四トロ同窓会二次会 2004年6月21日〜24日
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野党の勝てそうな候補に投票せよ! 投稿者:セクトNo7@政治局 投稿日: 6月24日(木)13時33分1秒
今回の参議院選の最大の問題は、国民が小泉政権を認めるか否かというこ
とである。したがって我々のこの闘いの最大限綱領は「反小泉」として打
ち出されなければならない。小沢民主党の方が小泉よりもきな臭いのは私
も同感である。しかし、小沢の化けの皮がはがれるのは形の上で多数派と
なったときであろう。
だからこそ自民党への批判派として民主党内での勢力の拡大と、国民への
幻想を振りまく時間を与えてはならない。(ここんとこは未消化につきま
とまんない)
今回の参議院選で与党が敗北するということは、おそらく政治の流動化を
導くであろう。その時こそ私達の選択の道が狭まりながらも、統一戦線の
流れが見えてくるような気がする。小泉自民党と公明党が勝利すること
は、国民に選択させることなく「なし崩しに」的に憲法改正に向かう一里
塚と考える。
前回までは「社共に投票せよ!」と言う主張にも説得力があっただろう
が、今回その主張は比例区にのみ適用されるべきである。選挙区では与党
以外の勝てそうな候補に投票して、政治の流動化を作り出そう!どうせ、
民主党が勝っても政権自体は、自民党からは動かないのだから。
今熊本では、急流球磨川の支流川辺川にダムが建設されようとしていま
す。球磨川は知る人ぞ知る日本で数少ない「尺鮎」の川です。この川が存
在できるのは、支流の川辺川にダムがないから水質が保たれているからで
す。(本流は濁っています)
管さんの頃の民主党は川辺川ダムに反対の姿勢でした。今はどうなのか知
りませんが、少なくても与党は推進の立場です。そのことは諫早湾につい
ても同様です。
みなさん、「尺鮎」の川を守るためにも、与党以外の候補に投票を!
なんかおかしな方向になりましたが、選挙区で死表は少なくして強きをく
じきましょう!
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テロについて 投稿者:浜 投稿日: 6月24日(木)12時46分25秒
この議論は、大変、重要ですね。私も実は、かつて別の場所で、この問題
を提起したことがあります。明治政府の朝鮮総督府下の朝鮮で伊藤博文を
暗殺した青年は、朝鮮解放の歴史からすれば「英雄」であります。こうし
た初期、解放闘争のあり方は、一般に「テロ」といわれる手段を確かに選
択していました。例えば「冬のアゼリア」文芸春秋は、小説形態で史実の
掘り起こしをしており、大正15年・裕仁皇太子拉致暗殺計画を描いたも
のでした。この計画が挫折した理由として、別の民族独立派の密告であっ
たとされています。
初期の闘いにおいては、こうした選択肢は、あの時代背景から否定する
ものではないでしょうが、その後の闘いにおいては、こうした行為は選択
されていないはずです。現在の韓国の闘いを見てください。こうした「抵
抗闘争」と「テロ」と「無差別テロ」は区別されるべきでしょう。
もうひとつは、極限状況におかれた民衆、特に第三世界の民衆の闘い
が、抵抗権としても認められています。かつての南アフリカのソウェト蜂
起は、良い例だと思います。
私は、テロという行為に反対ですが、以上述べたことが、現在、わたし
が考え,整理できた到達点です。
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「さざ波通信」では未決着なままなのですが・・・ 投稿者:ふむふむ 投稿日:6月24日(木)11時27分2秒
「無差別テロ」も含む「テロ」が「レジスタンス」とどのように関連づけ
られ、また、峻別されるべきなのかという問題は難しいですね。
このことは、「防衛戦争」が「常時自衛」を介して「先制攻撃」へと転化
させられていく問題とも似ています。
私は、今日の世界の状況や武器体系・軍事技術の水準、軍隊の編成実態な
どからみて、かつては「必要悪」だったような一部の戦争も含めて、全て
の「強力(ごうりょく)」的手段への信仰と幻想は捨て去られるべきだと
思うのですが・・・・
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レスなど\(^o^) 投稿者:まっぺん 投稿日: 6月24日(木)10時49分36秒
●内ゲバ問題についてひとつだけ。
>部外者がこのようなことを考えるのは珍妙かもしれませんね。
ぜーっっっっっったい、そんな事はありませんよ。「党派の問題」は「大
衆運動の問題」です。その党派が大衆運動にとって有益かどうか、階級闘
争にとって有益かどうか「だけ」が党派の存在価値を決定するものです。
いや、そうであるべきです。だからどの党派に対しても、外野はじゃんじ
ゃん批判するべきだと思います。その批判に応えられる党派でなければ、
「革命党」なんか名のる資格はありません。
●改憲派さん
なぜ韓国政府やテロリストを批判するわけにいかないんでしょうか?
「ひしひし」と妄想に浸かるのはあなたの自由ですが、もう少し資料を読
んでからにした方がいいと思いますよ。少なくとも僕の購読する「かけは
し」ではノムヒョン政権やテロへの批判文書が公表されています。またそ
れぞれ違う考えを持っている諸個人を「みなさん」とひとまとめにして
「同意見」であるかのように書くのは杜撰すぎるんじゃないでしょうか?
>私の知るかぎりでは四トロではコメントがないようですね。
そのうち出るでしょうが、とりあえずご希望にそって僕がコメントしてお
きましょう。捕まった韓国人は米軍のもとで働いていたんだそうですね。
それならイラク人レジスタンス側から見れば彼は「敵」です。自衛隊派兵
に批判的な日本人が捕まった場合とは違います。彼を殺したイラク人を
「テロリスト」と規定するのはあなたの自由ですし、捕獲した「敵」を処
刑してしまう方法については疑問もありますが、この事件について最も非
難されなければならないのは韓国政府でしょう。敵対勢力がいると分かっ
ている場所で敵対的軍事行動を行っている国の人間が敵対的任務について
いれば狙われて当然ですね。こういうのが本当の「自己責任」っていうん
じゃないの? それともイラク人レジスタンスに向かって「こっちは敵対
するけど、そちらは敵対するなよ」とでも言うんでしょうかね? この韓
国人は、自分がしている「敵対的行為」についての「自己責任」を自覚し
てなかったんですねえ。
しかし、そうは言っても、戦闘中に死んだ米兵と比べれば遙かに同情の余
地はあります。まさか自分がレジスタンス側に捕まるなんて予想してなか
ったんでしょう。という事は、我々が思っている以上に占領軍の支配地域
は狭く、しかもその中であっても反占領派のイラク人はウヨウヨいて占領
軍の情報は筒抜けだって事になります。韓国人捕虜の姿が放映され「韓国
軍撤退要求」が出された時、韓国政府は拒否しましたね。日本政府と同じ
だ。こういう「人命より国益を優先」する(しかもそれが本当に国益とな
るのか?むしろ売国なんじゃないのか?)政府をなぜ批判しちゃいけない
んでしょうかね?どこが「板ばさみ」なんだろ? 言ってる事がトンチン
カンでわかりません。
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>米国と英国・オランダの 投稿者:野次馬の視線 投稿日: 6月24日(木)09時56分33秒
これって、かの「ABCDライン」そのまんまじゃないですか。
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何だよ〜(笑)「敗北の予感」ですか? 投稿者:ふむふむ 投稿日: 6月24日(木)09時42分33秒
>採掘には米国と英国・オランダの石油企業が一社ずつ加わっており、・・・・・
日本民族主義に「味方ナシ」じゃあないのよ。
「領土の帰属」問題で日本に何がしかの正当性があったとしても、勝敗にあまり「分」は無さそうですね。
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ケンカ好きの共産中国 投稿者:改憲派 投稿日: 6月24日(木)05時56分17秒
【中日新聞】【東京新聞】H16.5.28--------------------------
東シナ海で調査活動を続けてきた中国が日中中間線ぎりぎりの中国側海域で、
天然ガスを採掘するための施設建設に着手したことが二十七日、航空機からの
本紙調査で確認された。資源が日本側にまたがれば埋蔵割合に応じて配分を中
国側に求めることができるが、日本側に具体的な資料はなく、中国側が独占す
る可能性が大きい。採 掘には米国と英国・オランダの石油企業が一社ずつ加
わっており、日中間の新たな懸案に発展する恐れがある。
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無関心なのかな 投稿者:改憲派 投稿日: 6月24日(木)01時30分11秒
韓国人の人質がイラクで殺されましたが、私の知るかぎりでは四トロでは
コメントがないようですね。日本を攻撃できる材料でなければ、無関心な
のでしょうか?人質は韓国軍が撤退しなかったために殺されましたが、み
なさんはノムヒョンを糾弾しないのですか?
韓国政府を批判するわけにも、イラクのテロリストを批判するわけにもい
かない、みなさんの板ばさみ状態がひしひしと伝わってきます。
さすが、反日親韓ですね!
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今でも・・・ 投稿者:イレギュラーず 投稿日: 6月24日(木)01時12分27秒
かつて生活していた学生時代の現場を訪れたとき、その当時のことがフラ
ッシュバックしてよみがえるという人の話を聞きます。
以前書いたかも知れませんが、当時私の家にも3人一組でやってきまし
た。どう見たって恫喝以外の何者でもなかったです。また、3・8分裂後に
宮城で開かれた集会では、集会破壊をあらかじめ動員によって行った事実
はどうでしょうか?集会に「紛れ込んだ」メンバーが会場外に連れ出され
た過程での事態を取り上げて「インターは内ゲバをするのか」と当時中核
派は宣伝していましたよね(違いましたか?)。まあ、「朴訥な東北」は
ソフィスティケートされた「大宣伝」の前では、ある意味自分がなすべき
ことを黙々とするしかなかったと思います。
今のところ、個人として親しく「交流」しても、運動としては別だと私は
考えます。
ところで、選挙区は民主党候補でも、比例区は別という選択はあると思い
ます。私にとっても「大転換」なのですが・・・「社共に投票せよ」派で
したから(^^;)
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そりゃ 投稿者:第1インター久我山支部 (準) 投稿日: 6月24日(木)00時53分9秒
>「ネット」(生活クラブ生協)は、反共主義に純化しちゃったの?〕
んなもん、ずーーーっと昔からでしょう(笑)
というか、まさにこういう情勢で(都内各区で全部そうですが)「越後屋」みたい
なオール与党に乗るという、この大バカでイモ極まるアフォで極めつけにセンスのな
いところが、反(日)共オールド社民のなれの果て、という気がします。組合民主主
義もなにもないさ、んなもん。
てなわけで、あたしゃ、ヤマギシと生活クラブのものだけは絶対手をつけません(笑)。
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Re.「戦争を止めるために投票しよう!」 2. 投稿者:ハンドル未定 投稿日: 6月24日(木)00時02分7秒
1年ぶりぐらいの書き込みです。しかも、遅いレスですが……。
>2004年6月21日(月)「しんぶん赤旗」
>東京・狛江 矢野市長が3選
>当 矢野ゆたか(57)無現 15940
> 河西信美 (59) 無新 15804
>
>〔136票差! 保坂展人の応援も有効だったということか。(社民は態度表明せず)
>「ネット」(生活クラブ生協)は、反共主義に純化しちゃったの?〕
保阪さんは1期目からずっと矢野氏を応援してましたね。
河西さんは、昔『新地平』の編集委員を務めていて、狛江市議に初めて立候補したときは
保阪さんも応援していました。それがいつの間にやら、河西さんは権力側に擦り寄ってい
った。こういう変節の人には腹立たしさを感じます。
余談ですが、喜納昌吉が民主党から立候補することにしたので、保阪さんも困っているだ
ろうなと思っていたところでした。私は、絶対に民主党には投票しないけれど。
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そおいや私も16,7の頃は天皇主義ファシストだった(w 投稿者:徳が低くて卑
しい黒目 投稿日: 6月23日(水)23時23分16秒
「万国共通のマナー」問題とゆーの、最近もどこかで見たな(W。
つかさー、そおゆう「ナショナルなもんの承認」という事は、確かに世界
大で行われている事なんだが、「ナショナルなもんの否定」というのんも
世界大で行われている事なんであって、そのどっちか一方を「マナーであ
る」と称して、学校で教育しようなどというのは「ナショナルなもんの承
認」をしようという連中の政治運動に他ならないのではないのかー、
と・・・
そんな一部の層の習慣に過ぎないものを、あたかも「ギロンの余地もない当
然の事」であるかのように見せかける手法として、「万国共通のマナー」
という虚構が開発されたんだなあ、と思います。
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中核派が変わるには 投稿者:セクトNo7@一坪派 投稿日: 6月23日(水)22時58分40秒
現在自壊に向かっている解放派以外の内ゲバ派(カクマル・中核)は、必
死に大衆運動にもぐりこもうとしているように見えます。自分達がやって
きた内ゲバの過去をおくびにも出さずに、隣どうしで集会しても殴りあう
こともなく。(死んでいった仲間や消耗していった仲間のことはどう思っ
ているんでしょうね?)おっと、だから恨みを忘れずに内ゲバをやれなん
てことは言いません。
この見事な転進は内ゲバに対する反省からでしょうか?答えはNOですよ
ね。大衆運動から完全に浮いてしまったから、必死に潜りこもうとする指
導部の方針に従っているだけだと思います。ですから、情況が変われば指
導部の号令ひとつでまた殺し合いに戻る体質は、変わっていないと思いま
す。でも、同じような殺し合いでは組織が持たないと思いますけれど。
かつての3・8分裂後にインターの諸君とともに、一坪共有者の多くも説
得とも恫喝ともつかないありがたい訪問を受けました。そして、インター
のメンバーが襲撃されました。大衆運動内部に内ゲバを持ち込んだ悪しき
例でした。中核派はそのことを謝罪も反省もしていません。個人としては
思って見ても、組織内にいる限りは意見が言えない体質なんじゃないんで
しょうか?
中核派が変わるには大衆運動の発展により彼らの体質=セクト主義が指弾
され、内部分解=新指導部の形成以外にないような気がします。そのため
にも、彼らの市民の面をした運動への介入には、必要以上の警戒心を持っ
ていく必要があると思ってます。今発達している芽を彼らの草刈場にされ
ないように。
4ター崩れさんの投稿を見ていて感じたことを書いて見ました。どうも、
革命文庫はいっぱい持っているんですが(売りつけられた (ーー;) )、
まともに全部読んだことがないもので文章がまとまりません。
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民主中核派? 投稿者:4ター崩れ 投稿日: 6月23日(水)21時40分6秒
まっぺんさん お返事ありがとうございました。
おっしゃる通り中核派と共闘したとて,72年当時とは違い大衆運動の側に
とっては得るものはすくなく弊害の方が多いのかもしれません。(因みに
私が共闘といったのは政治ブロックを解消した後も3.8分裂までの時期を
イメージしていました。)清水丈夫氏率いる今の中核派では,いつ批判者
に牙をむくかもわかりません。しかし現状のままではいつまでたっても中
核派は変わることはできないのではないでしょうか。部外者がこのような
ことを考えるのは珍妙かもしれませんね。
私には多くの中核派活動家が党への忠誠と良心との狭間で悩んでいるよう
に思えてなりません。2ちゃんねるでも,第四インターへのテロは悪かっ
た,と考えている元活動家の方がいました。同時に「対カクマル戦は絶対
正しかった」ともいっていました。これはおそらく部外者が何をいっても
彼らの考えは変わらないでしょう。というのは「おれたちがカクマルの襲
撃から大衆運動を守ったんだ」との思いが強いからだと思います。
このまま中核派が立ち枯れていくというのは何とも悲しい思いがします。
できることなら本当に中核派が民主化されて,過去の内ゲバについて真摯
な自己批判がなされた上で,かつての戦闘的な精神を取り戻してもらいた
い,と勝手に思っています。内ゲバ批判派の介入がなければ,それは絶対
に不可能なことです。彼らは今内ゲバ的過去を必死で隠し,大衆の中に登
場しようとしています。これは積極的に内ゲバ批判派が介入するチャンス
じゃないか,と思うのですが,だめでしょうか?
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内ゲバについて(3) 投稿者:まっぺん 投稿日: 6月23日(水)18時52分28秒
しかし今、内ゲバがもたらした結果として、日本階級闘争は大幅に後退し
ており、大衆運動の分野でも諸外国の運動に比較しておおきく立ち遅れて
います。明らかにこの責任の一端は内ゲバ主義を持ち込んだ党派にありま
す。しかし彼らはなんの自己批判もしていません。自分たちが日本階級闘
争を後退させた事実を自覚していないのです。いま、新たに日本大衆運動
を再建しようとしている時に、内ゲバ主義者がここに介入すれば、日本大
衆運動はふたたび大打撃を受ける事でしょう。彼らが再び力を回復すれ
ば、また党派的エゴイズムを前面に持ち出し、大衆運動を内ゲバ的に引き
回し始めるからです。
したがって、現在の日本では大衆運動内部に彼らを参加させるのは危険で
す。フランスのように、ある程度大衆運動そのものが成長し、自立して運
動を展開できるようになっていれば、「内ゲバ党派」は内ゲバをできなく
なるでしょう。しかし日本の大衆運動はまだまだ弱体です。彼らが勝手に
運動内部で内ゲバをやったり運動を引き回したりすれば、また運動は崩壊
していきます。だから、大衆運動の側に内ゲバを許さないだけの力量がつ
くまでは、彼らを信頼して共闘するわけにはいかないと思うのです。
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内ゲバについて(2) 投稿者:まっぺん 投稿日: 6月23日(水)18時51分26秒
しかし、現在の中核派と共同闘争を組むのはどうでしょうか? 「72年
までは中核派と共闘していたのに、今は内ゲバ党派と共闘しないというの
はおかしい」という主張は、一見スジが通っているように見えますが、ぼ
くは新時代社の現在の方針のほうが正しいと思っています。それはその
時々の情勢の中で、どう行動するのが大衆運動の利益にとって正しいの
か、という観点から見るべきだと思うからです。その意味で72年当時と
現在では全く情勢は違っている事を見るべきだと思います。
新時代社・労力派のフランスにおける兄弟党であるLCRは、LO(労働
者の闘争派)と友好的な共闘を続けてきましたが、 もうひとつの内ゲバ
的トロツキストであるランベール派については集会やデモにやってきても
排除するような事はありません。つまり「内ゲバ的党派を排除」していな
いのです。過去の第四インター派と中核派との共闘の時代、内ゲバ党派で
あっても、中核派を初めとする新左翼諸党派は大衆的闘いの真っ只中にあ
りました。そこに介入する事は、すなわち日本の階級闘争の前進と不可分
であったと思うのです。
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内ゲバについて(1) 投稿者:まっぺん 投稿日: 6月23日(水)18時50分27秒
4ター崩れさん、おひさしっっ!\(^o^)/
内ゲバ論争について、まずこの3年くらいの経過を跡づけておきましょ
う。この3年間、元中核派であり今は一人で出版活動を通じた行動をして
いる小西誠氏を中心に、内ゲバ問題研究が続いてきました。その間、『検
証 内ゲバ』本が2冊出版され、それをめぐってシンポジウムも開かれ、
本への批評を通じた議論も、ここや「内ゲバ廃絶掲示板」などで続いてき
ました。
その中で4ター崩れさんの指摘に一致する部分もあると思います。それは
日本の第四インターが内ゲバに対してどう対処しようとしたか、という問
題です。例えば早稲田の対革マル派闘争に対するインターの方針は消極的
すぎたんじゃないか、とぼくも思います。内ゲバについて当時の新聞『世
界革命』は何度も批判論文を載せてきました。しかし、行動において積極
的ではなく、勝手に潰れてくれれば良い、という部分もあったことを高島
義一氏が『かけはし』上で率直に自己批判的に語っています。
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ご意見ありがとうございます 投稿者:ノンポリ2 投稿日: 6月23日(水)18時27分2秒
もとより幼稚な議論だという認識を持って遊んでいるので、16,7年し
か生きていない私たちにどのような意見を頂けるか期待していた部分があ
ったことを白状します、ふむふむさん、noizさん、ももさん、まっぺんさ
んすみませんでした。
この知見を元に、ノンポリらとまた議論を進めてみます。
追伸
ノンポリが「ノンポリ」というハンドルにしたのは、ノンポリティカルで
もノンポリシーという意味でもありません。
どちらのか一方の立場だけに寄って考えるのでなく、それぞれ両方の立場
になって話し合う、という考えがあってのことです。
個々人は、やはりそれなりに立場が固まりつつありますが、自分の思想信
条とは逆の立場にたってみると、それでも、その逆の考えに執着したり、
なりきってしまうところが面白いのです。
みなさんが、そのような立場?や思想?に傾いたのも何かちょっとしたき
っかけだったのではないでしょうか?
そこに興味があります、差し支えなければ、何歳のころにそういうポイン
トがあったか教えていただけますか?贔屓の野球チームが決まった経緯も
併せて。
ノンポリは熱狂的なドラゴンズファンですが、それは小学生のころ好きだ
った女の子が名古屋出身で、その子のお父さんがドラゴンズファンだっ
た、というただそれだけです(笑)
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唯一つだけ言えること 投稿者:ふむふむ 投稿日: 6月23日(水)16時57分56秒
「国家」について唯一つだけ言えることは、今日の世界が既に「国民国
家」「民族国家」の解体過程に入り始めているということではないでしょ
うか。
問題は、「国家」についての価値評価、イデオロギーなどではないと思い
ます。我々の政治的意識が好むと好まざるとにかかわらず、現実の社会の
運動・発展が「国家」という「ある種の共同体」の幻想性(幻想性!私は
そう思います)を突き破り始めているということです。歩み始めたこの道
は、けっして平坦ではないでしょうが、もう後戻りはきかないと思います。
「国家」の未来は、主観的願望や人それぞれの主義主張によっては、動か
し得ないと思うのですが。
人類が生存を続けていくために。
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未放映 投稿者:もも 投稿日: 6月23日(水)16時41分19秒
邦男「歌おうよ」
俊介「いきなり何?」
邦男「歌おうよ、君が代」
俊介「バカなこと言うなッ」
邦男「教え子の晴れの門出だというのに、自分達のケチな主義主張を振り
かざして、ブッ座ったままそっぽを向いて、それで何が教師かよ?あらた
まった席でそういう態度をとることが大人のすることかよ?俺達は今まで
そんなことを子供達に教えてきたのかよ?」
俊介「よさないか。」
邦男「君が代、歌おうじゃないの。卒業式で歌おうじゃないの。みんなで
歌って、生徒達を笑って送り出してやろうじゃないの。もうやめようよ、
突っ張るの。」
俊介「今頃そんなこと」
邦男「(大きな声で君が代を歌い出す。)練習だよ、お前も歌えよ。(続きを
歌う)」
俊介「・・・。(黙っている)」
邦男「(周りの教師に)はい、これから予行練習を始めまーす。(おどけた振
りをつけて君が代を歌う。ヤケくそになっているようにもみえる。)」
教師達(数人は立ち去るが、残った者達で、しだいに合唱のようになる。
邦男の姿に笑みのこぼれる者もいる。)
俊介「・・・。(君が代を歌う教師達を見つめている)」
光江「・・・。(声を上げずに泣いている)」
【山田太一秘蔵ファイル◆「卒業式には」より】
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内ゲバにつき思うこと3 投稿者:4ター崩れ 投稿日: 6月23日(水)16時39分2秒
第四インターの組織が崩壊(といっては失礼ですが)した原因も,本来ト
ロツキストには似つかわしくもないセクト主義を身につけてしまったとこ
ろに遠因があるのではないでしょうか。今日かけはし派が主張している
(中核派を)「共同行動の対象としない」という方針はそのようなセクト
主義から来る同様の誤りだと思います。なぜならば中核派の内ゲバ路線は
第四インターと中核派が共闘していた70年代と何一つ変わっていないから
です。なぜ,当時は共闘できたのに今は共闘できないのでしょうか。
私は積極的に中核派の影響下にある大衆運動の中にも内ゲバ反対の主張を
浸透させるために,中核派とも共闘すべきと考えます。もともと私の2ち
ゃんねるでの煽り書き込みは,熊谷直実氏の文章へのリンクを紹介するも
のでした。あの文章にはとても感動したのですが,そう主張するだけでは
中核派の大衆的活動家や中核派の影響下にある大衆運動を担っている人々
に分解を持ち込むことはできないと思います。かけはし派には彼らをも
「底無しの泥沼から救い出す」義務があると思うのです。
もう運動から離れて何十年にもなる人間の勝手な意見ですが,よろしけれ
ば皆さんのご意見を伺えれば幸いに思います。失礼しました。
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内ゲバにつき思うこと2 投稿者:4ター崩れ 投稿日: 6月23日(水)16時38分37秒
そして「内ゲバ反対」の主張は,自党派の宣伝として活用される局面の方
が多かった,という印象を持っています。それ自体は良いこと,当たり前
のことと思います。しかし,チェー・カーの長官を目指すと宣言したから
には,それ以上に積極的に革マル派に対する大衆的反撃を組織すべきであ
ったと思います。
今日の左翼の衰退を「革命的暴力と内部ゲバルト」は正確に予見していま
した。そしてそのような慧眼をもっていたのは当時第四インターのみであ
ったと思います。それは当時の第四インターが全ての左翼運動を今日のよ
うな衰退の危機から救う役割を,歴史の神様から与えられていたのではな
いか,と思うのです。しかし実践面では自党派の拡大の方に全精力が注が
れ,「内ゲバ反対」の主張は他の急進的左翼に対する最後通牒としてしか
機能しませんでした。そして三里塚等における中核派とのヘゲモニー争い
の中で「内ゲバ反対」「トロツキズムの伝統」を錦の御旗とした一種のセ
クト主義が発生したように思います。
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内ゲバにつき思うこと1 投稿者:4ター崩れ 投稿日: 6月23日(水)16時37分55秒
まっぺんさんをはじめ四トロ同窓会の皆さんこんにちは。私は以前「伊之
助」というハンドルで書き込みをさせていただいたものです。板の流れと
は全く無関係な書き込みで申し訳ありません。
2ちゃんねるの中核派板で,私が煽り書き込みをしたところから,ちょっ
とした内ゲバ論争が始まりました。そこにいた方より,同窓会の方で意見
を開陳すべし,とのご意見をいただきましたのでこちらにおじゃました次
第です。
私が中核派系と思われる方々と論争してきたのは「中核派の対カクマル
戦」は間違っているというものでしたが,私の論拠は第四インターの「革
命的暴力と内部ゲバルト」のほぼ受け売りともいえるあまり内容のないも
のでした。私は「革命的暴力と内部ゲバルト」の諸論文を今も絶対的に正
しいと考えています。しかし,第四インターが内ゲバ主義反対を機関紙等
では主張しても,実践の部分では全く不十分だったのではないか,とも考
えてきました。
70年代初頭,革マル派が目的意識的に急進的左翼を襲撃しました。このと
き急務であったのは革マル派の武装襲撃からいかに大衆運動を守るか,と
いうことであったと思います。第四インターは内ゲバに対し内ゲバで対抗
するのではなく,大衆的反撃をもって革マル派を大衆運動から追放しよ
う,と呼びかけました。しかし70年代を通してそれは実践されてこなかっ
たのではないでしょうか。そして,中核派がどんどん内ゲバとテロリズム
に堕していく様を見て「彼らがすでにはまり込み身動きのとれなくなって
しまっている底無しの泥沼から救い出すことは、たしかに不可能に近
い。」と考え「「内ゲバ」の世界を外からぶちこわ」そうとした,つまり
自党派を拡大しようとしたのだと思います。
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ああ〜、なんか 投稿者:まっぺん 投稿日: 6月23日(水)15時35分21秒
よく似た風景、思い出しますねー。(^^)
ヘンチクリンな議論をよくやってました。高校生のころ。
ただ、山田作品とちがうのは
「・・・学校の帰りにこうして集まって、ガリ版でチラシ作って」だった事だな。
ハズしてすんません。m(__)m
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未放映 投稿者:もも 投稿日: 6月23日(水)15時07分38秒
俊介「どうかな?」
邦男「えっ?」
俊介「それはどうかな?」
邦男「それって何がよ」
俊介「確かに国を愛する心を法律で規定するというのはおかしい。」
邦男「・・・うん?」
俊介「だからといっていきなり憲法を持ち出すのはどうかな?一方で自分達
は国家という概念から自由だ、私達は言わば地球市民だ、と主張しておき
ながら、もう一方でその自由は国家によって保障されている、というのは
矛盾してはいないかな?」
邦男「・・・」
光江「もう沢山ッ!!」
邦男「えっ?」
光江「この人いつもこうなの。みんな疲れているのに、仕事の帰りにこう
して集まって、パソコンでチラシ作って、さあ配ろうかって時に何もかも
台無しにしてしまうの。」
俊介「みんなの前でそういうことを・・・」
光江「もう沢山ッ!!もう沢山ッ!!もう沢山ッ!!(近くにある物を投げつける)」
【山田太一秘蔵ファイル◆「卒業式には」より】
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国家主義は思想の問題 投稿者:noiz 投稿日: 6月23日(水)12時38分1秒
他者に敬意を表するのに頭を垂れる必要ってあるんでしょうか。奴隷の思
想。「国歌や国旗に敬意を払うという程度のこと」をしなければならない
局面のみが、文化的生活に値するつー発想もおそるべきものがある。
nation state が特定の人々を排除しているときに、nation たらんとする
心性にこそ危機感を覚えるね。日本国家の歴史からみて、nationを選別し
てきたのは明らかであって、
それに対して無批判にとりこまれることができるのは、どう取り繕おうが
マナーの問題ではなくてやはり思想の問題でしょう。
アメリカのクラスルームにおける国家斉唱について言及しているが、あの
ね、これを国家主義であり思想干渉であると批判している「アメリカ人」
がいないとでも思っているんでしょうか、、、、 教育現場を所与の「文
化」として固定化して捉えるのはやめた方がいいと思います。それと、ア
メリカ国籍を持つ人間がアメリカンスクールで国歌を歌わされるという状
況があるなら、そこに通う「外国人」(アメリカ国籍を持たない者という
意)は単なる外部のものであって、基本的に忠誠心要求の対象とはなりえ
ないみそっかす扱いということでしょう。そのことによってアメリカ国籍
を持つものの忠誠心教育が損なわれることはありえない。単に秩序維持の
ためにアメリカンスクールに通う外国人が服従させられるという、それは
儀礼でしょう。だから、アメリカンスクールに通う外国人のケースを持っ
て、「そこでは国家に対する忠誠の教育は行われていない、単に礼儀の問
題」と描き出すのは無茶です。
あなたが身をおいている教育がそうだからといって、教育一般を「国の基
本を教える場であり、ネイション・ステーツの一員であることを自覚、訓
練させる場でもあるでしょう。世界中どこでもそうではないですか?」と
するのも無茶だ。それとも国定教育でなければ教育ではないとする、そー
いうアレですか? どうも怖いね。ノンポリというポリティカルネームか
らしてこええなと思っていたが、、、笑
こういうことはゲームで「議論」(というかディベートでしょ?)する気
にはなれないね。そもそもゲームで議論する気にもなれないが。
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根本的に考えてみよう 投稿者:ふむふむ 投稿日: 6月23日(水)12時36分33秒
ノンポリ2さん、はじめまして、こんにちは。
貴方は、ヨーロッパ25カ国が参加して創られているEUをご存知ですよね。
現在EUでは通貨を始めとする経済や政治の統合が進められています。
そこでは、域内の貿易障害の撤廃や共同の議会の創設などばかりではな
く、「国家」の存立そのものを解体するようないろいろな方向が大方の国
民の賛成に基づいて進められています。共通紙幣に架空の史跡が描かれた
り、「国歌?」にベートーベンの「第9」が採用されたりもしていますよね。
このような方向はヨーロッパだけではなく、アジア地域でも提案をされ、
模索され始めています。韓国や中国、マレーシアなどの政治家の発言が日
本のマスコミでも紹介されました。
貴方はこのようなヨーロッパやアジアの動向をどのようにご覧になってい
ますでしょうか?
まず、これらの世界の動きについて考えてみていただきたいと思います。
そうすると、「愛国心は必要だと思います。」とか、「国歌や国旗に敬意
を払うという程度のことは、戦争反対とか、反日とか、思想信条とは関係
なく、最低限のマナーに過ぎないと思うのです。」とか、「教育現場での
行事に国旗掲揚、国歌斉唱、それはルールに帰順することの訓練であり、
儀式に敬意を払うことの訓練として必要だと思っています。」等々の貴方
のお考えの不動の前提である(と貴方が考えている)「国家」というもの
について、また別の知見が開かれてくるのではないでしょうか?
そもそも「国家」とは何であるのか?とか、「国の基本を教える場であ
り、ネイション・ステーツの一員であることを自覚、訓練させる場でもあ
るでしょう。世界中どこでもそうではないですか?」とか、「私たちがネ
イション・ステーツという枠組みの中で、文化的生活を過ごすには、避け
ては通れない決まり事で」とかについても、更に深く考えざるを得ないこ
とに気が付くはずです。いかがでしょうか?
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国旗国歌について 投稿者:ノンポリ2 投稿日: 6月23日(水)11時59分58秒
いつもノンポリがお世話になって いわい言い合え 「慰安婦強制連行説」 ェ書いたこと 投稿者:noi P>
帰国した米 Rm定 --
反日とは? 投稿者 Fした。<