四トロ同窓会二次会 2004年4月27日〜28日

   ★どなたでも歓迎します。節度を持って友好的に投稿してください。   
   ★投稿文は転載自由です。又「もぐら新聞」他で紹介することもあります。
   ★明らかな嫌がらせと判断されるマルチポストや短時間の連続投稿は   
    当掲示板への敵対とみなして削除を始めとする強制的処置をとります。 
   ★投稿内容は過去ログに保存し適宜公開します。            
   ★当掲示板の削除基準は姉妹板「四トロ同窓会三次会」掲示板をご覧ください。      
   http://www60.tcup.com/6038/mappen.html        
   ※ご不満の方は3次会をご利用ください。二次会掲示板よりは多少規制が緩いと思います。
  (投稿頻度により変更もあります)[2004/04/23記]
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… 投稿者:伊達 純  投稿日: 4月28日(水)02時00分7秒

> 解放されたのはおれらの力だと自慢していた「平和主義者」たち
> よ。おまえらは「トヨタ、ニッサン」以下なのだ。かいかぶりも
> いいかげんにしろ!

 で、自衛隊の撤退求める 犯人グループ、声明で(共同 4月16日)については?

 高遠さん、今井さん、郡山さんの3人を拘束した武装抵抗勢力も、自衛
隊のイラクからの撤退を求める世論が起きたことを解放の理由のうちの1
つとしてあげているけど?
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レス>辻斬りさん 投稿者:伊達 純  投稿日: 4月28日(水)01時50分11秒

> 発言がちょっと喧嘩腰になっています、
> >★どなたでも歓迎します。節度を持って友好的に投稿してくだ
> さい。
> このルールに違反していますよ。
> 良いことを言っていても発言を消されては意味がありません。
> 一国民さんの言葉に悪意を感じたのなら
> 友好的に指摘するだけにしておいてください。

 これも「あげ足とり」の典型ですな。それから、この掲示板の管理者
は、あなたではない。私がルール違反をしていると管理者が判断したら、
削除されるまでのこと。あなたに言われるまでのことはない。

 ついでに言っておきますと、

> 憲法9条も、その国連憲章とやらも、「必要があれば」変えるべ
> きです。

というようなことは、「悪意」以前に論理が杜撰です。まず私は、百歩譲
って集団的自衛権を認め、さらに百歩譲って日本が戦争放棄・戦力不保持
を謳った憲法第9条のない、戦争のできる、軍隊を持つことのできる「普
通の国」であったとしても、自衛隊のイラク派兵は、やってはいけない領
域に足を踏み込んでいるという論理構成をとったのですが、そのことを理
解していない。さらには国連憲章を「必要があれば」変える? 寝言も休
み休み言って貰いたい。なるほど右派連中にとって憲法9条改悪という条
件は整いつつある。しかし国際社会は日本国内と同じようにはいかない。
日本の思うとおりに行く訳が無い。まさに「夜郎自大」の典型。また私
は、国連憲章が絶対的に正しい、普遍的であると言っている訳ではない。
むしろ、もっと公平・公正な国際社会にしていくべきであると思っていま
す。しかし「一国民として」さんの言っていることは、日本の思う通りに
国連憲章を変えるということでしかない。文脈上そうでしかありえない。
日本の思う通りに国連憲章を変えようとしたら、どのようなハードルがあ
るか、具体的に示しただけのこと。そして、こんな「夜郎自大」な、そし
て杜撰な論理につきあっていられるかということの表明です。

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レス>右翼独立派さん 投稿者:伊達 純  投稿日: 4月28日(水)01時49分6秒

> だけど俺には明らかにまず「自衛隊撤退」が先にまず来ているよ
> うに見えました。
> つまり人質救済のため誘拐犯向けのポーズで言ってるんだ、とい
> うことと、それを利用して自分本来の主張実現を目指してやれと
> いう意図がごっちゃになっている。

 「武装抵抗勢力に拘束された人たちを救うためにも自衛隊のイラクから
の撤退を求める」ということを「政治的」とする人たちに言いたいのは、
「では自衛隊のイラク派兵は政治的ではないのか」ということ。「自衛隊
のイラクからの撤退を求めること」も政治、自衛隊のイラク派兵も政治、
それならわかる訳です。私の立場は、既に何度も書いたことですが、

>  さらに私は、そもそも自衛隊のイラク派兵そのものが間違った
> ものであるという認識を持っています。そして高遠さん、今井さ
> ん、郡山さんを拘束した武装抵抗勢力は自衛隊のイラクからの撤
> 退を求めている。3人の声明には代えられない。だったら自衛隊
> のイラクからの撤退を求めて何が悪い。そのように私は考えてお
> ります。

ということです。自衛隊のイラク派兵が間違っているという理由について
は[aml 38875] 「拘束された3人を救うためにも自衛隊をイラクから撤退
することを小泉首相に求めるFAX要請に御協力をお願いします。」を読
んでください。

 さらに私は、自衛隊のイラクからの撤退を求めるということ#だけ#が、
武装抵抗勢力に拘束された人たちを救うと考えていた訳ではありません。
むしろ拘束された人たちがイラクの人々を支援していたこと、対イラク戦
争や自衛隊のイラク派兵に反対してきた人たちであることをイラクの
人々、武装抵抗勢力の人たちに伝えることも、彼らを救うことになると考
えていました。このことは、[aml 38874]「Re: ただ、無事を願う。」で
既に書きました。多くの左翼、反戦・平和運動、市民運動の人たちもそう
でしょう。また、高遠さん、今井さん、郡山さんの3人を拘束した武装抵
抗勢力も、自衛隊のイラクからの撤退を求める世論が起きたことを解放の
理由のうちの1つとしてあげています。
自衛隊の撤退求める 犯人グループ、声明で(共同 4月16日)

 「俺には明らかにまず「自衛隊撤退」が先にまず来ているように見えま
した」「つまり人質救済のため誘拐犯向けのポーズで言ってるんだ、とい
うことと、それを利用して自分本来の主張実現を目指してやれという意図
がごっちゃになっている」というのは、あなたがマスコミなどを通して見
た印象でしょう。実際にはマスコミの扱わないところ、あなたの見えない
ところで、拘束された人たちがイラクの人々を支援していたこと、対イラ
ク戦争や自衛隊のイラク派兵に反対してきた人たちであることをイラクの
人々、武装抵抗勢力の人たちに伝える努力を左翼、反戦・平和運動、市民
運動はしていたのですよ。
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それにしても、広島はすごいな>伊達純さん 投稿者:三歩  投稿日: 4月28日(水)01時48分9秒

柏村武昭氏
 自民党の柏村武昭・参院議員(広島選挙区)が、26日の参院決算委員
会で、イラクでの人質事件に関して人質になった人たちを「反日的分子」
と批判した。さらに、外国人犯罪についての質疑では、「中国なんてろく
な裁判もない」などと発言した。

http://www2.asahi.com/special/jieitai/TKY200404260246.html

 
無党派層の「不参加」、自民全勝の要因に 3衆院補選
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 衆院の3選挙区で25日投開票された統一補欠選挙は、最近の各種選挙
で当落のカギを握ってきた無党派層の「不参加」による低投票率が決定的
な要因となり、自民党の3戦全勝をもたらした。

 自民党は、圧勝だった鹿児島5区はもとより、接戦だった埼玉8区、広
島5区でも、組織力を生かして自民支持層を固めつつ、公明支持層の票を
そっくりいただくという「勝利の方程式」に忠実な選挙戦を展開した。
http://www.asahi.com/politics/update/0426/002.html

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イラク人にとって日本とは、「ヒロシマ、ナガサキ」「トヨタ、ニッサン」のことだ。 投稿者:三歩  投稿日: 4月28日(水)01時43分22秒

市民運動家の自慢には、ほんと、辟易する。
イラク人は、サマワの人をのぞいて、わずか500人しか来ていない自衛
隊のことなどほとんど知らない。
と言うようなことを書いたら、イラク人をバカにするな。と返してきたア
ホがいたが、それはイラク人をバカにしたことにはならない。
ファールボールを深追いしたヤンキース松井がスタンドの椅子に鼻をぶつ
けたが、そんなこと熱心なヤンキースファンの一部以外、アメリカ人は知
らない。だからといって、ファールボールを深追いしたヤンキース松井が
スタンドの椅子に鼻をぶつけたことを知らないアメリカ人はバカではな
い。
しかし、「ヒロシマ、ナガサキ」「トヨタ、ニッサン」のことはイラク人
の多くが知っている。

安田さんの、冷静な手記と分析を、みんな読んだのか?

>拘束の三日間「(自衛隊を派遣した)日本は敵だ」と言うイラク人は多か
ったが、話はいつしか「ヒロシマ、ナガサキ」「トヨタ、ニッサン」のこ
とになり「日本はいい所か」と興味を示す。親日感情はまだ強い。最後ま
で丁重に扱われ、解放されたのは、そうした「歴史」に救われた面があっ
たかもしれない。

http://www.asyura2.com/0403/senkyo3/msg/264.html

この(自衛隊を派遣した)のところがなぜ()でくくられているのか判らな
いのか。

>必死の釈明 「この戦争はおかしい」

 冒頭の若い男が激しい口調で憎しみを語った。返す言葉がない。見張り
の若い五人ほどの男は全員が銃を持っている。秘密行動をとっていること
を考えると反米武装組織だろうか。Bが何か話しかけると、男の敵意がふ
と和らいだ。後でBが教えてくれたが、私たちがスパイではないことを説
明してくれたらしい。前夜、さまざまな話をして打ち解けていたことが幸
いしたようだ。

 別の中年男性による流ちょうな英語での尋問が始まった。個別に約三十
分ずつ、まず渡辺さん、次に私。名前、年齢、住所、職業。イラクヘなぜ
来たのか、これまでイラクで何をしていたか――。

 男は穏やかな口調で尋ね、アラビア語でメモする。私はイラク戦争開戦
後もバグダッドにとどまったことを説明し、「イラク人の被害を伝えるた
めに来た」と繰り返した。「この戦争はおかしい」と、取材では絶対に口
にしないことも言った。ここは、生き残るための釈明の場なのだ。

というところを読んでいないのか。
安田さんは、コレまでの経緯から、アメリカによるイラク攻撃に反対であ
り、ブッシュに追従している小泉に派反的であることは間違いないが、拉
致されたことにより「この戦争はおかしい」と言わざるを得なかったこと
には、釈然としない思いを抱いている。

これがまっとうなジャーナリストのあるべき姿なのだ。

解放されたのはおれらの力だと自慢していた「平和主義者」たちよ。
おまえらは「トヨタ、ニッサン」以下なのだ。
かいかぶりもいいかげんにしろ!

http://www.asyura2.com/0403/senkyo3/msg/248.html

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>実費は払うべきだとはおもいますが・・・ 投稿者:まっぺん  投稿日: 4月27日(火)13時28分56秒  投稿者:三歩  投稿日: 4月28日(水)01時13分32秒

安田さんとわったんさんは、日本政府が勧めた病院での検査を拒否した
し、帰りもヨルダンからアエロフロートでの帰国だから、元々持っていた
航空券で帰ってきた可能性が強いと思いますが、どうなんでしょう。バグ
ダッドからアンマンまで飛行機になってしまったのは仕方ないけど、これ
は民間航空の定期便なので、普通に自腹だっただけでしょう。国として安
田さんとわったんさんには、いっさい請求する理由がないし、実際、請求
されていなのではないでしょうか。

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日本政府に騙されて救援機に乗り、金を払わされた人が過去にいました。 投稿者:三歩  投稿日: 4月28日(水)00時59分56秒

世界204カ国を旅した松本和人さんという人のHP

http://www3.plala.or.jp/sekai188/index.html

のなかのQ&Aのページに、以下の記述があります。

旅の途中、某国で内戦発生。国連の救援機で避難した。この時、日本大使
館員が無料であると保証したので、搭乗したのだが、不在中実家に請求が
来、親が払ってしまった。座席のない貨物機にすし詰め状態で乗せられた
のに、ファーストクラス正規運賃の3倍!二度と救援機には乗らない。

http://www3.plala.or.jp/sekai188/Q_A.htm

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2ちゃん 投稿者:へら  投稿日: 4月27日(火)23時37分20秒

一斉摘発だと?火暴石皮で?
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ひとつだけ 投稿者:はてな?  投稿日: 4月27日(火)22時10分3秒

ノンポリさん
私の発言に注目していただいてありがとうございます。
ただ(マリファナ)という例えは私ではありません。
発言自体が削除されていて確認できませんが、私には書き込んだ覚えがありませんので
よろしくお願いします。

「憶測で議論してもしょうがない、今は待つべき」というあなたの意見には、
基本的に賛成です。
というのは、私たちは非常に限られた情報をたよりに、個人的な経験や信条などを
加味して意見を吐露することがあり、またそれを言う自由があります。
その内容が間違っていたり、そうではないと考える人がいたら、そのような方から
指摘されるという自由もあるのです。
事実を良く知る当事者から見たら、何をデタラメな、とか、無責任だろ!という
感想になるでしょうが、100%知る人しか議論できないというのも問題です。
30日には記者会見が予定されているので、そこで何らかの新たな情報が加わる
でしょうが、その後も恐らくは、「個人の考え」という憶測が混じるのは避けられない
と思われます。

>正確にはテロという戦術を選択せざるおえなかったレジスタンスの闘士であります。
正確には、レジスタンスの闘士でもテロという戦術を選択した時からテロリストという
ことになります。

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安田さんの「拘束の三日間」から見えてくるもの. 投稿者:sinken  投稿日: 4月27日(火)21時50分28秒

安田さんが、東京新聞に連載した記事です.阿修羅掲示板にしか公開され
ていないので.

 緊急手記 拘束の3日間 安田純平(1) 「墜落場所案内」

http://www.asyura2.com/0403/senkyo3/msg/213.html
ざっとみただけですが、いろいろなものが見えてきますね.

先ず米軍のファルージャ攻撃が、住民もろとも、武装勢力を包囲殲滅する
作戦であった事.
米軍は都市中心に制圧を目指していますが、イラクの人たちの暮らしのネ
ットワークは、村社会まで含め広がっている.米軍包囲の外側は、イラク
の人たちのネットワークが地域を制圧しているといっても言い.
イラクの人たちは、それぞれの国がどのような規模で、どのような役割を
果たし入っているか良く知っている.日本の国民以上に、小泉首相が主張
し、やっていることを良く知っている.

拘束は、アメリカに包囲されたファルージャ住民を救えという気持ちで行
動した武装グループによって起こされた.安田さん、渡辺さんのビデオは
送りつけられなかったが、日本人と聞いて、同じようにビデオの撮影をし
ている.日本に対して、どう働きかけるべきか地域のネットワーク自身が
共通した意識をもっているのではないか.

私は、改めて、昨年暮れインターネットで、バグダッドから送られてきた
イラク人教師の手紙を思い出しています.この教師は、自衛隊派兵を聞
き、日本を尊敬していた.イラクに自衛隊はこないでくれと訴えていた.
拘束者からのアルジャジーらを通して訴えられた事も、これと同じなので
す.政府ではなく、日本国民に訴えつづけている.

私は、この訴えを受け止め、3.26の国際統一行動にも参加したしたわ
けですが、このような行動なくして、日本は本当に、攻撃対象になり、自
衛隊への攻撃の可能性が強まって、しまうのではないでしょうか.

それにしても、今かなり重要な報道がありました.アメリカの米軍施設で
働く、46人のフィリピン人労働者が、就労を拒否して、帰国したそうで
す.彼らは、アメリカの人材派遣会社によって送り込まれた人たちだそう
です.フィリピン政府は、このような労働者が4000いると発表しています.
これいろいろ考えさせられますね.
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イタリアの人質の家族 投稿者:アラブ復興車界党  投稿日: 4月27日(火)21時02分44秒

駐留軍の撤退運動をしているそうです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040417-00002131-mai-int

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辻斬りさん。 投稿者:とき  投稿日: 4月27日(火)20時39分41秒

細かな点ですが、ご指摘の通りだと思います。

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川口発言と小泉発言 投稿者:とき  投稿日: 4月27日(火)20時36分21秒

川口発言、小泉発言についての認識は、まっぺんさんと全く同じです。と
くに、直近の書き込みの修正すべき点については、日本政府は元四ターの
まっぺん氏を、臨時外相代理としてバグダットへ急派すべきだったと言え
るでしょう。小泉発言は全くの対米、対国内向けの発言としか思えない。
正確には「(イラクの)テロリストには屈しない。」ということですから。

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難点 投稿者:辻斬り  投稿日: 4月27日(火)20時32分34秒

まっぺんさんの発言案は確かに正しいと思います。
だけど一つだけ欠点が、2番の政府と無関係をもう少し変えた方が良いかもしれません。
ただ無関係といえば政府は国民を見捨てたと国内で叩かれますし、
この場合は自衛隊の活動とは無関係、とした方が良いかもしれません。

テロリストについてだが、解放をしたし確かに同情的余地はあると思います。
ただやはり国を脅迫した事実だけは拭えません。
どんな事情であれやった行為は今まであったテロ行為と変わりませんので
後の二人のようにメッセンジャーだけで抑えていれば
状況は変わっていただろうに、残念で仕方ない。
アメリカの行動がテロ云々は前に書いたのでそこを読んでおいてください。

自衛隊を悪く言えば結局の所、自衛官に降り注がれるので一応自衛隊ということで、
自衛隊が攻撃されれば傷つくのは自衛官ですしね。
自衛隊の人もある意味で被害者なのですからできれば助けてあげてください。
3人を悪く言うのも自衛隊を悪く言うのも害でしかありませんから

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日本政府は…。 投稿者:とき  投稿日: 4月27日(火)20時24分39秒

国家の義務として第一義的に自国民の保護は任務です。何もしなかったわ
けではないですが残念ながら救出に有効な手段を持たなかった。上村大使
以下のバグダッドの大使館にも直接交渉のルートはなかったでしょう。奥
大使や井上参事官なきあと、現地の部族長やウラマーにフェイス・トゥ・
フェイスで物を頼める人物はいなかった。むしろ日本国内の市民運動の盛
り上がり→アル・ジャジーラなどムスリム圏メディアの報道→現地のウラ
マー協会のモスリム法に照らして、誘拐はムスリムの教えに反する旨の説
得が効を奏したといえるでしょう。

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川口大臣は政府の立場から 投稿者:まっぺん  投稿日: 4月27日(火)19時56分46秒

アルジャジーラではこう発言するべきだったと思います。
(1)彼らは民間ボランティアであり人道的目的のためにきた(これは川
口大臣も言っています)。
(2)彼らは政府とは無関係である。だから、自衛隊撤退要求を三人の釈
放の条件にするのはおかしい。
(3)誘拐グループと直接交渉したいので代表を差し向けたい。(身代わ
りを出したい、と言えばなおかっこいい)

これなら、少なくとも「誘拐グループとの直接コンタクトをとろうとし
た」ポーズはとれるでしょうね。それでも、ぼくの立場じゃないけどね。

まぁ言葉の上から誘拐グループを「テロリスト」と呼ぶ事はできると思い
ます。また、客観的にみてもあのような手段は彼らにとっても得策とは思
えません。あの時もし本当に殺してしまったら、日本では反感が広がるで
しょう。それはイラクの戦士たちへの同情を失わせるものとなります。彼
らが人質の立場を理解し、日本で自分たちへの理解を求めるために人質を
解放したのは正しい選択であったと思います。

>自衛隊を悪く言ってはいけません、悪く言うなら行かせた人を言いまし
ょう。

反戦運動をやっている人たちの中で「自衛隊」を悪く言っても「自衛官」
を悪く言う人はいないと思います。わったんさんは、元自衛官であり、自
衛官の仲間がイラクに派遣された事を心配して、自ら志願して「米兵・自
衛官人権ホットライン」特派員としてイラクに行ったんです。ホットライ
ン掲示板は今は変な書き込みに荒らされていますが、自衛官やその家族か
らのメッセージもあったんですよ。
http://www.jca.apc.org/gi-heisi/index.html

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米軍とは何か。 投稿者:とき  投稿日: 4月27日(火)19時55分43秒

ある時点までは、独裁者からの解放軍であり、現在は不当な占領軍そのも
のです。しかも米国は過去に、身勝手な世界戦略から当の独裁者を手厚く
支援していた。昨年の三月以来一体どれくらいの数の罪の無いイラク人を
殺したでしょう。曰く誤爆、曰く誤射。そして自爆テロへの報復と称して
推定600人もの子供を含む民間人を虐殺しています。これも立派なテロリ
ズムです。なるほど誰が自爆テロを行なうかわかりません。ベトナムや旧
ソ連が侵略したアフガンと同じです。皆殺しは抵抗者の士気を萎えさせる
立派なテロリズムです。

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テロ(リスト)の定義 投稿者:猛獣文士  投稿日: 4月27日(火)19時51分57秒

辞書で引いてもだめです。言葉は変わるもので、また使う人がなんらかの
意図をもつときには、それを考える必要もあります。
雑に定義すると昨今言われているイラクにおけるテロリストというのは、

アメリカの占領政策に服従しないイラク人

というくらいでしょうか。中東世界的に言うならば、

アメリカの世界戦略に武力で抵抗する人でアメリカなどの権力者が敵として定義したい人

くらいでしょうか。「人民の敵」とか、「スパイ」とかの概念にちかい。

まだ、完熟していない私の意見ですが、将来の歴史の教科書にはこれに近
い記述がなされると信じます。
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ま、そういう「正確な意味」においては 投稿者:黒目  投稿日: 4月27日(火)19時49分44秒

アメリカ合衆国の行う戦争や軍事的恫喝や、日米安保条約や、あるいは自
衛隊の演習や、そういった国家レベルの軍事行動はことごとく「テロ」の範疇に入りますね。
ま、正確な意味においては間違いなくそうなんですが。

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それでは 投稿者:辻斬り  投稿日: 4月27日(火)19時33分14秒

実際テロとは何か辞書で調べてみました。

テロリスト 3 [terrorist]
テロルに訴えて自分の政治目的を実現させようとする者。

テロル 1 [(ドイツ) Terror]
〔恐怖の意〕あらゆる暴力的手段を行使し、またその脅威に訴えることに
よって、政治的に対立するものを威嚇(いかく)すること。テロ。

演技でも武器を持って脅していませんでしたか?
脅迫相手は政府宛になっていましたよね?
少なくとも辞書を用いてでの考えではテロ行為と見てとれると思います。
それに後に拉致られた2人についてはテロ行為とは見てはいません。
まっぺんさんの言う通り、レジスタンスの活動に引っかかったと思っています。
それゆえ脅迫をせず、2人に自衛隊撤退をメッセンジャーにして解放しました。
3人と2人の事件性は全く違うと言って良いでしょう。

>アルジャジーラに出演
それについての情報が抜けてました。
拉致後に政府の人が言うとかなり危険な言葉だと思う。
相手が正義を語るなら人質に価値なしと思わせるのが良い方法だと私は思っているし、
価値なしとわかって人質を殺せばその政府にはダメージを与えられるが
自分の正義にもケチがつきますし、アメリカはより虐殺行為を行いますからね。
そのことに関して政府側に問題があるだろう。
自衛隊については言葉でなく誠意と行動によって示すべきだろう。
ただ、忘れてもらいたくないのは自衛隊の人達にも家族がいることです。
同じ人間であることも忘れてはいけないと思います。
自衛隊を悪く言ってはいけません、悪く言うなら行かせた人を言いましょう。
自衛隊の家族の方が不憫に思いますから・・・

あと、一応意見の対立については議論、ということからあって当然とは思っています。
ただ、発言に強い悪意を感じられる場合は罵倒と扱われてもおかしくないと思っていますので、
できるだけ相手を侮辱せず、お互いの考えを出し合い、良い方向へ行くようにしていきたいです。

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テロリズムとレジスタンス 投稿者:とき  投稿日: 4月27日(火)19時20分29秒

テロリズムとは、政治的、社会的、宗教的な何らかの目的を以て、思想・
信条などを背景に基づき行なわれる暴力行為であります。ですから今回の
邦人誘拐は立派なテロ行為です。思想的には脆弱な点を含みますが、米軍
と自衛隊撤退という政治目的を掲げていました。一方彼らは故郷ファルー
ジャの町を圧倒的戦力を持つ占領軍たる米軍に包囲され、推定600人の民
間人を虐殺されたため、外国人誘拐を一つの戦術に選んだレジスタンスで
もあるといえます。正確にはテロという戦術を選択せざるおえなかったレ
ジスタンスの闘士であります。

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まっぺんさん 投稿者:へら  投稿日: 4月27日(火)19時16分4秒

主催者のかたにそのように言っていただける助かります。
お心づかい感謝します。

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お近くの方はどうぞ 投稿者:黎  投稿日: 4月27日(火)18時43分40秒

巨大マスコミに挑むジャーナリスト 松沢弘さんが講演
ーストップ!戦争、平和と人権を守ろう!第75回メーデー前夜集会
この国はいったいどうなっているのだろう 企業が平然と社員の首を切る政府・裁判所が憲法を蹂躙する
国民年金掛け金を払わない大臣達が年金「改革」方を通そうとし、
「自己責任!」の大合唱がイラク民衆支援のボランティア、NGO,ジャーナリストを襲う
今こそ!「おかしいことはおかしい!」というとき、あつまりましょう!
4月30日(金)午後6時〜
郡山市総合福祉センター5階集会室(市役所北隣)
講演 松沢弘さん(反リストラ産経労委員長・元フジサンケイグループ記
者論説委員)
    まともな組合を結成し委員長になったら、懲戒解雇され、裁判闘争中。
    現在、中央大学非常勤講師「ベンチャービジネス論、企業文化・対抗文化論、
    ジャーナリズム論」経済ジャーナリスト。
各団体メッセージ、争議組合・団体からの訴え。
連絡先  実行委員会 п@024−932−2144、fax932−214 3

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誘拐をテロと規定すべきか? 投稿者:まっぺん  投稿日: 4月27日(火)18時23分30秒

イラクの特殊状況を考えずに一般論として「誘拐かどうか」をテロの基準
にするのはフェアとはいえないんじゃないだろうか。

なぜなら「誘拐」は誰かを拉致したあと、どこか知られていない「自分た
ちにとって安全な場所」へ連れ去る事と規定できると思いますが、イラク
全体をほぼ武力制圧している占領軍側の立場からは、「どこか知らない所
へ連れ去る」必要はなく、「逮捕・留置」という方法をとることが可能だ
からです。占領軍は、現在もイラク民間人を「レジスタンス」と疑えば無
条件で(つまり逮捕状も弁護人もなく)拘束する「逮捕特権」を持ってい
るのです。支配権をめぐる彼我の力関係を無視して、拘束後の状況だけか
ら「テロ」と判断するのは、一方的に「占領軍」側の見方と言えるのでは
ないでしょうか。

現在もファルージャは戦闘状態(正確には一時停戦)にあり、今回誘拐さ
れた5人とも、レジスタンス側の勢力圏内に知らずに入ってしまった事が
原因となったと思われます。これは安田さん・わったんさんの証言からも
断定していいと思います。そうすると、彼らの立場からは、まず「敵方の
人間が踏み込んできた」と考えたのは自然であると思います。わったんさ
んは、最後まで「仲間は一応おまえを民間人と信用したようだが、まだ信
用していない者もいる事をわすれるな」と言われています。占領軍側がイ
ラク人の中に「敵がいる」と疑うのとおなじく、ファルージャレジスタン
スも「外国人の中に敵がいる」と疑ったのだと思われます。そうした疑い
のある者を拘束した事実だけをもって「テロ」と言うのは不公平だと思う
んですけど、いかがですか?

それから「アメリカ」ではなく「ブッシュ」という言葉を使うべきという
のは、まったくそのとおりですね。アメリカ人の中にもこの戦争に反対し
ている人たちはたくさんいるわけですから。

●辻斬りさんへ
>「3人はイラクを救うために行ったボランティアの人達です。だから解
放してください」
>と言ったら武力集団は信じてくれるだろうか?

ですが、川口外務大臣は、まさに、アルジャズィーラに出演してそう言っ
たのです。しかしよけいな事も言ってしまった。要約して言えば「三人と
同じく自衛隊も人道支援の目的で来たのです」と言ったんですよ。これが
まずいのです。市民団体がイラクの報道機関に送ったメッセージは「政府
とは違う」「自衛隊派遣に反対の立場にある」「あなたたちは味方を殺そ
うとしている」「殺してしまったらあなた達を支持している日本の市民が
反発してしまう」といった内容です。川口大臣の言葉は、こうした呼びか
けを台無しにするものだったのです。こんな重大な時に人質の危険も顧み
ずテロリストの反感もわきまえずに自衛隊の宣伝をするとは! まったく
不適切きわまりない!

※辻斬りさん、一国民さん、へらさん。意見の対立は退場の条件ではあり
ません。それに、ここは「世界の中心」でもあるまいし、結論が出る事を
期待しているわけでもありません。それから「友好的に」とか言っても、
どうしても多少は荒れると思います。まぁ掲示板の運営に支障をきたさな
い範囲で、「罵倒」はほどほどにやってください。・・・って、それはな
かなか難しい事ですけどね。ぼく自身も行きすぎた発言をすることがある
ので叱ってください。(^^;;;)
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とりあえず言えることは 投稿者:辻斬り  投稿日: 4月27日(火)17時50分38秒

>伊達さん
発言がちょっと喧嘩腰になっています、
>★どなたでも歓迎します。節度を持って友好的に投稿してください。
このルールに違反していますよ。
良いことを言っていても発言を消されては意味がありません。
一国民さんの言葉に悪意を感じたのなら
友好的に指摘するだけにしておいてください。

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人質事件への対応 投稿者:右翼独立派  投稿日: 4月27日(火)17時47分22秒

伊達さん、
アルジャジャーラのテレビに人質のボランティアとしての活動を訴えるなどはすごく良かったんじゃないですか? 
結果的にその事がイラク国民の、そして世論や効果を気にする政治犯であ
る誘拐犯の行動に大きく影響したのはあると思います。
だけど俺には明らかにまず「自衛隊撤退」が先にまず来ているように見えました。
つまり人質救済のため誘拐犯向けのポーズで言ってるんだ、ということと、
それを利用して自分本来の主張実現を目指してやれという意図がごっちゃになっている。
そこの区別、割りきりが鮮明なら違う印象を与えたと思います。

どん底さん、
>あなたがそう思うのは、実はあなたがその倫理を共有しているからに他なりません。

それも俺個人だけじゃなくて、そういう倫理を国民多数がもち、結果そう感じた
(卑劣な脅迫をされている)ということが、問題だってことです。
それでもって今の「世論」状況がある。

状況に追い詰められたという主観のまま、状況を利用して国民を追い詰めたほうに
なっているということです。

そして状況は、政治状況である限り自然現象じゃありません。人為的で作り出し、作り出されるものです。
「テロに屈しない」と、まるで政府がそういう状況つくるのに関与してな
い、ようなそっけない形式論を押し通す小泉首相の欺瞞性に苛立ちを感じる事は出来るでしょう。
「人命が危機だ、人命救助は善」という御旗の今回の政治運動はこれと同質の苛立ちを与えてる。
自作自演論・自業自得論は馬鹿げてますが、それに対する一種の感情的報復ではないかな。
左翼はこの状況を主体的に自分で作り出したんだろう、という報復。
「テロは悪というけど、この状況はブッシュや小泉が作り出したんじゃないのか」の裏返しです。

>自ら判断すべき時に判断できず、他の人々の旗幟鮮明さを非難するのは
筋違
というものでしょう

よくわからないんだが つまりこの危急の場合だと、

−誘拐犯と一緒に3日以内に自衛隊撤退しろと叫ぶか、
−テロに屈しないと小泉首相みたいに叫ぶか、

が、「鮮明な旗幟」になるということでしょうか。
ここには追いつめられた緊急時(戦時?)だからつまり、同意しない者は
敵だって論理があると思う。ブッシュのレトリックと似てませんか。
俺はむしろそういうレトリックを弄するものの誤りということをいってる
わけですよ。

自ら判断できず、ということの意味がわからないんですが、俺の考えをい
えば、人質事件とは無関係にずっと明確で、派兵には反対、自衛隊は1秒
でも早く撤退し、帰国し憲法ごと解体しろ。というところで、徹底して一貫している。
だけど自衛隊問題もそれ自体が目的ではありえず、より理想的な国家や民
主主義へのひとつの手段です。本末転倒はありえない。

つまり政治は結果が良ければいいわけじゃなく、過程こそが重要だってこと。
追い詰められた状況だからますますそのことにはデリケートでなくてはいけない。
追い詰められた状況ってのは実は例外というより政治の本質のように思ってます。

もっと違う意味で、
オマエは人質の命を家族と同じくらい必死で何がなんでも本当に救いたい
とは思わなかったんだろう、だから「座視」してたんだろう、ということ
なら確かにそのとおりかもしれない。でもそれはしょせん内輪の論理です。

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わかってない人だな 投稿者:伊達 純  投稿日: 4月27日(火)17時36分16秒

> 憲法9条も、その国連憲章とやらも、「必要があれば」変える
> べきです。

 あなたね、私は、憲法9条違反とされてきた集団的自衛権を百歩譲って
認めるとしても、自衛隊のイラク派兵は集団的自衛どころではなくて、集
団的侵略であり、国連憲章からも逸脱しているということ、それから日本
が、憲法9条のない、軍隊を持つことのできる、そして戦争をすることの
できる「普通の国」であったとしても、自衛隊のイラク派兵は踏み込んで
はならない領域に踏み込んだものであるというこ9秒

<歴史的観点から見る国連軍譲渡案>
国連軍に関して憂慮キ--という情報がはいりました。<内閣は総辞職で退陣になるヲチ3F棄キ~^ラ_#w%ョヒv<ニ;qhP>校;}ヌkェュ]ィ0ls)1!e4禀応シjY胛-レア柄穃。ェU~$種黍b纏シj ヒキHヌウ]!t,ン覩ハpセモャq%#Xノ4ェjuヌ{,3ル謾サハ[]_ゥー椏x ゚ョ!扶1ur (4Qェ?.+Хモ1ワルe膳ウ豹畚rmIハ.1レスyォc凶ヲ埴Rn壤]ユラヌ^4=7~疋害bサカ・ツLu法nt+ヲ_オヤ^ヲ+諄、~Y穹of鈎cキ券F結Tアン/橘ッコ濔qUJコ誠R X%Ps"ー3「554=セ%q2*犬xニ88xユ)ヘUッキヤュ$PS$(w卯dlラqサYヘ巻pクYー'F愉滾|-,禅カ仄@ cヲォf"@LgゥUトヘВス螯マ1゚fョ7茴恃ル ̄W裁d;レyレ! テoテ ゚m37w枢,$kォ佗ムヘフkムuェ|W|G槞テヘ\DN「/ヲ>ャ~ィ3*`ゥ r 遉F#アニxオmカシホエホ|L ュgモラyヘ忝ァ1Zハユl-・サnニ6」厥ミゥ逃J#MA斛@*幌ロコリヘッッモー珸泪維If?tqe鐃uァレ,_sヌjツィ!ヒ隨fk)ヒYkムケンe_ト7仮@ク49レ壗#タR蔬鰆`チJ紿冉4 ーセ「テ芍オpルィヒmム"RS゙Uh貸Y}~ェク蒿モmn/_W'沍壙X8書セャn>ナ輦ロョs<ケフ{。マ璢5スZミ'ャF[%ホ枡」^笊 オ悟クヨa第[p畔遖eZオ,5j陥サオケMfkN^Iョセィ"テヤU 筮昆fC!`オレ硫jメAュェZムコnQR溶ラナ歴ャYhm\ョYN釿wイ}-ハヨトヒロ71D+'*穀yリZ忰,、mc2ョエヒ4敏;iCンサS久;.ナCIョユFトホj[W!\ュ珈鬮コルWEK'ァ(ヤャ1c趣゚Xワ-コメ*-qサI7mヒ*フッqッsソサカメテ験晒^卻(Lカ稈y q"mウqi駮キ穡888ヤシ 幸躍)豁r`wHfFtライ,ミ&ウnロY。ンツ5イロイ・]mFD2ネ ・ュァq2y;・ョ5Yソワnw峺^憖ツYa[ア栃リョ崖ャ]xXイロD#a5奚トUeKュウッユ6Mメワ@Z「カWニカ+8_qоシPCPwnコォ。#ス。OショスS、ウ・W+戚シ7オuヤKレレ皃40?-E[>o弟赦hァ昇9oュ}」抒ィン!ZE&コx跂4ムワ$"。クヒカク 吠c鮴暝ワァiユ\%kオCM{)U}Go&p4ミホ幀ア輜qKョ`ソojョ俣_フ峺ォtッXvュ3}hシzu}7Lツ2「.゙ーJラセ{ハ^、$ヲ\wpテi_ウBYワュ|"サ勘ャ;隍"。lъMェュモmU+ヲヘサ{繕オ誉゚閖ルgラケ%2*畏mtョゥf。KAヒmSャュJo"蟾tb5ワBィz「q +VDoKラ゚イチ卿{2Vユヌo?蚰セウミoキ`o^H,ウ晨Yォqシニb[ンBァツu;EスカR>ョ輛ェサo^沮ル_4jユヲ,)蚶dヘ`ニ1;'a pヨ靺=篇リWッu杵蚰R擢」 dォ 蛆儁/゚ワs|ロ。アQU寡モヒhャ、LカK゙z$ミf21メ誉%ォ゚ゥ"ェ情ンa[フナvィQヲGHチTヤ"カd# jJ+iミスホ+ユWmュヨワt275)鼾ク !エ笘CoュSヌメュog宀u^m;イレe4)拊iェヲG劵tt嫐Fンァ[ワ6kキ拳zrlリ 蔽3俛Qッホ魃tTh峺5u6Rzヌ'打爐P5ーリラ2萪ム/Mu鳬Z2+サjェケeュ[]k鯲2・c・1F、キlbカ磨アSコkニn S頂オ兌+Oァ>}45ィ}Q遲/ ヲ&ン。ー9Brョ`36媛マ触ノ翕{y[マ+e゚ eャ0#3$ニ ツトル:リ%Kハ*XシナLラャ撤、PニIk)vハD]vナ」レ{7サ}~近pメ゚ムイ sィォ塞レオ PJ)U}チ-`イ<獺夥鮨セ^蹶s_l敞欷gェakテ窟ハ9ラADL"y&ラ桐麸ユンol笵せ勠'Rネ蹟ケwjfタ閥&#~・]玳}zl2「-顏_サ眄2WNgヤ*Oy(mW93xタijセ=2 ーロ4ヤVナlt+-kンラ]nC 鶚コヒ-C+゙IVRワアヌ bャo咒=*゙ウミ罅m}匝ヲvレ 掬イイ赳iホ!ニェ$B^{サ祇gハ皺价チ G1(柢1?ヒツ?Hzシj熄穂 枇ァOポHO~Å@B& bffb=樂戲?ヨ.6ラキ|ェ9Gーチ`La@Dマ(淑Oフナs「QナS]:>涸h&a逐傅`商S>9ニ3ム嶽Z「メI\]rd)楚イ7 チ穗鵆ッェホイヌDb戻Md懼ツ 纓モィ#qxゥQ。vメqNヌ,秒薺ラMV $エオ97謫嗽カ7i[]ハア跣>沿YBかモァ卻&)タIォ肉IpsユU<{I.ウ`マ瞞サ>!ハヌ碎聘R繁ラpケzdZ66質獻F(ikスa 。yコ*y;殻jリaRス>OツQTZュbナ4S・lテ[痔カ#IVルャ・]ンWa酌ォi;ン}ホスO?Qyォ硯hy顰*>。回WNンヨmPリcz5?ナXノ(nネvルaU?`n-浸オ/jォモBゥヘキbオ巌;?fYソイ、褥'洵源7S G$H6俸6カム*[rl,]ヨ4゚愉孑=7僥 胸4z襴 <~ヲvョ剖ャ飫? 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ど、意味がわかんない?

 それから国連憲章は、憲法を変えるというような訳にはいきませんよ?
 なるほど国会において憲法9条を変えるという議員の方が多数になって
いるでしょうが、国際社会は日本の思う通りにはならない。日本は拒否権
を持った国連安保理常任理事国ではないからだ。日本が自分の思うとおり
に国連憲章を変えたいと考えるのであれば、まず拒否権を持った国連安保
理常任理事国にならなければならない。そして、まずそのために国連憲章
を変えなければならない。しかし日本が拒否権を持った安保理常任理事国
になりたいと考えたとしても、フランス、ロシア、中国といった他の常任
理事国が拒否権を行使するだろう。何故ならアメリカにもう一票やるよう
なものだと考えるだろうからだ。さらに、もし日本が拒否権を持った安保
理常任理事国になることができたとしても、日本が自分の思うとおりに国
連憲章を変えることには、他の常任理事国が拒否権を行使するだろう。あ
るいは拒否権制度そのものを変える、あるいは安保理常任理事国制度その
ものを変えるという選択肢もあるのだが、その場合は、常任理事国は既得
権を失うことになるから、常任理事国は拒否権を行使するだろう。このよ
うに国連憲章を日本に都合の良いように変えるには、いくつものハードル
があるのだよ。いったい何考えてんだか?

> それから、「政府が何もしなかった」という証明はどうやればで
> きるのでしょう。

 私は、「イラクで武装抵抗勢力によって拘束された人たちの解放に小泉
政権は何の役に立ったのか?」(投稿日:4月27日(火)12時22分21秒)と
いう投稿で、

> こういったことからも、何もしていなかったかどうかはともかく、
> 有効な手を打っていなかったことがわかるのではないでしょうか。

「イラクで武装抵抗勢力によって拘束された人たちの解放に小泉政権は何
の役に立ったのか?(続)」(投稿日:4月27日(火)13時05分23秒)とい
う投稿で、

> 以上のことから、日本政府は、イラクで武装抵抗勢力に拘束され
> た人たちの解放につながる有効な手を打つことは、ほとんど出来
> ていなかった、むしろ市民団体や家族が、拘束された人たちはイ
> ラクの人々を支援してきたり、対イラク戦争や自衛隊のイラク派
> 兵に反対してきた人たちであることをイラクの人々に訴えかけて
> きたこと、自衛隊のイラクからの撤退を求める世論が起きたこと
> が解放につながったと言うことができると思います。

と書いてきた訳ですが、どこに「政府が何もしなかった」と書いてありますか?

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それとも>まっぺんさん 投稿者:一国民として  投稿日: 4月27日(火)16時56分36秒

私が以前仰られていた「お引取り願いたい」対象であれば、はっきりと言って下さい。
それなら、潔く撤退させていただきますので。

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そうですが。 投稿者:一国民として  投稿日: 4月27日(火)16時41分36秒

>伊達さん
憲法9条も、その国連憲章とやらも、「必要があれば」変えるべきです。
その「必要があるかどうか」を考えようって言ってるんです。
「そんなの言われなくても決まってる。」なら仕方ないです。これ以上
続けてもムダなのでやめますね。
それから、「政府が何もしなかった」という証明はどうやればできるのでしょう。
私も、役に立ったとは言ってませんよ。「やったけど効果が無かった」
と言うのなら分かりますが。

>まっぺんさん
そんなドラマのワンシーンと比べても説得力無いような気がしますが。
私は、辻斬りさんやノンボリさんの意見に賛成です。
私は、本当に命と引き変えに何かを得るとしたら、あんな無茶な要求は
しないと思います。
政府は、何らかのパイプでその裏を取っていたように見えました。

>へらさん
その通りです。以前も「川に子供が投げ込まれた」という例で話が
そっちに行ってしまったことがありますし。

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そのとおり。 投稿者:へら  投稿日: 4月27日(火)16時31分16秒

だから、無駄にたとえ話をだすのは時間の浪費になるでしょうね。過去の
例をみても。タイトルのしたの制限事項に、なるべくならたとえ話はしな
いほうがいいと入れたらどうでしょうか。たとえ話は議論に無駄な要素を
作るだけだと。
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どもども 投稿者:辻斬り  投稿日: 4月27日(火)16時28分25秒

まっぺんさんこんにちは
>「敵の軍隊を襲うのはレジスタンスで民間人を襲うのはテロ」
人質をとって政府を脅す者がテロリストです。
人質が誰であれ関係ありません。
例え解放したとしてもやった行為はテロ行為です。
信念があろうと人質を取って脅す行為は卑劣でしかありません。
あとアメリカの行為、確かにテロともとれます。
だからアメリカの行為についてバッシングは強くありませんか?
あとアメリカ軍というより現アメリカ大統領とした方がいいかもしれませんね。
ただアメリカを叩くあまり、人質事件のことをうやむやにはしないで頂きたい。
少なくとも彼らのとった行為も世界を混乱させた行為であるのですから

政府の行動について
確かにイラク国内でそういう行動を取れるのは民間団体の方が取り易いです。
国際関係のしがらみなく動けますから、
政府がやらなかったというよりできなかったという考え方もないでしょうか?
単純に考えてみましょう。
自衛隊を送った政府が報道機関に
「3人はイラクを救うために行ったボランティアの人達です。だから解放
してください」
と言ったら武力集団は信じてくれるだろうか?
実際事実を言ったとしても3人を疑ってしまいません?
少なくとも民間と同じ方法はとれないと思うのですがどうでしょうか?

あと社長の子供誘拐の例えかな?
似たような状況にするなら前にも一度誘拐事件が起きて
会社が相手の要求をのんでしまい、
他会社からの批判、また会社内からの批判を受けたとしておくべきでしょう。
石坂さんがいう状況と今回の誘拐事件とは背景が全然違うことも考えておいてください。

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誘拐目的が違うだけでしょ? 投稿者:まっぺん  投稿日: 4月27日(火)16時21分
45秒

ダンナも総理も「子どもの命を助けるためにどうするか」という点ではま
ったく同じです。小泉はその時点で一瞬の躊躇もなく「電話をがちゃんと
切る」ことによって三人の命を無視した。これは結果によっては責任を免
れない行為です。「国家の軍事問題」を「個人の家の戸締まり・ガードマ
ン」に例えるのとはおよそ次元が違いますよ。

へらさん。だから「いくらでもつっこみどころがある」ようなたとえ話は
しない事です。

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たとえ話は 投稿者:へら  投稿日: 4月27日(火)16時13分44秒

たとえ話はいくらでもつっこみどころがあるので不毛に陥るのではないかと。
石坂さん夫婦への要求が他人の子供を3人殺せだったらどうするかとか。

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私には 投稿者:ノンポリ  投稿日: 4月27日(火)15時52分57秒

まっぺんさん
>石坂さんはただ「誘拐されたのが自分の子どもだったら」と言っているだけですけど〜?
私には、総理をダンナに投影している時点で、家庭レベルの例え話としているようにしか
思えません。

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とりあえず2点 投稿者:まっぺん  投稿日: 4月27日(火)15時40分55秒

辻斬りさん、こんにちは\(^o^)

●テロリストとレジスタンスとの違い
つまり、「敵の軍隊を襲うのはレジスタンスで民間人を襲うのはテロ」と
いう事ですか? しかし誘拐グループは「敵側にいる」と判断した者を殺
しましたが、三人を「日本政府とは違う」「敵ではない」と判断し(そう
声明し)解放しました。つまり誘拐したあと、ちゃんと分別ある対応をし
ているのです。しかしアメリカ軍はどうでしたか? 爆撃や砲撃、銃撃な
どでたくさんの民間人を区別なく殺しています。だからアメリカ軍をまず
「テロリスト」と規定するべきじゃないでしょうか?

●政府の行動
政府がやらなかったことを民間のたくさんの市民団体がやっています。ま
ずイラクで知られるかぎりの報道機関に英文とアラビア語とで人質救助嘆
願のメッセージを送りました。そればかりではありません。イラクにある
いくつかの個人の掲示板にもメッセージを送りました。日本や外国の報道
機関にも、知る限り送りつけています。さらに、ピースボートやATTA
Cなどの団体はアルジャジーラに出演したりしています。政府はアルジャ
ジーラに出演しましたが、「テロに屈しない」「自衛隊は三人と同じ」と
危険極まりない宣伝をし、逆に誘拐グループを怒らせただけでした。

※追伸。ノンポリさん。だれも「国家を家庭に例えて」なんかいません
よ。誘拐された三人は「国家」なんですか? 石坂さんはただ「誘拐され
たのが自分の子どもだったら」と言っているだけですけど〜? なにを無
理な作り話をなさっているのでしょうか?
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わかりやすい例えですか? 投稿者:ノンポリ  投稿日: 4月27日(火)15時35分10秒

国家を家庭で例えるのは問題外というこちらの論調でしたが、石坂さんが国家を家庭で
例えるのはOKなのでしょうか?

石坂さんの例は、その家族だけの問題ですが、実際は他の同僚の複数の家庭でも、
そこの子供達が同じように人質にとられていました。
普通誘拐事件が発生すると、報道管制が敷かれますが、この場合は犯人からマスコミ
に犯行声明があり万人が知るところとなって大騒ぎになっている状況です。
そのとき、「犯人の要求を呑む」と発表することは、他の同僚の家族に与える影響も
考慮しなくてはならないのではないでしょうか?
そこを敢えて「犯人の要求は呑めない」というからには、何か私達の知り得ていない情報
があるのではないか?と考えることはできないでしょうか?
そういう意味でも、政府は何もしていないとか、憶測で議論してもはじまらないでしょう。
「今は待つべき」だと思いませんか?

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とりあえず数点 投稿者:辻斬り  投稿日: 4月27日(火)15時12分13秒

ダッカ・ハイジャック事件を御存知だろうか?
1977年に起きた事件である。
この時の事件ではテロリストの要求を受け入れた。
その結果どういう状況に陥ったか?
国際的非難を受け日本はテロリストを輸出するのかと言われた。
この事からテロリストに屈する行為はし難くなったと言える。

次にテロリストとレジスタンスとの違い
これは私の考え方になるが
イラク人の武装集団が駐留軍隊を襲う、これはレジスタンス運動だと思う。
だが人質を取り政府を脅迫する行為は立派なテロ行為ではないだろうか?
この誘拐犯をレジスタンスと間違ってもらっては困る。

政府の対応について
ダッカ・ハイジャック事件のこともあるためテロに屈するという行為はし難いと思う。
そのこともあるため先延ばしするよりは即断した行為は良かったと思う。
また国際社会が発達してる今、再び国際的非難を受けることは得策ではない。
国際的非難を受けた時の被害は失業者が増えるということであと詳しいことは省略。

政府の行動
イラクの人質をどう救出するか、国外のことになるためはっきり言って難しい。
簡単に聖職者教会に話をすればと聞くがよく考えて欲しい。
テロリストが正体不明のためイラク人のどの団体にも助けを求め難い状況であったことを、
政府として確実にできることは近隣諸国へ働きかけることと
駐留してる軍に対応してもらうように働きかけることしかできなかったのではないだろうか?
特殊部隊派遣は家族が反対してることからし難かっただろうし、
これらから政府ができることはできるだけやったと思われます。
ただ、直接解放に至りませんでしたが、今の社会じゃこれが限界のような気もします。

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今朝のテレビ朝日の石坂さん(^^) 投稿者:まっぺん  投稿日: 4月27日(火)15時00分27秒

「一国民として」さん。おっしゃることはごもっとも。小規模な部隊じゃ
なく大部隊できているのが3日で撤退なんて、そりゃー無理なはなしです
よね。でもね。誘拐事件などでよくあるじゃないですか。犯人側の要求に
対して「そんなに多額の現金をいますぐは無理だ。もうちょっと時間をく
れ」とか交渉する場面が。

小泉首相はまったくそんな姿勢も見せなかったですよね。問答無用って感
じで「要求には屈しない」ですもん。政府が「何もしなかった」というの
は、こういう姿勢に対して言っているわけです。すでに書いたように、交
渉ルートの可能性は3方向からあったはずです。そのうち政府はアメリカ
とのチャンネルのみを開き、誘拐グループとの直接交渉の可能性を自ら拒
否してしまったわけです。

今朝のテレビで石坂啓さんが言っていました。「例えば自分のこどもが誘
拐されて犯人側から、会社をやめろとか、テレビの前で土下座しろとか、
とんでもない要求がされて、ダンナが目の前で『そんな要求には応じられ
ない』とガチャッと電話を切ったりしたら私はダンナをブン殴ります
よ!」って。それは非常にわかりますよ。親ならば「3日以内に殺す」と
言われたら気が動転してワラにもすがる思いで首相に会見を求めたのは当
然です。平然とそれを断る首相の神経!呆れてしまいますね。また、その
必死の親心を非難するマスコミの無神経さ!「お前等に子どもはいないの
か!親はいないのか!」って怒鳴りつけてやりたくなります。

アメリカ人やイタリア人人質は殺されています。それらの人たちは銃を持
っていたり、元傭兵だったりした人たちですよね。つまり政府の方針に従
っていない人たちは殺されていないわけです。もしも政府側が「人質は殺
されないだろう」と思っていたとしたら、それは「政府に逆らう考え方だ
から」と思っていたからかも知れませんね。でも、その「思いこみ」が外
れたら? もし殺されたりしたら「テロに屈しない」発言は責任を問われ
る事になりかねません。その責任逃れの道が「自己責任」論だったんでは
ないかと思います。
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は?>「一国民として」さん 投稿者:伊達 純  投稿日: 4月27日(火)14時57分9秒

> 前にも書いた通り、自衛隊はもはや「自国を守る」レベルを超え
> た装備をしています。
> だから、撤退どうこう言うのなら、「規模縮小」ひいては「撤廃」
> にまで言及すべきではないですか?
> 「災害救助も任務の一つ」という意見もありますが、それなら戦
> 車や戦闘機、そしてイージス艦なんていらないでしょ。
> 残念ながら、自衛隊はもはや小国の軍隊を凌ぐ規模に膨れ上がっ
> てしまいました。
> 「○○への派遣反対」というちっぽけな事象ではなく、必要か不
> 必要か、そこを考えるべきだと思います。

 まさに私は、そのようなことを書いてきましたが? 攻撃的な艦船であ
る「おおすみ」型戦車揚陸艦、「こんごう」型イージス艦、外洋補給可能
な「とわだ」型補給艦、軍用機の航続距離を伸ばすことのできる空中給油
機、導入の決まったヘリ空母、みな「自衛」という観点からすれば、問題
があると思っています。

> もはや「自国を守るだけ」なんて奇麗事が通じる世界ではあり
> ません。

 それでは「一国民として」さんは、戦力不保持・戦争放棄を謳った日本
国憲法第9条だけではなく、国連憲章も否定なさるのですね。国連憲章第
二条[原則]には、次のように書いてある訳です。

 3 すべての加盟国は、その国際紛争を平和的手段によって国際
  の平和及び安全並びに正義を危くしないように解決しなければ
  ならない。
 4 すべての加盟国は、その国際関係において、武力による威嚇
  又は武力の行使を、いかなる国の領土保全又は政治的独立に対
  するものも、また国際連合の目的と両立しない他のいかなる方
  法によるものも慎まなければならない。

 また第五一条[個別的・集団的自衛権]には次のように書いてあります。

  この憲章のいかなる規定も、国際連合加盟国に対して武力攻撃
 が発生した場合には、安全保障理事会が国際の平和及び安全の維
 持に必要な措置をとるまでの間、個別的又は集団的自衛の固有の
 権利を害するものではない。

 さて集団的自衛権は、戦争放棄・戦力不保持を謳った日本国憲法第9条
に違反しているとされてきました。しかし仮に百歩譲って集団的自衛権を
認めるとしても、この間、米国と日本がイラクで行なっていることは「集
団的自衛権」ですか? 米軍はファルージャで、女性や子どもなどの一般
の人々を含む600人を超えるイラクの人々を虐殺しました。そして自衛
隊は、その米軍の兵士や武器を輸送するなど協力しているのです。これは
「集団的自衛権」ではなく、「集団的侵略」ではありませんか。つまり、
もし日本が戦争放棄・戦力不保持を謳った憲法第9条のない、軍隊を持つ
ことができる、そして戦争をすることができる「普通の国」であったとし
ても、自衛隊のイラク派兵は、踏み込んではならない領域に踏み込んだと
いうことではないでしょうか。このことは[aml 38875] 「拘束された3人
を救うためにも自衛隊をイラクから撤退することを小泉首相に求めるFA
X要請に御協力をお願いします。」で既に書いたことですが。

 「誰が人質を日本まで運んだのか?」「家族をドバイへ送ったの
か?」、さらに健康診断については、まっぺんさんも書いておられるとお
り、武装抵抗勢力に拘束された人たち、そして家族に対して政府が「押し
売り」をしたものに他なりません。つまりイラクで武装抵抗勢力に拘束さ
れた人たちの解放には政府はほとんど役に立っていないということをごま
かすため、体裁を整えるために、わざわざ飛行機を飛ばし、拘束された人
たちに健康診断を受けさせた。こんなことのために、何で拘束された人た
ち、そして家族が金を支払わなきゃいかんのか。むしろ無駄使いをした政
府の人間にこそ日本の納税者は費用を請求すべきではないのか。もちろ
ん、その費用は国の予算からではない。無駄使いをした政府の人間の自腹
である。それこそ「自己責任」ではないのか?
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費用については 投稿者:一国民として  投稿日: 4月27日(火)14時18分33秒

私は、人質の方本人の分については、全額国が負担してもいいと思っています。
邦人の保護が目的であれば、日本に着いて初めて「解放」されたことになるので、
それまでは「救出活動」の範囲内だと思います。
請求できるとしたら、家族の渡航費用ぐらい。これには、行く必要性が全く無い
ですからね。
いや、家族の人にはあっても、日本政府には無いというのが正しいでしょうか。

>まっぺんさん
概ねその通りだとは思いますが一点だけ。
私は「撤退拒否」がそれほど危険な対応だとは思っていません。かと言ってそれを
英雄視するつもりもないですが。
仮に犯人の要求が「3日で撤退完結」だと考えた場合、到底無理な話です。
こういう命を切った貼ったする世界で、「分かった、必ず撤退させる。」という、
口だけの約束を守るとは思えません。
つまり、この要求は「何があっても殺す」と「絶対殺さない」の二つの選択肢か
用意されていないわけです。
そして、政府は後者に賭けたんじゃないかと思うのですが、いかがでしょ
う?

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実費 投稿者:黒目  投稿日: 4月27日(火)13時40分32秒

これまでにもベトナム戦争の時とかに邦人救出というのは行われているん
ですが、それで実費を請求された例ってあるのかなあ???
あと、自衛隊機でサマワ周辺の記者が10人ほど運ばれていましたが、あ
れって実費請求されているのか?
ま、少なくとも日本国家に関しては、国に関わったらろくなことはないち
ゅーこっちゃね。

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実費は払うべきだとはおもいますが・・・ 投稿者:まっぺん  投稿日: 4月27日(火)13時28分56秒

ぼくはイラクじゃないけど中東某国に行った事があります。
ご存じと思いますが、航空チケットは往復で一年間有効、ってのが多いで
す。もちろん格安チケットでそんなに長く使えないのもありますけどね。
人質だった5人は解放されたあと、自力で帰国することはできなかったの
でしょうか? たとえばわったん(渡辺)さんの場合、こちらにある「米
兵・自衛官人権ホットライン」と連絡を取り合い、現地からメールで報告
を送ってきていましたから、たとえお金がなくなったとしても、日本から
送金できる状態にありました。すくなくとも外務省に「拉致」されなけれ
ばね。だから自分で格安チケットをさがして帰ってこれたはずです。これ
は他の4人も同じでしょうね。また三人は現地で高額の診察を受けたそう
ですが、帰国してから保健がきく病院をつかえば、そんなにかからないは
ずです。つまり、外務省は法外なものを売りつけて「国家的権威」をタテ
にびんぼー人からお金をむしり取ったのです。押し売りみたいなものじゃ
ないですか。「外務省のほーからきましたぁ」って。消防署サギより法外
でタチが悪い。

さらに言わせてもらえば、「人質救出」に関してはほとんど何もしていな
いと言っていいでしょう。むしろ「あと三日で殺す」と言われている時に
「テロに屈しない」など危険な事を口走るような連中です。それが「解放
されたあと」になってのこのこ出てきてわざわざ出費を強いる。これって
何ですかねー?国は「やってほしいこと」を何ひとつせず終わったあとに
なって「よけいなこと」をして家族に負担を掛けているだけなんですよ。
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現実問題として 投稿者:一国民として  投稿日: 4月27日(火)13時13分37秒

>伊達さん
あなたの発言はほぼ正しいと言えますが、一つだけ見落とされたことがあります。
それは、「では誰が人質を日本まで運んだのか?」「家族をドバイへ送ったのか?」
という部分です。
政府が全くの無策であったというのなら、そういう段取りも全て民間の力でやって
然るべきではないかと思いますが、いかがでしょう。
そりゃあ、費用請求するのは多少行き過ぎの感もありますが、現に国がその対応を
やってるんです。そこだけは認めるべきではないですか?

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