四トロ同窓会二次会 2005年5月6日〜13日
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戦争とウソ 投稿者: 野次馬の視線 投稿日: 5月13日(金)16時59分9秒
TUPという有名なメールマガジンに載っていた記事です。米西戦争の話は聞いたことがありましたが、第一次世界大戦の大転回点となったルイジアナ号(誤訳、本当はルシタニア号)の件は初耳でした。裏をとったわけではありませんが、いかにもありそうな話だと思います。
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★ 戦争はウソから始まる
*1898年のキューバ・・・キューバに派遣された米戦艦メイン号は、ハ
バナ湾で突然爆発して沈没、250人の米国人乗組員が死亡した。米政府は
それをスペイン軍からの砲撃のせいだと非難し、スペインとの戦争を始めた。
その結果、米国はキューバ、プエルトリコ、フィリピンを手中に収めた。
ところが最近の海底調査で、戦艦メイン号は、ボイラー事故か火薬庫の暴
発で、内側から爆発したことが判明。スペイン軍の攻撃ではなかったことが、
科学的に証明された。
*1915年の大西洋・・・ドイツ軍は、ニューヨークからロンドンに航行
中の米客船ルイジアナ号を、「大量の違法武器を運んでいるので、攻撃する
権利がある」という理由で撃沈、千数百人が死亡した。
米政府は無実のルイジアナ号が被った悲劇を理由に、第一次世界大戦に参戦、
10万人以上の米兵を戦死させた。
ところが最近の海底調査で、沈没したルイジアナ号が発見された。その船
内には違法の武器が山と積まれていることが判明した。ルイジアナ号は当時
の国際法に違反していたのである。
*ベトナム戦争開始の理由となったトンキン湾事件のウソと、イラク戦争の
大量破壊兵器のウソは、みなさんがすでにご存じのとおり。
ハーヴィー・ワッサーマン コロンバス・フリープレス紙 5月8日
http://www.freepress.org/columns/display/7/2005/1123
TUP速報の申し込みは: http://groups.yahoo.co.jp/group/TUP-Bulletin/
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「斉藤氏を助けろ!」と言いたいのならば、 投稿者: バッジ 投稿日: 5月13日(金)14時41分19秒
それと共に、その10万倍も100万倍も「イラク人の生命を返せ!」「イラク人の生命を助けろ!」と言うべきでしょうね(そして、市民権獲得や生活の為に、心ならずも戦場に赴かなければならなかった「アメリカのマイノリティー達の生命も返せ!」と)。
手前勝手な「民族主義者」や帝国主義小市民達のエセ・ヒューマニズムには、ヘドが出る。
戦争請負会社は、「国家による戦争」を更に右に引っ張る役割を果たすものです。
それは、からだ中の毛穴という毛穴から血と膿をしたたらせている、おぞましい化け物、「資本の権化」です。 ------------------------------------------------------------------------
ロイさん、こんにちは\(^o^) 投稿者: まっぺん 投稿日: 5月13日(金)14時39分55秒
あの。理由をちゃんと言わないのはただの「罵倒」にすぎません。
私の発言の「どのへん」を読んで寒気を感じたのでしょうか?
理由をどうぞ。(^_^)
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投稿者: ロイ 投稿日: 5月13日(金)14時05分18秒
まっぺんさんの発言を読んで寒気がしました。
こういう人、本当にいるんだ…。 ------------------------------------------------------------------------
日本人だから助けるのか? 投稿者: まっぺん 投稿日: 5月13日(金)13時26分1秒
人権ホットラインBBSにも投稿しましたが、こちらにも残しておきたいので。
●加害者と被害者の区別
ここでも、他の掲示板でも、マスコミでも、世間でも「斎藤氏」の事を「しんぱい」し「救出を願う」声が聞かれるのはなぜでしょうか? その理由は「たったひとつ」しかありません。それは、かれが「日本人だから」です。しかし本当の平和主義者にとっては、そんなことはどうでもいい。「日本人だから」という理由だけでイラク人よりも優先するのは本当の平和主義者とは思わない。戦争に巻き込まれて悲しむイラクの民間人たちの方が、「戦争」の手伝いに来て捕虜となった斎藤さんよりもはるかに気の毒に思います。いや、それどころか、ぼくはわったん。さんを捕らえたレジスタンスたちの方を斎藤さんよりも心配します。それは彼らが「プロの兵士」というよりも、単に町を守るために外国人を拉致した普通のイラク人のように思われるからです。彼らも戦争被害者にすぎない。しかし斎藤さんはどこから見ても「被害者」ではなく「加害者」の位置にしかありません。
●命令で人を殺す殺人機械
「日本人である」という理由だけで一部から同情を受けている彼は、これまで21年間フランス外人部隊として「任務」に従事してきた。彼の「任務」とは何ですか? それはフランス政府の「国家的意図」を暴力的に実現する事です。その「暴力」の範囲にはもちろん殺人も含まれます。外人部隊を辞めてイラクに来た目的は何ですか? 「傭兵」として、やはり軍事的目的に従事する事です。しかもそれはアメリカ側の立場にたっての事です。彼の銃口が米軍が敵とみなすイラク人に向けられていたのは明かです。彼は日本人であろうと何であろうと単なる「人殺しの道具」なのです。相手を殺すかどうかを決めるのは彼ではない。かれはただ命令にしたがって「処理する」だけの「殺人マシーン」にすぎない。
●日本人人質を心配するイラク人
わったん。さんはそれとは全く違った目的をもってイラク入りしました。彼はイラクで自衛隊が「どんな任務」についているのか、イラク人を傷つけたりしないか、戦闘状態になったりしないか、監視するために派遣されたもので、それは「イラク人の立場」を擁護するものであると確信しています。これは他の人質たちも同じです。高遠さんがどんなにイラクの子ども達の事を心配していたか、どんなボランティア活動をしていたか。これは、昨年人質になる前、1月の産経新聞にも報道されていましたね。高遠さんはイラクの多くの子どもたちに愛されていました。高遠さんが拉致された時、わったん。さんは子供から「ナオコが心配だ」と言われたそうです。イラク人が日本人の事を心配していたのです。こんな声を斎藤さんに対して聞かれるでしょうか?
●あなたがたの味方を殺すな
昨年のケースと、今回の斎藤さんのケース。両者のちがいは明かです。昨年、レジスタンスが高遠さんたちを拉致した時、我々は「彼らはあなたがたの味方だ。あなたがたの友人を殺すな!」と呼びかけました。今度の場合は、どう呼びかけろ、というんですか? アスナール・スンナに向かって「あなたがたの友人を殺すな」と言いますか? それじゃマンガだ。彼らは言うでしょう。「オレたちを殺しに来たものが、な〜んで友人なんだ?悪い冗談はやめちくりー」ってね。斎藤さんのケースはまったく「自業自得」。敵を殺そうとしたものが逆に敵に捕らわれ、殺されたとしても「自己責任」。去年我々は「味方を敵と誤解するな」と呼びかけましたが、今回は間違いなく彼らにとっては「敵」であり誤解のしようがありません。
●助ける方法はたったひとつ
だからそれを助ける方法は「たったひとつしかない」。日本政府はイラクから全面的に手を引け!という事です。それしか相手を説得する道はないでしょう。なお、「平和」を求める者たちが「戦争」の道具として行動してきたものを救う気持ちになれないのは当然です。救出運動について話し合っている人たちはいることはいますが、それは、どう見ても大きな運動にはなり得ないでしょう。むしろ「日本人の恥だ」と言う人もいる位ですから(二次会掲示板)。もちろん、昨年人質たちの救出に尽力してくれたクベイシ師が今回はそれを拒否するのも、彼の側に立って考えれば極めて当然です。ぼくはただ「一般論」として「命の尊さ」だけは斎藤さんにも適用される、とだけ言っておきましょう。
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傭兵の悲惨 投稿者: 野次馬の視線 投稿日: 5月13日(金)11時57分35秒
有名なエピソードがあります。
17世紀後半の、ルイ14世フランス王国のオランダ共和国侵略戦争。
両軍とも実際の戦闘を行っていたのはスイス人の傭兵だったとか。
スイスの傭兵は今でもバチカンでミケランジェロがデザインした服を着て番兵をしていますが、欲得づくのイギリス人によって観光と銀行の国になるまでのスイスというのは実に悲惨な国だったようです。
参考url
http://www.europe-z2.com/kinsei/ad1663fr.html
http://www.geocities.co.jp/Athlete/8044/2swiss2.html
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Re:傭兵軍時代に逆戻り? 投稿者: バッジ 投稿日: 5月13日(金)09時03分41秒
ただし傭兵派遣株式会社化ですから単純な先祖還りではないようですね(笑)
『剰余価値学説史』の「生産的労働と不生産的労働とに関する諸学説」や「余論」での論及が思い出されます。
改憲派さん
「3巻27章」って、「連合した生産者たちとしての彼らの所有としての所有に、直接的な社会的所有としての所有に、再転化するための必然的な通過点である」ところの「株式会社」と「労働者協同組合」のことです。「資本主義的生産様式そのものの限界の内部での私的所有としての資本の止揚」、「資本主義的株式企業も、協同組合工場と同様に、資本主義的生産様式から連合した生産様式への過渡形態とみなしてよいのであって、ただ、一方では対立が消極的に、他方では積極的に止揚されているのである」云々の今日的展開が求められています。
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傭兵軍時代に逆戻り? 投稿者: TAMO2 投稿日: 5月12日(木)22時47分0秒
確か、「傭兵ってのはお金のことしか考えていないので、国を守るなんておぼつかない」
と言ったのはマキャベリ。逆に言えば、お金で何とでもなる、と。ローマだかイタリアだ
かの腐敗を嘆いての話。
で、後の世の誰かがこう言った記憶があります。
「フランス革命後の国民国家の軍隊が出来てから、戦争は全国民を巻き込んだ血みどろの
大量殺戮戦が常態となった」
腐るなら、腐り切ったほうがマシなのかも知れません。 ------------------------------------------------------------------------
悪魔の民営化 投稿者: バッジ 投稿日: 5月12日(木)09時43分56秒
戦争の民営化や国鉄の民営化だけではなく、医療・福祉分野への株式会社参入の容認・促進、郵政民営化、廃棄物処理事業への大資本の参入、職業紹介事業への民間参入のいっそうの拡大などなど、小泉新自由主義政策の下で国民生活のあらゆる分野が利潤追求の手段化されようとしている。
情報通信の民営化や飲料水供給事業の民営化などに至っては、既に我々国民は、事業の営利事業化に対する疑問自体すら持てないまでに調教されてしまっている。
国民の抵抗線が弱いままだと、この国は大変なことになりそうですね。 ------------------------------------------------------------------------
【傭兵〜外人部隊】(あっちこっちからの寄せ集め) 投稿者: 鍋山 投稿日: 5月11日(水)19時45分39秒
映画「モロッコ」や「カスバの女」のようなロマンティックなものではないですね〜
【フランス外人部隊】 ウィキペディア
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E5%A4%96%E4%BA%BA%E9%83%A8%E9%9A%8
A
「フランス陸軍所属の外国人志願兵で構成される正規部隊である。1831年創設」
「第一次世界大戦が勃発すると、100カ国を超える国民が外人部隊に志願し、・・・
1930年から1939年にかけての記録では日本人も60名参加している。なお当時最も多
かったのはイタリア人約6,000人、ロシア人約5,000人であった。」
「戦後始まったインドシナ戦争ではフランス国内の厭戦気分が強く、徴兵制の軍隊は
使い物にならなかったため、外人部隊が重用された。1953年、ディエンビエンフーの
戦いに投入されたフランス軍17個歩兵大隊中、7個大隊が外人部隊であった。」
「その後勃発したアルジェリア戦争でも外人部隊の本拠地であるだけに重要な役割を
果たし、1958年には第1及び第2外人落下傘連隊が参加する第10落下傘師団長マルシュ
将軍を中心とするアルジェ駐屯軍がドゴール将軍を擁立して大統領の地位に就けた。
しかし、ドゴール将軍はアルジェリア独立に傾いたため、1961年にはアルジェで外人
落下傘連隊を中心とする反ドゴール反乱が起ったが失敗、多くの将軍や将校が逮捕さ
れた。ドゴールは外人部隊自体は解散せず、大幅な改編を実施、司令部をマルセイユ
近郊のオーバニュに移し、ストラスブールにも駐屯させた。」
外人部隊の仕組み
「将校のほとんどはフランス軍将校であるが、下士官兵や一部将校は外国人志願者・
・・外国志願者は4年間勤務すれば、フランス国籍を得ることができ・・・外人部隊
参加者は出身国に対する戦闘には参加を拒否できる。」
やめる権利はいつでもあって、「去るものは追わず」のようです。
世界各国の軍事指導とか「民間警備会社」には引っ張りだこなんだろうね。
<斎藤昭彦さん>外人部隊に21年半 「歴戦の兵」の素顔 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050511-00000047-mai-soci
「バルカンからアフリカまで各地の紛争地を渡り歩いた「歴戦の兵(つわもの)」」
「83年6月に入隊。地中海に浮かぶコルシカ島を拠点とするエリート部隊の第2空
てい連隊に配属され、4年後には伍長となった。その後の主な配属先は第3歩兵連隊
(ギアナ)、太平洋連隊(タヒチ)など。地雷の敷設・除去の専門家、若手の訓練・
教育係としても活躍したという。」
「 昨年12月に外国人部隊を辞めるまでは南仏マルセイユの東約20キロのオー
バーニュにある司令部で上級特務曹長として働いていた。「外国人部隊の中では非常
に高い階級」(関係者)という。斎藤さんはフランス語が堪能だったことから、日本
人の入隊志願者の面接通訳官も務めていたという。」
「仏軍外人部隊〜現在の兵員は約7600人。うち日本人は約40人。」
【フランス外人部隊は、あくまでもフランス国軍・正規軍であり、「民間警備会社」
の傭兵とは法的にも違うようですね】
【ジュネーブ条約の第1追加議定書の47条「傭兵の定義」】
第四七条(傭兵)
1 傭兵は、戦闘員又は捕虜となる権利を有しない。
2 傭兵とは次のものをいう。
(a) 武力紛争において戦闘するために現地で又は外国で特別に徴収され、
(b) 実際に、敵対行為に直接参加し、
(c) 主として私的利益を得たいという願望から敵対行為に参加し、かつ、
実際に紛争当事国により又はその国のために、当該紛争当事国の軍隊の
類似の階級及び任務の戦闘員に約束又は払われる額を相当超える、物質的報酬を約束され、
(d) 紛争当事国の国民ではなく、また、紛争当事国が支配している地域の居住区でもなく、
(e) 紛争当事国の軍隊の構成員ではなく、かつ、
(f) 非紛争当事国により、その国の軍隊の構成員として公の任務で派遣されたものでない者。
実態見えぬ警備会社、イラクで米軍から業務委託 讀賣新聞
http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20050510i109.htm
単純な警備にとどまらず軍事分野でも活動を行う警備会社は、「民間軍事会社」と
も呼ばれ、イラクで多数が活動している。ハート社は、その中でも最大級。バグダッ
ドと南部バスラを拠点に、イラク戦争開戦以降、イラク国内で活動する外国企業や英
BBCなどの報道機関の警備を行ってきた。
ハート社のホームページによると、警備の対象は、人員、施設など広範にわたり、
1月のイラク国民議会選挙の際には、連合軍と共に各地の警備を担当。また、イラク
国内で再建された350キロにわたる送電線を襲撃から守るとともに、同施設警備の
ため、イラク軍兵士1500人を訓練し、成功したとしている。
警備会社は、イラク戦争と戦後の復興で、不可欠の役割を果たしている。その背景
には、人件費削減を目指す米軍などが業務委託を進めたことがあるが、その活動実態
は、見えにくい。多くは、要人警護に加え、ハイテク兵器の運用、物資の補給、イラ
ク治安部隊の教練、石油パイプラインなど重要拠点の警護などにも従事。実戦に参加
しているとの情報もある。
米ブルッキングス研究所のピーター・シンガー研究員は、イラクで活動する「民間
軍事会社」従業員を2〜3万人と推計する。一つのグループととらえた場合、駐留米
軍約14万人に次ぐ規模だ。2004年4月には、中部ナジャフで、米国のブラック
ウオーター・セキュリティー社社員8人が、シーア派の反米指導者ムクタダ・サドル
師支持者と見られる数百人の武装集団と交戦。実戦部隊としての能力の高さを実証した。
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本日の報道ステーションに注目! 投稿者: まっぺん 投稿日: 5月11日(水)19時22分30秒
本日夜9時50分から、テレビ朝日系で特集があります。
ことによると「わったん。」さんも出るかも知れません。
インタビューを受けたとの情報が入りました。
先々月発刊の渡邉修孝著『戦場が培った非戦』には、わったん。さんも斎藤氏と同じ自衛隊第一空挺団出身であること、再度の入隊の後、ビルマ・カレン族解放戦線に義勇兵として参加した経緯などが記されています。技術を習得したものが、それをどこかで試したくなるのはわかりますが、それが「軍事技術」である場合、それを「試す」とは、「殺人」も含む戦闘行為に他なりません。わったんさんが、この書の前書きで「自己批判」と言っているのは、こういう事も含むのでしょう。しかし、それでも「民族解放」の大義のためにその技術を使おうとした事に「救い」があります(カレン族がどんな民族なのか、その主張はどうなのか知らないですが)。
斎藤氏の場合、どう見てもまったく「大義」の片鱗も感じられません。金のために戦争荷担を請け負う、文字どおり「戦争の犬」でしかない。ヤクザや暗殺者が私的な請負いであるのに対して「傭兵」とは「国営」の殺人請負業という事に他なりません。映画で見る分には「かっこいい」かも知れないけど、一度しかない人生、こんな生き方でよかったのか? まー僕もひとの生き方をとやかく言うほど「立派」に生きてるわけじゃないけど。(自爆)
http://www.alpha-net.ne.jp/users2/shakai/top/65-4.htm ------------------------------------------------------------------------
>AMLより無断転載 投稿者: イレギュラーず 投稿日: 5月11日(水)18時38分58秒
早速、知り合いに勝手に転送しました(無断転載だとことわってます)。
>『民営化される戦争』『戦争請負会社』
きょうのテレ朝で紹介されていました。 ------------------------------------------------------------------------
戦争の民営化って 投稿者: バッジ 投稿日: 5月11日(水)17時48分59秒
資本主義の腐朽性の究極、最悪・最後の到達点ですね。
マルクスもレーニンも草場の陰でさぞかしオッタマゲてるんだろうね。
「利潤率が100%なら、資本は人殺しでも何でもやる」とかナンとか言い残されてはいたようですが、幾らなんでも戦争の賃労働化なんて先人も想定してなかったでしょうよ。
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傭兵企業についての参考書 投稿者: 野次馬の視線 投稿日: 5月11日(水)17時19分33秒
既出だったかも知れませんが、この際だから。
『民営化される戦争』『戦争請負会社』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4888489130/250-7121749-4539407
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AMLより無断転載 投稿者: まっぺん 投稿日: 5月11日(水)15時59分56秒
「戦争抵抗者の会」がいいビラを撒いています。以下転載
イラクの地にもたらされた、戦乱の責こそ問おう 政府は直ちに兵を退け
2005年5月10日
「日本人拘束事件」スキヤ橋情宣有志(呼びかけ海外派兵をやめろ!戦争抵抗者の会 http://yurayura.mine.nu/)
日本時間の10日未明、「アンサール・スンナ軍」 名乗るグループのWebサイト
に、イラク国内で12人のイラク人と5人の外国人を拘束し、重傷の日本人1人を
除き即座に殺害したとする声明が発表された。同サイトに掲示された旅券から、
この男性は「齋藤昭彦」 という44歳の日本人男性であると推測されている。そ
して「斉藤氏」は、キプロスの「警備」会社ハート・セキュリティの社員である
こと、イラク国内の米軍基地に「治安責任者」として勤務していたこと、バク
ダッド近くの基地から車列で移動中に攻撃を受けたこと、などの個人情報が報道
されている。政府は、この男性の安否をいまだに掴めていないというが、一方で
この男性が自衛隊出身で20数年も傭兵をしてきたことが報道されてもいる。こう
した事情を政府・防衛庁が把握してなかったとするのは不自然である。渡航自粛
を言いつつも、この戦争を支え続けようとする小泉政権の真意を伺うことができ
るだろう。今回の件を、昨年イラクの武装組織に人質とされた人びとの件とは、
同次元で論じるわけにはいかない。占領のための傭兵をイラクに渡航させた日本
政府の責任を追及しよう!
これら報道が事実であるとした場合に、次のようなことも明らかになってく
る。ハート・セキュリティ社のWebサイト(http//www.hartgrouplimited.com/)
によれば、同社の任務・実績として、1)戦闘時・非戦闘時を問わず「軍人でな
い人間」の安全を警護、2)1,500人のイラク国軍の徴募・訓練を含めた、350km
の送電線の防衛、3)国軍・同盟国軍と連携したイラク移行国民議会選挙の安全
確保、などがあげられている。ここには「警備」というマスコミ報道に見て取れ
ない、ミリタリーな実態があらわれている。そのようなハート社について、『毎
日新聞』(5月10日、Web版)は、「…社は、民間や政府に対して誘拐や海賊行為
といったテロリズムへの危機管理を指導する私企業。99年に英国の軍事専門家が
ロンドンに設立、現在はキプロスに本店がある。実態的には「プライベート・ミ
リタリー・カンパニー(民間軍事企業=PMC)」の色彩が濃い。/略/同社の給
与は、コンサルタント業務で日給約6万〜7万円。高給にひきつけられる関係者
が後を絶たないようだ。ロンドンのほか、米、露、シンガポールなど8カ国に事
務所を展開。過去5年間にアフリカ、南米など80カ国以上で業務を展開してい
る。 」と報じる。
移行政府成立後のこの10日間で300人近くが死亡したとされ、またシリア国境
での米軍の新たな「掃討」作戦の開始が報じられるなど、イラク現地の情勢は戦
争とよぶ以外には考えられない混乱に陥っている。その戦争の当事者かつ元凶で
ある米軍を中心とした同盟国軍の活動を大きく支えているのが、このような民間
軍事企業であるのだ。そして今拘束されている男性が「斉藤氏」であり、ハート
社の社員としての活動に従事していたとするのであれば、この戦争とその被害に
いくばくかの責任を負う存在であることは否定できない。しかし仮にそうである
としても、氏の行為が具体的に検証され、そこに責任の所在が明らかにされる必
要はあるだろう。米軍を中心とした同盟軍が、戦闘員・非戦闘員問わず捕えた人
々に、拷問や死に至りうる暴行を加えつづけてきた事実が明らかになっている。
このような状況の下で、営利企業の社員として戦争に加担した人間の権利を擁護
するための言葉はすくないだろう。私たちは、この戦争の非道を明らかにしたい
という一点においてのみ、「殺すべきではない」と言おう。
これまで10万人を上回るイラク人殺戮にさいし、昨年米軍司令官トミー・フラ
ンクスは「我々は、死体を数えているのではない」と言い放った。侵略・占領統
治と戦争ビジネスを推し進めるものたちは死体を数えない。一人一人が同じ人間
とはみなされず、捨て置かれ、あるいは補充可能な消耗品として使い捨てられて
いる。私たちは彼ら侵略・占領統治と戦争ビジネスを推し進めるものたちの責任
を問わねばならない。
その筆頭は、この日本においては小泉純一郎をおいて他にない。政府は今回の
事態を受け外務省や警察庁に対策本部を設置したが、イラク情勢の混迷はこの一
週間増す一方であり、自衛隊派兵の要件に照らすとしてもその撤兵を検討すらし
ていなかったことの非は問われねばならない。小泉政権は、自衛隊全部隊の即時
撤退を実行に移すとともに、その同盟軍に対してイラクでの侵略戦争の中止を求
めなければならない。政府は直ちに兵を退け!
さらに私たちは、小泉純一郎を頭にすえた政権に対し、イラクでの戦争被害に
ついてその責任を問うだろう。それは殺されつづけてきたイラクの人びとに、
まったく不釣り合いな「殺すべきではない」という言葉を投げ掛ける時に、私た
ちがなさねばならばないことの最初のひとつである。
(10日15時までの情報をもとに執筆しています)
民営化された戦争反対 占領に加担する傭兵に渡航の自由はない ------------------------------------------------------------------------
こんな事が許されていいのか!? 投稿者: バッジ 投稿日: 5月11日(水)11時39分1秒
<民間軍事会社>「危険を感じたら、即銃撃」内規に定める
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050511-00000037-mai-int
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イラク・イスラム聖職者協会、「仲介はしない」と声明 投稿者: バッジ 投稿日: 5月11日(水)09時38分52秒
>イスラム教スンニ派宗教組織、イラク・イスラム聖職者協会の広報責任者アブドルサラム・クバイシ師は10日、毎日新聞のバグダッドの助手に対し、「(今回)武装勢力との仲介をする用意はない」と述べた。理由として「人質はイラクを占領する米軍のために働いていた」「米軍のために働く者はすべて犯罪者だ」と語った。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050510-00000131-mai-soci
やっぱり。
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民間警備会社=戦争請負会社=民営外人部隊は 投稿者: バッジ 投稿日: 5月11日(水)08時37分12秒
民衆抑圧・虐殺の部隊である。
いわゆる外人部隊の悪行は、数々の国際紛争、民族紛争の歴史の中で知られているが、その反民衆・反革命の性格はアパルトヘイト下の南アフリカでとりわけ有名であった。
当時の南アフリカで人種差別政権の先兵として黒人解放運動を武力弾圧し、多くの運動家を虐殺したのも世界中から掻き集められた外人部隊である。
こんな組織が「民間警備会社」と名前を変え、戦争を不可欠の餌として利益を貪っているのだ。 ------------------------------------------------------------------------
それよりもこの方がフランス国軍に属していたことが気になります。 投稿者: 野次馬の視線 投稿日:
5月11日(水)01時51分29秒
場合によっては、日本に対して弓引く可能性も充分あったわけですよね。
具体的な戦闘ではなくても、少なくともさまざまな謀略戦において。
こういった人の事例を見ると、当方は突然ナショナリストになってしまいます。
>あなたも私も買われた命、外人部隊の白い服
http://www.mahoroba.ne.jp/~gonbe007/hog/shouka/kasubanoonna.html
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なしくずしの死 投稿者: 総評全国金属久我山鉄工所分会 投稿日: 5月11日(水)01時39分56秒
『人間の死そのものに軽重のあろう筈がないが死が生の結末だとすれば問われるのは
その生きざまだけである。』
福島菊次郎『戦場からの報告−三里塚1967-1977−』、1977年、社会評論社、P175 ------------------------------------------------------------------------
>斉藤さんは会社に従っただけ 投稿者: 野次馬の視線 投稿日: 5月11日(水)01時17分3秒
今から70年余り前にも会社に従った方は(私の父を含めて)多数いました。
まあ、当時は会社といわずに「皇軍」と言ったのですが。
この方の場合は、あえて選んだ職ですからまったく事情は異なります。
アイヒマンの例は参考にはなりません。
それでも、戦時国際法を遵守せよ、とは思います。
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なんでここで、家族って出てくるのかな? 投稿者: まつき 投稿日: 5月10日(火)22時24分22秒
「責任」を負うべきだとしたらそれは本人でしょう。
前の自己責任騒動の時も、何で家族がいろいろ言われるのか不可解だった。 ------------------------------------------------------------------------
無事を祈るけど・・・ 投稿者: まっぺん 投稿日: 5月10日(火)22時22分21秒
sushiさん、こんにちは\(^o^)
> 斉藤さんは会社に従っただけであり、
> 今回の事件の責任は斉藤さん自身には無いでしょう。
いや、それは違うと思う。武装し交戦したのなら、明確に相手を殺傷する意図があったわけでしょう。斎藤さんのこれまでの経歴から見ても、「戦争」=「殺人も含む業務」の遂行を自らの意志で選択したと見ていい。相手を殺すからには相手に殺される事も充分あり得る。その点で斎藤さんは高遠さんたちとは全くちがう位置にいますよ。
しかし、それでもなお、斎藤さんの救出は日本国政府の義務です。それを可能とするのは「自衛隊の即時帰国」を条件とした交渉しかないんじゃないでしょうか。
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世の中おかしい 投稿者: mao 投稿日: 5月10日(火)21時50分55秒
斎藤氏の家族はいますぐ,兄貴が傭兵としてイラク国民を、殺すことに手を貸したことを、イラク民衆に謝罪せよ。日本国民や、日本政府に謝ったことを撤回せよ。これこそ、責任のとり方だ。
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斉藤さんの無事を祈ります 投稿者: sushi 投稿日: 5月10日(火)20時53分13秒
斉藤さんの生還を心から願います。
自己責任だという意見がありますが、斉藤さんは会社に従っただけであり、
今回の事件の責任は斉藤さん自身には無いでしょう。 ------------------------------------------------------------------------
自国民保護する義務は有るけど・・・ 投稿者: まっぺん 投稿日: 5月10日(火)19時33分5秒
> 自衛隊は当然防衛出動で犯人捜しをせねばなるまい。
・・・ってねぇ。
それ、「自国民保護」の意味をとりちがえてるよ。60年以上前、まったく同じ論理で陸軍、海軍を出動させ、中国人虐殺に発展していったのを忘れたの?
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自己責任論者よ 投稿者: バッジ 投稿日: 5月10日(火)19時03分27秒
オマエらもいつの日にか自己責任、取らされるぞ! ------------------------------------------------------------------------
自己責任 投稿者: 轍 投稿日: 5月10日(火)18時55分43秒
香田も斉藤さんも自己責任ですが日本政府は
自国民は保護する義務は有る。
香田に続き斉藤さんまでやられたら自衛隊は当然防衛出動で
犯人捜しをせねばなるまい。
相手が武器を保有しているなら戦闘行為も当然OK! ------------------------------------------------------------------------
Re: 家族も見殺しか! 投稿者: バッジ 投稿日: 5月10日(火)18時44分59秒
> 斎藤氏の家族が、「国民の皆様」に謝罪し、政府が予定通りイラクで目的を達成するようにと言ったそうです。
派兵されている自衛隊員の家族はどういう気持ちだろう? ------------------------------------------------------------------------
今回は 投稿者: バッジ 投稿日: 5月10日(火)18時42分24秒
小泉も「自己責任」とは言い難かろう(笑)
「民間活力」で自衛隊以上のことやってたんだから。
「見殺し」なら、自衛隊の士気は大きく低下するだろうね。「明日はわが身」かよって。 ------------------------------------------------------------------------
家族も見殺しか! 投稿者: まっぺん 投稿日: 5月10日(火)18時32分1秒
斎藤氏の家族が、「国民の皆様」に謝罪し、政府が予定通りイラクで目的を達成するようにと言ったそうです。「自業自得」とはいえ、それで済ませていいのだろうか?
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仏外国人部隊に21年間在籍、陸自にも 拘束の斎藤さん(朝日新聞 5月10日) 投稿者: 伊達 純
投稿日: 5月10日(火)14時27分55秒
ちょっと次元が違い過ぎますね、この斎藤さんという人の場合…。陸上自衛隊の第一空挺団に所属した後、フランスの外国人部隊に入隊し、小隊長まで務め、中東やアフリカなどの戦場も経験しているとのこと。
仏外国人部隊に21年間在籍、陸自にも 拘束の斎藤さん(朝日新聞 5月10日)
http://www.asahi.com/national/update/0510/TKY200505100201.html?t5
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ハート社は傭兵企業そのもの 投稿者: バッジ 投稿日: 5月10日(火)12時12分55秒
>警備会社も、この「新秩序維持装置」として現地に派遣されているわけで、特に米軍基地に勤務していたとなると、「警備会社」の看板を掲げた「傭兵企業」と言っていいでしょう。
斉藤氏はアンサールスンナと攻撃用銃器で交戦したとの報道があるし、彼の所属するハート社はアメリカ軍と共にイラク軍の軍事訓練もしていたらしい。今もテレビでハート社は「特殊部隊出身者を掻き集めた民間軍隊だ」との言及がされていましたが、このような組織の存在や日本人の活動はある意味では自衛隊派兵よりも大問題ですよ。
敢えて言おう。今回の件は日本人の恥です。
>僕らがまだ若い頃まで盛んだった「歌声喫茶」や労組の中に浸透していった「歌声運動」のレパートリーは労働歌と共にロシア民謡が非常に多かった。
これって不思議ね、ホント。代々木は「自主独立」なんて言ってても、感性や芸術論は80年代頃までソ連追従マル出しだったってことですよ。私もずいぶん反発しましたわ(笑)
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メディアや企業を警備 斎藤さん雇用のハート社(共同通信 5月10日) 投稿者: 伊達 純 投稿日:
5月10日(火)11時41分41秒
[nmw](No More War)というメーリングリストに加入しているのですが、そこで知りました。
メディアや企業を警備 斎藤さん雇用のハート社(共同通信 5月10日)
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=DLT&PG=STORY&NGID=intl&NWID=2005051001000347
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050510-00000028-kyodo-int
この記事によると、斎藤昭彦さんを雇用している警備会社ハート・セキュリティーは、イラクで警備や治安の確保などの業務を行なっており、「「イラク南部で現在活動する最大の警備会社」と自負している」とのことです。
次のような報道もあります。
イラクで日本人拉致、武装勢力が犯行声明(読売新聞 5月10日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050509-00000017-yom-int
ここでは、「激しい戦闘」「銃撃戦」の末、日本人を拉致、それ以外は全員死亡とされています。また、[nmw]で流された共同通信の「スンナ軍犯行声明の全文」では、「12人のイラク人背教者に加え、最新鋭の機関銃と手りゅう弾で武装した5人の外国人がいた」と書かれています。ここからは -------------------------------------------------------------------
はぁ世のな ニ叩きしておかないと後に禍根を残す。「北朝鮮・金タレ一派との軍 冥もそも自衛隊は軍隊であり、人道復興支援の キ。
戦争の「残酷な現実」 ノヘ? 投稿者 Fした。<