四トロ同窓会二次会 2007年1月10日〜13日
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成る程、私も少し勉強してみますが 投稿者:三浦小太郎 投稿日: 1月13日(土)10時03分56秒
引用 編集済
成る程、私もまことさんやnoizさんのご指摘を少し学んでみますが、ロシア革命当時のロシア難民が漏らした言葉「情けないことだ。日本人よ、革命を起こしてはならぬ。いや、革命を起こすような政治をしてはならぬ。」(石光真清「誰のために」)を一応「ブルジョアジーの思惑」が何であれ正しい言葉だと言う立場に私は立ちますので、そこは皆さんと根本的に立場が違う所でしょうね。
ただ、私の考える近代国家の原則からしたら、国家が福祉国家的側面を全く失ったら、これはもう国家としてもたないです。これは逆説的かもしれませんが、ある意味まことさんやnoizさんとちょっとですが一致する所ではあるんですよ。グローバル経済は私は肯定しますが、だからこそ国家の役割は再評価されるべきだと言う立場なんです。まあ、これは論じ始めるときりがないので、ここでは立場表明だけにしておきます。
私がむしろ危惧するのは、正直経済面よりも精神面なんです。高度資本主義がやっぱりかなり大きな精神的被害を日本にもたらしたことは認めるんです。いや、私はホリエモンとかは全然抵抗感無いんですよ。もう別世界の人だし、江戸時代の紀伊国屋文左衛門みたいなものかと(半分本気)。むしろ一般庶民の中で、人間の疎外と、異質な他者への敵意がちょっと広がっているように思うときがあります。ただ、それと同時に、脱北者の人を快く雇って、仕事を一から教えてくれる会社や商店にも出会うわけ。ですから、「日本もちょっとおかしくなってきている」と「いや、こういう日本はまだ捨てたもんじゃない」の往復運動をしているようなものですね。
そして、脱北者の人たちは、比較的生活保護とかは優先的にもらえているんですよ。まあ、他に生活の基盤は何もないし、それが無ければ当面やって行けないケースが多いから。ただ、これがあまり無原則に、例えば若い人でも長期間保護が続いたら、やっぱり問題になるし、国民からの反感も買うだろうなと思います。本当は、ああいう苦しい国で生きてきたんだから、少しゆっくり休ませてあげたいんだけど、やはり厳しい言い方をせざるを得ないことも多いです。そして、不十分とはいえこういう処置が取られているのは、今の日本国家自体に、まあ嫌々やっているのかもしれないけど(笑)ある種の開かれた面や寛容性が生まれているんじゃないかとも思う。
あと、勿論、まことさんもNOIZさんも、そういう人じゃないことはわかっていますが、一歩誤ると、高度資本主義批判が、日本社会の旧自民党的体質の正当化になりかねないと言う危惧はありませんか?今なら国民新党あたりに行っている流れ。彼らの政策のほうが、多分、「日本人の」社会的弱者には自民党よりは今後優しいと思うんですよ。ただ、あれを認めてしまったら、私はかって自分がいやでいやで脱出したかった日本の閉鎖的な社会を認めざるを得なくなるんですね。そして、外国人受け入れとかはひょっとすると今より後退する様にも思う(勿論勘違いかもしれませんが)それに、外交的には全く積極性を失うのではないかと(今も誉められたもんじゃないけど、さらに、国内問題だけに眼をむけ、外交は損得だけでやるようになるんではないかと)。
この高度資本主義社会というのは、私は日本国民の比較的多数が、やはり求めて実現したもので、アメリカの陰謀でも自民党の悪政の産物でもないと思います。これをどう未来に向けてベクトルを切るかで、その具体的な方向性は私にも全く見えてはいないんですけどね。
まあ、簡単にかみ合う議論が出来るようなテーマでもないのですが、本当に久しぶりにここ数日はのんびり出来たもので、少し書き込ませていただきました。
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徒然なるままに 投稿者:まこと 投稿日: 1月13日(土)07時26分18秒 引用 編集済
noizさんや三浦さんの投稿に多少関連しますが、所謂「資本主義国」における近代的な社会保険制度がゴリゴリの反共主義者だったビスマルクによって整備され、「総力戦体制」とともに社会保険・公的年金制度が拡充され、また時を合わせて併せて労働者の保護法制が整備された−等の歴史的事実からも明らかなように、労働者の経済力の向上の背景には無産労働者を「国民」として統合して「国家」をより強くしたい、労働者が「革命」を志向しないように「アメ」を与えようとのブルジョワジー等の思惑があったわけですよね。
ケインズ主義的な「福祉国家」も、こうしたスキームの延長線上にあったのだと思います。米国のルーズベルトの政治などはその典型ですよね。
三浦さんは、「高度資本主義というのは、少なくともレイシズムよりは遥かに人間にとって有益である」と言われます。しかしながら、労働者などにとって「有益」であると評価するのであれば、果たして今の「国家」体制とは労働者などに「アメ」(*労働再分配率のアップ・社会保障制度の拡充などを通じた「格差」是正)をしゃぶらせて「国民」として統合することを要請している体制なのか、という点が考慮されるべきだと私は思うんですね。
この点、私は経済のグローバル化が叫ばれる状況下では、「国家」の「夜警国家」的側面が伸張することはあっても、「福祉国家」的側面は必ずしも「国家」体制の維持にとって必要条件とはされていないし、この状況が続く限り今後も「福祉国家」的側面は後退するのではないかという気がしています。
>翻って考えるに、「高度資本主義というのは、少なくともレイシズムよりは遥かに人間にとって有益である」(三浦さん)といえる状況は、すでに過去のものになりつつあるように思うのです。今あるのは、その「(底辺にとっても)有益である」部分が、支配的な大資本の意向によってギリギリと搾られる過程に突入しているのが現状ではないでしょうか。富の集中の具合も見ても、世界的に高度資本主義は平等には向かっているとは思えないのです。もちろん「平等」をどうはかるのかという問題がありますが、圧倒的少数に圧倒的な社会的富が集中する状況は誰にも否定できないのではないでしょうか。
というnoizさんの指摘に、私も基本的に同感です。
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自律的、もしくは対抗的な相互扶助は可能なのか 投稿者:noiz 投稿日: 1月13日(土)02時10分7秒
引用 編集済
庵主の「問題ない」判断も示されているので、ここで続けます。
「北の国から@遺言」を見ていないので、「純」の回転(回帰?)がどのようであったかは分からないのですが、結局圧倒的多数の「負け組」は今追い詰められつつあるという感があるのです(自分自身含め)。
口では簡単に言えるし書いてしまえるけど、実践として本当に自律的ないし対抗的な相互扶助が可能なのかどうかは、我が身をふりかえってもやはりなかなか言い出しにくいことではあります。そのことを率直に認めつつ何とかしたいなと思っています。
たとえば東京の彷徨うノンセクトのある部分(こういう自己言及ってダメか?笑い)は、昨年の「プレカリアートのメーデー」弾圧の「やり返し」として、8月5日にメーデーデモのやり直しに取り組んだわけですが、デモのアフターとして車座の討論会を持ちました。その提起のなかでゲストとしてNPOもやい(「生活困窮者」への福祉受給サポートや交流の場の提供を行っている)の方の発言に、「(生活困窮者には)溜が必要だ」という指摘がありました。生活保護の獲得が困難になりつつある今、その可能性も追及しつつ、事態がそこまでに至る前の、あるいは至った後でも、どうしたらいいかと知恵を出しあったり、悩みを語り合えるような、あいるは実際の支援も相互に見出せるような場が、本当に必要だと。
たとえばフリーター・パートなどの非正規雇用者や、あるいはニートとレッテルをはられるような追い詰められた人々、足許を見られて買い叩かれる「外国人」労働者には、今はまだ労働関連法によって何とか闘うことは可能です。クッションとなる集団として(一般・合同系の)労働組合に結集することも検討できるでしょう。でも、それだけでなくて、たとえ争議当該になれなくても、労組に結集できなくても、それでも自分の抱える問題を話し合えるような場があちこちにできれば、既成の労働運動などとの交流によって何とか「溜り」を生成・回復していけるのではないかと…
翻って考えるに、「高度資本主義というのは、少なくともレイシズムよりは遥かに人間にとって有益である」(三浦さん)といえる状況は、すでに過去のものになりつつあるように思うのです。今あるのは、その「(底辺にとっても)有益である」部分が、支配的な大資本の意向によってギリギリと搾られる過程に突入しているのが現状ではないでしょうか。富の集中の具合も見ても、世界的に高度資本主義は平等には向かっているとは思えないのです。もちろん「平等」をどうはかるのかという問題がありますが、圧倒的少数に圧倒的な社会的富が集中する状況は誰にも否定できないのではないでしょうか。
※イレギュラーずさん、私もギリシビキたらんと思ってるのですが、現実はキビシーです。事実としてはキビシビキ?笑
追記:春闘をにらむ07年度版連合白書では、労働者への賃金配分比率の低下が指摘されています。ウェブダイジェストでは分かりやすくグラフ化されいますね。
http://www.jtuc-rengo.or.jp/shuppan/roudou/2007hakusho_digest.html
他方、経団連会長は春闘に際して「(日本は)世界経済の構造変化の真っただ中にあり、競争力強化が最重要課題だ。賃金水準を一律に引き上げる余地はない」だそうです。
http://www.jil.go.jp/kokunai/mm/roushi/20070112.htm
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追記 投稿者:葉寺覚明 投稿日: 1月12日(金)22時47分2秒 引用
私は、マル共板で「小林よしのり氏ネタ禁止」を要求しまくった人間であった。
「歴史認識」とかで「炎上」(「ネット右翼」同様、当時はそういう用語は用いられなかった
と記憶している)しかねない、そういう「ネタ」であったのが、その理由であった。
事実、同板にて、ほとんど「歴史認識」云々でしか、同氏は言及されることはなかった。
んで。かつて戸田氏は、いつぞやの「ゴーマニズム」を「気に食わなくても読むべき」とか、
書いておられた。私は、その件については、肯定的な視線でもって、戸田氏を見ていた。
んで。宮崎学氏はというと、彼は「サイバースペースからの挑戦状」や「突破者」という
書物を通じ、不滅の功績を残した御仁であった。おれはそう規定しておる。
とはいえ、それらの件と「宮崎スパイ問題」やらとは、まったく別のことナノデアル。
http://go.to/maoist/
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「北の国から@遺言」を思い出す… 投稿者:イレギュラーず 投稿日: 1月12日(金)20時48分0秒
引用
>「ですから、賃金・福祉(労働への支払いではない給付=生活給なども含む)などがものすごい勢いで切り縮められる現状にあって、「自分たちの側から自分たちを防衛する」ための、ある共同性が今ほど問われている時はないと思うのです。その共同性は追い詰められたものの相互扶助を具有するはずのものでしょう。「オルタナティヴ」とは本来、こうしたもののなかにしか存在しないはずだと思っています。」(noizさん書き込み)
社会的に必要な労働が、社会的にも報われない今の社会にあって、掲題のTVドラマでは、でもなおかつ「純」が逃げ回った「生活の臍」に戻ってきた。
こういう生活の場をどのように新たに「再建」していけるのだろうかと考えました。でも、相互扶助=ギリスビの世界は厳しいですよ、正直。私?最近ギリシビキになりつつある?(大笑)
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場違いな場合の対処方法 投稿者:まっぺん 投稿日: 1月12日(金)19時12分30秒
引用 編集済
時間を改めるか、三次会の方に書いていただけると有難く思います。
今のところはここで書いてもぜんぜん問題になるほどの事はないのでご心配には及びません。
でも、三浦さんの投稿は思想的立場の違いを超えて好評ですよ。
これからもご贔屓にどうぞ。(=^^=)/
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場違いのようなので 投稿者:三浦小太郎 投稿日: 1月12日(金)18時32分45秒
引用 編集済
場違いのようなので、あまり書かないほうがいいのですが、少しだけ補足します
「ですから、賃金・福祉(労働への支払いではない給付=生活給なども含む)などがものすごい勢いで切り縮められる現状にあって、「自分たちの側から自分たちを防衛する」ための、ある共同性が今ほど問われている時はないと思うのです。その共同性は追い詰められたものの相互扶助を具有するはずのものでしょう。「オルタナティヴ」とは本来、こうしたもののなかにしか存在しないはずだと思っています。」(noizさん書き込み)
これは確かにそういう面はあるでしょうね。この「相互扶助」と言うもののがうまく出来なくなったのは、私は、それは自民党の政治のせいもあるでしょうけど、何か根本的なところで日本社会が失ってしまったものがあるからだと思うんですよ。戦後民主主義がいかん、とはいいません。あえて言えば、明治維新がいかんね(笑)多分、相互扶助システムの維持と近代化、さらなる高度資本主義化というのは、私は絶対に両立できなくてはいけないと思うんですが、必ずしもそうならなかったことが明治以降の歴史ですね。
ただ、
「東京・新宿北部(百人町とか大久保のあたり、その昔、社会主義者村があったというところですね…笑)での「共生」などは、実に注目に値すべき「共同体」のあり方の実際として見ることもできると思っています。」(同)
この例以外にも、随分と可能性や未来は見えているんじゃないですか?繰り返しますが、70年代までの日本は、これほどの外国人労働者と共生する社会が出来るなんて想像できなかったと思う。これは失礼ですが左派の人たちもそうだったと思いますよ。この意味で、私は高度資本主義というのは、少なくともレイシズムよりは遥かに人間にとって有益である、と思っているんですよ。まあこの辺が右と左のどうしても相容れないところなんでしょうが・・この流れが無ければ、おそらく脱北者の定着、就職、それどころかアパート探しももっと苦労していると思う。
同時に、高度資本主義って、やはり共同体や庶民大衆の生を精神的に破壊していきますよね。私は経済的圧迫よりも、疎外感の増大や、人間同士の関係を希薄化、もしくは破壊していくのが、資本主義とスターリン主義の根本的な悪だと思っています。だからと言って、十九世紀ロシアの農村共同体とか、あるいは江戸時代の文化伝統なんて今更復活しようと言っても無理だしね。ただ、そういう前近代的なものの中に宝物のような価値観はきっとあるはずで、それはまだ組みつくされていないと思うんですよ。それを高度資本主義の中でどう生かすか、再生させるか(が、私の立場で)その価値観を民衆の社会変革運動の中でどう生かすかが、多分皆さんの立場なんでしょうね。
新しい共同体が出来ても、その中での個は絶対的に尊重されるべきだ、というnoizさんの主張は真っ当と言うか、当然でしょう。同時に、私は共同体や相互扶助のシステムは、適う限り、「政治イデオロギー(右でも左でも)」からは遠くなくてはいけない、と考えています。あらゆる観念から遠く、あらゆる政治勢力にも利用されてはならないと言うこと。(勿論、A伊助さんの言うような形で、行政的な改良とかに関わるのは当然ですよ。これはイデオロギーじゃないから)このことはまたいつか、きちんと展開できるだけの整理が自分の中で出来たら書いてみたいとは思うんですが。
日本社会も、単一民族とか言い出したのはむしろ戦後の悪い傾向で、元々アジア民族の吹き溜まりだったわけなんだから(私は多分韓国系だな、元を辿れば)そこを歴史の原点にすれば、脱北者の受け入れぐらい出来ないはずはないしねえ。私は正直、日本語だけは学んでもらわないといけないと思ってますよ。でも、日本語さえある程度自由に読み書きが出来れば、もっと国籍取得の幅も緩くすべきなんです。今の入管法だと、3年、5年と、たとえ脱北者で、元帰国者でもまたなくちゃいけない。これはせっかく数十年を経て苦難を乗り越えて帰ってきた人たちに余りにも冷たい。勿論、日本国籍はいらないという人はそれでいいんですけど、私の接した範囲では欲しがっている傾向あるし。
政治難民の問題や、日本社会のまだまだ強い閉鎖性など、問題があることは分かっています。しかし、まあこの脱北者受け入れを契機に、日本社会をもう少し開いた社会にしていくことは、単純に国益を考えても適うことだと思ってますので、また、時々報告など致します。
私のこの書き込みも、3次会に移した方が良くないですか?いや、前に2次会に書いちゃったんで今さらと思って書き込みましたが・・異様に場違いになっているので・・
しばらくまた書き込めないと思いますが、時々拝見させていただいております。
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戸田さんの支離滅裂さ 投稿者:まっぺん 投稿日: 1月12日(金)12時15分35秒
引用 編集済
●戸田さんは『サイバーアクション』著者全員に挑戦状を叩きつけた
戸田さんに申し上げます。戸田さんは『サイバーアクション』の著者のひとりである井上氏と「補章」に対して、宮崎排除が本当の「政治的目的」と決めつけ、それを許した著者・編集者らにも責任があると追及しています。もちろん、誰が考えても分かるように、「補章」の著者が独断で章立てを決定する事などできるはずもなく、著者グループあるいは編集者との合意のうえでこれらの目次や章立てなどが決められるわけです。これは出版上の常識と言ってもいいでしょう。とすると、戸田さんはは明らかに、『サイバーアクション』著者全員に対して挑戦状を叩きつけたことになるのです。それを否定なさいますか?
●戸田さんの「大胆な推断」は社会批評社と著者全員を非難するもの
また戸田さんは、「補章」が「宮崎追及のための戸田追及」目的であると推理するために、当時の宮崎問題の経緯や『サイバーアクション』や『きつね目のスパイ』本などの出版期日を時系列でならべ、これらによって自分の「推理の正しさ」(実はいずみさんが述懐しているように戸田さんの妄想)を主張してみせるわけです。そのようにいずみさんも含めた当時の社会批評社出版物全体の流れから「宮崎追及の陰謀」を「大胆に推断して見せた」のなら、明らかに戸田さんご自身が、当時の社会批評社・著者ぐるみで「陰謀を企てた」と非難しているに等しいではありませんか。
●戸田さんは自分の「推断」から生まれた結論の責任をひとに転嫁する
そのような「大胆な推断」を立てた一方で戸田さんは、私に対して、自分は『サイバーアクション』全体を批判しているのではない。「補章」のみを問題にしているのだ。まっぺんの批判は「デマ宣伝以外の何者でもありません」「訂正をお願いする次第です」と反論してきましたね。おやおや、「補章」のみどころか、当時出版された社会批評社の3冊の本の経過を全部「宮崎問題」とリンクさせ「出版社ぐるみの陰謀」であるかのように騒ぎ立てたのはどちらだったでしょうか? またいずみさんに対しても「2001年7月出版の『サイバーアクション』に当初から深く全面的に関わっていたのだ」と断言していますね。ここでも「補章」ではなく『サイバーアクション』と書いているじゃありませんか。それにしても、いずみさんは「当初から深く全面的に」関わっていて、井上氏の「補章」はあとから付け足したのですか? 矛盾した「推理」ですね。
●戸田さんの勝手な「推断」とまっぺんへの「デマ」非難の矛盾
これでもまだ「デマを飛ばしているのはまっぺんだ!」とおっしゃるのですか? もはや戸田さんは「補章」のみどころか『サイバーアクション』全体、それどころか社会批評社と当時の3冊の著作と著者の全体を丸ごと「反宮崎の陰謀」と決めつけ、非難している事になるのですよ。つまり「誤読」は私ではなく、書いた戸田さん本人だったのですよ。ご自分の語っている事が、どんな意味をもつのか、それについてよく考えなかったのですか? それについて責任を取る用意はあるのですか? 「大胆な推断」を撤回し、私に対する「デマ」非難を謝罪する用意はあるのですか? もしあくまでも『サイバーアクション』ではなく「補章」と井上氏だけに対する批判だと言い張るなら、あなたの「大胆な推論」を全て撤回しなければつじつまが合いませんよ。
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結局 投稿者:久我山代行主義解体組合(準) 投稿日: 1月12日(金)11時55分3秒
引用
テロルも議会も代行主義なのだ、などといずみさんのすばらしい文章を
読みながら考えている。
すべての局面における代行主義の克服を!
(で、どうやって?:汗)
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いずみさんごめんなさい 投稿者:まっぺん 投稿日: 1月12日(金)11時40分38秒
引用
私の早とちりで、てっきりいずみさんがそのように言ったのかと勘違いしてました。
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ホントは共同体話を続けたいとは思いつつ 投稿者:よねざわいずみ 投稿日: 1月12日(金)01時14分35秒
引用
かなり歴史の結節点ぽくなってきたのでここは両輪並行ですかね…なんていいつつ実際には共同体話の限界と展望みたいなので書ければよいのですが、まだ書けるまでにはまとまってませんm(__)m
でその前に「身に降りかかった火の粉を振り払う」投稿1つ。
なんかまっぴょんさん飛ばしてるよ!(^^;;)
なにって、なんか読みすごしてしまってましたけど、「井口秀介=米沢いずみ」とか書いてるし!!(^^;;;;)
いや、まっぺんさんは「サイバーアクション」が出たときから既に「(井口秀介は)誰だかは一目瞭然」みたいな話を書かれてましたが、ホントにどうでもいい類の話ですけど、この「井口秀介」さんは、三流週刊誌や三流月刊誌に、ときたま、J-POP業界の裏ネタを執筆していたライターさんです。名前の由来は、ビーイング総帥の長戸大幸が現在東京で仕事をするときの偽名「井口」(長戸大幸はB'zが売れてWANDSが売れてT-BOLANが売れてZARDが売れて大黒摩季が売れて、という形であまりに芸能界でやりすぎたためバーニンググループの逆鱗に触れ、芸能界追放のところ、廣済堂グループが仲介して「東京では活動しない」という条件で大阪に逃れ、そこで売り出したのが倉木麻衣とか愛内里菜とかガネクロとかですが、一方で東京にも会社は残ってて、そこにたまに戻ってきて暗躍するときの名前が「井口」)、またその長戸大幸の弟で元北島健二・織田哲郎とWHYを組んでいた、現在レイズイングループの総帥長戸秀介の「秀介」から取られているようです。(何が「ようです」だよ)
というわけで、あくまでも現在のよねざわいずみ(戸籍名は米澤泉美)の前身でありその経歴の一部を構成する米沢泉美の初書籍執筆は「キツネ目のスパイ宮崎学」、2冊めは「トランスジェンダリズム宣言」、この2冊のみということでお間違いなきよう!!! 笑 >まっぴょんさん
#実は、性別問題でも運動論でもないまったく別の方面で3冊めを書いてみたい欲求が出てきてるのですが…小西さーん、ここ読んでらっしゃいますかー!?(ってここで相談してどうする)
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「防衛委(極右)」になった人間がいるの 投稿者:葉寺覚明 投稿日: 1月11日(木)18時58分13秒
引用 編集済
あまり書く気しないんだけど、いちおう。
> この矮小化によって、戸田の掲示板を注意深く見ていた一部の人以外はこの事件によって
>生まれた「新生事物」に全く気づくことなく(四トロ同窓会やマル共連のネット先進分子達
>も!)、ネット右翼・荒らしの跳梁跋扈を許し、これに萎縮して、ネットの健全な発展に大き
>な遅れを取ってしまったのである。
http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=826;id=01
これ、誤り。歴史の偽造。あるのは、
と 田 の 「 芸 風 」 は 受 け 入 れ ら れ な か っ た
…とゆう現実。まあ、「ネット右翼〜」とか書いている時点でドカンチだけどね。
なにしろ、「ネット右翼」云々以前に、マル共板で左右罵倒合戦されたらいやだから、
「よそでやれ」「よそでやれ」って言いまくったの、おれだもん。
つーか、あまり「議論」とかが増えると、そのぶんだけ、ツバを吐いているつーことなの。
つまり、コドモダッテと田はここ、2ちゃん、マル共板でもツバ…つーかザーメン。
オマケ。これ↓、マル共板見て書いたのがバレバレ。なにが「画期的新手法」だよ(わら)
>共産趣味的に一言で言えば、「このHPは戸田が断固として革命的独裁を行う」(笑)
>ということですね。チャンチャン!
http://www.hige-toda.com/____1/index_keijiban_ru-ru.htm
以下、同日19:20ころ加筆。なお、上記については改変せず。
議員サマなら当然、サンケイ新聞VS代々木スタ法廷ガチンコのことくらい知ってるよねー。
「鮮烈市民派」は誇大広告じゃないのかね。「賤劣屍民派」とでも改称したらどうかね。
http://go.to/maoist/
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宮学スパイ問題の現段階 投稿者:はるおちゃん 投稿日: 1月11日(木)18時44分56秒
引用
今問題なのは宮学自身は東日本の大衆運動圏から一応離れたと思っていたが、その浸食がまたジワジワとは
じまっているからだ。ハッキリいうと村岡と左派系出版社とコレコンだ。昨年9月に川上徹さんの同時代社
から宮学が出版したのはご存じでしょう。同じくスパイ小野田襄二は白順社から『革命的左翼という擬制』
を出した。
そして村岡到だ。彼は自分の編集するオルタ・フォーラムQの機関誌「QUEST」や「カオスとロゴス」に小野
田本の書評やら解説を書いているだけではない。ロゴス社発行の「もうひとつの世界へ」では2回にわたっ
て小野田襄二本人を登場させている(!)。最近の村岡とJR総連との蜜月を指摘するひとは多かったが、小
野田の件はほとんど触れられてこなかった。こんな感じで小野田、宮学との関係がいつまでたっても消えな
いということになっている。
だから宮学については、川上徹やまた川上さんはコレコンなのだからコレコンメンバーに防波堤になっても
らわないと困るし、出版については、NR出版会や流対協の核心的部分が自覚的になってもらわないと困る。
村岡についてはもうどうしようもないだろうと思ってるけど……。理論サロンサークルと出版社だ。出版関
係については当初から危ういなということはわかっていたし、だからいくつかの出版社とも話した。しかし
まさか村岡が濃い関係になるとはねえ。まあ「糾察する会」がすぐまた動く必要はないと思うが……。
小野田−宮学系公調スパイ醸成のスパイラルは今だ終わってないということです。
また、いくつかの出版物における鈴木邦男のカンチにもモノ申さないといけないだろうと思う。
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戸田流の文句のツケ方に苦言を呈する 投稿者:はるおちゃん 投稿日: 1月11日(木)18時39分23秒
引用
井上はるおです。電話も止まってて、ネット環境からも離れざるをえなかったので、戸田板
騒動について全くわからなかったよ。一昨日ある手段で聞いたので、ネットにつながった今
日驚いて飛んできますた。
何をいまさらという感じであるが、ざっと反論読んだ。あまりにたくさん書いてあったので
つい笑ったよ。つっこみどころ満載であるが今は控える。なぜかというと、基本的なお約束
としてまずは出版社を通していただきたいからだ。既知の間柄ならともかく、直接文句言う
のはお約束に反します。ネットに何書こうとかまわないし、他の媒体でも同じく反論すれば
いいだろう。しかし問題はこれだ↓
> 何か情報をご存じの方は戸田までメールでお知らせ下さい。
> 公開的情報であれば掲示板に直接どうぞ。
何考えて出版物の著者の個人情報をあさっているのだ? それで人定できたら直接文句言う
つもりか? んなこと許されるわけないだろう。それは出版物の著者が著名人であって、誰
もが知るような人物であってもなされるべきではない。本の内容に限定されてるんだからな
おさらだろう。週刊誌のライターの個人情報あさって直接文句いうことも聞いたことないだ
ろ?
また「公開的情報」なるものを誰が規定するのだ? 井上はるおの公開的情報なのか、井上
はるお本人にまで踏み込む公開的情報なのか? 後者だったらおまい人権問題だぞ。議員は
エラいから何やってもいいと思ってるのか? ふんぞり帰っていばってる議員は保守系だけ
じゃないとはわかってるがな。あんまり権力的にならないようにしておけ。議員センセがエラそ
うされると腹たつわ。
とりわけ戸田サン、あなたは今もって宮学シンパなのだ。だからこちらもおいそれとお会い
するつもりは絶対にないし、簡単に素性をあかすつもりもない。スパイとそのシンパ(ある
いは信者)には断固とした対処をさせていただく、とりわけ宮学は納得行く事情説明をした
わけではないし、わびたわけでもない。ただ中核派だけの問題だったら彼らにまかせておけ
ばよかったであろう。しかし宮学はそういう行為が露呈してもなお大衆運動圏にかかわろう
としたし、当時の電脳突破党党員への仁義にもとっていたから問題にしたのだ。戸田サン、
あなたがプレミア党員だとしても一般党員を甘くみないで欲しいということだ。彼はそれら
メンバーの個人情報を大量に持っている。正直に個人名などを申告したひとも多いだろうしな。
そういえば宮学の野音事件の直後のことだ某所での宮学のイベントのおり、見た目ヤクザ二
名に絡まれたひとがいるんだよねー。その二人組は東京のキツネ目組の面々でさえ知らない
連中だったねえw 権力機動隊の襲撃や右翼の襲撃ならたくさん受けたが、何者かわからない
連中に襲われてひでえ怪我したこともあるしねえ。今度なにかあったら大衆的に反撃に出る
ことを宣言しておくよ。
戸田サン、あなたや宮学がいまさらそーゆーことするとは思わないが、油断しないようにし
ておくよ。事実オレにそういうことがあったわけだし、ライターへの恫喝や襲撃もたまにあ
るしなw さらにそういう(スパイ問題も含めて!)危険性のある人間にオレの人定情報漏ら
すヤシはいないだろう。関生労組やあなたは権力に弾圧されているのは問題だし、オレも共
同声明に賛同した(口答であったので名前が載ってるかどうかはわからない)。
しかしここで重要なのは戸田が弾圧を受けていても、今もって宮学を信頼しているというこ
とは宮学へペラペラ話すかもしれないということだ。宮学と権力の回路がまだ続いているな
らば、そこに筒抜けになるということだ。これがわからないモノはいないだろう。つまり戸
田への情報提供者は自覚的にスパイ行為を働いていることになる。だからこそ人定情報を漏
らすヤシはいないだろうということだ。だからソレ撤回しておけ。つーかさっきも書いたよ
うに明らかにスジが違うのだ。
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「開かれた自由な共同体のありかたの思考と実践」 投稿者:noiz 投稿日: 1月10日(水)19時21分50秒
引用 編集済
「日本にはクッションとなるべき中間団体がもはや存在しない」ということがありますよね。地域共同体然り、所与の血縁共同体、労組等の任意の集団然り、いやもちろんこれらがたくさん存在しているのは分かっていますが、そこにあるのは集団のなかにおける自律性(自由な関係)の不在であると。
ですから、賃金・福祉(労働への支払いではない給付=生活給なども含む)などがものすごい勢いで切り縮められる現状にあって、「自分たちの側から自分たちを防衛する」ための、ある共同性が今ほど問われている時はないと思うのです。その共同性は追い詰められたものの相互扶助を具有するはずのものでしょう。「オルタナティヴ」とは本来、こうしたもののなかにしか存在しないはずだと思っています。
もちろん理念としてオルタナティヴを語ることを私は否定しません。どしどしやるべき。でも、それと同時に、「今自分がいるこの社会のただなかで、自分たちの社会をつくる」ことを目指す実践もまた当然のように必要なのだと考えます。その意味では、中小商店を組織してきた共産党を決して侮ることはできないし、各種協同組合運動も、「革命」的に評価していく作業も必要になるだろうと思っています。(「敵」側の生協・農協への攻撃はこれから一段と激化すると思いますが…)
三浦さんの指摘を読んでふと思ったのですが、中国「残留孤児」の帰還者とその家族が、この日本では生活が困難であるということが一頃マスコミのレベルでも扱われていましたよね(センセーショナリズムとしては「帰還者二世の暴走族化」とか)。そうしたことなどもつらつら考えるに、(地域・血縁などの)所与の共同性ではなく、庶民ひとりひとりが動くという意味での一定の自律性をもった新たな共同性が、いかにこの「くに」では育まれるのが困難であるのか、ということを痛感します。「安全・安心な街づくり」による異物排除がふきあれるこの社会で、社会とはいったい何かを問うことさえもまた、要請されているのではないかと…。
とウダウダいうものの、東京・新宿北部(百人町とか大久保のあたり、その昔、社会主義者村があったというところですね…笑)での「共生」などは、実に注目に値すべき「共同体」のあり方の実際として見ることもできると思っています。こう書くと2chのある板とかでは「プギャー」と言われるのでしょうが、何もこうした場は何も大久保などに限られたものではないと思います。そういう意味では日本社会のなかにはまだまだ「捨てたもんじゃない」ものがあると、希望をもって何とかやり過ごしております(笑)。
で、その共同体のなかに「スパイ」がいたらどうするか? あー考えたくね〜(苦笑 でも、スパイは遠ざけるしかないという結論しかないかな。村二部くらいあれば最低限は生きていけるはずだしね。だから「村八分」ということも、なかなかバカにしたもんでもないなと思っているところです。現実的にはその二部のなかには「スパイのおともだちを排除しない」ということもあるのかも、とか。というと、どっかから糾弾とんでくるかな?笑
追記:新たな共同体を創出したとして、でも個人(私人というべきか)の絶対領域が確保されないといやだ!とも言っておきます。はい。資本主義だろうが社会主義だろうが、どんな体制下にあっても全体主義に抗する「余白」がなければ、人間の精神は死んでしまうと思っております。これをブルジョア・アトミズムというならばいえ!笑
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dk様 投稿者:A.伊助 投稿日: 1月10日(水)17時52分34秒 引用
(見物していると書いた直後なんですが軽くレスだけ返させてください、すみません)
>情報を警察に売りながら、むしろ我々をスパイだと決めつけ、あいつらスパイだ気をつけろ、と吹聴して回る宮崎一派と戦うのは本当にしんどいわけですよ。
孤立無援の中、闘い、そして運動の全体総括で(もちろん宮崎一派は逃亡していて(w))、他の団体からこちらが頭を下げられるわけですよ。「すまん、スパイはあいつらの方だった」と。その時は、もう運動が敗北した後なわけです。
>あなた本当に運動とかやったことあるんですか?
「運動」ですか? ボクは一時代も前に 皆さんから見たら ほんのちょっと関わった程度です、すみません。
で、こんなにリアルに説明されると、グゥの音も出ない。
批判も指弾も当然と思います。
それでも・・・
「それを主目的にした運動」をしてはいけない ということと
彼は指弾しても彼の支持者をパージしてはいけない、という考えは、
どういうわけだか 変わりません。
運動もやっていない私ですし、「この界隈」には全く影響力の無い
「ちょっと邪魔だけど無害な存在」ですから、カンベンしといてください。
安倍は能ナシだけど小泉より数段ヤバイと感じているのですが、
宮崎指弾運動が、安倍政権指弾運動より大きくならないことを祈ります。
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戸田さんはまたも宮崎を担ぎ出す積もりなのか! 投稿者:まっぺん 投稿日: 1月10日(水)13時29分32秒
引用
●反宮崎派を正々堂々とオモテから反論できないインチキぶり
戸田さんが井上はるお氏の戸田叩きの目的を「『反宮崎』、そのた ゚除@CIA、今後も
そういうふうに書いて頂ければ、とりあえずはそれでよいと判断。
キかね。
次回投稿に、本件についての言及がなければ、下記の発言をそのまま進呈するかもしれん。
>いったいお前は何様のつもりだ! -------- スらあかんぜよ!
まっぺん!おまえ 蜷lも子供も一緒に
名づけて<打ち水大作戦>
仙台といえば七夕!
平 ヒ煌tは総辞職で退陣になる ヲチ3F棄キ~^ラ_#w%ョヒv<ニ;qhP