四トロ同窓会二次会 2004年5月1日〜2日
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若いもんが大人に簡単に丸め込まれてたらあきまへんで〜 投稿者:黒目 投稿日: 5月 2日(日)23時42分11秒
「危険なところに行く事」の責任を云々している奴らが、まさに自衛官を
600人も、命令出して危険なところに行かせている、という状況、この
事の責任って誰がとるのん?
また、アメリカ人の労働者が人質になっていたのが解放されたようだけ
ど、この「仕事で行っていた」人も自己責任か?
「単純に考えて」というのは、「人質になった人が危険なところに行って
いた事の責任」というひとつの事柄のみをとりあげ、他の事柄を全部切り
捨てる事で「単純」に見せかけているに過ぎない。他の「単純化」の仕方
なんかナンボでもありまっせ。
「自己責任論」というもんがこれだけ異様な展開見せるのは、そういう単
純化の方法によって、この危機を日本政府だのその支持者だのが乗り切ろ
うとしているって話であってよ、理屈としてはぼろぼろなんよ?
事態はそんなに単純化できるような状況やないからね。ほとんど「コワイ
もんは見たくない」ゆうて砂に頭つっこんでいる駝鳥みたいな状態やね。
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すみません 投稿者:辻斬り 投稿日: 5月 2日(日)23時30分59秒
ただ、本当のボランティアの信念についてもっとよく知って貰いたかったのです。
ボランティアの心構えをいくつかを無視している5人を英雄視するのを止めて貰いたいのです。
彼らの行動が正当化されては他のボランティアやジャーナリスト評価が下がりますから
5人の過ちを見て見ぬ振りをする人がいればまた言ってしまうかもしれません。
一応言っておきますが、だからと言って政府は〜とか言わないでくださいね。
政府が悪いのはよく知ってますし、大局を見ればブッシュとフセインが悪いですからね。
ただ、この事件に関しては5人も悪い、ということを考えておいてください。
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単純に責任とは? 投稿者:ぶらっくほーく 投稿日: 5月 2日(日)22時52分15秒
大人が自分のとった判断・行動に責任を取るのってそんなに議論されるほ
どのことなのでしょうか?
信念がある大人をイラクへ行くのを僕には止めたりはできません。渡航の
自由もありますし、報道の自由もあります。ですが「自由」を考えてみて
ください。「自由」と「責任」は表裏一体、陰と陽、光と影・・・ついて
まわるものだと私は思うのです。
私のような子供(16歳)から見てもいい大人が責任放棄ともとれる発言は
極めて不愉快でした。こんな大人が子供に対し「責任」を教えることって
出来るのでしょうか?
「20歳すぎた大人が自分の行動に対し責任を持つ(責任を取る)」。これ
が未成年と成人の差ではないのですか?
少なくとも郡山さんは今後、不祥事や不適切な発言をした政治家に対し
「責任」を求めることは出来なくなったなぁと思いました。
「目くそ鼻くそを笑う」になってしまいますからね。
今後もイラクで取材を続けたいとおっしゃってましたが、報道の使命・責
任だけでなく、万一何かあった場合の「覚悟・責任」も背負って行って欲
しいと思います。「覚悟・責任」を背負ってないような人の報道は心を打
たないと思いますから。
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そこまで言うなら 投稿者:はてな? 投稿日: 5月 2日(日)21時10分50秒
>かめさん
その例え話には前段があります。
放火されて火事になっている家屋には、ナニやらきな臭い家族が住んでいて、近所の
家の人に危害を加えていました。
家に何かを隠し持っているようなので、警察が家宅捜査をしようとしましたが、
それを拒否しました。
そこで、強制捜査をしたら、自分で火をつけたのです。
そのきな臭い家族には災難でしょうが、近所の家族には感謝されています。
さて、この話には、その前段もあると言うでしょう、キリがなくなるくらい・・・
以前にも例え話は突っ込みどころが多く不毛になるということでしたが、その通り。
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緊急手記 拘束の3日間 安田純平インタビュー 「絶えぬ戦火世界どこへ」(東京
(中日)新聞) 投稿者:M 投稿日: 5月 2日(日)20時51分32秒
本日「東京(中日)新聞」に掲載された安田純平さんへのインタビュー記事です。
http://www.asyura2.com/0403/senkyo3/msg/355.html
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たとえ話も 投稿者:へら 投稿日: 5月 2日(日)20時49分19秒
ややこしく長引くなるのでやめたほうが
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なんだか辻斬りさん、やまかがしさん、一見さんの論調って・・・ 投稿者:M 投稿日: 5月 2日(日)20時21分38秒
無限ループ警報発令!って感じがします(汗)。
そういう「議論」は取り敢えず一段落付いたと思っていたのですが・・・。
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たとえ話でいうのなら、こんな感じでしょうか 投稿者:かめさん 投稿日: 5月2日(日)19時56分31秒
阿井上男さんは川の増水という自然災害を「似たような事件」として挙げ
ているわけだけど、それは違うのであって、イラクが危険な場所になって
しまったのは人災なのです。
たとえ話でいうのなら、こんな感じでしょうか。
放火されて火事になっている家屋(イラク)に子どもたちを助けるため
に、自分の決断で飛び込む――ぞれで火傷した場合に、「自分のあの時の
決断は良かったのか」と自問自答することは必要でしょうね。
「火傷はしたけれども子どもたちを少しは助けることができたから良か
った」という総括もありえるし、「火傷をすることもあるが、しかしそれ
でも子どもたちを助けるためにはリスクを私は負う」という意見もあるで
しょう。あるいは「あんな火の勢いの激しい時に飛び込むのは無謀だ。火
の勢いがもう少し弱まるのを待ってから入ったほうが、子どもたちを助け
るのにも有効であったのではないか?」という反省もあるかもわからな
い。「無謀なことをして火傷したあなたを助けるのに大変な思いをした。
今後はもう少し慎重に。」という人もあるかもしれないし、それへの反論
もあるかもしれない。
――そこら辺は、ゆっくり議論したらいいと思います。その議論のなか
で「自己責任」というコトバが用いられることもあるだろう。
ただし、放火した犯人の共犯者に「あなたは無謀なことをして火傷し
た。火傷したあなたを助けるのに大変な思いをした」と批難されるいわれ
はない。たとえ、放火犯の共犯者が本当に「大変な思い」をした場合であ
ったとしても、放火犯の共犯者には、火傷した人の「自己責任」を責めた
てる権利はない。
誰がイラクに火を着けたのだろう! 「放火を支持する」といって、放
火を手伝ったのは誰だ!
放火犯の共犯者である小泉のような人が火傷した人に「自己責任」という
コトバを投げつけている。放火犯やその共犯者の責任を棚上げにして、火
傷した人の責任を問うのはヘンではありませんか?
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黒目さんへ 投稿者:辻斬り 投稿日: 5月 2日(日)18時42分3秒
「ボランティア 心構え」で検索してもらえますか?
それを見てもう一度発言をよろしくお願いします。
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「イラク語」とか言っている人が 投稿者:黒目 投稿日: 5月 2日(日)18時19分58秒
どうやってイラクに関わっている人間を論評するんだろう???
ちなみに「イラク語」でぐぐると2ちゃんウヨの発言ばっかりひっかかってきやんの(w
努力不足ですね。
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あーっと 投稿者:辻斬り 投稿日: 5月 2日(日)16時45分14秒
(1)について
いつ危険な状況になっても自分の身を守れるように、と言う点では民間より自衛隊の方が優れています。
非戦闘地域が戦闘地域になれば武器じゃなくても身を守る装備がなければ簡単に殺されます。
民間に行くなというのはこの点があるからだと思いますよ。
自分の身を最優先できなければ迷惑をかけてしまう恐れがありますからね。
迫撃弾を打たれても退去しないのは自衛隊がまだ戦闘地域とは思わないか、
日本でのほほんとしてる政府のお方が戦闘地域にしたがらないかですね。
あと人質が叩かれるのは危機管理などを含む努力不足があったから。
高き信念はそれ相応の努力がないと非難されても仕方がない物ですからね。
(2)について
これは確かに政府の言う通りにしていれば正しいことは伝わらない。
だからジャーナリストの人には頑張って欲しい。
ただ、だからと言って何の知識もなしに動かれればやはり叩かれて当然。
イラクに行くならイラクの人間につてを作るなり、
イラクの言葉をある程度は話せるようにしたり
また危険な地域などの情報をきっちり仕入れておくなど
そういう努力はしておくべきです。
非難される原因の素のほとんどは努力不足からです。
私の言い分で考えるなら、
5人の中で高遠さんだけですね、イラクについてきちんと考えていたのは
片言だけどイラクの言葉を理解してたのは高遠さんだけではありませんでした?
安田さんと渡辺さんがイラク語を理解してたかどうかは詳しく知りませんが
今井さんと郡山さんはイラク語をほぼ知らなかったと言ってません?
イラクのためにと言ってるならなぜイラクの言葉を少しは勉強していかない。
今井さんと郡山さんも話せてたら高遠さんの負担も少なかったでしょ。
その時点で高遠さんに迷惑かけてたと思って欲しい。
あと、迷惑をかけたらごめんなさい、子供の時に習わなかったのだろうか?
他のNGOの団体、フリージャーナリストの人達にきちんと謝って欲しい。
5人の危機管理・・・自己責任のなさがこの人達に迷惑をかけていること
を認識して欲しい。
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批判派の二枚舌 投稿者:まっぺん 投稿日: 5月 2日(日)15時37分45秒
要するに批判派の根拠は「危ないから行くなと注意したのに行った」こと
に集約されてますね。それがどんなにインチキな論理かは以下のとおり。
(1)自衛隊は「非戦闘地域」である事を根拠に派兵決定してますね。つ
まり「危なくないから行くのだ」と。それに「人道援助だからいい」とも
言った。では迫撃弾が自衛隊基地に発射されたのに、なぜ自衛隊は退去し
ないのか? 「イラクは危なくない所だから行ってもいい」というのはウ
ソだった事になる。また高遠さんは明らかに「人道援助」であったのにな
ぜ非難されるのか。
(2)政府が行くなと言ったからといって民間の誰もが行かなくなった
ら、政府にとって都合が悪い情報は握りつぶされ、真実が伝わらなくな
る。イラク人捕虜を虐待する米軍の情報も伝わらなかったかもしれない。
北朝鮮内部の情報は危険を冒して国外へ脱出して来た人たちや隠しカメラ
をもって潜入したジャーナリストの勇気ある行動の結果としてもたらされ
ているが、そうした人たちは非難されるべきなのか?
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地上の地獄 投稿者:改憲派 投稿日: 5月 2日(日)15時31分54秒
戦後の日本、貧しさに苦しむ時代。
「地上の天国」があると騙して貧しい人を地獄へ送り出していった人たち
がいた。
今も反省のない彼らは、弱者への優越意識の塊ではないだろうか。
(もちろん反省している人もいる。)
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自由主義史観は何故、戦争を手放さないのか 投稿者:sinken 投稿日: 5月 2日(日)14時16分3秒
藤原信勝という人の「平和主義が戦争を起こす」という論を示され、考えた
事を自分の掲示板に書いたのですが、参考までに.
>>>>>>>>>>>>>
私は、ブッシュの先制攻撃論を聞いた時、これはいったんは、戦後世界が
再生するために封じ込めた筈の手段=戦争を解放するものであり、これを
許す事は、世界の命と暮らしを破壊尽くすものになると考えた.
しかし、バブルの中で、私が暮らしにまぎれていた時、ブッシュと同様な
思想が日本社会に広がってきている事に気づかなかった.
日の丸、君が代の強要.南京大虐殺はなかった.新しい歴史教科書.教育
基本法改悪。中国、朝鮮批判.靖国の首相参拝.イラク戦争支持.自衛隊
派遣.有事法制制定。憲法改悪、9条否定。日米同盟。
これらが、自由主義史観として結びつき、アメリカとの国家連合をのぞ
み、その連合で、戦争による侵略を手にする日本型ネオコンの流れである
事にはじめて気づいた.
イラク侵略反対をとなえて、今初めて、藤岡信勝氏の「平和主義者が戦争
を起こす」論に向き合った.
http://www.jiyuu-shikan.org/frontline/fujioka/70gou.html
そして、彼のこの考えこそ、私の考えの反対にあるものだと気が付いた.
この論は、アメリカを中心とする国家連合で、世界市場を制覇しようと
し、その障害になる国や集団を、戦争により排除する思想である.
この思想の元になっているのは、アメリカの軍事力との一体化が、自らを
防衛するという強者につく自己防衛しそうである.
藤岡信勝氏は、アメリカとイラク戦争で同盟する事について、戦争の原因
は、攻撃された側が作ったものであり、自業自得である.アメリカという
強者につくことは、99パーセント理がなくても、1パーセントの理があ
れば、同盟する事に意味があると言い切っているのである.
1960年代、70年代、80年代、ベトナム反戦闘争から拡大した青年
運動や、社会運動があるときではなく、その運動が後退する中で、これら
の思想が広がったのはなぜか.
強者の連合を軸に、弱者を制覇していく思想.これは、企業社会の中で絶
えず、強化されたのだ.
この思想は、弱者を制覇する手段として、正規軍、交戦権を手に入れなけ
ればならない。そのためには、憲法改悪であり、9条の否定なのだが、そ
の攻撃の開始を告げたのが、南京大虐殺はなかった論なのである.弱肉強
食を正当化する企業社会への国民統合の裏で、準備され始めた日本的ネオ
コン思想は、この論を背骨としている事は明らかである.戦争をやる事が
できる国の国家連合への参加のためには、2度と戦争をしないという国民
意識への揺さぶりが不可欠だったのだ
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うーん 投稿者:やまかがし 投稿日: 5月 2日(日)13時38分18秒
例えが悪かったかな、わたしは西成のおっさんなど
関西のおっさんしか知らんが、彼らを弱者などとは
思っていない。
ロングハイエースで人夫集めして
集めて、フェリーへ詰め込めって言ってんじゃないよ。
>イラクの復興には、ぜひ一般から募集していただきたい。
と言っている。一旗挙げたい気概のある若者、借金をなんとかして
返したいと考えている人、ホームレスから脱却したい人、もろともです。
トーマス・ハミル氏には敬意をはらいます、わたしの家族に危険が及ぶ、
どうしても守るためにはお金がいるとなったら、
彼のような行動に出れるかどうか?そういうこともありうると
肝に銘じて、生活しているしだいです。
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似たような事件 投稿者:阿井上男 投稿日: 5月 2日(日)13時26分22秒
郡山さんは、責任というものをどういうふうにとらえているのでしょうか?
数年前、キャンプ場の川原で15人ほどの家族が増水警報サイレンや職員の
忠告も聞かず、開き直りともとれる態度でキャンプを続けた結果、濁流に
飲み込まれ全員が死亡するという事件があったのは記憶に新しいところです。
郡山さんの主張ですと、キャンパーの信念があれば彼らに責任は無いとお
っしゃりたいのでしょうか? 実際問題として家族は全員死亡してしまっ
てるので責任は問いようもありませんが、これは似たようなケースと言え
るのではないでしょうか?
仮に上記の家族が助けられたとしたら、当然、救出にかかった費用は請求
されます。NGOやジャーナリストが信念を持ってれば救出費用はタダで責
任も問われず、それ以外は費用請求となれば税の公平の観点から見てもお
かしいと思う人がいるのは普通ですよ。
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アブレ地獄にいる人は自分とは違うと思っていないか? 投稿者:北@仙台 投稿日: 5月 2日(日)11時45分42秒
やまかがしなる者の言説には、弱者への優越意識が見え隠れしている。たとえば、
>飛行機に乗せろなんかは言わないよ、
>廃船が近いフェリーはたくさんあると聞きます、
>食事とお酒とを毎晩出してもらったらそれで十分です。
これは、だれの言葉なのか?
アブレ地獄のいる人たちの言葉なら何%の人々を代表している言葉なのか?
危険な場所に、それ相当の賃金を払ってもらえるならいく人はいるかもしれない。
(そこまで追い込まれている、現実は存在する。それを作り出しているのは誰か?)
しかし、アブレ地獄にいる人が危険なところに行くから「廃船が近いフェリー」なのか?
アブレ地獄にいる人は、毎晩「食事とお酒」と生きて返ってきたときの報奨金でいいのか?
それでは、生きている間危険な場所でこき使われ、そして死んでいく朝日建設と同じではないか?
といって判らなければ、当地にいる手配師を紹介してやるから、2,3ヶ月働いてみれば良い。
このような、アブレ地獄にいる人々を、自分の世界から切り離して考える
人の多さが、釜や山谷、寿、笹島等々の寄場、ホームレスの状況を故意に
作り出しているんだろう。
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イラクに出稼ぎに行く人に何を見るのか? 投稿者:菊 投稿日: 5月 2日(日)11時04分48秒
ハリバートンの子会社の運転手で出稼ぎにイラクに行って、人質になって
いるトマス・ハミルさんを紹介した記事がある。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−【引用】
「トーマス・ハミル氏と故郷の人々−ニューヨークタイムズ2004/04/12付
け記事」
トーマス・ハミル氏は、経済的に行き詰っているミシシッピ州の酪農家
で、大金を稼いで家族を食わせるために、生活を立て直すために、9月か
らイラクに行っていた。【以下略】
http://hiddennews.cocolog-nifty.com/gloomynews/2004/04/post_10.html
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ハミル氏と同じ田舎の酪農家に生まれた私は、ここに、万国共通の<惨>
を見る。そして、こういう人たちが殺されていく。イラクで多くの人が殺
されるように。
やまかがしさんとは、同じイラクへの<出稼ぎ>でもスポットを当てると
ころが違うようだ。
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>三歩さん(投稿日: 5月 2日(日)00時48分8秒) 投稿者:一見さん 投稿日: 5月 2日(日)10時58分36秒
>普通は、謙虚になっても政府は助けてくれません。
いや、それは分かっているんですが、私が言いたかったのは、
助けてくれるとかくれないとかじゃなくて、もっと謙虚になってれば
元人質と家族がそこまで非難されることはなかったでしょっていうことです。
世間を見方につけるための「対応」の方法を間違っていたんじゃないかと。
ここまで悪化した「バッシングの原因」はこれじゃないかって思うんです。
バッシングがこれほどひどくなければ、サヨクな方々が好んで使う「海外紙からの批判」
についてもなかったでしょうし。
>なぜ政府が、大金をつぎこんで助けようとしたか、そこにどんな政府の
腹黒い意志がかくされているかを見ることが重要な気がします。そして同
時に、3人を利用して自説を叫んだ市民団体の卑しさも見ることです。
まったく同感です。
ただ、私は政府より怪しげな市民団体=プロ市民(2ch用語失礼)の存在が気になりますが。
意地悪なことをいうと、あのプロ市民たちが家族批判につながるような行動をとっていたんじゃないかと
思ったりも。であれば、家族が気の毒だ。まあ、邪推であればいいのですが。
では、これから小旅行に言ってくるので、また後ほど。。。
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こんにちは 投稿者:やまかがし 投稿日: 5月 2日(日)09時49分51秒
>>kt生
>私も職場からの帰り道彼らの解放のラジオを聴いて思わずクラクション
を鳴らしてしまいましたが、
それって、一般車の迷惑をまったく考えていない行為ですね。
人質開放とくらべれば、クラクションくらいということなのですかね。
話は変わりまして、アメリカにはイラクで働く人手を斡旋する
業者があるみたいで、借金を抱えてしまって家族を養わなければならない
人や、
人生一発逆転を考えている人などから、多数申し込みがあるとか。
すでに、数十人が死んでるとか。こういう、男たちには国籍が違えども、
心を打たれるものがある。
報酬のために、家族のために命の危険を顧みず飛び出していく、
これぞ、人として男としての本流だなと感じる。
ボランティアなどで危険国へいかれるかたもお金なんてっときれいごとは
言わないで、
自分の時間、リスクを買ってもらう、しかし命を
落としたとしても責任はこちらにあるとの誓約書に判を押す、
契約が自己責任においてなされている世界の常識を理解していただきたい
ものだ。
日本でも、イラクでの仕事斡旋があるとすれば、
大多数の人が参加すると思います。
西成であぶれてる、おっちゃんなんかは土木のスキルは
高く、親方には忠実でどんな状況にも対応できる順応性がある。
イラクの復興には、ぜひ一般から募集していただきたい。
飛行機に乗せろなんかは言わないよ、
廃船が近いフェリーはたくさんあると聞きます、
食事とお酒とを毎晩出してもらったらそれで十分です。
あと、帰国できたときの報酬を約束してもらえるならば。
たとえ命を落としても、残された家族は彼を誇りに思い、
マスコミなどで醜態を晒さすことなく、耐え忍ぶことでしょう。
まあ、想像ですが。日本の庶民は捨てたものでは
ないでしょうと言うことです。
頭のよい、市民の方々はどうか知りませんがね。
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人質バッシングの「深層」はかなり根深いと思う 投稿者:M 投稿日: 5月 2日(日)08時28分3秒
かなり前の投稿なのですが、四トロ三次会でまっぺんさんが堀江謙一氏叩
きの例を引きながら、「日本世論のいい加減さ」と題して「今回の場合
も、もう少し時がたてば「良識あるマスコミ」はちゃんと伝えてくれるで
しょう。少なくとも「個人の行動が国益を妨害した」などという戦前みた
いな国益主義は通らないと思います」」(四トロ三次会より)と比較的「楽
観的」なご意見を書かれていたことについて少し。
私は昨今の人質へのバッシングと過去の堀江氏のケースはその内実がかな
り異なるのではないかと思っています。堀江氏へのバッシングは「長いも
のには巻かれろ」的な日本社会の「空気」が創り出した一過性のヒステリ
ーに過ぎなかったと思います。
もちろん今回の人質に対するバッシングにもそういう側面はあるかと思い
ますが、むしろ今回は危険水域に達しつつある日本社会の右派的ポピュリ
ズムが表出した極めて政治的な社会事象であると捉えるべきではないかと
考えています。
私は仕事の関係で「右」も「左」なにそれ?という感じの街の商店や中小
企業のオヤジ・オフクロなど、正に「左翼」業界の用語で言うところの
「大衆」の方達と日常的に会話をしているのですが、「人質達に自己責任
を求める小泉さんは当たり前のことを言っているだけ」「あんな連中(人
質達)を助けるのは税金を使うのは無駄」くらいのことは所謂「大衆」も
普通に話していますね。
殊更に「自己責任」論を説いて人質達を攻撃していた小泉・福田・中川・
冬柴などの各氏のコメントは決して単なる「お上意識」の表出でもデマゴ
ーグ的世論操作でもなく、ぷちナショナリズム化(by香山リカ氏)しつつあ
る日本社会に醸成されつつある「空気」を敏感に感じ取り、人質達を個人
攻撃しても決して世論から強烈なパンチが返ってくることは無いことに十
分自覚的なポピュリズム的言辞であると捉えた上で、そうした社会情勢に
いかに抗するかを真剣かつ深刻に考えていかねばならないのではないかと
愚考しております。
官邸・与党サイドが振り撒く「自己責任」論への批判的世論が醸成されな
い日本社会のありようにかなり危機感を覚えつつある今日この頃です。
あと、ついでですからこの際付言しますと、事件発生直後より被害者救援
運動に対して「人質事件を自衛隊撤退という平生の政治目的のために政治
的に利用した」という趣旨の批判される方もいますが、かの運動に「政治
利用」的側面があったか否かという論点のみならず、一連の運動が昨今の
日本社会に対する平和運動側からのアプローチとして果たして本当に効果
的な手法を採っていたかどうかも併せて問われるべきではないのかな、と
は思います。こんな事を書くと「それこそ単なる大衆迎合主義(=ポピュ
リズム)だ」との非難を返されてしまうやもしれませんが。
<追記:この問題に関連した私の他板への投稿より(一部修正・追記・削除
あり)>
少ししつこいですが、日本人人質に自己責任があるか無いかと言えば、当
然あります。彼らには今回の自分達の行動の帰結を真摯に内省・再検証し
た上で、次の行動に繋げていく「社会人としての義務」はあると私も考え
ています。
ただ、日本人人質事件を巡って流布されている「自己責任」論なるもの
は、個人責任原則を前提にした個人的思想の発露としての行動の自由(自
由放任主義)を容認する議論では決してないことを、まず踏まえるべきだ
と思うのです。三名の問われる「自己責任」の淵源は彼らが外務省の発す
る渡航制限措置を守らずにイラクに入国したことであり、この議論の後に
来るものはイラクで活動する「非政府的」なNGOやフリージャーナリス
トの活動制限にも繋がる渡航禁止措置の法制化という措置の検討なんです
ね。
つまり、イラク人質事件でとみに言われている「自己責任」論というの
は、近代国民国家による国民統制を当然としながらも、国家の「国民保護
義務」については時の政権の意に添わない人物に対する保護責任を拒絶す
る一方、かと言って「自己責任」による行動の自由を容認する訳でも無
く、結局のところ時の政権の意に添わない者を近代国民国家の枠組みから
排除すること、あるいはこうした「排除の論理」を背景にした国民の思想
的行動への「脅迫」を肯定・容認する「思想」への繋がっていくわけで
す。
このような「自己責任」論が「ル=モンド」や「ニューヨーク=タイム
ス」のようなリベラル系メディアから嘲笑の種になるのは、ある意味自明
ではないかと思います。彼らから見れば、この種の「自己責任」論が首相
や与党幹部から公然と言い放たれる状況が放置されている社会状況は「民
主主義ってのを分かってないなあ〜」といったところなのではないかと。
こうした「自己責任」論がイラク戦争を受けての自衛隊派遣が行われた中
で政府・与党サイドから振り撒かれたという現実を私は重く受け止めてい
きたいと思う今日この頃です。
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国際化に逆行して不況日本で自己満足 投稿者:KYって… 投稿日: 5月 2日(日)08時20分33秒
もう今じゃ明らかだけど、共和党よりのニューズウィークですら、人質へ
の日本での
扱いに対して批判的ですよ。CNNも同じこと。あと同じ論調はオースト
ラリアやイギリスの大新聞でもみられますよ。
日本も一応欧米の民主主義の理念に共鳴して派兵してんでしょ。そんなに
欧米が嫌いなら
そもそも派兵する必要なんてないんじゃないのかな。
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アメリカ国債を買うな・・・? 投稿者:猛獣王 投稿日: 5月 2日(日)01時43分38秒
>noiz氏
いくらなんでも、もう少し経済を勉強して発言された方が・・・(^^;
今、日本がアメリカ国債を買わなくなったらをテーマに勉強してみてくだ
さいネ。
(ヒント 国債入札が不調に終わった場合に起きる現象などなどを・・・)
アメリカ批判・非難は自由ですが、そのアメリカに日本は政治・経済・外
交・安保におんぶにだっこということをお忘れなく。(私もアメリカには
いけすかない部分があると思ってます)
しかし、あの記者会見には「?」でした。「ジャーナリストとしての信
念・主義があれば責任はない」との主張。とても30すぎた人間の言葉には
思えませんでした。まだ未成年の今井君はともかく、もう立派な大人の郡
山氏から責任放棄ともとれる言葉が出るとは・・・
彼は「責任」と「責務」を履き違えてると思いました。私は「サヨ」でも
「ウヨ」でもなく、その時々に応じてどの政策が「ベター」かを判断する
スタンスをとってますが、その思いっきり中間層の私でも疑問を覚えまし
た。
とある掲示板で拝見したのですが、NGOと自衛隊がお互いの活動を補完す
るような支援活動って出来ないものなのでしょうか? 「派遣は憲法違反
だ!」「NGOの人たちも行くなら自己責任」といった主張を日本国内でぶ
つけあうよりも、肝心のイラクの人たちにとってははるかに建設的なもの
だと思うのですが。
今回、仮に「自衛隊即時撤退」を政府が決断したとして、その後、別のテ
ロ組織が日本人を人質にとり「日本はインド洋に派遣している自衛艦を撤
退させよ」と言ったらまた従うのですか? その後、またまた別の組織が
「日本はアメリカとの同盟関係を撤廃せよ」と言ったらまたまた従うので
しょうか?
私はたとえ「大儀」がなくても、戦争で疲弊した国に支援をすることは
「正義」ではなくても「間違い」ではないと思っています。
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私は上野千鶴子さんの投稿に全面的に同意する 投稿者:kt生 投稿日: 5月 2日
(日)01時37分51秒
いきなり上野千鶴子さんの名前を出しましたが、これは朝日新聞4月30
日号の「私の視点」に投稿された文章についての感想です。
上野さんはここで「日本という国を(敵)とみなしたイラクの武装勢力
が、市民は(敵)とはしなかったのだ」と述べています。私も職場からの
帰り道彼らの解放のラジオを聴いて思わずクラクションを鳴らしてしまい
ましたが、その喜びはイラクの武装勢力が彼らを小泉政権と一緒にしなか
ったこと、きちんと区別してくれたことだと思います。
私は歴史的なレベルにおいて、イラクの武装勢力がアルカイーダのような
絶望的な原理主義勢力の傘下にはいるのか、それとも昨年の三月に全世界
で千五百万人を動員した国際的なネットワークに結合するのか、それが今
問われていると思います。そういう意味で私はちまたで言われる「自己責
任論」を全く理解できない。
人質の二人の記者会見は見事であった。そしてローマの無言デモも見事で
した。
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>一見さん 投稿者:三歩 投稿日: 5月 2日(日)00時48分8秒
>結論。自分が困った時で第三者の助けをもらうときは、謙虚になれって
こと。
「助けてもらって当然」ではなく「助けてください」という姿勢が
必要。「官民問わず」。
それはまったくそのとうりなんだけど、普通は、謙虚になっても政府は助
けてくれません。なぜ政府が、大金をつぎこんで助けようとしたか、そこ
にどんな政府の腹黒い意志がかくされているかを見ることが重要な気がし
ます。
そして同時に、3人を利用して自説を叫んだ市民団体の卑しさも見ることです。
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ルールとは? 投稿者:三歩 投稿日: 5月 2日(日)00時43分5秒
>>彼らの「ボランティアとしての実績」や「ジャーナリストとしての目
的」や「彼らの拘束は、自衛隊が原因なのだ」とかいう部分は、ルールを
無視して行った行為のその後に来る問題です。
だから、最初にルールを無視した自衛隊の派遣をやめてから、その後に問
題になることでしょ?
↑
これは詭弁でしょ。
ちゃんと正しく批判してね。
はてな?さんの言う「ルールを守らなかった」とは、退避勧告の出ている
国にのこのこ行ったことだとすれば、これはまったくルール違反ではな
い。誤解しないように。
退避勧告の出ている国に行ったり残ったりするのは、よくあることで、ま
ったく普通。そもそも法律違反ですらない。
3人を利用して、自衛隊の撤退を叫んだ市民団体と、国益のために大金を
つぎ込んだ政府が悪いのであって、3人がイラク入りしたことは、まった
くルール違反ではない。
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KYさんて 投稿者:茶畑進 投稿日: 5月 2日(日)00時30分28秒
批判者に対するあげあしとりしかできない御仁です。
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ゲゲゲ! 投稿者:現政研 投稿日: 5月 2日(日)00時26分30秒
↓のレスは本物の本田勝一さんなのだろうか。だとすれば、ここもすごい掲示板だなあ。
近いうち、大橋巨泉とかもレスしてくるのかなあ。「今カナダです」とか。
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しかし 投稿者:KY 投稿日: 5月 1日(土)23時54分49秒
もともと反日的な欧米のマスコミの論調を引用して「外国のマスコミも
批判してるぞ」と居丈高に政府批判の根拠にするなんて奴隷根性丸出しで
すね。政府批判をするのは自由ですが、ル・モンドは朝日と提携してる
し、NYタイムズの日本支社は朝日の社屋内にある(あそこは都合によっ
て朝日と産経の論調を使い分ける)事は記憶に留めといてください。あと
パウエル長官の発言をわざと誤訳したのを引用するのは止めておいた方が
いいですよ。
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ひとりごとかな 投稿者:一見さん 投稿日: 5月 1日(土)23時05分7秒
日本人が海外で「誘拐」されたという事件は昔からあるけど、
ここまで複雑になってことってないですよね?
やっぱり、最初の対応がまずかったんじゃないのかなと。
そりゃあ、必死になるのはわかりますけど、だからといって政府に向かって、
何がなんでも「政府は早く救ってくれ(+自衛隊の即時撤退)」「小泉総
理に会わせろ」とか
感情むき出しで露骨で一方的(とみられかねない)な主張を繰り返したことで
最初は同情(心配?)をしていた世間の反感を買ってしまったんじゃないかと。
私は今の政府を支持しているわけではないのですが、
あのマスコミの前での対応で、途中から「はあっ?」って思うようになりました。
「日本政府が救って当然」ではなくて、「日本政府に保護してもらう」
という姿勢を全面に出していればここまでならなかったんじゃないかなと。
つまり、も ----------------------------------------------------------
反日とは? 投稿者 Fした。<