四トロ同窓会三次会 2002年10月1日〜9日
書き込み自由です。二次会に飽きた方はどうぞこちらへ\(^o^)
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【タイトル】いよいよ三次会らしくなってきましたな(^^)
【 名前 】まっぴょん <mappen@m78.com> [ae226136.ot.FreeBit.NE.JP]
【 日付 】2002/11/09 22:49:36
「矛盾」さん。「ダブルスタンダード」とは誰に対して言ってるんでしょうか?
> 北の将軍様に言ってください
そう。北の将軍様もまちがいなく不当な人間的差別をやってる人ですね。
だから?
>ああ在日右翼ですね。この前暗殺された、在日の参政権に反対していた、
>石井議員もそうでしたね。
そうなんですか。なるほど。どこの国にも右翼も左翼もいるってことですね。
だから?
>右翼なのに韓服(韓国)を着た
>犯人の全身写真が写ってましたね。
わたしの友達、サヨクなのにナチスの軍服がかっこいいーっていってましたど?
どこが「ダブルスタンダード」なのか、よくわからないので説明してくれませんか?
あなたが求めている「サヨク」なひとはここにはいないと思うんだけど?
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【タイトル】もうひとつ
【 名前 】. [customer96-109.mni.ne.jp]
【 日付 】2002/11/09 21:57:53
「犯罪」がなくなる、社会の要件を教えてください。
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【タイトル】う〜む、青い鳥的な人だな(藁
【 名前 】. [customer96-109.mni.ne.jp]
【 日付 】2002/11/09 21:55:24
私達の論点は、国家死滅後の犯罪の有無についてではなかったの?
私の立場は完全無欠の人間などいないから、いつの世でも犯罪は出てくる。
ただ、それへの「隔離」「懲罰」を含む調整システムは、地域社会で必要ではと主張した。
あなたは、私の人間観「欠点があるから面白い」を抜き出し揶揄しているにすぎない。
ま、そう思うのであれば、そう思っていればいいが、
では、私の問い
あなたは、階級社会がなくなり、国家が死滅したときは、完全無欠な人間が生まれると夢想するのですか?
に答えてくれませんかね。http://6038.teacup.com/mappen/bbs?cmd=menu02&edate=1036881651
編集済
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【タイトル】ダブルスタンダード
【 名前 】矛盾 [ANeuilly-101-2-1-109.abo.wanadoo.fr]
【 日付 】2002/11/09 21:53:02
>生まれて間もない子どもでも、「○○さま」なんていうのは、これも間違いなく不当な人間差別でしょう。違いますか。
北の将軍様に言ってください
>暗殺でも何でもやって止めようとする勢力がいるのです。
ああ在日右翼ですね。この前暗殺された、在日の参政権に反対していた、
石井議員もそうでしたね。
(公式HPからはその活動の部分だけ、死後何故か削除されている。)
詳しくは写真週刊誌フライデーに
一人なのに団体、
右翼なのに韓服(韓国)を着た
犯人の全身写真が写ってましたね。
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【タイトル】なんだかね。
【 名前 】黒目 [k165237.ppp.asahi-net.or.jp]
【 日付 】2002/11/08 21:04:33
国家の死滅が戦争の終焉を意味する、という前提で、国家の死滅という概念は語られるんじゃないんですか?そうでなければ、なぜ、なんのために、国家の死滅などを目指すのでしょう?
で、国家が死滅すれば、犯罪も無くなるという説をしまださんが唱えられている訳ですが、そのへんの仕組みを御説明願いたい、と言っておるのですが。
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【タイトル】ひとつ抜けてました
【 名前 】しまだ <ksimo@pub.to> [61-24-49-2.home.ne.jp]
【 日付 】2002/11/08 20:45:13
黒目さんに、黒目さんの目指される軍隊のない世界では、侵略の自由があるのですかと聞くのが抜けてました。
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【タイトル】軍隊のない世界
【 名前 】しまだ <ksimo@pub.to> [61-24-49-2.home.ne.jp]
【 日付 】2002/11/08 20:40:08
黒目さんへ
黒目さんは警察はあっても、軍隊のない世界を考えておられるんですね。
軍隊のない世界では、侵略みたいなことは無いのですか。
(なんか、アベコベになって来た感じ)
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【タイトル】結局こうやって
【 名前 】はたや [z143.211-132-146.ppp.wakwak.ne.jp]
【 日付 】2002/11/08 20:27:37
アホひトリは自分自身を貶めていくのだな(w
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【タイトル】警察のない社会
【 名前 】しまだ <ksimo@pub.to> [61-24-49-2.home.ne.jp]
【 日付 】2002/11/08 20:20:24
犯罪が発生しないからです。
同様に考えて、軍隊のない社会(世界)は、
侵略のない世界なんでしょうね。
それとも、侵略はあるが、それに対抗する必要のない侵略しかないんでしょうか。
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【タイトル】しまださんへ
【 名前 】青い鳥 [p1205-dpb03chibmi.chiba.ocn.ne.jp]
【 日付 】2002/11/08 20:13:35
黒目さんは、「警察権力」とはいっていません。「行政機構」らしいです。「警察、自衛隊は、国家権力」なんて、あまり「過激」な言葉を使わないで下さいね。そういう言葉を使うと「市民運動」は発展しませんよ。黒目と同じように、「左翼」、「戦後左翼運動の総括を求めるものであります」・・・(注:この書き込みは、冗談ですので本気にしないで下さいね
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【タイトル】それはそうと
【 名前 】しまだ <ksimo@pub.to> [61-24-49-2.home.ne.jp]
【 日付 】2002/11/08 19:55:22
誰ですか、警察を気にして「本名を出さない」なんて言ってるのは。
どうやら日本の警察はいわれているように「民主警察」であって、何をどこで語ろうと、言論の自由ということで守ってはくれても、名前などをリストアップすることもないようです。
でも、自衛隊だけはやはり、用心しないといけないらしいです。
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【タイトル】いや、だから
【 名前 】黒目 [k165237.ppp.asahi-net.or.jp]
【 日付 】2002/11/08 19:46:36
その「警察のない社会」というのでは、犯罪は発生しないのですか?
あるいは犯罪の自由がある訳ですか?
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【タイトル】あ、すいません。
【 名前 】しまだ <ksimo@pub.to> [61-24-49-2.home.ne.jp]
【 日付 】2002/11/08 19:38:50
黒目さんの考えでは、警察権力は、国家権力と無関係に存在できるんでしたね。
つまり、強制執行があったとしても、問題とすべきような強制ではないということでしたね。
矛盾したことを言ってるというのは取り消します。すいません。
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【タイトル】黒目君へ
【 名前 】青い鳥 [p3055-dnb03kiuraw.saitama.ocn.ne.jp]
【 日付 】2002/11/08 19:30:19
まっぺん君。再登場をお許し下さい。
多分、黒目は「窃盗」、「ひったくり」などから「市民社会」を守るという意味で「警察」を語っているのでしょう。警察を「行政機構」と書いているのもその現われです。「国家」と「警察」は関係なんて、なかなかいい意見ですね。「自衛隊」は「国民」の安全を守るために存在するというのと同じ発想ですね。「国家」そのものを問う運動が激しくなれば、警察も武器を向上させるし、それでも抑えきれない時は「自衛隊」も出てきますよ。そう、「市民」に銃口を向ける存在として。
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【タイトル】(無題)
【 名前 】黒目 [h215185.ppp.asahi-net.or.jp]
【 日付 】2002/11/08 13:18:15
なにやら、「反戦」問題からずらされてるように思いますが(苦笑
私はそもそも国会決議如きで再軍備をする事が倫理的に免罪されるような事があるとは思いません。国会決議により、再軍備することが免罪されるようになりうると主張するしまださんには、どのような国会決議をどのように挙げれば良いのかを出してみてもらいたいものだと思った訳ですが、たとえしまださんが言われるような反省云々を記入した決議を挙げたとて、再軍備が免罪されることには全然ならないし、またアジア諸国は日本がまさに再軍備をしている事を以て、「全然反省してないじゃないか」と怒り続けてきたと思いますが。
で、私は「犯罪がない社会」が到来すると考える程には楽天的ではありませんし、警察機能が廃絶された社会というのを夢みているわけでもありません。別に警察という行政機構は国家を前提としなければならないなどという話はどこにもないと考えているだけの話です。で、しまださんは軍事力の行使を強制力一般に解消しようとしておるように見えますが、そういういちいち軍事力を行使しなきゃならんようなアホな世界をやめにするという事を言っているのです。
なんか、しまださんのいうとるのんは、プラハに攻め込んだワルシャワ条約機構軍みたいな理屈に見えますが。
強制をやめさせる強制、その強制の正当性はどこで確認されるのでしょうか。
しまださんの言われる権力は、俺が指摘したように当初から二枚舌的であり詐欺的である。そのような権力による強制が正当性を持つものであると、はたして確認しうるのでしょうか。
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【タイトル】厭戦にこだわる
【 名前 】野次馬 [ips-52-183.ips.gol.ne.jp]
【 日付 】2002/11/08 12:54:49
次の一説は、黒田寛一とおぼしき人がごく最近書いたとされる詩の1行ということですが、
>緊急事態目前に起たざるは<ネグリ智慧(ヂヱ)>を着たるゆゑなるや
「反戦」という「督戦」の論理の典型的な一例だと思います。
厭戦では、確かにせまりくる暴力団とは戦えないでしょう。
しかし、暴力団と戦うつもりだったのが、
自らが暴力団そのものになってしまったという、
「新左翼」の歴史に対して無反省なままでは、
現下に登場している「有事法制」攻撃を抑止し、
部分的にでも回避することはできないと思います。
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【タイトル】黒目さんへ
【 名前 】しまだ <ksimo@pub.to> [61-24-49-2.home.ne.jp]
【 日付 】2002/11/08 12:44:01
黒目さんへ
あなたは「あらゆる強制を廃絶するため」にも「政治」に関わっているとおっしゃってる。
そこで質問。だいたい、「強制」って奴は、口で言ってやめるもんじゃないですね。やめさせるには強制も必要だと思いませんか? (強制をやめさせる強制の政治、というのがあるんじゃないですか。そういう政治の強制、つまりそのための権力だけが必要で認められると思うんですが。)
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【タイトル】黒目さんへ
【 名前 】しまだ <ksimo@pub.to> [61-24-49-2.home.ne.jp]
【 日付 】2002/11/08 12:19:03
「村山50年決議」
黒目さんは「この一片の決議」で、戦争責任問題と補償問題の幕引きを図るものだから反対したといわれている。
だが、私に対しては決議を「どう評価するか」と。決議の文面が問題だったんじゃないですか。決議が文章である以上、短すぎるかどうか別としても、「一片のもの」であるのは当然でしょう。
文面に立ち入らないということは、概ね問題無しと評価していることになりますね。
さて、「他国も侵略をやった」みたいなことを挿入して自国の罪を軽くしようとしているとか、そんな問題もあります。だが、一ばんの問題は、アジア諸国への植民地的侵略によって与えた苦痛や多くの人々の戦争犠牲もさることながら、それを敢えて行わせた国益第一主義です。
個人レベルでは(前述したように)、スカーレット・オハラの「生きてゆくためなら、ウソもつきだまし、人をも殺す」という、あの「たくましい」「感動的セリフ」といわれているものです。これをまちがった考えとしないかぎり、又同じようなことをやります。
大東亜“共栄”圏などといっていたのですから、他国を隷属下に置き、他国民を侵害することなど悪いことだと考えていたわけです。もちろん、戦争して命が失われるという「犠牲」のあることも分かっていました。それを敢えてやらしたポリシーがあったわけです。これを摘出し、告発することによってはじめて反省したといえるでしょう。
わが国に侵害されたアジア諸国も、わが国が国益優先主義を排斥すれば、その時はじめてアジアでの「共栄」を信じてくれるでしょう。
でも、市場原理社会では、人々は困ったら何をやってもいいみたいに思うでしょう。法律学も認めているように資本制社会は「個人本位社会」ですから、基本的にはインモーラルな社会です。国益主義の排斥にはなかなか賛同しないでしょう。つまり、市場原理と侵略戦争は運命共同体というわけです。
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【タイトル】なるほろ(w
【 名前 】黒目 [h215185.ppp.asahi-net.or.jp]
【 日付 】2002/11/08 12:03:29
国家に対してなら、アレルギーもトラウマもありますよ(w
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【タイトル】ふふふふ、ふん
【 名前 】赤い余談 [tr18.okiu.ac.jp]
【 日付 】2002/11/08 11:39:01
しまださん。
あなたが使用する「政治」という語は「国家(ないし「国家権力)」という語に
置き換えた方が概ね話しは通じると思うのです・・・・・が。
言葉は誤解を生まないように使った方がいいよ。
あと「引用」は「引用」。
参考にしてちょ、っていう趣旨。
んで、私としては「国家」の枠に、はまり「たがっている」主張には
特に面白味を感じないので、現段階では「厭戦」気分も手伝って「不参戦」です(笑)。はい。
http://6038.teacup.com/mappen/bbs?cmd=menu02&edate=1036755622
編集済
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【タイトル】>強制力のない政治はあり得ないでしょう。
【 名前 】黒目 [h215185.ppp.asahi-net.or.jp]
【 日付 】2002/11/08 11:35:59
ならば、この生ぬるい戦後民主主義をことさら否定する必要もないでしょう。
私はあらゆる戦争を廃絶する為に政治に関わり、あらゆる強制を廃絶するために政治に関わったのです。
戦後民主主義な腐れ政治屋よりも社会主義的革命的腐れ政治屋の方がましであると考える理由はどこにもありません。
私は基本的にレーニンという人は嫌いなのですが、ロシア革命はロシア民衆の「もう戦争いやや!」という意志によって成立したのではないのか?で、その戦争いややゆうて逃げてきた民衆をもう一度、新しい権力が戦争に狩り出すのは詐術ではないのか?
しまださんは権力獲得の為に戦争に反対し、私は戦争を廃絶する為に戦争に反対する、
その相違であると思います。
私は常に民衆の立場にしか立ちませんし、腐れ政治屋の立場には理解を示しません。
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【タイトル】黒目さんへ
【 名前 】しまだ <ksimo@pub.to> [61-24-49-2.home.ne.jp]
【 日付 】2002/11/08 10:36:08
【政治にアレルギーがあると思った理由】
>俺はその権力がどのような主義であろうと、軍という事柄の質は同じであると考えます。
↑これが黒目さんの考えでしょう。「軍という事柄の性質」というのはちょっと意味不明な表現だと思いますが。
ある主義主張を持った政権が強制力を行使する−−−外国に対してだけでなく、国内においてもあります。その強制力の行使には政権の主義主張とは関係のない共通の「性質」がある。その共通の性質というのがあるため、一切の軍事的行動をあなたは受け入れらないというわけです。
裁判の執行だろうが、外国軍隊との交戦だろうが、政治の一部じゃないですか。強制力行使を含めて政治権力であり、国家権力であるわけでしょう。強制力行使も主義主張の一部じゃないですか。
黒目さんは、武力行使に何か問題を感じた時、それをその行使権力の主義主張との関連で見ないで、武力行動に固有の問題として見ているわけです。しかし、それは、主義主張と武力行動の関連が黒目さんに分からないだけのことじゃないですか。
それを否定されるなら、「権力がどのような主義であろうと、軍という事柄の性質は同じである」という黒目さんの考えの根拠を示してもらえますか。
強制力のない政治はあり得ないでしょう。その強制力にアレルギーを感じるのは私は黒目さんが政治世界にアレルギーがある証拠だと思ったのです。何かトラウマがあるのでは−−−とも考えています。
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【タイトル】いろいろ
【 名前 】TAMO2 [thsun.sumitomo-chem.co.jp]
【 日付 】2002/11/08 09:00:30
しまださんと、黒目さんの意見の相違は、「マルキストとアナキストの伝統的な権力(そして、権力奪取と行使)対処の問題」に帰着すると思います。
−−−−−
確かに、個人の意見に「最大限綱領と最小限綱領」ってのはないですね。言いたかったのは、[当面のことと、来るべき?権力奪取時のこと]および、[個人として出来ることと、組織(党)として出来ること]がごっちゃになっているということです。
−−−−−
「赤い余談(懐)さんの書き込み」は、文章引用だけであり、彼の意見ではないと思います。
−−−−−
ちなみに、長い付き合いのかたはお分かりでしょうが、小生は「明文改憲派」です(爆)。
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【タイトル】(無題)
【 名前 】黒目 [h215185.ppp.asahi-net.or.jp]
【 日付 】2002/11/08 08:59:16
ま〜、こういった構造の中で、俺自身は「なにがしイズムの徒」である事をやめ、ただの戦争反対主義者、皇制反対主義者、と名乗るようになりました。
で、現実の運動構造の中では、そういった「革命主義」は極少数派として残存しているに過ぎないのではなかと思います。
つまり、今や、そういった「革命路線」に動員されないままに戦争に反対する事が、遂に可能になった!(w
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忘れてないよ 投稿者:野次馬 投稿日:10月 8日(火)11時26分43秒
>アフガニスタン報復戦争のとき、ブッシュ政権は日本に金を要求したけど、日本政府は拒否して代わりに自衛隊を送った。かならずしも日本政府はブッシュ政権の要求通りには行動してないよ。
という主張を明確化すると、
>アメリカが要求してきたのは主としてイージス艦の派遣と物資の無償提供である。日本はイージス艦は派遣せず、自衛隊の補給艦で燃料を提供するという対応をした。アメリカの要求に妥協しつつ、日本独自の方向を探っている。
となる。ということは、「無償提供」には結果的に応じたわけだから、「日本政府は拒否して代わりに」とはイージス艦の派遣の拒否について、ということですかね。
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全国集会って 投稿者:noiz 投稿日:10月 7日(月)12時08分35秒
http://www.jrcl.net/web/frame103b.html で言及されている、10月10日の日比谷野音の抗議集会のことですねおそらく。
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追記 投稿者:noiz 投稿日:10月 7日(月)12時06分54秒
私たちは自由化と簡単に口にしがちですが、USの原子力政策を見るならばやはりその「自由」にはかなりの修正があることは理解されようというものです。そこからは、新古典派に依拠する新自由主義、あるいは資本のグローバル化というものは必ずしもすべての資本にフリーハンドを与えるものではないというさしあたっての結語が導き出せるのではないでしょうか。フリーハンドを強奪するのはやはり超国籍資本なのであって、国策、特にエネルギー政策に関わるようなものはやはり諸種の規制や誘導が市場に対して加えられているのが現状なのだと思いますが。
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もとの話に沿って言えば、 投稿者:noiz 投稿日:10月 7日(月)11時59分02秒
確かに二次会で議論していたときは、主体さんの主張は資本のグローバル化とのからみで電力自由化が進めば、コスト高の原発は淘汰される方向に向かうといったようなものであったかと記憶しています。しかしそれがいえるのはあくまで電力資本の動向であって、たとえ「構造改革」派の政府が総体としては市場自由化を推し進めるものであったとしても、即すべての国策にそれをすべてあてはめて言うことは難しいと思います。であるからこそ、こちらはことさらに政府部内の温度差や省庁再編後のナワバリや仕事の異動(というものを考慮に入れなければならないだろうということ)について言及したわけです。
主体さんが、市場自由化の影響を、資本の動向という範囲のなかで言及するものであれば、ぼくは異論を出さなかったかもしれません。過去ログで確認しないと確かなことは言えませんが、主体さんは「市場自由化」の動向に言及すれば即、「原子力行政は後退がトレンド」(主旨)というテーゼを出せるかのように書き込みされていたと思います。
ぼくとしては、しかしそれではあまりに飛躍がすぎるのではないかという指摘をあくまでしてきたつもりです。市場プレイヤを構成する政府の役割とその内部についての考慮が、そのテーゼでは欠落していると思われたからです。
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わが「本家」の主張 投稿者:まっぴょん 投稿日:10月 7日(月)11時24分35秒
最新号に原発問題についての論文が出てます。参考までにどうぞ
http://www.jrcl.net/web/frame103b.html
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(無題) 投稿者:主体思想学会 投稿日:10月 7日(月)02時42分12秒
電力会社が原発に「腰が引けている」ようになったのは、電力の自由化が進んで10電力以外の企業が発電ビジネスに参入してきたとき、コストの高い原発では競争に負けるからですよね。電力会社の当初の予想より原発のコストが高かったわけです。
要するに、「今後の大きな方向性として原発から撤退なのか?」というのは、「今後どこまで電力自由化(規制緩和)が進むのか?」という問題と同じことになると思います。
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関電の記事 投稿者:野次馬 投稿日:10月 6日(日)06時05分21秒
後になって、サイトが見つかったので、リンクに変えようとしたのですが、
間違えてクッキーをオフにしてしまい、転載記事を削除しそこねてしまいました。
悪しからず。
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日経記事より 投稿者:野次馬 投稿日:10月 6日(日)00時17分25秒
次の記事を読む限り、政府があらかじめ原発廃止への転換を考えていた、とは思えないですね。
(9/3)電力自由化に影響必至――原発計画に遅れも
http://www.nikkei.co.jp/sp1/nt35/20020902e001y81602.html
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電力会社の現況 投稿者:野次馬 投稿日:10月 5日(土)23時51分04秒
noiz様、現状分析の参考になるかも知れないので、とあるMLから転載します。
http://www.sankei.co.jp/advertising/toshin/0210/02-nwc-01.html
関電5000人削減へ 目標に2000人上乗せ
電力自由化に対応 2002/10/02 (産経新聞朝刊)
平成十六年度末までに三千人の人員削減策を打ち出している関西電力は一日、削
減目標を二千人上乗せし、全従業員の約二割にあたる計五千人を削減する方向で検
討に入ったことを明らかにした。
今夏に初募集した「早期退職制度」の応募人数が一千九百人に上り、予想を大幅
に上回ったため。関西経済の低迷で厳しい経営環境にある関電は、二万人程度の陣
容にスリム化することで、電力自由化の進展に伴う競争に対応するのが狙いだ。
関電は今年一月、約二万五千八百人の従業員の一割強にあたる三千人を削減する
経営合理化策を発表。勤続五年を超える三十歳以上の社員約一万九千人を対象に、
最大で年収の三年分の割増金を上乗せして支給する「早期退職制度」を計三回実施
することにした。
ところが、八月十九日から一カ月にわたった初回の募集には約千九百人が応募。
当初は三千人の内訳として「三回の早期退職制度で計千五百人、定年退職など自然
減五百人、関係会社への出向一千人」を見込んでいたものの、初回の募集だけで三
回の早期退職制度の目標を上回ったうえ、三千人の三分の二近くを達成できた。
ただ、三千人を削減しても従業員は約二万二千八百人。東京電力や中部電力と比
べても、関電のスリム化の遅れは否めないため、「五千人規模の削減は避けられな
い」(幹部)と判断した。
早期退職制度の初募集が予想を上回ったことから、関電は二回目(来年七月)、三
回目(同十二月)の応募動向も見極めつつ、計五千人を削減する方向で調整する。
なお、東京電力について、「腰が引けている」ようなニュアンスの文書が下の中に
あります。会社案内 電力自由化について 原子力推進と自由化の両立
http://www.tepco.co.jp/index-j.html
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あらためて、「国家の原子力推進体制は後退がトレンド」と認識すべきなのか? 投稿者:noiz 投稿日:10月 5日(土)23時42分16秒
ぼくはよく分からないんだけれども、とある場所で逆の認識を聞いたのですよね。
その内容は、国家の政策が原発〜核燃サイクル推進路線ゴリゴリで、むしろ電力会社の方が(コストの面からも)腰が引けいて、本音は原発はやりたがっていないのではないかというものです。(個別の電力会社がどうとかって話じゃなくて、印象の話でしたが)
もちろん政府内部では様々な立場・潮流があり、核兵器開発を狙うような勢力もあれば、惰性で原子力路線のもいれば、そうでないのもいる(かもしれない)、、、などということをとりあえず置いておくとして、総体としてはやはり推進路線なのかな、というくらいの認識です。ぼくはね。
そういえば、今日、横田の反基地デモに参加したのですが、後段の集会の発言で、急遽、反原発の全国集会があるって聞きました(不謹慎なことにそれがいつかは忘れた)。何やら、原子力保安院の「多少の問題があってもいてまえ」路線に、怒りの結集とのこと。詳しくは分からないのですが、ともあれそんな話を聞いてきたのでした。
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今後のエネルギー源 投稿者:野次馬 投稿日:10月 5日(土)11時28分51秒
>同時に、日本も大きな方向性としては原子力発電所廃止へ転換したという状況ですね。
1)化石燃料など地球の蓄積資源によるエネルギー
2)原子力エネルギー
3)新エネルギー(風力、太陽光、バイオマス、小規模水力など)
のうち、2)の選択肢を捨てるということは、1)か3)ですが、日本政府としては、何か目処があるのでしょうかね?農水省がバイオマス関連にかなり多額の予算を計上していることは聞いていますが、これは、直接に国家エネルギー政策の根本とつながるものとも思えません。風力、太陽光、小規模水力などについてもNEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)から補助金が出ていますが、国家戦略というほどのものとも思えません。日本は、1)について、何か新しい発見をしたのですかね?たとえば、メタンハイドレードの実用的な活用法とか。ここ十年ほどの間に、2)のおかれている状況が厳しくなっているのはわかりますが、日本政府が本格的にエネルギー源について、他のオルタナティヴを考えているとは思えません。燃料電池の問題も重要だと思いますが、これについては画期的な水素生産・配給システムの確立ということで、別問題があると思います。
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感想 投稿者:野次馬 投稿日:10月 5日(土)05時07分02秒
>どちら(延期or推進)が東電の本音でしょうか?
常識的に考えて、東電の本音は「推進」したいけれど「延期」せざるを得ないのでは?
>それにしても、環境影響評価の説明会まで来ているとは、あまり世間に知られていないうちにずいぶん東通原発の計画が進んでいるものだと驚きました。
ご高説によれば、「後退しつつある、国の原子力推進政策」にもかかわらず、「原子力推進は国のエネルギー政策の根幹」という、これまでの「大義」を墨守して孤軍奮闘する東京電力ということになるのですか?
東電が東通原発について建設を延期せざるを得ないのは、「検査データ捏造の公表」による世論の反発などよりも、主として、科学技術庁の「解体」による、国の原子力推進体制の弱体化のため、ではなかったのですか?
率直に言って、こういった現状を「東通原発建設が東北電力の単独になった」と要約してしまって、本当によろしいのですか?
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(無題) 投稿者:主体思想学会 投稿日:10月 5日(土)02時29分01秒
>主体さんが東通原発の開発はいつのまにか東北電力だけになったといったのは、この東電の「延期」
>を受けての認識なんでしょうか? でも、そうだとしたら「いつのまにか」じゃないですよね。
そうですね、ごく最近のできごとです。「いつのまにか」は錯覚です。
>まあそれは置くとして、たった数日の違いで、この報道内容の落差はなんだろうか? 東電に電話
>して聞いてみようかなぁ〜 (笑)。
「数日」という時間的な問題より、場所、もしくは相手によって東京電力は話を使い分けているのではないかと。
青森には推進派が多いので東奥日報に「計画通り推進」といい、東京(時事通信)や福島では頭を低くして「凍結」するという二枚舌を使っているのでは。
それにしても、環境影響評価の説明会まで来ているとは、あまり世間に知られていないうちにずいぶん東通原発の計画が進んでいるものだと驚きました。検査データ捏造を隠したまま8月25日に地元説明会を済ませてしまい、たった四日後の8月29日に検査データ捏造を公表するとは、あいかわらず姑息なことをやっていますね。
http://www.yomiuri.co.jp/features/genpatu/2002/ge20020910_02.htm
福島第一、第二原発 立地の4町長が増設凍結で一致
東京電力の原発点検記録改ざん問題で、福島第一、第二原発が立地する福島県双葉、大熊、富岡、楢葉の4町長は9日会談し、同第一原発7、8号機増設とプルサーマル計画について、問題が完全に決着し、信頼が回復するまで当面凍結するとの認識で一致した。
(2002年9月10日)
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論評必要なし 投稿者:野次馬 投稿日:10月 4日(金)15時08分44秒
1「資金面での協力をしなかった」
2「要求通り無償提供することになった」
1の出典
(無題) 投稿者:主体思想学会 投稿日: 9月13日(金)16時45分39秒
>日本は「アメリカの期待以上に答えたい」から自衛鑑を派遣したと見るべきでしょう。
もしそうなら、資金面でもアメリカに協力したはずではないでしょうか?アフガニスタン報復戦争のとき資金面での協力をしなかったのは、ブッシュ政権に(うわべと違って、実態は)非協力的だったということになりませんか。自衛隊が「血を流す」ような危険な任務を果たしたわけではないですし。
2の出典
(無題) 投稿者:主体思想学会 投稿日: 9月27日(金)03時45分38秒
(前半略)
要求通り無償提供することになったそうですが。Timid!は自衛隊派遣というより金がらみの話だったんですね。
私には、この当たりの事情が曖昧かつ中途半端な形でしか伝わってこなかったということです。
まあ、dkさんや野次馬さんあたりは、「燃料や物資の無償提供要求は金の要求とは違う」と言い張るんだろうなあ。とほほ。
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国のエネルギー政策 投稿者:野次馬 投稿日:10月 4日(金)14時15分27秒
今年春は、有事法制や個人情報保護法案がクローズアップされていたため、「エネルギー政策基本法案」については、まったく注目していませんでした。今になって読んでみても、原子力という文言もなく、私には、法案を一読してもどこに問題があるのかわかりませんでした。
以下、まともな議論のための基礎資料
エネルギー政策基本法案の各段階の原案
http://www.cnic.or.jp/stop/ene/doc/article.html
http://www.shugiin.go.jp/itdb_gian.nsf/html/gian/honbun/houan/g15301006.htm
複数の市民団体による共同アピール
あまりにも拙速な自民党の「エネルギー基本法」提出を
ストップさせ、市民全体でエネルギー政策を考えよう!
http://www.nifty.ne.jp/forum/fenv/prweb/press05/00391.htm
原発反対団体の見解
STOP!原発ごり押しの「エネルギー基本法」
http://www.cnic.or.jp/stop/ene/
第16号 市民ネットメールマガジン 2002/05/10
「エネルギー政策基本法案」に関する緊急アピール
http://www.kisnet.or.jp/hanyu/mm16.htm
同じ団体が
≪原子力「削除」で毒にも薬にもならない「エネ基本法案」国会提出≫というサイトもかつて発表している。現在入手不可能。
原発に反対する共産党による解説
原発推進のエネルギー「基本法」って?
一部抜粋≪「基本法」に原発という言葉はないものの、提案者も三原則で「原子力というのは重要な役割を果たす」「原子力政策というのが日本のエネルギー政策の中で非常に重要な役割を占めている、今後も占めていく」と答弁しました。≫
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik/2002-07-04/0704_faq.html
原発推進団体の見解
CAEL「エネルギーと暮らし・市民の会」の見解
<論>統一した基本政策 「エネ政策基本法」は一歩前進
http://www.gns.ne.jp/eng/cael/opinion/ron_163.htm
積極的な原発推進論者でも廃止論者でもないと自称する自民党衆議院議員の見解
水野けんいちの主張『エネルギー基本法について』(2000年4月14日)
http://www.catv296.ne.jp/~mizunokenichi/syutyouyenerugi.html
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極秘情報(笑) 投稿者:いずみ 投稿日:10月 4日(金)12時03分43秒
本家=IEGの伊藤さんが、まもなく発行の「コム・ネット」機関誌に、「原発推進政策は変わっていないが、力関係次第で後退方向に追い込 ゚F 9月19日(木)16時51分52秒
私が書いたのは、
>最近、この手の輩が、無様な 湾 それとね。キミは南アフリカのアパルトヘイト体制に対して世界中の人々
が南ア製品ボイコット運動を展開した時の南アの闘う人々が何 報じてたけどね。
こっちのほうがむしろ決定的証拠なんだ ニ;qhP