四トロ同窓会二次会 2005年6月1日〜5日

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Re: オリンピックなどは  投稿者: 真鯛  投稿日: 6月 5日(日)22時39分24秒

一同窓生さんは筋金入りの非国民とゆうことがよく分かりました。
> しかし、どうしてたかがスポーツ見るのに国民感情奮い立たせなきゃならないんですか?
浅はかかも知れないが、サッカーやオリンピック、イチローや松井の活躍を見ると、自分はやっぱ日本人やなぁ〜と思うんですわ。
サッカーやオリンピックで心底日本を意識しないのって、ある意味スゴイですなぁ。

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オリンピックなどは  投稿者: 一同窓生  投稿日: 6月 5日(日)13時54分15秒

ほとんど見ませんし、見たとしても国籍に関係なくいいプレーを楽しむだけです。
プレーヤーがどこの国籍であろうともいい試合は面白いし、日本人でもダメプレーは見ませんし応援もしません。
そういえば前回のサッカーワールドカップはトルコ応援してました
だって、プレーが面白かったんだも〜んwwww
しかし、どうしてたかがスポーツ見るのに国民感情奮い立たせなきゃならないんですか?

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Re: 私は幸せですよ(笑)  投稿者: 真鯛  投稿日: 6月 5日(日)10時25分7秒

> まぁ、そもそも私は日本国民という意識がない非国民ですからwww

“真正”非国民ならオリンピックやサッカーの楽しみも半減でしょ?半減っちゅうか“日本国民という意識がない”のであればスポーツに限らず、日本国民として心震わせる感覚を知らないんよね。ステーキ食うたことない人にステーキの旨さゆうても酷なだけか‥‥
でも貴方が“オリンピックやサッカーでは日本を応援して楽しませてもらってるよ”っちゅうんであれば、エセ非国民やけどね。

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私は幸せですよ(笑)  投稿者: 一同窓生  投稿日: 6月 5日(日)06時06分2秒

>でもやっぱ自国の国旗・国歌を否定してしまう国民なんて幸せじゃない。

君が代は曲として嫌いです。世界の国歌なら南アフリカ国歌とか、中国国歌の方が聞いてて快適です(笑)

日の丸も作ろうとすると定規とコンパスが必要なのでマンドクセです。タイかポーランド国旗だと半分に折って上か下かを赤く塗ればいいので道具は要りませんね。

まぁ、そもそも私は日本国民という意識がない非国民ですからwww

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統計データの読み方  投稿者: dk  投稿日: 6月 5日(日)01時56分23秒

統計データの場合に、たまに基準が変わるということがあるので・・・
ニートデータに関しては、今年から「家事手伝い」を含むんだそうです。だから、激増
しているはず。

データの難しいところは、
1.多くの人に問題だと認識されるようになった→通報が増えて、データが増える
2.今まで問題としないところを問題とするようになった→警察の認知件数
3.データの取り方を変えた→書類件数から、通報に変えるとか
4.母集団の変更→データを取る層自体を変える
5.問題と問題として認識できるようになった→女性への差別は、双方が「差別」と認識して成立するなど
などがあるので、一概には言えないのでは?

児童虐待やストーカー、教員の性犯罪などは、昔からあったのですが、数が増えたと
言えるか疑問です。

教員の場合、母集団が大きい割に、犯罪認知(ニュースになりやすく、監視の目も細かい)
自体が高いため、他の集団より突出しているように見えると思います。
データ計算したわけではありませんが、たぶん教員に占める犯罪者率は、他の職業集団より
小さいはずです。<一番でかいのは政治家だとおもってますが(笑)>

なので、
>昨今の理解しがたい犯罪などを犯すヤツは、この頃に多感な時期を過ごした30代半ば
>(団塊Jr?)に多いように感じる。

こういうことを根拠もなく書く馬鹿は早く氏んでください。
団塊jrの私からすると、はっきり言って団塊世代の方が、よっぽど「犯罪者」ですよ。
さんざん暴れておいて、食い逃げですか。

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Re: そこなのです  投稿者: 真鯛  投稿日: 6月 5日(日)01時54分13秒

たしかに声量を測定することはバカげてる。役所がやることとしては、いかにもと言えばいかにもか?(ここによくいる“情報もとは?データは?”が口癖の方々とダブる)
でもやっぱ自国の国旗・国歌を否定してしまう国民なんて幸せじゃない。国旗国歌に何の罪がある?坊主憎けりゃ袈裟までか?増してや公の職に就く教師が、己の思想からとる行動を無垢な子供の目に焼き付ける、更には洗脳しようとする行為は断じて許せない。
鬼畜米英、朝鮮人差別、部落差別、黒人差別、中狂の反日と変わらないではないか? ------------------------------------------------------------------------
1994年  投稿者: イレギュラーず  投稿日: 6月 4日(土)22時23分14秒

「土地の総量規制」に始まり(94年だった?お〜〜どうでしょ?)、86年頃から始まった日本の土地バブル関連は、一挙に収束、そして最近では「失われた10年」なんて言われていたけれどね…

94年「子どもの権利条約」に日本も批准。しかし、日本語では「児童の権利条約」。18才未満が対象なんですけれどね。高校生が「児童」ですか?確かに、法律には「児童買春」…があって、地方紙のベタ記事にも毎日記事が載る。

「児童虐待」…先日、地域の交通安全協会総会で、24時間以内に死亡しないときは、統計上死亡者にカウントされないと、警察関係者は言っておりましたが、ただ虐待の実態が把握できなかっただけかもしれません。決して、これがパルタック星人さんを揶揄するつもりで言っているのではなく。そのように認識されたという意味に於いて。

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そこなのです  投稿者: パルタック星人  投稿日: 6月 4日(土)22時10分6秒

>戸惑う若者にオウムが付け込み、阪神淡路が“一寸先は闇”を体現した。
>ここからはパルタックさんと違うんやが、そんな日本人に勇気と誇りを取り戻させるために、
>国は胸を張って君が代を歌うことを奨め、小林よしのりはゴーマンかまし、つくる会は新しい
>教科書を作ったんではないか?
>パルタックさんの国を憂う気持ちには共感する。右とか左とかゆうてる場合ちゃうもんなぁ。
>ワイの憂いからの行動は、ジェンフリを主張することやなくて、胸を張って君が代を歌うこと
かな…

国家官僚や政治家は彼らなりに危機感はもっているのですが、君が代の声量を測り、君が代を強制するというやり方では問題は解決せず、精神が萎縮するだけで日本人の勇気を与えることはできないと思います。深刻な問題点から目をそむけて、全く別の話題でゴーマンかましても、その問題自体がなくなった訳ではなく、かえって精神疾患の患者や自殺者は増えるだけです。愛国心は麻薬の役割を果たしているように思います。
2ちゃんねるにも、朝鮮差別の表面には現れない、現代日本社会が抱える深刻な精神的焦燥が何かあるのではないかと考えます。

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noizさん、どうも  投稿者: パルタック星人  投稿日: 6月 4日(土)22時01分25秒

↓の統計を見ても分かるように、児童虐待は99年から急増しています。
http://welfare.cside21.com/abuse.htm
DV、自殺、凶悪犯罪、教師によるわいせつも、99年から急増した報道はよく新聞で見たものでつい具体的な数字を出しませんでした。すみません。
あと、97年からストーカー、ストーカーと騒ぐようになってきたのも覚えてます。ストーカーが騒がれた97年と「何々という悪いことが急増」という報道が多くなった99年が私の中では、記憶に鮮明なのですが、これをもっと雰囲気ではなく具体的に考察することは必要でしょうね。
91、93、95、97、99年と景気も悪くなっていったし、マスコミの雰囲気(マスコミは社会のイメージを作り出すプロパガンダ機関であり、マスコミ=社会そのものではないが)も変わっていったが、これが具体的にどういう数字に表れたかですね。99年に数字が全面的に悪くなった報道は見たのですが、大体全て出てくると思います。
あったあった。ここでも、97年99年に児童虐待激増のデータがありました。↓
http://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/dv.htm

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Re: つづき  投稿者: 真鯛  投稿日: 6月 4日(土)21時55分1秒
戸惑う若者にオウムが付け込み、阪神淡路が“一寸先は闇”を体現した。
ここからはパルタックさんと違うんやが、そんな日本人に勇気と誇りを取り戻させるために、国は胸を張って君が代を歌うことを奨め、小林よしのりはゴーマンかまし、つくる会は新しい教科書を作ったんではないか?
パルタックさんの国を憂う気持ちには共感する。右とか左とかゆうてる場合ちゃうもんなぁ。
ワイの憂いからの行動は、ジェンフリを主張することやなくて、胸を張って君が代を歌うことかな…

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イレぎゅらーずさん、抽象的ですみません  投稿者: パルタック星人  投稿日: 6月 4日(土)21時41分48秒
申し訳ない。あえて嫁と書いたのは、アフリカに嫁いだ女性が姑に手伝ってもらえず、家族親戚の食事の世話をして、くたくたになっているのを見たからです。昔、私の親戚の方の嫁さんも小姑がいっぱい家に来て、手伝うよりほとんどだべってばっかりで、えらい苦労したという話を聞かされたのですが・・姑になれば、後は家事は嫁に任せてイビるだけだから楽かなと。「あたしゃもう年なのに家事をさせるのかえ、この鬼嫁は」なんてね(^^;)。うちの曾祖母もえらい人だったようで、祖父の嫁はんが何度も逃げ出していったようで、最後に祖父と結婚したのが祖母なんですわ。近所でも有名人だったようなんです。

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Re: 監獄化するニッポンを感じた日  投稿者: 真鯛  投稿日: 6月 4日(土)21時37分22秒
そうやね。 ワイは バブル のきっかけになったとも思われる プラザ合意がなされた80年代半ばから日本はヤバクなり始めたと感じてる。
昨今の理解しがたい犯罪などを犯すヤツは、この頃に多感な時期を過ごした30代半ば(団塊Jr?)に多いように感じる。
バブルに狂乱する大人を横目に学生時代を過ごし、自身が社会に出ると同時にはじけ飛び底無し沼へ… “エエ学校→一流企業=幸せ”っちゅう分かりやすい道が失くなった。己の道は己で切り開く… バブルを見せられた若者は、この当たり前のことに戸惑う者が多かったんちゃうかなぁ?

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ちょっとここは教えて君になってみる  投稿者: イレギュラーず  投稿日: 6月 4日(土)20時18分27秒
>アフリカの多くの地域では、家事一切は嫁がやるもので…
女性はではなく、「嫁」って何?

こうして、男はいろいろ対立していても、女性に対しては一致団結している。貶めること、分断することにおいて。

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治安管理問題  投稿者: noiz  投稿日: 6月 4日(土)16時52分29秒
「体感治安」論は、実際には統計不能のイメージのすり替え論であるということはここに来ている皆さんには周知のことだと思います。そんなに世の中「凶悪犯罪急増!」というなら統計に基づいて言うべきでしょう。あるいはその統計そのものがどのようにして成立しているのかを踏まえながらね。もちろん警察が公表する犯罪件数ってのは、ここ数年の認知件数の急増を抜きに考えることはできません。つまりそれを考えるってことは、警察は不祥事をおこなしがらもなぜでかくなり続けるのかという問題についても考えることに外なりません。

生活者をまきこむ体感治安プロパガンダは、尊大な警察が予算獲得するための一つの便法でもあるということです。

地方自治体が生活安全条例・安全まちづくり条例など、「新たな治安条例」をものすごい勢いで成立させてきていますが、これは何を意味するのか。罪刑法定主義をかなぐりすてて、「現場で勝手に犯罪者をしたてあげていく」、警察の治安弾圧の道具の成立とも、それはみられるわけですが。

パルタック星人さん、「問題」を指摘されるのはかまいませんが、もうちょっと掘り下げて「日本の監獄化」について展開してくれると議論しやすいと思うんですが、それでは要求がきつすぎますかね。

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真鯛さんへ  投稿者: パルタック星人  投稿日: 6月 4日(土)14時16分12秒
私が大学時代に受けたアフリカ文化論の教授はエチオピアのフィールドワークをやっているのですが、現地の人はやはり「えらいんや。キツいんや」と愚痴をもらしているそうで、自給自足は傍目には楽しそうでも、実際は大変だと思います。特にアフリカの多くの地域では、家事一切は嫁がやるもので、男は一切手伝わないような風潮が強いので、嫁さんは疲れ込んでくるみたいですよ。
まあ、アフリカの多くの地域では今でも所帯やつれがあるのでしょう。

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監獄化するニッポンを感じた日  投稿者: パルタック星人  投稿日: 6月 4日(土)14時11分48秒

私は92年までは日本は女性が夜中に一人で出歩ける治安の良い世界一豊かな国だと思ってました。当時私は左翼ではなかったが、この年にPKO派遣が決定されたときは、その強引な決定の仕方に不安を感じ、「まず憲法改正と指揮系統決定が先だ。このようなことをきちんと決めないと、後で禍根を残し、現場が混乱し、悪いことになるだろう」と思いました。翌年に死者が出た時は「やはり」という感じはありました。
この頃になると、ブルセラブームに日本の雰囲気も澱んできたなと思いました。翌年になると、総会屋が住友銀行や富士フィルムを襲撃、さすがにファッショの匂いと日本の将来への不安を感じ始めました。
その翌年にはいよいよ地震・オウムによる有事立法制定機運が高まりましたが、「何をしでかすか分からないオウム」という繰り返し、住民監視体制にかつてないほど息苦しいものを感じるようになりました。
そして、ついにつくる会が結成された97年になった。「集団レイプ」が立て続けに2回も起きた。ゴーマニスト宣言が以前にも増して暑苦しくなってきた。
99年、DV、児童虐待、生活苦による自殺、教師による強制わいせつ、教師の性疾患、凶悪犯罪、性犯罪、中国人による凶悪犯罪急増!!
日本はニッポンになった。この頃から君が代が異様にスポーツ大会であっちでもこっちでも歌手に歌わせるノリになった。ピアノ伴奏なんて私の高校時代にはなかったし、君が代はあの従来のオリンピックで使用されるオーソドックスな伴奏が似合っていると思うが、この頃からフミヤからヒトぴょんから森真一からなんでもありになった。そして、この頃から「日本人は誇りを持つべきである」という言説がどこへ行っても暑苦しく繰り返されるようになった。非常に押し付けがましい雰囲気がオウム事件の95年頃からマスコミに感じるようになった。
95年、97年、99年と年々ナショナリズムと監視体制・暴力が高まり、息苦しさが増すニッポン。未来はどこへ行く?

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> 声を上げている女性はすでに恵まれた立場にいると考えて下さい。  投稿者: 真鯛  投稿日: 6月 4日(土)14時04分38秒

パルタックさん、解りますよ。ワイも黒布を被ったアラブ女性や、近代化されてない土地に住むアフリカ女性の気持ちを想像したよ。でも解らん。想像力云々じゃなく解らんもんは解らん。
我々の祖母たちは不幸だったと思う?第三世界の女性はいまだ不幸なのか?
> 世界というのは、先進国だけではないのです。
そうです。だからこそ解らないのです。 その辺まで考えず傲慢にも“オルタナティブな グローバリゼーション”などと言いながら、世界の半分を占める女性を短絡的にとらえ、モノゆう姿勢が恐いんです。まさにグローバリズムの最大の問題点じゃない?

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削除  投稿者: 北方削除人  投稿日: 6月 4日(土)11時50分20秒

くそにくそかけてもくそしかならへんよ。
ということで、どちらがクソかよーーーく自覚してください。
本件に関するレス不要。

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声なき声にこそ  投稿者: パルタック星人  投稿日: 6月 4日(土)10時07分6秒

>世界の半分を占める“被差別者”であるらしい女性から、ほっとんどその声が聞こえてこない
>のはなぜ?当然のごとく様々な立場や思想の女性がいるはずやが、特定の思想からしか声が
>上がらないのはなぜ?

声を上げている女性はすでに恵まれた立場にいると考えて下さい。世界というのは、先進国だけではないのです。抑圧されてないから声が上がらないのではないんです。人類の中で最も抑圧された部分は声を上げることもできない。
今の先進国だけ見てたのでは、女性解放思想の本当の意義は分からない。先進国においては、20世紀の100年間でかなり地位が高まった。戦争がはじまると、女性はレイプされることが多い。家事は全て女性の負担である。そして、妊娠・出産のためにできる仕事は限られている。昭和30年代くらいまで母=苦労・所帯やつれという現実はあった。未だに第三世界ではそうである。特にインドなんかでは、この前も電話ボックスで路上生活者の女性がレイプされ、誰も助けようとしなかったというニュースがあったが、このようなことがニュースになるだけでもインド社会は大きく進歩したといえるのだ。フェミニズムの逆は、カトリック支配なんですわ。今の欧州しか知らないなら、分からないかもしれないが、フェミニズムには中世的なカトリック秩序破壊がこめられていると思うねん。これを理解しないと、フェミニストが何言っているのか理解できないと思う。つまり、キリスト教の教義の中の女性差別。これを理解することなしに、フェミニズムがどうして起こったのか理解はできないでしょう。
イスラム圏では、自由恋愛した女性はおろかレイプ被害者も家名を汚したという理由で殺害が認められています。この前にアフガニスタンで男性が自分の妻を姦通罪で石打ちの刑にして殺しました。しかし、こういう地域では女性は声を上げられないのです。恵まれているからではない。否、アフガニスタンでもイスラム原理主義者のテロルに晒されながら、フェミニズムを掲げている人もいる。しかし、こういう人はいかに殺害の危険を冒して果敢に闘っているとしても、最初の時点でまず高学歴である程度恵まれて物乞いはしなくても良い人達だと思ってます。
食うや食わずの状態では、まず生計を立てることが先だ。抑圧されているから、声も上げられない人は世界にいっぱいいると思います。
世界の半分などといっても、同じ女性でも先進国と第三世界、仏教圏、キリスト教圏、イスラム教圏、先住民、あるいは都市と農村では女性差別構造に置かれている状況があまりにも違うと思います。オセアニアなどの特定の地域では、女性、男性の他に第三の性(二なりさん?半陰陽?ゲイ?ニューハーフ?ミスダンディーとか?)が認められている地域もありますから。
声を上げた時点ですでに地位は上がってきていると見てよいのではないでしょうか?女性解放思想が出てきたのは、中世ではなく近代なのですから(女性に限らず、あらゆる集団でも)。

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Re: > 当事者だからこそ自戒を込めて言える事もあるでしょ?  投稿者: 真鯛  投稿日: 6月 4日(土)09時27分23秒

>  世界の半分を占める女性を差別構造に置かれたままにしておこうとする方が、よほど偏狭な考えだと思いますが、何か?w

世界の半分を占める“被差別者”であるらしい女性から、ほっとんどその声が聞こえてこないのはなぜ?当然のごとく様々な立場や思想の女性がいるはずやが、特定の思想からしか声が上がらないのはなぜ?
そもそも差別構造ってなに?
女性として人間として幸せを求め、生き生きと生活している女性が多く見受けられる昨今、女性でない、しかも中年オヤジが“女性は差別されてる!”っちゅうても女性から支持得られてんの?

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Re:伊達さん、noizさん  投稿者: 伊達 純  投稿日: 6月 4日(土)04時10分32秒

 かの全体主義者氏は、自分が何を書いてきたかを全く憶えていないようでw。

 それから「資源の無駄」「削除されないのが不思議」「全く無意味」な投稿を繰り返してきた御仁が今さら何を言っているのかということですなw。

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> 当事者だからこそ自戒を込めて言える事もあるでしょ?  投稿者: 伊達 純  投稿日: 6月 4日(土)02時33分28秒

 屁理屈未満w。

> なんじゃ、それ???
> 要は己の偏狭な考えを世界共通にしたいと…お〜っ恐い!

 世界の半分を占める女性を差別構造に置かれたままにしておこうとする方が、よほど偏狭な考えだと思いますが、何か?w

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Re: この間の議論の雑感  投稿者: 真鯛  投稿日: 6月 4日(土)02時29分53秒

ノン、ノン、ノン、ノォ〜ン!ムッシュだてち〜ん!
・当事者だからこそ自戒を込めて言える事もあるでしょ?
・ワイが都合のいい“結果”の尻馬に乗ってる?半ば冗談で書いたんやが、やっぱダテちんは覚醒してたんやぁ…そうかぁ…取り敢えず“おめでとう。よかったね。”と言っておこう。
・“フツー”…アレルギーの方々に荒療治したまで。
・三浦さんへのレスにイッチョ噛みます。 >フェミニズム的な観点を含むオルタナティブなグローバリゼーション←なんじゃ、それ???要は己の偏狭な考えを世界共通にしたいと…お〜っ恐い!

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この間の議論に対する雑感(追加)  投稿者: 伊達 純  投稿日: 6月 3日(金)16時18分2秒

>三浦さん

 前回は、ちょっと突き放したような、失礼な書き方になったようで、すみません。

> 時には(あくまで現実的には『時には』ですがね)国家も
> ナショナリズムもなし崩しのグローバリズムの防波堤に

 私の場合、現在の新自由主義的な経済のグローバリゼーションに対する防波堤としての国家の役割というのは全面否定はしていないんですね。国際政治や国際関係論をやっていればわかることなんですが、世界市場と国民国家って、矛盾を孕んでいるじゃないですか。これは初歩の初歩だと思うんですよね。

 ただ、新自由主義のグローバリゼーションを推進しているのも国家、特にアメリカをはじめとする大国(日本も含む)である訳です。やはり新自由主義のグローバリゼーションを押し進めている主体であるIMF(国際通貨基金)・世界銀行・WTO(世界貿易機関)といった国際機関は、アメリカをはじめとする大国の意向が色濃く反映される仕組みとなっていますし(IMF・世界銀行は各国の出資額に応じて議決権が増大する仕組みとなっており、特にIMFは、重要な議案については85%ルールのせいで実質的にアメリカだけに拒否権がある。WTOは、ネガティブ・コンセンサス方式のせいで、WTO参加国全体が反対しない限り、「自由」化する方向で物事が決まる)、多国籍企業も大国を出自としていますからね。だから私は、特に大国の場合、国家の機能を強化するだけでは、公平・公正な世界を築くことはできない、新自由主義のグローバリゼーションに立ち向かいえないと思っています。もちろん小国の場合は、話が別になってくると思います。今年の第5回世界社会フォーラムに、ブラジルのルラ大統領(拍手とブーイングとがこもごもでしたが)、ベネズエラのチャベス大統領(「私は大統領としてここに来ている訳ではない。ウーゴとして、ひとりの兵士として、ひとりの農民として、ここに来ているのだ!」という発言には感動しましたね。アメリカのポチとなって自衛隊のイラク派兵や新自由主義的な政策を推し進めている某(亡)国首相とは大違いだ)が参加し、発言していることなどは、象徴的なことだと思います。第三世界のナショナリズムと帝国主義本国のそれとは同列に論ずることはできないということでしょうね。

 私の場合、新自由主義のグローバリゼーションに立ち向かうためには、国際的な(International)レベル、リージョナルな(Reginal)レベル、国家的な(National)レベル、ローカルな(Local)レベルでの取り組み、働きかけがそれぞれ必要で、そうすることによって公平・公正な世界をつくって行くということを考えています(このアイディアは、『安全保障という逆説』『グローバル/ジェンダー・ポリティクス―国際関係論とフェミニズム』を書いておられる土佐弘之さんが、ある論文で書いておられたと思います)。

>まっぺんさん

> まったく話題をそらして申しわけないですが

 全然それていないと思いますよ。新自由主義的な経済のグローバリゼーションに立ち向かい、公平・公正な世界を築いて行く上で、フェミニズム的な視点は不可欠であるというという文脈で関わっていると思います。全世界の半分は女性なのですから。しかし金子さちさんという方の訃報が、どうして投稿されたのかわからなかったのですが、ようやくわかりました。

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まったく話題をそらして申しわけないですが  投稿者: まっぺん  投稿日: 6月 3日(金)13時21分13秒

伊達さんの次のことばに触発されて。

> 当事者が言えたものではないということがわからんようだ

およそ20年前、第四インター派は女性差別問題と中核派の内ゲバとに直面していた。その中で今回なくなった金子さちさんもまた、組織の中で差別について考え、はげしく追及していたひとりだった。彼女はその後、三一書房から出版された「近代を読みかえる」(第一巻、第二巻)に文章を寄せている。その第二巻の方では、当時の組織内部での状況を書いている。今あらためてそれを読んでみて、いかに当時の組織の男達が「加害者としての自覚的立場」からではなく、「男女(直接的被害者と加害者)両者に対する第三者」の立場から、「判定人」として振る舞おうとしていたか、が伝わってくる。あらためて「加害者側」にいながら、自分もその事に正面から取り組もうとはしてこなかった事に思い至る。

彼女の死を前にして、「組織」の事を考えるまえに、その組織をつくる必要性を主張してきた「社会における差別」そのものについて、また考えてみたいと思います。共に「理想」のために一度は活動に参加し、そして挫折していった者たちに対して、今自分ができる事は何なのか。考える事が、故人が残していったものに対して、ほんの少しでも答える道であると思います。 本日はお通夜。

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時には(あくまで現実的には『時には』ですがね)国家もナショナリズムもなし崩しのグローバリズムの防波堤に  投稿者: 三浦小太郎  投稿日: 6月 3日(金)13時11分57秒

これは伊達さんはご理解の上書いていると思いますが、私も完全になし崩し的なグローバリズムにはむしろ危険性を感じているんですよ。それは単に民衆の生活が荒廃するとかだけでは無くて(勿論それも大きな問題ですが)逆に、国家や民族、文明、宗教の際を経済政策だけで乗り越えようとするのは、80年代にも一時いわれたような気がしますが、現在その結果が示しているように、かえって必ず悪しき排外主義や『文明の衝突』に終わるような気がするんですね。

その意味で、まあこれは道が違うんでしょうが、グローバリスムのいい面を(これは確かにあるはずなんです)認めつつ、悪しき経済優先主義の暴走を防ぐためには、私は国家とか民族とかの価値を再確認する事は決して無駄じゃないと考えています。これはあまりに大きなテーマで、私も結論出ているわけではないんですけどね。
とにかく、私も左派である皆さんと馴れ合ってもいけないし、礼節を保ちながら議論できればと思っています。

ついでに付け加えておきますとね
ルペンの国民戦線とか、まあメンバー一人一人は色々あるんでしょうけどね、ああいうのはもう見ていて情けない。正直あの連中のイスラム蔑視とかフランス万歳とか見ていると、これならシラク政権の方がましだと思うし、EU憲法に賛成した人たちの気持ちも分かるな。ナショナリズムは時として排外主義に陥る危険性がある事は右派こそが自覚していないといけないし、人間の心から差別意識や自民族優越感を完全に消すことは出来ないと思うけど、それを抑制するとか少なくとも公的な場では口に出さないよう注意するとかは当たり前のことでねえ。ああいう連中はもう少し遠慮と言うものを知らないといけない。

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この間の議論の雑感  投稿者: 伊達 純  投稿日: 6月 3日(金)10時32分53秒

> 次のパターンは、開き直り→罵倒→泥仕合…

 当事者が言えたものではないということがわからんようだw。

> 己の都合のいい結果の尻馬に乗って、抽象的な表現であたかも
> 自身の運動の成果であったような主張をする…

 これについても同様。他人のことは言えない筈。

> 思想云々ではなく人間としてダテちんをほんの少し覚醒させたば
> かりやのに、
「デ〜ケェ〜へ追記」(投稿者: 真鯛  投稿日: 5月29日(日)18時00分21秒)

 とんでもない勘違いの書き込みなので、放置していたのですが、まさに「己の都合のいい結果の尻馬に乗って」「あたかも自身の」「成果であったような主張」の典型でしょうなぁw。まぁ「あたかも自身の運動の成果であったような主張をする」どころか、「国民投票の闘いの中で打算なく運動した何万もの市民に敬意を表するものである」としているATTACと比べることそのものが失礼な訳ですが。

> “フツー”の人間

 またまた出ました、このターム。しかし自分が“フツー”の人間であるという根拠が、どこにも書かれていない。

 で、その“フツー”の人間の視点(実は単なる自分の主観)から、そうではないと思われる考え方をなで斬っていくという手法も相変わらず。そういう“フツー”の人間のあり方そのものを問うている側からすれば、「何言ってんの?」ということになる。話が噛み合わないのは当たり前。しかも、それを噛み合うようにしていく努力もしていない。まさに「好き好き好き〜ぃ!好きなものは好き〜ぃ!ボクの好きなものは嫌いになっちゃダメぇ〜!だってあの人やこの人も好きって言ってたもん!」ということになる。成長していませんなぁw。

>三浦さん

> まあ、現実のフランスをこう動かすことができるかどうかを思うと、
> 無理だろうなあと思いますが・・まあ、反グローバリズムの運動や
> 勢力については無知ですので、多分とんでもない勘違いかいてるか
> もしれませんが、一応感想です。私自身は、人類が国家、民族、宗
> 教などを、attackの人達の理想のように乗り越える事はでき
> ないのではないかという原則から、評価や理解は出来てもやはりも
> し私がフランス人だったらナショナリストとしてとどまるでしょう。

 逆に私は、現在の新自由主義的な経済のグローバリズムのもとでは、人類は生存すら覚束ないという認識を持っております。確かに国家、民族、宗教は乗り越えることは困難であるのかもしれません。しかし、やはり、乗り越えることを目指した民衆運動、公平・公正な世界(その中には当然、フェミニズム的な観点も含まれる)を目指したオルタナティブなグローバリゼーション運動の方に、私は、人類の生存の可能性を見出しています。そして、どんなに微力ではあっても、国境を越えた民衆運動、公平・公正な世界を目指したオルタナティブなグローバリゼーション運動の前進に関わって行くつもりです。これは三浦さんとの決定的な立場、見解の相違でしょう。

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三浦さんに同感  投稿者: 真鯛  投稿日: 6月 3日(金)07時30分9秒

ワイも“フェニミズム”んとこに、かなり引っ掛かりを覚えてた。
己の都合のいい結果の尻馬に乗って、抽象的な表現であたかも自身の運動の成果であったような主張をする… ここで“フツー”の人間なら???となる。 ???までならまだイイが、調子に乗って“フェニミズム”まで持ち出した瞬間“フツー”の人間は一気に覚めてしまう…
この辺の認識が甘いがため、単なる後出しジャンケン的勝利宣言の垂れ流しに成り下がってるにもかかわらず、「エエ仕事してる」と恥じの上塗り…これだから左翼は…(デーケーへの皮肉3%含む)

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Re: 過去ログ読まずにでかい顔  投稿者: 真鯛  投稿日: 6月 3日(金)06時56分26秒

恐らく“それまでの奴”=“越喜何某”なんやろが… アンタもしつこいねぇ。
> つまり自分の言動になんの責任も持たんいうお人には野次がお似合いでしょう。→ミイラ取り(っちゅうかアゲアシ取り)がミイラになってまで、またその場限りのHN使ってまでゆうことちゃうでしょ…
ここの板、こうゆう人多いねえ。自尊心が高過ぎるあまり冷静さを欠き、己を陥れてしまっているのも気付かなくなっている。
次のパターンは、開き直り→罵倒→泥仕合…
冷静になって、気付いたら“それまで”以下にならんように反省しなはれ。

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全てをサヨク一般に  投稿者: dk  投稿日: 6月 3日(金)02時18分18秒
還元する態度は、フツーなんですかねえ。
フツーは、問題点を指摘されたら、相手が誰だろうと自分にも悪いところがないか反省するもんだと思いますが(苦笑)

過去ログ読めなんていうのは2chですら、当然求められる態度ではないか?
だいたいフツーの人は、サヨク掲示板に来て、発言なんかしませんよ(失笑)

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Re:訃報:金子さちさん  投稿者: 一同窓生  投稿日: 6月 3日(金)01時38分11秒
>通 夜 6月3日(金)午後7時より
>告別式 6月4日(金)正午より

告別式は6月4日の土曜日12:00からということでよろしいんですよね?
場所はマピオンの地図を貼っておきました。

http://www.mapion.co.jp/c/f?nl=35/44/08.948&el=139/40/32.250&scl=10000&uc=1&grp=all&coco=,&icon=mark_loc,,,,,

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attackの記事について雑感  投稿者: 三浦小太郎  投稿日: 6月 2日(木)22時47分45秒
あの、殆ど予備知識無くて推測で書きますので、どなたか突っ込むか間違い指摘してくださいね。

▼フランスの民衆は今、欧州憲法にノンを表明した。このノン
は、民主的であり、ヨーロッパをめぐるきわめて大きな多数派
の反対である。そうすることによって、フランス市民はまず何
よりも新自由主義に対してノンと言ったのである。

これはまあ確かにその通りですね。そして、おそらく今度のフランスの『ノン』は、ようするに反グローバリズム、反EU連合の力ですが、その中には相当多数の、真鯛さんが指摘するような、フランス・ナショナリスト派の票が含まれているでしょうね。
繰りナも危険な任務に就くのが常です。
 斎藤氏をめぐってクローズアップされた「フランス外人部隊」は、フランス軍の「-----------------------------------------------------------------
はぁ世のなニ叩きしておかないと後に禍根を残す。「北朝鮮・金タレ一派との軍冥もそも自衛隊は軍隊であり、人道復興支援のキ。

戦争の「残酷な現実」ノヘ? 投稿者Fした。<内閣は総辞職で退陣になるヲチ3F棄キ~^ラ_#w%ョヒv<ニ;qhP>校;}ヌkェュ]ィ0ls)1!e4禀応シjY胛-レア柄穃。ェU~$種黍b纏シj ヒキHヌウ]!t,ン覩ハpセモャq%#Xノ4ェjuヌ{,3ル謾サハ[]_ゥー椏x ゚ョ!扶1ur (4Qェ?.+Хモ1ワルe膳ウ豹畚rmIハ.1レスyォc凶ヲ埴Rn壤]ユラヌ^4=7~疋害bサカ・ツLu法nt+ヲ_オヤ^ヲ+諄、~Y穹of鈎cキ券F結Tアン/橘ッコ濔qUJコ誠R X%Ps"ー3「554=セ%q2*犬xニ88xユ)ヘUッキヤュ$PS$(w卯dlラqサYヘ巻pクYー'F愉滾|-,禅カ仄@ cヲォf"@LgゥUトヘВス螯マ1゚fョ7茴恃ル ̄W裁d;レyレ! テoテ ゚m37w枢,$kォ佗ムヘフkムuェ|W|G槞テヘ\DN「/ヲ>ャ~ィ3*`ゥ r 遉F#アニxオmカシホエホ|L ュgモラyヘ忝ァ1Zハユl-・サnニ6」厥ミゥ逃J#MA斛@*幌ロコリヘッッモー珸泪維If?tqe鐃uァレ,_sヌjツィ!ヒ隨fk)ヒYkムケンe_ト7仮@ク49レ壗#タR蔬鰆`チJ紿冉4 ーセ「テ芍オpルィヒmム"RS゙Uh貸Y}~ェク蒿モmn/_W'沍壙X8書セャn>ナ輦ロョs<ケフ{。マ璢5スZミ'ャF[%ホ枡」^笊 オ悟クヨa第[p畔遖eZオ,5j陥サオケMfkN^Iョセィ"テヤU 筮昆fC!`オレ硫jメAュェZムコnQR溶ラナ歴ャYhm\ョYN釿wイ}-ハヨトヒロ71D+'*穀yリZ忰,、mc2ョエヒ4敏;iCンサS久;.ナCIョユFトホj[W!\ュ珈鬮コルWEK'ァ(ヤャ1c趣゚Xワ-コメ*-qサI7mヒ*フッqッsソサカメテ験晒^卻(Lカ稈y q"mウqi駮キ穡888ヤシ 幸躍)豁r`wHfFtライ,ミ&ウnロY。ンツ5イロイ・]mFD2ネ ・ュァq2y;・ョ5Yソワnw峺^憖ツYa[ア栃リョ崖ャ]xXイロD#a5奚トUeKュウッユ6Mメワ@Z「カWニカ+8_qоシPCPwnコォ。#ス。OショスS、ウ・W+戚シ7オuヤKレレ皃40?-E[>o弟赦hァ昇9oュ}」抒ィン!ZE&コx跂4ムワ$"。クヒカク 吠c鮴暝ワァiユ\%kオCM{)U}Go&p4ミホ幀ア輜qKョ`ソojョ俣_フ峺ォtッXvュ3}hシzu}7Lツ2「.゙ーJラセ{ハ^、$ヲ\wpテi_ウBYワュ|"サ勘ャ;隍"。lъMェュモmU+ヲヘサ{繕オ誉゚閖ルgラケ%2*畏mtョゥf。KAヒmSャュJo"蟾tb5ワBィz「q +VDoKラ゚イチ卿{2Vユヌo?蚰セウミoキ`o^H,ウ晨Yォqシニb[ンBァツu;EスカR>ョ輛ェサo^沮ル_4jユヲ,)蚶dヘ`ニ1;'a pヨ靺=篇リWッu杵蚰R擢」 dォ 蛆儁/゚ワs|ロ。アQU寡モヒhャ、LカK゙z$ミf21メ誉%ォ゚ゥ"ェ情ンa[フナvィQヲGHチTヤ"カd# jJ+iミスホ+ユWmュヨワt275)鼾ク !エ笘CoュSヌメュog宀u^m;イレe4)拊iェヲG劵tt嫐Fンァ[ワ6kキ拳zrlリ 蔽3俛Qッホ魃tTh峺5u6Rzヌ'打爐P5ーリラ2萪ム/Mu鳬Z2+サjェケeュ[]k鯲2・c・1F、キlbカ磨アSコkニn S頂オ兌+Oァ>}45ィ}Q遲/ ヲ&ン。ー9Brョ`36媛マ触ノ翕{y[マ+e゚ eャ0#3$ニ ツトル:リ%Kハ*XシナLラャ撤、PニIk)vハD]vナ」レ{7サ}~近pメ゚ムイ sィォ塞レオ PJ)U}チ-`イ<獺夥鮨セ^蹶s_l敞欷gェakテ窟ハ9ラADL"y&ラ桐麸ユンol笵せ勠'Rネ蹟ケwjfタ閥&#~・]玳}zl2「-顏_サ眄2WNgヤ*Oy(mW93xタijセ=2 ーロ4ヤVナlt+-kンラ]nC 鶚コヒ-C+゙IVRワアヌ bャo咒=*゙ウミ罅m}匝ヲvレ 掬イイ赳iホ!ニェ$B^{サ祇gハ皺价チ G1(柢1?ヒツ?Hzシj熄穂 枇ァOポHO~Å@B& bffb=樂戲?ヨ.6ラキ|ェ9Gーチ`La@Dマ(淑Oフナs「QナS]:>涸h&a逐傅`商S>9ニ3ム嶽Z「メI\]rd)楚イ7 チ穗鵆ッェホイヌDb戻Md懼ツ 纓モィ#qxゥQ。vメqNヌ,秒薺ラMV $エオ97謫嗽カ7i[]ハア跣>沿YBかモァ卻&)タIォ肉IpsユU<{I.ウ`マ瞞サ>!ハヌ碎聘R繁ラpケzdZ66質獻F(ikスa 。yコ*y;殻jリaRス>OツQTZュbナ4S・lテ[痔カ#IVルャ・]ンWa酌ォi;ン}ホスO?Qyォ硯hy顰*>。回WNンヨmPリcz5?ナXノ(nネvルaU?`n-浸オ/jォモBゥヘキbオ巌;?fYソイ、褥'洵源7S G$H6俸6カム*[rl,]ヨ4゚愉孑=7僥 胸4z襴 <~ヲvョ剖ャ飫? 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<テテテテテテテテ<<<<<<<<テテテテテテテテ<<<<<<<<テテテテテテテテ<<<<<<<<テテテテテテテテ<<<<<<<<テテテテテテテテ<<<<<<<<テテテテテテテテ<<<<<<<<テテテテテテテテ<<<<<<<<テテテテテテテテ<<<<<<<<テテテテテ<テテ<<<<<<<<テテテテテテテテ<<<<<<<<テテテテテテテテ<<<<<<<<テテテテテテテテ<<<<<<<<テテテテテテテテ<<<<<<<<テテテテテテテテ<<<<<<<<テテテテテテテテ<<<<<<<<テテテテテテテテ<<<<<<<<テテテテテテテテ<<<<<<<<テテテテテテテテ<<<<<<<<テテテテテテテテ<<<<<<<<テテテテテテテテ<<<<<<<<テテテテテテテテ<<<<<<<<テテテテテテテテ<<<<<<<<テテテテテテテテ<<<<<<<<テテテテテテテテ<<<<<<<<テテテテテテテテ<<<<<<<<テテテテテテテテ<<<<<<<<テテテテテテテテ<<<<<<<<テテテテテテテテ<<<<<<<<テテテテテテテテ゚<<テテ<返しますが、『ノン』の中には、フランス中華思想的な他のヨーロッパ諸国・諸民族を下に見る勢力もいると思いますし、また、安価な外国人労働者の流入に反対する人たちもいるでしょう。下手をすれば移民排斥や、他民族排外主義勢力すらいるでしょうし、何よりも強いのは、かってシャルル・モーラス(戦前のフランス右翼の指導者)のスローガン「フランスあるのみ!」に代表される自国中心主義ですよね。これはもしかしたらフランスでは左右を問わず共通した心情としてあるのだと思います。

これに対し、attackのこの声明には、反グローバリズム・反EUの勢力を、可能な限り彼らの理想の方向に導かなくてはならない、ナショナリズムはともかく、悪しき排外主義や自国中心主義的勢力とは、現実の運動の中で、また思想的原則の面で峻別していかなくてはならないと言う運動の原則を述べたものでしょうね。その上で従来の左派の運動の限界を乗り越えるために、まず『右とは組めない』みたいなスローガンから始めてしまうのではなく、この選挙結果をとりあえず民衆のエネルギーと現フランス政府への正当な批判と認めた上で、運動の現場での戦いにおいて、排外主義は否定するがナショナリズムはそれが民衆の正当な要求を代弁している限り全否定はしない、むしろ、右派や現在のグローバル派を乗り越えた自分達の理想を提示することによって、民衆のエネルギーをそちらに向けてゆく、と言う、できるかどうかは別としてですけど、運動としてのあり方を提示したんだと思いますよ。

例えば、

2つの世界的レベルの重要な会議、すなわち、7月のスコット
ランドでのG8と11月の香港でのWTOの会議に向けて速やかで大
規模な大衆動員がなされなければならない。そこでは、農業と
サービスのよりいっそうの自由化が議題になるだろう。

Attacは、フランスでノンに賛成したすべての団体に以上の2
つの大きな闘いと同時に、とりわけ、国際取引税や、金融資本
のタックスヘイブン、GMO(遺伝子組み換え食品)、水をめぐ
る闘いにもに参加するよう提案するだろう。

こういう主張は、実は欧州右翼は心情的にも実はかなり共感すると思うんですよ。反マクドナルドとか、反アメリカ文化・製品とか、エコロジー思想って実は欧州右翼は左翼と共通(本質的にはともかく表面の運動上では)できるんですね。ですから、このような主張だけでは峻別は不可能だし、農民の立場を守ろう、という運動の現場では参加者、抗議者を広く募るべきだから峻別すべきでもないでしょう。
だからこそ、思想的には次のような理想をまず掲げているんでしょうね。

国民投票に付されたEU憲法条約の条文は新自由主義を雄弁に擁
護するものであると同時に、新自由主義の例証ともなっている
。このノンは同時に、独立した、国際主義的、社会的、エコロ
ジー的、フェミニスト的ヨーロッパに対するウィである。

それは、連帯的ヨーロッパ、すなわち、ヨーロッパ外の世界と
の、とりわけ南と連帯する、そしてまた将来の世代と連帯する
ヨーロッパに対するウィである。

現実はおそらく違うものであっても、この理想(attackにとって)を思想的原則とし、この思想を受け入れがたい勢力とは、たとえ今現在の反グローバリズムの運動上でたまたま共通のスローガンや抗議行動は出来ても、本質的には連携できない、と言うメッセージを出してるんじゃないですか。

さらに、EU統合は歴史の進歩でありヨーロッパの統一に向かう進歩的な動きで、それに反する勢力は反動的で非和解的・国家主義的である、という政府側、推進側の主張に対し、いや、反対する我々の理想は、ヨーロッパ統一批判ではなく、また自国中心主義ではなく、今独仏の政府が考えているような『アメリカ、ロシアに対抗できる軍事・経済大国ヨーロッパ=新ローマ帝国建設』ではなく、真の意味でヨーロッパ帝国主義の否定の上に成立する、それこそ「ヨーロッパ外の世界との、とりわけ南と連帯する」ヨーロッパを越えたヨーロッパ、と言う理想を提起しているわけでしょう。私は中々読み応えのある声明と思いました。

まあ、現実のフランスをこう動かすことができるかどうかを思うと、無理だろうなあと思いますが・・まあ、反グローバリズムの運動や勢力については無知ですので、多分とんでもない勘違いかいてるかもしれませんが、一応感想です。私自身は、人類が国家、民族、宗教などを、attackの人達の理想のように乗り越える事はできないのではないかという原則から、評価や理解は出来てもやはりもし私がフランス人だったらナショナリストとしてとどまるでしょう。

ただ、ここでなんで『フェミニズム』が出てくるのか、そこはよく分からないのですが・・性差別反対とか、そういうことなのかな?

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Re: >読んだら判るはずやけどなぁ…  投稿者: 真鯛  投稿日: 6月 2日(木)22時16分44秒
> ここのところ本心の吐露が出始めてきてなかなかとも思っています。
んんんっ??? 意味不明… 訳解らん評価するのは勝手やが、己が人を評価する価値があるか、よ〜く考えてからにしましょうね。
> 20回フランスに行っているから、フランスのことはよく知っているというのも、実にかわいい。
よく知ってる???これまた意味不明…まぁ少なくとも貴方よりは知ってるとは思いますが何か?

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大阪での集会お知らせ  投稿者: 三浦小太郎  投稿日: 6月 2日(木)19時24分28秒
北朝鮮人権法案の成立と、脱北者保護、北朝鮮の人権改善に向けて

日時:6月4日(土) 午後1時開場 1時半開会
場所:大阪経済大学(G館55教室 5F)大阪市東淀川大隈2-2-8電話(06)6328-2431(代)http://www.osaka-ue.ac.jp/
阪急「上新庄」駅より大阪経済大学まで
1. 徒歩、約15分
2.「上新庄」北口より市バス37・93
3.「上新庄」南口より市バス37B
※2、3ともに【井高野車庫前】行、「大阪経大前」下車

講演者  坂中 英徳 さん(脱北帰国者支援機構)
  榊原 洋子 さん(’04年 脱北日本人妻)
  萩 原  遼 さん(ノンフィクション作家)

北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会関西支部
山田 文明
連絡・窪田 和夫(090-3995-6743)
山口  修(070-5502-3182)

大阪近くでいけそうな人は是非。

ATTACKの記事は興味深いですね。後で感想カキコします

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過去ログ読まずにでかい顔  投稿者: noiz  投稿日: 6月 2日(木)16時08分35秒
新参者は情報資源を無駄にしないために過去ログをとりあえず全部読んで、その場の歴史を踏まえる、という掲示板での作風はすでに古き良き伝統になってしまったのでしょうか。

越喜来翔さんは2000年末頃から書き込みをされている方です(何者であるのかはすでに自己紹介済み)。思えば自分もこの年にこの掲示板にダイブしたのでした。このころはほんとによくも悪くも「左翼趣味」で皆往来してたんですよねえ。懐古モードごめんなすって (w
http://www.redmole.info/log/2000/2000-12e.html

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訃報  投稿者: まっぺん  投稿日: 6月 2日(木)10時09分49秒
金子さちさんが亡くなられました

通 夜 6月3日(金)午後7時より
告別式 6月4日(金)正午より
場所 江古田斎場(西武池袋線江古田駅北口下車徒歩2分)
   東京都練馬区小竹町1−61−1
   電話 03−3958−1192    FAX03−3958−4468 ------------------------------------------------------------------------
>読んだら判るはずやけどなぁ…  投稿者: 野次馬の視線  投稿日: 6月 2日(木)08時42分58秒
これは本心でしょうね。でも、ここのところ本心の吐露が出始めてきてなかなかとも思っています。20回フランスに行っているから、フランスのことはよく知っているというのも、実にかわいい。

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Re: ところでフランスの国民の多くが  投稿者: 真鯛  投稿日: 6月 2日(木)08時36分46秒
ダテち〜ん、逐一ここがこう!っちゅうのは邪魔臭い。 よう読みなはれ。読んだら判るはずやけどなぁ…
そんなダテちんに、再度読み直す“アタックゥ〜チャンス!”

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ところでフランスの国民の多くが  投稿者: 伊達 純  投稿日: 6月 2日(木)00時47分0秒
ヨーロッパ憲法に「ノン」の投票をしたことがATTACの運動の成果であるというようなことが、「EU憲法@メルマガ」というイレギュラーずさんの投稿の何処に書いてあるのだろう?

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アタックゥ〜???  投稿者: 真鯛  投稿日: 6月 2日(木)00時27分52秒
ノン!のほとんどはフランス人のフランス人たる誇り=民族的見地からのノン!でっせ。
ある時期、仕事で3年間20回強の渡仏経験(ちょっと自慢)有るワイがゆうんだから間違いない! 普段温和な青年弁護士が「ナポレオン以来、フランスは一度も戦争に負けてない世界で稀有な国だ!」と鼻高々に宣ってたんが忘れられん。
今後、賛成を表明する国も多数現れ、フランスの結果が決してアタックゥ〜なる団体の運動の成果でない事は証明されるでしょう。 アタックゥ〜なる団体の手前勝手な解釈は“これだから左翼は…”の典型や。 -----------------------------------------------------------------------
EU憲法@メルマガ  投稿者: イレギュラーず  投稿日: 6月 1日(水)22時07分13秒
下は、ある同窓生が「Publicity」というメルマガに紹介したものから引用です。

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Attac(フランス)ビューローのコミュニケ

▼国民投票の暫定的結果によれば、ノン(反対)票は55%を獲
得したのに、ウィ(賛成)票は45%であった。棄権は30%にし
か達しなかった。この棄権票の数字は、ヨーロッパ規模の国民
投票の制度が生まれて以降のすべての国民投票で最低であった。

▼フランスの民衆は今、欧州憲法にノンを表明した。このノン
は、民主的であり、ヨーロッパをめぐるきわめて大きな多数派
の反対である。そうすることによって、フランス市民はまず何
よりも新自由主義に対してノンと言ったのである。

国民投票に付されたEU憲法条約の条文は新自由主義を雄弁に擁
護するものであると同時に、新自由主義の例証ともなっている
。このノンは同時に、独立した、国際主義的、社会的、エコロ
ジー的、フェミニスト的ヨーロッパに対するウィである。

それは、連帯的ヨーロッパ、すなわち、ヨーロッパ外の世界と
の、とりわけ南と連帯する、そしてまた将来の世代と連帯する
ヨーロッパに対するウィである。

▼だが、それは民主主義に対するウィでもある。民主主義はマ
スコミのシステムと一体となって行動している国家のプロパガ
ンダによって恥ずべきやり方で度し難いほど変質させられてい
る。

国家やマスコミはほぼその全体が、「ウィ」を主張する諸政党
によって有無を言わさない形で突きつけられた主張をあえてそ
のまま鵜呑みにしない「のけ者」の人々に対してかつてない偏
見と無礼で尊大な態度を示してきた。

市民は投票用紙によって、自分たちがこうした執拗なプロパガ
ンダには我慢がならないと思っているという意思を明らかにし
た。だから、今回の出来事は、その模範的価値によって、ヨー
ロッパの他の国々や世界に非常に大きな反響をもたらす歴史的
重要性をもっている。

▼Attacは、国民投票の闘いの中で打算なく運動した何万もの
市民に敬意を表するものである。それは、この市民とは、地区
委員会のメンバーをはじめとする、統一コレクティフのメンバ
ーや同じように断固として大衆動員を行った政治団体や労働組
合組織や市民団体のメンバーを含むさまざまなレベルのメンバ
ーである。

それはまた、とりわけ有効な地区活動を実現した、日頃は孤立
していたり未組織であったりしている市民でもあった。各人は
、独自にやり方で、自分たちの周りで、憲法条約の争点と内容
を説明し、ノンの勝利を勝ち取るために、統一的な発展力学の
枠組みのもとで、活動した。

この勝利はいかなる個人に属するものでもない。それは立ち上
がった意識的な民衆の勝利である。ノンの勝利の祝宴は、この
キャンペーンの総括を行い、展望を討論する機会となるだろう。

▼Attacは世界のAttacのすべての運動に、まず何よりもヨーロ
ッパのAttacの運動に深い感謝の意を表明する。これらのAttac
の運動はわれわれフランスのAttacの闘いに対して一貫して多
くの形で連帯を示してくれた。

十数カ国からやって来て、集会また集会とフランス全土を縦横
に駆け巡ったヨーロッパ各国の自主的な参加者たちがとりわけ
われわれの感謝を受けるべきである。

各国のAttacは、このような連帯を示すことによって、ウィの
諸政党による中傷に満ち溢れた主張を否認したのであり、その
ことによってAttacが約束している主張の意味を証明したので
ある。

すなわち、その主張とは、ヨーロッパに反対ということではな
くて、ともに建設すべきもうひとつのヨーロッパを目指すとい
うことなのである。これによって、今後拡大していくヨーロッ
パの公共空間の最初の兆しが強化されたのである。

ヨーロッパ規模での自主的参加という枠組みのもとで、Attac
フランスは、ルクセンブルク、ポルトガル、デンマークをはじ
めとする国民投票が今後組織される予定の諸国のAttacの意向
に応じて、これら諸国のAttacの闘いを支援する用意がある。

▼ノンの勝利は、そのすべての担い手を新たな責任の前におく
ことになる。自らが誕生に貢献した民衆のこの大きな期待の高
まりに、それぞれの特性にもとづいて、応じるのがこれら担い
手の役割である。

▼Attacフランスとしては、自身の内部においてだけでなく、
他団体とも連携して、この5月29日に表明された期待に応える
ヨーロッパ政策の策定の作業をただちに開始するだろう。

Attacフランスはまた、他のヨーロッパ諸国のAttacに対して、
秋の初めに、ヨーロッパAttac大会の開催を提案する。このヨ
ーロッパ大会は、各国政府に提出するヨーロッパ共同要求綱領
へとつながっていくことができるだろう。2006年のアテネでの
ヨーロッパ社会フォーラムは、したがって、Attacにとっても
社会運動にとってもヨーロッパの民衆にとっても特別な重要性
をもっている。

▼憲法条約の考えの原動力となっている新自由主義はEUの国境
で停止しているわけではない。それは同時に、G8やIMFや世界
銀行やOECDやWTOなどの国際機関によって、より上級のレベル
で、とりわけ有害な形で、担われている。

フランスでこの20年来展開されてきた国内政策とヨーロッパ・
レベルで決定されている政策との間の関連性についての明確な
自覚の形成ーーこれは国民投票で市民が獲得した大きな成果で
あるーーは、今や世界的ベレルにまで拡大されなければならな
い。

2つの世界的レベルの重要な会議、すなわち、7月のスコット
ランドでのG8と11月の香港でのWTOの会議に向けて速やかで大
規模な大衆動員がなされなければならない。そこでは、農業と
サービスのよりいっそうの自由化が議題になるだろう。

Attacは、フランスでノンに賛成したすべての団体に以上の2
つの大きな闘いと同時に、とりわけ、国際取引税や、金融資本
のタックスヘイブン、GMO(遺伝子組み換え食品)、水をめぐ
る闘いにもに参加するよう提案するだろう。

▼より当面では、挑発とも言える挑戦状に反撃することがわれ
われの責務である。トニー・ブレアが第二半期のEU議長国イギ
リスの名においてウルトラ自由主義的な労働政策計画をわれわ
れの前に提起しているからである。

われわれは、6月16、17日のブリュッセルでのデモに数多く結
集しなければならない。それは、ルクセンブルクが議長国を務
める最後の欧州評議会会会合であり、その後、マーガレット・
サッチャーの息子に議長のバトンが渡される場となる。それは
、有権者のメッセージが十分に受け入れられる明確な兆候を示
す場にならなければならない。

▼Attacは、社会的ヨーロッパの歩みを早めなければならない
し新自由主義と闘わなければならないと信じながらウィに投票
した市民に対して、これらの闘いを始めるためにわれわれのす
べてに合流するよう求める。これら市民にはそのためのあらゆ
る場が用意されている。

▼Attacは、行動に向けた民衆教育の運動であり、今後もそう
であり続けるだろう。政治的再編はその関与すべき分野ではな
い。その代わり、とりわけ、新自由主義に対するオールターナ
ティブの立案という点では、Attacは、フランスのレベルでも
ヨーロッパ・レベルでも、諸団体が今後開始し、そのすべての
構成団体やすべての会員やその地区委員会を結集したプロジェ
クトを皮切りに、提案やその練り上げの役割を強めるだろう。

▼AttacはEU諸国を順番に回ってそれぞれの組織に訴えかけて
いく。Attacフランスは、これら諸国の全土を巡り、フランス
のノンを説明し、ヨーロッパ・レベルでの勢力を結集し、オー
ルターナティブをまとめあげるだろう。Attacフランスは他の
すべての団体に同様のことを行うよう訴えるものである。

Attacフランス、2005年5月29日22時
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論評抜きで御免。相変わらずいい仕事するな〜

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6月の講演会お知らせ  投稿者: 三浦小太郎  投稿日: 6月 1日(水)04時37分25秒
こういう催しがあるそうです、案内が来ましたので紹介。内容は私には想像もつきませんが、人類学的視点、というのはちょっと面白いかも。興味のある方はどうぞ。

2005年度第2回「コリア・コロキュアム」
講師 伊藤亜人氏 (東京大学教授)
主題 北朝鮮問題を考える−人類学的な視点から
日時 2005年6月15日(水) 18時30分〜20時
場所 東京大学本郷キャンパス法文2号館「1大」講義室
・http://www.l.u-tokyo.ac.jp/~korea/kcolloquium.html

あとこういう講演会もあります。これは私は基本的に応援してますけど、皆さんの立場からは異論の多かろう坂中氏の講演です。

■ 坂中英徳氏を迎えて「北朝鮮へのまなざしを考える連続講座 」6/19

http://tsudoi0720.at.infoseek.co.jp/koza.html
「北朝鮮へのまなざし」を考える連続講座

第13回
『なぜ、今、脱北帰国者の支援か
私の入管行政・30余年の歩みをふまえて』

講師
坂中英徳さん
(前東京入国管理局長・脱北帰国者支援機構代表)
近著:『入管戦記』(講談社刊)

とき '05年6月19日(日)1:00〜5:00

ところ 【ラポール日教済】
東京都新宿区山吹町10-1 TEL(03)5228-2675(直通)
資料代 \500(高校生以下無料)

尚、上記の『集い』ホームページには、脱北者救援運動に取り組んできた李洋秀さんの寄稿(講演用原稿)も寄せられています。大変興味深い内容ですのでご一読を是非おすすめいたします。

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