四トロ同窓会三次会 2005年2月22日〜28日

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中核派はやはり 投稿者:スパルタカス  投稿日: 2月28日(月)23時07分42秒

革マル派が正しいとは限らないが、私は関わってないので偉そうな事を言えないのですが、中核派はやはり権力に都合の良い動きしかしていないと思います。本物の反スタでないというよりスタそのものですね。
早稲田大学が麻原の三女の入学を不許可にしたそうですが、「学生の安心のため」に三女の入学を不許可にするなら、多くの学生・労働者に恐怖を与えた党派は全て大学から追放すべきです。また、テロを容認する都知事も追放すべきです。それすらできずに、何のオウムへの不安でしょう。少なくとも中核シンパの人はオウム信者に不安は感じて、住居転入拒否はしないと思います。自民党はテロ組織との付き合いはないのでしょうかね?

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といいつつ 本当に打ち止め 投稿者:とびいり  投稿日: 2月28日(月)22時12分3秒

悲しき カマトンカチ といえば 80年代中盤
三里塚 一坪共有化運動 でしょう
インター として 参加していた人の アパートに
胡散臭い男数人が どんどん ドアをたたいて 真昼間やってきて
まだ子どもも小さいのに かまわず
「中核だけど!〜」と恫喝
一坪共有化運動の悪口をさんざんいって 恫喝しまくり 前進を押し付け去っていった
そうな!
その後その一家は 怖くなってあわてて 引っ越したそうな

当時
一坪共有化批判をしていた中核白ヘル(当時は街頭でももちろん白ヘルにマスク)
の宣伝部隊と駅頭で話したことがあるが
「一坪といって土地を売り渡しているんですよ!運動から脱落したやつらは許せません」
と マスクを少し下げてしゃべり 署名を促されたことがあるが さすがに署名はしませんでしたが 怖そうな顔でした! もちろんサングラス

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とりあえず打ち止めレス 投稿者:とびいり  投稿日: 2月28日(月)20時01分39秒

まあこういう話題ばかりだと掲示板も殺伐としますんで
とりあえず打ち止めですが

悲しきカマトンカチ

日大で学生運動が当局の検問体制の中閉塞する中
銀ヘルが文理学部にいたが 閉塞状況の中
生長の家 系 反憲法学生連盟が セイリュウ刀 と 鉄パイプ
で登場し ゲバルト合戦になったが このとき 反憲学連が
はったポスターでは

銀ヘルの正体! 
といって 真ん中に銀ヘルの顔を書いて右に カマトンカチ
左に 戦旗 のヘルメットが描いてありました!

銀ヘルは 学内独立派で そんなわけないのに 謀略チラシ
としてあちこち張っていて あれこれいうと
「おまえインターだろう!」と反憲学連がわめきまくって
いましたそうな 
まあ 70年代末から80年代初頭 カマトンカチが
目立っていたといえば目立ってましたが(苦笑) 

実際インターはそこまで対ファシスト戦やっていたわけでは
ないとおもうが カマトンカチは標的になってましたね------------------------------------------------------------------------
番長 政治 投稿者:とびいり  投稿日: 2月28日(月)19時27分30秒

>とびいりさんが目撃した大学の情況は悲惨だったんですね。そんな情況を体験して、
なお「左翼的心持」を維持しておられるのはスゴイと思います。

いま株買占めで問題の棒グループの新聞で、野次馬さんが 元〜ばっか
という話しが書かれていましたが、80年代初頭から80年代後半の大学生で
そこそこ学生運動に関わった あるいはシンパだった人で
いまだ 左翼 というのは 1割もいないでしょう(大爆笑)
運動やめている だけならまだしも 左翼というか 
マルクス主義者 自体を許せない!体質になっちゃったやつ
っていっぱいいますね 
就職して右翼体質を増幅させて全開!
という傾向
あるいは 作る会 など主力が 元左翼だったなんて話もあります

マルクス思想 ×
というのでなく
マルクス主義者 ×
というゆがんでしまったという

インターでのこったのは ご指摘の通り 地域活動(市民運動)と
労働戦線の一部ですね

今のインターのメンバーで 大学インター出身(80年代)
の奴って ほとんどいません

まあそういうなかで 戦旗 は右翼や中核 ハザマなどなど
から恫喝されたり 右翼に本部に押しかけられたりして
良く生き残ったと思いますよ 
右翼が本部に襲ってきてやり返したなどというのを 荒が
本にしてますが
( 荒 の官僚ぶりはひどいとおもうし
カンパを私物化しているのでは?疑惑は究明すべきでしょう)
あの対ファシスト戦 を生き抜いて 弾圧 時効をしのぐには
パラダイムチェンジ!とか 紙飛行機とばしたり ラーメン大会
やったりするのは わからないでもないですね 

しかしそういう生き残りをかけた体質として ロフトのような
武闘路線で切り抜けようとする組織になってしまったのは
まさに 70〜現在 の運動歴史の産物でしょう
マルクス主義でも左翼でもないんですよ

武闘な組織は
自分たちの生き残り 拠点保持とか 組織温存のための
番長(死語か?)政治 というだけで
検証内ゲバ などで マルクス主義とか 左翼 の体質といわれてますが
そういうこととは関係ない 単なる番長政治 あるいは組織生き残りのため
だけの戦術 というだけです------------------------------------------------------------------------
Re:いくら内ゲバ検証などといってもね 投稿者:ふむふむ  投稿日: 2月28日(月)18時43分57秒

門外漢が良く知らないでモノを言ってるのかもしれませんが、「ゲバ左翼の真面目な総括」というのは、最近じゃ代々木村なんかも含めた業界各方面に伝わり始めているんですよね。まっ、91年体制崩壊以降の垣根枯れや追い込まれた状況というのもあるんですが。

しっかし・・・・反スタ・セクト間であれ、スタ・反スタ間であれ、否、もっと言えば左右の間のそれであれ、20世紀日本における対立抗争ってかなり異常なものだったみたいですね。欧米豪系ガイジン左翼に言わせると「民主主義の水準」とか「陶冶度問題」だそうな。

資本主義たかだか130年じゃ、まだまだ野蛮人なんだろか?

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とびいりさん 投稿者:鍋山  投稿日: 2月28日(月)17時55分30秒

>まっぴょんさんが カマトンカチ で懐かしむ気持ちはぜんぜんわかりません(苦笑)

二次会などに書いてきましたが、私もまっぺんさんも、確かに「よき時代」しか知ら
ないので・・・
80年代の【三里塚3.8分裂〜中核派の襲撃〜女性差別問題〜分裂・崩壊】といった深刻
な事態について、よくわからないし「お気楽」なのは認めます。

しかし、まっぺんさんの「四トロファン」ぶりは、トロツキーとその創設した第4イ
ンターナショナルとその潮流であって、日本支部のことでも「懐かしむ気持」でもな
いような・・・(私が解説してどうすんねん!)

私、調べたら(汗)79年に四トロやめてました。でも、変なヤツで、80年代後半ま
で大衆運動や地域の市民運動をやってまして、その中で四トロとも付き合ってました。
「中核の襲撃」の頃は、やめたことなんて向こうが知るわけないし、大衆運動で四ト
ロメンバーより目立ってたくらいだから、戸締りの防衛体制くらいは取りました。

とびいりさんが目撃した大学の情況は悲惨だったんですね。そんな情況を体験して、
なお「左翼的心持」を維持しておられるのはスゴイと思います。

しかし、そんな情況も、日本の大学という特殊なことではなかったかと。
大学だから許された情況ではなかったかと。
当時、中核派は地域の大衆運動にはいなかったし、(「革マル戦のため」と勝手に
言うんでしょうが)職場や地域でそんなことはおこり得ようもなかった。
労働者や大衆運動家メンバーは、「ある日、突然襲われる」不安はあっても。

私の知るある公務員職場(四トロメンバーはいない)では、「熱田派系労働者」によっ
て、中核派活動家2名に対して、「第四インターへの襲撃を糾弾する取り組み」も行
われました。中核派活動家は、「知らない〜俺達とは関係ない」といった終始逃げの
姿勢でした。

>そういう中核官僚 どもは いまでも許せませんね
>いくら内ゲバ検証などといってもね(苦笑)

これは、その通りですし、その責任は消えないと思いますが、
小西さんの全てを引き受けようとする勇気とその取り組みは、
他にいない中で貴重ですし、注目していきたいと思っています。

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悪魔君 投稿者:野次馬の視線  投稿日: 2月28日(月)09時26分4秒

1970年代初め頃のことです。私が、ごく周辺でふらふらしていた某大学のノンセクト活動家集団のやはり周辺に、まだ大分裂する前の戦旗派の人がいました。本人のいないところでは「悪魔の第三次ブント」にちなんで悪魔君とあだ名されていました。私たちのところは中心的なところは関西ブントチックで、周辺に叛旗っぽい連中がごろごろしていました。その中では、悪魔君は、誠実な活動家だったのですが、完全に浮き上がっていました。かえってそのおかげで彼をめぐっての内輪のごたごたはまったくありませんでした。私たち、周辺部の無責任なもろもろは、彼のことを「ブント主流派と言ってるけど、赤ヘルの下に黒テープが透けて見えるんだよな。」と揶揄していましたが、ゲバルトどころか口論さえおきませんでした。まあ、学内では本物の方が大勢力だったこともありますが。

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インターといえば 投稿者:とびいり  投稿日: 2月27日(日)19時07分52秒

第二次内ゲバのとき 家の窓を二重にしたり
24時間イツ襲われるか怖くって眠れない
という話を聞きましたが

大学のインター活動家は それこそ はちゃめちゃ にやられてましたね
まあ私はインターでないんで 被害はなかったんですが
こっちに逃げ込んできて 「中核に殺される!」とまじに怖がってまして
まっぴょんさんが カマトンカチ で懐かしむ気持ちはぜんぜん
わかりません(苦笑)
というかカマトンカチなど出したら テロられたわけで 
中核だけでなく ハザマにも脅されていた
それだけでなく
確信犯的に インター周辺 場合によっては 戦旗 シンパ
でさえ わかっているのに 「あいつはインターだ」
とか 「インターでない」というと 「戦旗は脱落派だ!」
と けっきょくにっちもさっちもいかないという 恫喝政治

犯罪的なのは そういう周辺 つまり インターでも 戦旗でもない
周辺シンパを 恫喝 あるいは 実際のテロ をやることによって
インターや 戦旗 脱落派 を 孤立させようという
中核派の戦術です 

そういう中核官僚 どもは いまでも許せませんね
いくら内ゲバ検証などといってもね(苦笑)

なんでも 内ゲバ検証 で  第二期 内ゲバ
のとらえかえしが少ない という批判があったそうですが
元戦旗の文章などが載せられていてここら辺はそれなりに
とらえかえされているようですが

いまでも 第二期内ゲバの総括はなされていないと思いますよ ------------------------------------------------------------------------
戦旗 といえば 投稿者:とびいり  投稿日: 2月27日(日)16時35分27秒

確か 三沢の 天皇ごっこ
似たようなシーンがありましたが

大学時代 活動家が集まってあれこれやっていたなかで
ある人が 戦旗ということを隠していたが
入学式で突如 部隊を引き連れ公然登場
と他のノンセクで殴りあいになって 血だらけになった
翌日 戦旗が 20人ぐらい で来たが その時は
なんとかおさまったが その後学内ではいくつか混乱があった
りして

まあ 
当時 第二次内ゲバ期はこんなの日常茶飯事で
インターと間違われて 「前進」に名前を書かれて 引越しを
やつがいたり  

一水会 や 原理研究会 反憲学連 などとなぐりあったり
などなど 弱小セクトだろうと ノンセクトだろうと
殴りあい という雰囲気でしたね

誤爆 や謀略 も多くって
右翼が いきなり 数人でやってきて 「おまえらの大学の
グループから再三恫喝電話をされて頭きたので
報復に来た!」
聞いたこともない右翼団体学生 だし 対立する理由も
もみあたらない??ので 不思議であったが
権力なのか?それとも 左翼対立党派のの嫌がらせなのか?
なぞでした。

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日本無産党 投稿者:コスタリカ  投稿日: 2月27日(日)15時31分0秒

検索、検索、検索 、検索、、、、
プロ奴隷はすぐ『ググれ』
自分の人生は検索では見つからず。

オルタナティブ@政治・経済http://yy31.kakiko.com/x51pace/

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ブッシュ大統領が主演男優賞受賞 投稿者:アラブ復興車界党  投稿日: 2月27日(日)13時39分48秒

 出演作品は「華氏911」。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050227-00000021-jij-int

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「戦旗」感、ぼくの場合(^◇^) 投稿者:まっぴょん  投稿日: 2月26日(土)14時41分27秒

他党派への印象というと、四トロに入ってからは大衆運動各戦線、特に直接には入管問題をめぐって中核派との確執を経験しているだけで、ブント各派とほとんど接触した事なかったので(3.26三派共闘の時にも別任務だった)、ぼくの「ブント」印象はノンセクト時代、及び一時的に参加していた「情況派」時代のもの。あとはぐっと最近になってロフトプラスワン襲撃問題や『検証内ゲバ』を読んだ印象、小林ギヤさん始め元ブント経験者との接触からのものですね。

情況・叛旗連合軍と戦旗との内ゲバ経験の頃には、お互い竹槍でつつき合って、こちらが転がったらそれでおしまい。「二度と来るんじゃねーぞ!」って捨てぜりふを浴びただけで済んでいた。のどかな時代でしたねー。だから「戦旗」感というと、理論誌や機関紙を通じてのものばかりで、現場の活動家の人格などはよくわからない。(^^)

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偏見のいいわけ(汗) 投稿者:鍋山  投稿日: 2月26日(土)11時07分26秒

私の「戦旗」の印象は、あくまで私の狭い経験の範囲ですから。

70年代後半の【「イッチ・ニー」ていう感じの、ただの決意主義の青少年行動隊】

いつかの集会で
インターの発言「・・・政府打倒のゼネストを!・・・」
戦旗のあんちゃんのヤジ『それなら、インター!ゼネストやってみろよ!』
インター部隊「?!?!? そして、大爆笑」
私、トナリにいた戦旗の学生風に
「あのね〜、インターは労働者大衆にゼネストを呼びかけているの。
メンバーは職場でストライキを提起するけどね。ゼネストって労働者
階級が全体でやることなの。君らがゲリラやるのと違うの。」

3.26三里塚開港阻止決戦に向かう中では、四トロ内でも、かなり激烈な議論があった。
『三里塚は、党建設の分岐点、開港阻止決戦に全精力を注ぎ込む』
「新左翼のチャンピオンになれば、それでいいのか?!!」
「総評青年協の奪権だろ。職場の大衆的な三里塚闘争を作るべきなんじゃないの」
「職場を捨てて、裸の行動隊になれって言うの!?! そんなの戦旗じゃん!」
「そろいの赤ヤッケ?!? それぞれ、職場の作業服で行こうじゃん!」
『労組はいつでも作れる。党を作るのは今しかない』

最後通牒的に三里塚を語るヤツに、「あいつは戦旗だ」
職場闘争から語る私らは、「民同」と呼び捨てられていた。

あとは、前にも二次会に書いたけど、80年代に私が一緒した、
「指紋押捺拒否闘争」の実行委員会に来ても、ほとんどしゃべらず、
黙々と作業をこなす真面目な戦旗の青年達。ただのイエスマン。

こんな印象しかないもんで・・・(大汗)

>ところで関係ないけど、三浦さんと私は「師匠筋が仲良し」だったんすね(w

私の場合は、三浦さんと「師匠筋が同じ」かも知れない!(苦笑)
時代が全然違うけど。70年前後、佐藤勝巳が代表の月刊『朝鮮研究』購読していた。
三浦さんは、80年代だもんね。

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Re:言ってしまった! 投稿者:草加耕助  投稿日: 2月26日(土)06時52分43秒

鍋山さん、当ブログのご紹介and「言い難いこと」を言っていただいて(笑)ありがとうございました。

ブログの方では予想通り「三浦さん支持」一色から、三浦さんも言っていない「左右共闘」を指向する書き込みが多くなりがちでしたので、鍋山さんの書き込みはちょうどいいタイミングでした(おかげでコメントが止まっちゃいましたけどね(^^;)。

>しかし、草加さんスゴイね〜良い仕事してますね〜
「良い仕事」で思い出したけど、黒目さんのブログもここんとこ続けて更新されていたみたいですね。だいたい「月刊」ペースだったので油断してた(笑)。黒目さんの文章はいつも「気づかせてくれる」ので、楽しみ(←不謹慎?)にしています。
http://black.ap.teacup.com/despera/

>思いっきり偏見でいうと「戦旗に、こんな人材もいたとは」驚きです。
はあ。。。やはりそういう目で見られていたのかと思う今日この頃(笑
ところで関係ないけど、三浦さんと私は「師匠筋が仲良し」だったんすね(w
http://hatahata.mods.jp/archives/2005/02/post_141.html

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久我山さん 投稿者:睡蓮  投稿日: 2月25日(金)16時46分21秒

実は田沢義輔論というより、関連で調べた程度なんです。私はちょうどこの資料の昭和7年から昭和18年まで、経済更生運動から産業組合が農会と合同し「報国」の名のもとに、総動員体制に組み込まれていくまでを、長野県の下伊那郡の史資料や当時の経済更生運動の担い手の聞き書きなどをもとに研究していました。この地域は目立った大地主がおらず、蚕糸の生産にほぼ特化されていました。だから昭和初め頃までは、換金作物を作っていたので比較的裕福だった。青年達はみな読書をし、学習会を開き頭を研いて、左翼になった。山宣とか大山郁夫、安部磯雄なんかがたびたび講演会を開いた。一方平田国学の系統を汲む地域ボス、まあこの人達が産業組合の創設者なんですが、こういう層がいて、思想的にも世代的にも対立していた。しかしやはり経済ですね。換金作物中心の経済は世界恐慌の波をもろに被った。生糸自体も化繊や中国産の安価な(労賃が安いですから)に押されていく。青年達の観念的理想は、第一に飯の問題の前に撤退する。左翼青年も地域の担い手となり経済更生に奔走せざるおえなくなる。田沢さんの講演を聞きに東京へ来たりしてますね。上からの更生がにっちもさっちもいかなくなった時に、彼らを引き付けるのが、新しいスタイルの右翼、より国家社会主義に近い思想でした。伝統的右翼に支持されながら在郷軍人たちが始めた愛国勤労党を作る。このあたりで出てくるのが満蒙開拓です。もう一村丸ごと向こうへいっちゃう。そこから先は通史の示すとおり、王道楽土・五族共和。それは青年の挫折であり、同時に田沢さん的なある種の理想主義の挫折であったかもしれません。地味な地域研究をやってきて今思うことは、地にしっかり足のついた思想でないとわけのわからぬ魔物に足をすくわれるぞということですか。時間を作って田沢義輔氏をもう少し深く研究したいですね。

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沖縄集会に300人 投稿者:小ブル社民  投稿日: 2月25日(金)16時34分11秒

★☆★☆★☆★☆★☆★   満員御礼!  ☆★★☆★☆★☆★☆★☆
以前、告知しました「沖縄から基地をなくそう! 2.24集会」は昨日、星陵会
館で開かれ、約300人が参加しました。ご協力大変ありがとうございました。
集会では、宜野湾市長の伊波洋一さんが、普天間基地の現状と基地撤去に
向けた宜野湾市の取り組みを紹介しました。
また名護市辺野古からは、ヘリ基地反対協共同代表の安次富浩さんが参加。
300日以上に渡って行われている、ボーリング調査阻止の座り込みと海上
阻止行動についての報告をおこないました。
集会には、民主党参議院議員の齋藤勁さん、社民党参議院議員の福島瑞
穂さんを始め、多数の国会議員も参加しました。
この署名を、沖縄平和運動センターの代表団より国会議員に提出しました。
本年も5月12日から15日の日程で沖縄平和行進が行われます。
15日には普天間基地包囲行動を行われます。ぜひ、参加してください。

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睡蓮さん 投稿者:総評全国金属・久我山産業組合分会  投稿日: 2月25日(金)12時45分58秒

 仰るとおりでごわす。

>田沢義輔なんか研究

 なんか本格派が来てしまった(^^;;ようなので、立場を「産業組合の労組」に
変えて出直しました(わらい)。
http://www.e-obs.com/heo/heodata/n309.htm

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署名してくだされ 投稿者:睡蓮  投稿日: 2月25日(金)02時04分47秒

連投すんません。あと三年後に横須賀に原子力空母がきますわね。事故ったら右も左もなくドカアーン! \(^O^)/なわけで、読んで署名してくだされや。 http://www.pasopit.co.jp/cvn/index.shtml

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どしょうかね? 投稿者:睡蓮  投稿日: 2月25日(金)01時55分28秒

久我山さん
フミヤが国労でブイブイやってたとは初めて聴いたけどむべなるかな。あいつらの少し後にアナーキー、ブルーハーツが続くわけだけど。要するに中曽根政治で解体された後に若いゴンタクレを受けとめてやれんかったわけでね。その辺り考えていかんと左翼はじじばばの集まりになるわけで。銀色革命もいいんだけど、これからの少子化社会、きついのは20代、10代の連中なわけよ。最近そんなこと考えてますわ。ところでなんで産業組合なんすか?一時期田沢義輔なんか研究してたもんで気になってました。

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言ってしまった!(激汗) 投稿者:鍋山  投稿日: 2月24日(木)23時34分52秒

しかし、草加さんスゴイね〜良い仕事してますね〜
思いっきり偏見でいうと「戦旗に、こんな人材もいたとは」驚きです。

『旗旗ブログ』〜【右翼活動家から左派への提案】へのコメント
http://hatahata.mods.jp/
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
【あららっ 草加さん ちょっと 三浦さんほめすぎ】

何やら「2ちゃんねる」では、私が「左翼掲示板にネオコンに連なる三浦小太郎を引
き込んだ」反革命と言われているらしい。(大笑)

私は、三浦さんとは、「脱北者支援デモ」で1回ご一緒しただけで、言葉は交わしま
せんでした。もっぱら、ネット掲示板での付き合いです。

三浦さんは、確かに上品ですし、左翼掲示板への投稿などは場所をわきまえた内容で
書いています。
しかし、「救う会」支持者の集う掲示板などでは、私にはかなりの違和感を持つ投稿
もしています。

無駄飯食って年をとると、スレて疑い深くなるもので(汗)、三浦さんの左翼掲示板
への投稿も額面通りには受け取れないのです。(大汗)

【拉致被害者奪還掲示板・声よ届け 波涛の彼方に!】
http://6827.teacup.com/sawamura/bbs

この通称・沢村板でも、三浦さんはあくまで上品ですが。
ちなみに下品でどこでも同じ調子の私は、「救う会を批判したために」この掲示板を
追放されています。

【上記HP『三浦小太郎寄稿集』】
http://www11.ocn.ne.jp/~rachi/miura.htm

【姜尚中批判 −偽善的平和主義を拒否する】RENK東京
http://renk-tokyo.org/modules/news/article.php?storyid=69

三浦さんとは、かなり突っ込んだ議論をしなければと以前から思っているのですが、
家事都合で(汗)のびのびにしてきました。

三浦さんは、キッパリと「右翼」と自称していますが、私にはまだよくわからない。
「ウヨク系」雑誌などに著筆されていますので、「左翼言論人批判」(和田春樹氏と
か姜尚中氏とか)の役回りをしているのでは、と思う節も。

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今更ながら、労働組合の機能なんぞをひとくさり 投稿者:久我山産業組合  投稿日: 2月24日(木)23時09分8秒

 かつてチェッカーズのフミヤはヤンキーだったわけですが、国鉄に入ってすぐ(当
然)国労に入り、当局職制を「ブイブイ」とシメあげていたわけですな(一部未確定
情報含む)。
 動労千葉もそういう若者に支えられてたし、現業公務員労組や、70年代前半くらい
前までの地方民間の争議の担い手もそういう例は多かったでしょう。

 割と「やんちゃ」な若者でも、正規雇用者として受け入れる職場(仕事)がそこそ
こあり、たまたまそこに「闘う労働組合」が普通にあり、その活動を通じて、労働現
場における「階級矛盾」の存在の根源の意味を考える機会を与えられる(この際、高
度経済成長の所産であるとか、下請け労働者の姿が目に入っていない企業内組合の問
題とか、国労の空虚な学校政治が云々とかいう諸々の話は置いといて)。
 アル意味では、とっても『健全』な姿だと思う。
 そしてこうした労働者たちの一部は、「ちゃんとした」組合教育のエリートとなっ
ていったでしょうが、大多数の人々はそんなことはないものの、労働者性と左翼性を
しっかり形成する担い手となっていった。元族であろうが元ヤンキーであろうが。

 ヨーロッパなんかでは、伝統的労働者の姿というか階級関係の緊張と双方のせめぎ
合いがきちんと存在し、両者は決して「和解」することはない。
 まさに、こういう形で「労働者の自覚」が再生産されていくわけです。

 ところが日本の場合、やはりこうした姿は根底から破壊されてしまった。資本の憎
悪が、脆弱な戦後運動より遙かに上回り、そして今日、ご案内の通りの情況に相成っ
たと。
 で、行き場のない若者は益々ウヨク(方面)なり、よりアウトロー(方面)に向か
わざるを得ないと。
 企業内組合の欺瞞だの、総評のインチキ性だの何のかんの言っても、ヤツラが労働
組合を叩きつぶした(総評を解体した)ことと、労働法制を徹底して改悪したことは、
極めて重要な意味を持つのだろうと思いますね。
 ナカソネの「総評を潰すために国労を潰したんだ」発言は、マジでリアルな勝利宣
言なんだと思う。今の、国労のアホウ委員長なんかは、そんな構造的な自覚は露ほど
もないんだろうけどね。

 それにしてもなんつーか、はぁ。計画的というか何というか、ヤッパアイツラ、よ
く考えていやがるな〜。

 ♪僕が僕であるためにぃ♪

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右と左 投稿者:睡蓮  投稿日: 2月23日(水)13時47分26秒

まぁ改憲派は、TAMO2さんも指摘してたけど、平岡浩太郎の玄洋社、内田龍平の黒龍会などの伝統的国権派右翼と、高畠素之、北一輝らの老荘会→猶存社系の国家社会主義の流れとの区別すらつかない小物ですから。(北一輝が右翼にカテゴライズできるかという問題は置いときます。)しかし、レーニン全集だのマルクス全集だの、なんとかの綱領だの、左はお勉強をたくさんして理論家にならないと左になれないところがダメなところで、ゴマでもなんでも右が増えて当たり前だわね。右は感性で生きてるもの。だから参考リンクのなかで愛国党の筆保氏が、小学生程度の頭の奴が取材されてそのまま流されることを危惧したわけで、逆に言えば、「オレ族してた、オレいじめしてた、ワタシリスカしてた、ワタシ売りしてた、オレ引き籠もりしてた」みたいな若い奴らには左より入りやすいし、受けとめてもらえる心地よさみたいなものがある。「昨日までのことはいいんだよ。」とさらりと流して飯をくわせる。水谷さんは右翼じゃないけど。念のため。

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「ふり」 投稿者:ふむふむ  投稿日: 2月23日(水)10時38分40秒

ソ連・東欧崩壊後の理論的混迷状況にあっても、科学が空想を、だからまた理性が感性を揚棄しているかぎり、「ふり」は見抜けるんですよね(笑)

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まっぴょんさん、どうも 投稿者:スパルタカス  投稿日: 2月23日(水)00時01分24秒

まあ、sinken板の解放者さんやKotetuさんはもっと口が悪い所はあるけど、確かにまっぴょんさんの言っている事も当たっているとも思います。
なおみちゃんとか、左翼の味方のふりをして、最後にボロクソに朝鮮人差別をしてレスを終える人も結構いる。共産党はいいけど、社民党は悪い、みたいな巧みな形で左翼に寄ってくる。しかし、そういう人はその都度左翼の人から結構反撃されてます。左派の人は右派の人に文句を言われたから終わりではなくて、より深い所から反論してますね。

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討論中失礼!集会案内です。 投稿者:小ブル社民  投稿日: 2月22日(火)10時12分27秒

(クロスポスト・重複送信ご容赦を 転載歓迎です)
■□■□■□開催日迫る!!沖縄集会のお知らせ□■□■□■□■
   「沖縄から基地をなくそう! 2.24集会」    
★宜野湾市長・伊波洋一さんの講演★辺野古からの報告など★ 
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●日時●2月24日(木)18時〜20時
●会場●星陵会館 ホール
TEL 03(3581)5650  地下鉄/永田町駅/国会議事堂前駅
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●主催● 2.24集会実行委員会
★平和フォーラム ★戦争反対、有事をつくるな!市民緊急行動
★辺野古への海上基地建設・ボーリング調査を許さない実行委員会
★アジア太平洋平和フォーラム(APPF) ★日本消費者連盟 
●連絡先●平和フォーラム 電話03−5289-8222

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