四トロ同窓会二次会 2006年11月15日〜30日
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バッジさんには 投稿者:まっぺん 投稿日:11月30日(木)17時44分22秒 引用
伝わってますよ。(=^^=)/
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法大は何をやっとるのか? 投稿者:トチロー 投稿日:11月30日(木)03時17分40秒
引用
こんにちは、3・14法大弾圧救援会です。今日もまた重大事態です!
本日(11/29)午前10時ころ、法政大キャンパスで3人の学生が「暴行」容疑をデッチあげられ、あらかじめ大学周辺に待機していた警視庁の公安刑事100人に不当逮捕されました! 絶対に許せません!
●本日法政大キャンパスで配られた、3・14法大弾圧を許さない法大生の会のチラシを転載します。
▽またも不当逮捕!ふざけんな平林、警視庁!今すぐ3人を釈放しろ!
本日10時前、警視庁公安一課が法政大学正門前から突入、3名の学生を逮捕した。3名は学外から仲間の処分を撤回させるために駆けつけていた熱い学生たちです! 公安警察と制服警察が「7階だ! 7階だ!」とわめき立てながら本館へ向かい、教室に突入・逮捕、裏から3人を連行していった! 平林よ、公安デカどもよ! 仲間を守ろう、大学の未来を守ろう、これのどこが犯罪なのだ! 容疑は「暴行」などと言っていますが、学内でのビラまき、宣伝を狙った不当弾圧であることは火を見るよりも明らかだ! 犯罪者はどっちだ!
▽弾圧の狙いは退学処分と戦争だ!
明日30日は、停学中の久木野君と友部君に対しての「退学処分」のための事情聴取が行われようとしている。学生部よ、法学部教授会よ! 停学2人への「退学処分」を、逮捕の重圧で押し通す? これが大学のやることなのか!
みなさん! 今日の朝刊トップは「教育基本法改正案成立へ」だ。自民党は教育への国会権力の介入をガンガン行うと改悪案で語っている。しかし教育基本法を変えても、法大生が元気に「平林なんてぶったおせ!」と闘っていては何の効力もない。法案の強行採決に向かって、渦中の法政大で学生の声をつぶしにかかってきたのです。みなさん、こうやって戦前は戦争へと向かっていったのではないですか。3人への弾圧は全法大生への弾圧です。すべての教育現場にいる学生・教職員への弾圧です。私たちの未来への弾圧です。 こんな弾圧ぶっ飛ばそう! ここで3万の法大生が怒って立ち上がれば、法大を学生の手に取り戻せる。戦争なんて止められる。
3人の仲間を取り戻すために立ち上がろう! そして新たな退学処分を阻止しよう!
●不当逮捕された3人の現況、即時釈放に向けた行動方針などについては、追ってお知らせします。
法政大キャンパスの現在の状況につきましては、3・14法大弾圧を許さない法大生の会ブログhttp://hosei29.noblog.net/
をご覧ください。
●3人の学生の即時釈放を!警視庁公安一課および法政大学当局に抗議を集中しよう!
【抗議先】
▽警視庁公安一課
【電話】03−3581−4321
▽法政大学総長室 広報・広聴担当
【電話】03−3264−9420
▽法政大学学生部
【電話】03−3264−9471
【FAX】03−3264−9598
【メール】gakusei@hosei.ac.jp
▽東京警備保障株式会社
【電話】03−3433−2761(代)
【FAX】03−3433−7995
●不当逮捕された3人の学生に激励のメッセージを寄せてください。
メッセージは、このメールの最下段にある3・14法大弾圧救援会の連絡先までお願いします。
●緊急の救援カンパをよろしくお願いします。
▽救援カンパの送り先 「29人の学生を釈放しろ!3・14法大弾圧救援会」
住所 東京都港区新橋2-8-16石田ビル4階(救援連絡センター気付)
▽銀行振込 三菱東京UFJ銀行 錦糸町駅前支店 普通3520695 法大弾圧救援会
▽郵便振替 口座番号 00160−0−585187 法大弾圧救援会
●法学部生2人に対する退学処分策動をやめろ!11/30「事情聴取」を中止させよう!
【抗議先】
▽法政大学法学部長室
【電話】03−3263−8666
▽法政大学総長室 広報・広聴担当
【電話】03−3264−9420
▽法政大学学生部
【電話】03−3264−9471
【FAX】03−3264−9598
【メール】gakusei@hosei.ac.jp
●退学処分・停学処分撤回、法大生5人の地位保全を求める仮処分裁判(第6回審尋)
日時:12月13日(水)
場所:東京地方裁判所にて
▽傍聴はできませんが、5人と弁護団の激励のために、時間のある方はぜひ裁判所に集まってください。
▽前回(11/21)の裁判報告は、3・14法大弾圧を許さない法大生の会ブログhttp://hosei29.noblog.net/blog/10271887.htmlをご覧ください。
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■29人の学生を釈放しろ!3・14法大弾圧救援会
▽呼びかけ人:葉山岳夫(第二東京弁護士会)/大口昭彦(第二東京弁護士会)/一瀬敬一郎(第二東京弁護士会)/小田原紀雄(日本基督教団羽生伝道所牧師)/伊藤えりか(法政大学第一法学部自治会元委員長、学生会館学生連盟元理事長)/吉川経夫(法政大学名誉教授、刑法学者、故人)
▽住所:東京都港区新橋2―8―16石田ビル4階(救援連絡センター気付)
▽電話:090―4812―7003
▽FAX:03―3591―3583
▽Eメール:houdaikyuuenkai@yahoo.co.jp
▽ホームページ:http://www.geocities.co.jp/houdaikyuuenkai/
2006年11月29日
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12・3三里塚40年の“たすきわたし”集会のごあんない 投稿者:まっぺん 投稿日:11月29日(水)09時52分18秒
引用 編集済
「空港建設に反対し、この大地に生きてきた!三里塚40年の“たすきわたし”
12.3集会」への賛同(個人。団体)をお願いします
三里塚闘争は、今年でちょうど40年を迎えます。1966年7月4日、政府は地元に一言の相談もなく空港建設を閣議決定し、暴力と札束をほしいままにして空港建設を強行してきました。しかし、大地に生きる農民は、自分たちを虫けらのように扱う国家権力の非道なやり方に怒り、ときには激しく身体を張りながら、農の営みを続けて長い抵抗のたたかいを展開してきました。
農民のたたかいは、政府の圧政や大企業の横暴とたたかう全国の人びとの熱い共感を呼び、多くの人びとが三里塚闘争を我がこととして現地に駆けつけ、あるいは全国各地で共にたたかいました。フランスのラルザックのたたかいをはじめ、国境を越えた連帯と共感の輪も生まれました。そして、いまなお暫定滑走路直下でも農の営みが黙々と続けられ、暫定滑走路の北側への延伸という国土交通省と空港会社の暴挙も抵抗の意思を挫くことはできないのです。
三里塚闘争はその長い歴史を通じて、国家権力の恐ろしさを明るみに出すと同時に、人はなぜ抵抗するのか、民衆の正義とは何か、私たちの望む社会とは何かといったことを生き生きと語りだしました。日本の民衆運動が現在の後退局面と困難を乗り越え再び前に向かうために、三里塚闘争から学ぶことは多いと思います。静岡など各地では、地域民衆に有害無益でしかない上からの空港建設を阻む力強い闘いが続いています。
私たちは、40年の節目を迎えて、三里塚闘争の歴史と真実を若い世代に分かりやすく伝えると同時に、この闘争の歴史から多くのことを引き出してみたいと思います。そして、たんなる懐古に終わらせることなく、その現代的で普遍的な意味に光を当てながら、日本の民衆運動の再生について活発に論じあいたいと思います。
この企画実現に向けて、賛同人賛同団体となって支えてくださることをお願いします。
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呼びかけ人一同(アイウエオ順):
浅井真由美(労働情報共同代表)、石崎昭哲(三里塚に連帯する会・福岡代表)大野和興(農業ジャーナリスト)、大原隆(三里塚のじゃがいも運動)、鎌田慧(ジャーナリスト)、神田公司(合志市議)、桜井建男(空港はいらない静岡県民の会事務局長)、島田清作(立川市民)、島野房巳(空港はいらない静岡県民の会共同代表)、白川真澄(ピープルズ・プラン研究所)、鈴村多賀志(田んぼくらぶ)、大道寺毅(羽田空港を監視する会)、高橋千代司(三里塚・暫定滑走路に反対する連絡会)、高見圭司(スペース21)、塚本春雄(横浜事件の再審を実現しよう!全国ネットワーク・静岡)、中川憲一(管制塔占拠闘争元被告)、中山千夏(作家)、中山均(新潟市議)、花崎皐平(哲学者・在小樽)、林廣治(共同声明運動)、樋口篤三((初代労働情報編集人)、平野靖識(らっきょう工場:実験村)、福富節男(数学者)、星川洋史(関西三里塚闘争に連帯する会)、前田道彦(管制塔占拠闘争元被告)、前田裕晤(全労協副議長)、水原博子(日本消費者連盟)、村田文雄(社会運動社)、宮下智行(田んぼくらぶ)、本木寛(全水道、東水労 青年女性部長)、柳川秀夫(反対同盟世話人)、吉川勇一(市民の意見30の会・東京)、若野正太郎(泉州沖に空港をつくらせない住民連絡会・代表)、渡辺勉、渡邉充春(関西三里塚闘争に連帯する会)
賛同費 個人 1000円 団体 3000円
郵便振替口座;口座番号 00190−5−501953 口座名称 三里塚40年の会
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空港建設に反対し、この大地に生きてきた! 三里塚40年の“たすきわたし”12.3集会
■12月3日(日) 午後1時開場
■文京区民センター2A(地下鉄三田線春日駅下車)
■会場カンパ 1000円
■プログラム
午後1時半 三里塚闘争の映像上映
「抵抗の大地」(32分、1971年強制収用阻止闘争の記録)
「どっこい闘魂ここにあり」
(三里塚映画社、16分、1989年10月労農合宿所再建の闘い)
「この大地に生きている 三里塚東峰地区の人々」
(声明運動事務局19分、インタビュー)
特別上映「やっぱりいらない静岡空港」
(空港はいらない静岡県の会、20分、2005・9・5〜10強制測量阻止闘争)
午後3時 シンポジウムと討論
パネリスト 大野和興さん(農業ジャーナリスト)
鎌田 慧さん(ジャーナリスト)
菅野芳秀さん(山形・百姓)
中川憲一さん(元管制塔被告)
平野靖識さん(東峰地区・らっきょう工場)
松尾康範さん(アジア農民交流センター)
水原博子さん(日本消費者連盟)
柳川秀夫さん(反対同盟世話人)
■特別報告 静岡空港反対闘争
午後6時終了
・パネル展示─三里塚闘争の経過などを示す写真
・主催 三里塚闘争40年企画 呼びかけ人一同
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共謀罪強行採決を許すな!【AMLからの情報】 投稿者:まっぺん 投稿日:11月27日(月)21時40分11秒
引用
☆共謀罪、「明日審議入り強行」の動き(保坂展人のどこどこ日記)
http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/fa045b3ee8d623e3fbfc3f4eb95fd92d
http://www.asyura2.com/0610/senkyo28/msg/577.html
足かけ10年、この法務委員会にいる経験から言うと、安保委員会で審議されている防衛省昇格法案の採決日程を(30日木曜日とささやかれている)睨みながら、明日の1時間の参考人質疑終了後に「審議入り強行」の挙に出る危険性がある。
(略)
自民党理事は、民主党理事に対して、「共謀罪」最新修正案を示して協議を呼びかけている。金曜日の段階で、このブログでメディア関係者に呼びかけておいたが、「共謀罪の審議入りなどありえない」という認識が浸透しきっていて、わずかに毎日新聞がベタ記事で報道したぐらいである。法務委員会理事会が「共謀罪審議入り」という大テーマについて紛糾しているのに事前に報道されず、明日いきなりの「審議入り強行」が行われた場合に国民は不意打ちをくらうことになる。いずれにしても、もっとも緊張する一日が明日やってきそうだ。
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『アナキズム』第8号出版のお知らせ 投稿者:偽アナキスト非暴力集団 投稿日:11月26日(日)14時58分33秒
引用 編集済
どうかご購読をお願いします
アナキズム 第八号 ISBN 4-9908478-3-3
『アナキズム』誌編集委員会 編
http://a.sanpal.co.jp/anarchism/
A5判197頁 2006年11月 価格1,000(税込)
特集:DIY──いま/ここ/自分たちで
巻頭言 自分たち、または無主という脚絆(noiz)
DIYパンク座談 権力的なものから解放された空間
『試行』的場所──自立誌が流通する時(久保隆)
点から線へ、そして面へ(谷田大)
霞みを食って──北冬書房の30年(高野慎三)
村からの発信(6):究極の“DIY”〜過疎地域の争議と自主管理
──「国労音威子府闘争団=労働者協同組合おといねっぷ」訪問記(吉村正明)
報告○ミゲルベナサヤグの来日(津村洋)
論説○「名づけえぬ」(松本勳)
訃報○マレイ・ブクチン(森川莫人)
映評○『太陽』(高橋幸彦)
寄稿(=紀行)○ 旅のマスはカキすて(シガクロ)
三バカの反アナーキズム対談(小谷のん/乱乱Z改/タナカ)
報告○六・一七アナ・ボルシンポに参加して(津村洋)
論説○フランスにおける叛乱の省察(ケン・ナッブ/森川莫人訳)
講演(資料)○吉本隆明・講演『表現論』(解説:皆川勤)
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『未来』紙・景清論文紹介 投稿者:まっぺん 投稿日:11月26日(日)13時46分11秒
引用
『かけはし』平井論文を読んで
反資本主義左翼建設―それは労働者人民にとって共通の課題である 景清
■ヨーロッパ左翼の新党議論
『かけはし』の昨年二月一四日号によれば、ヨーロッパにおける反資本主義政党の建設に関する共同討論が、アレックス・キャリニコス(英SWP)など
の革命派左翼により進められている。
フランソワ・サバド(仏LCR/第四インター)の論文を読むと、日本は主体の側の状況として遙かに立ち遅れているが、ヨーロッパとの間に共通項がある事が分かる。従ってヨーロッパの動向は我々にも参考になるものがある。
まず資本の側の攻勢は、「ヨーロッパの情勢は、新自由主義的反動をめぐる新たな攻撃の暴虐によって特徴づけられる。」「ドイツにおける失業手当の削減と社会保障の解体、フランスにおける年金および社会保障改革と新たな民営化、オランダにおける年金、健康保険制度、社会保障に対する攻撃」―。
こうした新たな攻撃の暴虐性は保守派、左派双方の危機と分裂を作り出している。保守派にとっても自らの支持基盤を掘り崩すものとなっており、また左派の中にはこの資本の攻勢に屈服する階級協調主義が広範に拡がっている
■協調主義がもたらした没落
こうした資本の攻撃の暴虐性と、それに屈服する左派の階級協調主義によって、今日の情勢における戦略は一九七〇年代から変化しているとサバドは指摘する。七〇年代には、左派政党(社会党・共産党)は大衆的労働運動を基盤にしており、「改良主義組織の成長と闘争の政治的結果が社共政府をもたらすという相互関係」にあったが、今日では社共への投票は単に「右翼反対の投票」以上の意味を持ち得ない。これはまさしく日本にも当てはまる。かつて、総評、公労協を軸にした労働者の闘争を基盤として社共政府を展望する闘いがあった。
しかし現在ではそうした展望はあり得ない。左派政党が政権の座にあった時に資本の攻勢に屈服したからである。人々は彼らに失望した。フランスでは、二〇〇二年大統領選挙において共産党の得票数は前回の半分以下に激減し、社会党、LO(五・七%)、LCR(四・二%)に次ぐ左派第四位(三・四%)に転落した。また社会党は決選投票に落選し、大統領決選投票は右派と極右ファシストによって闘われるという皮肉な結果をもたらした。日本の場合はもっと悲惨で、村山内閣の協調姿勢と労働界再編への屈服によって、社会党は「崩壊」といっていいほど没落した。
■協調主義と革命左翼の経験
イタリアでは共産党が右傾化し「民主左翼党」と党名変更された。共産党左派はこれに対抗して革命派と共に共産主義再建党(PRC)を結成した。PRCは今では上院四一議席、下院二七議席、欧州議会五議席を持ち、与党会派に継ぐ左翼第二の勢力であるが、与党に協力する階級協調主義に転落している。そして欧州革命派ブロックを拒否。欧州共産党ブロックの傘下に入ると共に、政府のアフガン派兵継続に賛成を表明。十六名の党内左派上院議員はこれに抗議している。(『かけはし』〇六年九月一六日号)
階級協調主義は国際的に拡がっている。ラテンアメリカ最大左翼のブラジル労働者党(PT)は、大統領となった党首ルラの資本への屈服と汚職の発覚に直面して、党内第四インター派が分裂し、多数派はPT内部に留まる道を選んだが、少数派はルラに抗議して除名されたエロイザ・エレナ議員を党首として社会主義と自由党(PSOL)を結成した。そしてPSTU(統一労働者社会主義党)、PCB(ブラジル共産党)とともにエロイザを共同候補として大統領選挙を闘った。協調主義との闘いは、このように革命派をも分裂させる困難さを伴っている。(同一〇月九日号)
■反資本主義左翼の性格規定
凶暴化した資本の攻撃に対して妥協的な改良主義政策を対置する政党では、労働者人民の生活を防衛し階級的未来を切りひらく事はできない。
サバドは反資本主義左翼の性格を「中期的・長期的プロジェクトとしての反資本主義政党の建設は、政府問題に関する立場を明確にする必要がある。」「統一戦線と反資本主義的綱領は、新しい反資本主義勢力建設の二つの基本的柱である」「われわれは過渡的綱領のいくつかの重要なテーマ、集団的レイオフの禁止を求める闘争、賃上げ、公共サービスや民主的権利の防衛を取り上げ、これらの即時的、反資本主義的要求が社会的動員とブルジョアジーと手を切った、労働者の政府によってのみ実現できることを説明する」と規定する。
■選択すべきふたつの方向性
「新しい党組織」という時、ふたつの意味を含むと思われる。今ある革命的組織の統合から出発する党組織と、それよりもはるかに大衆的な影響力をもった「反資本主義左翼」とである。
私は前者の例として八〇年代ドイツにおけるトロツキストとアルバニア派との統合を挙げた。平井論文によればその試みは失敗だったという。しかし、デンマークやポルトガルでは統合は成功し、それぞれ国会に六議席、八議席を獲得している。後者の例として私はブラジルPT、韓国民主労働党を挙げたが、それらは階級協調主義の困難に直面している。注目されたドイツ左翼党も左派を切り捨てており、右傾化の危険が懸念される。
新党建設を呼びかけた両派は、この両方の「党建設」の関係についてどう考えているのだろうか。情勢の困難さの中で後退してきた小さな党派の糾合が直ちに広範な左翼組織建設に向かうとは思えず、それは昨年の『かけはし』でも「先行投資」と自覚されている。しかしそれを包括する広範な反資本主義左翼の展望は見えない。サバドは「新しい党は、革命的組織の偽装から生み出すことはできない。新しい反資本主義勢力は、革命的組織を広範に乗り越えたものでなければならない。」と言っているが、日本ではいまだに続く「地獄への下り坂」(K・Sさん)の困難を乗り越える展望はあるだろうか。
■労働者階級の党を目指して
今回の平井論文は、昨年のJRCL声明よりは、やや具体的な内容となっているが、昨年の声明の「解説」の域を出ない。最後の「以下略」の部分に議論が集約されているのではないかと想像するが、どうだろうか。
私は、「関生コミュニスト同志会」(以下「関コミ」)の例を挙げ、「民衆の中から生まれてきた党運動に背を向けて主観的に『新党』を作るべきなのか」と問いかけた。戦闘的労組の内部に生まれ、そこを根拠地とする関コミは、大衆的な反資本主義左翼の最初の核となる要素を持っている。それは階級的意識に武装された労働者集団によって支えられた党だからである。もちろん一党派だけに着目するわけにはいかない。が、このような、「覚醒した労働者集団」に確かな基盤を持つ組織が今後も登場し左派勢力を形成していくのであれば、広い可能性を期待できるのではないか。大衆運動の中に現れている新しい変化に着目するべきではないだろうか。
■民主的中央集権と前衛党論
最後に「民主的中央集権」および「前衛党」についての私の考えをあきらかにしておきたい。ロシア革命の成果はスターリニズムによって消滅した。これへの反省として「民主的中央集権」や「前衛党」を拒否する傾向が生まれた。「協同・未来」グループが、『検証・党組織論』『新コミュニスト宣言』で明らかにした「リゾーム(根茎)型組織論」はまさしくそれである。
しかし私は、党組織にとって中央集権は必要と考えている。この点では平井純一と同意見であり、『検証・党組織論』批判を書いたこともある(『かけはし』〇四年四月一九日号)。「われわれは、われわれ全員が関与している問題に関する決定を下すという目的をもって民主的論争を行うのである。」(ダニエル・ベンサイド同〇六年一〇月二三日号)
また私は「前衛党」も否定しない。『かけはし』への投稿で清水慎三「中衛論」を紹介したが、私自身それに賛同しているわけではない。労働者階級の最も覚醒した部分が党と結合した時、それは「前衛党」であり、階級闘争を前進させると考える。
しかし、そうした立場の違いは、反資本主義左翼の形成にとって障害とはならないであろう。思想的立場の違いを超えて、共同の闘いを進めていくために、両派には新党建設の試みを、より多くの組織や人々に向けて積極的に提案していく事を期待している。
(一〇月二八日)
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※参考にした『かけはし』文献
昨年の新時代社による新党提案「大衆的な反資本主義政党建設のために」:http://www.jrcl.net/web/frame050214g.html
景清「寺岡論文・ルッセ報告、党組織論をどう読むか」(新党提案批判):http://www.jrcl.net/web/frame06051f.html
平井論文「新しい左翼政治組織の形成に向けた実践的踏み出しを」(上):http://www.jrcl.net/web/frame060925d.html
平井論文「新しい左翼政治組織の形成に向けた実践的踏み出しを」(下):http://www.jrcl.net/web/frame060102f.html
フランソワ・サバドの新党論文「大衆的な反資本主義政党建設のために」:http://www.jrcl.net/web/frame050214g.html
2002年フランス大統領選挙・第一回投票の結果(革命派が11%を獲得) :http://www.jrcl.net/web/frame0513d.html
イタリアPRCのアフガン駐留賛成に抗議する、PRC内左派議員の国会演説 :http://www.jrcl.net/web/frame060918g.html
エロイザ・エレナのブラジル大統領選立候補を支持する国際署名 :http://www.jrcl.net/web/frame06094g.html
景清「『検証 党組織論』を読んで」(民主的中央集権についての考察):http://www.jrcl.net/web/frame04419m.html
平井純一「『検証 党組織論』によせて」(民主集中制見なおし論批判):http://www.jrcl.net/web/frame04712e.html
ダニエル・ベンサイド「今日の時代における革命組織の役割」 :http://www.jrcl.net/web/frame0601023e.html
http://www.commirai.org/journal/0074/0074-05.htm#00
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書き忘れた! 投稿者:旅人君 投稿日:11月26日(日)10時37分9秒 引用 編集済
香港でチベットの坊さんをよく見るんだが、なぜか少しツンとしてる。
よく中国でチベットの坊さんを殺したりしてるのが問題になってる。
俺はあまり詳しくねえが、殺すのはよくねえんじゃねえかな。
だが、一つの国が一つの宗教だなんて少し気味が悪い
どんな宗教でも欠点あるしな
俺は少しばかり本読んだが、チベット仏教ってSEX教みてえな部分もあるじゃねえ。
俺はSEX嫌いじゃねえけど
あれって面白いよな、エクスタシーってやつだろ?
俺はそれを通過したが
インドのグルって通過してる感じなんだぜ!
中国のチベット坊さん殺しって、もしかしたら清潔好きなのかなあ?
ま、何々主義ってのが行き過ぎると清潔になるもんだしな
でも、今も昔も中国って結構好色だ!
マスコミなんて俺は信じないし、ましてやインターネットなんてとんでもねえ!
俺は人間なんてちょいとすりゃ、動物そのものだと思ってる
だからお互いに殺しあうなんてのが人間だあな
だからこそ、お互いに譲り合いの精神だあな
優しくならなきゃいけねえぞい!
キャハ!
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鳥 投稿者:旅人君 投稿日:11月26日(日)09時19分31秒 引用 編集済
俺は鳥を飼うのがけっこう好きなの。
しかし、俺がこの頃感じたのは、鳥ってけっこう凶暴なのよ。
これは飼ってみればわかる
俺は香港なんてにいつも行くだろ。
香港人は鳥かごもって公園で鳴かせて自慢してる。
俺はバードランドみてえな所にも行きますが、そこに鳥の巣なんてあまり見かけねえ
日本だと寒いからとかいってワラの巣なんて入れたりして優しくするけれど。
でもどうやら香港人は知ってるみてえだな。
鳥なんてこんなもんだってのを
鳴かせて綺麗じゃなきゃどうしょうもねえと
あの香港の鳥かごは芸術だろ!
あの芸術的な鳥かごに鳥の巣は似合わない
俺はいつもそうは思ってはいたが
<鳴かなくて、不細工な鳥ならば逃がすかしちまえばいいのさ。それのが自由でいいじゃねえか>今は韓国も鳥がやべえがよ!ゲーラゲラゲラ
芸術的な鳥かごに合わない鳥のが自由
ホホホーホケキョ♪
ガキのいじめが問題になってるが、今時じゃ番長って存在してんのかな?
少し喧嘩が強くて女の子に人気ある奴?
そんなのが全校を〆ちゃう
それでいて、ある部分は抜けてるような奴だよ!
男一匹ガキ大将よりもハリスの風の石田国松だあな<知らないかもな>
じゃ!またね。
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教育っておもしれえ〜 投稿者:旅人君 投稿日:11月26日(日)08時50分22秒 引用 編集済
ちょいと戻ってます。この頃は、なぜか外国が落ち着かない。飛行機疲れるんだよねえ〜
しかし、教育改革だなんて気張ってる日本なんだが、実のところ大人や親に問題があるようじゃねえ。特に女親や女性だな。男は最初から駄目だし。俺は不良の子供が嫌いじゃない。子供は女親を困らせるべきだね。そうしなければいけない。そうそう、考えてみたら俺達50代って実は最低なんだよな。だってさ、今の不良の元みてえじゃねえ?暴走族だし、学生服は長いし、ボンタンに朝鮮トップに朝鮮バッグだろ。リーゼントに皮ジャンのキャロル
でも、それはごく一部の悪だけだ。なぜか?上下関係が厳しかったから。でも、それも今の40代の連中の10代になると皆が不良になれた。ファッションになんだよな。俺は不良の服が世間に理解されるファッションになるとはビックリしたもんだ。この日本って馬鹿だろ!ヒヒヒ
俺は、その40代から20代の後半の女親が、どれだけガキに暴力振ってるか知ってるもんね!躾と言いながらケツ叩いてよ!ケツじゃわからねえとホッペタだろ!そうそう、アメリカじゃベルトで叩くなんて本に書いてたのを見た事もあった。子供は叩くもんらしいじゃねえ。叩いたことねえ女親っているのかねえ?犬だって猫だってペンペンと叩いてるんじゃねえ?それも子猫や子犬の時だが。俺の家の犬なんて今叩いたら反対に噛まれちゃう<アフガン2匹>
俺はそこらの女親と話すよりも不良のガキと話してる方が面白いし。彼等のがとても素直だしな。特に俺は不良に人気あるみてえ。俺は馬鹿なくだらないファッションとくだらないヤクザ言葉を平気で使う女親を見るたびに,ガキに頑張れ!と言いたくなるのさ。
いいか!教育ってのは赤ちゃんの頃からなんだぜ!親は子供ができたら欲望を少しはおさえろよ!遊んでばかりの延長じゃいけねえんだ。それと、心が優しければいいんだ。
後は、高校なんだが別にNHKの通信教育でいいんじゃねえ?
なにも通学して牢屋みてな所でよ!天気がいいのに外に出れないなんて最悪だろ!
進学校でて早稲田に慶応じゃな!
高田の馬場で石ころ投げりゃ馬鹿に当たる!日吉でもよ!
時間の無駄じゃねえか。
進学校なんての数年間って面白かった?
俺は、そういう奴らを横目で見ていつも思ってた。こいつらアホだって!
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今日です。僕の写真も展示するので遊びに来てね。 投稿者:かめよーん。 投稿日:11月26日(日)08時09分52秒
引用
反戦と抵抗の祭〈フェスタ〉2006――逃亡の想像力を手放さない。
トーク+ブース+映像+展示+デモ+交流会
2006年11月26日(日) 開場:12:30(13:00-21:00)
千駄ヶ谷区民会館集会場
資料代:500円
交通:原宿駅、明治神宮前駅から徒歩10分 東京都渋谷区神宮前1-1-10
▼ 講演+上映+討論 13:00-15:00 ▼
戦争からの逃亡――まぁ皆さん聞いてくださいよ
「北朝鮮核実験の脅威?」から逃亡の想像力を考える/土屋彰久さん(政治学者・早稲田大学等非常勤講師)
「9.1都総合防災訓練」から戦争動員の現実を考える/金栄煕さん(9.1監視行動実行委員会)
▼ 路上パーティ→逃亡 15:00-17:00 ▼
太陽を戦慄させるサウンドデモ!
集合:原宿駅
さまざま企画あり。お楽しみに!
▼ トーク→交流 17:00-21:00 ▼
労働からの逃亡――プレカリアート交流会
司会 雨宮処凛(作家)&ぺぺ長谷川(不安定雇用層)
▼ 常設展示 ▼
ビラ展パート2/「ヤスクニ写真展 2006年夏 +α」 by Galleria Kamex
主催:反戦と抵抗の祭〈フェスタ〉実行委員会
http://yurayura.mine.nu/r-festa/
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★武委員長が11/17(金)夕刻にようやく保釈された! 投稿者:戸田 投稿日:11月17日(金)18時09分16秒
引用
取り急ぎの一報です。
第4次逮捕事件の初公判が11/15にあって、もはや当然保釈されるべき武委員長でしたが、
検察の妨害抵抗が激しかったみたいで、本日11/17(金)の午後になっても裁判所からの連絡
がなく、みんなヤキモキしていましたが、午後5時頃ようやく保釈決定が出て、連帯の仲間
や支援者が集まる中で6時頃に大阪拘置所から出所しました。
http://www.hige-toda.com/
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九条の会・高田氏AMLメール転載 投稿者:まっぺん 投稿日:11月16日(木)21時04分46秒
引用
高田健@ヒューマンチェーンです。
本日の教育基本法改悪法案の衆議院本会議強行採決に抗議し、参議院段階で教育基本法の改悪を阻止するためのあらたな運動の開始を決意する国会前ヒューマンチェーンは、5000人の市民や諸団体、労働組合などの人々の参加を得て、大きな、画期的な成功をおさめました。
運動が「国会前ヒューマンチェーン」という、一人一人の市民が自発的に参加し、連帯する、またあらたな形態を生み出しました。この運動は教育基本法改悪に反対する運動を作ってきた人々、憲法改悪に反対する運動を作ってきた人々、共謀罪法案に反対する運動を作ってきた人々が安倍内閣の暴走に怒り、大きく連携して呼びかけたヒューマンチェーンでした。この力を生かし、さらに闘いぬきたいと思います。
参議院段階で、再々度の提起をすることになるかも知れませんが、とりあえず駆けつけてくれた皆さんとお互いの健闘を讃え、共有し、今後への決意を固めあいたいと思います。
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WORLD PEACE NOW
http://www.worldpeacenow.jp/
九条の会
http://www.9-jo.jp/
けんぽう市民フォーラム
http://members.jcom.home.ne.jp/web-kenpou/
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高田 健 /許すな!憲法改悪・市民連絡会
TEL03−3221−4668 FAX03−3221−2558
東京都千代田区三崎町2−21ー6ー301
kenpou@annie.ne.jp
http://www.annie.ne.jp/~kenpou/
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河野洋平へ抗議のメールを!【AMLより転載】 投稿者:まっぺん 投稿日:11月16日(木)19時05分19秒
引用
教育基本法改正を与党だけの採決で、可決させ、衆議院本会議を通過させた河野洋平衆議院議長には、抗議と採決のやり直し(延長?)を求めましょう!
河野洋平衆議院議長 メール master@yohei-kono.com
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政府教育基本法案衆院可決! 投稿者:まっぺん 投稿日:11月16日(木)15時12分32秒
引用
本会議でも可決したようです。
国会はもはや与党「独裁」の場である事をむき出しにしている!
国会に民主主義は存在しない!
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強行採決糾弾!【AMLより】 投稿者:まっぺん 投稿日:11月15日(水)18時02分0秒
引用
自民、公明の与党両党は本日17時18分、衆院教基法特別委員会において教育基本法改正案を強行採決しました。自民、公明両党は、明日16日の衆院本会議においても同法案を強行採決する構えです。
国民の76%が「慎重審議」を求めている中での強行採決です。
●世論調査(NHKニュース) http://www3.nhk.or.jp/news/2006/11/14/d20061113000124.html
強い抗議の声を国会に集中させましょう。!!
※下記は本日12時過ぎのものですが、2つの団体の緊急声明および呼びかけです。
■緊急座り込み&緊急集会のお知らせ■
(教育基本法の改悪をとめよう!全国連絡会) http://www.labornetjp.org/news/2006/1114/
■【緊急声明】■
(教育基本法「改正」情報センター) http://www.stop-ner.jp/061115seimei.pdf
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昨日のAML情報より 投稿者:まっぺん 投稿日:11月15日(水)16時10分58秒
引用 編集済
■緊急座り込み&緊急集会のお知らせ■
教育基本法の改悪をとめよう!全国連絡会です。
緊急事態です!与党は、野党4党の反対を押し切り、明日15日17時に特別委員会での教育基本法改悪法案の強行採決を行おうとしています。その翌日あるいは翌々日には、衆議院通過が狙われています。
これをくいとめるため、全国連絡会は明日の18時から衆議院第2議員会館前で、緊急国会前集会を行います。
また15日〜17日は、9時から17時まで、国会前で座り込みもやります。
与党も追い込まれています。ここをとめれば、廃案は目の前です。緊急集会&座り込みに駆けつけてください!
よろしくおねがいします!
転送大歓迎です。
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★座り込み第2弾!!
一人で不安な人も、初めての人も誰でも参加しやすい座り込みです。
全国連絡会の黄色のバナーを目印に来てください。
ほんの少しの時間でもOKです。
一緒に座り込んで、意思を表明しましょう。
・日時
2006年11月15日(水)〜17日(金) 午前9時〜午後5時
・場所
衆議院第二議員会館前
(地下鉄千代田線・丸の内線「国会議事堂前」駅下車3分)
・参加のしかた
とにかく場所へ行けば、どなたでも参加できます。
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★教育基本法の改悪をとめよう!
11・15緊急国会前集会
今ががんばり時です。
一人でも多くの知り合いを誘ってください!
私たちの底力を見せつけましょう!!
日 時
2006年11月15日(水)18時〜19時
場 所
衆議院第二議員会館前
(地下鉄千代田線・丸の内線「国会議事堂前」駅下車3分)
発 言
全国連絡会呼びかけ人(大内裕和、小森陽一、高橋哲哉、三宅晶子)
国会議員から
さまざまな立場から
参加のしかた
とにかく場所へ行けば、どなたでも参加できます。
主 催
教育基本法の改悪をとめよう!全国連絡会
問合せ
電話/03−3812−5510 メール/info at kyokiren.net
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http://list.jca.apc.org/public/aml/2006-November/010092.html
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植草事件・冤罪では困る 投稿者:パルタ 投稿日:11月15日(水)14時39分0秒 引用
チて新宿は遊び場であって、「住む」場所じゃないんだよ。
あんたにとっては、消費する町であっ トMじたらあかんぜよ!
まっぺん!おまえ 蜷lも子供も一緒に
名づけて<打ち水大作戦>
仙台といえば七夕!
平 ヒ煌tは総辞職で退陣になる ヲチ3F棄キ~^ラ_#w%ョヒv<ニ;qhP