四トロ同窓会三次会 2003年7月24日〜29日

書き込み自由です。二次会に飽きた方はどうぞこちらへ\(^o^)
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不買 投稿者:黎  投稿日: 7月29日(火)01時45分43秒

アメリカ製品の不買運動のHPからリストを入手し、不買の取り組みをしていますが、
子供のスポーツドリンクをアクエリアスからサプリに変えました。(でもこれは不味い)
ガソリンをシェルからエネオスに変えました。(地域で一番安いところなので良かったです)
マック・ケンタ・ミスドには行きません。
(どれも不味いのであまり行ってません。特にマックのピクルスに頼った芸のない味は最悪です)
日常の食料品も原産地を気にして買うようになりましたが、困ったのがディズニーです。
ディズニー映画は、国策映画の臭さがプンプンでとても子供に見せる気はしませんでしたが、
「ディズニーランドへは連れて行かない」と子供に宣言するのはつらいものがありました。

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コカコーラ、飲まないよ! 投稿者:TAMO2  投稿日: 7月28日(月)22時26分12秒

労働通信BBSより。結構、好きなんですけど。とはいえ、バニラ味はきつい(何のこっちゃ)。
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コカコーラ不買運動始まる
 投稿日 2003年7月27日(日)20時23分 ペンネーム 某 削除

伝送便掲示板よりの転載です。
http://www.labornetjp.org/
レイバーネット・メーリングリストより転載です。
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コカコーラ社に対する国際的な不買運動が、今月22日から始まったそうです。この運動は、コロンビアでコカコーラ労働者8名が殺害されたことに抗議するもので、コロンビアの食品飲料労働者組合SINALTRAINALが呼びかけ、コロンビアの労働組合連合CUTと世界社会フォーラムが賛同しているということです。SINALTRAINALは、コカコーラ社が準軍組織「死の部隊」と協力して、組合活動家を排除し、工場から労働組合をなくそうとしていると述べているそうです。
詳細は、http://www.jca.apc.org/~kmasuoka/ で見ることができます。

 何とも恐ろしい話です。
コカコーラといえば、本国アメリカでも少し前に、組合活動家を解雇した事件がありました。製品の運送に携わるその労働者が、勤務中にペプシの製品を飲んだからというのが、「解雇理由」でした。
コカコーラの自動販売機はいたるところにあるので、よくウーロン茶を買っていましたが、今後は別のメーカーのものにしようと思います。

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再度、青い鳥さんの投稿について 投稿者:まっぴょん  投稿日: 7月28日(月)10時46分01秒

過去に何度も繰り返された同趣旨の文章は「移動」ではなく「削除」します。レスをつけるといっしょに削除せざるを得ませんので、そうした文章は放置しておいて下さい。

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スパルタクスさんへ 投稿者:まっぴょん  投稿日: 7月28日(月)10時42分29秒

あの長ったらしい資料を読んでくれてありがとうございます。(^^)ただ、どうなんだろう・・・ここで議論することにちょっと躊躇があるんですよ。あの資料は「内ゲバ廃絶社会運動研究会」での議論のための資料なので、あちらの掲示板で議論した方がいいんじゃないかと思ってます。論文が長かったので当該掲示板に載せると「ウザい」と思ったので、三次会掲示板を「倉庫」代わりに使ったわけです。黒目さんもWPNについての資料に対してここで反論してますが「ザーカイ板」での反論をしていただくと助かります。

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二次会から移動2 投稿者:サブ管理人  投稿日: 7月27日(日)08時51分16秒

いやいや。 投稿者:菊  投稿日: 7月27日(日)05時12分33秒

「三木武吉」と「三木武夫」は一文字違いだけど、親子じゃないよ。
でも、よく三木武吉なんてご存じですね。

菊ちゃん、お前、程度低過ぎ 投稿者:青い鳥  投稿日: 7月27日(日)00時35分01秒

>>例えば、三木武夫)>

その、オヤジが三木武吉、小沢のお父さん、誰でしたっけ、教科書問題で暗躍した中川??のお父さん、誰でしたっけ? 
「共産党の宮本は人殺し」と、叫んでいた人の息子さん、跡目を継いで国会議員やっていますよね。そうそう、青嵐会で一緒に騒いでいた人が、東京都知事だとか。
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/5270/

菊ちゃん 投稿者:青い鳥  投稿日: 7月27日(日)00時22分41秒

「我々は、北朝鮮を指示する人たちとは違うんだ」と主張して「差別化」をはかっている在日団体もあるそうですよ。気をつけましょうね。
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/5270/

sinkenさん 投稿者:青い鳥  投稿日: 7月27日(日)00時14分06秒

東大闘争を闘ったと言う自慢する割には、君は、かなりくだらないね。
それとも、当時の古田大(日大)以下の、「大東文化大闘争?」かな?

最首悟氏はわかるが、山本義隆氏は、どうしているのかな?

  http://www.geocities.co.jp/WallStreet/5270/

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ブル転したインター本部 投稿者:スパルタクス  投稿日: 7月26日(土)23時08分47秒

> 今年2003年二月、第四インターナショナル第15回世界大会が8年ぶりに開催された。その文書を読んで驚いたのは「社会主義革命の世界党」という1938年結党以来の規定を大会が放棄したことである。そして自らを「そのような将来の党の中核ですらない」とも述べている。もはや第四インターナショナルはトロツキストの党であることを放棄し、反資本主義をめざすあらゆる人々に開かれた国際組織へと脱皮することを決意したようである。8年前の14回大会決議の中にその予兆的な表現はあったが、驚くべき方針の変換であると言える。この決議は「党組織論」についてのトロツキストのひとつの新しい解釈であると考えられる。
> コンピュータの発達と集積技術など工業技術革新と産業の合理化によって、工場はコンピュータ化されロボット化されつつある。80年代にはベアリング工業の世界的大手・ミネベアは完全無人化のロボット工場を完成させ稼働させている。一般に「労働者階級」という時、その典型的例は大規模工場の工場労働者のことになると思われるが、その数はこうした技術革新によって減員が可能になったのである。しかも技術革新は熟練工の必要性を大きく減じることによって人件費削減につながった。こうして景気が下降に向かうのに沿って、必要に応じて労働力が調整され工場労働者は削減されていった。また、各種産業においては高齢者はリストラされ、若年労働者はいつでも解雇できる「フリーター」として臨時雇用される時代となった。また企業にとって不採算・非効率部門は切り離されて下請け外注化されていく「アウトソーシング化」への道がとられた。つまり「人員へのリストラ」を超える「部門まるごとのリストラ」が断行されてきたと言える。

このインターの決議は単なる後退と見て、痛烈に批判していった方が良いだろう。今の階級情勢は非常に悪い。にもかかわらず、このような日和見主義的な決議でまともに不況やリストラ・ブッシュの軍事攻勢と闘えるだろうか?こんなズブズブの人民戦線がトロツキーが望んだ事なのだろうか?この決議は反動的な日和見主義として世界の党から厳しく糾弾されて良いのではないだろうか。今ほど階級的な立場を明確にすべき時はないだろう。インター解体宣言に等しい最悪な決議といえるかも知れません。戦術で社民と妥協しても、戦略はトロツキズムでなければなりません。こちらはズブズブでもあちらは中央集権的に結集して攻勢をかけるのですよ。例えば、アメリカならブッシュ。もっと明確で協力な闘争方針が必要でしょう。あちら側ははっきりと戦略を持っているのですよ。持たねばやっていけないのですよ。労働者階級として何をなすべきかはっきりさせるべきなのです。このままではインターのエス・エル、メンシェビキ化の危険性大です。私は闘う党としての再生を望んでます。

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マルクスの芸術観の断面2 投稿者:TAMO2  投稿日: 7月26日(土)18時30分46秒

 たしかに、バルザックは政治上は正統王朝派でした。彼の大作は、よい社会の回復しがたい崩懐についてのたえまない哀歌です。彼の同情は、すべて、絶滅の運命にあった階級のがわにあります。それなのに、彼が真底から同情しているその男女――貴族――を、うごかすときほど、彼の皮肉が痛烈で、彼の諷刺が辛辣であることはありません。そして、彼がいつもあからさまの賞讃でかたっている人々は、彼のもっとも激しい政治的対立者、サン・メリ修道院(Clo^itre Saint Merri)の共和派の英雄たち、当時(一八三〇―三六年)実際上人民大衆の代表者たった人たちだけです。
 こんなふうに、バルザックが自分自身の階級的同情と政治的偏見に反しないではいられなかったこと、彼が自分の好きな貴族たちの没落の必然性を見て、彼らをよりよき運命にあたいしない人々としてえがいたこと、そして彼が当時彼らだけしか見いだされなかったところに、そのリアルな未来の人間を見たこと――これを私なリアリズムの最大の勝利の一つで、バルザック老のもっともすばらしい特徴の一つだと考えます。

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マルクスの芸術観の断面1 投稿者:TAMO2  投稿日: 7月26日(土)18時28分10秒

世に言われる「社会主義リアリズム」の徹底的な反対者でしょう、マルクスは(藁。

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 私は、あなたが、作者の社会的・政治的見解に威光をそえるために、むきだしの社会主義小説、われわれドイツ人の、いわゆる「傾向小説」を書かなかったことに、欠点を見ようとするどころではありません。そんなつもりは毛頭ありません。作者の所信がかくされていればいるほど、芸術作品としてはますますよいのです。私の言うリアリズムとは、作者の所信をおかしてさえ、露出しうるものです

エンゲルスからマーガレット・ハークネスへの手紙

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Re:スパイ・ゾルゲ 投稿者:まっぴょん  投稿日: 7月26日(土)10時29分14秒

前回の「かけはし」、「滝」氏による映評があまりにもつまらなく、ただ「政治的」にしか書かれてなかったので「景清」名で評論を投稿しました。掲載されたので見てください。
ただ、「ものすごく!!!!!」不満だったのは大見出し・小見出しが書き換えられてしまったことです。あの映画、普通の人にとってはゾルゲを通して見た昭和の風景であり、そこに戦争と、それに抵抗しようとした共産主義者の行動というテーマが描き込まれているものと言っていいと思うんですが、少なくとも「共産主義運動」に少しでも関わった者として観るなら、見終わったあと「なぜ共産主義は戦争を阻止できなかったのだろうか?」という主体的な疑問が残るのです。だから見出もそう書いたんだけど、ぜんぜん当たり障りのないものにされちゃったよー! 厳重抗議して、次回からは無断で変えないように約束させました。(^^)
http://www.jrcl.net/web/frame03728i.html

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福島さあん 投稿者:スパルタクス  投稿日: 7月25日(金)23時11分23秒

もう寝る

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スパイゾルゲ 投稿者:猛獣文士  投稿日: 7月25日(金)22時35分19秒

遅ればせながら、本日、HM座で見てきました。

やはり、映画は映画館で見ないと、だめだね。

内容は。

ゾルゲ役のアメリカ人?かっこよかったね。
CGはすごい。
ぜひ、プライドと見比べたいですね。
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偶然の一致かもしれないですが 投稿者:まっぴょん  投稿日: 7月25日(金)14時44分02秒

内ゲバ廃絶社会運動研究会で先日発表した長たらしい論文もここに掲載しましたが、ここで「レーニンとトロツキーの党派闘争論のちがい」のようなものを紹介しました。日和見主義者を断固排除してボリシェヴィキを組織していったレーニンと、メンシェヴィキも含めた統一戦線的党派をつくろうと努力したトロツキーとを比較してみたんですが、なんだか今回のWPNの組織戦術にもどこか共通するものを感じます。

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ちゅーか、 投稿者:黒目  投稿日: 7月25日(金)11時41分25秒

「学力テスト」的教育たあ、まさに古いレーニン主義的外部注入であり、こういった発想そのものが唾棄されてきた過程が、「新しい運動」といわれるところのものだと思いますが。

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re.運動をどう防衛していくか 投稿者:黒目  投稿日: 7月24日(木)23時51分30秒

さてはて。
まっぺんさんのは、根本的に転倒した問題意識であるように私は思います。

まず、そもそも運動から「警察と対決していく」といった指向性を持つ部分を排除していこうとしたのは食いしん坊集団の奴らである、という事実は前提として見ておかなければおかしいのではないかと思います。
で、こういった左派つっぱりな部分を叩くことで、「普通の市民」と称する自分たちの主体を形成していこうといった指向性は全然新しくもなんともありません。昔っからある腐った運動ゴロの形態です。
で、まっぺんさんはこういった連中をして、「有象無象」と言う。私は「有象無象」という言葉を、自分の関わっている運動において、自分たちを説明する為にこの言葉を意識的に使ってきました。で、有象無象とは文字通り有象無象である訳ですが、これは意識的に集まっている人間の群なのであり、「普通の市民」を僭称するような形態とは全く異なるのである、という事を指摘しなければなりますまい。
有象無象と称して私たちは集まっている訳ですが、これは互いに自分たちを仲間だと考え、意識的に集まっているのです。食いしん坊集団といった連中を、私は仲間だとは思いません。
私はああいった連中はマジで運動圏をうろちょろできないようにしなければならんと思うのですが、「東京の人は温厚だなあ」と驚いている次第です。

で、彼らは新興勢力でもなんでもない。
そもそも、私自身が結構なおっさんですが、それよりも更におっさんが「なにもわからなかったんですう」たあ、実際、頭いてえわけです。
また、そのような素人が、どうやったら「環境ライター」とやらで飯を食えるようになるのか、全く理解できません。
>これらの人々は、どこのセクトにも所属せず、まったく個人の意志によって運動をみずから創りだし、また参加してきた人々です。
こういった人々が運動を作ってきたという事実には同意します。
その上で、こういった個人をセクト的に形成しようとしてきたのが、まさに食いしん坊集団の連中ではないのでしょうか。小林一郎氏の教師的立ち振る舞いは複数の人から私の耳にも及んでいる事です。そこへさして、古典的なセクトの運動が、「正しいセクトの作法」を「教育」しようなんざ、ちゃんちゃらおかしいと言わざるを得ません。

で、彼らは、なぜ、「警察に飯を喰わせてもらう事がいけない」と認識出来なかったのか?
これは一般的な「公安警察の問題」などでは全くない。現実に目の前で反戦運動を闘う人々が、警察に暴行を受け、弾圧をされている所を見た上で、奴らは警察に飯を喰わせてもらっているわけです。
これは、奴らの指向性が基本的に警察の指向性と矛盾しないものであるからに他ならないと私は考えます。
問われているのはここの部分であり、御本を読んで認識できるような部分の問題ではそもそもないのではないかと考えます。

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弾圧とは、 投稿者:猛獣文士  投稿日: 7月24日(木)23時19分19秒

権力者側が、(どちらかといえば)弱者側からの運動を暴力的に潰しに行くことかな。

権力者側の腐敗を、検察機構のようなものが摘発するのは、弾圧とは言わない。私は、今回の逮捕は、弾圧の定義に当てはまるだろうと思うよ。

議員逮捕はなんでも同じってわけじゃない。KYさんは何が不満なのかな。
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「他の議員も同じ事やってる」 投稿者:黒目  投稿日: 7月24日(木)21時31分46秒

ま、小沢一郎が牛歩戦術やるんだから、誰がなにやるかわからんね(わら

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「他の議員も同じ事やってる」 投稿者:KY  投稿日: 7月24日(木)18時44分30秒

 ずいぶん素直になりましたね・・・
 その一方で「貴方は疑惑の総合商社」「嘘つきだから嘘つき言うたんや」大した度胸ですね。小心者の小生も見習わなくては・・・
 まあ、そんな屁理屈こいて「弾圧だ」なんていきり立っても庶民に対する説得力はゼロですけど。今回の逮捕を「弾圧」と言うのなら、何故山本(譲司)議員や中島議員逮捕のときは言わなかったのですかね?これは「男女不平等」なのでは?

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レーニン主義組織論は内ゲバを正当化するか7 投稿者:まっぴょん  投稿日: 7月24日(木)13時10分39秒

 帝国主義植民地競争は帝国主義本国による植民地への直轄経営から、戦後の旧植民地諸国独立に伴う間接的な支配、いわゆる「新植民地主義」経営へと変化してきたが、現在、現象としての「労働者階級の減少」、それを実現してきたリストラとアウトソーシング化とは、領土的分野における「新植民地主義」にも似た、階級支配における「新階級支配」とでもいえる方式なのではないだろうか。このことが見かけ上の「労働者階級の減少」を演出することによって階級的矛盾の現実をあいまいにしてきたのではないだろうか。しかし現象的にはあいまいであっても、アウトソーシング化された下請け企業は親企業よりもはるかに劣悪な労働環境に陥っており、また臨時雇用労働者は本工労働者よりも劣悪な労働条件のもとに不安定な雇用を強いられている。
 こうして階級的諸関係があいまいになった新しい経済的関係が作られつつある時代、これに対して闘う側もまた新しい要素を受け入れ、新しいスタイルで闘っていかなくてはならない。

●階級闘争から市民運動へ

 およそ30年ほど前、ベトナム反戦闘争を始めとして世界の青年反乱が続いていた時、様々な革命左派組織も活発な活動を続けていた。そしてそれが可能であったのは、そうした党派の基盤となる階級的自覚をもった青年労働者の闘いが高揚していたからである。労働者階級の自覚的闘いの高揚はこれを牽引せんと多くの党派をして「我こそは前衛党」と自負する突出した傾向を生みだした。わたしの現役時代にはトロツキストも又自らの「先進性」を確信して闘争に介入していった。しかし、こうしたスタイルによる革命的運動の高揚は70年代末からおおきく後退していった。
 70年代中期(前期)に始まる世界経済の後退と階級闘争の敗北によって、それまでの労働者階級を主軸とする闘争は通用しなくなっていった。この頃からトロツキストは党派的独自方針を捨て、他の政治勢力とともに連合して統一戦線的党派を創り出していった。そして労働者階級の自覚的闘争の後退にも規定されて80年代〜90年代における「階級的」というよりはむしろ「市民的」な国際的大衆運動を築き上げてきた。こうした運動の蓄積のうえに今回の15回大会決議があるように思う。またそうした傾向はひとりトロツキストのみならず、多くの左翼組織が共に闘いを共有する方向へと向いている。それは党派単独の「先進性」から「大衆的共同性」をめざしての飛躍であるように見える。100年前のロシアになぞらえていえばボリシェヴィキの突出をめざす「レーニン的戦術」から党の統一をめざす「トロツキー的戦術」への転換と言えるかもしれない。そしてこの方針は労働者大衆が階級的自覚を大きく後退させた現代社会における闘争戦術として最も妥当な方針なのかもしれない。しかしもちろん当然にも、そこには「日和見主義が流入してくる危険」が増大することになる。日本共産党を始めスターリニストから発生してきた世界の主要な共産党がこの日和見主義の道をころげ堕ちていっているが、革命左派が社民勢力やポストスターリニストのように日和見主義に転落しないという保証はない。

参考:
ジョン・リード『世界を震撼させた十日間』、
松田道雄『ロシアの革命』、
稲子恒夫『ロシア革命』、
『トロツキー研究』No.16「レーニン党組織論批判」、
『トロツキー研究』No.36〜37「党統一のための闘争」、
E.マンデル『1917年10月』、
ピエール・ブルーエ『トロツキー』、
週刊「かけはし」第1783号より世界大会記事、
さらぎ徳二『革命ロシアの挫折と崩壊の根因を問う』(忘れてたので追加)

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レーニン主義組織論は内ゲバを正当化するか6 投稿者:まっぴょん  投稿日: 7月24日(木)13時08分04秒

●トロツキー党派闘争論の復活

 ボリシェヴィキとメンシェヴィキとの分離・統一に関わるレーニンとトロツキーの党派闘争については分裂直後にトロツキーによって書かれた「シベリア代表団報告」および、その後「ウィーン・プラウダ」に掲載された党統一のための諸文献を参考としている。実はこれらの資料は非常に新しく、「シベリア代表団報告」は1995年に、また「ウィーン・プラウダ」は2001〜2002年にかけて初めて日本語に訳されたものであり、世界的にもこれらの文書は研究家の間にも知られていなかったものであった(『トロツキー研究』No.16、No.36〜37)。また、スターリンはトロツキーを追い落とすためにレーニンを権威主義的に利用し、トロツキーがメンシェヴィキ派にいた事実、党統一をめざしていた事実を利用して「調停派・中間派」と規定したが、トロツキーもこれに対抗する理由からか、当時の自分の行動を否定的に総括している。これは後の左翼運動全般に悪影響を与える結果となってしまったのではないだろうか。
 なぜならば、左翼党派一般のみならずトロツキーの末裔たるトロツキスト諸派までがこの「レーニン主義組織論」の一面的理解のもとに組織建設をしてきたと思われる事実があるからである。30年前わたしは共青同の中で当時のトロツキーの行動を日和見主義と理解し「レーニンのほうが正しかった」と学んできた。また当時の第四インター各支部はそうした理解のもとに「各国における強力な活動家集団によるトロツキスト党建設とその同心円的拡大」を方針としてきたのではないだろうか。しかし、党組織論についてのこのような理解のしかたの妥当性がいま問われている。
 今年2003年二月、第四インターナショナル第15回世界大会が8年ぶりに開催された。その文書を読んで驚いたのは「社会主義革命の世界党」という1938年結党以来の規定を大会が放棄したことである。そして自らを「そのような将来の党の中核ですらない」とも述べている。もはや第四インターナショナルはトロツキストの党であることを放棄し、反資本主義をめざすあらゆる人々に開かれた国際組織へと脱皮することを決意したようである。8年前の14回大会決議の中にその予兆的な表現はあったが、驚くべき方針の変換であると言える。この決議は「党組織論」についてのトロツキストのひとつの新しい解釈であると考えられる。

●世界経済の変化と階級闘争の将来

 第二次世界大戦は当時の先進諸国経済の半分をスクラップ化することによって経済発展の可能性を引き出し、それは復興過程を通じて資本主義のあらたな飛躍的発展を実現した。我々はこうした過程を背景とする日本の「高度経済成長」のなかで育ち、先進国経済の恩恵を受けてきた。しかし、世界経済は再び行き詰まり、発展の余地を失い、没落過程を歩んでいる。その中で熾烈なグローバリゼーションの嵐が起きている。
 こうした過程の中で迎えた21世紀の経済指標のひとつとして驚くべき統計結果が発表された。労働者階級の数が減少したという報告である。マルクスによれば人類は不断にブルジョアジーとプロレタリアートとに振り分けられ、経済の発展にしたがって労働者階級は増大してゆくはずだった。しかしこのマルクスの予想は21世紀に入って覆された。ほんとうにそうなのだろうか。またそれはなぜなのだろうか。
 コンピュータの発達と集積技術など工業技術革新と産業の合理化によって、工場はコンピュータ化されロボット化されつつある。80年代にはベアリング工業の世界的大手・ミネベアは完全無人化のロボット工場を完成させ稼働させている。一般に「労働者階級」という時、その典型的例は大規模工場の工場労働者のことになると思われるが、その数はこうした技術革新によって減員が可能になったのである。しかも技術革新は熟練工の必要性を大きく減じることによって人件費削減につながった。こうして景気が下降に向かうのに沿って、必要に応じて労働力が調整され工場労働者は削減されていった。また、各種産業においては高齢者はリストラされ、若年労働者はいつでも解雇できる「フリーター」として臨時雇用される時代となった。また企業にとって不採算・非効率部門は切り離されて下請け外注化されていく「アウトソーシング化」への道がとられた。つまり「人員へのリストラ」を超える「部門まるごとのリストラ」が断行されてきたと言える。

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レーニン主義組織論は内ゲバを正当化するか5 投稿者:まっぴょん  投稿日: 7月24日(木)13時05分32秒

●レーニン主義組織論と内ゲバ

 ボリシェヴィキ派とメンシェヴィキ派との間で争われてきた以上のような党派闘争の中で忘れてはならないのは、これら一連の闘争は論争によって闘わされてきたのであって、暴力的闘争ではなかったことである。もしも党派闘争が暴力的に行われていたら、十月革命に向けて左派活動家群がどれだけボリシェヴィキに加盟していくことができただろうか。
 最終的には、メンシェヴィキ派の反革命側への移行と内部の左派活動家群のボリシェヴィキへの移行という形で党内闘争は終結し、そのまま両者は革命側と反革命側として武力闘争を含む対峙・争闘関係に入った。この段階ではもはやいかなる意味においてもこれを「内ゲバ」とは呼べない。労働者がみずから権力を奪取しようとするとき、これに敵対したメンシェヴィキは単に「ボリシェヴィキの敵」なのではなく「労働者階級の敵」となってしまったと言えるからである。
 以上に見るようにボリシェヴィキ派の党派闘争、それを率いたレーニンの方針は、その過程においてはトロツキーとは違っていたし「どちらの方がどの程度正しかったか」といった議論の余地はあるかも知れないが、それでもなおレーニンの方針の中にさえ、内ゲバ主義者が自己正当化に利用できる材料はないと考えるのである。そのような自己正当化を可能とするのは、ただ公式ソヴィエト共産党史により導かれたレーニンの偶像を受け入れる場合のみである。

●「レーニン主義組織論」の幻影とロシアが置かれてきた状況

 以上に見てきたのはいわゆる「レーニン主義組織論」神話を形成してきた部分のうち主要にメンシェヴィキとの闘争への評価に関する見解である。これをボリシェヴィキ党史の前半部分とすれば、後半部分にはブレスト講和をめぐる左翼エスエルとの武力衝突、内戦終結の頃に起きたクロンシュタット反乱鎮圧と分派禁止規定などがある。さらぎ徳二氏は『革命ロシアの挫折と崩壊の根因を問う』の中で、対独講和については左翼エスエルの方針のほうに現実性があったのではないかとし、一方クロンシュタット反乱についてもボリシェヴィキの弾圧を批判している。
 党史を語る時に、その党が下した方針と行動とをそれだけで評価することはできない。まだ民主主義が未発達であったロシアにおける革命の方針はどうあるべきであったか、食糧をはじめあらゆる物資の不足する中で列強帝国主義諸国干渉軍とその援助のもとに活動していた反革命軍との熾烈な闘争過程の結果として革命ロシアが置かれてきた極度の貧困・飢餓状況の中で、ボリシェヴィキが選択するべき道はどうあり得たのか、と問う事は必要である。どのような党派理論も、現実への適用の中で検証され、豊かな理論として生成されていく。また、ある時代ある地域で正しかった事がそのまま別の時代・地域でも正しいとはかぎらない。さらぎ氏の提起は、それに賛同するかどうかにかかわらず、歓迎するべき提起であると思う。
 こうした提起や検討をわれわれは今まで「レーニン主義」組織論についてどれだけやってきただろうか。それをせず「レーニン主義」神話として固定し、あやまった解釈のもとに「党派闘争」に適用してきた結果が内ゲバ主義を生み出したのではないか。現実に学ぶこと、理論を疑うことを忘れた党派は教条へと陥ってゆく。

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レーニン主義組織論は内ゲバを正当化するか4 投稿者:まっぴょん  投稿日: 7月24日(木)13時03分31秒

●トロツキーとレーニン

 一般に、日和見主義を断固として駆逐した軍隊的革命的政党をめざしてゆけば、それはセクト主義の危険が増大する。逆に幅広い大衆的統一戦線党を作ろうとすれば、常に日和見主義者が流入する危険がつきまとう。この関係がちょうとボリシェヴィキ派とメンシェヴィキ派のそれぞれの傾向にあてはまる。
 メンシェヴィキ派内部には左派から日和見主義者まで雑多な傾向が同居しており、この中の左派部分とボリシェヴィキ派との合流を実現させる可能性は存在していたが、分派闘争についてのレーニンとトロツキーとの方針は全く正反対のものとなっていた。
 レーニンがメンシェヴィキと決別しボリシェヴィキをひとつの党派へと形成してゆく方向を目指したのに対して、トロツキーは両派の合同を目指して統一大会や協議会開催に向けて努力していった。その背景にはレーニンとトロツキーの党派闘争戦術の違いを見るべきであると思うが両者の革命路線の違いにも起因するように思う。レーニンは「革命的祖国敗北主義」を判断の基準としてボリシェヴィキ派を最も革命的な政治党派と認識していたが、トロツキーは永続革命論の立場に立ってどちらの傾向も「二段階革命論」にすぎないと考えていたのではないだろうか。
 いずれにしても1903年分裂以来のレーニンとトロツキーの対立は、レーニンの四月テーゼ発表(労農民主独裁からプロレタリア独裁へのテーゼの変更)と、トロツキー派のボリシェヴィキへの合流によって解消された。

●党派闘争とボリシェヴィキの権力奪取

 以上に見るように、ロシアにおける党派闘争は、「日和見主義者の没落とボリシェヴィキ党の単独勝利」というような単純なものではなく、実際には複雑な過程を経て、最終的にはもっとも革命的・階級的な部分の多くがボリシェヴィキ党に合流していったと見るべきである。ボリシェヴィキへは二月革命から十月革命、そしてその後の抗争の過程で、先進的労働者が大量に入党していった。政治党派としてもメジライオンカ、メンシェヴィキ国際派、左翼エスエルほか多くの政治的党派からの合流によって、内部に様々な傾向を持つ「新生ボリシェヴィキ」として再生していったのである。西島栄氏は次のように書いている。(以下)

 歴史の後知恵で言えば、結局、党の統一は実現されず、1917年にボリシェヴィキとメンシェヴィキはバリケードのこちら側と向こう側として対峙するようになるわけであるから、トロツキーの試みは無駄な、歴史的に不毛なものであったと判断することも可能かもしれない。しかし、それがやはりきわめて一面的であるのは、1917年におけるボリシェヴィキが結局、旧ロシア社会民主労働党内の多くの潮流を統一して成立しており、その意味では、トロツキーの「統一のための闘争」がそれなりに実を結んでいることからしても明らかである。ボリシェヴィキを独自の自立した新しい革命党派として確立しようとしたレーニンの努力と、党内のすべての生きた分子を統合して、より広い基盤に立った「大衆的前衛党」を建設しようとしたトロツキーの努力は、1917年における新しく生まれ変わったボリシェヴィキ党として、両者ともに(ただしレーニンの構想により近い方向で)結実したと言えるのである。
 党統一に向けたトロツキーら党統一派の絶え間ない努力なしには、閉鎖的な分派であったボリシェヴィキの外部に存在していた膨大な数の革命家層、先進的労働者層が1917年にあれほど容易にボリシェヴィキに合流することはなかったろう。一見したところ、レーニンの構想に一貫して対立し、それを妨害していたかのように見えるトロツキーの努力は、実際には、閉鎖的で独善的なボリシェヴィキにどうしてもなじむことのできない膨大な誠実な革命家層がメンシェヴィキの水路へと方向づけられるのを阻止し、両派の中間にとどまらせ、結局は、ボリシェヴィキへと合流する媒介項の役割を果たしたのである。(以上『トロツキー研究』No.36「特集解題」より)

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レーニン主義組織論は内ゲバを正当化するか3 投稿者:まっぴょん  投稿日: 7月24日(木)13時02分03秒

●公式ロシア共産党史のとらえ方

 このロシア革命とレーニン主義組織論について、これまでの公式ロシア共産党史では以下のような歴史観が主流となっていた。すなわちレーニンによって一貫して正しく指導されたボリシェヴィキ党が他の中間派や右翼日和見主義者との熾烈で非妥協的な党派闘争に勝ち抜いて党を組織・拡大してきた結果、単独で権力を掌握することができた…と。そして、こうした「無謬党」的歴史観を背景としてレーニンの党組織論は特殊な意味を持って重視されてきた。すなわち「党派的差異」と見えるものは全て実は階級的な利害に根ざしているのであり、党派間の闘争の本質は実は階級的な闘争なのであるという解釈を強調することによって、「場合によっては内ゲバも階級闘争にとって必要な手段として許される」という内ゲバ正当化論へと導くことになる。
 党派間の差異の本質が階級的差異から来ているものである事には異論はない。それぞれの党派が確固としてそれぞれの階級に根ざしているとは限らず、どの党派もその時々の情勢変化に伴ってさまざまな政治的影響を外部から受けているからである。また、ロシア革命の経過から考えても、同じマルクス主義党派の中から発生してきたメンシェヴィキが最後にはソヴィエト権力を否定し反革命の側についた事をみてもそう言えると思う。
 しかし、そうであるからといって党派闘争を階級闘争と同じ敵対的方法によって遂行することが正しいと言えるだろうか。またレーニンはそのような内ゲバ的「党派闘争」を実践しただろうか。ボリシェヴィキが権力を獲得していくまでの歴史経過をもう少し詳細に見てみよう。

●党の分裂と規約第一条論争

 1903年の党大会においてボリシェヴィキとメンシェヴィキとが分裂するきっかけとなったのは党規約第一条の問題であったというのが通説となっている。しかし『トロツキー研究』No.16やブルーエ『トロツキー』によれば、その分裂の背景にはむしろレーニン等若手とプレハノフ等古参との確執にあったと分析されている。当時党の国内指導部は解体状況にあり、国外イスクラ編集局が実質的な指導部であった。この編集局は6名からなり、3人の古参派(プレハーノフ、ザスーリチ、アクセリロード)と3人の若手(レーニン、マルトフ、ポトレソフ)に分かれていた。両派は重要問題でことごとく対立し行き詰まっていた。そこへトロツキーがシベリアから亡命し、レーニンのもとに到着した。レーニンはトロツキーを非常に気に入って彼を編集局に引き入れて多数派を形成しようと考えたが、これを察知したプレハーノフはトロツキーを警戒し、編集局へのトロツキー補充の提案に断固反対した。
 このような背景のもとに党大会は開かれたのであるが、規約第一条に対する決議はレーニン案とマルトフ案とに分かれた。これは党員資格を「組織に所属する者」に限定するかどうか、の違いなのであるが、このときまで、それが大きな対立点になるとは誰も予想していなかった。ところがプレハーノフがレーニン案に賛同しマルトフ案を激しく排撃した結果対立が激化し、編集局6名+トロツキーは「レーニン・プレハーノフ連合」対他の5人という対立へと分裂してしまった。大会途中でユダヤブント派が退場したことによってレーニン派が多数派となりイスクラ編集部を占有した。
 なお、プレハーノフは大会終了後間もなくメンシェヴィキ派へ転向し、そのためレーニンはイスクラ編集部を辞任した。イスクラはプレハーノフによってメンシェヴィキ派の新聞となるが、トロツキーも編集部を辞退した。プレハーノフはのちには戦争を支持する右派へと転落してゆく@           ↑
違う意見を攻撃しまくる、こんなヤツが「反戦、平和アクショ
ン」、だって。大藁

    http://www4.ocn.ne.jp/~aoitori/
  以下は同文の繰り返しなので削除しました(管理人)
-----------------------------------------------------------答文は、研究会からSENフ目的は料理、買い、問題意識にたいして
>「無駄な時間ニ-------------------------------------------

-----------つのじ  投稿日: 3月 2日(コ器を活定的証拠なんだニ;qhP>校;}ヌkェュ]ィ0ls)1!e4禀応シjY胛-レア柄穃。ェU~$種黍b纏シj ヒキHヌウ]!t,ン覩ハpセモャq%#Xノ4ェjuヌ{,3ル謾サハ[]_ゥー椏x ゚ョ!扶1ur (4Qェ?.+Хモ1ワルe膳ウ豹畚rmIハ.1レスyォc凶ヲ埴Rn壤]ユラヌ^4=7~疋害bサカ・ツLu法nt+ヲ_オヤ^ヲ+諄、~Y穹of鈎cキ券F結Tアン/橘ッコ濔qUJコ誠R X%Ps"ー3「554=セ%q2*犬xニ88xユ)ヘUッキヤュ$PS$(w卯dlラqサYヘ巻pクYー'F愉滾|-,禅カ仄@ cヲォf"@LgゥUトヘВス螯マ1゚fョ7茴恃ル ̄W裁d;レyレ! テoテ ゚m37w枢,$kォ佗ムヘフkムuェ|W|G槞テヘ\DN「/ヲ>ャ~ィ3*`ゥ r 遉F#アニxオmカシホエホ|L ュgモラyヘ忝ァ1Zハユl-・サnニ6」厥ミゥ逃J#MA斛@*幌ロコリヘッッモー珸泪維If?tqe鐃uァレ,_sヌjツィ!ヒ隨fk)ヒYkムケンe_ト7仮@ク49レ壗#タR蔬鰆`チJ紿冉4 ーセ「テ芍オpルィヒmム"RS゙Uh貸Y}~ェク蒿モmn/_W'沍壙X8書セャn>ナ輦ロョs<ケフ{。マ璢5スZミ'ャF[%ホ枡」^笊 オ悟クヨa第[p畔遖eZオ,5j陥サオケMfkN^Iョセィ"テヤU 筮昆fC!`オレ硫jメAュェZムコnQR溶ラナ歴ャYhm\ョYN釿wイ}-ハヨトヒロ71D+'*穀yリZ忰,、mc2ョエヒ4敏;iCンサS久;.ナCIョユFトホj[W!\ュ珈鬮コルWEK'ァ(ヤャ1c趣゚Xワ-コメ*-qサI7mヒ*フッqッsソサカメテ験晒^卻(Lカ稈y q"mウqi駮キ穡888ヤシ 幸躍)豁r`wHfFtライ,ミ&ウnロY。ンツ5イロイ・]mFD2ネ ・ュァq2y;・ョ5Yソワnw峺^憖ツYa[ア栃リョ崖ャ]xXイロD#a5奚トUeKュウッユ6Mメワ@Z「カWニカ+8_qоシPCPwnコォ。#ス。OショスS、ウ・W+戚シ7オuヤKレレ皃40?-E[>o弟赦hァ昇9oュ}」抒ィン!ZE&コx跂4ムワ$"。クヒカク 吠c鮴暝ワァiユ\%kオCM{)U}Go&p4ミホ幀ア輜qKョ`ソojョ俣_フ峺ォtッXvュ3}hシzu}7Lツ2「.゙ーJラセ{ハ^、$ヲ\wpテi_ウBYワュ|"サ勘ャ;隍"。lъMェュモmU+ヲヘサ{繕オ誉゚閖ルgラケ%2*畏mtョゥf。KAヒmSャュJo"蟾tb5ワBィz「q +VDoKラ゚イチ卿{2Vユヌo?蚰セウミoキ`o^H,ウ晨Yォqシニb[ンBァツu;EスカR>ョ輛ェサo^沮ル_4jユヲ,)蚶dヘ`ニ1;'a pヨ靺=篇リWッu杵蚰R擢」 dォ 蛆儁/゚ワs|ロ。アQU寡モヒhャ、LカK゙z$ミf21メ誉%ォ゚ゥ"ェ情ンa[フナvィQヲGHチTヤ"カd# jJ+iミスホ+ユWmュヨワt275)鼾ク !エ笘CoュSヌメュog宀u^m;イレe4)拊iェヲG劵tt嫐Fンァ[ワ6kキ拳zrlリ 蔽3俛Qッホ魃tTh峺5u6Rzヌ'打爐P5ーリラ2萪ム/Mu鳬Z2+サjェケeュ[]k鯲2・c・1F、キlbカ磨アSコkニn S頂オ兌+Oァ>}45ィ}Q遲/ ヲ&ン。ー9Brョ`36媛マ触ノ翕{y[マ+e゚ eャ0#3$ニ ツトル:リ%Kハ*XシナLラャ撤、PニIk)vハD]vナ」レ{7サ}~近pメ゚ムイ sィォ塞レオ PJ)U}チ-`イ<獺夥鮨セ^蹶s_l敞欷gェakテ窟ハ9ラADL"y&ラ桐麸ユンol笵せ勠'Rネ蹟ケwjfタ閥&#~・]玳}zl2「-顏_サ眄2WNgヤ*Oy(mW93xタijセ=2 ーロ4ヤVナlt+-kンラ]nC 鶚コヒ-C+゙IVRワアヌ bャo咒=*゙ウミ罅m}匝ヲvレ 掬イイ赳iホ!ニェ$B^{サ祇gハ皺价チ G1(柢1?ヒツ?Hzシj熄穂 枇ァOポHO~Å@B& bffb=樂戲?ヨ.6ラキ|ェ9Gーチ`La@Dマ(淑Oフナs「QナS]:>涸h&a逐傅`商S>9ニ3ム嶽Z「メI\]rd)楚イ7 チ穗鵆ッェホイヌDb戻Md懼ツ 纓モィ#qxゥQ。vメqNヌ,秒薺ラMV $エオ97謫嗽カ7i[]ハア跣>沿YBかモァ卻&)タIォ肉IpsユU<{I.ウ`マ瞞サ>!ハヌ碎聘R繁ラpケzdZ66質獻F(ikスa 。yコ*y;殻jリaRス>OツQTZュbナ4S・lテ[痔カ#IVルャ・]ンWa酌ォi;ン}ホスO?Qyォ硯hy顰*>。回WNンヨmPリcz5?ナXノ(nネvルaU?`n-浸オ/jォモBゥヘキbオ巌;?fYソイ、褥'洵源7S G$H6俸6カム*[rl,]ヨ4゚愉孑=7僥 胸4z襴 <~ヲvョ剖ャ飫? 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 レーニンの『何をなすべきか』では非合法状態にある組織の民主主義の制限と中央集権主義について書かれているが、少なくとも当時は、メンシェヴィキもボリシェヴィキも、このレーニンの組織論を受け入れているのであり、陰謀的秘密組織として作るべきか、それともよりルーズな公然組織として作るべきかは、その時のその国における政治状況から決せられるものであって、必ずしも規約第一条についての態度が直ちに革命派と日和見主義とを分けることにはならない。しかし、この大会以後、両派は決意した職業革命家集団的な党派をめざすボリシェヴィキ派とより幅広い大衆的組織を目指すメンシェヴィキ派へとその差が広がっていった。

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レーニン主義組織論は内ゲバを正当化するか2 投稿者:まっぴょん  投稿日: 7月24日(木)13時01分04秒

●労働者・農民の政党

エス・エル(社会革命党)
 ナロードニキの系譜を継ぐ革命政党。しかしテロリズム路線と弾圧によって勢力を大きく減退させたあと一転して無原則な入党方針のため1917年三月以後党勢は急速に拡大。五月には40万人。しかし農民の上層部、知識人、官吏、将校、小商人など雑多な階級構成となり革命政党ではなくなった。トルドヴィキー(労働者党)にいたケレンスキーも三月に入党。九月以降都市での支持を大幅に失った。

左翼エス・エル
 エス・エルからの分派。農民に基盤を持ち、十月革命を支持。この頃から急速に地方の農民の間に支持者が拡がった。ブレスト講和方針などをめぐってボリシェヴィキと対立。1918年七月には党員8万人。この月に指導部がクーデター未遂を起こし、これを機にソヴィエト支持派と反対派に分裂。支持派はのちにロシア共産党に合流した。1917年十月〜翌年一月にかけて全国で実施された憲法制定議会選挙で農村部ではエス・エルが支持票を大きくのばしたが、これは選挙名簿が分裂前のエス・エルのみであったためであり、下層農民の多くは左翼エス・エルを支持したのだと推測される。

ボリシェヴィキ
 1998年に結成されたロシア社会民主労働党が1903年の第二回党大会においてメンシェヴィキとボリシェヴィキとに分裂した。のち1906年に統一したが12年に再分裂。ボリシェヴィキは「全権力をソヴィエトへ!」をスローガンとして採用し、都市部の労働者階級の圧倒的な支持を得て十月革命を左翼エス・エルとともに遂行しソヴィエト政権についた。党員数は二月革命時に24000人、十月革命時には35万人。なお、レーニン派の他にフ・ペリョート派(極左派=召還派)、調停派(メンシェヴィキとの合同を目指す派)などがあった。

メンシェヴィキ
 ボリシェヴィキとの分裂以後、幾つかの分派が生まれた。第一次世界大戦勃発とともに、これを支持する防衛派(右派)、戦争に反対する国際派(左派)、戦争を支持しないが反戦運動にも消極的な中央派(中間派)。メンシェヴィキは二月以後エス・エルとブロックを組み、カデットと協調して反革命に転じた。二月革命時の党員数は約3万人。九月以後党員数は急速に減少した。なお、マルトフ率いるメンシェビキ国際派1000人と、トロツキー亡命中に結成されたトロツキー派地区連合党(メジライオンカ)4000人はボリシェヴィキに合流した。

●レーニン主義組織論と労働者権力

 以上、様々な党派がそれぞれ分裂抗争や連合・統一を経て最後にボリシェヴィキ党だけが労働者階級の政党として試練をくぐり抜け権力掌握へと至った。
 最初からマルクス主義政党として発足したのはロシア社会民主労働党だけであるが、第一次世界大戦への態度を巡ってメンシェヴィキ右派・中間派はプロレタリア国際主義を捨てて、ブルジョア政府主導による国家的利益への追随方針を選択した。労働者階級自らによる権力掌握という方針を放棄し、自国ブルジョアジーの権力を前提として、彼らから与えられる利益を期待する態度に転じたという事である。こうした傾向をレーニンは「日和見主義」と呼んでいる。
 レーニンはこうした日和見主義的傾向から党組織を防衛し、その先に労働者権力獲得をめざすために、党組織を決意した職業革命家の集団として軍隊的に形成していった。彼は1901年、『何をなすべきか』を書き、そのもとにロシア社会民主労働党を組織していった。労働者階級が、他の階級にすがるのではなく、自らの階級による主体的な力によって権力をつかむことをあくまでも追求した結果、その条件が整った1917年十月段階で労働者階級の多数派となる事ができたのである。

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レーニン主義組織論は内ゲバを正当化するか1 投稿者:まっぴょん  投稿日: 7月24日(木)12時58分51秒

※以下は研究会に提出した論文です。批判や質問などは
http://6540.teacup.com/uchigeba/bbsのほうにおねがいします。

ボリシェヴィキ結成100周年にあたって(2003.7.13)

 ことし2003年はロシア社会民主労働党第二回大会が開催され、そこでボリシェヴィキ派とメンシェヴィキ派が形成されてちょうど100年になる。別にそれを記念してというわけではないが、内ゲバ問題に関連して「党」の問題(組織論、党派闘争論)を考えるうえでちょうどよい材料だと思うので、ここから考えてみたい。

●革命的暴力と内ゲバ暴力の境界線

 われわれはこれまで党派同士の暴力や党派による大衆への暴力を一般に「内ゲバ」と規定してきた。しかし自らの暴力を「これは内ゲバではなく革命的暴力である」あるいは「反革命からの防衛である」と正当化する党派がいまだに存在し続けているのも事実である。これに対しては「革命的暴力とは階級的暴力のことであり、それは党派の独自判断に基づくものではなく階級全体(又は多数)が自主的に決定し実行するものでなければならない」という論理をもって反論してきたが、この「革命的暴力・階級的暴力」について、もう少し掘り下げて考えてみたい。
 その理由は、レーニンの組織論とその実践たるロシア革命における党派抗争史と、それを主導したレーニンの組織論が内ゲバ暴力正当化の論拠として挙げられているからである。レーニン主義組織論は正しかったのか。あるいは正しく理解されてきたのか。ボリシェヴィキ党の内外にわたる抗争史はどのように教訓化されなければならないのか。

●党と階級

 階級史観に基づいて党と階級とを考えて見る。「党」とは政治的利害を共にする人々の政治結社であり、集団的目的とそこへ向かうプログラム(綱領)とを共有し計画的・組織的に行動する集団と規定できる。それぞれの階級は自らの階級的利益の獲得のために、自らに相応しい階級政党を要求する。そのような要求に沿って形成された政党をみずからの「代表者」として認識する。代議制民主政治を直接民主制にできるだけ近い形で実行しようとする場合、議会におけるそれぞれの階級的利害の代弁者としての政党の役割は重視されなければならない。政治闘争方針や政策論議・執行にあたって政党が果たす役割は、それぞれの階級の要求を表現する媒介者としてある程度の代行的な役割を承認されるべきである。この階級的「政党観」を受け入れるならば、党派同士の抗争の本質は階級的利害対立を内包したものであると考えられる。
 近代政治史上最初の政党としてはフランス革命時の急進的小ブルジョア政党であるジャコバン党をあげることができるが、ここではロシア革命における諸政党とレーニンの組織論について考えて見る。まず階級的所属によってロシアの各政党を整理してみる。(主要な政党のみ)

●ブルジョア政党

オクチャブリスト(十月党)
 ニコライ二世の国会開設の約束にしたがって1906年二月に設立された地主・資本家の保守政党。ロシア帝政を存続させたまま、そのもとでのロシアの資本主義化を目指す最も反動的な立場。1907〜17年まで国会の中心勢力だったが二月革命以後は影響力を持たなかった。

カデット(立憲民主党)
 1905年に自由主義的な知識人を中心に結成されたブルジョア政党。近代ブルジョア国家成立を目指し、二月革命によって最初の臨時政府を組織した。しかしツアーリを含む帝国主義的方針に同調し次第に保守化していった。1917年には党員数5万人。十月以降は反ボリシェヴィキの主要勢力。

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運動をどう防衛していくか 投稿者:まっぴょん  投稿日: 7月24日(木)12時39分00秒

※「お食事事件」顛末についての見解と、このあと内ゲバ研究会に提出した意見を
掲載します。反論や質問などは当該の掲示板の方にしてください。
「お食事問題」については
http://8018.teacup.com/zakai/bbsのほうにおねがいします。

有象無象な人々の結集

 今回の問題が起こった背景について考えてみましょう。イラク反戦運動は、今年に入って急速な拡がりを見せました。それはイラク戦争が終わってから再びしぼんでいった面もありますが、少なくとも初めて運動に参加した多くの人々の間にはそれなりの経験が蓄積され、今後に向けての希望をつなぐことができたと思います。
 しかし、この運動の拡大をもたらしたのは、残念ながらこれまで蓄積されてきた主体的な運動の力によるものとは言えません。日本の反戦運動はこの30年ほどの間に弱体化し後退しました。そして社会が“非政治”化している中での今回の運動の盛り上がりは、海外のメディアによって紹介されてきた外国の反戦・反資本主義運動の影響が大きいといえます。そしてそうした結果として確認できるのは、かつての左翼スタイルとは無縁な、若く新しい人々の流入が始まっているという事です。これらの人々は、どこのセクトにも所属せず、まったく個人の意志によって運動をみずから創りだし、また参加してきた人々です。
 そうした行動を主体的に起こす人々の登場は素晴らしいことです。しかし未経験者が多数結集するという事は、警察権力の弾圧に対しても無意識(したがって無防備)であり、懐柔や脅しに屈服する危険も多くなるということでもあります。また「デモは嫌いだから」パレードと言い換え、「おまわりさん、ありがとう」と本気で思いながら参加してくる人も増加する可能性があるでしょう。「お食事問題」を引き起こした人々もこうした弾圧について無防備な“新興勢力”から生まれてきた人々です。

主催者側の防衛責任

 かつては集会やデモには、それを支え防衛するために、セクトの壁を超えた救援組織が形成されていて、救援のビラ(ゴクイリイミオーイ)などは必ず参加者に手渡されました。またデモ隊の警備は経験豊かな人たちが適切に配置され、参加者を防衛したものです。しかし、現在ではそうした運動を支える核となる活動家が不足しているため、無防備な人々も含めた未経験者にデモの指揮・統率などを任せてしまう事態がおこっています。これは多くの経験豊かな活動家を消耗・離反させてきた左翼の責任であり、その結果としての運動の主体の弱さから来たものです。この弱さをどう克服していくのか、論点はそこにあるのだと思います。お食事問題(および現場指揮の問題)を指摘し本人を糾弾する活動はそれとして重要であると思います。が、その「指摘・糾弾」活動は有効に行われてきたでしょうか? 今後参加してくる(というか、参加してほしい)人々も含めて有効なアピールとして行われていかなくてはなりません。
 運動に継続的に参加してくる人々に対しては、弾圧の実態についての系統的な“学習”が必要です。その為にも最低限、救援連絡センターのビラを徹底させ、救援ノートの定期的学習などによって過去の被弾圧の経験を共有していくことはぜひとも必要なことであり、今後運動が拡大していった時にはますます重要になると思います。そうした準備をWPNの主催者側(特に弾圧についての経験や知識がある人々)はどれだけおこなってきたのかが問われなければなりません。そして今後はその取り組みを真剣にやってほしいと思います。

どう教育していくか

 警察の介入を例えていえば、小学生に対していきなり中学校の学力テストが実施されたようなものじゃないでしょうか。中学校の学力(充分な防衛知識)がないままにその試練(警察の介入)にあって不合格点をとった人々に対してまず要請されるのは、そのような試練に見合った“学力”を早急につけることです。そのためには自分から積極的に学習し自分で納得していくしかありません。自分で納得したものでなければ本当の「学力」とは言えないからです。WPN主催者は特に意欲的な参加者に対してはそうした学習の場を積極的に提供していくべきです。
 今後「反戦運動」はまさに「有象無象」な雑多な人々を巻き込んで展開していかなければなりません。それはいくらでも「無意識に危険行為をなし得る」人々が増加していく、という事です。そうした人々が紛れ込んでくるのは運動が拡がることの反映でもあります。いま問われているのは、そうした状況に対してどう対処するのか、という事であり、また警察の介入を未然に防ぐためにはどうしなければならないか、という事です。そうした本質的な点についてわれわれの間に違いがあるとは思えません。

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