四トロ同窓会二次会 2002年11月15日〜18日
誰でも歓迎!何でも自由に投稿してください。投稿内容は過去ログに保存します。「赤色土竜新聞」その他に掲載する場合もありますのでご了承ください。
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↓で、この集会に 投稿者:いずみ 投稿日:11月18日(月)23時21分09秒
宮崎学が組員を招集してるわけですわ。(笑)
まったく、宮崎に宣伝をお願いしてしまうシンスゴ先生のこの問題意識のなさはどうなってるんだ、というのはありますが、無論問題はこういう宮崎を放逐できない、我々を含む運動圏全体のふがいなさにあります。
http://www.zorro-me.com/2002-11/021113.html
★組長指令★
在京、および関東の組員および元党員は、11月22日午後1時、下記の集会に
集まれ。ちゃんとバッチつけてこいよ。北朝鮮問題への戦う組員行動第一弾である。
朝鮮労働党解体へタタカイたいやつはここから始めるでえ。
2002年11月13日
電脳キツネ目組
宮崎学
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北朝鮮報道のあり方と、在日コリアンへの嫌がらせ問題を考え 投稿者:菊 投稿日:11月18日(月)20時30分58秒
急なお知らせです。
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●日時 2002年11月22日 午後1時〜4時
●場所 参議院議員会館 会議室
北朝鮮報道のあり方と、在日コリアンへの嫌がらせ問題を考え
るダブル記者会見と、討論会のお知らせ、お誘い
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丸の内線 千代田線とも「国会議事堂前」下車5分
会館入り口にて係の者が入場チケットを配っています。
●合同記者会見 13:00〜14:00
part1
「北朝鮮政権による拉致犯罪を糾弾し、真相究明を求め、在日への嫌がらせ・暴力・脅迫行為に抗議する」
姜 誠 (ルポライター)
金 石範 (作家)
辛 淑玉 (人材育成コンサルタント)
宋 神道 (元日本軍性暴力被害者)(予定)
鄭 暎惠 (大妻女子大教員)
朴 慶南 (エッセイスト)
梁 澄子 (語学講師)
梁 石日 (作家)
李 政美 (歌手)
金 敬得 (弁護士)交渉中
姜 徳相 (歴史家)
part2
「おかしいぞ、北朝鮮報道」
石丸 次郎 (アジアプレス)
魚住 昭 (ジャーナリスト)交渉中
坂本 衛 (ジャーナリスト/月刊『GALAC』編集長)
野村 進 (ルポライター)
● シンポジウム
「北朝鮮報道のあり方を考える」14:10〜15:40
石丸 次郎
坂本 衛
辺見 庸 (ジャーナリスト)
篠田 博之 (月刊『創』編集長)
筑紫 哲也 (ジャーナリスト)
蟹瀬 誠一 (ジャーナリスト)]
野村 進
他 (交渉中の方含む)
●会場から
一言コメント15:40〜16:00
★あくまでも現時点での予定ですので、まだ変更の可能性があります。
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物販補足 投稿者:アラブ復興車界党 投稿日:11月18日(月)19時41分27秒
インターネットに未反映ですが、有限会社協同倶楽部では年末の全国統一カタログ(11.1から12月末日有効)を発行しています。 「正月セット」、「魚卵セット」やカツオわら焼きたたき・毛蟹・有明ノリなど海産物主体(名水とかラーメン・長崎ちゃんぽん・馬刺しも)で3,000円〜10,000円台で送料無料サービスでありますので、ぜひカタログ
(カラー)をお取り寄せください。
有限会社協同倶楽部 北海道旭川市宮下4丁目左1号 国労会館内2F
TEL. 0166−20−7228
FAX. 0166−20−7229
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この冬もがんばって闘いつづけるために 投稿者:まっぺん 投稿日:11月18日(月)13時38分14秒
ぜひ物販に協力しましょう。安くておいしくて、健康にも、そして精神的にもよいっ!\(^o^)/
http://www8.ocn.ne.jp/~kyodou/katarogu.htm
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お気楽記事転載 投稿者:TAMO2 投稿日:11月18日(月)09時26分50秒
http://news2.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1037195523/l50
1 名前: ◆FLlPLLrRow @記者でGO!φ ★ 02/11/13 22:52 ID:???
( ゜ペ)ノ<トロッキーです、よろしく トロッコ列車に新キャラクター登場>
子どもたちにトロッコ列車に親しんでもらおうと、嵯峨野観光鉄道(京都市右京区)はこのほど、イメージキャラクター「トロッキー」=写真=を登場させた。
延べ乗客数800万人の突破を記念して企画した。トロッコ列車をかたどった発泡スチロール製の着ぐるみを作ったほか、今後は記念グッズやテーマソングづくりも予定している。
「鉄道会社のキャラクターは大変珍しい」(日本民営鉄道協会)という。明石稔鉄道担当部長(58)は「タイガースのトラッキーのように多くの人に愛され、会社の活性化につながれば」と期待している。
トロッキーです、よろしく トロッコ列車に新キャラクター登場(京都新聞:2002.11.13)
http://www.kyoto-np.co.jp/kp/topics/2002nov/13/W20021113MWE1K400000053.html
(写真あり)
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航空祭について・補足 投稿者:noiz 投稿日:11月17日(日)20時06分34秒
>今日の立川の自衛隊駐屯地航空祭、人出が多かったです。
これですが、「一般開放」された自衛隊基地に入場していく人たちが多かったということです。ぼくらは「一般市民じゃない」と立川署にキメツケられて入場を阻止され排除されました。(当たり前か?)
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戦争経済 投稿者:noiz 投稿日:11月17日(日)20時03分36秒
ちょっと前までは、「北朝鮮」への対応として、周辺国家とUSAはソフトランディングさせようという路線なのかと思っていましたが、ことUSAのドラッグ経済の戦争依存体質を見るにつけ、北への侵略戦争はありうるものだという認識に修正してきました。
「戦争があるかないか」の予想の結果がどうなろうと、自分は国家が強制してくる戦総動員体制には反対するし、また反戦行動に参加するものですが、菊さんの「アフガニスタンへの爆撃に反対する人も少数ではあるが存在し続け、イラクへの戦争については反対する人が今ではもっと増えている」という指摘には「どうなんだろう」という感想を持ちました。あくまで、自分が肌で感じることのできる範囲のみに依拠した判断ですが、ある地域の反戦運動の活動家と、具体的に反対行動に参加する人は「より少なくなってきている」という認識をともにする機会が最近ありました。知見や行動範囲が狭いせいかもしれません。厭戦気分だけでも広がっていてくれるといいのですが… 皆さんはご自分の感得する範囲でどのように思われているでしょうか。
今日の立川の自衛隊駐屯地航空祭、人出が多かったです。立川自衛隊監視テント村による立川自衛隊基地ゲート前での反対行動のビラはけはそこそこだったと思いますが、なかには明確に情宣行動に敵対してくる人もいました。
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とすると 投稿者:お砂場 投稿日:11月17日(日)16時54分20秒
広瀬隆さんのもかなりあたってるってことですね。
では先日のFRBの発表はやらせっぽいのかな?
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経済が人を不幸にする 投稿者:まっぺん 投稿日:11月17日(日)16時41分12秒
もしも現在の世界的経済システムが人々を幸福にするメカニズム、いや、せめて不幸にしないメカニズムを発揮できるなら、戦争やテロのような「良識的には考えられない」ような事はおきないと思うのです。だれも積極的に戦争やテロで人を不幸にしようとは思わない。しかし、実際にはテロや戦争がおこるのは、そこに深い「憎しみ」「恨み」があるからでしょう。それを生み出したのは経済のグローバリゼーションであり、生産に必要とされるよりもはるかに大量の、無駄で危険な金融取引による「マネーゲーム」が経済破綻を国際的に引きおこし、何億人もを不幸にしていることが、テロや戦争を生み出している。
「まさかブッシュといえども戦争なんてしないだろう、これ以上敵はつくらないだろう」という気持ちは「人間」を相手に見ているだけだからだと思います。「経済」を相手に見るとちがって見えてきます。「経済」が人を不幸にし、また、更なるマネーゲームへと人を駆り立てている。どこかを爆撃すればアメリカ経済が発展するなら、企業はそれを軍に望むでしょう。いまブッシュはその必要のために、「経済的発展」のために軍事的生け贄を探し求めているんじゃないでしょうか? イラクでも北朝鮮でもどこでもいいのです。大量のスクラップ&ビルドが実行できて、その国の政権が交代した時におおきなビジネスチャンスが生まれる対象なら。ただ対象がイラクや北朝鮮なのは、アメリカが「正義」のポーズをとれるからに他なりません。
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私のこわーい話… 投稿者:お砂場 投稿日:11月17日(日)16時16分59秒
お砂場はお馬鹿です、最近、いや、今週はとみにそう思う。
でも父より優しい平和ボケさんにレスします。観点が少しずれますが、私が思っている怖い話です。
外から以上に内なる土壌で培われたものに端を発するのではないかと思っています。
15日の朝日新聞に教育基本法に「国を愛する心」を盛る、とありました。
正確には「郷土や国を愛する心」や「公共の精神」を重要な理念として規定することを提案しているそうです。
これを私は怖いと感じました。今の子供達はシュミレーションの中に生きているようです、実体験をさして伴わないまま、溢れる情報に身を浸しています。
頭でっかちになりがちな子供達に提供する理念は他にあってもいいのではないでしょうか?何故、今、愛国心を植えつける必要があるのでしょうね。
日の丸掲揚も当たり前になりつつありますし、そんな中、歴史に興味を持つ子のなんと少ないことか、戦争は完全に風化しています。親にも責任があるのでしょうが、やはり、教育現場にも問題があるように思います。
9・11のことをみんなで討論したなんて学校は、ほんのひとにぎりです。
塾でバイトをしておりまして生徒に聞いたのですが、そういった政治絡み宗教絡みの話は国際問題といえども殆どしないようです。又、マスコミの影響で子供達の間で北朝鮮が仮想敵国化しています。そんな中で「愛国心、」、心配になります。
愛国心とナショナリズムは違うと、司馬さんが以前、本の中でおっしゃられていました。
ナショナリズムは国自慢、自分自慢に過ぎないと。現場の教え方如何によっては混同されるでしょう。それが怖いです。子供達の中で培養された極端な愛国心、彼等が大人になった時、こわいです。
ブッシュが北をは、難民問題で韓国や日本が反対するので現実には今は起き得ないように思います。ブラジルについで、トルコまで、反米と思しき政権の誕生です。これ以上、敵は作らないと思います。甘いかな?北朝鮮、イラク、イランを悪の枢軸化する戦略では、イラク攻撃が終わるまでは悪の枢軸北朝鮮と日本が正常化すると困るという話もあります。北がいないとテロ、大量破壊兵器との戦いではなく、イスラム文明との衝突と見做されるからだそうです。大義名分みたいでやですね。
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Re:本当におそろしい話 投稿者:まっぺん 投稿日:11月17日(日)15時46分16秒
クラウド・サファティ「グローバライゼーションの武装」によれば(一部を要約)
●90年代にわたる米軍の世界中での軍事干渉の数が45〜90年の期間の数よりも多い
●99〜03年期に米議会はクリントンの要請によって国防費を1120億ドル増加を承認
●ブッシュ政権下で国防予算は01年に3040億ドルに到達した。これは9・11以前に議会を通過した
●国防予算は02年には3510億ドルに上昇、03年には3960億ドル、07年までに4700億ドルになる予定
●この額はペンタゴンからの受注の半分を占める主要兵器産業を支える
●昨年9・11〜今年8月までの一年間でニューヨーク株式市場主要500社の株価平均は20%下落しているが軍需産業株は10%伸びている
●資本のグローバライゼーションと地球の軍事化とは結合したものである
「労働者の力」最新号4ページに掲載
http://www.interq.or.jp/leo/sinter/saisin.htm
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杞憂だといっているわけではなくて。 投稿者:菊 投稿日:11月17日(日)15時12分42秒
先日のシンポジウムで、姜尚中さんは「戦前の植民地統治、朝鮮戦争、ベトナム戦争で民族の対立と動乱の一方的なメリットを享受してきた日本にもようやく城内平和が壊れて、アジアの100年と同じレベルで問題がつきつけられるようになった」といっていました。まさしく、そうだと思うのです。私たちが「一国平和主義批判」をしていた、70年代から80年代前半は、城内平和が存在する中での一国主義批判、民族排外主義批判だったように思います。しかし、これからは違う。日本社会に一国平和主義を許容する余地はなくなっているので、人々ひとりひとりのむき出しのナショナリズムや排外主義への対応が必要なるのではないでしょうか。
平和ボケさんの書き込みを読んで、私は小林勝の「断層地帯」を思い出しました。在日米軍の動員や日本政府の荷担の仕方は、朝鮮戦争やベトナム戦争当時とは違った形になるでしょう。しかし、それは必ずしも少数派の孤立した闘いを意味しないだろうと思うのです。今朝の朝日新聞のオピニオン欄に哲学者梅原猛さんの「教育基本法改正反対」の激烈な投書が載っています。旧左翼思考を引きずった私のような人間も、旧来の右か左かのステロタイプ化された思考から抜け出して、協同して声を上げていくことが求められているように思います。
ですから、そうした戦争行動に対する私たちの行動も当然にも過去の反戦運動とは違った形が求められると思うのです。さらに大きな問題は2ー3日前の「ブナ林便り」に紹介されていたシン・スゴさんの講演にあるように在日に対する差別・暴力、抑圧行動をどう私たち自身の力で抑止できるかではないでしょうか。
その点では事態を楽観視しているわけではありません。
http://www.jcj.gr.jp/~hokkaido/hou-021109shin-youshi.html
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菊さん、そうでしょうか? 投稿者:平和ボケ 投稿日:11月17日(日)13時56分07秒
地理的問題も馬鹿にならないのでは
>これからの戦争は総動員体制でなく
それは、アメリカにとってはそうでしょうが、「ブッシュの北朝鮮攻撃」は極東全域が戦場になり「日本の戦争」になる「おそろしい事態」になるのではないでしょうか。
何日かまえ、「朝鮮総連への破防法適用を検討」するという公安のニュースがありました。はじめは、「北ヒドイキャンペーン」に便乗した時代錯誤と思ったのですが。アメリカの北への攻撃ー韓国米軍基地、日本米軍基地の動員。日本の反対運動、当然、総連も・・このような「おそろしい事態」は杞憂でしょうか。
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「おそろしい話」 投稿者:れんげ 投稿日:11月17日(日)13時53分15秒
と言えるのかどうか。下記のHPを発見したのは、私がピョンヤンで泊まった「青年ホテル」の名前を確認しようと思って検索した結果なのですが、この人も同じホテルに泊まっています。
で、この「青年ホテル」。30階建ての立派な建物で、おそらく95年5月の時点では日本人グループの受け入れ施設になっていたのでしょう。さて、団体旅行ですから同じグループのなかでも交流が深まっていきます。夜になれば、お互いの部屋も行き来します。
私たちが15階、行こうと思った部屋が14階(記憶が薄れているけど)。いつもホテルのロビーや外に出るときはエレベーターを使っていたのですが、1階しか違いませんから当然階段を使います。
でも、ない。 階段がない。 正確に言うと14階と15階の間だけ、階段がない。
そのときは変だなあ、おかしな構造だなあ、と特に気がつきませんでした。エレベーターも15階以上から乗り込むと、ロビーや食堂のある1〜3階では降りられるけど、途中で降りることはできません。
つまり、建物の上下で隔離する構造になっているのですね。こりゃあ火事でも起きたら確実に死ぬな、と帰国してからゾッとしました。非常階段らしきものがあったことは、別の同行者から聞きました。それに気がついて近寄ろうとしたら、大声で制止されたとか。
以後、北朝鮮訪問ものをときどき覗いているのですが、この「青年ホテル」の構造について書いている人はまだ見かけたことがありません。
隔離構造であることは間違いないのですが、我々を14階以下と15階以上の部屋にまたがって泊めていましたから、そのへんは妙にいい加減なところもあったのかな、と思います。
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いろいろ。 投稿者:菊 投稿日:11月17日(日)13時22分03秒
久我山さん
反論のご意見、ありがとうございます。私はあくまで、国家と個人を分けて考えるべきだと思っています。やっかいなのは北朝鮮の場合、一人の意志が国家全体の意志であるかのように見えてしまう(実際そうかもれませんが)点です。しかし、そうであっても、国会意志から一直線に考えるのではなく、個人意志は区別して考えるべきだと思っています。
また、この間のマスメディアのキャンペーンほど、ヒドイものはないと思っています。そこに、被害者の声が全く反映されていないとは思いませんが、基本的に信用することができません。そうであるからこそ、(なにしろ「旧左翼」の残りかすを引きずっているので−笑)私は「金曜日」の記事のなかから自分なりに読みとれるものを探し出したいと考えています。
まっぺんさんのコメントを読んでいて、アンドレ・ジイドの「ソヴィエト紀行」を思い出しました。30年代、ロマン・ロランなどヨーロッパの知識人が「ソヴィエト連邦の友」になっていくのに対して、ソ連に招待されて旅行する中で、スターリン主義体制の欺瞞性に気が付き、それを告発したエッセイです。
「金曜日」は10月に北朝鮮取材(金子さんの家族へのインタビューもその一環)をしてきて、来週からそのルポの連載が始まるようですから、それを注目して読んでみたいと考えています。
小西さんが↓に書かれている点について、問題になっている「金曜日」に浅井基文さんの詳しいインタビューが載っています。ひとりひとりが小西さんが書かれているような点に対して、どう引き受けていくのかが問われていくのだろうと思います。
一同窓生さんが言われる点ですが、国旗国歌法や盗聴法に危機感を持って、集会などに顔を出し始めた99年頃、私は「戦争なんて、ありっこない」と危機アジリをする中核派などを批判していた昔の自分は間違っていたのではないかと思ったことがあります。
しかし、今は少し、違った感覚を持っています。湾岸戦争もそうですが、これからの戦争は昔のような総動員態勢で行われるのではない。アメリカが今そうであるように、ほとんど戦時体制にもかかわらず、市民生活はそれとは無関係に営まれている。そのなかで、アフガニスタンへの爆撃に反対する人も少数ではあるが存在し続け、イラクへの戦争については反対する人が今ではもっと増えている。ヨーロッパの動きもあります。アルジェリアでの植民地支配を未だ歴史的に決着を付けきれずに愛国心をあおるフランス政府や極右勢力もいれば、それに対抗する社会運動の勢力が存在する。こうした状況の中で、私たち、ひとりひとりが自分の問題として引き受け、小さなことからでも声を上げていくことが問われるのだろうと思います。
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だれか、おせ−て 投稿者:平和ボケ 投稿日:11月17日(日)12時48分24秒
「金曜日」の話はおいといて、(おこらいちゃうかな)
私の下に書いた「おそろしい話」がありうるのか、おせーてください。
するどい、TAMO2さん、久我山さん
同世代の、一同窓生さん、イレギュラーずさん
聡明な、菊さん
若い、お砂場さん、アラブさん、れんげさん
現役の、黒目さん
誰もいなければ、管理人のまっぺんさん
こんな泣き言かいていたら、一番真正面から、小西さんの書き込みが入っ
ていて、びっくり。よく考えてみよう・・・
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北朝鮮訪問記 投稿者:れんげ 投稿日:11月17日(日)12時43分14秒
検索していたら、偶然私とほぼ同じ時期(出発日が違う程度か)に行ってきた人がHPを作っていました。ていねいに叙述されていて、私も細かいことを思い出しました。
この人は自由にピョンヤン市内を歩けたようで、やや私たちのときとは違ったようです。先行の日本人グループのなかにふざけた振る舞いをする人間がいて、それで私たちのときは行動が制限されてしまったのかもしれません。
http://member.nifty.ne.jp/taejeon/NK/NK.htm
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北朝鮮に対する戦争 投稿者:小西まこと 投稿日:11月17日(日)12時38分53秒
平和ボケさんは、北朝鮮に対する戦争がありうるか、との意見を出されましたが、僕はこの数年の動きをみると「戦争は現実化しつつある」と思っています。
例えば、有事法制。94年の危機で、アメリカが北朝鮮への「先制攻撃」を踏みとどまったのは、ただ一点、日本に有事法制がなく、原発などを北朝鮮の特殊部隊に攻撃されたとき、「守れない」ということが理由でした(この内容は、元外務官僚の浅井基文さんが、当社発行の「最新安保情報」で証言)。
したがって、有事法制は、この北朝鮮有事―周辺事態に対して発動するものとして作られようとしています。
また、この数年の自衛隊の対テロ・ゲリラ作戦への全面的転換もこの北朝鮮有事への対処としてなされています(自衛隊がこの数年、対ソ型の通常戦争から対ゲリラ・テロ戦へ、組織・編成・装備など、全てに亘って全面的に替えつつあることは、余り知られていません。僕の「自衛隊の対テロ作戦」では、ようやくこの分析に取り掛かっています。ちなみに、麻生某の本「宣戦布告」と同名の映画は、自衛隊内で作られている「作戦想定」を元にして書かれていると言えます)。
いわば、周辺事態法、有事法制、そして自衛隊の対テロ戦への全面的転換と(警察と自衛隊の初めての治安出動訓練も注目すべき)、北朝鮮有事に向かってぎしぎしと歯車が廻っているのではないでしようか?
9月日朝会談後のアメリカの牽制―北朝鮮の核開発のブチ上げ―も、日本に対して、このアメリカの対北朝鮮対決政策に引き戻すためのものとしてあったと思います。
やはり、イラク後は北朝鮮への先制攻撃が大いにあると思います。この間のKEDOの決定により、北朝鮮は、全エネルギーの15〜20%を絶たれるという、最悪の危機に突入することになります。これだけでも、「戦争の危機」が「全面化」するかもしれません。
このように見ますと、拉致問題は、ますます解決が困難な段階に入っています。そして、拉致問題も材料にしながら、石原などの極右勢力が対北朝鮮対決政策、戦争の危機を煽っています。ちなみに、石原の「北朝鮮との戦争」発言は、相当練られたうえでの発言だと新聞が解説していましたね。
いずれしても、これからの反戦運動がそうとう大事な時を迎えつつあるのではないでしようか。
http://www.alpha-net.ne.jp/users2/shakai/top/shakai.htm
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まともな?ジャーナリズム 投稿者:AIT久我山支部(準) 投稿日:11月17日(日)11時50分54秒
まさに、
>>まともなジャーナリズムを作ろう
ということであれば、あのような「無神経」な記事は掲載しないでしょう。だからあれが「(まともな)ジャーナリズム」なのであれば、ジャーナリズムなんぞ潰すしかないでしょ、ってことですね。
ナショナリズム云々に対してのスタンスは、私は下記のとおりですが、ということであれば「尚更」、「金曜日」はあのような記事は掲載すべきでなかったと考えます。ナショナリストたちを利することはあっても、「我々」に利することなど、何一つ無かったからです。すなわち、2重の意味で「愚劣なメディアである」と断言せざるを得ないわけです。
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久野収が 投稿者:黒目 投稿日:11月17日(日)11時49分32秒
非常にいいことを言っていると思いますよ(ワラ
http://www.kinyobi.co.jp/MiscPages/konnazassi
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(無題) 投稿者:お砂場 投稿日:11月17日(日)11時38分16秒
>ジャーナリズムという権力装置
某困り事に大手マスメディアが来ました。その際にその方が「メディアで
報道すればあいつら(役所と警察)動くから。」と言いました。
傲慢だなあと思ったんですが、その通りになりました。
メディア側も自覚しているところが恐ろしい。
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(無題) 投稿者:黒目 投稿日:11月17日(日)11時17分47秒
私は、報道する事を禁止する事を主張しているのではなく、
ああいった事を無自覚になす「金曜日」の愚劣さについて言っているのです。
愚劣である事は一般的には犯罪ではありませんが、ジャーナリズムという権力装置を握った者の愚劣さは犯罪的である。
この前提に立って、「まともなジャーナリズムを作ろう」という指向として、「金曜日」は成立してきたのではなかったのか?
この点において、金曜日の報道について一般のブルジョアマスコミと同列に論じる事は、そもそも間違いであると考えます。
まあ、金曜日自身は、そうなりたいと思っているかもしれませんが。
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本当におそろしい話 投稿者:平和ボケ 投稿日:11月17日(日)10時52分08秒
一同窓生さん、以前の書き込みもそうでしたが、世代が近いのか共感するところが多いです.
みなさん、誰かおしえてください。 「ブッシュの北朝鮮攻撃はありうるのか」本当にわからないのです。左翼から後退し、地域に閉じこもってきた私には、世界や情勢に対する感覚が鈍っているので。
佐藤勝巳や石原慎太郎の「北を攻めろ」などと言うたわいもない話ではなくて、「イラク問題」が何らかの進展でおさまり、「ブッシュが北を攻撃する」事態がありうるのか。20年前、中核や戦旗が「戦争だ!戦争だ!」と言っていたときは、バカなこと言うんじゃないと鼻でせせら笑っていられたのですが。10年前でも、「米の北攻撃」の意図があったとしても、中国・ロシアが許すわけがなかったのですが、「チェチェン事態」を見ると、プーチンのロシアは認めるのではないかと思ってしまうのですが。
「平和ボケ」の軟弱な私としては、「米の北攻撃」は「本当におそろしい話」だと思います。それは間違いなく「われわれの戦争」です。「日本の戦争」です。われわれの全く経験したことのない事態です。朝鮮戦争の時、一部日本の軍需工場で、ライフルをかまえるMPの監視の中で仕事をした人の話を聞いたことがあります。そんな事態が近いうちにありうるのか、誰かおしえてください。
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独裁政権の恫喝メッセージ 投稿者:アラブ復興車界党 投稿日:11月17日(日)10時36分21秒
ならば、なぜ報道してはいかんのでしょうか? 確かに当然「独裁を助ける」、「拉致された人の立場を考えるべきだ」、「この時期にこれを流すことは日本国内の政治状況を悪化させることにあまりに無神経だ」等の意見は有るわけですが。 それが、間違いとかそういうことではなく。
まっぺんさんが書かれていたことと関係があるかと思いますが、じゃあスターリン政権下のソ連に逃げ込んでいた他国の共産主義亡命者(後で、ナチスに引き渡された人も相当いたが。)がいましたよね。 結局、彼らはスターリン恫喝下の虜囚・ロボットと在ソ中はならざるを得なかったわけでソ連当局の意のままの発言しかなしえなかったでしょう。 彼らがもし何らかの「声明」を故国などに対してなしたとしても、「その種の性格のものだから」ということで報道・公表しないことが本当に正しいのか。
何かまとまりも文意も不明確になってすみません。
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ナショナリズムが蔓延する危ない状況 投稿者:一同窓生 投稿日:11月17日(日)09時48分11秒
北朝鮮−金正日政権のひどさのあまりナショナリズムが蔓延する危ない状況になっていると私は思います。このままだとブッシュが戦争発動しても、日本がそれに賛成しても、国民がやむおえないと追随する雰囲気が出来てしまっている。事実、石原慎太郎あたりが在北の拉致被害者家族になにかあったら(ありえないのだが)戦争しても取り戻せという発言をしたらしい(詳細未確認)。今回の場合国家意志というよりは、拉致被害者が錦の御旗になって、「こう考えてるだろう」「こう考えるべきだ」「洗脳が取れれば」とかいう思い込みによってナショナリズム=反北朝鮮の雰囲気が作られているという特徴がある。(人道的観点からまたインタナショナルな観点から憤慨・同情している人も多いのももちろんですが。)
こうした雰囲気はいつの時代も個別のだれしもが憤慨する事態によって作られるのだろうと思う。戦前生きていたわけではないので想像になりますが、ABCD包囲網というのは弱い黄色人種を白色人種がいじめる、経済封鎖もおこなっている、白人はとんでもないやつらであり戦争やむなし、反対するやつらは非国民。簡単にいえばこんな感じだったのでしょう。ナショナリズムヒステリーがいとも簡単に戦争ムードを創り上げる危険を私達は目の当たりにしてると思ってよいのでは。
ここ数日の、週間金曜日の報道に「拉致被害者のためにならない」という「主観」のもと非難する人が多い。なるほど考えるべきところはあるのでしょう。しかし、これも敵を利するのは非国民、的なかたちでキャンペーンがはられるのがヤバイのです。気をつけて報道を見ているとわかるのですが「拉致被害者本人が」そう言ってるのではなくて評論家などまわりの人間なんですね。この件については「家族会」すら本人とはまったく違う立場だと考えなければなりません。「家族会」が「拉致被害者の洗脳を解く」なんて考えてるのはまったくの傲慢ですよ。拉致被害者自身には自らの考えがあり、それを主張するしないの権利があるわけです。
たいへんな隘路に入ってしまったと、危機感が拡大しています。
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そうそう、 投稿者:黒目 投稿日:11月17日(日)09時38分13秒
お砂場さん、あの本は、ある意味「どういうふうに考えてはいけないのか」という事を考える為には、一定、有意義なのではないかと(w
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金曜日にメディアとしての資格はあるか? 投稿者:黒目 投稿日:11月17日(日)09時16分40秒
まず、あの報道が「北朝鮮の恫喝メッセージ」であるという点について。多くの証言で、北朝鮮に家族や親戚がいる人は人質を取られている状態であり、北朝鮮を批判したものの家族や親戚は弾圧される、という事が挙げられています。この事実を否定するような内容は、これまで何一つ提示されていない。つまり、現在帰国している拉致被害者も、その家族を人質に取られている状態である、と考えるのが自然である。
恐喝の技術というものがあり、ヤクザ屋さんは絶対に「金を出せ」「いくら出せ」という事は言わないわけですし、「下手なことしたら、こいつらの命は・・」というような事は決して言えないわけです。
あの米兵の旦那は「こんな不安な事は初めてです」と言った。なにが不安なのか?
それは北朝鮮国家が、彼らをどう扱うか、という事が不安であるにきまりきっているではないか。
週刊金曜日のやった事は、この北朝鮮国家の恫喝メッセージの掲載でした。
勿論、北朝鮮国家がビデオ作成して送れば同じ事ですが、間に「金曜日」という人権とやらを標榜するメディアをクッションとしておく事で、「単なる報道」としてこの恫喝メッセージを送り届けるという体裁を取る事に成功しているわけです。
で、週刊金曜日の責任ですが、この雑誌は普通のマスコミと明らかに異なります。
市民運動や民主的人士(w)が支えてきたメディアであり、「ジャーナリズムはどうあるべきか」という立て方をしてきた雑誌です。天然ボケで独裁政権の恫喝メッセージの運び屋をしてしまうような、そういったジャーナリズムの無自覚さを批判して出てきたのが「金曜日」だったのではないのか?
「買ってはいけない」の時も、深刻な問題があったと思いますが、まさに「金曜日」が自己の言説に無自覚な、典型的な腐れジャーナリズムである事を示したのが、今回の件であると思います。
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ピントぼけの発言で 投稿者:アラブ復興車界党 投稿日:11月16日(土)23時09分51秒
申し訳ありませんが。 この件でなく、他の件での「マスコミが起した人権侵害事件」であれば、こんな「騒ぎ」にならないだろうし、「関係者に済まないと思わないのか。」と(当該メディア以外の)他のメディアは追及しないんだろうなと思いました。(週刊金曜日見てませんが。)
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「金曜日」無条件支持、無批判ではなく 投稿者:平和ボケ 投稿日:11月16日(土)22時37分26秒
いずみさんの「しね」は、「いままでの事をいろいろ反省して、しっかりやれよ」という暖かい愛情あふれるお言葉と理解します。
私自身は、定期購読しておらず、ときどき必要な時に知人に見せてもらう程度で、どちらかと言えばあまり好きではありません。
私の地方でも、市民運動、団体の中で「金曜日」読者会をやっている所がいくつもあります。純粋の「読者会」として運動に参加するようになったところもあります。
準メジャーとしての「金曜日」の果たしている役割は、それなりにあるのではと思います.それに代わるものがない現在。〜あの人だけは抜いたほうがいいと思うが〜 わあー無条件でなくなりそう
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集金というメディアの滑稽さ 投稿者:いずみ 投稿日:11月16日(土)21時41分26秒
東郷健「オカマ」論争の時点で決着がついていると思います。
あれは「旧き良き朝ジャーよもう一度」というきわめて志の低いメディアなのであって、それが何を言おうが、終わった輩が何をいってもリアリティはない、というレベルで無害であればよかったのですが、今回は、主張内容の是非はともかく、政治的な明らかな失点をやってしまったわけでしょう?そういうセンスのない奴には、正直、何も語ってほしくないですよ。いわゆる「市ね」ってやつですね。
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李英和さん関連 投稿者:お砂場 投稿日:11月16日(土)21時40分16秒
李英和さんのサイトで、「金正日の経済改革レポート」やってるそうです。
http://www.bekkoame.ne.jp/ro/renk/
小学館の某雑誌で読みました。めんごです、サイトではやってませんでしたね。
サピオ立ち読みしてください。
先ほどのセンキさんのサイト見ました B的にウサマの味方であり、ブッシュと彼を等しく批判するような態度は、
「お利巧さん」に見えてし ゥられています。