四トロ同窓会二次会 2003年1月1日〜6日
誰でも歓迎!何でも自由に投稿してください。投稿内容は過去ログに保存します。「赤色土竜新聞」その他に掲載する場合もありますのでご了承ください。
----------------------------------------------------------------------------
『検証 内ゲバPART2』感想(2) 投稿者:まっぺん 投稿日: 2月 6日(木)22時03分38秒
小西さんの論文は、まさに中核派内部で格闘し、みずから中核派理論の誤りをつかみ取ってきた、論理的な成果として受け取ることができます。クラウゼヴィッツの解釈の仕方には小西さんのほうが本多氏よりもはるかに論理性がある。余談ながら、クラウゼヴィッツ「戦争論」を僕が初めて読んだのは70年代だと思うが、それは「センメツ戦略」を誤訳であるとして「撃滅戦略」とされていた。小西さんによるクラウゼヴィッツ「センメツ戦略」は非常に納得がいく解釈であり、そうであるからこそ「撃滅」の方が正しい訳であるという確信を抱かせるものでした。また「暴力」についての階級的解釈には優れたものがあり、それは現実世界において実践的に試されているのではないか?つまり国家権力はかつてのような強権的弾圧を行うことができないと指摘した、その事実に沿って、民衆の側もまた社会運動において実践的に対応している。これはアタックをはじめ世界の民衆運動の現実を見れば、小西論文と一致しており、中核派とはかけ離れている、といえます。
さて、いいださんの文章・・・・(^^;;)これも難解っちゃ難解なんだよね。蔵田さんのような「難解」とは意味がちがいますが。あまりにも文学的な表現なので。「青春の墓標」やロートレアモンなどの文学センスは当時のスターリン主義に苦悩する青年たちの心に一番響くものがあったのだという事なんでしょうか。「忘れないでいてほしいのは中核派と革マル派があって僕と君があるのではない。君とぼくが識りあってから、互いに他党派になり合ったのだ」というせつない叫びの中に、内ゲバに対する文学的悲哀は表現し得ても、それを集団的実践として起こすことの困難性の中に当時の青年達の悲劇があったという事なんでしょうか。
その他、貴重な証言が出てきています。二次会掲示板で元解放派の人と語り合った東北大学での内ゲバの検証、75年の知識人提言以外にも内ゲバ停止を目指して活動した集団があったこと、反帝学評の初代副委員長は当時まだ加入戦術によって社青同学生班協にいたインターだった事など。この本の出版に基づいて、第二回目の「内ゲバシンポジウム」も行われるでしょう。「反内ゲバ運動」も拡大させる事は反戦闘争の高揚に向かって重要な課題であると思います。
----------------------------------------------------------------------------
『検証 内ゲバPART2』感想 投稿者:まっぺん 投稿日: 2月 6日(木)22時00分56秒
今回の「PART2」は前回と比較して、執筆者も11人に増え、さまざまな政治的立場からそれぞれの内ゲバについての経験を語り合い意見交換をするという、前回「PART1」からもさらに前進した内容になった観があります。おそらくこんなに多くの政治的立場を異にする者達がいっしょに本を出したなんて初めてでしょう。そこでは必ずしも同じ結論に達したわけではなく、対立する内容も含まれると思いますが、大いに議論し、この問題を深めていく事が期待できます。いいだもも氏が前書きで説明していますが、今回はわが「本家」=第四インター派による組織としての参加もあり(解放派全協が参加しなかったのは残念)、これが個人的参加の域を超えて集団的なひとつの「運動」へと発展・定着し、今後日本の民衆運動・左翼運動の民主的・根元的な変化へと繋がることを期待できるという希望を持つことができる本となったと思います。そのうえで、若干の感想をここで述べてみたいと思います。
前回「PART1」において内ゲバの残酷な現実体験を描き出した生田さんにとって、「もう書きたくない」という感想は理解します。だからやむを得なかったのかも知れませんが、今回の文章は正直ちょっと期待はずれでした。テーマは「革命・革命主体と内ゲバ」というもので、内ゲバを正当化する党派の「党論」に対抗して党の問題を深く掘り下げて提示してくれるかと期待したのですが、彼女の今回の批判の切り口はマルクス義人同盟規約から入るものであり、現実にスターリンとその末裔によって展開されてきた醜悪な党組織論を、まだ歴史的試練をほとんどくぐり抜けていない時代の「党論」によって、うち破ろうとする試みでは到底観念的「モラル」の提示に止まらざるをえない。やはり今日の「内ゲバ党派組織論」をうち破る手がかりはレーニンとロシア革命に求めるしかないと思う。生田さんには他にレーニン党組織論を考察した著作があるというので、それを読んでみたいと思います。
順序は前後しますが、蔵田形成さんの論文は非常に難解で、何度読んでも全体を統一する彼の主張が見えてきません。例えば典型的なのが革マル派=黒田理論に対する批判と連合赤軍への批判。両者への批判には統一した視点がない。黒田批判を「イズム」=組織保存の執着とし、また観念論哲学として批判しているが、他方では連合赤軍に対して、それへの批判者全員を「小市民的」「モラリスト」「イデオロギーの解体」とまず非難する。その上で連合赤軍の「極左軍事路線」を提示し、また彼らの実践テーゼを掲げ、それを「超観念論」と捉える。そしてそれを「共産主義とは無縁」と批判する。では蔵田さんの言う「共産主義」とは何なのか?それは提示されていません。提示されないまま「批判の視座を確立する事」が問題であるとして、再び批判者の側を批判する。つまり、黒田批判については切って捨てたような批判をしながら、連合赤軍に対しては、最後まで批判を避けようとしている。あんなにあからさまで凄惨な内ゲバを批判できない蔵田さん自身の「批判の視座」が問われているのではないでしょうか?
その後の文章では「暴力」についての擁護論が展開されていますが、それも整理されていないように思います。そのうえで、とくに暴力擁護論の中で、絶対に相容れないと思われるのは「暴力のイデオロギー性」という言葉。革マル式のイデオロギーの絶対性を否定しながら、自らはそれに代わる「暴力を正当化するイデオロギー」を「革命の暴力」の名のもとに探し求めているのではないでしょうか? しかし、最終的結論に「大衆のフィルター」を持ってきている。では「大衆のフィルター」と「暴力擁護論」とはどこでどのように整合性が保持されているのでしょうか。
----------------------------------------------------------------------------
Re:NLP情報 投稿者:まっぺん 投稿日: 2月 6日(木)18時54分53秒
赤い山女魚さん、アイランダーさん、情報ありがとうございます〜\(^o^)/
イラク情勢、アメリカは攻撃に賛同を得られなくなりつつありますが、まだ油断できません。
国会の情勢とも重なるかも知れない。今後の推移は予断を許せない状況になってきましたね。
----------------------------------------------------------------------------
口止め。 投稿者:アイランダー 投稿日: 2月 6日(木)17時37分19秒
米空母艦載機による夜間発着訓練(NLP)の移転問題で、防衛施設庁の鎌田昭良・施設企画課長は5日、「機微に触れる話であるという趣旨のことを申し上げた」と述べ、移転候補地だった広島県沖美町の谷本英一町長に対し口止めしたことを事実上認めた。施設庁担当者が町長から非公式の相談を受ける中で口止めしたという。(毎日新聞)
--------------------
そうした、「秘密」主義が結果として移転の足を張っぱった、というか。隠密裏に進めることで(住民の意思を無視することにつながる、)事をなそうとするのは、この国・官僚たちの得意技だが、それが効をそうさなかったということもまた快挙のひとつでは、、などとと思ったりする。
結局、自らの正当性を確信してないから、そうした秘匿することに終始してしまうんだろ。
----------------------------------------------------------------------------
「検証 内ゲバPART2」 投稿者:まっぺん 投稿日: 2月 6日(木)11時58分47秒
ここでも紹介と書評を書こうと思いますが、
小西まこと氏主宰の「社会批評社フォーラム」で意見交換・議論がはじまっています。
まっぺんも書いてきました。(^^) みてね!\(^o^)
http://6015.teacup.com/shakai/bbs
----------------------------------------------------------------------------
NL「戦争の片棒担がなくて良かった」 投稿者:赤い山女魚 投稿日: 2月 6日(木)00時33分22秒
NLP大黒神島への移転断念=町長が辞任、誘致撤回−広島・沖美町
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030205-00000923-jij-pol
テレビ見てたら、「戦争の片棒担がなくて良かった」と地元の人が言って感動した。ニュース23で筑紫と小川和久がしょうもない話していた後だっただけに、余計に。
----------------------------------------------------------------------------
吉川勇一氏 中学生に答える 投稿者:平和ボケ 投稿日: 2月 5日(水)19時32分28秒
「旧べ平連ホームページ・談話室コーナー」
中学生からの質問 『ベトナムとイラクに関しての反戦運動の共通点・相違点は?』
に対して、吉川勇一さんが親切丁寧に答えています。
中学生への回答にとどまらない、多くの示唆にとんだ文章です。
「・・イラクについては・・・これから始められようとしている戦争に対して、事
前にそれを阻止しようとしている運動であって、・・もし、世界一の軍事力をもつアメ
リカのこのイラク攻撃を、反戦運動や世論の力でやめさせ、平和的方法で問題を解決
するようにさせられるとしたら、それは世界史に前例のない大きな出来事となるはず
です。・・・」
「ベトナム反戦運動」の時の労組や学生運動がいまなぜ弱いのか
−総評の解体と「内ゲバ」
「ベトナム反戦運動」の頃の中学生の文章の紹介
最後に、吉川さんは「他の人も回答を!」と呼びかけています。
ぜひ、ご一読を!
http://www.jca.apc.org/beheiren/D48BetonamuhannsenntoIrakuhannsen.htm
----------------------------------------------------------------------------
麺麭の略取??? 投稿者:つのじ 投稿日: 2月 5日(水)14時23分33秒
>『麺麭の略取』 クロポトキン/幸徳 秋水 訳
と岩波書店の今月の復刊コーナーにあったんですが、まさか、やばい本なんですか?
----------------------------------------------------------------------------
Re:パンの略奪 投稿者:まっぺん 投稿日: 2月 5日(水)12時02分47秒
それって、映画「蝶の舌」に出てきた本じゃ・・・?
http://www.asmik-ace.com/Butterfly/index.html
----------------------------------------------------------------------------
パンの略取 投稿者:つのじ 投稿日: 2月 5日(水)00時35分04秒
2003年2月21日にリクエスト復刊で岩波文庫からクロポトキンの『パンの略取』が出ます。内容は知らないんですが題名だけは知っていたのでご紹介しました。エンゲルスの『ドイツ農民戦争』も復刊されます。
----------------------------------------------------------------------------
住民投票に外国人も 投稿者:平和ボケ 投稿日: 2月 4日(火)20時33分12秒
1月26日、埼玉県岩槻市で、「合併問題」をめぐる住民投票が行われ、18歳以上と共に、在日外国人の投票もあったようです。
外国人の住民投票は、全国で8番目、外国人300名というのは最大規模とか。首都圏では、はじめてらしい。
埼玉の知人によれば、市長の佐藤征治郎という人は、社会党・社民党の市議・県議出身で、精錬潔白で、なおかつ気さくで個人的人気の高い人とか。
http://www.mindan.org/shinbun/news_t_view.php?category=13&page=2
http://mytown.asahi.com/saitama/news02.asp?c=5&kiji=703
----------------------------------------------------------------------------
歴史を繰り返すな! 投稿者:赤い山女魚 投稿日: 2月 4日(火)16時23分33秒
86年1月のチャレンジャー事故の時、レーガンの支持率は低迷。
4月西ベルリンのディスコで爆弾テロ・米兵が死亡。
米軍が即座にリビアを報復爆撃。カダフィの1歳の娘を含む市民36人が死亡。
レーガン政権の人気は急上昇。
----------------------------------------------------------------------------
Re:ネクサス 投稿者:まっぺん 投稿日: 2月 4日(火)14時28分35秒
ヤフー検索してみました。これですね!
http://shopping.yahoo.co.jp/shop?d=jb&id=04667414
だけど、どうやら版元の「駸々堂」(しんしんどう)は最近倒産したらしい。
----------------------------------------------------------------------------
「ネクサス」つーと 投稿者:黒目 投稿日: 2月 4日(火)13時36分00秒
秘密同盟ネクサスというのは、南ア・イスラエル・台湾の孤立したところ
同盟であったような記憶があるのですが。。。80年代に陰謀話みたいな
んでちょいちょい名前が出たような。かなりうろ覚えですが。
一般的な「ネクサス」という単語があるのかな?
インドとイスラエルのつながりって、マジであるのかなあ??
----------------------------------------------------------------------------
次々と暴露されるNASAの暗部 投稿者:まっぺん 投稿日: 2月 4日(火)13時01分39秒
aml情報から転載します。
─*─*──*───*────*─────*──────*──────
世界の環境ホット!ニュース(GEN)184号
<転載歓迎> 2003年2月3日 別処珠樹
コロンビアは軍事目的で動いていた
最近の出来事により、重要な真実が証明された。
西洋、とりわけ米国が、イスラム教に対して口では言い表せない憎悪で
満ちているということが白日の下にさらされた──ビンラディン
──────*──────*─────*────*───*──*─*─
「宇宙への人類進出は、すでに人類のパッション(情熱)になっている。この
苦難を乗り越えてすすむほかの選択はない」。2月3日の朝日新聞朝刊に立花
隆がこう書いています。しかしこの論評は、あまりに「お人好し」ではないだ
ろうか。その理由を米の「オルターネット」にヨウイチ・クラーク・シマツと
いう日系の記者が書いています。
──NASAは純粋に科学研究を目的とした機関ではなく、もともと空軍の一
部であり、隠されたジオポリティクス(地政学)上の軍事目的をもっている。
コロンビアも例外ではない。今回の事故は世界から厳しく見つめられている。
乗員のひとりイラン・ラモンはイスラエル空軍のパイロットで、イスラエルと
米の軍事協力の生きたシンボルである。両軍が協力した技術には、湾岸戦争で
使われたパトリオット・ミサイルやヨルダン川西岸にあるパレスチナ人の村を
攻撃したヘリコプターなどが含まれる。ラモンは70年代に米ユタ州の空軍基
地で訓練を受けてパイロットになった。86年にイラクの原発を破壊するのに
参加している。
ラモンが搭乗したのには、象徴的な意味があるだけではない。「デュアル使用
技術」と呼ばれる技術の研究が含まれる。これはイスラエルが開発したカメラ
を使う技術で、スパイ衛星や無人飛行機に積めば、砂埃でよくみえないところ
でも標的を見分けられる。イラク攻撃の目的にぴったりだ。
インド出身の女性飛行士カルパナ・チャウラはロボット工学と空気力学が専門
で、武器の開発に直接関係がある。航空機が着陸する時に発生する乱気流を解
決するのに優れた技術を持っていて、垂直着陸の航空機やヘリコプターの開発
にかかわる。
二人の飛行士を含むインド・イスラエル・アメリカの三国は「ネクサス」(き
ずな)と呼ばれる。ヨルダン西岸やガザ地区で実験した残酷な方法を、カシュ
ミールの回教徒にたいして使う。インドがイスラエルの技術を使う代わりに、
イスラエルはインドのスリナガルやジャムの空港を使用する。ここからはパキ
スタンの核施設をたたくことができる──
記事はまだ続きますが、ここまで読めば大体のことはわかります。あまりのん
きな評論を鵜呑みにすると怖いという見本でしょうね。
▼オルターネット原文
http://www.alternet.org/story.html?StoryID=15092
http://www1.jca.apc.org/aml/200302/32005.html
----------------------------------------------------------------------------
テロ弾劾の11市民団体の共同声明 投稿者:まっぺん 投稿日: 2月 4日(火)11時36分56秒
題のような市民団体の共同声明が発せられました。
1/17に発せられた共同声明の呼びかけを含めて、テロ弾劾の声が拡がりつつあります。
角田富夫さん襲撃事件に関する共同声明
連絡先 盗聴法に反対する市民連絡会 03-3711-7766(日本消費者連盟)
http://6015.teacup.com/shakai/bbs
----------------------------------------------------------------------------
拉致被害者家族を支援する在日コリアン関西集会 投稿者:まっぺん 投稿日: 2月 4日(火)10時09分41秒
〜横田さん、有本さんのご両親を迎えて〜
日 時 2003年2月15日(土) 午後2時〜4時
場 所 大阪市立中央会館
TEL 06-6211-0630) (大阪市中央区島之内2-12-31
■地下鉄堺筋線・長堀鶴見緑地線「長堀橋」下車
6番出口南へ150m、左折後東へ150m
「拉致被害者家族を支援する在日コリアン関西集会」の内容
「拉致事件を追い求めて」石高健次氏(朝日放送プロデューサー)
在日コリアンアピール 白 星保氏(朝鮮総連分会長)
横田さんご夫妻アピール
有本さんご夫妻アピール
その他
主 催 「拉致被害者者家族を支援する在日コリアン関西集会」実行委員会
問合せ先 高槻むくげの会
大阪府高槻市城内町1 − 3 5
TEL 072-671-1239 FAX 072-661-6054
私たち在日韓国・朝鮮人は、日本人を拉致した朝鮮民主主義人民共和国(以下共和国)の国家犯罪を許しません。そして、日本人拉致被害者家族を強く支援します。
振り返ってみれば、在日韓国・朝鮮人も日本国家による朝鮮植民地支配という歴史の中で生み出された「被害者」でした。その悲しみや苦しみ、そして憤りは、長い時間をかけても癒されることはありませんでした。だからこそ、再び同じ過ちが繰り返されないように、日本に対して正しい歴史の解決を求めてきたのです。ところが、今度は「共和国」が日本人を拉致するという「被害」を与えたのでした。この時点で、在日韓国・朝鮮人は同族が与えた加害に心を痛めざるを得ない立場に立たされたのです。
そして、朝鮮民族は過去においては被害側であり、今日においては加害側という錯綜した苦悩を抱え持つことになったのです。
この間、在日韓国・朝鮮人はその苦悩の中でもがきき苦しんできました。それゆえに、時には、拉致事件を「歴史の被害」を引き合いに出して「相殺」的に語ったり、または、過度に朝鮮人への暴行を訴えたりして、社会に「問題のすり替え」との誤解を与えかねない言動も一部には見られました。
しかし、今、在日韓国・朝鮮人は自らの「歴史の痛み」が拉致被害者家族の「痛み」と共通していることを思い起こし、拉致被害者家族に手を差し伸べることが在日韓国・朝鮮人の願いであることを表明できるに至りました。
右記の通り、拉致事件の完全解決を求め、「拉致被害者家族を支援する在日コリアン関西集会」を開催します。なお、本集会にはあらゆる立場の人が自由に参加できます。また、当日は会場入り口にカンパとメッセージ箱を設置しますのでご協力をお願いします。
----------------------------------------------------------------------------
スペースシャトルの新事実! 投稿者:まっぺん 投稿日: 2月 4日(火)09時52分15秒
コロンビア号の残骸を発見しても触れないようにと米政府が警告していたのを聞いて、
(1)何か有害物質があるのか(2)軍事的秘密に関係するのだろう、と思っていましたが
それらしい情報が出てきました。amlから転送します。
*******************************
グローバルネットワークの情報が大庭里美氏を通して入り次第、転送
致しますので、多くの方たちにお知らせいただけたら嬉しいです。
NASAでは独自に事故の原因調査を行う特別事故調査チームを発足。
チームの委員長には元米海軍の大将が就任。詳細が明らかにされて
いくのか?たいへん危惧されるところです。以下転送の核物質の件、
気になるところですが、報道はされていません。それでは! by小川
(ここから転送)
みなさまへ!続いてお知らせします。
グローバルネットワークから、コロンビアの事故について、新しい情報が
入ってきました。先週からの「大事件」続きで、これ以上タイプをうつのが
とてもつらい状況になっているので、訳はいたしません。
National Public Radio によると空中分解したスペースシャトル、コロンビア
には核物質が積まれていたとのことです。回収作業では、破片の放射能
をテストしている模様です。
グローバルネットワークは、2月3日月曜日、NASAに情報公開を要求し、
どんな核物質が、どれくらい、どのような目的で搭載されているのかを
追及しています。
NASAは退役軍人や航空産業経営者に牛耳られているので、NASAの
調査の独立性については、非常に心配だとのことです。
http://www1.jca.apc.org/aml/200302/31997.html
----------------------------------------------------------------------------
劣化ウラン再び 投稿者:イレギュラーず 投稿日: 2月 4日(火)07時00分17秒
朝から、気の重いものを受け取った
=転載歓迎=ということで載せます
ウラン兵器とガンとの関連をイラクが指摘
アメリカは再び戦争で使用する方針
(抜粋訳)
(サンフランシスコ・クロニクル紙 2003年1月13日 ロバート・コリエ)
が↓にあるそうです。
http://www.peace2001.org/gpc/gpc_mn/mn_200301.html#293
----------------------------------------------------------------------------
世界の社会運動団体のよびかけ(3) 投稿者:まっぺん 投稿日: 2月 3日(月)19時53分21秒
私たちの国際的ネットワークの強化を
昨年のポルトアレグレの世界社会フォーラムで、私たちは私たちの目的、闘争、そして連合を作り上げる方法を明確にした宣言を採択した。この宣言の精神は依然として生命を保っており、私たちのこれからの運動を鼓吹するだろう。その後、世界は非常に急激に変化してきた。そして私たちは、私たちの意志決定プロセス、コーディネート[連絡調整]とアライアンス[連合]の構築において、新しいステップを踏み出す必要を感じている。つまり、広範で、ラディカルで、民主主義、複数制、国際主義、フェミニスト、反差別、反帝国主義の観点に立ったアジェンダ[提案/課題]を提起し、広めていく必要がある。
私たちは、私たちの分析と運動方針を明確にするための枠組みを確立しようとしている。このためには、すべての運動団体の能動的な参加が必要であり、その際に、社会フォーラムが政府や政党から独立していること(これは世界社会フォーラムの「基本原則憲章」(Charter
of Principles)に規定されている)を念頭におき、また、その[参加している各社会運動団体の]自立性を尊重する必要がある。この枠組みは、さまざまな異なる社会的主体が自分たちの経験を報告し、共有することによって強化されていくだろう。しかも、これは社会運動の政治的表現と組織化のさままな形態に沿って、また、イデオロギーと文化の多様性に沿って行われるだろう。
私たちは、敏速で柔軟で持続的で、しかも広範で透明な社会運動のネットワークを確立する必要を感じている。このネットワークの役割は、[社会運動の]プロセスを豊富化し、エネルギーを供給し、その多様性を発展させ、必要なレベルの調整[コーディネート]を引き受けることである。このネットワークの目的は、全世界の運動団体の、より深い政治論争への関与を促進し、共同の行動を推進し、社会的権利のために闘う具体的な主体のイニシアチブを強化することである。その機能は水平的で、かつ効果的でなければならない。
この目的のために、私たちは国際的な動員の情報源と手段を提供するコンタクト・グループ(「世話人グループ」)を確立することを提案する。このグループの役割には、ウェブサイトやメーリングリストを通じた会議の準備、論争と[内部]民主主義の促進が含まれる。このコンタクト・グループは6−12カ月にわたって確立される。これはブラジルをベースとする社会運動・大衆運動団体のネットワークの支持者たちの過去の経験を土台とする。
この体制は暫定的であり、継続性を保証するためのものである。この暫定的なグループの主な作業は、世界の社会運動団体が相互に協力するための具体的な手続きを明確化するための論争を準備することである。これは継続的なプロセスである。コンタクト・グループによる最初の検討は、今年9月のカンクンにおけるWTO反対の大衆動員の期間中に行われる社会運動団体のネットワークの会議で行われる。2回目の検討は、2004年にインドで開催される予定の世界社会フォームの期間中に、社会運動団体のネットワークの会議で行われる。
検討では、特に、コーディネート[連絡調整]の有効性が検討され、それを強化するための新しい方法が追求される。また、その年から次の年へどのように進むのか、国内的・地域的運動や課題別のキャンペーンをどのように組み込むのかが検討される。当面は、より永続的で、構成団体をよりよく反映した構造を確立するための提案を明確にするために、私たちは組織、キャンペーン、ネットワークの間での本格的な論争を必要としている。
これからの数カ月間、私たちはキャンペーンや動員を通じて、このプロセスを試し、改善し、確立するための多くの機会を手にする。
私たちはすべてのネットワーク、大衆運動団体と社会運動団体に、2カ月以内にこの声明に署名して、movsoc@uol.com.br へ送付するよう呼びかける。
----------------------------------------------------------------------------
世界の社会運動団体のよびかけ(2) 投稿者:まっぺん 投稿日: 2月 3日(月)19時52分27秒
WTOを失敗させよう!
WTO(世界貿易機構)、FTAA(米州自由貿易圏)や、急増している地域規模あるいは2国間の通商協定--AGOA(アフリカの成長と機会に関する法律)、中米自由貿易協定構想など--は、多国籍企業が自分たちの利益を増進させ、世界各地の経済を支配し、私たちの社会を貧困化させるような開発モデルを押し付けるために利用している。貿易自由化の名において、生命と自然のすべての側面が売り物にされ、人々は基本的な権利を否定されている。農業関連多国籍企業は遺伝子組み替え作物(GMO)を全世界に押し付けようとしている。アフリカや他の地域でHIV/AIDSや他の伝染病に苦しんでいる人々は、低価格のジェネリック薬[特許権で保護されていない一般薬]へのアクセスを拒否されている。さらに、南の国々は、終わりのない債務サイクルに陥っており、そのために市場を開放し、富を輸出することを強制されている。
これからの1年に、WTO、FTAAや貿易自由化に対する私たちのキャンペーンは規模においても広がりにおいても発展するだろう。
私たちは農業、水、エネルギー、公共サービス、投資の自由化をストップし、逆転させるために、そして人々が自分たちの社会、資源、文化と知識、経済に対する主権を再確立するためにキャンペーンを行う。
私たちは「もうたくさんだ」と叫んでいるメキシコの農民たちに連帯し、彼ら/彼女らの闘争の精神で、WTOとFTAAを失敗させるために地域で、全国的に、そして国際的に運動を組織する。私たちは食料主権を求め、新自由主義的な農業、食糧生産、流通のモデルに反対する世界的な運動を支持する。特に、私たちは今年9月にメキシコ・カンクンで開かれるWTO第5回閣僚会議と、10月に米国・マイアミで開かれるFTAA閣僚会議の期間、全世界で大衆的な抗議運動を組織する。
債務の帳消しを!
第三世界の債務の完全かつ無条件の帳消しは、最低限の基本的な人権を実現するためにさえ不可欠の条件である。私たちは、債務に苦しむ国が対外債務の支払いを停止し、IMFとの契約、とりわけ構造調整計画を破棄しようとするなら、それを支持するべきである。数世紀にわたる第三世界の人々やその資源、環境に対する収奪を考えれば、この人々は賠償の権利を有している。私たちは「誰が誰に借りがあるのか」を問う。これらの問題は、今年のG8(6月、フランス・エビアン)、WTO(9月、カンクン)、そしてIMF/世界銀行年次総会(9月、ワシントン)に向けて行われる主要なキャンペーンで取り上げられるだろう。
G8 に反対する
私たちは、すべての社会運動団体および進歩的勢力に対して、6月1-3日にフランス・エビアンで開催されるG8が正当な権限を持っていないことを明らかにし、そこで提案される政策を拒否するための大衆動員に参加することを呼びかける。この動員は、エビアンでの国際的集まりと連携して全世界で組織され、エビアンでは対抗サミット、対抗キャンプ、そして巨大な国際的デモが行われるだろう。
女性: 平等の促進
私たちは、3月8日の国際女性デーに女性運動団体によって呼びかけられている、あらゆる形態の暴力と家父長制に反対し、社会的・政治的平等を目指す行動に参加する。
連帯して
私たちは、全世界の進歩的社会勢力、運動団体、組織に対して、パレスチナ、ベネズエラ、ボリビア、その他の、現瞬間に極度の危機に立ち向かっている人々への連帯を呼びかける。
----------------------------------------------------------------------------
世界の社会運動団体のよびかけ 投稿者:まっぺん 投稿日: 2月 3日(月)19時51分06秒
すべてのネットワーク、大衆運動・社会運動団体にこの声明への署名を呼びかける
2003年1月、ブラジル、ポルトアレグレにて
[この呼びかけ文は、ブラジル・ポルトアレグレ市で開催された第3回世界社会フォーラムに世界中から集まった多くのネットワーク、大衆運動団体、社会運動団体の約700名が5日間かけて討論した後に作成されました。この呼びかけ文には、私たちを取り巻く状況や問題点の分析、そしてそれに対する提案、さらにその提案を実現するための具体的な行動が盛り込まれ、世界の社会運動ネットワークの確立が呼びかけられています。そして、各団体にこの呼びかけ文への署名が要請されています。賛同される団体は3月末までに、直接movsoc@uol.com.brにメールで連絡するか、またはATTACJapan(attac-j@jca.apc.org)までご連絡ください]
私たちは、グローバルな危機の気配の中、ポルトアレグレに集まった。米国政府が対イラク戦争開始の決意を通じて示している好戦的な狙いは、私たち全てに重大な脅威を与えており、また、ミリタリズムと経済支配の結び付きを見事に物語っている。
同時に、新自由主義の下のグローバリゼーションは、それ自身が危機に入っている。世界的不況の脅威はかつてなく明白である。企業の不正をめぐるスキャンダルが毎日のように報じられ、資本主義の現実を暴露している。
社会的・経済的不平等が拡大しており、私たちの社会と文化、私たちの権利、私たちの生命の社会的基盤を脅かしている。
生物多様性、空気、水、森、土、海は商品のように消費され、売り物にされている。このすべてが、私たちの共同の未来を脅かしている。
私たちはこれに反対する!
私たちの共同の未来のために
私たちは、新自由主義の下のグローバリゼーション、戦争、レイシズム、カースト制、貧困、家父長制、すべての形態の経済的、民族的、社会的、文化的、性的、ジェンダー的差別と排除に反対して全世界で闘っている社会運動団体である。私たちは皆、社会的公正、市民権、参加型民主主義、普遍的権利、そして人々が自分たちの未来を決定する権利のために闘っている。
私たちは、平和と国際的協力を目指し、人々の食、住、健康、教育、情報、水、エネルギー、公共交通、人権へのニーズに対応した持続可能な社会を目指す。私たちは、社会的暴力や家父長制の暴力と闘っている女性たちと連帯している。私たちは農民、労働者、都市の大衆運動、そして住居、雇用、土地、権利を奪われることによって差し迫った脅威に直面している全ての人々の闘争を支持する。
私たちは数百万人という規模で声を上げ、「もう1つの世界は可能だ」と叫んだ。
このことが今ほど真実で、緊急の問題となったときはない。
戦争をやめろ!
社会運動団体は軍事化、軍事基地の拡大と国家による弾圧の強化--それは無数の難民を発生させ、社会運動や貧しい人々を犯罪者扱いする--に反対する。私たちはイラクに対する戦争、パレスチナ人、チェチェン人、クルド人に対する攻撃、アフガニスタン、コロンビアに対する戦争やアフリカにおける戦争、そして朝鮮半島の戦争の脅威の増大に反対する。私たちはベネズエラに対する経済的・政治的侵略、キューバやその他の国に対する政治的・経済的封鎖に反対する。私たちは、新自由主義のモデルを押し付け、全世界の人々の主権と平和を侵害するために計画されたあらゆる軍事的・経済的行為に反対する。戦争は、世界支配の構造的で永続的な一要素となっており、軍事力を使って人々と、石油のような戦略的資源を支配することを目指している。米国政府とその同盟国は戦争を紛争解決のための、ますます普遍的な解決策として押し付けようとしている。私たちはまた、帝国主義諸国が世界中で宗教的、民族的、人種的、部族的、その他の緊張と反目を助長し、それによって自分たちの利己的な利益を追求しようとする試みを非難する。
世界の世論の多数は、差し迫った対イラク戦争に反対している。私たちはすべての社会運動(団体)と進歩的勢力に対して、2003年2月15日に全世界で行われる抗議行動を支持し、参加し、組織することを呼びかける。この行動はすでに世界の30以上の主要都市で、戦争に反対するすべての人々の協力によって計画され、コーディネート[連絡調整]が行われている。
----------------------------------------------------------------------------
しっつれいしました(^^;;) 投稿者:まっぺん 投稿日: 2月 3日(月)14時03分30秒
文の全体を読むと、「なんでも公開しろぉ!」っつう意見なんだね、このひと。
プライバシーもへったくれもない。
「個人情報」と「知的所有権」を混同してるのかな?
----------------------------------------------------------------------------
池田信夫さんの「得意技」 投稿者:菊 投稿日: 2月 3日(月)12時02分19秒
書く文章に、自分の経験談風のものを入れるのが得意だということを発見した。
曰く
「学生時代、私のいた大学では新左翼の「内ゲバ」で4人が殺 され、その被害者に私の友人がいた。彼が殺され、生協の 前の広場が血に染まっていたとき、大学の寮にいた彼の党
派の指導者に「いつまでこういう愚かな殺し合いを続けるのか」と質問したら、彼は「党派闘争は必要だ。この報復は必ずする」と答えた。
その後、彼の姿はキャンパスから消えた。地下に潜って専従 活動家になったのかと思っていたが、最近ある有名な国立 大学の教授になっていると聞いて驚いた。しかし彼の専攻を
知って、疑問も解けた。彼はマルクス経済学者だったのであ る。「マル経」は、学生も研究者もほとんどいないが、今でも かなりの大学に講座の枠が残っているため、彼のように一
般社会で生きられない人物の避難所になっているらしい。」
「ドット・コミュニズム−マルクスの亡霊」
僕は以前、ここまで連載を読んで、さすがに馬鹿馬鹿しくなって読むのをやめた。
佐々木力さんについても、こんな風に書いている。
「私も学生時代につきあっ ス
こころある人々から、次々とテロ襲撃への糾弾声明が出ています。
社会運動の大衆的拡がりを実現するためにも、テロ行為は根絶させなければならない --------------------------------- .htm"
TARGET="_blank">http://iceland キ 驍ウによれば、コムスンは「介護」の美名にかくれて相当ひど
い事をやっているようですね。
社会保険行政が破綻の危機に瀕 +ヨ俘mJjァソ14t{+ヲチ3F棄キ~^ラ_#w%ョヒv<ニ;qhP