四トロ同窓会二次会 2004年11月13日〜18日
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いよいよ「茶色の国」が姿を現した! 投稿者:社会主義者(出先から投稿) 投稿日:11月19日(金)12時16分58秒
・改憲草案大綱の素案要旨 自民党憲法調査会(河北新報)
自民党憲法調査会が17日までにまとめた改憲草案大綱の素案要旨は次
の通り。
【はじめに】国民主権、基本的人権の尊重、平和主義の3つの基本的原
理は今後も維持。
【第一章】天皇を象徴とする自由で民主的な国▽戦争放棄思想堅持、積
極的に国際平和実現に寄与▽国旗は日の丸、国歌は君が代。
【第二章】天皇は日本国の元首▽皇位は男女問わず継承。
【第三章】(基本的権利・自由)名誉権、プライバシー権及び肖像権を
保障▽知る権利を保有。
(国民の責務)国民に国家の独立と安全を守る責務。国家緊急事態には
国および地方自治体などの実施する措置に協力▽徴兵制は認めず。
(社会目的としての権利・責務)教育はわが国の歴史、伝統、文化を尊
重、郷土と国を愛し、国際社会の平和と発展に寄与する態度を涵養(かん
よう)▽良好な環境の下に生活する権利、保護する責務▽生殖医学、遺伝
子技術の乱用から保護。
【第四章】(平和主義)国際平和への寄与▽侵略戦争の放棄▽自衛、国
際貢献のために武力行使を行う場合でも、武力行使は究極、最終の手段。
必要かつ最小限の範囲を自覚▽武力行使は事前の国会承認必要▽非核3原
則を明示。
【第五章】(国会)国会は唯一の立法機関。司法、憲法両裁判所を統制
▽両院制は維持▽国政調査権の充実▽国会の行政監視活動を補佐する議員
オンブズマン設置▽衆院の優越条項強化。
(首相、行政)首相のリーダーシップ明確化。
(国会と内閣)首相は衆院議員の中から衆院の議決で指名▽閣僚はすべ
て衆院議員。そうでない場合は衆院の承認か次期衆院選立候補の宣言が必
要。
(司法裁判所)専門裁判所設置を明文化▽裁判員制度を認める▽憲法判
断は憲法裁判所に移送。
(憲法裁判所)法令の憲法適合性を決定する1審の裁判所。
【第六章】(財政)1年を超えた期間を一会計年度として予算編成でき
る。
【第七章】(地方自治)地方自治体は道州および市町村、自治区(仮
称)。
【第八章】(国家緊急事態、自衛軍)首相は(1)防衛緊急事態(2)
治安緊急事態(3)災害緊急事態−の発生を認めた場合、布告▽国家緊急
事態が布告された場合、基本的な権利・自由は制限できる▽国会緊急事態
において国会の措置を待つ暇がないとき首相は法律で定める事項に関し政
令を制定できる。その措置は国会の事後承認を得なければならない▽個別
的、集団的自衛権行使のための必要最小限の戦力として自衛軍設置▽自衛
軍の任務は、防衛、治安、災害の緊急事態での秩序維持、国際貢献のため
の活動(武力行使を含む)。
【第九章】(改正)各議院の総員の過半数の賛成で改正案可決、国民投
票の過半数で承認か総議員の3分の2以上で改正案可決。(以上、記事引
用)
http://www.kahoku.co.jp/news/2004/11/2004111701000969.htm
「新しい権利の規定」など色々書いているが、そんな物は現行の「幸福
追求権」(憲法13条)で充分可能。「権利ばかりで義務規定が無い」と
いう現憲法批判も的外れ。憲法12条できちんと「国民不断の努力による
基本的人権保持」が謳われ、私的濫用を戒めている。「1審制の憲法裁判
所」案(上記【第五章】)も、下級審から違憲立法審査権を剥奪するのが
狙い。憲法はそもそも他の法律と違い、英国マグナカルタ以来、国民が権
力の横暴に規制を掛けるために生まれて来た物。その関係を逆転させ、恰
も昔の欽定憲法の如く国民に縛りを掛け、「国家緊急事態(有事)」規定
(上記【第八章】)によって、実際には第三世界での米国の恣意的な「対
テロ」戦争に無条件に協力させる所に、今回の改憲大綱の真の狙いがあ
る。
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ふと気になって補足 投稿者:トチロー 投稿日:11月19日(金)12時02分32秒
解釈図式としては、対立項目の設定なくしては、「自由」の対自は存在し
ない。
このパラドックスのことを問題にしているのであれば、あらゆる社会政治
運動はこれを前提としてしかありえない。
存在論的構造を問題にするのであれば、「我々」のあり方は、《対象−
我々》か、《主観−我々》かのいずれかであって、両者を統合するあり方
は、人間存在の個別性を否定するのでありえない。対他存在は、「我々」
という共同存在の前提であるとも言える。
あとは、間主観性の世界の検討に移っていくのではないでしょうか。ある
いは権力を主題とするならば、心的力学を検討することになるのではない
でしょうか。
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人は論理では動かない 投稿者:トチロー 投稿日:11月19日(金)08時18分16秒
やはり、そこにきましたか。対他存在の規定を「力」や「主体性の根
源」と捉えるのは、その通りなのですが、これは関係性の概念生成の仕組
みにすぎないのであって、主体性そのものの根源は、全人的な行為統御の
あり方にあると思う。それは、極めて内なるものからの自律的で、あるい
は自己生成的に即自的なものであって、この点では、人間の活動の質が統
御を弁証法的に成長させると考えられる。
この活動(あるいは生活と呼んでも良い)が貧困であるとき、「自分が
他人に対して力をもつ事で主体性を確立する」という性質を根源的にもっ
ているために、これが感覚的に全ての勢力に加担してしまい、日本経済の
ために現状維持を歓迎する声すら上がってくることになるし、共産主義を
罵倒する声にも力を与えてしまう。事実を事実として認識できない仕組み
が世の中を被うのだ。
そういった勢力と闘うために、板では様々な事実情報が文脈に提供され
ている。そこでは特に「根源的な性質に触れないままに権力批判に説得力
がなくなる」という視点は、持ってはいないのだと思うし、その必要もな
いのかも知れない。
基本的に左翼は、そのような心情を闘争の正面に据えることはないし、
社会構造が心象を規定すると考えるほうが普通で、にもかかわらず、「
我々は明日のジョーである」というようなロマン的心情を自己の活動の根
元にしっかり持っているようにみえるところが興味深くもある。そして、
誤解なのかも知れないが、インターは最も心情に理解を示す集団のように
感じられている。
しかし、この点を考慮すると、大衆行動という、いわば馬鹿野郎どもも
一緒に動かすような統一スローガンと活動を得なければならないことにな
る。ここが、運動の最も苦しいところであることは異論はないでしょう。
僕などは、もうそんなことは面倒臭い。くだらない意見をもともに聞く
必要などない。そう思ってしまう。あくまで個人的にやれるだけのことを
すれば良い。そのように分断されてしまっている。そして、最も求心力を
もって思い出されたのは日本赤軍であったし、9・11に対して、日本の
全体は右に傾いたと思いますが、僕などは喝采をあげたほうで左に傾いた
わけです。そういう部分が確かにあった。
ともあれ、僕は思うのですが、この板では基本的に、合法的な事件闘争
以外に関わる活動については、語られる場ではないように思っています。
みなさんやっているのかどうか知りませんけど、こんなところで犯行声明
を出したらすぐに逮捕されるでしょうし、岬さんの言われる拡大された
「階級闘争の場」は、権力の根元を遮断する試みとなるので、公開するこ
とはできないからです。そして、僕自身は、岬さんが問われる全く別の
「階級闘争の場」を視野に入れているひとりだとは思っています。
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トチローさんへ 投稿者:岬 投稿日:11月18日(木)17時16分59秒
>>活動の根底に、「死に体」または「去勢」の場を踏まえているのか?
>この質問の意図がよくわかりません。
これをどう説明していいのか私もよくわからないんですけど、これはやっ
ぱり弁証法です。
感覚的な矛盾があってそれを克服する方便の理解というか。
てっとりばやく言えば左翼である以前に必ず自身の中の右翼的な心性を経
験してないといけない。
そこから「自分が他人に対して力をもつ事で主体性を確立する」ことから
「自分で自分を律する=理を持つ事でその主体を保っていく」というよう
な意識的な克服がある。
この右翼的な心性は普遍的なものだけどこれをどう理解するか。
これが抜ける権力批判に説得力がなくなるのかな、と。
「理を持つ事」というのは例えばいまある「強者と弱者」の枠組みの権力
分析とかにつながっていくんですが、それは以前かきこんだ「現代の階級
闘争の場」というものです。現代の国家権力というのはそれ自身ではヘゲ
モニーは保てない。それを支えているのは実は教育なり法律なり文化なり
の場で、そこに働きかけることが実践的な権力の構造を変えていくのでは
ないか、と。
ただこれはイラクなどで起こっていることを考慮すれば「just」(真っ当
な倫理)ではないんですね。
__________________________
>申しわけないが、岬さんの投稿・・・読んでない(大汗)
忙しいのと、抽象的な文章が苦手なので・・・
あ、そうでしたか。(笑)
それは大変失礼しました。
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岬さんのご指摘について 投稿者:トチロー 投稿日:11月18日(木)11時16分11秒
>活動の根底に、「死に体」または「去勢」の場を踏まえているのか?
この質問の意図がよくわかりません。この概念からみると、正確かどうか
はともかくご指摘の通りに、それぞれがそれぞれの立場を持っているのだ
が、問うているのは、この根底への作用を射程に入れた形で活動をしてい
るのかどうか? ということのようにも読める。
そこで、一歩奥へ分け入り、
>強者VS弱者」の枠組みを個人レベルで相対化していく実践が必要
だと主張される。この場を解体しないと、
>「強者と弱者」の枠組みが再生産されるのが不可避である
からである。
そして、この枠組みの思考である限り、リアリティを持った共感の持続を持ち得ない。
各々が「死に体」の場によって、大衆の行動は制限され活動の拡大はありえない。
そのような問題提起とも読める。
これを問うているのなら、実質の勝利がどのように獲得されていっている
のかを見てみてみたい。個別の問題については、相応の成果を勝ち取って
いる場面がある。また、力及ばずして見守る以外の術をもたない場面もある。
このあたりの分析が必要なのではないだろうか、と思うのですが。
そして、勝とうが負けようが、根底の枠組みは変わっていないのだから、
活動に関わることが個人を変革させる契機となりえるのだろうか? とい
う視点での分析となるでしょうし、活動そのものが、個人や集団の魂を成
長させる力をどのように耕すのか? という課題になると思う。
現時点では、左翼にはその力は顕在化してないとみるのが正当でしょう。
トロツキストは未だ政権をとっていない。けれど、僕も岬さんも、それを
探しに来ているのではないでしょうか? つまり、わずかながらの期待と
いう求心力はないわけでもないと考えるのですが。
いや、勉強不足で柄谷行人も読んでいないので、申し訳ないのですが、おか
げで、研究対象をまたひとつ得ることができました。
鍋山さんからご紹介受けた「裁かれた防衛医大」は、今夜、丸善に取りにい
きます。
想像力の足りない人への言及は、お見事でした。それでも「だが、しかし
……」と、岬さんも僕も問うであろう。こんな問いを積み重ねていくし
か、きっと王道はないのでしょう。
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世界の片隅で…しかしそれはファルージャへの入り口で起きていること。 投稿者:睡蓮 投稿日:11月17日(水)23時45分38秒
辺野古の闘争日記です。ぜひお読みください。
http://diary5.cgiboy.com/2/henokonikki/i.cgi
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機密文書「地位協定の考え方」 投稿者:イレギュラーず 投稿日:11月17日(水)22時23分30秒
横から失礼します。
TUP速報にあるように、7〜8月にかけて琉球新報は、外務省の機密文書
を入手した分全文を報じたようですね。外務省はこの文書の存在を否定し
ているから、著作権は発生しない、しかも琉球新報は文書配布を許諾した
んですと。といっても、琉球新報のHPでも読めますけど。
http://www.ryukyushimpo.co.jp/special/unequal/agreement/
このくらいの気概が欲しいね、本土のマスコミも。
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えっ いえいえ 投稿者:鍋山@激亡中閑あり 投稿日:11月17日(水)20時57分27秒
岬さん
>あの、これって恐らく私の書き込みに対してですね。
申しわけないが、岬さんの投稿・・・読んでない(大汗)
忙しいのと、抽象的な文章が苦手なので・・・
あえて言うと、改憲派などのプチウヨク宛です。
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想像力の如何について 投稿者:岬 投稿日:11月17日(水)14時22分14秒
>想像力のない人のために
あの、これって恐らく私の書き込みに対してですね。
私はこちらの人たちの神経を逆なでしようとは思っての投稿ではないとい
う事を御理解いただきたいと思うのですが、結果的にそうなってしまった
のは大変恐縮してます。
ただこういった活動の認識の根底を知りたいと思いました。
これまで2回かきこんだんですが、今回もその延長なんです。
私自身は親米でもないんです。
世界政治の場面に焦点をあてるならよっぽど鉄面皮でない限り親米とはい
えないと思います。
私がこちらで知りたかったのは以下のただ一点なんです。
先の書き込みで挙げた弁証法もどきの場のことです。
その場を「死に体」または「去勢」の場と表現しました。
この場での想像力を踏まえての上でのことなのだろうか、と。
その場を踏まえてものを言っている人が日本にもいます。
柄谷行人です。
冷戦終結後、サルトルのアンガージュマンを度々ひきあいに出しています。
私はその延長上の認識で活動されておられる方がこちらにいらっしゃるの
かどうか知りたかったのです。
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修正案 投稿者:まっぺん 投稿日:11月17日(水)11時24分34秒
あのー、どうせ想像の世界なんでどーでもいい事なんですけどね。
(#^^#)・・・・
敵国を「アメリカ」にしていたのでは緊迫感が今ひとつありません。
侵略軍を「中国」とか「ロシア」とかにした方が
親米派の皆さんにも説得力があるんじゃないでしょうか?
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想像力のない人のために(私もたいしてないけど・汗) 1. 投稿者:鍋山@激亡中閑あり 投稿日:11月16日(火)23時42分39秒
「もし、日本がイラクだったら」
http://www.geocities.jp/riverbendblog/panda.html
************************************
まず、日本の人口はイラクの5倍以上なので、いろんな数字をイラクの5倍にする
必要がある。先週一週間だけで、300人のイラク人がさまざまな暴力にまきこまれ
て殺された。その数字を日本にあてはめると、先週一週間で1500人の日本人が殺
されたことになる。
もし先週、1500人もの日本人が車両爆弾や、空爆や、ロケット弾や銃撃の流れ
弾で当たって殺されていたなら・・・・・それは地下鉄サリン事件による死者数の1
00倍にもおよぶ。しかも、それらの暴力は毎週、毎月と繰り返し続いていて、犠牲
者は増大するばかりである。
また、それらの無残な死が、東京だけでなく、日本中で起きているとしたらどうだ
ろう? 名古屋、京都、大阪、それに仙台、札幌、福岡、鹿児島・・・・・?
もし、皇居や国会議事堂や霞ヶ関の官公庁ビル街が、毎日のように迫撃砲弾の攻撃
を受けているとしたらどうだろう? 政治家や官僚たちは一日中ビルの地下に避難し
ていて、一般道を歩く勇気もなかったとしたら?
もし、東京にいる大新聞の記者やテレビのレポーターたちのすべてが、赤プリや
ニューオータニなどの高級ホテルに引きこもってしまったらどうだろう? 機関銃の
流れ弾が危なくて、ホテルの外で取材できないし、その気力もないのだ。
(略)
もし、米軍が自分たちの意のままに動くコイズミを日本の首相にすえたら?
(あっ、もうそれは現実か)
そして、もし、もしもだ、ブッシュ大統領が選挙でわきあがっている米国民に向
かって、「日本侵略は正しかった! 日本はどんどんと改善されており、民主化の進
展を喜んでいる」と自慢したら・・・・・・?
***********************************
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想像力のない人のために(私もたいしてないけど・汗) 2. 投稿者:鍋山@激亡中閑あり 投稿日:11月16日(火)23時41分34秒
【ファルージャ藤沢の虐殺】 割れ鍋
ファルージャは、首都バグダットから東へ50kmの30万都市。
東京からだと、まあ神奈川県藤沢市(人口40万)あたりかな。
自衛隊のいる「非戦闘地域」サマワは、千葉市(90万人)かな。
他の地域にお住まいの方は、それぞれ首都が大阪なら神戸・名古屋なら大垣?・・・よく知らない。
一年以上前に、戦争は終わっているはずなのだが・・・
米軍を中心とする多国籍軍の猛攻に、サダム鈴木率いる自衛隊はあっけなく首都東京
を明け渡し、鈴木もすでに捕らえられた。
しかし、東京でも散発的にゲリラによる攻撃が続いている。
中国や朝鮮などから、多くの「アジア原理主義者」も入り込んで、人質を
とってアメリカ・ヨーロッパ軍隊の撤退を要求している。
地方都市では、住民に支持されて、完全にゲリラが支配している所もある。
来年1月には、「新生日本」の選挙も予定されているのだ。
国民の2割が「日本で戦争していることも知らない」アメリカでは、大統領が再選さ
れた。
もう、待ったなし!
米軍は、再編させた日本軍をともなって、ついに「藤沢掃討作戦」を開始した。
藤沢が、有力なゲリラ・松井イチロー一派の拠点になっているという名目で。
しかし、「松井イチロー」のことは、誰に聞いても知らず、アメリカが発表している
数枚の写真だけしか情報がないのだが。
米軍は、大船からついに藤沢に入り、まずそこにある市立病院を破壊・制圧した。
以前の掃討作戦の時に、多くの負傷した市民・子供が病院に運び込まれ、その事実が
世界に発信され米軍への批判が巻き起こった。これを防ぐことが目的である。
こうして、藤沢における事態は、米軍発表以外にない状況で殺戮が行われている。
発表によれば、ゲリラ200人を拘束、1000人以上を殺害と言っているが、
市民がどれだか犠牲になったのか・・・
ゲリラの多くは、すでに藤沢を離れ、各地での戦闘を行っている。米軍が大量の物量
で攻めて来るのがわかっていて、そこに留まる必要はない。正規軍ではなく、ゲリラ
なのだから。ゲリラ戦闘は、小田原、相模原など周辺に拡大している。
それに、呼応するように、八王子、浦和でも戦闘があった。「平和ボケ国」の自衛隊
のいる千葉市での戦闘開始も時間の問題と思われる。
「もし、アメリカがイラクだったら」
http://www.geocities.jp/riverbendblog/call.html
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がっかりって・・・ 投稿者:鍋山@激亡中閑あり 投稿日:11月16日(火)23時38分58秒
だれが、スパルタシストに期待してんねん!
中核派と比べてどうすんねん!
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スパルタシストにはがっかりだね 投稿者:貴腐 投稿日:11月16日(火)21時51分27秒
2002年10月23日発表の「米国とその同盟帝国主義による攻撃から
イラクを防衛せよ!」という声明を読んでみたんだけど、フセインがイラ
クの労働者・左翼への残虐な抑圧者で、クウェートを侵略して、20年間
米帝の同盟者で手先だったなんて書いてある。
左翼の抑圧者どころかバース党自身が左翼で、社会主義じゃないか。
1989年にクウェートの国家公安局長がCIAと非公式会談を持ち、イ
ラクを挑発することで合意したことを知らないのか。
政権NO.2で国家計画委員会議長だった時代から、一貫して石油メジャ
ーと闘ってきたのがフセインなのである。
この人たちに比べれば、「ボナパルティズムであるが人民の上に立った政
権」とバース党政権を評価した中核派の方がましである。
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パウエルが辞表を提出 投稿者:まっぺん 投稿日:11月16日(火)17時30分16秒
いまラジオで聞いたニュースです。
右翼ネオコンが支配するホワイトハウスの中で浮いた存在だったんでしょうか。
日本で人質バッシングの大合唱が起こっている時に彼らを称えた発言をみても
ネオコンほど無節操ではないなとは思っていましたが。
※だけど、かつては統合参謀本部議長として、また今は国務長官として
ブッシュ親子のイラク戦争に荷担した戦争犯罪人の汚名は消えたわけではない。
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やっぱり「小出し」できましたね。 投稿者:負け猫 投稿日:11月15日(月)22時46分41秒
<日朝実務者協議>家族会メンバーは北朝鮮へ怒りあらわ
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041115-00000119-mai-soci
(毎日新聞) - 11月15日22時0分更新
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「援助のみ」で北側の体質が変わるには何年かかるのか・・・
それまで何人の「罪のない人たち(ファルージャの一般住民同様)」が政治犯として
強制収容所に送られることだろうか。
現在、北朝鮮は強制収容所の存在を認めていませんが、数々の脱北者(幹部含む)の
証言により収容所の存在は明らかになってます。血を流さず、しかも早急に収容され
てる「罪のない人たち」を助ける現実的な方法を教えてください。
今、この瞬間も拷問が・・・
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ファルージャ攻撃のアメリカの狙い. 投稿者:sinken 投稿日:11月15日(月)21時36分49秒
サマワのサドル派が、自衛隊撤退デモを行ったという記事をまっぺんさん
が紹介していますが、ファルージャ攻撃に対するシーア派宗教指導者の動
きについての記事がアルジャジーらにありました.抜書きの訳ですが、参
考までに.
サマワノ記事、私の掲示板いお借りしますね.
>>>>>>>>
アメリカの攻撃は、スンニー派と、シーア派の分断を狙ったものであるこ
とははっきりしている.
ファルージャ攻撃をいち早く指摘したイスラム聖職者協会も、スンニー派
の宗教学者達である.
その中で、シーア派のシスター二が、沈黙している事を批判していた.
しかし、シーア派、宗教指導者の中でも、アメリカのファルージャ攻撃、
アメリカの占領を批判する人たちがいる.
>>>>>以下は、アルジャジーラ英語版よりの抜書き.
くイラクシーア派指導者が、ファルージャ攻撃を非難。>
アメリカの攻撃が、11月6日以来続いている.
バグダッドのシーア派の最高位の指導者が、アメリカ軍のファルージャ攻
撃を非難した.そして全てのイラクの宗教指導者が、イラクの人々を支持
するよう求めた.
この最高位の宗教指導者は、アメリカの攻撃を「侵略.汚い戦争」と呼
び、非難した.
この中で、「どれほど、占領軍が強くても、彼らは遅かれ早かれ、イラク
から追放される.
.
アメリカ軍と、アメリカに任命されたイラク政府が実行した蛮行は、大量
虐殺であり、戦争犯罪である」とのべた.
.
そして、彼と彼の宗派は、スンニー派のイスラム聖職者協会が出した宗教
布告(この中で、イラク人がアメリカのファルージャ攻撃にイラク人が参
加することを禁止した.)を完全に支持するといった.
別のシーア派の学者とイラクイスラム運動のメンバーは、ファルージャ攻
撃をイラクとイスラム国家への侵略の一章だと非難した.さらに.「イラ
クで起きている全ての事は、イラクとイスラムを破壊する計画の一部であ
る.この占領は、シオニスト的動機に基づいている.彼らはこの国を建設
したくはないのだ.彼らが望む野は、イスラエルと戦う事の出来ない弱い
イラクなのだ.」
シーア派.最高指導者は、「若しイラク人だけになれば、、不一致があっ
ても平和的解決が、可能であると強調した.
イラクの地で、占領が続く限り、平和的解決の機会は、いつも弱い.なぜ
なら、占領は、イラク人の間の調和を許さないからだ.私は、スンニー派
のムスリムは、私たちの同胞であることを確かめるために、著名な、シー
ア派の宗教一族に属するものとして、意見を述べている.
私たちは、ファルージャのスンニー派の同胞を支持する.」
この指導者のの家族は、外国支配に抵抗したことで有名である.1920
年イギリスに抵抗し抵抗した革命の指導者がいる.これが、1921年イ
ラク独立につながる.」
シーア派のサドルの運動は、2005年一月の選挙への支持を停止したと
いった.
「平和的解決の機会はあった.しかし、臨時政府は、アメリカが望むゆえ
に、いつも軍事的解決を選んでいる.」
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アメリカ大使館抗議行動に行ってきました。 投稿者:T 投稿日:11月15日(月)18時46分20秒
ファルージャ攻撃をやめろ!の一本でアメリカ大使館に
全国からよせられた抗議文を手に有志の仲間と共に抗議に
ゆきました。
詳細は↓を御覧ください。
http://mwhansen.hp.infoseek.co.jp/ame/ametai.html
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自治能力=暴力の連鎖から戦略へ 投稿者:岬 投稿日:11月15日(月)18時33分24秒
>パレスチナやイラクで起こっている事は、極めて突出した事態なんであ
ってさ。そおゆうのんを、我々の関係性の中で、常に生じてくる権力関係
とか暴力性とかに一般化してしまうのって、激しく違和感を感じるんです
よ。
「ベター」の話はまた別の地平の話かなあとも思うんですが。
以前の書き込みで「文明は野蛮の歴史」というベンヤミンの言葉をだした
んですが、われわれの「文明国」が「文明国」であるのは常にパレスチナ
やイラクのような「負の場」を作りだしてきたからでしょう。その場では
殺戮と貧困の「極めて突出した事態」を積極的に生み出し、それがまさに
「野蛮の歴史」といわれるわけです。
われわれが本来もっている暴力性が昇華されずにそのまま物理的に他人の
身体にぶつけられる。アメリカがアメリカである為にはアラブの尊厳は剥
奪されなければならない。もっと言うと「アラブの尊厳の剥奪」が今の世
界秩序の至上命題になっている。
これに異義申したてするのが「just」です。だからこの局面において
「better」を持ちだすというのは全く地平の異なる話しではないか、と。
それはおっしゃる通りなんです。
それではこの局面で「better」とは何を指すのか。
この先は以下の発言の後につなげます。
>「イスラエルの人がとりあえず平穏に暮らしていける状況」というの
は、イスラエルの人にとってはベターでしょうが、パレスチナの人にとっ
ては最悪な状況なわけでさ。そこで、なにが「ベター」か、という事に辿
り着く為には、物事の根元からの再検討が不可欠だと思うのですが。
「物事の根源からの再検討」というのはアメリカがアラブの絶対的犠牲を
必要としていることに対してですが、ここに焦点を当てての「better」の
選択はその現状の体制支持になるので倫理的にあり得ない。ただこの時点
で「better」の選択をいっているわけではないんです。「better」が出て
くるのは今の現状に呼応したテロがあるからです。
前の書き込みで触れたんですが、被抑圧者自身の中にもその抑圧する力を
他者に転嫁する構造がある。この暴力がアメリカに向けられればテロにな
るし、かれら自身に向けられれば内戦になる。
今問題になっているのはこの二つの暴力の狭間で呻吟している人たちのこ
とで、かれらがこれ以上被害を被らないためにはどうしたらいいんだろう
か、という所から「better」な選択が
でてくるんです。
この暴力の連鎖が断ち切られ洗練された外交技術に昇華されればいい。
アラブ人の自治能力に対して希望をつなげた議論をしているのがまっぺん
氏で、それに対して
その自治能力のナイーブさを見ているのが改憲派氏でしょう。黒目氏はそ
れ以前のアメリカの暴力そのものが問題だ、と。
要はアラブ人自身が優れた政治家を持つことだと思うんですけど、これは
アメリカや日本がまず実践しなければならないことで、その為にはやっぱ
り以前に言ったように、自らの他者を支配したい、というような「強者V
S弱者」の枠組みを個人レベルで相対化していく実践が必要なのかな、と
思うんですね。
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ちょっと失敗 投稿者:丸人(飲茶) 投稿日:11月15日(月)15時40分42秒
下の方の「いるみたいですよ(笑)」は失敗しました。
ところで、これははっきりと誰に対してのレスという訳ではないが、北朝
鮮の飢餓がそんなにすごいなら、日本は援助を惜しんではならないと思
う。抗議すべきは抗議して良いが、インフラ整備のためにゼネコンが右翼
の妨害で訪朝できなかったというのは頂けない。あそこまで飢餓がひどく
なって「援助するな」と言いつつ、人権批判をしても、資源もビジネス条
件も悪ければ、生き残るには戦争しか道がないではないか。北朝鮮には軍
需産業以外に雇用がほとんどない。戦争しかない状況に追い込んで、非難
をするのは偽善ではないだろうか。いつ来るか分からない金体制の崩壊を
待つよりも、救いの手を差し伸べて、日本への理解者を朝鮮労働党内に作
る事が、民主化への道につながるだろう。ただの支援ではない。北朝鮮を
救うには、政治・経済改革と民主化が絶対必要になるだろう。貧しい人を
救いながら、信頼関係を強化し、相手を変えていかねば。それが大事だと
思う。
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(無題) 投稿者:丸人(飲茶) 投稿日:11月15日(月)15時33分18秒
イレぎゅらーずさん> いるみたいですよ(笑)
「旧華族」と姻戚関係だからな訳ですね。いくら法律的には平民になると
言っても、平民になると言っても、元皇室の人と普通に周囲を気にせず、
普通の生活ができるのかねえ?平民には荷が重過ぎる気がする。まあ、も
う皇室ではないのだから、カメラは追っかけてこないのかも知れないが。
いるみたいですよ(笑)
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白燐榴弾ではないですか。 投稿者:睡蓮 投稿日:11月15日(月)12時43分22秒
http://humphrey.blogtribe.org/entry-4b3144207d92c90bb126c4bba75c0502.html
の数日前の記述にありましたよ。
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おお!いらっしゃーい\(^o^)/ 投稿者:まっぺん 投稿日:11月15日(月)12時26分34秒
米軍の毒ガス使用疑惑については最新情報がまた流れてきました。↓これ
です。転載します
Subject: [chance-forum:20113] Fw: [aml 41799] Fwd: 米軍、ファルー
ジャで化学兵器使用(islamonline)
太田光征です。
少なくとも焼夷弾ないし照明弾としての白リン弾が使用されたことは間違
いありません。焼夷弾なら無差別攻撃という点で明らかにジュネーブ条約
違反です。私も詳細は全く知りませんが、白リン自体に毒性もあります。
「やけど」というのが符合します。数日前にはガスマスクをかけた米兵の
写真も流れていましたね。一体何をやらかしたのか。
転送OKです。
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Asia Times Online
Nov 12, 2004
A thousand Fallujahs
By Pepe Escobar
http://atimes.com/atimes/Middle_East/FK12Ak04.html
In an explosive accusation - and not substantiated - an Iraqi
doctor who
requested anonymity has told al-Quds Press that "the US occupation
troops
are gassing resistance fighters and confronting them with internationally
banned chemical weapons". The Washington Post has confirmed
that US troops
are firing white-phosphorus rounds that create a screen of fire
impervious
to water.
匿名のイラク人医師が猛烈にクドゥス・プレスに訴えた未確認情報による
と、「アメリカ占領軍がレジスタンス戦士にガスを浴びせ、国際的に禁止
された化学兵器で彼らに立ち向かっている」。ワシントンポスト紙は、水
で消えない炎幕を作る白リン弾を米軍が発射していることを確認した。
(訳注:同紙オンライン版にそうした記事は見当たらない。)
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WITH THE TROOPS(←これは従軍取材ということか。本文の内容からして
そうだろう。)
Boston Globe
Advancing forces meet an eerie stillness
By Anne Barnard, Globe Staff | November 9, 2004
http://www.boston.com/news/world/articles/2004/11/09/advancing_forces_meet_an_eerie_stillness/
Gregory's Bradley smashed the gate of an empty house and his
soldiers took
over the three-story building to survey the surrounding area.
On the roof,
embers of white phosphorus glowed in the dark, from the flares
fired by the
advancing forces that snaked down from the sky like the tentacles
of an
octopus. The air was filled with acrid chemical smoke.
グレゴリー大尉のブラッドレー戦車は空き家の門を大破し、三階建ての建
物を接収すると、部下の兵士が周囲の一帯を見渡した。屋上には暗闇のな
か、前進してくる部隊が発射した照明弾の白リンの残り火がタコの足のよ
うに光りながら落下してくる。空気は鼻につく化学物質の煙で充満していた。
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CIVILIAN PAWNS
Laws of War Violations and the Use of Weapons on the
Israel-Lebanon Border
Human Rights Watch Arms Project
Human Rights Watch/Middle East
Human Rights Watch
http://www.hrw.org/reports/1996/Israel.htm
According to military experts, white phosphorus ammunition
can have a
devastating effect if it is used in the anti-personnel role. In
addition to
the toxicity of the
smoke, burning fragments can stick to the skin and clothing to
cause severe
burns, and fragments of unburnt phosphorus can become buried in
wounds until
they are exposed during subsequent treatment....[W]hite phosphorus
is widely
used in shells, mortar bombs and grenades throughout the world.
This
reflects not only its excellent smoke-produc 閧ワす。
戦争の「残酷な現実」 ノヘ? 投稿者 Fした。<