四トロ同窓会二次会 2004年4月25日
★どなたでも歓迎します。節度を持って友好的に投稿してください。
★投稿文は転載自由です。又「もぐら新聞」他で紹介することもあります。
★明らかな嫌がらせと判断されるマルチポストや短時間の連続投稿は
当掲示板への敵対とみなして削除を始めとする強制的処置をとります。
★投稿内容は過去ログに保存し適宜公開します。
★当掲示板の削除基準は姉妹板「四トロ同窓会三次会」掲示板をご覧ください。
http://www60.tcup.com/6038/mappen.html
※ご不満の方は3次会をご利用ください。二次会掲示板よりは多少規制が緩いと思います。
(投稿頻度により変更もあります)[2004/04/23記]
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ご多分に漏れず 投稿者:一国民として 投稿日: 4月25日(日)22時28分46秒
私も2ちゃんから来ました・・・・・(汗
> でもね、たとえば目の前にいるそういう人を罵っても仕方のな
>いことです。時間をかけても、じっくりと話していくしかない。
今あなたがこの掲示板に参加されているということは、ここに書き込みに
来た人と
「目の前にいる」感覚で話されているんじゃないですか?
あなたは、ここにいる人を「インチキディベーター」と罵っているのです
よ。
「時間をかけてじっくり話すべき。」と言うのと矛盾していませんか?
「自己責任」という単語を目にしただけで「インチキ」と決め付けるあな
たこそ
危険な思想だと思いますけどね。
せっかくいい意見をお持ちなんだから、そんなに反対意見を完全否定ばか
りしてないで、
もう少し「歩み寄る」という気持ちでお話しませんか?
もちろん、削除対象になった幾つかの問題発言については、私も同情の余
地はないです。
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2ちゃん 投稿者:へら 投稿日: 4月25日(日)22時07分6秒
>「地獄への道は善意で敷き詰められている」
2ちゃんねらーが今どっとこの掲示板にきていますが、まあ、わたしもそ
のくちかもしれません。
ただ2ちゃんのみなさんは善意というより、現在の左翼のありかたにたい
する「左翼いじり」がその目的であろうかと。2ちゃんのかたがたは世が
よなれば全共闘運動になだれこんだおっちょこちょいのひとたちだと思い
ます。
全共闘運動とは党派ごりごりというよりおっちょこちょいの運動だったか
なと。
ある種おっちょこちょいなこの連中を切り捨てることのないようにこの掲
示板の方々にお願いいたします。
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水戸黄門! 投稿者:久我山の通行人 投稿日: 4月25日(日)22時06分18秒
阿部政雄さんという人の文章です。転載歓迎なので抜粋して転載。水戸
黄門がいるから大丈夫だそうです。。というんじゃなく(^^;;)、我々自身
が黄門にならなあかん、ということで。
(全文は以下に)
↓
http://www.freeml.com/message/chance-forum@freeml.com/0018581
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高遠さんたちの行動は、パウエル米国務長官やフランスのルモンド紙が
述べた如く「日本の人々はとても誇りに思うべき」であることは当然であ
り、「自己責任論」は、23日付けのニューヨークタイムズ紙でも指摘さ
れているように、世界のいい物笑いの種になっている。
今回の日本のボランティアの人々が海外では高く評価されているのと極
めて対称的に、小泉首相を筆頭とする永田町や霞ヶ関村の一部の悪徳政治
家や官僚が、「日本の良心」とも言うべき人々をさも悪いことをしたかの
ように騒ぎ立てる姿を見ていると、テレビの人気番組『水戸黄門』を思い
出す。自分たちの悪行の数々をひた隠し、外国のゴッドファーザーの威を
借りて、「弱きをいじめ、強きにへつらう」悪代官や馬鹿殿様がやりたい
放題の政治を行っている姿が、今の小泉政権である。
しかし、そんな無法はいつかは終わりが来るであろう。
その証拠は、テレビ番組『水戸黄門』の人気が高いことにも示されてい
る。日本人の心の底には、悪を憎み、善を愛する正義の精神が根底にある
のである。『忠臣蔵』が(独参湯ーどくじんとう)と呼ばれ、どんなに芝
居小屋が不入りでも、忠臣蔵を舞台に乗せれば、たちまち小屋は超満員に
なると言われるのも、その顕著な例であろう。
いうなれば、高遠さんたちのボランティア精神というのは、困っている
人、弱っている人を救おうという「義の精神」にほかならない。こうした
心こそ、日本人の優しさと強さを持った日本の鑑(かかみ)、いや、宝と
いえよう。
イラクやアラブ、イスラム諸国で日本人への親近感が存在するのも、こ
うした多くのボランティア、ジャーナリストの方がたの存在あればこそで
ある。この人びとの働きがあればこそ、日本人とイラク国民の心と心のパ
イプラインがつながったことは大きな成果であったとつぐづぐ思う。礼を
いってもバチが当たらないくらい立派な行動なのだ。
筆者はかねがね「日本人よ、二つの宝を失うな」というメールを書いた
ことがある。二つの宝とは、平和憲法と日本国民自身を意味する。
これまでアラブの人びとは、明治維新以来、封建的農業国家を世界有数
の技術工業大国に乗し上げ、西欧の大国ロシアに勝利したことから、(も
っともアジア地域では多くの過ちを犯したことは間違いないが)、アラブ
中東の人びとは、自国を軍靴で踏み付けられた経験がなかっただけに、日
本を”アジアの輝ける一番星”として敬意を表し、日本を「まだ見ぬフィ
アンセ」として憧れの気持を抱いていたという。
そして、第2次大戦後、日本は戦争放棄の平和憲法を制定して、これま
で一兵たりと海外に派遣せず、平和産業の発展と貿易の促進により、世界
有数の工業国家に成長したことに尊敬の念を抱いていた。
日本の戦後の著しい発展の秘密は、いつにかかって平和憲法と優秀な知
識と技術を持つ日本国民のたまものだと断定している人に会ったことがあ
るし、そうした文章を幾つか読んだこともある。昨年、イラクの将来の憲
法は、日本の平和憲法を模範にしたいというイラクの知識人の話が話題に
なったことも記憶に新しい。。。
何時来るか判らかない、来ないかもしれない「黄門様」の出現を待つの
ではなく、坂本竜馬がいったように、この「日本を選択すべき候」の時期
が来たような気がしてならない。要は、われわれがたとえどんなに小型で
あれ、水戸黄門にも、助さん、格さんにもならねばならない。なんだか、
段々講談調になってきたので、この辺で一石の読み切りとさせて頂くこと
にしたい。
高遠さんたちの問題は、われわれ日本人にもっと日本人を誇りに思い、
日本人自身の価値に目覚めるきっかけにしたいものである。
阿部拝
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チャリティコンサートのお知らせ 投稿者:北@仙台 投稿日: 4月25日(日)21時52分42秒
こんばんは。北@仙台です。
仙台の路上生活者自立支援ボランティア組織「NPO法人 仙台夜まわりグ
ループ」が、
チャリティコンサートを開催します。
仙台周辺の同窓生・左右問わずの他校生ともにご来場いただきたく
お知らせいたします。
日 時:2004 年5 月15 日(土)10:00〜11:00
場 所:仙台福祉プラザふれあいホール
(地下鉄南北線五橋下車すぐ)
演 奏:チェロ奏者 江原 望 氏
(日本フィルハーモニー交響楽団 チェロ首席代行)
入場料:無料(ホームレス支援カンパあり)
以上よろしくお願いいたします。
http://www.yomawari.net/data/5_15.pdf
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普通の人 投稿者:久我山の通行人 投稿日: 4月25日(日)21時40分9秒
そう、まさに「普通の人」が醜悪(にさせられてる)んですよ、
今。ある意味では。
どんな独裁政権も、「普通の人」=大衆が支持するから成立す
るんですよ。ドイツ・ナチズムの成立を持ち出すまでもなく。
それだけに、非常にアブナイ情況なんだと思いますね。
でもね、たとえば目の前にいるそういう人を罵っても仕方のな
いことです。時間をかけても、じっくりと話していくしかない。
一方で、構造を分析するとともに反転していく方策を検討しな
くちゃならんわけですが。
ここでいう「普通の人」はネット上で跋扈するインチキディベ
ーターのことじゃーないからね。
それにしても、最近のニッポンは、まさに「地獄への道は善意で
敷き詰められている」を地で行っていると思いますよ、はい。
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バッシング 投稿者:aagh 投稿日: 4月25日(日)20時56分54秒
わたしは「普通の会社」に勤めてますが、
「喫煙室(泣」とかでの一般的な会話って
「奴ら、勝手に危険なとこに行ったのだから、甘えんじゃない」
みたいなとこです。
会社のひとたちは、2ちゃん系でもないし、ただのサラリーマンです。
わたしは「ただのサラリーマン」の、この感覚が、一番こわい、と思います。
昔、高校のクラスで、「どうせ過激派だから」の一言だったことなど、思い出します。
自分たちとは異質なものは「アカ」だし「共産党」だしぃ。
便利かもしれません。
高遠さんも、赤軍派も、「普通のサラリーマン感覚」では、「共産党」になっちゃうような感じでした。
>長期不況下で鬱屈した醜悪な今の日本人の心情のヒドさをいえ。
ここに来られるひとは、自覚的な方かと思います。
でも、多くの「普通のひと」は、ここに来ないと思います。
醜悪なひとたちでもない「普通のひと」は。
ここまで書いて、投稿するの止めようと思いました。
でも、今回の件では、正直に、久しぶりに、アタマきたから、書きました。
ゴメンチャイ
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ディベートもどきの総括 投稿者:久我山の通行人 投稿日: 4月25日(日)19時10分42秒
>高遠さんが一番酷くバッシングされてるのではないでしょうか?やはりメディア
>に露出度が一番高かったし、第一声があまりにも自己を出しすぎてましたからね。
自己を出したから?
冗談じゃないよ、単なる薄汚い「弱い者虐め」でしかないでしょう?
安全な場所から、無責任に、弱い『オンナコドモ』をいびって憂さを晴らす。オ
ゾマシイ!
無論、長期不況下で鬱屈した醜悪な今の日本人の心情のヒドさを見たとも言えま
すが、そういう世論操作をし、唱導したのは、「自己責任を取りたくなくて仕方が
ない」日本政府とそれに尻尾を振る右派・御用マスコミなわけですけれど。
これを醜悪ともオゾマシイとも思えない、海外メディアが「薄情な日本人」と指
摘すれば、そのメディアを○○派系だのなんだの言って揚げ足を取って素直に考え
もしない。
こーゆー、本質を考えず、本質から目をそらす些末なことをグダグダいって、権
力を利するインチキ議論をやるヤツを、私はインチキディベート野郎といって軽蔑
するわけです。
大体3人は何でイラクにいったのか?
彼らが命をかけてイラクの市民を救おうとした行為をどう考えるのか?
そもそも国際法違反のイラク侵略戦争と、憲法違反はもとより自衛隊法違反の
自衛隊イラク派兵をどう考えるのか?
ロクに考えてもいない。
あとの2人に関しては、本人たちがかなり強く出ているし、前の3人のバッシン
グを踏まえて支援者の側がきちんと防衛したことによって、一定の防御が図られ
たから、右派マスコミも強く出れないでいる。
心底情けない。せめて「敵ながらあっぱれ」という敵ぐらいいて欲しい。
もう、この亜流の議論など語るまでもありませんね。
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ですから 投稿者:一国民として 投稿日: 4月25日(日)18時43分13秒
>M@出張さん
あなたの発言だと、「自己責任」説を唱える人全てが、あなたの危惧される立場で
話しているように聞こえるわけですよ。そこを考え直していただきたいだけ。
私は、この事件に限らず、全てにおいてそれに係わった人に何らかの「責任」があると言ってるわけです。
だから、回転扉や公園の遊具の件についても、同じようなスタンスを持っています。
企業は当然悪いですが、かと言って利用者に一点の落ち度も無い、というのはあり得ません。
もちろん、その大小は時と場合によって違いますが、決して「10対0」じゃないという事です。
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いま盛んに喧伝されている「自己責任」論議の土俵には乗っかりたくない、それだけです。 投稿者:M@出張 投稿日: 4月25日(日)17時39分25秒
>一国民としてさん
海外に渡って・・・というようなハードな(?)人道支援活動には参加して
いませんが、実は私もアムネスティをはじめ幾つかのNGO・NPOに参加し
て、ささやかながら難民支援活動や人権擁護活動といった市民運動、ある
いは老人介護(ちなみにホームヘルパー2級の資格?を持っています)のよ
うなボランティア奉仕活動に携わっていますので(まあここ二年ほどはお
サボり状態ですが)、今回の事件は私自身もボランティア活動者として負
うべき「個人責任」問題についてを改めて考えさせられた側面はありま
す。
そういう意味では、ボランティア活動における「自己責任」問題そのもの
は人質本人のみならず私自身も今回の事件を「他山の石」とせねばならな
い面はあると思いますし、私も本来の「自己責任」問題に関する議論を決
して否定するものではありません。むしろ、NGOなど日本社会における
市民ボランティア運動の定着・拡大を目指すためにも大切なテーマです。
しかし、今回の事件を通して流布されている「自己責任」論なるものは、
自衛隊派遣の是非という「政治責任」から国民の目を逸らしたい小泉政権
の思惑と「出る杭は打つ」的傾向の保守的世論が融合し、「論」の行き着
く先が人質・家族に対する個人攻撃として表出している側面があります。
そういう「論議」には安易に乗れないという気はします。
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「自己責任」と自衛隊のイラクからの撤退は無関係。 投稿者:伊達 純 投稿日:4月25日(日)17時35分36秒
確かにイラクで拘束された5人は自己責任がある。しかし自衛隊のイラ
クからの撤退は、それとは無関係。そもそも自衛隊のイラク派兵が間違い
であると私は認識しています(理由は何度も書いてきたから、もう書かな
い。[aml 38690] 要請書「拘束された3人を救うためにも自衛隊のイラク
からの撤退を求めます」でも読んで欲しい)。そして高遠さん、今井く
ん、郡山さんを拘束した武装抵抗勢力は自衛隊のイラクからの撤退を求め
ている。3人の生命には代えられない。だったら自衛隊のイラクからの撤
退を求めて何が悪い。そういうことです。
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だからこそ 投稿者:一国民として 投稿日: 4月25日(日)17時04分9秒
>まっぺん@管理人さん
高遠さんの実績については、確かに仰る通りです。それは認めないといけないでしょう。
でも、そんな彼女だからこそ、イラクという土地柄を、イラク人という気質を誰よりも、
それこそ日本でのほほんとしている外務省の役人より分かっていた人でしょう。
私は、だからこそ敢えて「自己責任」という言い方をしています。誰にも頼らず、
自分の判断だけで行動したからには、それなりの責任が発生するのは当然なのでは
ないでしょうか?
「また行きたい」と言うのは本心でしょうが、あの時点で言うのはいかがでしょうか?
言葉の中に「安全になったら」と一言加えるだけで、随分印象は違ったと思います。
確かに、彼女の行動は勇気あるものです。でも、残念ながら今回は結果が伴って
いません。であれば、一国民としてはそのプロセスででしか判断できないわけです。
何故結果が伴わなかったのか・・・・・それを考えると「責任」が全く無いとは言えないと思います。
>彼女を危険に晒したのは他ならぬ自衛隊です。
すみません、彼女がイラクで活動中に自衛隊が入って、そのとばっちりを受けた
ということでしょうか?
それなら、あなたの仰ることは正しいのですが・・・
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捕まったのは国のせいだと僕も思う 投稿者:まっぺん 投稿日: 4月25日(日)16時32分30秒
捕まった三人のひとりひとりについては知りませんが、いま三次会の方に
も紹介したように、高遠さんは以前からイラクで子ども達への援助活動を
していて、バクダッドの子ども達にはよく知られていたようです。つまり
彼女のおかげで「良好な日本・イラク友好関係」が民間レベルで築かれて
いた。その時には彼女は、占領状態であるための危険はありますが、少な
くとも「日本人である」事を理由にした危険はなかったんです。
高遠さんよりもあとからやってきて、米軍の後方支援を担当した自衛隊の
おかげで、現地での「日本人への敵視」がはじまった事を考えるなら、彼
女を危険に晒したのは他ならぬ自衛隊です。ご両親が言ったことは間違い
ではないと思います。まぁ「言い方の問題」で言うと、いろいろ言い方は
あったかもしれませんけどねー。でも事実は変わらないと思うなー。
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ぃょぅ 投稿者:spooky 投稿日: 4月25日(日)16時27分15秒
・M@出張さん
マルチポストとは言わないけれども、出来るだけ抜粋してー。
長すぎるよ。
・アラブ復興車界党さん
韓国東亜日報はソースにはならん。
朝鮮半島の新聞をソースにして議論したら、竹島も対馬も韓国領だと言えれる。
ついでに言えば、従軍慰安婦も存在してた事になるし、サンフランシスコ条約が
消滅してしまう事にもなる。つまり、あまりにも矛盾が多すぎます。
・改憲派さん
そう言うことですね。NORIMITSU ONISHIはデスクは朝日新聞社にある日本支部の日系人だそうです。
『世界が…世界が…』って言っても、発信源は『朝日新聞』だった訳で。
・菊さん
ニューヨークタイムスを反日新聞とは言わないけれども、この記事書いたの誰ですか?
改憲派さんに書いたのを見てくれれば良いです。
>そもそもニューヨークタイムスに日本のことが載るのは珍しい。
そうです、珍しいですね。それがどうしたのですか?朝日新聞が泣き付いたのでしょうか?
>あとルモンドは左派系ではなく、中道保守系ですね。
中道保守系ならば、ますますフランスという国家が決めた『イラク戦争反対』に傾倒するでしょう。
そのフランス国家が決めたことに反対な事をしている日本バッシング。当然でしょう。
左派だからボランティアを擁護するとか簡単に考えてるのでは?
・ふーむさん
そうですね。最初のインパクトが強すぎるから、反発。ってことですかね。
第一、五人全員が同じようにバッシングされてないという所がミソですね。
高遠さんが一番酷くバッシングされてるのではないでしょうか?やはりメディアに露出度が一番
高かったし、第一声があまりにも自己を出しすぎてましたからね。
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単純にー 投稿者:ふーむ 投稿日: 4月25日(日)15時36分36秒
自己責任とか出てきたのは北海道組み二人の親の行動が問題だっただけかと。
普通に「助けてください。」だけならここまで批判が上がることは無かったと思います。
それを、助けてくださいと言う前に「捕まったのは国のせいだ!」「さっさと撤兵させろ!」
と言ったのがまずかった。
これを見たほとんどの人が「なんであんな偉そうなん?」から「捕まったのは勝手に行った
3人のせいだろ」になって「自己責任だ!」になったと言う感じですかね。
3人が戻ってきてからならいくらでも「3人が捕まったのは国の責任だ!」と言っても
別によかったんじゃないですかねー。
こっちなら同意してくれる人も多かったかと。むしろ、私もこっちなら国が悪いんじゃ
ないのか?とか思ってしまいそうですしね。
まぁ、今となってはどうしようもないことですけどねー。
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「はてな?」氏の処遇について 投稿者:まっぺん@管理人 投稿日: 4月25日(日)14時13分24秒
あらら?本人が退場されたようですね。では今後は「はてな?」氏及び同
一IP氏による二次会での書き込みは全て三次会の方へ移動ねがいましょ
う。これは「かろうじて」議論する姿勢がある(ように見せている)人へ
の最低限の礼儀(?)だと思います。
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削除報告 投稿者:削除執行協同組合 投稿日: 4月25日(日)13時20分32秒
3つほどバカでアホな発言を完全殲滅しました。
今後も同種の発言は予告なく殲滅します。
要請のあった「はてな?」氏に関してはレスがついてるので、組合長と協議中です。
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ニューヨークタイムスを反日新聞とは(笑) 投稿者:菊 投稿日: 4月25日(日)12時54分53秒
改憲派さん、そういう「牽強付会」は止めた方がよいかと。
そもそもニューヨークタイムスに日本のことが載るのは珍しい。それも1面とは・・・
あとルモンドは左派系ではなく、中道保守系ですね。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−【以下引用】
AP通信(米)は、
「3人の人質がイラクから無事帰還した時、空港には支持者の姿はなかっ
た。飛行機から降りてきても2人のヴォランティアとフリーランス・フォト
ジャーナリストはうなだれて沈黙のままであった。わびしい帰還であっ
た。でも、それは、空港だけに止まらなかった」といった書き出しで始ま
る長文の記事を全世界に打電しています。その中で、APは、日本で世論の
凄まじい批判が3人を事実上、家に「軟禁」状態に追い込んでいる、と強
い調子で疑問を投げかけています。私がかつて所属した会社ですが、APは
世界中のメディアが契約している、世界で最も大きな報道機関です。その
ため一般的には「石橋を叩いて渡る」タイプの記事が目立つ通信社です。
そのAPがここまで書くのは珍しく、NYタイムズもこの記事を使いました。
http://www.asaikuniomi.com/index.htm
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
こんな記事もあります。
高遠さんは英雄」 アメリカで同情の声高まる
イラクで解放された日本人の人質に対する自己責任論について、アメリ
カでは、むしろ同情を示す形で大きく報じられています。高遠さんに2000
ドルの小切手を差し出す人まで現れました。
ニューヨークタイムズは23日、一面でこれを報じました。人質の家族に
嫌がらせの手紙が届いたことや、政府・与党から自己責任を問う声が噴出
していることを伝えています。こうした現象の背景には、「お上にたてつ
くことを罪とする日本人の体質がある」と記事は解説しています。日本政
府が、もと人質に航空運賃を請求するという報道を見て、ワシントンの日
本大使館に抗議の手紙を送った人もいます。ボストン郊外に住むジェンキ
ンズさんは、大使あての手紙に「怒りを感じる」と書いたうえで、高遠さ
ん分の航空運賃として、2000ドル、約22万円の小切手を同封しました。
小切手を送ったジェンキンズさん:「ショックだったし、怒りを感じ
た。アメリカなら英雄扱いなのに」
多くの兵士、ジャーナリスト、そして民間人を送り込んでいるアメリカ
としては、なぜ人質に捕られた被害者が責められるのか理解できないとい
うのが本音のようです。
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/inte_news7.html?now=20040425123422
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>マリファナに置き換えてみよう 投稿者:へら 投稿日: 4月25日(日)12時27分45秒
この場合マリワナを比喩に出すのは適切ではないでしょう。やくざもでて
くることからヘロインが適切ではないかと。マリワナには依存性はないですよ。
ちなみにさきほどの削除要請対象の発言群は読了いたしました。
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ニューヨークタイムズ 投稿者:改憲派 投稿日: 4月25日(日)12時16分51秒
これは反日新聞だからねえ。日本について悪くかけるネタがあればなんで
も使って日本をこきおろすよ。こういう新聞持ち出して得意になっている
人って、国連で大量破壊兵器の存在をアピールしたパウエルの言葉をあり
がたがっている人とあんまりかわらないよ。
ところで、NORIMITSU ONISHIは日本人名ですが、どこの記者なんでしょうね。
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何でも一括りにしてしまう風潮は危険 投稿者:一国民として 投稿日: 4月25日(日)12時11分1秒
>M@出張さん
「自己責任」を主張している人が、皆日本政府に迎合してると仰るのでしょうか?
確かに、一連の政府首脳の声をきっかけに広がっていったのは事実です。
でも、私は事件発覚当時からそう思っていましたよ。
政府が「許し難い行為」「救助に全力を尽くす」と民衆寄りのお決まりのコメントを
発していた頃から、「勝手に行って勝手に捕まったんだろ」という目で見てました。
もちろん、だからといって「見捨てろ」とまでは言わないですけど、それなりの責任はあるかと。
最初の3行と、その後が矛盾しているとは思いませんか?
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韓国東亜日報コラムから 投稿者:アラブ復興車界党 投稿日: 4月25日(日)11時15分41秒
4月20日付けです。
http://homepage.mac.com/naoyuki_hashimoto/iblog/C1570102516/E1094407736/
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ちなみに↓は今朝ある掲示板に書き込んだ「自己責任」論に関する投稿 投稿者:M@出張 投稿日: 4月25日(日)11時01分43秒
もう一度「自己責任」論 投稿者:M@出張 投稿日: 4月25日(日)08時20分19秒
少ししつこいですが、日本人人質に自己責任があるか無いかと言えば、当
然ありますよ。この社会が近代国民国家をはじめ集団で組織され、彼ら
(私達の)自由や権利が社会的責任と表裏一体である以上、彼らには今回の
自分達の行動の帰結を真摯に内省・再検証した上で、次の行動に繋げてい
く義務があるでしょう。
もっとも、アナキズムに被れていた嘗ての私なら「自己責任?だったら自
分の尻は自分で拭くから、政府はほっといてくれよ!」と言うところでし
ょうね(笑)。
しかし、日本人人質事件を巡って流布されている「自己責任」論なるもの
は、個人責任原則を前提にした個人的思想の発露としての行動の自由(自
由放任主義)を容認する議論でもないわけです。三名の問われる「自己責
任」の淵源は彼らが外務省の発する渡航制限措置を守らずにイラクに入国
したことであり、この議論の後に来るものはイラクで活動する「非政府
的」なNGOやフリージャーナリストの活動制限にも繋がる渡航禁止措置
の法制化という措置の検討なんですね。
つまり、イラク人質事件でとみに言われている「自己責任」論というの
は、近代国民国家による統治を当然としながらも、国家の「国民保護義
務」については時の政権の意に添わない人物に対する保護責任を拒絶する
一方、かと言って「自己責任」による行動の自由を容認する訳でも無く、
結局のところ時の政権の意に添わない者を近代国民国家の枠組みから排除
すること、あるいはこうした「排除の論理」を背景にした国民の思想的行
動への脅迫を肯定・容認する「思想」への繋がっていくわけです。このよ
うな「論調」で人質達を攻撃する向きには、断じて与することができませ
ん。
中には「国境なき医師団」(MSF)の個人責任規定を引き合いに「自己責
任」論を補強しようとする向きもいるようですが、彼らMSFのボランティ
アスタッフは原則個人責任の代償として活動の自由を得ているわけであ
り、昨今の議論にMSFを持ち出すのは筋違いではないでしょうか。(もちろ
ん、NGOや人道支援家の活動のあり方を巡る議論においてMSFの例を範にす
るのは大いに意義あると思うが。)
このような「自己責任」論が「ル=モンド」や「ニューヨーク=タイム
ス」のようなリベラル系メディア(「ル=モンド」は左翼系メディアとし
たほうがいいかな)から嘲笑の種になるのは、ある意味自明ではないかと
思います。彼らから見れば、この種の「自己責任」論が首相や与党幹部か
ら公然と言い放たれる状況が放置されている社会状況は「民主主義っての
を分かってないなあ〜」といったところなのではないかと。
イラク戦争を受けての自衛隊派遣が行われた中で、こうした「自己責任」
論が政府・与党サイドから振り撒かれたという現実を私は重く受け止めて
いきたいと思う今日この頃です。
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>焼死千万 投稿者:2ちゃんねら 投稿日: 4月25日(日)10時07分39秒 投稿者:M@出張 投稿日: 4月25日(日)10時46分33秒
というか、素朴な疑問なんですけど、日本人人質達は「アナキスト」ある
いは「日本政府転覆活動家」なんですかね?
少なくとも高遠・郡山・安田・今井の四氏はそうでは無いし、おそらく近
代国民国家に属する国民としての義務(納税の義務など)を果たしているだ
ろうから、彼らあるいは家族が近代国民国家に対して救援を求めるのは当
然の権利であり、「民主主義」を建前に存立している近代国民国家におい
ては被害者の思想信条を問わず等しく救援するのが当たり前なんですけ
ど?
#そういう意味では「自分は共産主義者だから政府は助けてくれないと思
っていた」と語ったと伝えられる渡辺さんは自身の平生の思想に対して真
摯な方であると言える。ただ、ご家族はいかなる手段を使ってでも子供を
助けたかったでしょうしねー。
こんな事、小・中学校で学ぶ社会科レベルの知識があれば自明の理だと思
うんですけど。パウエル辺りは近代国民国家(の政治家)として当たり前の
一般常識を語っているだけに過ぎないんですよ?
で、「ニューヨーク=タイムズ」「ロサンゼルス=タイムズ」「ル=モン
ド」「東亜日報」なんかはそんな常識も忘却して人質バッシングに邁進し
ている小泉首相以下の国家指導者および日本の一部国民の程度の低さをせ
せら笑っているわけで。
おそらく「2ちゃんねら」のような人物は唯の右派ポピュリズムに毒され
た時代迎合主義者だから、「国家」とか「国民」とか「政府」なる存在を
真剣に自問自答したことが無いんでしょうねー。だから↓のような下らな
い意見を平然と書き込めるわけで。
大体、人質や家族に散々「自己責任」論なるものを問い詰めていた中川経
産相などが実は「国民の義務」であるはずの年金未払いだったという事実
がつい先日バレたわけですが、こんな輩が説く「自己責任」論と声を合わ
せて家族を攻撃する側に与すること自体、滑稽ですね。
ちなみに、右翼独立派さんのような論客と「2ちゃんねら」のような輩を
「右翼」と一括りにすべきではないと改めて表明しておきます。
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(追記)以下はAMLのある方の投稿より抜粋転載。
Subject: [aml 39230] Re: [aml 39207] 笑いものの日本
From: masaki inaba
Date: Sat, 24 Apr 2004 02:30:50 +0900
Seq: 39230
(前略)付記すれば、私は、右翼を主張する人たち、日本国憲法が「米国
による押しつけ憲 法」であってこれを廃止し自主憲法を制定する必要が
あると主張する人たちの大部分が、米国のイラク侵略や、この侵略を行っ
た米国との同盟関係を証明するためだけに「復興人道支援」という似非ボ
ランティアのような旗印を背負わされてわが自衛隊がイラクに出兵される
ことに賛成し、イラク人民の闘いの正統性を否定していることに、全く納
得がいきません。イラクは、右翼のいうところの戦後の日本がそうであっ
たように、無慈悲に米国に占領され、イラク人民が望まないところの国家
基本法を押しつけられているわけですから、米国による日本占領と占領憲
法の押しつけに反対する立場をとる人々は、当然、57-8年前の日本が米国
から受けた暴力と同じ暴力を科されているイラクの人々の反米闘争に連帯
し、彼らを支援する必要があるはずです。端的に言えば、イラクに派兵さ
れている自衛隊に対して、イラク人民との合流と反米闘争への決起を呼び
かけることの方が、むしろ、彼らの本来の論理構成からすれば首尾一貫し
た正当な立場であるということすら言えるはずです。
この間、人質事件と「自己責任」を巡って生じた、あまりに醜いために
ネット掲示板という糞壺でしか繁殖することの出来ない似非「右翼」:ネ
ットウヨどもの爆発的増殖は、この国の右翼思想に、残念ながら思想的首
尾一貫性というものが見られないという事実を、再々度にわたって確認さ
せるものでした。「国家」と「政府」を同一視し、「愛国」という概念を
「愛小泉」に矮小化して、やることといえば、「出る杭は勇んで打つ」
(でも、打つ杭は女・子どもに限る。ジャーナリストや元自衛官に対して
は、コソコソと悪口を言うだけ。)「おぼれる犬に群がって食い尽く
す」。ところが、このネットウヨどもは、自分のことを「フツー」の人
間、思想的傾向のない素直な人間だと思っているというのですから、最悪
です。これ以上、醜い思想状況は、世界のどこを探してもない。「亡国」
という言葉は、まさにこの増殖したネットウヨどもに捧げられるべき言葉
だと思います。
http://www1.jca.apc.org/aml/200404/39230.html
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なるほど、そゆことでしたか。 投稿者:一国民として 投稿日: 4月25日(日)10時04分47秒
>黎さん
すみません、私の表現力が足りなかったですね。
私は、通りすがりさんの意見を反面教師に、自衛隊の有り方を見直してはどうか、
という事が言いたかったんです。要は、
「自衛隊を廃止するということは、みなさんに兵役の義務が課せられるかも
しれないんですよ。防衛費は、今までとは比べられないほど増額するんですよ。
それでもいいんですか?」
という問いかけでした。
で、通りすがりさんが暗にそう訴えているように受け取って、それに共感したので、
「同意」という表現を使いました。
それと、HNで人を判断されるのはいかがなものでしょう。一般人を装うのが悪いと
おっしゃられても、事実「通りすがり」の「一般人」ですしね。
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ニューヨーク・タイムス「日本人人質、イラクでの拘束から解放されるも、更なる苦悩が」(阿修羅より転載)(1) 投稿者:M@出張
投稿日: 4月25日(日)09時43分16秒
ニューヨーク・タイムス「日本人人質、イラクでの拘束から解放されるも、更なる苦悩が」
http://www.asyura2.com/0403/war53/msg/811.html
投稿者 揚げ豆腐 日時 2004 年 4 月 24 日 01:22:08:SkBzpQIUQ6ys.
[元記事]
http://www.nytimes.com/2004/04/23/international/asia/23JAPA.html
[拙訳]
日本人人質、イラクでの拘束から解放されるも、更なる苦悩が
By NORIMITSU ONISHI
Published: April 23, 2004
東京 4月22日−イラクで人質に取られていた若い日本の民間人が今週帰
国した。しかし、待っていたのは黄色いリボンに包まれた暖かさではな
く、非難する国の冷たい視線だった。
バグダードの通りでストリートチルドレンの援助をしていた女性を含む3
人は、ナイフを振り回して彼らの喉を切り裂くと脅す誘拐者とともに、2
週間前テレビに現れた。解放後、数日 ス分9秒
<歴史的観点から見る国連軍譲渡案>
国連軍に関して憂慮 キ-- という情報がはいりました。<