四トロ同窓会三次会 2005年4月16日〜25日
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削除は複数の削除ボランティアによって行われています。[2004/06/11記]
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一番端的なのは 投稿者: 伊達 純 投稿日: 4月25日(月)13時18分30秒
二次会で自分のことを「共産悪趣味者」だとかうそぶいて、私、黒目さん、臨夏さんあたりから、「そういうことを趣味にしない方が賢明だと思うけどなぁ」「それはトンチキなことを言って恥をかく趣味ですか。確かに悪趣味ですね」「自覚のない道化は悲惨である」「言うとれ、阿呆」等々の罵声を浴びたということだと思うのですが。あの時は確かに自分を捨象したかのようなスタンスの書き込みでしたからね。
確かに、あの頃よりは書き込みのスタンスに自分が出てきたということは言えると思いますね。
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馬鹿かお前は 投稿者: セクトNo7 投稿日: 4月25日(月)12時33分30秒
自覚症状がないなどと言うが、明らかに変わっているからみんなが相手をしてくれているの。以前の君なら数週間であいそをつかされているはず。
同じ内容を語るにしても「他人事」として語るのと「自分の問題」として語るのでは、雲泥の差があると書記長も言っている。
ついでに言っておくが、レーニンを巡る立場は書記長が言っているように、(1)から(4)に大別されると思う。私は(2)の立場を支持するものだが、ただその迂遠なこと常にイライラがつのる。我がレーニン的性格にあきれつつ、個人の精神的自立なんぞをうそぶく。
これを二律背反と煙に巻くが、ただ単に性格が悪いだけかもしれない。
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逃げた? 投稿者: 改憲派 投稿日: 4月24日(日)20時09分38秒
なんか自覚症状がないんでわからないんですけど。
何聞かれましたっけ?見ていないうちに流れたという可能性もあるわけですが。
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まず確認しておきたいんですよ(^^) 投稿者: まっぴょん 投稿日: 4月24日(日)19時16分15秒
昨年の事もあるから。別に大衆をそのまま支持する事はありません。現にボクの主張も、大衆的には少数ですから。「・・・・限りは世の中よくならんと言っているわけで。」と、あなた自身が「自分の主張」として言っている事を重視しているわけです。
> 私の主張の骨子は昔と同じなので、今が主体的で昔が没主体的ということはありえないですが。
いや、そんな事はありません。主張の骨子は同じであっても、その主張について「自分自身が責任を持とうとするか」という点で大きく違ってきていると感じています。それはよい傾向です。ぼくは昨年あなたの質問に答え、同じ質問についてあなた自身の考えを聞いた。ところがあなたは答えずに逃げてしまった。現在もその回答を聞いていないのは同じですが、少なくとも昨今のあなたのここでの書き込みには、「他人の言葉」として逃げたりしない「あなた自身の主張」が書かれています。
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あともういっちょ 投稿者: 改憲派 投稿日: 4月24日(日)18時11分21秒
別に大衆が支持する主張を支持するということを言っているわけじゃないですよ。
政党崇拝や個人崇拝が嫌いなんであって、そういうものに個人が頼っている限りは世の中よくならんと言っているわけで。
「新進党!政権交代!」
「青島さんならきっとしてくれる!」
「ノックさんなら必ず!」
「石原都知事、憲法の効力停止しちゃってちょうだい!」
「ハイル!ヒトラー!」
こういうモブどもが破局的結果を招く可能性もあります。
一度は十月クーデターや憲法制定議会武力解散を支持したロシア大衆が、その後、ボルシェヴィキの正体を知った後、どう行動し、どういう運命をたどったのかは歴史が証明しているところであります。「ああ、なんで俺たちはこんな糞野郎どもに協力してしまったのか!」と。
あと、私の主張の骨子は昔と同じなので、今が主体的で昔が没主体的ということはありえないですが。
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いいなぁ、改憲派さんの、その主張の仕方(@^^@) 投稿者: まっぴょん 投稿日: 4月24日(日)17時35分57秒
主張の「内容」ではないですよ。主張の「仕方」。例えば
> レーニン主義をやっていたって大衆からは支持されません。
これは、「自分は大衆から支持される主張を支持する」という主体的立場の表明に他ならないからです。言い換えれば「大衆のひとりとしての自分」の意志を表明している事になるからです。これは少なくとも昨年のように没主体的ではない「自立的な立場の表明」として歓迎します。まぁ、論争はゆっくりやっていきましょう。
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あと付け加えると 投稿者: 改憲派 投稿日: 4月24日(日)17時20分15秒
今の日本だけで徹底した社会主義をすれば、かりに日本だけで社会主義政権が政権掌握と政権運営に成功したとしても、日本国内の資本は国外に流出するし、海外からの投資はバッタリ冷え込んで、株価も暴落して経済は崩壊します。海外からも食糧を輸入できなくなって日本人は飢えで苦しんで、毎日サツマイモとコロッケだけの哀しい食卓を忍ぶことになるでしょう。
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まっぺんさん 投稿者: 改憲派 投稿日: 4月24日(日)17時11分36秒
「国家をブルジョアに対抗する機関として利用する」ってなことをすれば、つまり国家権力を使ってブルジョアジーを弾圧したり収奪したりすることをすれば間違いなく戦争になりますよ。国は二つに割れて内戦になるし、外国からの干渉もあります。そんなこと本当に望むんですか?
一言で言ってしまえば、ソヴィエト民主主義を実践するには強権的な政権が必要なのであり、それ自体が独裁制そのものでしかない。だからこそ、クロンシュタット兵やペトログラード、モスクワの労働者は政治的自由を求めてボルシェヴィキを批判したのだが、その回答は徹底した殺戮とラーゲリ送りであった。本質が独裁体制であるものを、独裁になったのはなぜか?と考えても意味がありません。
レーニンの業績と言いますが、ヒトラーだって失業問題を解決しインフレを収束させています。
ヒトラーにだって業績はあるんですね。でも、レーニンもヒトラーも圧政者として振る舞っているんだから学ぶところなんて一つもないですよ。レーニンを木っ端微塵に批判できんようなもんがいくらスターリンを批判したって説得力ないんですよ。
あと、スターリンにだって業績がないということはないですよ。スターリンはソ連の大工業化に成功し、赤軍を世界最強の軍隊に成長させました。もしスターリンが内戦でボロボロになったソ連を富国強兵で立て直していなければ、ヒトラーは第二次世界大戦に勝利していた可能性すらあります。でも、スターリンを評価する大ばか者はいないでしょう。
私は資本主義という言い方が好きではないですが、今の経済社会をいいもんだと思っている人は大金持ち以外はいないでしょう。でも、マルクスは理論の証明に失敗しているから、マルクス経済学はAMみたいなもんに路線転換せないけませんし、レーニン主義をやっていたって大衆からは支持されません。なんでレーニンにこだわるのか私にはさっぱり理解できません。
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改憲派さんへ 投稿者: まっぴょん 投稿日: 4月24日(日)16時18分48秒
> 読ませていただきましたが、まっぺんさんの立場がレーニン型組織論への批判になってないと
> 思うんですが。結局、国家をブルジョアに対抗する機関として利用するというソヴィエト民主
> 主義からも脱していないですし。
改憲派さん。おっしゃるとおりです。私はレーニンを否定しておりません。レーニンの業績を評価した上で、ソヴィエト民主主義から変質していった独裁体制について考えて行かねばならないと考えています。
ソヴィエトロシアの総括については次のようないくつかの意見にまとめられるでしょう。
(1)そもそも共産主義がだめなんだ、という意見
(2)レーニン主義がだめなんだ、という意見
(3)レーニンを評価しつつ誤りを克服せよ、という意見
(4)そのあとのスターリンがだめなので、スターリンを克服すればよい、という意見
共産主義思想は、「資本主義社会では人々は経済的意味で幸福にならない」という結論にたって生まれてきた思想です。したがって(1)の立場にある者は、「共産主義に代わって資本主義の欠陥を克服する代案」を提案しなければ説得力に欠けるでしょう。(2)の立場にある人々の代表的な考え方のひとつにアナキズムがあります。また、共産主義者の側にも「党」の存在を肯定しながら、その党の運営を非中央集権的に(例えばリゾーム型組織で)行うべきであるとする思想も、この立場に含まれるでしょう。(3)の立場のひとつに第四インター派が採用しつつある組織方針があるのだと考えています。彼らは他の組織とも連携しながら新しい組織建設を模索していますが、その組織運営は複数主義にもとづく民主的中央集権(多数決主義と分派の自由)に立っています。(4)の立場は現在も自分たちを「レーニン主義」と規定するいくつかの党派の立場です。中核派、革マル派などがそれにあたるでしょう。
改憲派さんは(1)か(2)か、どちらかですよね。私は3番目の立場なのは解ると思います。
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??? 投稿者: 改憲派 投稿日: 4月24日(日)14時51分58秒
は?TAMO2さんは「いくつかの闘争、暴動に参加した経験」から大坂仰山党のような考え方になったんじゃなかったんですか?わけわかりません。それなら、仰山党の党規約もレーニン式に総書き換えですね。残念
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思うに 投稿者: 改憲派 投稿日: 4月23日(土)09時23分59秒
どんな組織を構築するにせよ、人間性悪説に立つべきです。
組織を考える場合に、「この組織にスターリンみたいなやつがいたらどうなるのか?」という
ことは常に考えなければいけません。
私の意見を言えば、ボルシェヴィキが狂ったのはスターリンが悪いのではない。
スターリンの台頭を許すような組織が悪かったんですよ。そういった狂いやすい組織を構築す
べく理論提供していた頭目がレーニンというわけです。
一人狂った奴がでてきただけで組織全体が狂うのは、その組織のシステムに問題があるからです。
そういった観点からは、中央集権的な組織は、組織全体が一人の人物の人格の問題だけによって狂
うリスクが非常に高い。
こういう考え方は別に政党だけではなくて利潤を追求する企業にも言えることでしょうが。
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? 投稿者: 改憲派 投稿日: 4月23日(土)09時04分10秒
読ませていただきましたが、まっぺんさんの立場がレーニン型組織論への批判になってないと
思うんですが。結局、国家をブルジョアに対抗する機関として利用するというソヴィエト民主
主義からも脱していないですし。
正直、日本みたいなところで社会主義やろうと思ったら、日本に限らず全世界の同意がいりま
すよ。はっきり、ブルジョアと妥協しないような社会主義もしくは共産主義政権が今の日本で
成立すれば内戦はさけられないし、米国の介入は必ずあります。そんなことになったら、ロシ
ア革命時と同じ悲劇が日本でも起きるんですよ。
レーニンは内戦は早期に収束するという間違った楽観論に基づいて一連の蜂起を行った。
そういうアンポンタンな楽観論は捨て去らないと悲劇はまた繰り返されます。
どんな社会変革も100年、200年スパンで考えなあかんとちゃいまっか。
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具体例をひとつ 投稿者: 野次馬の視線 投稿日: 4月22日(金)18時43分4秒
>過去の左翼運動の総括の中からそういう結論に至っている左翼人士が多いのは事実です。
栗原幸夫「無党の運動論に向かって」
http://www.shonan.ne.jp/~kuri/hyouron_4/hyouron_4.html
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そういえば、ここもしばらく… 投稿者: イレギュラーず 投稿日: 4月22日(金)17時39分46秒
「前衛」だの「男根」だの、なんだりかんだり言っても、そういう論議に女性がいないわけでがんすな?えまは…
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Re:前衛党なんかいらん 投稿者: まっぴょん 投稿日: 4月22日(金)15時09分10秒
その意見は「わりに良識的なもの」と思いますよ。過去の左翼運動の総括の中からそういう結論に至っている左翼人士が多いのは事実です。一方「それでも前衛党じゃぁ!」とあくまで前衛党にこだわっているのは残念ながらセクト主義的な党派ばかりです。つまり「俺が前衛党なんだ!」という立場を脱する事ができないでいる。
ぼくはそのどちらでもないです。
http://www.jrcl.net/web/frame04419m.html
http://www.jrcl.net/web/frame04712e.html
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まことさん 投稿者: 改憲派 投稿日: 4月22日(金)11時54分0秒
その本も機会があれば読んでみます。ありがとうございます。
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前衛党なんかいらん 投稿者: 改憲派 投稿日: 4月22日(金)11時49分40秒
まっぺんさんへ
前衛党で外部注入だとかソヴィエト民主主義なんかやっている時点でもはやロシア革命と同じ
運命をたどるのは明白だと思いますね。
党なんかなくてもそこに住んでいる人間が変われば世の中もそれに応じて変わるもんじゃないです
かね。党を押し上げるとか言っている時点で、それは言わば「誰かに支配されたい」という奴隷根
性の表れでしかない。党なんかに頼らずに自分で考えて自分で行動せい、という話ではないでしょ
うか。
大衆に支持されたというなら、スターリンを支持していた群集というのも少なからずいたんだと思
うんだよね。第一次世界大戦の時だって最初は、とりあえずは、民衆はニコライ二世を支持した。
結局、支配されたいという気持ちで人間が動いているようではいつまでたっても同じようなもんが
権力のトップでうごめいているだけだと思いますよ。
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日本の左翼の特徴 投稿者: スパルタカス 投稿日: 4月22日(金)11時20分42秒
自由主義・民主主義の伝統が昭和前期の治安維持法で潰された日本では、戦後の左翼陣営も治安維持法的な発想で運営された。最左翼主義と単独行動主義、秘密主義が日本の新左翼の主流派の特徴であり、第三世界の極左に近い。ディベートよりも秘密裏の単独行動を、個人主義より「革命への無償の献身」という形での上位下達的な全体主義・統制主義が重んじられた。いかに他党派よりも戦闘的かという男根的暴力的なポナパルチズムが賛美された。共産党でも新左翼でも支配を正当化する理論が根本にあって、党派は異論・異端を排除する異端裁判所の役割を果たした。
そして、これは60年代70年代と進むにつれてひどくなり、80年代にその最悪な面が中核派によるインター襲撃、革マル派による国労分裂という最悪な結果をもたらした。
自由主義・民主主義あっての階級闘争だと思う。ロシア的な独裁主義が強くて、欧米的なメンバー同士が幹部と末端の間でもフレンドリーで対等に話し合う風潮がないのが、護憲派の低迷と石原・安倍のような改憲派の増長を招いていると思う。この点では、日本は欧米より北・朝鮮に近い社会であるといえる。
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まっぴょんさん、ありがとうございます 投稿者: スパルタカス 投稿日: 4月21日(木)23時20分50秒
>「党」と「大衆」とは二段階に分けられるものでしょうか? ぼくは以前にも『かけはし』にち
>ょこっと投稿しましたが、党は別に外界とはっきり分けられる表皮を持つ必要はないんではない
>かと考えています。つまり「タマネギ型」らっきょ型でもいいけど、「党の中にまた党がある」
>んでもいいんじゃないのかと。一党独裁にはもちろん反対なわけですが、複数制という時、その
>複数党派は並列的でなければならないという必要もありません。またその複数党派の結びつきに
>も流動性があっていい。そんな事を考えさせられたのはイタリア共産主義再建党形成の経緯によ
>ってです。
>昔、イタリアには党員200万人という、大衆的な共産党があり、その周辺に多くのミニ左翼党
>派がありました。第四インターイタリア支部も、その一つで、「バンディラロッサ」=赤旗グル
>ープを結成していた。赤旗グループはもう一つの新左翼系党派と合同党派を結成した。ちょうど
>その頃共産党が分裂し、左派が結成した共産主義再建党へ、他の新左翼諸派と共に赤旗合同グル
>ープも加盟していくわけです。現在その共産主義再建党内部で左派と旧スターリニスト派とのあ
>いだで主導権が争われ、前回の大会では旧スターリニスト派の欧州合同会派である「欧州左翼
>党」に合流していく事が決議されました。これは革命派にとっては一歩後退です。
>ヨーロッパ左翼が日本と比較して元気がいいのは、こうした流動的合同によって大衆運動の支え
>になる事ができたからではないでしょうか。イタリア共産党が分裂した時、それまで孤立してい
>た「有象無象」のイタリア急進左翼党派は「共産主義再建党」という受け皿に相乗りする事で大
>衆運動と結びつき、一定の社会的影響を与える事ができました。このような党建設がなければ、
>おそらく共産党が右傾化し改名した「左翼民主党」などの影響下で大衆運動も右傾化し、共産主
>義再建党も影響をもたず、急進諸派も鳴かず飛ばずのまま、イタリア社会全体が保守化に向かっ
>たのではないでしょうか。
>日本においても保守化した路線しか提示できない社共に代わってよりラディカルな路線を掲げる
>左翼が一つの勢力として登場する事ができれば、現在の資本の攻勢に対してもっと有効に闘える
>と思います。日本左翼運動には、過去、そのような勢力が登場してきました。60年代のブン
>ト、70年代の中核派はそれぞれ日本左翼運動を活性化させる力を持っていました。
60年代の中核派ね。70年代以後の中核派は許せないっす。でも、中核派でも頑張っている人は応援したいですね。70年代以後の中核派は指導部は犯罪的でも、関わっている人の中には本当に応援したい人もいます。中核派本体は許せませんが、周辺部は他セクトよりよくやっていると思います。
他セクトより罪は重いが、他セクトが闘争を放棄して、過去の遺物にする人が多いのに対し、中核派辺りが一番よくやっている。革マル派は国鉄で反動的な動きをしたし、ゆきづまっている感じがする。解放派は今内内ゲバで完全にダメだし。それ以外だと今はない党派も多い。その中で中核系の人は結構他と比べると今でも活躍している人が多い。でも、学生は中核本体には近づかないで欲しい。
>しかし80年代以後、そのような左翼は現れていない。僕は、関生コミュニスト同志会の動き、
>四トロ・高田連合の動きの中に、その萌芽を見ます。それらの合同は、どんな形であってもよ
>い。形にこだわる必要はない。
大変素晴らしいレスありがとうございます。党内党派。素晴らしいですね。日本でも実現したいものです。いえ、絶対実現しないと、改憲の方が実現してしまいますね。日本のある所の党派は全て派閥のようなものだから、党のようなものとしては一つになれるはずです。団体はどんなものでも良いですが。感謝
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>結局、民族主義ってアホ臭い人間の分類法だと思うが、俺って間違っているか?(改憲派さん) 投稿者: まこと
投稿日: 4月21日(木)10時00分15秒
・なだいなだ著「民族という名の宗教」(岩波新書)
↑の本、未読ならぜひ。
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国を愛するような愚かな犯罪者に堕してはならない 投稿者: ょ 投稿日: 4月20日(水)17時33分1秒
国を愛するなどという愚かな犯罪者が北京で上海で、ソウルで平壌で、煽られて惨めな醜態を晒している。
靖国の英霊という侵略強盗殺人の犯罪者もまた煽られ愛国に洗脳されて愚かな末路を辿った。
アジアの総ての若者は国を愛するような哀れな犯罪者に堕してはならない。
>http://members.at.infoseek.co.jp/NankingMassacre/mondai/gyakusatu.html
>http://yeoseong.korea-htr.com/jyoseihoutei/nisino.htm
>靖国の英霊たちがアジア侵略強盗殺人の犯罪者若しくは犯罪の共犯者であるという事実から目を逸らしてはならない。
>英霊という犯罪者を野放しにして、時代に責任を霧散させて来たモラルが、戦後の無責任を拡大し「平成」の今に至った。
>靖国の英霊たちがアジア侵略強盗殺人の犯罪者であり共犯者であるという事実は紛れもないことである。
>太平洋戦争は日米という卑しいアジア侵略強盗同士が奴隷自国民を駆り立てた殺戮戦であった。
>麻原「天皇陛下」のもと、世界滅亡(ハルマドゲン)阻止のためと称して市民を殺し廻ったオウム帝国の兵士たちもいま個別に裁かれている。
>上一色村に建国したオウム帝国の国体を護持するために市民社会を侵略し強盗殺人を繰り広げたサリン特攻隊の若者たちもその共犯者たちもいま長い裁きの法廷に引き出されている。
>当前のことだ。
>靖国の英霊たちもアジアの無辜の民を殺した犯罪者であり共犯者である事実から逃れる事は出来ない。
>数人の戦争指導者を連合国に裁いて貰うという怠惰に胡坐をかいて、英霊という個々の犯罪者を見逃してきた。
>オウム裁判のように厄介で気の重いことだが、英霊という犯罪者たちを裁くのは我々日本国民の義務である。
>オウム帝国と日本帝国の兵士たちに家族を惨殺された者の慟哭と悲しみの深さは同じものだ。
>アジア侵略の挙句、かけがえの無い家族を殺しておいて、たかが数十年で許されるはずがなかろう。
>靖国の英霊たちに家族を虐殺された被害者の怒りがもう消えたとでも思ってるのか。
>http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-03-17/2005-03-17faq.html
>日本人1697人を虐殺亡霊復活!特高官僚町村金五(田中内閣自治相、信孝現外相の父)たちの平成2005。
>http://www.jcp.or.jp/akahata/aik2/2003-10-31/03_01.html
http://members.at.infoseek.co.jp/YaYa/isihara.htm
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中国反日デモについての・・・ 投稿者: まっぴょん 投稿日: 4月20日(水)09時47分47秒
『かけはし』の論評を紹介しておきます。↓ここ見てください。
http://www.jrcl.net/web/frame050418z.html
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イタリア左翼の教訓 投稿者: まっぴょん 投稿日: 4月19日(火)13時24分5秒
「党」と「大衆」とは二段階に分けられるものでしょうか? ぼくは以前にも『かけはし』にちょこっと投稿しましたが、党は別に外界とはっきり分けられる表皮を持つ必要はないんではないかと考えています。つまり「タマネギ型」らっきょ型でもいいけど、「党の中にまた党がある」んでもいいんじゃないのかと。一党独裁にはもちろん反対なわけですが、複数制という時、その複数党派は並列的でなければならないという必要もありません。またその複数党派の結びつきにも流動性があっていい。そんな事を考えさせられたのはイタリア共産主義再建党形成の経緯によってです。
昔、イタリアには党員200万人という、大衆的な共産党があり、その周辺に多くのミニ左翼党派がありました。第四インターイタリア支部も、その一つで、「バンディラロッサ」=赤旗グループを結成していた。赤旗グループはもう一つの新左翼系党派と合同党派を結成した。ちょうどその頃共産党が分裂し、左派が結成した共産主義再建党へ、他の新左翼諸派と共に赤旗合同グループも加盟していくわけです。現在その共産主義再建党内部で左派と旧スターリニスト派とのあいだで主導権が争われ、前回の大会では旧スターリニスト派の欧州合同会派である「欧州左翼党」に合流していく事が決議されました。これは革命派にとっては一歩後退です。
ヨーロッパ左翼が日本と比較して元気がいいのは、こうした流動的合同によって大衆運動の支えになる事ができたからではないでしょうか。イタリア共産党が分裂した時、それまで孤立していた「有象無象」のイタリア急進左翼党派は「共産主義再建党」という受け皿に相乗りする事で大衆運動と結びつき、一定の社会的影響を与える事ができました。このような党建設がなければ、おそらく共産党が右傾化し改名した「左翼民主党」などの影響下で大衆運動も右傾化し、共産主義再建党も影響をもたず、急進諸派も鳴かず飛ばずのまま、イタリア社会全体が保守化に向かったのではないでしょうか。
日本においても保守化した路線しか提示できない社共に代わってよりラディカルな路線を掲げる左翼が一つの勢力として登場する事ができれば、現在の資本の攻勢に対してもっと有効に闘えると思います。日本左翼運動には、過去、そのような勢力が登場してきました。60年代のブント、70年代の中核派はそれぞれ日本左翼運動を活性化させる力を持っていました。しかし80年代以後、そのような左翼は現れていない。僕は、関生コミュニスト同志会の動き、四トロ・高田連合の動きの中に、その萌芽を見ます。それらの合同は、どんな形であってもよい。形にこだわる必要はない。
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ロシア革命時の党と大衆について 投稿者: まっぴょん 投稿日: 4月19日(火)13時22分17秒
党と大衆について考える時、ぼくらはあまりにも「レーニン主義」組織論にとらわれ過ぎていると思うんですよ。これまでの日本左翼の運動を見てもそう思います。「党」とは、大衆と隔絶した「特別の立場」にある人、というイメージがこれまでの日本左翼の中には強いように思います。しかし、ロシア革命の時の「党員」って、はたしてそうだったんだろうか? ロシア革命の時、ペテログラードの労働者街ビボルグ地区には100人のアナキストがいたそうですが、その影響が相当大きかった事を考えると「100人」というのは限定的な「純粋アナキスト」だけの人数じゃないでしょうか。「全権力をソヴィエトへ」のスローガンを立てたのはボリシェヴィキでしたが、結局それを実行に移すように迫り、最も断固とした行動に出たのは、アナキストやビボルグ地区労働者でした。やがてボリシェヴィキは急速に増大していきますが、ビボルグ地区労働者も多く参加していきました。
そうすると、こういう事になります。ビボルグ地区労働者はアナキストの影響下に過激化し、そしてボリシェヴィキに加盟していったと。当時のロシア左翼の状況を考えると、現在の日本左翼では考えられないような流動的状況を見る事ができます。1917年春には、まだ問題にならない程の少数党派であったボリシェヴィキは、3月にレーニンが帰国して党内の保守的古参党員を説得し、四月テーゼによって左翼方針(労働者階級による権力奪取方針)に転換した時、それを求めて行動していた大衆との合流を果たす事ができた。ボリシェヴィキの党員数が激増したのはこれ以後です。メンシェヴィキ国際派を始め数百人とか千人単位でまとめて入党してくる状況が始まりました。おそらくこの時にはアナキスト労働者も多数加盟していると思われます。こうしてできた「ボリシェヴィキ」はもはや以前のボリシェヴィキと同じとは言えません。言い方を変えれば、旧ボリシェヴィキをもひとつの要素とした様々な要素からなる「新党」が結成されたと言える。最も虐げられ、したがって最も過激な労働者を先頭に、活動的なカードルを糾合した「前衛党」がこの時に誕生した、と考えていいと思います。
こうした状況を想像すると、「党」と「大衆」とはどこで分けられるのかが解らなくなってきます。今後の革命事業を達成しようとする共同意志を持つ者たちにとってメンシェヴィキであったか、元々ボリシェヴィキにいたか、あるいはアナキズムに感化されていたか、といった各個人の思想的系譜はもはや手がかりにならない。また党の内外で運動が急進化している状況の中では、単に「党員」登録されたかどうか、以外には「党」と「大衆」とを分ける決めては殆どありません。そして、このような関係のなかで、ロシア人民は革命によって労働者政権をうち立てるために、一致してボリシェヴィキ党を押し上げ、この党を政権につかせた。そしてこの党を通じて自らの階級的意志を表明した。この「ロシア革命初期」の状況に近い関係を「党」と「大衆」の間にうち立てられるかどうか、それが「ロシア革命後期」のような否定的状況に至らないためにどうするべきか、が今後の全ての党派にとっての課題である、と僕は考えています。
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改憲派さん(^_^) 投稿者: まっぴょん 投稿日: 4月19日(火)13時16分59秒
おお!いいご意見です。僕の意見にもところどころ近づいてきた感じがします。
まぁ、国家観についてはおいおい意見交換しましょう。
とりあえず、ちょっとでっち上げてみた文章をお読みください。
ロシア革命について
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国連 投稿者: 改憲派 投稿日: 4月18日(月)22時19分23秒
まあ、今回の常任理事国の騒ぎでも明らかになってますが、
国連なるものははっきりいって暴力団の組長の会合でしかないってことですね。
中国組が、日本組を五大ボスの会合に参加させないようにナワバリを主張しているだけ。
地方暴力団の韓国組は五大ボスの一席をしめる中国組とグルになっているだけ。
わたしゃあ、国連にはなにも期待してませんわ。
はっきり言って、あんな暴力団の大集会からは脱退すらしてもいいと思っていますよ。
WTOだとかまあいろいろあるんだろうけど、はっきり言って、ほとんどの中小級の暴力団は
発言権を与えられていないから意味ないんだよね。
国連の裁判所なんてなーんも裁けねえし、
原子力の査察なんてなんも見とらんか、見て見ぬふりをする。ときには五大ボスのスパイ機関
にも変貌する。
NGOとかはりきっているけどアホだね。首領級の米国組の組長を退治した時が国連が終わる時なの
にヨ!米国組が脱退したら、国連は死ぬんだよ!
ODAよりも金の無駄づかいだよ、あんなん。
存続させたいなら五大ボスがなんとかしろよ。
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まことさんへ 投稿者: 改憲派 投稿日: 4月18日(月)19時01分57秒
私は、日本政府が中国「政府」や韓国「政府」に謝るのには反対ですよ。
中国政府や韓国政府がこれまでしてきた悪行の数々は決して免罪されない。
暴力団に頭を下げれば、暴力団はつけあがるのが世の常であります。
朝鮮半島を植民地にして、中国大陸に攻め込んでおいて、日本はアジア解放しようとしたんだとい
う詭弁は私だってまかり通るとは思っていませんよ。
朝鮮の植民地化を肯定する人がいますが、私はどうも解せません。
米国のおかげで日本は赤色化せずにすんだとも言えますし、
米国のおかげで日本は戦後に高度経済成長できたとも言えますし、
あっちのほうではいろいろ屁理屈つけて日本の貿易黒字を非難してくる始末ではありつつも、
結局、日本は米国の属国となってしまっているわけですが、
朝鮮の植民地化を肯定する人は、永久にポチ保守を批判できなくなると思います。なんてったっ
て、GHQの政策なんて植民地政策の中ではずい分と生ぬるいもんなんだからね。韓国人や台湾人
に感謝しろって言うなら、反ポチ派はGHQにむしろ感謝しなきゃいけないだろうよ。
合法とか非合法とかいろいろ言う人はいますが、確かに国際法の観点から、朝鮮半島の植民地化が
合法的に行われたと主張することもしようと思えばできるでしょう。
しかし、そんなこと言ったら、欧米列強だって合法的にアジア諸国を植民地化していたと言うこと
もできるわけで、日本軍がアジア解放なんてする義理はねえだろうということも言えちゃうわけで
すね。アメリカ合衆国の理屈から言わせれば、「合法的に」東京大空襲をし、「合法的に」原爆を
投下したともなるわけで、大国のいわば方便にすぎない国際法なるものを持ち出せば、はっきりい
ってなんでも正当化されちゃうわけです。
今回のイラク戦争も、米国の理屈に言わせれば国際法的に合法でありますし、国連もなにもできず
に黙認という感じになっちゃってますね。
ってなことは私は一年か二年以上も前からここで言っていることなんですが、どうも私のHNだけ
でステレオタイプでしか人の意見を聞かず、みなさんは、アホだのバカだの私にずっと罵声を浴
びせ掛けているのです。
>バッジさん
太郎君がやせていることだってあるわけですし、
細田さんが太り気味の可能性もあります。
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「国家」の思惑と「過去」への評価は別 投稿者: まこと@休憩中 投稿日: 4月18日(月)18時46分30秒
「反日」デモを裏で糸を引いている中国共産党政権には「国(家)益」を忖度した歴史利用主義が存在するのは今更言うまでも無いことですよ。しかし、それは「慰安婦」や「強制連行」の被害者への補償を頑なに拒絶し、小泉首相の靖国参拝や「新しい歴史教科書」を巡る政治的動きを抱えている日本だって同じですよ。
「南京虐殺」など旧日本軍の中国侵略による惨劇を否定・相対化するためにチベットにおける中国共産党政権による大虐殺を持ち出す言説こそ空しいものはありません。被害を受けた民衆にとっては旧日本軍・中国人民「解放」軍による行為いずれも「蛮行」なんですから。
「南京虐殺はまぼろし」だの「『慰安婦』はただの売春婦」だの「「大東亜戦争』はアジア民族解放戦争だった」だのといった類の戯言を吐き散らしている人間がチベットでの大虐殺などを引き合いに中国共産党の「残虐性」を云々するのは本質的に滑稽でしか無いと思います。
中国共産党を正々堂々と批判するならば、私たちは日本の「野蛮性」をこそ直視せねばならないと、今更ながら思う今日この頃です。
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改憲派さん 投稿者: バッジ 投稿日: 4月18日(月)17時38分18秒
ところで貴兄、ナンで「改憲派」なの????
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批判を受けた「舌足らず」の訂正 投稿者: バッジ 投稿日: 4月18日(月)17時36分3秒
>>中国や韓国は、日本人を含むアジアの諸 ッ6分42秒
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