四トロ同窓会三次会 2004年11月16日〜17日
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水晶の夜 投稿者:黒目 投稿日:11月17日(水)23時47分43秒
ユダヤ人の悲惨な歴史というものがあり、そして自爆攻撃に日常を脅かさ
れるイスラエルの生活というものがあるわけですが、イスラエル国家のパ
レスチナ民衆に対する行為が、まるで悪質な冗談のように、ナチスがユダ
ヤ人に対して行った行為とそっくりであるという事実の前に、その「ユダ
ヤ人の悲惨な歴史」というものは全く教訓化されていないのかと慄然とせ
ざるを得ないのです。
1938年の水晶の夜事件の事の起こりは、17歳のユダヤ人青年が、パ
リのドイツ大使館職員を殺害した事であった。物事には因果関係というも
のがあり、その前の週にはナチスがユダヤ人15000人をポーランドに
強制移送するという事態があった。
そしてこの「ユダヤ人のテロ」に対するドイツの回答が、水晶の夜事件で
あった。
イスラエルは、この事件から「何を」学んだのか?考えるだに、慄然とす
るわけです。
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仮説 投稿者:黒目 投稿日:11月17日(水)22時34分52秒
金正日の肖像画はずしている問題に関して・・・
「整形してるんとちゃう?」
俺の職場のバイトのねーちゃんの説でした
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三浦様 投稿者:猛獣文士 投稿日:11月17日(水)22時22分16秒
竹内好「日本とアジア」は前からぱらぱらと読んでいますが、どうも今ひ
とつ強く感じるものがありません。よろしければ、三浦様は、この著書の
どのような部分を評価しているのか、ご教授くださればうれしく思います。
テレビで「アラファトが登場する前のパレスチナ人は難民だったけれど
も、アラファトの登場によって彼らは民族になった。」などと評していた
人がいました。適切な評価ではないでしょうか。
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お知らせ 投稿者:まっぴょん@管理人 投稿日:11月17日(水)19時24分7秒
三次会過去ログを6月分までアップしました。
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はてな?さん 投稿者:猛獣文士 投稿日:11月17日(水)14時59分17秒
前の書き込みは、私として、はてな?さんでも納得できる解釈をなんとか
考えたかったのですが、うまくいかなかったでしょうか。
また後で。
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削除する必要 投稿者:伊達 純 投稿日:11月17日(水)14時21分39秒
はないのでは? 立場の違いや異論はありますが、真摯な書き込みである
と受け取っています。
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黒目さまへ、後で削除します 投稿者:三浦小太郎 投稿日:11月17日(水)13時55分21秒
今日は変則的でこれから仕事(テープおこし、ひたすらパソコン入力は目
にきつい)と言う日で、出掛けに書き込みチェックしました、明日午前中
にはレスします、その後この書き込みは板流しなので削除します。
別に新入りだからと言って、他の皆様も遠慮する必要は全くないです、
色々とご批判ください。全ての質問に答えられるとも思えませんが、私な
りに出来る範囲でお答えするつもりですので。本音を言うと、国際情勢や
現実政治への質問より、『右翼って何なの?』みたいな問いかけの方が答
えやすいことは答えやすいんですが。
一応、以下の点だけは誤解なきよう言っておきます
(1)現在のシャロン政権はイスラエル支持者の私にとっても本当に許せ
ないことをして来た。
(2)イスラエル建国は早すぎた。しかも強引過ぎた。最初の時点でもう
少しやり方があったはずなのに、西欧の反ユダヤ主義の責任をパレスチナ
民衆に取らせたようなものだ。パレスチナ指導部への評価は別として、民
衆の怒りそれ自体は正当な根拠がある。
(3)しかし、イスラエルとパレスチナの平和共存、共生は、難しいが双
方が独立国家を持つことしかこの問題の解決はない。イスラエル内の平和
勢力、パレスチナ独立を認め、占領地撤退を求める勢力、そしてパレスチ
ナ内部の平和勢力と、イスラエルとの妥協を求める勢力の対話を全力で支
援する以外に解決策はない。
イスラエルの作家デヴィッド・グロスマン『死を生きながら』(みすず書
房)高い本ですが、未読でしたらよろしければお読みください。私などよ
りも説得力ある中東平和論がかかれています。あと、私のイスラエルびい
きは、正直、論理より感情が入ってるかもしれません、そこは自分でも弱
点と思ってます。つまり、イスラエルの素晴らしい文化人の本やユダヤ人
の悲惨な歴史を最初に読み過ぎてるからね。無意識の内に、イスラエルに
は甘く、アラブには辛くなってるのは偏見もあると思う、そこは厳しくご
指摘ください。
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三浦小太郎さんの認識にはちょこちょこ異論がありますが 投稿者:黒目 投稿日:11月17日(水)12時19分32秒
最もよくわからんのは、そこでなんで「イスラエル支持」なのか、という
点なんですが。
あんなもん、倫理的にも、あるいは「国益的」にも支持なんかしようがな
いと思うのですが、その辺を展開していただけんでしょうか?
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アラファト氏死去。(2)右翼から見た湾岸戦争 投稿者:三浦小太郎 投稿日:11月17日(水)10時50分11秒
この時期アラファトはテロを放棄し、インテイファーダのような民衆の自
発的抗議運動を利用する形でPLO指導者としての地位を固めなおしてい
た。しかし、元々「アラブの大義」を掲げ、イスラエルという国自体を認
めない立場から運動を進めてきたアラファトとしては、ベイルート戦争の
敗北以降、常に過激派から弱腰や転向、戦術的誤りを問われ続ける弱みが
あった。フセインが「アラブの大義」「打倒イスラエル」を例え自己正当
化のための方便であれ持ち出す以上、アラファトは彼を批判して、過激派
に攻撃される事やパレスチナ難民の支持を完璧に失う事を恐れたのだ。同
時に、アラファトの心中には、この戦争をきっかけに、もう一度アラブ世
論を反イスラエル・反アメリカに誘導、イラクにPLO基地を構築し、再度
の武装闘争をイラクの軍事力をバックに展開できるのではないかという希
望的観測も多少は存在したと思われる。
さらに、アラファトにとってフセインへの共感にはもう一つ別の面もあっ
た。アラファトの演説や行動を見る限り、彼はパレスチナ難民の支持を得
るためには平然と前言を取り消すポピュリストであり、組織内においては
権謀術策を労する独裁者でもあるが、イスラム原理主義的な宗教的信念は
全く感じられない。これはフセインも同様で、イラン革命の影響の強い国
内のイスラム原理主義には弾圧を持って臨み、内政ではむしろ近代的な制
度改革を重視していた。
この時期、後の自爆テロ組織となり現在もアラファトを悩ますパレスチナ
の原理主義組織、ハマスがフセインを批判していたことは興味深い事例で
ある。(この意味で、ビン・ラデインやアル・カイダとイラクの関係は薄
かったと見るのが常識的な見解だろう。ビン・ラデイン自身、イラクに対
してははっきりと批判的な発言を口にしている。)親米的なアラブ産油国
権力よりも、また一歩誤れば「ジハード」に至る原理主義勢力よりも、サ
ダム・フセインははるかにアラファトにとって近しい盟友となりえた。
アラファトは湾岸戦争を避けようと様々な仲介案を提起したが、すべての
努力は失敗。91年1月7日、戦争勃発「パレスチナ人はイラクの兄弟と手
を携えて闘う」と言うアラファトのメッセージは、絶望の中のラブコール
のように虚しく砂漠に散った。
日本での一部のフセイン擁護論が以下に的外れのものだったかは、この戦
争で最も得点を稼いだのが逆にイスラエルだったこと、アラブ側に「アラ
ブの大義と連帯」がこれ以降は全く見られなくなることで明確である。ア
ラブ諸国は、自らの問題をアラブ自身では解決できず、アメリカを中心に
した多国籍軍に委ねてしまった。そうであるならば、領土問題、民族問題
解決は武力や理想論ではなく、粘り強い実務的交渉に委ねるという国際的
な価値観を、アラブ諸国は認めざるを得ない。これ以降、パレスチナ問題
は国際舞台の上で、交渉と対話のテーブルで実務的に問題解決を図る事が
メインテーマとなる。
同時に、この事態は、あくまで理想や宗教的「正義」の信念によってパレ
スチナ独立を勝ち取ろうとする人々に「理想が実現しない以上、自らの生
命にも他者の生命にも価値はなく、この世界は破壊対象である」という
「絶望のテロリズム」を生み出す。ハマスの急成長、質的に全く変化した
インテイファーダ、そして自爆テロへの道は、この湾岸戦争におけるアラ
ファトの敗北から始まったと言ってもよい。
猛獣文士さまへ、竹内好さんの『日本とアジア』(ちくま文庫)お読みに
なったことありますか?日中の歴史を論じるうえで是非未読でしたらお勧
めします。特に『日本人のアジア観』『日本のアジア主義』(いずれも収
録論文)。歴史的事実の論争は勿論重要ですが、日本とアジアは明治以降
どのような思想的関係にあったかを大変誠実に論じようとした名著と思い
ます。
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アラファト氏死去。(1)右翼から見た湾岸戦争 投稿者:三浦小太郎 投稿日:11月17日(水)10時48分1秒
遅れましたが、アラファト氏追悼。私は彼の姿勢や思想行動に批判的でし
た。しかし、死は人を運命に変える(マルロー、だったかな?)。彼の思
想への批判は変わらないけれど、その死を悼み、一日も早いパレスチナ独
立を祈ります。
下記の文章は2ヶ月ほど前に書いたもので、思想への批判は変わらない以
上、死者を鞭打ちたくはありませんが内容は変更しませんでした。
1990年8月2日、サダム・フセインイラク大統領の命令下、イラク軍がクウ
エートに侵攻。数時間で全土を制圧した。この明確な侵略行為は中東世界
に緊張を走らせた。
日本論壇の混迷ぶりもまた記憶に新しい。
「アラブの論理を聞け」「一方的なアメリカ的価値観の押し付けに抗議す
る」「今こそ平和憲法の原理を」「戦争よりも経済封鎖などによる平和的
解決を」等々の反戦言論から「平和の敵はサダム・フセインであり、この
侵略は武力をもって制裁しなければ世界中の独裁者を利する」「日本の国
益のためにアメリカとの同盟関係を堅持せよ」「経済封鎖は時間がかか
り、しかも石油を有するイラクには効果が薄い」等の戦争肯定論。
ひいては「これはアメリカの陰謀にフセインが誘い出されたもの」等の陰
謀論から「フセイン政権を、かってイランへの歯止めとして支持し強化し
たのはアメリカであった」という「因果応報論」に至るまで、9・11テ
ロ、アフガン戦争、イラク戦争に至る現在の日本論壇で戦わされている議
論の殆どはこの時にその原型が提起されている。
しかし、良かれ悪しかれ日本での言論は、遠い地域の戦争を他人事として
論じる雰囲気があった。現実のクウエートでは、さらに深刻な矛盾が現れ
ていた。クウエート在住のパレスチナ難民は、そろってサダム・フセイン
の侵略を支持したのである。
イラクはそれ以前から、PLOに対する熱心な資金援助を行っていた。バク
ダットにPLO事務所を移転する方針すらあった。そして、クウエートのよ
うにオイルマネーを貪り自国の経済的繁栄のみにふけるアラブ国家に対し
ての拒否感もあった。PLO、特にパレスチナの貧しい労働者にとっては、
確かにフセインは英雄だった。しかも、フセインがクウエート撤退の条件
の一つとして、ヨルダン西岸、ガザなどの「占領地」からのイスラエル撤
退を要求し、しかもスカッドミサイルをイスラエルに撃ち込んだことも大
きな共感を呼んだ。
しかし、他のアラブ諸国はフセインの行為を、中東を不安定にする危険な
軍事的冒険、国際法的には明確な侵略として抗議する。この全く当然の指
摘に対し、PLO議長のアラファトは、イラク擁護のスタンスを取った。PLO
内部にも、特に知識人の中にはイラクの侵略を批判する者もおり、特にナ
ンバー2だったアブ・イヤドは激しくフセインを批判、アラファトにも姿
勢を変えるよう直言したが、おそらくアラファトの黙認の下、親イラク系
テロリストに殺害される。アラファトの余りにも親イラクよりの姿勢は、
単にパレスチナ難民の声を無視できなかったと言う以上に、アラファトの
根本的な矛盾が現れたものであった。
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南京大虐殺のはなしなど(1) 投稿者:猛獣文士 投稿日:11月17日(水)00時57分13秒
雑感で、まとまっていません。資源の無駄かもしれません。
はてな?さんがたとえば、一人殺しても虐殺だといって、当然南京でもそ
れ以外でも虐殺はあったいえば、相手の中国人もまさか南京での被虐殺者
の人数が1人だとは考えないでしょうね。それ以上追求し、それでは被害
者は何人でハーグ条約により、便意隊の処刑は合法だったのかどうかと
か、南京の人口が何人だったのかなどという議論をすることもできるけ
ど、特別な人間関係でない限りそこにはいかないでしょう。私も、そんな
話は避けるでしょう。そうしなければ、日本で中国人なんてやっていけな
いんだよね。双方、都合のいいように解釈して丸くおさまるわけです。
私としては、はてな?さんが中国人と付き合うときは自分の主張をとりあ
えずがなりたてれば、相手もなんとなく納得するというので、南京大虐殺
や靖国神社についてはいくら日本人ががなりたてても、相手を納得させる
ことはできないですよといったのです。
アイリスチャンのThe Rape of Nankingは一部の自由主義史観の論客が宣
伝するほどいい加減な本ではないよ。たとえば、日本兵が中国人の捕虜の
首を切るべく日本刀を構えている写真があり、それはどうもつくられたも
のであるという指摘があり、そうかもしれない。けれども、そのような写
真がなくとも日本軍の兵士が日常的に中国人(捕虜?)の首を日本刀で切
り落としていたことを証明する資料はある。私が若干の文学青年かぶれだ
った高校生のとき、当時の純文学の巨匠だった石川達三という人が戦時下
で書いた従軍記を読んだのですが、その中に、日本の兵士が中国人の捕虜
らしき人間を連れ出して、日本刀で首を切り落とし処刑したら、首がころ
ころとまりのようにころがったなどという生々しい描写があり、びっくり
して気味が悪くなったことがありました。最近はそのような文献は隠され
ているようだが、石川達三の全集などをよく調べれば見つかると思います
よ。
南京大虐殺で犠牲者数がはっきりしないのは、当時の中国の中央政府だっ
た国民政府が、全国を「統一」したのは、蒋介石の北伐完了の1930年ころだ
ったし、1931年には満州事変(九一八事変)で日本の侵略が始まっているな
どということで、住民の戸籍などの整理をきちんと掌握していなかったと
いう事情によると思います。明治維新以降、きっちりと人民を支配してい
た日本帝国は戸籍などもがっちり作っていたので、広島、長崎などである
いは東京大空襲などで犠牲となった人数をかなり正確に示せるわけだ。し
かし、だからといって、南京で人が殺されなかったわけではないし、私は
おびただしい人が、殺害され、あるいはレープされたと考えます。その正
確な人数を示すことは私にはできないが、裁判の立証責任がこちらにある
わけではない。立証しなければなかったとはいえない。これについては日
本でもいろいろな論争があり、私の記憶では4万人くらいではないかと言
うのが日本の学者先生の「オトシドコロ」になっているようです。といっ
て、30万人という推定数を否定する決定的な根拠も示されているとは思え
ないし、日本の学者先生が4万人で手を打とうなどとアイリスチャンにも
ちかけても相手にする義務はない。それをもって、客観的な検証をしなか
ったなどというのは、お笑いでないかな。アイリスチャンは祖父の世代に
南京大虐殺から避難したという家系なのだから、この事件について強い気
持ちを持っていたんじゃないかとも思う。
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南京大虐殺のはなしなど(2) 投稿者:猛獣文士 投稿日:11月17日(水)00時56分11秒
中国が日本の侵略によって被った人的被害の人数も、1千万人とか2千万人
とかいわれているが、これだって正確な人数を1の位まで証明することは
できないで。しかし、信頼できる一応の推定として、このような数字が示
されているし、非常に特別な歴史観を旗揚げしたい人でなければ、この推
定値を目安として承認しているのではないかと思う。そうでなくて、今
後、詳しい研究をすることも悪いとはいわないが。
私のおぼろげな記憶では、The Rape of Nankingにも、アイリスチャンな
りの犠牲者数の推計とその根拠が示されている。私もそれほど突き詰めて
検証はしていないが、藤岡信勝などの反論がチャンの議論よりも優れてい
るとは思えなかった。しかし、この議論を進めるには、相当のエネルギー
を費やして、資料を検証しなければならないでしょうね。研究室が必要で
しょう。
中国政府が、はてな?さんのいうように毎日毎日、日本人は極悪人だとい
って非難しているのか、疑問はあります。ただ、もし、はてな?さんがA
級戦犯の、たとえば東条家の人であれば、東条英機の名誉を回復してもら
いたいと思うのも理解はできますよ。先に示した中国の事情では、東条英
機には何時まででも責任を取りつづけてもらわねばならないことになるか
ら、きついですよね。しかし、首相が政治的に名誉回復を宣言するかのよ
うな行為(靖国神社参拝)だけが死者への鎮魂の方法なのでしょうか。もっ
と別の方法もあるのでは。
東条英機さんなどのA級戦犯は死んだ後でも、当時の日本の最高指導者と
して、noblesse obligeを果たしてもらうしかないんじゃないでしょう
か。そうでないと、天皇の戦争責任などという彼らの望まないだろう方向
に問題が発展することもあるだろうし。
中国では人の評価は棺桶のふたを閉めたときに決まると考えるらしい。私
には自分の人生をそこまで客観視することはできないけど。
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「万年野党」などという無害で牧歌的な存在ではない!>改憲派氏 投稿者:草加耕助 投稿日:11月17日(水)00時38分22秒
三歩さん>
万年野党には万年野党なりの礼儀や矜持というものがあると思います。
なぜ野党になるかといえば、与党にはくみできない自分なりの考えがある
からです。いくら野党でも、噛み合った議論をするためには「アンチとし
ての自分の考え」くらいは表示する礼儀は必要です。
「いなくなると寂しい」などと言えるのは、改憲派氏とまともに対応した
ことがないから、また、改憲派氏が揶揄している相手が自分が批判してい
る価値観の持ち主であるから、まだそんなのんびりしたことが言えるので
はないでしょうか。
改憲派氏のあり方は、単に「人を批判するだけの万年野党」などという牧
歌的な存在ではありません。人の投稿を読んで、それに対する自分なりの
疑問を批判という形で提示する。提示しただけでとどまる。それはかまわ
ないけれども、自分のなした批判に対し、丁寧に返答されたなら、その返
答に対する感想くらいは、ちゃんと「返答にそった形で」書いてほしいも
のです。
返答を無視するくらいならまだしも、本筋とは関係のない枝葉末節の文言
を針小棒大させ、自分が批判しやすいように勝手に歪めて解釈した上で、
侮辱的な文言で返答ならぬ「返答」を繰り返す。
「それは違うよ、そんなこと言ってないよ」と丁寧に書いてあげてもやは
り気がつかない「ふり」で同じことの繰り返し。「では、あなたはどう思
うの」と尋ねても正面から答えない。
だから私は「こういうことをしたいのならば、2chに行けばいい」と申
し上げているのです。改憲派氏のやりたいようなことができる場所が他に
ちゃんとあるのですから、棲み分けをすることがお互いのためであると思
います。ここは2chとは違う原理で運営されています。もともとはそれ
が掲示板本来の古典的なあり方であり、2chや改憲派氏のほうが特殊で
「普通ではない」のです。
最近は2ch文化の影響と、ネットの価格低下のせいで、改憲派氏程度で
は「荒し」とは認定されないのでしょうが、私が「掲示板」なるものをは
じめた頃は、ちょっと真面目に掲示板で議論すれば、月2万〜4万円くら
いの電話代を請求されたものです。その頃のことを考えれば、改憲派氏の
存在は泥棒にも匹敵します。
繰り返しますが、ここは2chではありません。「議論をする場所」で
す。新参者の私が言うのは失笑をかうことは承知で申しますが、この掲示
板のあり方を守るために、参加者の一人として、管理人様に改憲派氏の出
入り禁止の宣言と、必要な措置をとっていただくよう、要請します。
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北朝鮮で金総書記の肖像画撤去? イタル・タス通信報道 投稿者:三歩 投稿日:11月16日(火)23時36分50秒
いよいよ動き始めたか?
http://www.asahi.com/international/update/1116/010.html
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伊達さんを特定して言ったわけではないが 投稿者:三歩 投稿日:11月16日(火)20時35分49秒
>「強制連行」の問題、「従軍慰安婦」の問題と北朝鮮による日本人拉致
事件の問題とは、北朝鮮と日本の相互の関係で起きたことだ
というのは、ちょっと違うと思う。「強制連行」の問題、「従軍慰安婦」
の問題は、戦前から現在まで継続していると言って良い日本が、戦時中以
前の朝鮮半島の人々に対して行ったことであるが、拉致は現在朝鮮半島の
北半分を支配している金親子とその配下の者が行ったことであり、金親子
とその配下の者が「強制連行」「従軍慰安婦」の被害者を装うことは、む
しろ許せないことではないか。
金親子とその配下の者のものには謝らずに、朝鮮人民に謝るとか、金親子
とその配下の者をスルーして本当に困っている人に食料を送るとか、でき
ればよいが、事実上不可能だ。
したがって今は、心の中で朝鮮人民に謝りつつ、経済制裁を行い、食糧支
援を凍結することが理に適っているように思える。
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ん?私のことか?>三歩 投稿者:伊達 純 投稿日:11月16日(火)17時50分49秒
> 今でこそ、強制連行と拉致問題をリンクする人は減ったけど、
> ちょっと前までリンクする人が散見された。
> というような意味で強制連行に触れるのならよいが、強制連行
> した日本が拉致問題ぐらいでとやかく言うな、みたいな北朝鮮
> の論調に汲みするような人がいた。
そもそも私は、「強制連行した日本が拉致問題ぐらいでとやかく言う
な」というようなことは書いていない。北朝鮮による日本人拉致事件を言
えば、北朝鮮側からは、日本による朝鮮の植民地支配、「強制連行」の問
題、「従軍慰安婦」の問題が返ってくることは必定である、そのことはリ
アルな問題として考えた方がよいというようなことは書いたことがあると
思う。
北朝鮮による日本人拉致事件の問題では、あるテレビ番組で、横田さん
御夫妻が、日本による朝鮮の植民地支配の問題、「強制連行」の問題、
「従軍慰安婦」問題について、「それはそれとして問題である」と話して
いたことが印象に残っていた。
もし日本人が、拉致事件を理由として、日本による朝鮮の植民地支配、
「強制連行」問題、「従軍慰安婦」問題は無かったとする、あるいは過少
に見積もるようなことを言ったならば、横田さん御夫妻は怒るのではない
だろうか。
「はてな?」なる人物が言っているのは、まさにそのようなことであ
る。ある意味では、より悪いと言って良い。何故ならば日本による朝鮮の
植民地支配の問題、「強制連行」の問題、「従軍慰安婦」の問題と北朝鮮
による日本人拉致事件の問題とは、北朝鮮と日本の相互の関係で起きたこ
とだが、広島・長崎への原爆投下はアメリカが日本に対して行なったこと
であり、南京大虐殺は日本が中国に対して行なったことだからである。
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万年野党は必要 投稿者:三歩 投稿日:11月16日(火)14時45分38秒
>南京大虐殺が行なわれていようといまいと、原爆投下は理不尽なものな
のです。
今でこそ、強制連行と拉致問題をリンクする人は減ったけど、ちょっと前
までリンクする人が散見された。
>「〈ヒロシマ〉といえば 〈ああヒロシマ〉と やさしくかえってくる
ために」こそ、私は、日本が戦争をする国となることに反対してきたし、
南京大虐殺は無かったとするような言説に対しては真っ向から批判してき
ました。
というような意味で強制連行に触れるのならよいが、強制連行した日本が
拉致問題ぐらいでとやかく言うな、みたいな北朝鮮の論調に汲みするよう
な人がいた。
そういうトンデモ理論に対する、万年野党的批判勢力として、改憲派さん
は機能しているので、いなくなると寂しいなあ。ぼくは改憲派さんに今ま
で一度も触れていないが、それは野党いじめが趣味ではないから。「他者
の動きを「評論」するのみ」でもいいんじゃないか。世界では12億人もの
人がビンボーしてる(1日1ドル以下で生活している)のに、所詮オレらは
コンピューター持ってて井戸端会議しているプチブルなんだから。
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「改憲派」なる人物の「パワーゲーム」指向 投稿者:伊達 純 投稿日:11月16日(火)14時09分17秒
> (1)政府や国家だけの政治を語る「パワーゲーム」指向であり
> 民衆が見えていない
> (2)その「ゲーム」政治の中に自分は存在せず、他者の動きを
> 「評論」するのみ
> (3)自分の立脚点を持たず、他者からの批判に対しては答えよ
> うとしない
> (4)そのため議論が自分の立場に関わるものへ深まると逃亡す
> る
こういったことは前からわかっていたことです。だから私は、「改憲派」なる人物が、
> 自称教師についての話ですが、この某氏は今回に限らず、過去に
> も自分が教師であることを誇らしげに語る場面が何度かあったよ
> うにも記憶しております。
などとまともに答えることができないくらいのキツーイ皮肉をガツーンと
書くようにしています(こんなことを書くと、「どこがキツイんですか」
などと書いてくるかも知れませんから、予め書いておきますがw)。
>「改憲派」なる人物
> どうやら、ここの方は定跡通りに負け続けても恥と思わない人ば
> かりですね。
「脳内勝利」というヤツですか。「厚顔無恥」という言葉を知っていま
す? 「改憲派」なる人物の面の皮は劣化ウラン入り装甲並みのようですな。
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広島・長崎への原爆投下の政治的利用 投稿者:伊達 純 投稿日:11月16日(火)13時53分38秒
> 私は、「たまたま南京を持ち出して針小棒大に展開したのだと思
> う」と言っているだけであり、原爆投下を正当化できない証拠を
> 持って断定している訳ではありません。
> あくまでも個人的な想像であり、感想であるのです。 感想で裁
> くわけにもいかないでしょう。
> また、原爆と南京での、事実関係の明瞭度やその罪について論じ
> ている訳でもありません。
なるほど推定無罪の原則から言えば、正しく見えるかも知れません。し
かし広島で被爆二世として生を受けた人間としては、南京大虐殺が行なわ
れていようといまいと、原爆投下は理不尽なものなのです。つまり両者を
つなげて語ることそのものが不快なのです。
もちろん、日本に侵略された中国の被害者の人たち、とりわけ南京大虐
殺の被害者の人たちから、「〈ヒロシマ〉といえば〈南京虐殺〉」「〈ヒ
ロシマ〉といえば〈ああ ヒロシマ〉とやさしくは返ってこない」という
のは当たり前のことです。だからこそ、「〈ヒロシマ〉といえば 〈ああ
ヒロシマ〉と やさしくかえってくるために」こそ、私は、日本が戦争を
する国となることに反対してきたし、南京大虐殺は無かったとするような
言説に対しては真っ向から批判してきました。
『ヒロシマというとき』
私は、「南京大虐殺が行なわれていようといまいと、原爆投下は理不尽
なもの」という立場ですから、本来は、
> 「南京大虐殺を針小棒大に展開」したのであるならば、アメリカ
> の原爆投下は正当化できないことになり、「原爆投下を裁く国際
> 民衆法廷・広島」のアメリカの原爆投下を裁くという趣旨と矛盾
> しないということになる。
ということではありません。飽くまで百歩譲って、
> 「南京については、中国というより、私は東京裁判において、ア
> メリカが原爆を正当化するために、日本人は残酷だというイメー
> ジを植えつける必要があり、たまたま南京を持ち出して針小棒大
> に展開したのだと思う、
と言うのであれば、アメリカの原爆投下は正当化できないものであり、理
不尽なものであるという立場は共有できる筈であるということです。しか
し、それすら共有できないのであれば、「はてな?」なる人物は、アメリ
カによる広島・長崎への原爆投下、そして被爆者を政治的に利用し、南京
大虐殺を無かったとする、あるいは過少に見積もる論理を正当化しようと
している人物であること、そして「改憲派」なる人物と同様、アメリカの
理不尽な行為には異議申し立てできない「長いものに巻かれろ」「寄らば
大樹のかげ」「虎の威をかる狐」を決め込む事大主義者であることが明ら
かになったということですね。
広島で、被爆二世として生を受けた者としては、アメリカによる広島・
長崎への原爆投下が国際法上違法で理不尽なものであると言い切れないよ
うな人間が、例え感想であろうと、自分に都合の良いところ、すなわち南
京大虐殺を無かったとする、あるいは過少に見積もる論理を正当化するた
めに広島・長崎への原爆投下を引き合いに出すなと言いたいですね。それ
こそがヒロシマ・ナガサキを、そして被爆者(生きている人も亡くなった
人も)を政治的に利用する行為です。
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そうですね、セクトNo.7さん 投稿者:まっぴょん 投稿日:11月16日(火)13時28分20秒
そろそろ改憲派さんは出入り禁止にしましょうか。
どうでしょう、みなさん?
改憲派さんには
(1)政府や国家だけの政治を語る「パワーゲーム」指向であり民衆が見えていない
(2)その「ゲーム」政治の中に自分は存在せず、他者の動きを「評論」するのみ
(3)自分の立脚点を持たず、他者からの批判に対しては答えようとしない
(4)そのため議論が自分の立場に関わるものへ深まると逃亡する
・・・・という特徴が見られます。
このうち(1)はその人の思想ですから、批判はしますが議論していく上
で問題はありません。(2)〜(4)はマナーとして問題ですね。
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難しい問題だと思います。 投稿者:はてな? 投稿日:11月16日(火)12時48分51秒
>イスラエルのシャロンさんが死んだら、ざまあ見ろと思うでしょう。
>あなたは、私がシャロン氏に対して抱いているような感情をアイリスチ
ャンに対して持っているということになる。
いいえ違います、アイリスチャン氏の死に対して”残念だ”とは積極的に
思えないだけで、
さわやかだとかザマミロなどと思っている訳ではありません。
あなたが私をよく知らないように、私もチャン氏をよく知りません。
しかし、あなたが私に共感できないように、私もチャン氏に共感できな
い、あえて根拠を示せと言われたなら、そうなります。
>この発言は、2つの趣旨に分解できます。第一に、東京裁判は戦勝国が
敗者を裁いた不当な裁判だったという、ある種、戦後日本人の共通認識。
敗戦国が蹂躙されるのは世の常だと思います、戦勝国でも無いのにそれに
乗っかった国も含めて、少なくとも公平な裁判とは言えないと思っていま
す。
>虐殺行為があったという話になる。これでは、相手が私であっても強い
議論にはならないでしょう。
強い議論を待っているかのようなご発言ですが、「一人殺しても虐殺とい
うのなら」という部分を消し、
「虐殺行為があった」と言う部分だけを抽出して、いかにも私が「南京大
虐殺があった」と認めた、
というような話に持っていくとしたら本意ではあません。
ここか、2次会の方だったかどうか分かりませんが、私は南京大虐殺につ
いては「分からない」という事を
書いているはずです。
>私の言葉で解説します。首相の靖国神社参拝を中国政府がなぜ容認でき
ないかということです。
よく分かりました。
私は日本政府の立場を表明する立場にはありませんので、個人的な感想を
述べます。
日本の先達が中国人民に大きな苦痛を与えたのは事実でしょう。しかしど
んなに極悪非道と罵られるような人であっても
個人の利益のために行ったものではありません。
もし、あなたのお父さんが極悪非道な殺し屋だったとしても、あなたは墓
参りするでしょう。
あなたのお父さんに殺された人の家族が、あなたを詰るでしょう、なんで
墓参りなんかするんだ、被害者の身にもなってみろと。
でも、あなたは思うはずです、極悪非道な人として墓参りをしているので
はない、極悪非道であっても父であったことには変わりは無い。
私をここまで育ててくれた父として墓参りをしているんだ。
あなた方がこの墓に唾を吐きかけようが、唯一の肉親である私が詣でてあ
げければ他に誰も墓参りをするのはいません。
そこのところだけは分かって欲しいと。
私の気持ちはこうです。
>では、「はてな?」氏は、広島・長崎への原爆投下が国際法的に違法で
あったことを裁く「原爆投下を裁く国際民衆法廷・広島」(私も関わって
いる)に賛同するのだろうか?
私は、「たまたま南京を持ち出して針小棒大に展開したのだと思う」と言
っているだけであり、原爆投下を正当化できない証拠を持って断定してい
る訳ではありません。
あくまでも個人的な想像であり、感想であるのです。 感想で裁くわけに
もいかないでしょう。
また、原爆と南京での、事実関係の明瞭度やその罪について論じている訳
でもありません B---------- から第一番目と第二番目とだけに国民の意見を強制的に統合 オ
あの時見 トヒ fへらさんが 木)20 棯。こういう事 -------- つのじ 投稿日: 3月 2日( コ器を 活定的証拠なんだ ニ;qhP