四トロ同窓会二次会 2005年3月16日〜29日

   ★どなたでも歓迎します。節度を持って友好的に投稿してください。   
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   ★明らかな嫌がらせと判断されるマルチポストや短時間の連続投稿は   
    当掲示板への敵対とみなして削除を始めとする強制的処置をとります。 
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   ★当掲示板の削除基準は姉妹板「四トロ同窓会三次会」掲示板にあります。
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Re:見ました?今日の「クローズアップ現代」 投稿者: まこと  投稿日: 3月29日(火)08時47分15秒

私は職場のテレビで仕事しながら(藁)NHK-BS2の再放送分を観ましたよ。東京の都立学校における「君が代・日の丸」問題を扱っていましたね。NHKという点を差し引けば、教育現場で苦悩する教師のパラドックスがそれなりに良く報じられていましたような気がします。

NHKは様々な問題が指摘されていますが、こういう社会的意義のある番組が流れるのはやはりNHKならではですね。まあ、ガス抜きという側面も多分にあるのでしょうが、民放ではこういうテーマを扱った番組は殆ど放送されませんからねえ。

なお、イレギュラーずさんの投稿には放送内容が全く書かれていなかったので「一体どんな番組なんか?」と却って興味が沸き、ネット検索を掛けてみたのが視聴する気になったきっかけです(笑)。

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見ました?今日の「クローズアップ現代」 投稿者: イレギュラーず  投稿日: 3月28日(月)19時58分12秒

とりあえず、話題だけ提供。東京都のでしたが…

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戦争と治安管理はゴメンダ!集会・デモ 投稿者: hokubu  投稿日: 3月27日(日)18時44分17秒

戦争と治安弾圧はゴメンだ!4.10池袋デモ

4月10日(日)
時間: 14時 00分 〜 16時 00分
場所:東池袋中央公園(池袋駅徒歩10分 サンシャイン60横)

イラク情勢は、いっこうに改善されないにもかかわらず、自衛隊イラク派兵が続けられています。自衛隊員から死傷者が出る危険性はますます高まっています。東京北部地域には、派兵の訓練拠点となる朝霞駐屯地があります。この北部の地から、「自衛隊は即時イラクから撤退せよ!
殺すな!殺されるな!」の声をあげて生きたいと思います。

自衛隊はイラクから撤退しろ!
自衛隊法改悪反対!
国民保護条例反対!
共謀罪を許すな!

(デモ出発は、15:00 です。)

主催 有事立法・治安弾圧を許すな!北部集会実行委員会
問い合わせ 03−3961−0212(北部労法センター)

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京都、表三郎、『情況』関係、講座!クロスすみません〜。 投稿者: 臨夏@紺屋大師  投稿日: 3月26日(土)19時38分9秒

第2回公開講座のご案内

ネットワーク・情況関西 代表 表三郎

 昨年9月より始めました表三郎主催のスピノザ研究会をリニューアルし、ネットワーク・情況関西として、再出発することになりました。スピノザ研究をメインにすえた定例研究会のほかに、隔月で公開講座を開くことにしたのです。その講座の第1回は、現代ロシア史の専門家である藤本和貴夫さんに来ていただき、面白いお話を聞かせていただきました。東京からは情況編集部の大下さん、名古屋からは河合塾の牧野さん、大阪からはニュースタート関西の西嶋さんがお見えになりました。そのほか懐かしいお顔も見られました。
 日本では立ち上げるときが一番大きくて時間がたてばしぼんでいってしまう、というパターンの運動が多いですが、私たちは立ち上げは少数でもだんだん大きくなっていくような運動を考えています。この見地からすれば、第1回目は成功といえます。
 第2回目は下記の通りネットワーク・情況の呼びかけ人である高橋順一さんに来ていただき、「アウシュヴィッツ60年の記憶」というテーマでお話ししていただきます。現地に行かれたそうで、臨場感あるお話が聞けそうです。お誘いあわせてお越しください。なお会場で、雑誌『情況』を割引価格で販売します。

日時  2005年3月27日(日) 午後1時から5時
場所  京大会館 (? 075-751-8311)
講師  高橋順一(早稲田大学教授、専攻、ドイツ・ヨーロッパ思想史)
演題  アウシュヴィッツ60年の記憶
主催  ネットワーク・情況関西 代表者 表三郎 事務局長 境毅
後援  情況編集部 大下敦史
       NPO法人ワーカーズ・コレクティブ・サポートセンター 代表者 境毅

以上

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◆連帯弾圧糾弾!「4/7第1回公判傍聴→デモ」大行動に全力結集を! 投稿者: 戸田  投稿日: 3月26日(土)15時57分4秒

 全関西・全国のみなさんに呼びかけます!
 武委員長ら4役員が逮捕された連帯ユニオン関西生コン支部への「1/13不当弾圧」の
第1回公判が、来たる4月7日(木)午前10時から、大阪地裁201号大法廷にて行なわ
れます。
 この機会を捉えて、我々の連帯ユニオン近畿地本および生コン産業政策協議会は「権
力弾圧糾弾!4/7行動実行委員会」を形成し、大々的な傍聴闘争と公判終了後の検察庁
への大々的な抗議デモという大衆行動をもって、不当な権力弾圧糾弾の烈々たるアピー
ルと広範な世論形成を図ります。
 全関西・全国の心ある方々がぜひともこの4/7行動に参集されますことを強く訴えま
す。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
    「権力弾圧糾弾!4/7行動」実施要項
1;4月7日(木)、朝9時ころから大阪地裁に来て下さい。
   *聴整理券発行が9;30頃ですので、できるだけお早めにということで。
      *武委員長ら4名の乗った連行バスに手を振れるかもしれません。
2;201号大法廷での公判は10時開始で午前中には終了します。
   *大法廷に入りきれない人は途中入れ替えもしますが、それ以外の方は周辺で各
    自待機となりますのでご了承下さい。
3;公判終了後、12:30(予定)で大阪市役所そばの公園から悪権力の巣窟・検察庁ビ
  ルへ向けてデモ出発。
   *デモ行程40分程度です。できるだけ賑やかに華やかにデモしましょう。

☆主催;権力弾圧糾弾!4/7行動実行委員会 
    問い合せ・激励先;連帯ユニオン関生支部
      電話;06−6583−5546 FAX;06−6582−6547
      E-mai;web@rentai-union.com
  ◎大阪地裁;大阪市北区西天満2-1-10
     地下鉄御堂筋線;淀屋橋駅・下車徒歩7分,
     京阪本線;淀屋橋駅・車徒歩7分
    案内図↓
  http://www.hige-toda.com/____1/renntai_yunionn/2005_1_13/4_7demo.htm
      の中の「大阪地裁;案内図」をクリックして下さい。
  ◎大阪地方検察庁(超贅沢な巨大ビルです!)
     大阪市福島区福島1丁目1番60号 大阪中之島合同庁舎 
    JR大阪駅(桜橋口)から徒歩14分
    案内図↓
   http://www.kensatsu.go.jp/kakuchou/osaka/map_osaka.htm

http://www.hige-toda.com/

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3月16日、「おおさかエコムーブ」の3人釈放 投稿者: 鍋山  投稿日: 3月23日(水)18時33分34秒

「不起訴」ということで20日間の拘留での釈放。
まずは、よかった。

「大々的な新聞報道に、一番驚いたのは、大家さんだった」とか。
ひで〜話です。

戸田さんとこの「ちょいマジ掲示板」
http://www.altoworld.com/bbs/higetoda/

「おおさかエコムーブ」の投稿
http://www.altoworld.com/bbs/higetoda/?read=1111014971-45811

あっ、かぶった(汗)
三浦さんの「弁護士会・マスコミへの要請文」も役に立ちました。

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脱北帰国者証言集会は 投稿者: 三浦小太郎  投稿日: 3月23日(水)18時08分9秒

13日、20日の、脱北者の証言集会は、まあまずまずと言った感じだったですね。余り報道してくれなかったのは、私たちの運動の側の問題、きちんと証言者の論点をまとめる努力などが足りなかったのだろうと思います。

北朝鮮のすべてを脱北者が知っているわけじゃないですよ。分かるのは身の回りの事と家族のことだけです。ただ、彼らの証言は、確かに今の北朝鮮の現実を体現していることも確かです。それをうまくマスコミ報道に展開できず、人々に知らせられなかったのは運動の側の力不足でした。

脱北者も付き合ってみればこれはもう色んな人がいますよね、苦労も多いし、向こうも私と付き合うのは疲れる。誤解もあれば対立もある。ただ、そういうことにもう日本はこれからの時代耐えていかないといけませんからね。これからの左翼運動の方々が、この脱北者保護の声を私たちとは違う角度から挙げてくださることを期待いたします。

大阪府警が3名を不当逮捕した件は無事釈放されたそうですね(旗旗より黒目氏報告)とりあえずよかった。

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二年前… 投稿者: イレギュラーず  投稿日: 3月23日(水)17時00分14秒

同窓生が、2年前の3月「危機と可能性」として、多分色々知り合いの所に送った文章がある。もちろん、それはここ二次会にも投稿されたはずだと思います。

ちょうど、イラク戦争が始まった時であった。

>拉致解決どころか
>将来の世代
のスパルタカスさんの二つの投稿を見ながら、つらつら思いました。

過去ログなどという、管理者のご厚意以上のものではないものを当てにした「無責任な」書き込みになってしまったかなと思いますが。

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たにしさんへ 投稿者: スパルタカス  投稿日: 3月22日(火)20時20分4秒

北朝鮮の民主化は、日本の産業報国会的な社会とは一線を画する本当の民主化であるべきだと思ってます。日米の支配層は今の日本のようになることを持って民主化というのでしょうけど、私は同じ日本でも終戦直後の労働組合が力を持った民主化時代に目指したような方向性、日本国憲法が目指す方向性で民主化して欲しいと思います。それは日本ではレッドパージによって中途で実現されなかった民主化です。レッドパージ以後民主主義というのは、間接民主主義、ある所の議会主義に切り縮められ、小さな池の中で社共が泳いでいる状況です。終戦直後には自分の声を直接政策担当者に訴えるという事もされましたが、まさに終戦直後のみでした。教育委員会も公選制から任命制に変わりましたし、今日本でいわれる民主主義とは誰に支配されるかを選挙で決める実に小さいものです。

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スパルタカスさん 投稿者: たにし  投稿日: 3月21日(月)21時40分46秒

 スパルタカスさんが言うところの北朝鮮の「民主化」という意味は、北朝鮮が日本やアメリカのようになることを意味するのでしょうか、それとも別の何かでしょうか。
 北朝鮮が日本のようになることを目指すという意味なら、「それはちょっと違うのでは・・・。」と思います。下の書き込みに即して言うなら、誰が「深い絶望」になっているのでしょうか。私は今の朝鮮半島の動き(南の政府の発信)に希望を感じます。
 日米政府や拉致家族会の排他的方針では、熟れた果実を得ることはできないと思います。

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将来の世代 投稿者: スパルタカス  投稿日: 3月19日(土)11時21分0秒

「北朝鮮」については、これ以上拉致問題解決も食糧問題解決もないのではないかという絶望が覆い始めています。「戦争が起こるのではないか」という不安は「戦争すら起こらないのではないか」という深い絶望に取って変わってきた。しかし、打てる手は打っていきたいものです。ある意味、ジェキンズさん帰国までは状況が変わると楽観視していたが、二代目の間はこれ以上の変化は無理という気持ちになってきた。

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「かけはし」に「新党結成」示唆する論文 投稿者: まっぺん  投稿日: 3月19日(土)10時52分29秒

「かけはし」3月21日号に次のような記事が出ました。

帝国主義の戦争と新自由主義グローバリゼーション、
憲法改悪と「戦争国家」化に対決する
新しい左翼政治組織の統合へ、討論を開始しよう
http://www.jrcl.net/web/frame050321f.html

この論文は、関西生コン労働者の結成した関生コミュニスト同志会とも
共同のたたかいのために話し合う場を設ける事に何の違和感なく
受け取れる内容であると思います。「四トロふぁん」でもあり、且つ
この間の関生労働者の闘いを知った者として、両者の接近・共同を望みます。
論文の最後部分では次のように書かれています。

 われわれがこれから呼びかけ、ともに作りだそうとする政治組織は、
いますぐには大衆的基盤を持った新たな左翼イニシアティブとはなりえ
ないだろう。それは、当面、過渡的な性格を持った将来に向けた「先行
投資」であり、大衆的な新しい左翼政治組織のための共同推進者という
性格を持っている。しかしそこにおいても、組織の多元主義と民主主義
が貫かれなければならない。内ゲバ主義・テロリズムを批判せず、その
「正当性」に固執するグループは、共同の政治組織を建設する対象には
なりえない。
 この新たな政治組織は、革命運動の歴史的アイデンティティーの共有
を前提とするものではない。われわれは第四インターナショナルの綱領
的アイデンティティーに踏まえ、その今日的豊富化と刷新を追求してい
こうとするが、共同で作りだされるべき新しい政治組織は、「トロツキ
スト」的伝統を共通の背景にしたものではない。
 歴史的経過と潮流を異にする、他の社会主義政治組織との統合は、わ
れわれにとっても初めての経験である。したがって、その目標を実現す
るには多くの試行錯誤と困難がつきまとうだろう。しかしわれわれは、
あえてこの課題に挑戦する。新しい時代における社会主義と革命運動の
刷新・再生のためには、この挑戦は避けがたいものである。
 「左翼の危機」の中での、政府・支配階級の憲法改悪・「参戦国家」
体制作りと、新自由主義的「構造改革」の加速化は、新しい左翼イニシ
アティブに登場に向けた闘いを緊急の任務としている。こうした政治組
織的統合は、あらかじめわれわれの側からの一方的プログラムに基づく
ものではない。共通の原則、課題を討論し一致させていく過程そのもの
が、具体的な統合の条件を規定する。
 社会主義の再生、新しい左翼政治組織の建設のためにともに討論し、
行動しよう!
(2005年2月)

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「暴挙を許さない世論の高まりを」 投稿者: 鍋山  投稿日: 3月18日(金)21時05分11秒

『冤罪 狭山事件』サイトより
http://www.sayama-jiken.com/

暴挙を許さない世論の高まりを

3月16日最高裁は狭山事件の特別抗告を棄却しました。
 
 3月17日その通知が届きました。

 昨年から今年にかけて、私たちは各地で、これまでとは違う狭山の追い風を感じてきました。
これまではなかなか取り上げてこなかったマスメディアも昨年からテレビ、新聞、雑誌等で、多く取り上げてくれました。

 世論の高まりがこれから巻き起こる予感がしました。
それを恐れた裁判所のなりふりかまわぬ攻撃だったと思います。

 3月24日には弁護団が新証拠の提出を、25日には「狭山事件の再審を求める会」の庭山英雄さん、鎌田慧さんたちが「狭山事件の公正な裁判、事実調を求める署名」40万筆以上を最高裁に持っていく約束も取り付けていた中での突然の棄却攻撃でした。

 事件発生から40年余りを経て、科学も大きく進歩しています。
犯人が被害者の家に届けた脅迫状の封筒には「少時様」と書かれていました。『自白』では『少時様』はボールペンで書いたことになっています。三人の元警察鑑識課員から『少時』はペン又は万年筆『様』はボールペンで書かれた、との鑑定結果が出されていました。無実を明らかにするそれらの鑑定にも裁判官は「肉眼で観察したところ、『少時』と『様』は別の筆記用具で書かれたとは認めがたい」と言っているのです。鑑定の専門家がさまざまに科学や、知識を駆使して出された鑑定を、鑑定の専門家でない裁判官が『肉眼』で判断し、いともかんたんに決定を出すということがどうしても信じられないし、納得できません。

 脅迫状の文字についても前回の棄却決定と同じで「字は書くときの環境、心理的条件等の差異によって字が違ってもなんら不自然とはいえない」と追認しています。

 裁判官自らが鑑定は無意味、不必要と言っているとしか思えない棄却決定でありながら、検察側の鑑定には「少しぐらい合致していなくても鑑定全体の信頼性が左右されるものとはいえない」としているのです。

 素人の私でさえ「こんなおかしい決定があるのか」という許せない内容です。暗黒裁判です。

 石川は大きな期待を持っていました。
落胆は大きいです。でも「最後まで闘う」決意は変わりませんし、彼を「殺人犯」のままで送るわけには行きません。
私自身もまた最初からのスタートです。

 また長い闘いの始まりです。

 これほどのすばらしい鑑定が出ても事実調べも鑑定人尋問も鑑定もされませんでした。
でも弁護団や、鑑定人の努力、そして多くの支援者の努力が水泡に帰したとは思っていません。これまでの闘いの上にこれからの闘いが積みあげられます。

 闘いはこれからです。

 最高裁は自浄していく道を閉ざしました。 少しでもおかしいと思うことがあれば「再審」をはじめるという道です。

 でもえん罪は必ず晴れます。

 この「暴挙」を許さないという世論の高まりと「隠された証拠」の開示が道を拓くのではないかと思います。

これからもよろしくお願いいたします。

石川 早智子

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狭山再審・特別抗告棄却糾弾! 投稿者: 鍋山  投稿日: 3月18日(金)20時49分29秒

『3月16日付けの棄却決定が、最高裁から17日に届きました。世論の追い風を実感し
ていた中での棄却決定に無念でなりませんが、「勝利するまで闘い抜く」決意です。』
【石川早智子さんのサイト】
http://www.sayama-jiken.com/

【最高裁判所第1小法廷に抗議の声を!】

多くの無実を示す証拠を一度の事実調べもせず、正義を踏みにじった最高裁に対し、抗議文、抗議電報、抗議ファクスなど送ってください。「真実や、人間を踏みにじった行為の過ちを許さない」という声をどうか届けてください。

抗議文の送付先
 〒 東京都千代田区隼町4−2 
    最高裁判所第1小法廷
    ファクス 03−3264−0851

★《緊急速報》最高裁が不当な棄却決定(05.3/16付)
http://www.asahi-net.or.jp/~mg5s-hsgw/sayama/news/index.html

 狭山事件の再審を求める特別抗告を審理していた最高裁第1小法廷(島田仁郎裁判
長)は05年3月16日付で、石川一雄さんの訴えを棄却し、再審請求を棄却する不当な
決定を出しました。
 最高裁は棄却の理由を、「弁護人が提出した脅迫文の筆跡などに関する新証拠はい
ずれも証拠価値が乏しく、総合的に評価しても有罪認定を左右しない」と述べた模様
です。
 この件について、石川一雄さん早智子さん夫妻、「狭山事件の再審を求める市民の
会」(代表・庭山英雄弁護士〈元専修大学教授〉、事務局長・鎌田慧〈作家〉)、狭
山弁護団(主任弁護人・中山武敏弁護士)は、3月17日17時から緊急記者会見を行い
ます。また、3月22日13時30分から、参議院議員会館・第3第4会議室にて「最高裁棄
却決定に対する緊急抗議集会」が開催されることが決まりました。

★狭山事件の特別抗告棄却決定に抗議する緊急記者会見
(アルカディア市ヶ谷、千代田区九段北4-2-25、17:00〜)

★最高裁棄却決定に対する緊急抗議集会
05年3月22日13時30分から、東京参議院議員会館・第3第4会議室にて
※当日は会館受付のところに解放同盟の事務職員がいますので、「狭山事件の集会に
参加したい」と申し出てください。どなたでも参加できます。

豊中・狭山事件研究会
http://www2.odn.ne.jp/~cbs07960/

「ふざけんなよ!」 夢実屋
http://www.jttk.zaq.ne.jp/babrk706/

各新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20050318/mng_____sya_____006.shtml
http://www.asahi.com/national/update/0317/TKY200503170216.html
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050317-00000197-kyodo-soci
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050317-00000110-mai-soci
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050317-00000111-yom-soci

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お し ら せ 投稿者: 睡蓮  投稿日: 3月18日(金)16時09分52秒

4月13日(水)
19:00〜21:00
「子どもは大人のパートナー」〜子どもの人権を考える〜

講師坪井節子さん
〈経歴〉弁護士、東京弁護士子どもの人権救済センター相談員、東京弁護士会子どもの人権と少年法に関する委員会委員、日弁連子どもの権利委員会幹事、NPOカリヨン(子供のシェルター)理事長
〈著書〉
子供は大人のパートナー(明石書店)
弁護士お母さんの子育て新発見(草土文化)
少年法・少年犯罪どうみたらよいのか
(明石書店)
子ども人権双書
性と子供の人権
乳幼児期の子供たち
(明石書店)

連絡先前田くにひろ
03‐3818‐3191
e‐mail honobono@be.to

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竹島、尖閣列島…いわゆる領土問題 投稿者: イレギュラーず  投稿日: 3月17日(木)23時23分35秒

確かに、今の状況の中では「当事者」間のなんとも居心地の悪い状況は相当の期間、続くだろうと思います。

それについて、例えば、こういうことはどうでしょう??小平も言っているではないですか。「我々には解決できるだけの智恵を今持っていない、将来の世代にゆだねようではないか」というような趣旨を…

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拉致解決どころか 投稿者: スパルタカス  投稿日: 3月17日(木)21時25分22秒

自衛隊機が竹島に急接近。確かに不当占領だろう。しかし今、そんなことしなくていいだろう?
本来、中韓露と共同歩調を取って、拉致問題解決し、東アジア全体に信頼関係構築をしていかねばならないのに、聞こえてくる声は竹島で日韓がもめる事を喜ぶ声ばかりだ。日本は益々ショービニズムに走るだけで、これでは何の解決もできないだろう。一度、本気で拉致以外の事でも人道的な事で一言厳しく平壌に言ってくれないか?経済制裁で貧困層を見殺しにするだけで、拉致問題が解決するのか?本来、対北で協調歩調を取らねばならない国々とも益々対立が深まっている。中韓露の領土問題は昨日今日始まったことではないし、北が核を落とせば、破滅するのは北の方であることは分かりきっている。もし、それでも北が核を落とす国なら拉致家族を返したのは何故か?核を落とせば、たとえ日本側が迎撃できずとも破滅するのは北なのだ。彼らは恐らくその数倍の報復を受けるだろう。その時が最後なのは分かっている。何故日本は何の資源もない弱い国ばかりいじめるのか?

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jジン・ネット便り紹介します 投稿者: 三浦小太郎  投稿日: 3月17日(木)17時48分28秒

《ジン・ネット便り》2005.3.17
*ジン・ネットは北朝鮮の公開銃殺のビデオ映像を入手しました。きのうから日本テレビで流れています。また、写真提供も提供を開始した。ビデオ映像は、近く、その他の国内外のメディアにも、ひろく提供する予定です。きのうジン・ネットは、ビデオテープについて説明する記者会見を本社で開きました。

 《北朝鮮公開処刑ビデオの公開にあたって》    2005年3月16日 

                           株式会社ジン・ネット
 3月の第二週、株式会社ジン・ネットは、北朝鮮で最近撮影された公開処刑のビデオテープを入手した。テープは複数の脱北者の手を経て運ばれた。撮影者は北朝鮮の住民だというが、誰かは不明である。
ジン・ネットが慎重に裏づけ取材を行うなかで、この公開処刑を実際に見た住民の証言とテープの内容が完全に一致することが判明した。さらに、多くの証言と参考資料を入手して映像と照合した結果、テープの信憑性が確認されたので、広く公開することにした。 

ビデオテープに収められたのは、北朝鮮咸鏡北道の中朝国境の町、会寧(フェリョン)で今年3月1日と2日、いずれも午前11時ごろに行われた公開処刑である。多くの群集が集まり、その数は数千名におよぶと思われる。の前で、判決が読み上げられ、その直後に銃殺刑が執行されている。

1日目の場所は会寧市中心部、市場近くの会寧川の河原である。咸鏡北道裁判所の所長が11名の被告に判決を言い渡した。彼らの多くは、「不法越境」、「人身売買」などの罪で、2名が死刑、2名が無期懲役、残りは10年から15年の労働教化刑に処せられた。

2日目の場所は会寧市の中心部から西に10kmほど離れた遊仙(ユソン)洞(遊仙労働者区)の駅近くの空き地である。会寧出身者によれば、1日目の河原とともに以前から公開処刑が行われてきた場所だという。この日は、2名の被告にやはり「不法越境」、「人身売買」などの罪で、1名に死刑、1名に労働教化刑10年の判決が宣告された。(別紙翻訳文参照)
脱北者証言によれば、公開裁判あるいは公開処刑があるときは、事前に、企業や地域の所属組織から参加するよう動員がかかる。また、町の中に張り紙が出され、当日は朝から宣伝カーが回ってくる。全員が参加すべきイベントではあるが、見たくないと自宅にとどまる人もおり、不参加ゆえに罰せられることはないという。
刑の言い渡しにすぐ続いて処刑が行われ、棒に縛り付けられた処刑対象者1人につき3名の射手が3発づつ撃っている。過去の公開処刑のやり方と大筋において同じだと脱北者たちは言う。

中朝国境からの取材を続けているジャーナリストの石丸次郎さんやかつて北朝鮮で脱北者を取り締まる立場にあった治安関係者など複数の脱北者によると、公開処刑は大量の餓死が発生し、社会秩序の維持が困難になった90年代後半にピークをむかえた。生き延びるために工場から資材を盗んだり、牛を殺して食べたなどの行為でも死刑にされた例があるという。ある会寧からの脱北者によると、処刑には銃殺刑と絞首刑とがあり、死刑をともなわない公開裁判は当時「毎月のように」行われた。

だが海外での非難に配慮してか、2000年代に入って公開処刑は激減し、「ここ2〜3年はほとんど聞かなかった」(石丸氏)という。久しく中断していた公開処刑が会寧で執行されたことは、すぐに中国側の朝鮮族に伝わり、いま国境地帯と韓国で大きなニュースとして広まりつつある。

今回の公開処刑には、ある特別な政治的背景があった。
いま、北朝鮮から中国への脱北者の数が激減している。昨年末から、国境地域でいっせいに「非社会主義現象」との闘争という大きな政治キャンペーンが開始されたのである。そのために、金正日の指示で、平壌から特別の検閲グループが派遣され、脱北、密輸、外部情報の流入などを厳しく取り締まっている。これらの現象が体制の存続にかかわるものだと、権力中枢は判断したのであろう。

テープのなかで、会寧市人民委員長が現在の課題をこうまとめている。

「今日、我が国の置かれた情勢は、国の関門である国境を徹底封鎖して、帝国主義の思想文化の浸透を防ぎ、不法越境をはじめ、あらゆる非社会主義現象との法的闘争をいっそう強化するよう、我々に強く要求しています」。

国境のまちであり、脱北の主要ルートとも言える会寧で行われた今回の公開処刑は、国境の「徹底封鎖」を狙った政治的な見せしめであると判断できる。
一方、判決を言い渡された被告たちの罪状を見ると、2日とも挙げられているのは刑法の四つの条文だ。第290条2項(誘拐罪)、第233条(不法国境出入罪)、第216条(不法阿片栽培・麻薬製造罪)、第104条(外国貨幣売買罪)である。

北朝鮮では昨年(4月29日)に刑法を改訂し、条文が倍近くに増えて303条となり、新たな犯罪を大量に加えた。四つの条文のうち、最も重い刑罰を科すことができるのは、第290条2項(「何人も誘拐したり、共謀して人を誘拐した場合には、10年以上の労働教化刑に処する。情状が特に重い場合には、無期の労働教化刑に処する」)であり、死刑にしうる条文はこの四つの条文には見当たらない。「人身売買」は、この条文が適用されると推測できるが、「人身売買」の実態とはどのようなものだろうか。
脱北者の証言によれば、「人身売買」とは、我々日本人がイメージする強制身売りではなく、中国への越境希望者を斡旋する人々を処罰する際に使われる罪名だという。
脱北難民の7割ほどは女性だという。彼女らの脱北は、単なる出稼ぎではなく、餓死を逃れる唯一の道である。一方、中国東北地方では農村の「嫁」、「家政婦」、場合によっては「売春婦」としての需要がある。北朝鮮の女性たちは、すべてを知りながら自分と家族の生存のために脱北を「志願」するのである。その女性たちを「募集」し、中国へと「斡旋」することが、北朝鮮でひとつの仕事として成立している。こうした業者が「人身売買」として処罰されていくという。

むろん、これはある種の「身売り」であり、追い詰められた北朝鮮の女性たちが生きるために選ぶ最後の手段である。望ましいことでないのは明らかだ。しかし、脱北がなくならない本当の原因とは何か。斡旋業者を公開処刑すれば問題は解決するのだろうか。

北朝鮮が危機を脱するには「改革開放」しかない。「国境を徹底封鎖」することで事態を乗り切ろうとする金正日体制は、「改革開放」に背を向け続けることを示している。
国連人権委員会で可決された対北朝鮮人権決議(2004年4月15日)は、「組織的で、広範囲にわたる、ゆゆしい人権侵害の報告が続いている」とし、その一番はじめの事例に、「公開処刑」や「政治的な理由による死刑判決」を挙げる。

そもそも北朝鮮に罪刑法定主義や裁判の適正手続きなどが存在しないことは、脱北者の証言で明らかになっている。刑罰の重さも、ワイロや成分で左右される。

今回の公開処刑は、まさに「政治的な理由による死刑」であり、人道上も許されないものであるが、その背後には、民主主義の基本的ルールの不在があることが重要である。さらに、公開処刑は刑事罰を対象にしており、一般警察である人民保安省が担当しているが、いわゆる政治犯として秘密警察である国家保衛部に囚われ、収容所などで外に知られることなく抹殺されていく数多くの人々がいることを忘れてはならない。
今週月曜から、国連人権委員会がはじまり、北朝鮮の人権が議題となる。とりわけ今年は、はじめて任命された「特別報告官」が北朝鮮の人権状況について報告することになっており、日本の拉致問題を含めていっそう厳しい非難が北朝鮮に向けられることは必至だ。

また、昨年10月にアメリカ議会が可決した北朝鮮人権法は、脱北者支援を前面に出している。脱北者への見せしめとも言える今回の公開処刑がアメリカでどんな反応を引き起こすかにも注目したい。

かねてから北朝鮮の人権状況は、国際的な非難を浴びてきた。だが、厳しい情報閉鎖を続ける北朝鮮国内の実態は、これまでは、脱北者などによる証言によるしか知る手段がなかった。人権侵害の一つの象徴としてあった公開処刑の実態が初めて明らかになることは、世界的な関心を呼ぶことだろう。

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東武踏切「事故」 投稿者: イレギュラーず  投稿日: 3月16日(水)18時45分5秒

被害に遭われた方にはお悔やみしか言えないけれど、何でこんな分けの分からないことが多発するのかな…

今回の事件の続報を見ると電車がきたという合図のブザーというか…「切られていた」ということなのですが、一見すると現場の問題にされていますね。でも、何があったのかは分からずです。

子どもを巡る事件もです。

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