ヌkェュ]ィ0ls)1!e4禀応シjY胛-レア柄穃。ェU~$種黍b纏シj ヒキHヌウ]!t,ン覩ハpセモャq%#Xノ4ェjuヌ{,3ル謾サハ[]_ゥー椏x ゚ョ!扶1ur (4Qェ?.+Хモ1ワルe膳ウ豹畚rmIハ.1レスyォc凶ヲ埴Rn壤]ユラヌ^4=7~疋害bサカ・ツLu法nt+ヲ_オヤ^ヲ+諄、~Y穹of鈎cキ券F結Tアン/橘ッコ濔qUJコ誠R X%Ps"ー3「554=セ%q2*犬xニ88xユ)ヘUッキヤュ$PS$(w卯dlラqサYヘ巻pクYー'F愉滾|-,禅カ仄@ cヲォf"@LgゥUトヘВス螯マ1゚fョ7茴恃ル ̄W裁d;レyレ! テoテ ゚m37w枢,$kォ佗ムヘフkムuェ|W|G槞テヘ\DN「/ヲ>ャ~ィ3*`ゥ r 遉F#アニxオmカシホエホ|L ュgモラyヘ忝ァ1Zハユl-・サnニ6」厥ミゥ逃J#MA斛@*幌ロコリヘッッモー珸泪維If?tqe鐃uァレ,_sヌjツィ!ヒ隨fk)ヒYkムケンe_ト7仮@ク49レ壗#タR蔬鰆`チJ紿冉4 ーセ「テ芍オpルィヒmム"RS゙Uh貸Y}~ェク蒿モmn/_W'沍壙X8書セャn>ナ輦ロョs<ケフ{。マ璢5スZミ'ャF[%ホ枡」^笊 オ悟クヨa第[p畔遖eZオ,5j陥サオケMfkN^Iョセィ"テヤU 筮昆fC!`オレ硫jメAュェZムコnQR溶ラナ歴ャYhm\ョYN釿wイ}-ハヨトヒロ71D+'*穀yリZ忰,、mc2ョエヒ4敏;iCンサS久;.ナCIョユFトホj[W!\ュ珈鬮コルWEK'ァ(ヤャ1c趣゚Xワ-コメ*-qサI7mヒ*フッqッsソサカメテ験晒^卻(Lカ稈y q"mウqi駮キ穡888ヤシ 幸躍)豁r`wHfFtライ,ミ&ウnロY。ンツ5イロイ・]mFD2ネ ・ュァq2y;・ョ5Yソワnw峺^憖ツYa[ア栃リョ崖ャ]xXイロD#a5奚トUeKュウッユ6Mメワ@Z「カWニカ+8_qоシPCPwnコォ。#ス。OショスS、ウ・W+戚シ7オuヤKレレ皃40?-E[>o弟赦hァ昇9oュ}」抒ィン!ZE&コx跂4ムワ$"。クヒカク 吠c鮴暝ワァiユ\%kオCM{)U}Go&p4ミホ幀ア輜qKョ`ソojョ俣_フ峺ォtッXvュ3}hシzu}7Lツ2「.゙ーJラセ{ハ^、$ヲ\wpテi_ウBYワュ|"サ勘ャ;隍"。lъMェュモmU+ヲヘサ{繕オ誉゚閖ルgラケ%2*畏mtョゥf。KAヒmSャュJo"蟾tb5ワBィz「q +VDoKラ゚イチ卿{2Vユヌo?蚰セウミoキ`o^H,ウ晨Yォqシニb[ンBァツu;EスカR>ョ輛ェサo^沮ル_4jユヲ,)蚶dヘ`ニ1;'a pヨ靺=篇リWッu杵蚰R擢」 dォ 蛆儁/゚ワs|ロ。アQU寡モヒhャ、LカK゙z$ミf21メ誉%ォ゚ゥ"ェ情ンa[フナvィQヲGHチTヤ"カd# jJ+iミスホ+ユWmュヨワt275)鼾ク !エ笘CoュSヌメュog宀u^m;イレe4)拊iェヲG劵tt嫐Fンァ[ワ6kキ拳zrlリ 蔽3俛Qッホ魃tTh峺5u6Rzヌ'打爐P5ーリラ2萪ム/Mu鳬Z2+サjェケeュ[]k鯲2・c・1F、キlbカ磨アSコkニn S頂オ兌+Oァ>}45ィ}Q遲/ ヲ&ン。ー9Brョ`36媛マ触ノ翕{y[マ+e゚ eャ0#3$ニ ツトル:リ%Kハ*XシナLラャ撤、PニIk)vハD]vナ」レ{7サ}~近pメ゚ムイ sィォ塞レオ PJ)U}チ-`イ<獺夥鮨セ^蹶s_l敞欷gェakテ窟ハ9ラADL"y&ラ桐麸ユンol笵せ勠'Rネ蹟ケwjfタ閥&#~・]玳}zl2「-顏_サ眄2WNgヤ*Oy(mW93xタijセ=2 ーロ4ヤVナlt+-kンラ]nC 鶚コヒ-C+゙IVRワアヌ bャo咒=*゙ウミ罅m}匝ヲvレ 掬イイ赳iホ!ニェ$B^{サ祇gハ皺价チ G1(柢1?ヒツ?Hzシj熄穂 枇ァOポHO~Å@B& bffb=樂戲?ヨ.6ラキ|ェ9Gーチ`La@Dマ(淑Oフナs「QナS]:>涸h&a逐傅`商S>9ニ3ム嶽Z「メI\]rd)楚イ7 チ穗鵆ッェホイヌDb戻Md懼ツ 纓モィ#qxゥQ。vメqNヌ,秒薺ラMV $エオ97謫嗽カ7i[]ハア跣>沿YBかモァ卻&)タIォ肉IpsユU<{I.ウ`マ瞞サ>!ハヌ碎聘R繁ラpケzdZ66質獻F(ikスa 。yコ*y;殻jリaRス>OツQTZュbナ4S・lテ[痔カ#IVルャ・]ンWa酌ォi;ン}ホスO?Qyォ硯hy顰*>。回WNンヨmPリcz5?ナXノ(nネvルaU?`n-浸オ/jォモBゥヘキbオ巌;?fYソイ、褥'洵源7S G$H6俸6カム*[rl,]ヨ4゚愉孑=7僥 胸4z襴 <~ヲvョ剖ャ飫? 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<テテテテテテテテ<<<<<<<<テテテテテテテテ<<<<<<<<テテテテテテテテ<<<<<<<<テテテテテテテテ<<<<<<<<テテテテテテテテ<<<<<<<<テテテテテテテテ<<<<<<<<テテテテテテテテ<<<<<<<<テテテテテテテテ<<<<<<<<テテテテテ<テテ<<<<<<<<テテテテテテテテ<<<<<<<<テテテテテテテテ<<<<<<<<テテテテテテテテ<<<<<<<<テテテテテテテテ<<<<<<<<テテテテテテテテ<<<<<<<<テテテテテテテテ<<<<<<<<テテテテテテテテ<<<<<<<<テテテテテテテテ<<<<<<<<テテテテテテテテ<<<<<<<<テテテテテテテテ<<<<<<<<テテテテテテテテ<<<<<<<<テテテテテテテテ<<<<<<<<テテテテテテテテ<<<<<<<<テテテテテテテテ<<<<<<<<テテテテテテテテ<<<<<<<<テテテテテテテテ<<<<<<<<テテテテテテテテ<<<<<<<<テテテテテテテテ<<<<<<<<テテテテテテテテ<<<<<<<<テテテテテテテテ゚<<テテ<民族と共同して、日本・アジアの21世紀史と現代日本の政治に対し、「人類」の名の下に総括を加えるべきである!

は、「中国人や韓国人は、日本人を含むアジアの諸民族と共同して、日本・アジアの21世紀史と現代日本の政治に対し、「人類」の名の下に総括を加えるべきである!」

です。

>「日本の悪行」に「総括」を加えるのなら、「中国」「韓国」といった国家権力の動向とは無関係に行われるべき。

は、全く正しい!

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よく結論がわかりません 投稿者: 改憲派  投稿日: 4月18日(月)15時33分11秒

>中国や韓国は、日本人を含むアジアの諸民族と共同して、日本・アジアの21世紀史と現代日本
>の政治に対し、「人類」の名の下に総括を加えるべきである!

「中国」にせよ、「韓国」にせよ、「日本」と同じように「国家」として同じ問題を抱えているのだから、そういった国家権力と「共同」してなにかしようという魂胆自体間違っていると思います。他国の国家権力と共同すれば、そういった権力のいわば「持ち駒」として利用され、「中国」や「韓国」の国益増大のために利用されることはあれども、なにかしら我々にとって進歩や発展になることなどないと思います。

「日本の悪行」に「総括」を加えるのなら、「中国」「韓国」といった国家権力の動向とは無関係に行われるべき。

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雑感 投稿者: 「ふむふむ」改めバッジ  投稿日: 4月18日(月)10時21分21秒

?愛国主義教育と愛国主義教育批判

中国での反日デモを巡って、日本のマスコミが一斉に中国の愛国主義教育に対する批判を展開している。日頃「左派的」「進歩的」と評されるテレ朝までもがその隊列に加わっている。
しかしその批判は、愛国主義教育を中国の国内矛盾の「ガス抜き」だ、などと一面化するのみで、教育内容の真実性については一切等閑視、ほう被りするものでしかない。あげくは、日本人以外の外国人がデモの被害にあっているのでもない現在の状況下で、「北京オリンピックの開催はムリだ」などと批判をエスカレートさせ、反日デモの問題状況を日本の悪行に対して免罪論的に一般化し論断・利用するに及んでいる。

しかし、そうではないだろう!

本当に問題なのは、中国が、旧「日帝」、現日本資本主義の悪行に対する批判を「愛国主義」の問題の枠内としてしか位置づけず、「人類に対する犯罪」という観点から普遍化し得ていないことにあるのではないか? 中国という「国家」対日本という「国家」という、「国家」間利益、「民族」間利益の対立問題だけに矮小化していることにあるのではないか?
この問題性は、中国や韓国の「憲法9条」に対する評価や、それを「鏡」とした自国の政策策定、日中、日韓間のいわゆる領土問題などにも表れているように思う。「反国家分裂法」やイラク派兵にみられるように、「社会主義」中国や「民主」韓国もまた、「9条」の精神を普遍化し得ていないのである。

中国や韓国は、日本人を含むアジアの諸民族と共同して、日本・アジアの21世紀史と現代日本の政治に対し、「人類」の名の下に総括を加えるべきである!

?ネオ・スターリニズム(ソフト・スターリニズム)

一連の台湾問題論争を振り返って、やはり、スターリニズムの総括の未完が深刻なことを痛感する。
そもそもスターリニズムとは、代々木が他人事として批判するような、単なる対外的覇権主義や国内統制主義に還元できるものなどではない。
中国や日本の共産党も含め、そのスターリニズが云々されてきた理由とは、「国家」や「民族」というカテゴリーについての絶対化、永劫化、孤立化という幻想に基づくマルクス的な世界観・歴史観の喪失が、一国主義、自国中心主義に帰結せざるを得なかったことによろう。つまり「自国」とか、自分達の「国家」の枠内でのみ思考する作風の問題性である。
だから、それは社民主義や民族排外主義への転回に対しても無自覚である。「ソ連(覇権主義)国家」の干渉・害悪に「自国」の利益を防衛的に対置するという幻想と限界に囚われているのである。

ネオ・スターリニズム、ソフト・スターリニズを清算せよ!
それは、21世紀アジアにとっての障害物でしかない!

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AMについて 投稿者: 改憲派  投稿日: 4月17日(日)15時36分40秒

ありがとうございます。また読んでみますね〜

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民族主義 投稿者: 改憲派  投稿日: 4月17日(日)15時12分6秒

思うんだけど、いい民族主義とか悪い民族主義とかってあるんだろうかね?
例えばチベット民族の民族主義はいい民族主義で、中華民族の民族主義は悪いとか。
在日韓国人朝鮮人の民族主義はいい民族主義で、日本民族の民族主義は悪いとか。

俺は大小あっても結局は諸刃の刃のような気がするけど。

俺は思うに、人間は結局、一人一人異なる。
同じ民族でも中を見れば結局は全員違う。

日本人見たって、こんなやつと同じ民族にされちゃあたまったもんじゃねえよ、
というのが若干数千名(いや数十万、数百万規模か?)はいる。

結局、民族主義ってアホ臭い人間の分類法だと思うが、俺って間違っているか?

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反日デモ 投稿者: 改憲派  投稿日: 4月17日(日)11時47分4秒

いろいろ背後はあるようですが・・・・
ネオナチのポグロムと同じもんにならんように願いたいところです。
あれも旧共産圏の若者のウップン晴らしだからね。

まあ、みなさん反日デモの限界を認識されておられるようですし、私は何も言うことありません。

ああいうの支持しちゃったら、日本の反戦運動も同じことしてもいいってことになるからね。
現実問題として、日本の社会主義者も警察に不当逮捕されているわけだし。
逮捕から身を守るために日の丸掲げて天皇崇拝やりだしたら、それこそ国家社会主義(ナチス)の
誕生になっちまう。

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AM系階級論 投稿者: noiz  投稿日: 4月16日(土)15時23分45秒

ここでは以前から紹介しているので、お前はまわしものかって感じですが、橋本健二氏なども「分析的マルクシアン」の手法で労働社会分析を行っていますね。↓で幾つかの論文が読めます(単著は高いです…)
http://www.asahi-net.or.jp/~fq3k-hsmt/ronbun00.htm

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なぜ人は旗をかかげるのか 投稿者: noiz  投稿日: 4月16日(土)15時19分8秒

私はトロツキストでもないし「拡張された第四インター」シンパでもないので、改憲派氏によつて呼びかけられる「四トロ」への提議については傍観してきたのですが、この「旗(=可視化されたプロパガンダ)」の思想については思うところがあります。

私じしんも示威運動のなかではあえて旗持ちをしたり横断幕を掲げたりする立場ではありますが、その持つ効果というより限界についていつも意識せざるを得ません。結局は言いたいことの総和として抽出される「言葉─スローガン」が、人の思椎のすべてを表現しきれるものだとは到底思えないからです。(黒旗抱えていた友人が「アナキストって爆弾とか…」話しかけられたりするくらいですから(笑))

では、ここで話題にされている国家や強力な体制的機構のシンボルを掲げるのはなぜか。一つには相対的な政治的自由が制限されている社会における「正義のまといかた」の問題が伏在していると思います。確かに人は奴隷たることを軽蔑すべからざる存在であると信じたい。が、かの地における圧政を考えると独裁党のシンボルを掲げることは、体制からの圧力自己防衛がまず第一義的にあるのではないかと想像します。あるいはナショナリズム的発露の方が、比較的、体制からにらまれにくい(現実的には権力を持つ体制はどんなものでも監視・管理の対象とするという意味ではそれは希望的観測にすぎなかったりするわけですが…)という心理を反映して「意見を言いやすい」ということはあるのではないかと。この國の現状を考えてもそれは類推しうることではないかと感じます。

もちろんだからといって、体制におもねる発露のしたかを批判すべきではないというつもりはありません。本来自立的な意思の顕現でありえた「示威運動」が、そのときどきの国家意思に利用・収奪される事態そのものも、「人間の自由」から考えても当然批判すべき事態であろうかと思います。

しかし中国で、官製ではない労働者や農民の「運動」が新たに勃興しつつあること(というより単に我々が知らなかっただけか)は、すでに皆さんが紹介されているとおりで、そこにやはり希望を見出します。もちろん当事者はものすごい大変な労苦を負いながら闘っているのだろうということは忘れないようにしたいものですが…

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WEB上で読めるAM(数理マルクス主義)文献 投稿者: 便所の住人(伊賀篤)  投稿日: 4月16日(土)15時16分35秒

改憲派さん (何度も失礼します)

> 剰余価値説だとか地代論とか労働者窮乏化理論とか修正を加えて数理的に理論化していけば使いものになるんではないかと思うんですが。

正に、その観点こそが、少なくともAMに携わる研究者にとっての「目的」です。

まだ新しい流れですから、マルクスの足跡を見渡した時に、未だ彼のデーモニッシュとも言える全分野にまでは、展開はしていないのは確かです。
(特に私が問題視しているのは運動論…つまり旧来の「階級闘争」といった概念の再生?について…試してみましたが進化論的ゲーム理論だけでは無理っぽい…苦笑)

ですが、主に「剰余価値学説」から産まれた「価値・価格転形論」を数理化してきた過程で、私が紹介したJ・E・ローマーも登場しました。
(Romer J. E. "A General Theory of Exploitation and Class" Harvard Univ. Press)

下記(↓)のリンク先は、例えば吉原直毅氏(一橋大学経済研究所)の日本語論文WEBページで、この中には特に「搾取と階級の一般理論」が、この点を扱っています。(PDFファイル)

WEBですから本屋に行かなくても(とりあえず)手軽に読めるので、ご参考までに…

http://www.ier.hit-u.ac.jp/~yosihara/Japanesepapers.htm

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2面性 投稿者: まこと@出先  投稿日: 4月16日(土)15時06分1秒

>あとダライラマは独立国家をつくらせろとは主張していないと思いますよ。
>チベットに自治権を与えろ、と言っていると思います。その点、「五星紅旗」を掲げている
>エセ民衆運動とは次元が違うと思います。

そうでしょうか?

三浦さんの言うところの<「五星紅旗」の2面性>のうちの一面、すなわち素朴に国を想う愛国主義という面ではスノー・ライオン旗を掲げるチベット民族と相通ずる面はあると思いますよ。チベット民族解放運動だってチベット愛国主義・民族主義が柱なんですから。もちろん、例の「反日」デモが野放図で、かつ政府のプロパガンダという側面があるのはその通りですけど。

>抵抗のシンボルとして旗やら歌が使われることはあったとしても、それが結局は支配や抑圧のプロ
>パガンダに転化しては本末転倒なわけで、そのへんの分類は重要だと思います。

これは毛沢東主義や五星紅旗に託さなければ政治への不満の表出もままならない中国社会の現状を考慮に入れるべきでしょう。民衆が素直に「反政府」の姿勢を打ち出したらどうなるでしょうか?監獄にぶちこまれるでしょう。六四天安門事件の際にも「国際歌」(インターナショナル)を歌いながらデモ行進をする学生たちの姿が伝えられていますが、これも似たような面があるでしょう。

いま「反腐敗政治」を前面に打ち出している農民や労働者の「反乱」は、彼らが「死」を覚悟しているからこそなせる技だと思います。「大紀元」など反中国共産党系のメディアでは、銃を構えている武装警官を目の前に「これ以上前に進むなら俺を殺せ!」などと叫ぶ「反乱」群集の姿などが、度々伝えられています。(まあ、記事の信憑性という問題はあるが。)

彼らは政治への鬱憤を表出する目的に「反日」デモに参加する失業者たちよりも追い詰められ、覚悟を決めた人達だと言えるのかもしれません。

ちなみに、ダライ・ラマ法王が現在「独立」を主張していないのは「運動論的側面」も色濃く影を落としているように思います。有体に言えば、一般的な人間の平均寿命からみれば法王にはそう時間が残されている訳ではありませんので、"自分が生きている間にチベット問題を解決せねばならない"という切迫感が「独立」に比べれば現実的な「自治」要求という形になって現れている面もあるわけです。亡命チベット人の中には「独立」を希望する向きもありますが、今はダライ・ラマ法王の求心力があるのでそうした要求が余り前面に出ていないわけです。

おそらく「自治」を主張している法王自身も複雑な思いを抱いているでしょうし、それは亡命チベットや支援者とて同じだと思いますよ。

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割り込みご容赦 投稿者: まこと@出先  投稿日: 4月16日(土)14時33分33秒

三浦小太郎さんと改憲派さんのやりとりに関連してですが、私が他の掲示板に書き込んだ「反日」デモ関連の投稿文を一部修正の上、掲載します。

おそらく、改憲派さんが三浦さんに投げ掛けた疑問に対する「一つの回答」になるんじゃないかと思います。

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中国の「反日」デモ  投稿者: まこと  投稿日: 4月11日(月)

「新華網」が中文版ニュースでトヨタやアサヒビールを「歴史修正主義支援企業」として名指しにするニュースを流していたことは私も知っています。今回の「反日」デモ騒動の発端そのものは中国共産党のダミー「民間」運動体が糸を引いている"官製デモ"とみるべきでしょうね。

ところで、「多維新聞網」が面白い論評を流していますね。

http://www5.chinesenewsnet.com/MainNews/Opinion/2005_4_10_9_19_46_306.html

中国共産党にとっては政権が制御可能な「反日」ナショナリズムがベストではあるが、今の「反日」デモはそうでは無い。中国民衆は自国の現在の政治への不満を「反日」という形でぶつけている面もあり、制御不可能なデモから中国における「民主」の動きをみて取れる−まあ、大約するとそんな内容ですね。

私は今年の正月休みに中国旅行をし、サッカーアジア杯の際に「反日」騒動が起きた重慶に立ち寄り、下手糞な中国語で現地民とも会話を試みましたが、日本人だから因縁を付けられるとか言う事は、特に無かったような。まあ、私の中国語が下手だからかもしれないけど(わら)。

ちなみにこの重慶の「反日」騒動の規模は千人〜二千人程と伝えられていますが、その後同じ重慶で現地当局と民衆とのイザコザをきっかけに秋に起きたデモ(「反日」云々とは関係ない)は三万人規模と伝えられています。実は「反日」というのはデモ活動に加わる一般民衆にとっては「きっかけ」の一つに過ぎないのです。

今の中国国内は他にも年金未払いや農地没収等に反対する労働者や農民による数万人規模のデモ・スト・「反乱」が全国至る所で起きていますし、日本のメディアでは殆ど伝えられていませんが、北京や上海などの大都市でも当局に請願にやって来た人達が数百〜数千人規模で弾圧される事件が起きている状況です。

私も昨今の中国の民衆レベルの「反日」ナショナリズムなるものを、そのまま日本への憎悪の表出と受け取るのは間違いだと思います。中国では政権批判をフランクに表出すれば監獄や労改、精神病院にブチコマレルことすら珍しく無いわけで、言わば中国共産党が「公認」している「反日」言説を利用して日頃の鬱憤晴らしをしている−という面も少なく無いということでしょうね。中国共産党政権の「思惑」を超えて。

中国−もう一つの「暴動」  投稿者: まこと  投稿日: 4月14日(木)

日本では「反日」デモ一色の中国報道ですが、その中国ではこのようなデモも起きています。

・「多数の中国住民が工場汚染に抗議」(ニューヨーク・タイムズ 05.04.13)
http://www.nytimes.com/2005/04/13/international/asia/13cnd-riot.html

中国・浙江省の化学工場から排出される公害に対し、地元住民が抗議の「暴動」が起こしたそうです。近隣の住民たちは工場に環境対策を申し入れたり、北京の政府に問題解決のための請願活動などを行ったようですですが、無しのつぶてだったそうです。

この「暴動」は当初(?)1万3000人規模だったようですが、群集の数は続々と増え、「少なくとも5、6万人規模の人が集まっている」との情報もあり、現地ではパトカーがひっくり返されたり「暴動」を沈静化させるために送り込まれた地方政府の役人が群集によって追い返されるなどの事態も起きているとのことです。

今の中国では人民の間に社会不安が増大し、些細なことで数千、数万のデモに膨れ上がる状態にあります。昨今の中国におけるデモ・「反乱」は企業のリストラや当局による土地没収への抗議といった目的をもって開催されたものの他に、住民間の喧嘩を巡るトラブルがデモに発展したものもあり、不満のはけ口になるのなら「場」は選ばない、といった様相を呈している面もあります。

今回の中国の「反日」デモも、中文ポータルに日本の悪口雑言を書き並べているような都市の若者層だけでは無く、「社会主義市場経済」の中でのリストラで職を失った失業者などもデモに飛び入り参加するような状況の中で、裏で糸を引いている中国共産党政権ですら「制御不能」な規模に拡大したようです。彼らの表向きの「反日」メッセージばかりに目を奪われず、巨視的な視点から冷静に論じられるべきだと思います。

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という訳で、私は今回の「反日」デモを改憲派さんのように単なるキモい愛国主義運動として評価するのは一面的だと考えています。「反日」デモそのものの意図は「政府の拡声器」であっても、デモの内実をもう少し深く観察すべきではないかと思っています。

で、私も三浦さんと同様、「反日」という場に集った中国人民が「中華主義」的ナショナリズム運動を止揚し得るオルタナティブな社会運動を構築し得るか否か−ここに中国共産党も「制御不能」なレベルに達した民衆運動の今後の帰趨が掛かっているように考えています。

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バッジさん 投稿者: 改憲派  投稿日: 4月16日(土)14時31分12秒

私はトロツキーは嫌いなんで…
バクーニンは好きです。私はパンクとかヘヴィーメタルのファンなもんで、バクーニンの悪魔思想
は好きです。

私は経済学も含めて社会科学というものはまだまだ自然科学に比較して発展途上だと思います。
というわけで、自分の信じるところの社会科学というものが絶対的に正しいと主張することには
もっと謙虚になるべきだと思います。

私の言うところの「偏狭なナショナリズムや国民国家の枠に囚われるのがイヤだ」というのは、
私個人の生き方の哲学であって、一生奴隷として生きたいと思っている連中に強制するつもりは
ありません。奴隷としていきたい人間にだけ餌を与えよ、自由人としていきたい人間にまで強制
するなというのが私の主張であり、それ以上のものではありません。

>スパルタカスさん

言いたいことはよくわかるんですが。

共産党は必死になって増税はよくないと主張しております。
自民党は必死になって増税してもっと絞り上げるべきだと主張しております。

共産党は売国奴と呼ばれており、自民党は愛国的と言われております。

こういうところから、国家というものは国民という奴隷から税金を絞り上げる泥棒ということが
よくわかります。

カルト宗教の教祖は信者から献金を絞りとる泥棒でありますが、歌とかシンボルとか利用して、
窃盗行為を正当化しようとします。だから、私は、涙を流しながら歌とかシンボルを崇めたて、
喜んでお布施を捧げる信者の行為が「キモイ」わけであります。

で、私は思うんですが、ニーチェというこの世でもっともパンクな思想家を研究するK・Nという
研究者が我が国家でもっとも先鋭化した奴隷道徳を普及している現状からして、日本はかなり
危機的な状況にあると思います。

ここはいっそのこと、日本国民に徹底して奴隷になり下がっていただき、奴隷がいかにカッコの
悪い生き方かを自覚してもらうほうが手っ取り早いのではないかと思います。

こういうと大衆蔑視なのではないかと言われそうですが、私は強いられてもいないのに自発的に
奴隷になろうとする人間を確かに軽蔑します。

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便所の住人さん 投稿者: 改憲派  投稿日: 4月16日(土)14時05分0秒

マルクスもアダム・スミスやらリカードやらの理論を土台にしている以上、今の経済学と深い関連
性があると思います。剰余価値説だとか地代論とか労働者窮乏化理論とか修正を加えて数理的に理
論化していけば使いものになるんではないかと思うんですが。

ケインズも正しいことばかり言っているわけじゃないし、今のケインズ派の理論は原型をとどめ
ていないほどに変化していると思います。

今までのマルクス主義者はマルクスの理論を修正発展させることを恐れすぎていたと思いますね。

ご紹介いただいた本はまた読んで見ます。ありがとうございます。

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三浦さん 投稿者: 改憲派  投稿日: 4月16日(土)13時54分5秒

私は三浦さんはインテリだと思うし、いろいろ名著を紹介してくださるので尊敬しているんですが、ちょっと今回のレスは受け入れがたいですね。

反日デモの要求の柱と言うのは、民主化の要求には見えないんですが。
連中の言っていることは政府と同じことにすぎない。つまり政府の拡声器でしかないんですよ。
だから、政府は反日デモを弾圧することはできない。

しかし、肝心の農民のデモのほうはどうですか?
しっかり警官やら軍隊やら送り込んで鎮圧しているじゃないですか。

前者が後者を覆い隠すためにでっちあげられたものであるというならよくわかりますが、
前者と後者が連動している、つまり共同している運動には見えません。

あとダライラマは独立国家をつくらせろとは主張していないと思いますよ。
チベットに自治権を与えろ、と言っていると思います。その点、「五星紅旗」を掲げている
エセ民衆運動とは次元が違うと思います。

抵抗のシンボルとして旗やら歌が使われることはあったとしても、それが結局は支配や抑圧のプロ
パガンダに転化しては本末転倒なわけで、そのへんの分類は重要だと思います。

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左翼は自民党に学べ 投稿者: スパルタカス  投稿日: 4月16日(土)10時21分17秒

私が日本の左派に言いたいのは、左派は自民・公明・民主という改憲政党に学ぶべきだと言いたいのです。これまで左派は内ゲバや分裂を繰り返し、インターでも三派、ワーカーズで二派に、と際限なく細分化していきました。今、ここで日本の左派は「憲法と民主主義」を守るという一点で護憲党とでもいうべき一つの党に結集すべきだと思います。共産党も社民党も新左翼もそこに加入した上で、自民党のような派閥として残れば良い。
一体、議会で歯止めをかける党がなくなって、改憲派だけの議会になり、「時代遅れの社共に変わる新しい運動が求められるということですよ」などとあっけらかんと述べられることなど可能だろうか?憲法情勢は極めて悪い!私は前回衆院選後、あまりにひどい結果だったので、社民党に新社会党との合流を呼びかけたが「社民党は小なりといえども独自の立場で頑張ります」というような返事が返ってきた。しかし、その後の参院選の後の状況を見れば、カンパ呼びかけどころか、再び新社会党との合流検討するのは真面目に憲法を守ることを考えるなら当然と思われる。社民党が解体したら、後は護憲派は共産党しかない。社民党が解体したら、偏狭さは好きではないが、共産党に入れます。共産党が解体したら、民主党左派に入れます。それしか方法がないんだよ!
一体、改憲派ばかりの議会になって、これまで右傾化反動化を阻止できず、石原を辞任させることができなかった新左翼が、どう抵抗するというのだ。社共がなくなれば新たな運動が生まれる、だから議会に頼るな、そんな極左主義には、ようついていけんわ。そんなの今までの日本の動きを見てたら無理だわ。嘘だよ。議会で集会・デモ禁止法まで成立するようになって、まだ非合法で闘い続ける。ゆきづまるよ。社共が労働運動に積極的でないなら、加入戦術を取って、社共の中で最左翼として闘えばよいのであって、社共そのものを突き放しても何も生まれはしないのだ。最悪、社共が解体した場合は、腐ったダラ幹などと罵倒しても、民主党左派に入れずに改憲派だけの国会で闘えるだろうか?国家権力が法律がまるまる改憲派のみに握られるというのに。反動的な役割しかもたらさない分裂主義には反対する。議会外闘争と議会闘争は切り離すべきではない。国会がナチ党員だけになっても我々だけは労働戦線で戦い抜くのでございという楽観主義には断固反対する。
もう護憲派は後がないのだ。私が社共を突き離すのは社共が解体した後だし、護憲派が民主左派しか残らなければ、そこに支援を集中すべきだと思ってる。議会外と議会は同時に闘われるべきだ。
議会外闘争一本になるのは改憲派しかいなくなってからだ。それで新たな運動が展開できるという
楽観は私には教員への処分がやすやすと通ったこの6年間ではとても持てない。緊急の統一会派の結成が求められる。 ------------------------------------------------------------------------
改憲派さんとネオ・スタ君へ 投稿者: バッジ  投稿日: 4月16日(土)09時08分9秒

改憲派さん

偏狭なナショナリズムや国民国家の枠に囚われるのがイヤだ、それは間違いだ、というのがご意見なら、貴兄はその点に限っては、マルキシズムやトロキズムの「同志」です。
問題はそのお気持ちやご意見が、単なる好き嫌いや主観などではなく、人類史の発展方向に沿っているということを科学的・学問的に十分裏付けられる事ではないでしょうか?

五星紅旗を掲げての領土の主張などというのは「社会主義」中国を愚弄するものでしかないでしょうね。日本人が「日の丸」を掲げてやる以上に愚劣です。

ネオ・スタ君

回答に全くなっていませんね(苦笑)
他の人が会員制の「まこと板」の内容も見れないのをイイことに、先人達に対する無知の露呈や侮辱だけで逃げ回るつもりですかね(笑)
代々木流の「覇権主義」「命令主義」などという表層的理解や矮小化は、スタの本質である「国家」や「民族」への幻想に無自覚なようですね。

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