四トロ同窓会二次会 2002年11月7日〜10日

誰でも歓迎!何でも自由に投稿してください。投稿内容は過去ログに保存します。「赤色土竜新聞」その他に掲載する場合もありますのでご了承ください。
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テロの定義 投稿者:黒目  投稿日:11月10日(日)21時45分25秒

=アメリカ合衆国国家に認可されていない軍事行動の総称

・・・・と元を読まずに書いてみる(w

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(無題) 投稿者:お砂場  投稿日:11月10日(日)21時32分24秒

菊さんお薦めのサイト、「ブナの林便り」の今日のニュースに「テロの定義」募集広告ありました。元海兵隊員で津田の政治学の先生だったダグラス・ラミスさんが募集してます。賞金出るみたい。

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まあ、はっきりいって 投稿者:黒目  投稿日:11月10日(日)20時27分15秒

大衆運動を全然形成できてきていないのが、文化運動に見えてしまう要因ではないかと(w
欧米とかだとやはり状況は異なると思うんですが。
んでまあ、ボルシェビキズムを相対化する視座を提供する触媒の役割を果たせば、アナキズムという思潮の歴史的役割としては十分なのではないか、と思っています。

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アナどれない無政府主義 投稿者:平和ボケ  投稿日:11月10日(日)19時48分23秒

noizuさん、詳しい説明ありがとう。!印刷!しときました。

マルクス主義者ーマルくずれには、やっぱり理解しにくい構造になっているような。マルだと、ある課題に対して、すぐどうゆう組織を作って戦うかと考えてしまう。私なんか、組織に弱い=なるべく分裂しないで、よく論議してみんなでやりたい、という方なので。それが政治だと思うので。マルくずれから言うと、失礼ながら、アナキズムは政治運動というより、文化運動にみえてしまうのです。
まあ、マルクス・レーニン主義の見直しのなかで、アナーキズムなどの良いところを取り入れて・・・誰かが・・いいものつくってくれればいいな・と・思う・・・今日この頃
ちなみに、カミさんは大杉がだーーいすきです。私は金子文子が普通にすきです。
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「日朝問題」と<歴史認識>シンポジウム 投稿者:猛獣文士  投稿日:11月10日(日)17時34分59秒

私もいきました(菊さんの書き込みで知りました)。

在日朝鮮人の金石範さんの説明は、大変、心情的に理解できるものでした。

植民地支配の責任をとらず、あるいは、在日朝鮮人に対する理不尽な扱いの責任もとらないまま、気の遠くなるような長い時間、知らぬ顔をしていたあげく、拉致問題が発覚するや狂ったように朝鮮非難にあけくれる日本に対する絶望的な気持ちというか、そんな気持ちを私は他人事でなく理解できるような気がました。

日韓条約での日本の立場は、植民地支配を「合法」とするもので、この条約は、後に日本がさまざまな戦後補償を請求されたときに、これを「解決済み」として拒絶する根拠となった条約だそうです。

理不尽な行為を「合法」という概念で正当化する日本側の立場を聞いたとき、南京大虐殺で、日本軍が中国軍の投降者を殺害したのは「合法」だなどという議論を思い出しました。これらは同一線上の発想ではないでしょうか。

菊さん、
また、このような集いがあったら紹介してください。

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ちょっとだけ 投稿者:noiz  投稿日:11月10日(日)16時26分02秒

あまりアナアナ言うのが気がひけるので少しだけ。

アナキズムに全体性はありません(笑)。ただ傾向性として前衛批判・全体主義批判という○○に対する反対、ということはあげられるのではないでしょうか。あとはバラバラですよ。一口に社会主義とか共産主義といっても色んな潮流があるのと同じことです。

理論的に簡単にやっつけるならば、

プルードン=アソシアシオンの自由連合主義、相互主義
バクーニン=即時武装蜂起&一揆主義、少数精鋭主義、集産主義
クロポトキン=無政府共産主義、反革命的祖国防衛戦争支持 (ワラ
個人主義=ばらばらなので理論的にまとめることは不可能?
アナルコ・サンジカリズム=サンジカ(労働組合)による自治管理
アウトノミア・アウトノーメ=自律主義、これはアナだけではなくマルキストのなかにも同様の潮流が輩出しましたが…
綱領主義アナキズム=アナキストも綱領を持たねば革命はできないとする、一方では「おまいらボルじゃん」と言われる一派 (w

などなど、といったところでしょうか。評議会主義や自治管理社会主義とも問題意識を共有する潮流もあるようです。

アナキズムはこうであらねばならないと思っていれば思っているほど、「他人のアナキズム」に対して難くせをつける傾向がややもとすれば出てくるのではないでしょうか。最初から我とは異なる潮流だと思っていればいいのに、肩身が狭いのか寒いのか知らないけど、てんでばらばらなはずなのに無理にまとまろうとして破産を繰り返してきたのが、ニホンで言えば、アナキスト連盟の歴史と言えると思います(ちみに戦前は他人のアナキズムが気に入らねえとゲバくりかえして凋落してます。アナキスト運動であれば内ゲバとは無縁という主張があるとするならばそれは謬論というべきでしょう)。

連合する必要性も内実もないのに、ガワだけつくってえばろうとするような権威主義的な根性は消えてなくなっちまえ! アナキズムだけでなくどんなところでも言えることですが (w

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うーん、 投稿者:noiz  投稿日:11月10日(日)15時52分22秒

Thoughtline は寡聞にして知りません。もしかして DOS で同名のソフトウェアがありませんでしたっけ?

レヴィのハッカーズは確かに面白いと思います。マニア的にさらに興味深いのが Jargon File ですかね ^^

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黒目さん、了解です 投稿者:平和ボケ  投稿日:11月10日(日)14時10分40秒

黒目さんの考え方や雰囲気が、かの若者とすごく似ているように感じられたので。80年代頃から左翼がどうしようもなくなって、アナキズムの見直しやいろんなことの捉え返しが始まったんでしょうね。吉川勇一さんが書いていた、あの10・8でゲバ棒ももたず佐藤阻止のために、首都高速に寝転んだ「反戦行動委員会」はアナーキストだったのでしょうか・・。黒目さん生まれてないか・

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自衛隊の対テロ作戦 投稿者:小西まこと  投稿日:11月10日(日)13時12分04秒

 自衛隊と警察の対テロ治安出動共同訓練が始まるようですが、9・11事件以前から、ここ数年、この共同態勢は強化されています。70年安保以来、再び自衛隊の治安出動態勢が相当強化されているのですが、左翼も、マスコミも関心は今ひとつです。
 今年3月に、この現段階の内容を分析した本を書きました。参考に。
http://www.alpha-net.ne.jp/users2/shakai/top/shakai.htm

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あ、それは俺じゃないですね 投稿者:黒目  投稿日:11月10日(日)13時02分28秒

俺がいたのは若いのは俺だけだったのです(w
というか、ある学校のある戦線の名前を名乗って出席していた、という構造でした。

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黒目さん 投稿者:平和ボケ  投稿日:11月10日(日)12時44分44秒

「そんなこと、どうでもいいじゃん」と言われるかもしれませんが・・・
アナログおやじは気になるので、最後にこれだけー
その市民運動は結局、オバさんジイさんたちと、若手に分裂しました。もちろん、20歳のさわやかな青年も私も後者でした。(私も今よりは若かった)その過程で、私は優柔不断でひとり「分裂はよくない」とか言っていたものだから、「事務所、金、名簿」の残務処理を離婚調停人のようにやらされた。という経過でしたが・・・違いますか・・・
若者「インターって、分裂したとき内ゲバなかったって本当ですか」
私「オレその前にやめちゃったから、でも体質的にそれはないとおもう
よ、個人的に感情的になって二三発殴った奴はいるかもしれねえけど」
こんな会話をよくしてました。

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ピョンヤン共同宣言 投稿者:Muu  投稿日:11月10日(日)12時16分45秒

民族中心主義は厄介な問題ですね。民族をどう捉えるかによって、大きく意見が異なることが想像に難くありません。

あと、菊さんはご自身は「ピョンヤン共同宣言」について、どのようなご感想をお持ちですか?

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スタンダード 投稿者:Muu  投稿日:11月10日(日)12時11分12秒

そうですね、私たちもともすれば自分のなかのスタンダード(価値観)で相手を判断することが多く見られます。自分たちのスタンダードに振り返らないところに、問題があると思います。
豪華な駅は、日本にも散見します。暗い車内に対して、明るく広告で溢れた欲望の広告塔のような車内がいいのでしょうか・・・などと、れんげさんのレス一つからでも、色々なことが疑問に思えます。折角、色々な場を実際に見ることのできる立場の人々が、そのような映像の使い方しか出来ないのは残念なことですね。
ところで れんげさんナホトカ以外に他の都市、たとえばレーニン廟は見に行かれたのですか?
素朴な疑問、あれってホンモノですか?

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昨晩のシンポジウムで 投稿者:菊  投稿日:11月10日(日)12時06分41秒

先日案内した「日朝問題」と<歴史認識>シンポジウムに行ってきました。何人かの論者がそれぞれの視点から報告したのですが、共通していたテーマはピョンヤン共同宣言への評価と拉致事件に対するメディアと日本国民の対応についてでした。

れんげさんの書き込みに関連していうと、興味深かったのが高橋哲哉さんが紹介した、1911年(日韓併合の翌年。昭和期に国家主義が日本中を覆った時期ではない)に河上肇が書いた「日本独特の国家主義」という論文についてでした。高橋さんによると、「日本人の眼中、心中、脳中、国家をおいて他になし。・・・国家を越える何ものも夢想せず」と川上は書いているそうです。「自民族中心主義」をどう克服していくのか、歴史的に問われている課題です。

ピョンヤン共同宣言については、65年の日韓条約方式で行うことに対する批判が集中しました。それはこの掲示板でもあまり触れられていなかった問題なので、改めて書くことにします。

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さっきTBSで 投稿者:れんげ  投稿日:11月10日(日)11時50分31秒

北朝鮮の取材映像を流してました。一瞬だけ、私が行ったときの同行者が映ってたような。
たぶんTBSの社員も、あのときまざっていたのでしょう。
豪華な地下鉄駅とか、暗い車内とか、核シェルター用にも造ってあるとか。切符売り場の窓口がひとつしかないとか。そんなのモスクワや北京の地下鉄に乗ったことのある人なら、なじみのことでしょう。
出演者たちがそれらを見て、嫌味を言っているのに、腹が立ちました。
旧東側の社会の様子なんか眼中にない、というか、全然知りませんね。これだけ多くの日本人が外国に行って見てきている時代だというのに。私がはじめて出た外国は、85年のソ連・ナホトカでしたが、当時はまだ「ソ連を見てきた」という報告には価値がありました。今ではロシアを旅してきたなんて話は珍しくありません。
どうして、単純に日本との比較だけで評価するのでしょう。というか無意識に自分たちの社会がスタンダードになっているのですね。

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菊さんへ 投稿者:Muu  投稿日:11月10日(日)11時22分13秒

いえいえ、「カッコウはコンピュータに卵を産む」はネットワーク捜査ものとして、私も面白かったですよ。ただ、当事者(主人公ストール氏)の怒りに感情移入ができなかったのです。
ところで「ハッカーズ」はお読みになりましたか?
あれは、人々とPCの黎明期の関わりを知る上で、是非ともお勧めです。
誰でも引き込まれると思いますよ。

「ソフトライン Thoughtline」については現代思想1989年6月号に奥出 直人氏が「コンピュータ上のソクラテス」という記事が紹介していました。レスを記述しているときに、ブレーンストーミングされた内容を整理してくれる、この「ソフトライン」というプログラムのことを思い出したのです。

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何か、本格的な議論でとても、ついていけないが。 投稿者:菊  投稿日:11月10日(日)10時53分39秒

Muuさん、クリフォード・ストールを早とちりで紹介した責任があるので、一言。

私は「カッコウはコンピュータに卵を産む」は、とても面白く読みました。ただ私の場合、ここに書いているように、政治活動という「前世」がありますから、飯のタネとなった「現世」も「前世」と無縁でないのだ、という個人的感慨からです。

それにひきかえ、「インターネットはからっぽの洞窟」は全然面白くなかった。読んでいてのわくわく感もなかった。自分にとってはすでに知っていることが多かったかもしれない。

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C・ストール 投稿者:Muu  投稿日:11月10日(日)03時45分43秒

私は『インターネットはからっぽの洞窟』も同じく『カッコウはコンピュータに卵を産む』共に馴染めませんでした。なんだか硬直化した倫理観、いえ正義観といいましょうか、その価値観を前提に語っていて、多様な可能性をまるで否定しているようにも感じました。
彼が『カッコウはコンピュータに卵を産む』の記述のように、あれほど執拗にハッカーを追う執念はどこからくるのかなどと、思わず考えてしまいます。
私からみてC・ストール氏はハッカーと本来指すべきPCの可能性を夢見た人々の、アンチ的存在にも思えてなりません。
ところでnoizさんは技術にお詳しいそうですね。RFCが無ければこれほど発展しなかったというのは確かですね。如何にコンセプトが素晴らしくても、それを実現する技術が伴っていなければ意味をなさないことも理解できます。私は個人的にどうしても技術よりコンセプトに目が行ってしまします。もともと技術者ではないからだと思いますが・・・。
ちょっと、質問です。「ソフトライン Thoughtline」について、かなり昔に興味があったのですが、今はどうなったのでしょうか?
日本ではそれに代わる研究やソフトウエアなどが存在するのでしょうか?
発想支援システムで、結構面白い開発だと思ったのですが。
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The Internet の発展形態 投稿者:noiz  投稿日:11月10日(日)03時17分36秒

かつて(1992)神戸で開催された INET92 において、MIT の David Clark
の発言にインターネットの発展形態の特性がよく現れていると思います。
それはそのままネットワーク技術者たちの流儀だったと言われているし、今でもそうでしょう。

"We reject kings, presidents and voting; we believe in rough consensus and running code"

「私たちは王、大統領、投票を拒絶する。私たちは大まかなコンセンサスと現実に動いているコード(プログラムのコード)に信を置く。」

この言葉は、インターネット(の技術世界)が自律・分散・協働の世界であると言われることの、一つの根拠となっていると思います。

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う〜む 投稿者:黒目  投稿日:11月10日(日)03時10分24秒

確かに俺は80年代末に20才ぐらいで、ある市民運動の会議に出席していましたが・・(w
まあ、あの頃はそういうタイプは結構、あちこちに居ましたけどね。
アナのマルクス主義への批判というのは、単純に、「マルクス派の方針では結局の所、国家を強化し、永続化するものである」という批判、これが全くそのままその通りになったじゃねーか、という話です。後は、「権力」というもんを中心的な課題として据え付ける考え方ですね。
で、その他の部分については、「ひとりひとり違う」と言えば聞こえはいいですが、実態的には「てんで勝手な事いっている」という状態だったのではないか。プルードン以来の伝統で、なにやら「来るべき新世界」の構想を延々と書くという作風がある訳ですが、あんなん、「ガリバー旅行記」なんであって。そもそも「どのような社会を形成するか」なんてのはその時の民衆が考えて形成するもんで、「過去の偉人」の作文の通りの社会を建設する、なんてのはすんげえ権威主義ではないのか、と(w)。まあ、19世紀の人々のユートピアイメージを見るという事では面白い読み物ではあるのですが。
で、俺はその辺で投げちゃったので、アナキズムの理論なり全体性なりとかはnoizさんの方が圧倒的に詳しいので、ひとつよろしく、と押しつけてしまいます。(w

で、宗教性という話ですが、前提として、マルクス主義の宗教性というのんがある。
党への帰依、党の理論への帰依により、人はマルクス主義者になり、信仰体系を受け入れる、という構造が永きにわたって存在したと思います。
で、この構造こそが党独裁という結果を肯定させてきた。
ここで、アナキズムというのはマルクス主義の一神教に対して、多神教の構造を提示することで批判してきたと思うのです。ここで、マルクス主義が生み出してきた害悪を批判する視座を、たしかにアナキズムは持った。しかし、所詮は宗教、主義への「帰依」という構造はそのままであり、党という本山を持たないだけの話、隠し念仏として秘教的に受け継がれるうちに、アナルコキャピタリズムといった異端も生まれ、てな塩梅ではないかと思います。
んで、まあ、俺としては、「信仰捨てろ」と。「自分で考えて自分で行動しろ」てな塩梅の運動の方向へと向かった訳です。これは結局、全共闘の頃からノンセクが普通にやってきた事である訳ですが。

で、「非暴力」ですが、やってる人たちは「主義」だ、と言いますけどね。
俺には「戦術」にしか見えないです(苦笑
まあ、戦術としては非常に有効だと思いますし、ええ事やってはるし、いい人多いし(w
文句をつける筋合いは全く持ちませんが。

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The Internet 投稿者:noiz  投稿日:11月10日(日)03時00分02秒

The Internet は、RFC がなければこれほどまでに発展していなかったと思っています。結局、DARPA/ARPAnet 時代に、実際にネットワーク技術が公開されていったのは、この「コメントを求む(Request For Comments)」というやり方(コメントを求める当の対象として国防総省予算のもとにつくった「技術」についての文書を公開してしまう)があみ出されたおかげだと言っても過言ではないと思います。誰もがコメントを付けることのできるという(つまりそれはリソースの公開が前提になっている)、「情報の公開と共有」の実践の雛形がつくられた時点で今日のインターネットの発展の基盤が与えられたわけですが、そうした精神がのちにIETF や IRTF といったインターネット技術の標準を策定するための組織にも受け継がれていった歴史はやはり看過することはできないでしょう。

「インターネットはからっぽな洞窟」という名文句であるとともに迷文句である言葉を残した Cliff Stoll が批判する内容は、ある意味で見当外れであるように思われます。彼が批判したものはインターネットという環境を媒介にした情報資源の質、あるいは環境の利用法についてであって、環境そのものへの批判とはなりえない問題のたてかたから出てきたものであったからです。Cliff は「クラッカー」(彼自身は hacker という言葉を使用しているようですが、言葉本来の意味を尊重して言い換えてきおます)との追跡劇をひくなかで、インターネットはコミュニティである、しかしそこには「本当に役立つ情報はめったにお目にかからない」と断じていますが、彼が「めったにお目にかからない」と断じた舞台はそもそもインターネットという技術環境そのものというよりも、その環境を基盤にして成立している各種のコミュニティ(それはたとえばウェブ掲示板であり、電子メールであり、メーリングリストであり、ニュースグループである etc)でした。また、「めったにお目にかからない」という判断は彼の価値観によるものであって一般性を持った立論にはとうていなりえないものであることも指摘しなければならないでしょう。

「インターネットはからっぽの洞窟」というよりはむしろ、「インターネットが提供する技術を利用する情報コミュニティは何でもござれのるつぼ」と表現すべきではないかなーと思っています。どんなものが有用かという基準が人によって異なるのは当然のことですから。(※「ハイパーテキスト」はウェブサイトの爆発的な普及を用意したとても重要な概念であり実装となったわけですが、それはインターネット・コンテンツを構成する一部であり全部ではありません。そもそもそれは HTTP というプロトコルが前述したやり方を通じてつくられていなければ誕生しなかった。)

脱線したので戻しますが、インターネットという技術の発展の基礎には「公開と共有」という作法があったわけですが、あえて特定の個人に象徴させるなら、その作法を研究の現場に持ち込み多くの技術者に支持されたJohn Postel(故人)もまた、インターネットとともに語られるべき存在としては欠かせない人物の一人であると思います。(RFCというアイディアを考案し最初にそれを書いたのは Steve Clocker であり、その即席編集者となったのが John です)

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はてなさんへ 投稿者:Muu  投稿日:11月10日(日)02時34分11秒

因みに私が言いたいのは「米国も軍事縮小しろ」ということです。
あれだけ、強大になる必要性は無いでしょう。
あれじゃ、他国に対する軍事的煽りです。
>いまだに明治憲法が継続していたのでは?
維持されているかもしれないし、とっくに日本の国民の経済的・人権的要
因で反発が起こり崩壊しているかもしれませんよ。
また、アメリカの攻撃が無くても、タリバン政権が今後どうなったかわかりませんよ。

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黒目さん 投稿者:平和ボケ  投稿日:11月10日(日)01時41分21秒

80年代末の数年間、ある市民運動に参加していたのですが、同席していた20歳位のアナを研究していた若者が、もしかしたら黒目さんではと思いつつ少し書いてみます。
私は、インターを離れてから日本近代史の学習をひとりで細々と始めました。(古典の学習でないところが私)もともと、自由民権運動や田中正造に興味は持っていたのですが。断片的で大雑把な結論的感想は
共産党=救いようがなくどうしようもない、結成からコミュンテルンの強引な指令で、あとは誰が「お墨付き」をもらうかに終始。
それに比べて
アナキズム=幸徳、菅野、古河、内山、大杉、野枝、金子文子、石川三四郎、とにかく魅力的な人たち、アナが主導した大正労働運動、「総連合分裂」はアナが正しいのではとおもいます。それと、最後まで田中正造と鉱毒事件に付き添ったアナキスト
でも、全体が分からない、流れが分からない。結局理論も捉えどころがない。それで、20歳の若者に聞くと「アナキズムはひとりひとり違うんじゃないかな」ということで
そこで私はとまっています。
黒目さんが言っていた、宗教化というのはよく分かります。石川なんかそれが著しいですね。
マル批判以上のものがない、これも理解できます。
マルクス主義に対するアナの批判は正しい。−これは理論上のことでしょうか。

結局、私の結論は「魅力的だけどよくわからない。」ということです。全然、かみあわないかもしれませんが。あと「非暴力直接行動」は「主義」でしょうか。
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イラク攻撃 投稿者:はてな  投稿日:11月10日(日)00時55分53秒

アメリカ帝国主義性悪説の立場に立てば、攻撃反対なんだろうが。
先のアフガン攻撃の事後評価はどうなっているか?
他国への独善的判断に基づく攻撃は、一般には許されないが。
現時点にいたり、アフガン国民は、タリバン政権の継続の方が良かった、
と思っているのだろうか?

自国日本に置き換えると、先の大戦で米国の攻撃で軍国主義政権が一応
崩壊した。もしも崩壊していなければ、(仮定の話だが)いまだに明治憲法が
継続していたのでは?

大戦で日本国民は、大きな犠牲を払ったが、その代償として、
不十分ながらも戦後の自由と民主主義を得た。

アフガン攻撃、今後のイラク攻撃について感じた事です。

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これはちょっとすさまじい事態ですね 投稿者:黒目  投稿日:11月10日(日)00時03分30秒

>自衛隊・警察共同訓練

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ジョゼ・ボベさん、テレビに出てました(^^) 投稿者:まっぺん  投稿日:11月 9日(土)20時47分58秒

一昨日だったかな?BSチャンネルで、集会の模様を紹介し、ジョゼ・ボベ氏の主張内容もかなり好意的に紹介し
インタビューもやってましたよ。NHKにしちゃめずらしい。
でも三里塚に行って横堀団結小屋にのぼったことまでは報道してなかったな(^^)
http://www.jrcl.net/web/frame118e.html
http://www.jrcl.net/web/frame118k.html
http://www.jrcl.net/web/frame118g.html

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対イラク国連安保理決議 投稿者:Muu  投稿日:11月 9日(土)17時43分08秒

しかし、アメリカのような強引な国がある以上、この時代で「民主主義」なんて、限界だらけな空文句と感じます。民主主義を唱えるなら、まずイラクに武装解除を求める前に自分の国から武装解除しろよ、と思います。(昨今の多数決絶対-「民主主義」の悪弊を感じる私です)

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いろいろ雑多なこと 投稿者:イレギュラーず  投稿日:11月 9日(土)16時59分10秒

「もの食う人々」ですね。あと「自動起床装置」でしたか?

新時代社のHPに、ジョゼ・ボベさんの集会報告が載ってますね。昔の同窓生の名前も出ていました。
ジョゼさんの不当判決で日本での日程が大幅に変更になり、仙台での集会がキャンセルに・・・
報告を見ると、さまざまな取り組み方があったようですね。

ネットといえば、今月「IT革命と労働運動」ということで佐々木力氏が、仙台に来るようです。電通労組主催、宮城全労協後援です。

それにしても、「クローズアップ現代」にボベさんが出たことだありました。ビデオに撮っていたはずですが、何かの時に消してしまった・・・。
再放送されないかな。

どなたか、東アジア反日武装戦線関連のことをチラッと書かれたと思いますが、荒井まり子さんの「子猫チビンケとジシバリの花」でしたか、昔読みました。

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11月18日に治安出動訓練 投稿者:LPG  投稿日:11月 9日(土)16時58分06秒

   18日共同図上訓練 自衛隊と道警 工作員上陸を想定

防衛庁と警察庁は八日、治安出動を想定した自衛隊北部方面隊と道警の共同図上訓練を、18日に道警本部で行うと発表した。自衛隊、警察の共同訓練は戦後初めて。

武装工作員など警察の対処能力を超える事態に備え、治安出動した際の両組織の連携や連絡のあり方を探る。両庁は来年以降、他の都府県でも図上訓練を実施し、これを終えた地域では、共同実働訓練にも踏み出す方針だ。

図上訓練は北部方面隊、道警からそれぞれ防衛部長、警備部長ら約二十人ずつ参加、十八日ほぼ丸一日かけて行う。「機関銃、ロケット砲など強力な武器を持つ武装工作員らが道内の某地点に上陸した」というシナリオに基づき、武器の状態や人数の把握といった初期段階から、住民保護、重要施設警備、工作員鎮圧など最終段階まで、時間経過に応じて、両組織の役割分担や相互連携を検討する。

防衛庁、警察庁ともに詳しい訓練の内容については「防衛と警備に関する機密だ」として説明を避けている。自衛隊の治安出動は自衛隊法七十八条などで規定され、警察で対応できない緊急事態に内閣総理大臣の命令で出動できる。 (11月8日 北海道新聞朝刊より)

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ハイパーテキスト 投稿者:Muu  投稿日:11月 9日(土)16時35分48秒

『カッコウはコンピュータに卵を産む』のハッカー追跡の当事者であり著者でもある、クリフォード・ストール氏は『インターネットはからっぽの洞窟』でインターネット批判していましたが、今はどうなんでしょう。やはり、インターネットを含めネットは便利ですよね。
(インターネットが普及する前は、パソコン通信と呼ばれる、アングラも含めローカルネットワークが数多く存在しました。)
私にとってインターネットは1963年にネルソンが提唱した『ハイパーテキスト』構想の実現に、近い存在に思えます。「ハイパーテキスト」は簡単に言うと文書から順列を取り除いたもので、言葉など縦横無尽なリンクという結合によりに、人々が必要な情報を効率よく入手できるシステム構想です。
(もともとヴァネバー・ブッシュの『われわれが思考するごとく』に触発されたようです)
彼はまた、1974年の著書『コンビュークリブ』で個人が所有するPCによって、知識や情報の全世界的な共有化により、一部、特権的階層の知的情報手に入れることにより個人の解放を示唆したものです。

とはいえ、私がコンピュータリブということを初めて知った書籍『ハッカーズ 』スティーブン・レビー著がPCの生誕を知る上で、理系でなくとも物語としても面白くお勧めです。

もう一つ
黒目さんの心の奥には、もしかして「パンク-ロック」=「体制への反骨」の精神があるのですか?それならば、なんとなく黒目さんの掲示板とかに対する姿勢も理解できます。
>80年代末に物心付いた世代としては
想像していたより若そうなのでビックリしました。
(60年安保や六全協、世代なのかとふと思ったこともありました・・・少なくとも私より若い・・・ショック(>_<))
SEX PISTOLSのシド・ビシャスがDRUGのオーバードーズで死にましたが、ところで、運動なされている方は、お酒やタバコ、DRUGなのどに対してどのようにお考えなのかなとよく思います。
まぁ、人それぞれとは思いますけど・・・。
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パンクではじまるアナキスト(笑) 投稿者:noiz  投稿日:11月 9日(土)14時38分43秒

けっこう多いのではないかと思います。最近ではめっきりすくなくなってしまったけど、CRASS、CONFLICTといったアナキズムを主張するアナーコ・パンクスには随分(勝手に)お世話になりました (笑)。

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なるほどー 投稿者:平和ボケ  投稿日:11月 9日(土)13時57分55秒

「閉じたネットをつなぐ=開く」ということですねー
よーく、わかりました。(キクさんのは、ちとむずかしかった)
さらに、表題がインターネットとインターの(あか)メットをかけてるなんて、
さすがですーーーいずみさん
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The Internet 投稿者:いずみ  投稿日:11月 9日(土)13時27分01秒

インターネットはインターネットなので、それ以上略しようがないです。。。
語源としてはもちろん、個別の「ネット」を超えて「ネットどうしをつなぐもの」ということです。大雑把に言えば、大学や研究所にあった、閉じたネットを、組織・物理的敷地の枠を超えてつないだ、ということです。ダイヤルアップが個人普及した後にインターネットに接続している人にとってはこの語源はまったく意味不明ではありますけど。。。

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「ネット」じゃないですか?>略語 投稿者:黒目  投稿日:11月 9日(土)11時16分58秒

以前、「インターネットをする人」の意で「インターネッター」という語を開発したのですが、全く拡がらず。(w

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敵の武器であり、われわれの武器でもある 投稿者:菊  投稿日:11月 9日(土)11時14分31秒

「インターネットなんて、何の役に立つの?」という声が出るたびに繰り返している説明で、条件反射みたいに出てしまうのです。早とちりは、どうもすみません。

まあ、飯のタネでは「敵の武器」の面しか考えていないので、その欲求不満をどこかで解消したいということでもあるのですが。

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菊さん 投稿者:平和ボケ  投稿日:11月 9日(土)11時03分54秒

詳しい説明ありがとうございます。
でも,フフフ・・、私の聞きたかったのは、「インターネット」とか長いカタカナ書くの大変だから、「IN」とかでいいのかなと・・・・話はむずかしい・・・
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「キューポラのある街」、続 投稿者:平和ボケ  投稿日:11月 9日(土)10時55分21秒

年寄は、断続的におもいだす。
早船ちよさんの一番書きたかったことは、思春期の自我の確立=心と身体の成長でした。その中で、「初潮をだいじなものとして、どうしても描きたかった。」と言ってました。60年頃の話ですから、児童文学で性の問題を取り上げてセンセーショナルだったようですが、思春期のこどもをもつ母親たちに「よく書いてくれた。」と言われたそうです。
映画では、ジュンが土手を走っていて、急におなかが痛くなりしゃがみこむ、・・・あとおぼえていない・・・ビデオをかりてくるか・・・

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ワタクシの場合はSEX PISTOLSで(w 投稿者:黒目  投稿日:11月 9日(土)10時44分11秒

「ああ、アナーキストになりたいなあ」てな歌があったもんで・・・楽しそうだなと(w
でまあ、俺はアナキズムから基本的なところで大きな影響を受けているのは受けていますが、現在は「なんとか主義」を全部捨てて、ただの戦争反対主義者、天皇制反対主義者、という立場です。
80年代末に物心付いた世代としては、「マルクス主義という問題をどう考えるか?」というのんがありまして、で、アナキズムが100年前からやってきた批判が、全面的に正しいじゃないか、という事で、えれえ影響受けた訳です。
しかしながら、アナキズムにマルクス主義批判以上のなんかがあるか、というと、なかなかキビシイと言わざるをえんとか、ある部分においてはマルクス主義よりも宗教化がイチジルシイとか、そおゆうのんにまともに取り組みつつアナキストであり続ける事の意味があるのか、というと、「ない」という結論が・・・(w
民衆的立場で戦争に反対するとうとこだけがあったら、あえて偏狭な「主義」とかに入り込んでいく理由なんかどこにもないのではないか、と今は思っています。

というか、俺の誰にでもすぐに論争ふっかけていく態度って、ネット的には結構、忌み嫌われてると思うんですけどね(苦笑
まあ、これは間寛平みたいな感じで「ワシは止まると死ぬんじゃ!」みたいな塩梅で。

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らんそのへい 投稿者:菊  投稿日:11月 9日(土)10時38分52秒

そうですね。平和ボケさん、思い出しました。
松下さんたちは裁判に負けた時に裁判所から飛び出してきて判決を伝える垂れ幕で、「あはは、負けた、負けた」と書いたのでしたよね。あの垂れ幕は今や官許になっているのに、裁判所はその内容に怒って垂れ幕を取り上げようとした。権威に対する根底的な挑戦を感じたのでしょう。そういう感覚が大切なのだろうと思います。公判廷で乱闘ではe日:11月 1日(金)21時26分31秒

 佐藤さん、gに、アイスラン
ド史の概略が述べられています。

http://icelandキ驍ウによれば、コムスンは「介護」の美名にかくれて相当ひど
い事をやっているようですね。
社会保険行政が破綻の危機に瀕+ヨ俘mJjァソ14t{+ヲチ3F棄キ~^ラ_#w%ョヒv<ニ;qhP>校;}ヌkェュ]ィ0ls)1!e4禀応シjY胛-レア柄穃。ェU~$種黍b纏シj ヒキHヌウ]!t,ン覩ハpセモャq%#Xノ4ェjuヌ{,3ル謾サハ[]_ゥー椏x ゚ョ!扶1ur (4Qェ?.+Хモ1ワルe膳ウ豹畚rmIハ.1レスyォc凶ヲ埴Rn壤]ユラヌ^4=7~疋害bサカ・ツLu法nt+ヲ_オヤ^ヲ+諄、~Y穹of鈎cキ券F結Tアン/橘ッコ濔qUJコ誠R X%Ps"ー3「554=セ%q2*犬xニ88xユ)ヘUッキヤュ$PS$(w卯dlラqサYヘ巻pクYー'F愉滾|-,禅カ仄@ cヲォf"@LgゥUトヘВス螯マ1゚fョ7茴恃ル ̄W裁d;レyレ! テoテ ゚m37w枢,$kォ佗ムヘフkムuェ|W|G槞テヘ\DN「/ヲ>ャ~ィ3*`ゥ r 遉F#アニxオmカシホエホ|L ュgモラyヘ忝ァ1Zハユl-・サnニ6」厥ミゥ逃J#MA斛@*幌ロコリヘッッモー珸泪維If?tqe鐃uァレ,_sヌjツィ!ヒ隨fk)ヒYkムケンe_ト7仮@ク49レ壗#タR蔬鰆`チJ紿冉4 ーセ「テ芍オpルィヒmム"RS゙Uh貸Y}~ェク蒿モmn/_W'沍壙X8書セャn>ナ輦ロョs<ケフ{。マ璢5スZミ'ャF[%ホ枡」^笊 オ悟クヨa第[p畔遖eZオ,5j陥サオケMfkN^Iョセィ"テヤU 筮昆fC!`オレ硫jメAュェZムコnQR溶ラナ歴ャYhm\ョYN釿wイ}-ハヨトヒロ71D+'*穀yリZ忰,、mc2ョエヒ4敏;iCンサS久;.ナCIョユFトホj[W!\ュ珈鬮コルWEK'ァ(ヤャ1c趣゚Xワ-コメ*-qサI7mヒ*フッqッsソサカメテ験晒^卻(Lカ稈y q"mウqi駮キ穡888ヤシ 幸躍)豁r`wHfFtライ,ミ&ウnロY。ンツ5イロイ・]mFD2ネ ・ュァq2y;・ョ5Yソワnw峺^憖ツYa[ア栃リョ崖ャ]xXイロD#a5奚トUeKュウッユ6Mメワ@Z「カWニカ+8_qоシPCPwnコォ。#ス。OショスS、ウ・W+戚シ7オuヤKレレ皃40?-E[>o弟赦hァ昇9oュ}」抒ィン!ZE&コx跂4ムワ$"。クヒカク 吠c鮴暝ワァiユ\%kオCM{)U}Go&p4ミホ幀ア輜qKョ`ソojョ俣_フ峺ォtッXvュ3}hシzu}7Lツ2「.゙ーJラセ{ハ^、$ヲ\wpテi_ウBYワュ|"サ勘ャ;隍"。lъMェュモmU+ヲヘサ{繕オ誉゚閖ルgラケ%2*畏mtョゥf。KAヒmSャュJo"蟾tb5ワBィz「q +VDoKラ゚イチ卿{2Vユヌo?蚰セウミoキ`o^H,ウ晨Yォqシニb[ンBァツu;EスカR>ョ輛ェサo^沮ル_4jユヲ,)蚶dヘ`ニ1;'a pヨ靺=篇リWッu杵蚰R擢」 dォ 蛆儁/゚ワs|ロ。アQU寡モヒhャ、LカK゙z$ミf21メ誉%ォ゚ゥ"ェ情ンa[フナvィQヲGHチTヤ"カd# jJ+iミスホ+ユWmュヨワt275)鼾ク !エ笘CoュSヌメュog宀u^m;イレe4)拊iェヲG劵tt嫐Fンァ[ワ6kキ拳zrlリ 蔽3俛Qッホ魃tTh峺5u6Rzヌ'打爐P5ーリラ2萪ム/Mu鳬Z2+サjェケeュ[]k鯲2・c・1F、キlbカ磨アSコkニn S頂オ兌+Oァ>}45ィ}Q遲/ ヲ&ン。ー9Brョ`36媛マ触ノ翕{y[マ+e゚ eャ0#3$ニ ツトル:リ%Kハ*XシナLラャ撤、PニIk)vハD]vナ」レ{7サ}~近pメ゚ムイ sィォ塞レオ PJ)U}チ-`イ<獺夥鮨セ^蹶s_l敞欷gェakテ窟ハ9ラADL"y&ラ桐麸ユンol笵せ勠'Rネ蹟ケwjfタ閥&#~・]玳}zl2「-顏_サ眄2WNgヤ*Oy(mW93xタijセ=2 ーロ4ヤVナlt+-kンラ]nC 鶚コヒ-C+゙IVRワアヌ bャo咒=*゙ウミ罅m}匝ヲvレ 掬イイ赳iホ!ニェ$B^{サ祇gハ皺价チ G1(柢1?ヒツ?Hzシj熄穂 枇ァOポHO~Å@B& bffb=樂戲?ヨ.6ラキ|ェ9Gーチ`La@Dマ(淑Oフナs「QナS]:>涸h&a逐傅`商S>9ニ3ム嶽Z「メI\]rd)楚イ7 チ穗鵆ッェホイヌDb戻Md懼ツ 纓モィ#qxゥQ。vメqNヌ,秒薺ラMV $エオ97謫嗽カ7i[]ハア跣>沿YBかモァ卻&)タIォ肉IpsユU<{I.ウ`マ瞞サ>!ハヌ碎聘R繁ラpケzdZ66質獻F(ikスa 。yコ*y;殻jリaRス>OツQTZュbナ4S・lテ[痔カ#IVルャ・]ンWa酌ォi;ン}ホスO?Qyォ硯hy顰*>。回WNンヨmPリcz5?ナXノ(nネvルaU?`n-浸オ/jォモBゥヘキbオ巌;?fYソイ、褥'洵源7S G$H6俸6カム*[rl,]ヨ4゚愉孑=7僥 胸4z襴 <~ヲvョ剖ャ飫? 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雑駁な感想 投稿者:イレギュラーず  投稿日:11月 7日(木)23時12分15秒

平和ボケさん
まあ〜、当時はいわゆる「レーニン主義」でしたから。といって、噛み付かないで下さいね。
でも、「架橋」は違ってもよかったと思います。
当時、第四インターは本当に北部朝鮮支持だったのか?微かな記憶ですが、北の国防費が30%を超えているという記事が「世界革命」紙載っていたと思います。こんな状況は大変な事態だと思っていましたけれど。いずれ経済破綻が起きると。増して、その後の冷戦の終結=ソ連の崩壊の中では。

でも、今もその構造は続いているのですね。そして、朝鮮半島を巡る戦争状態はずっと続いているのですよね。たとえ休戦ということであっても。そして、いよいよそれもどうなるかという事態を迎えているのだと思います。

今、思うことはなぜ「日韓連帯運動」を担いつつ、「日朝友好運動」を旧日本支部としては担わなかったのか?もう1つ、日ソと日中との関係は?等など整理のつかない頭の中でぐるぐるしています。

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もったいない!すてちゃだめ! 投稿者:まっぺん  投稿日:11月 7日(木)14時59分06秒

平和ボケさん!断固抵抗すべし!わたしもカミさんから嫌がられてますが死守してます。(^^)
捨てたら二度ともどってきませんよ。オークションしたらどうですか?同窓生なら買うかもしれない。
私もほしー\(^o^)/喜んで買います。売るつもりならメールください。

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左翼はどういう態度をとってきたか 投稿者:まっぺん  投稿日:11月 7日(木)14時42分19秒

菊さん。新時代社の人との話しはそんなにすれちがってはいないと思いま
す。

「左翼は個人の問題よりも組織・綱領を重視し、結果的にそこに生活している個人個人に対する気持ちが遠ざかっていたのではないか?」という風に考えています。それは僕だけじゃなく左翼運動にかかわってきた多くの人たちが思っている事なんじゃないかと思う。その理論的表現が多くの左翼人が提起している「レーニン主義の見直し」であり、「内ゲバについての研究」なんじゃないだろうか。

一方、新時代社からの意見というのは、僕のそういう意見について理解しながらも、具体的実践としての「拉致被害者への態度」をどうするか、という面でちがっているんだと思います。拉致被害者の意志を尊重するべきであると思いますが、はたして、被害者たちは本心をどの程度明らかにしているのだろうか? 24年間も拉致されながら生き延びてきた人と、死んだ人とのちがいはなんでしょうか? 金正日支配体制の中で彼らの強制的命令に服従した者だけが生き延びたのだと考えるのが自然であると思います。その点を考慮する時、現在の拉致被害者の意志をそのまま尊重するべきなのか、それとも拉致家族の意志を尊重するのか。

たとえばオウム真理教や統一協会に入信した人の「意志」はマインドコントロールがかかった状態であり、彼らが彼らの家族と衝突した場合、どちらの意志を尊重するべきなのか。もちろん基本的人権をはじめとして、だれでも人間的に扱われるべきであり、どんな思想のもとにあっても自由は保証されなければなりません。それを前提として、実際の局面において判断しなければならない事項もあるというべきなんじゃないかと思います。

ということで、たてまえとして僕は「個人の意志の尊重」を主張したわけですが、それを前提としつつ、今回の場合は具体的な条件や情報をもとに判断しなければならない、という新時代社の反論には賛成します。で、具体的には北朝鮮の支配体制はどうなのか、拉致被害者たちはどんな立場にあるのか、などが判断のための情報として必要であると考えています。なお、滝山五郎は不評なようですが、新時代社の統一見解ではないようです。

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鷲の指輪ですね。 投稿者:お砂場  投稿日:11月 7日(木)10時32分49秒

菊さん
鷲の指輪ですね。「灰とダイヤモンド」に続く、ワルシャワ蜂起の。鉄の男もよかったですが。
ワレサ委員長は連帯時代のカリスマのような輝きが大統領になってからは、ちょっとなどと思ってましたが、なったらなったでしがらみの多い世界で大変だったんだろうな、純粋そうな方なんで、などと思える年齢にやっとなりました。(笑)
「カチンの森」事件にしろ、私はポーランドに肩入れするのでソ連は、どうもです。
なす術のない現実を粛々と受け止めてきた人間の強さと、そういった現実を引き起こす傲慢で無慈悲な国家権力に怒りを覚えながら見ていました。私の場合はヨーロッパ映画のおかげで様々な興味が育まれてきたようなも
のです。
肩が触れただけで23日間ですか?えーうそーって感じです。
そういえば某箇所で昔、反対運動をしていて行政側が警察をよんだ場合の対処に手を振り払ってもいけないとか教えてくれたおじさんがいました。そのことだったんですね。
今日の天声人語にポーランドのことが載っていました。ナチによる何とか計画の話です。
(ダートマース?忘れました)
ノルウェーからの誘拐も多かったらしく以前ルポで見ました。本国に戻ってから自殺者が絶えなかったそうです、生家がわからなかったり、或いは親が仮にもナチの計画の一端を担いだ事実の発覚をおそれて名乗りでなかったりで施設に収容される子供が多かったようですね。施設での扱いもナチの計画の子供達ということでひどかったらしく虐待による苦しさや、そういった計画に図らずも取り込まれたことへの罪悪感、成長してからのアイデンティティーの喪失などから自殺を選ぶ人があとを絶たなかったようです。死を選ばないまでも皆、なんらかの精神障害で一生苦しんでいるようです。国家という名のもとにおいて、誘拐という犯罪が制度化されてなんの罪もない人間が弄ばれ、享受できるはずの生が地獄のような苦しみに変えられる、愚行、愚劣などという言葉では追いつかない程の行為です。国家の犯罪なのに、被害者を差別する周りの方もなんでしょうね?
国家ってなんだろう?って思います。
私は私で、ヘーゲルさん読んで、うんうんと思い、ベンサムさん読めばうんうんって。
でも今の状況を鑑みたりすると今は歴史のなんらかの過度期で完全に個人に立ち返らなければいけない時期なのかな?とか、考えすぎてわけわかんなくなってきます。(苦笑)
難しいです。あー英語やらなきゃなのに。
追加です。「大陸から日本を見る」凄い発想です。イレギュラーズさんの読んですっごく感動してます。そう、想像するべきです、大陸側にたって日本を見るという感覚を。アメリカにたっては考えたことがあるんですが、なんせ遠い。(笑)
至近で見る日本、間にある小さな海、自分の背には広大なユーラシア大陸。あ、この感覚すごく大事ですね。坂本龍馬も勝さんに世界地図見せてもらったとき、こんな感動だったのかな?英語やります。

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晴れやかな「立冬」の朝に 投稿者:イレギュラーず  投稿日:11月 7日(木)09時05分27秒

↓の文章、生き生きしていますね。干からびた主張ではないです。こういうのを読むと久々に「わくわく」します。

「朝鮮半島情勢と平和運動の課題---- 日朝首脳会談を中心に金承国(韓國/平和運動家・民族和解自主統一協議会共同議長)」

http://www1.jca.apc.org/aml/200211/30676.html

それにしても、冗談ですが「伝統的風水」を感じました。
『戦争指向的な「厂型」資源・資本輸送路の矛盾を止揚した「て型」輸送路』等というくだりなんかには。

菊さんの言っていた「環日本(海)湖」という地理上の位置感覚を超えた(位置感覚だけではない)。うまくいえませんが。確かに、日本地図を逆さまから見たことはあります。昔、仕事で本を扱っていて「新しい地図帳」販売の時の「セールス・トーク」でした。大陸からみるという発想だったんですね。今思えば。

それはともかく、間で展望を見出せないでいる左翼もこういう発想を学ぶべきだと思いました。不勉強でした。

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様々な現実体験 投稿者:菊  投稿日:11月 7日(木)07時35分36秒

れんげさんの体験は貴重なものと思います。
70年代後半、北朝鮮訪問団で行ってきた親しくしていた年配の市民運動家がすっかり、金日成礼賛になって帰ってきたことを思い出しました。当時はまだ、そういう影響力があったのです。

95年に訪問して、実際には市民と接することができないにしても、そこから「窺える」ことは何もなかったのでしょうか。何だかんだといっても、人々は生活しているわけですから。

夕べ、たまたま見ていたニュースステーションで、お兄さんの蓮池さんが出演していました。彼の発言を聞いて、すっかり「洗脳」(笑)されていると思いました。ともかく、彼にとっては、北は数百万の国民が洗脳された「悪魔の国家」なんですね。その一面的な理解にまずあきれ、さらに「国家を代表して闘っているのだから、マスコミも偏向報道しないで、もっと一緒に闘え」というのには、仰天しました。

国家と自分を一体化させているその姿には、ほとんど同年代ながら、今まで「国家と国家権力」の姿を実体験してこなかった人間が、突然個人的な事柄から国家と国家の関係のなかに投げ込まれると、こんな風に確信的な国家主義者(私にはそう思える)に変貌していくんだなと思いました。国家対国家の力学で考えるのはシンプルなので、入りやすいと思うんですね。相手のことを何も考えなくてもいいから。

そんなことを考えると「政治力学主義」という言葉はちょっと舌足らずです。国家及び国家権力との関係をひとりひとりの人間の自由な存在というところから、考える視点が一貫してすべての問題に貫徹されてなかったということでしょうか。

ですから、左翼の知識人の問題ではないと思うのです。だって、蓮池兄は左翼が取り組んでこなかった北の問題に取り組んできても、しっかり「政治力学」の中で意識的に動いているようですから。

お砂場さん、
昔の体験で今でも貴重だと思っていることは、やっていたことはめちゃくちゃなこともあるのですが、「国家権力」「権力構造」というものを実感できたことでしょうか。お互い普通の人間同士でありながら、警察官の肩に手が触れただけで、「公務執行妨害」で、23日間留置所に入れられるわけですから。普通の人がひとりを殺しても殺人罪だけど、国家の一員として人を殺す戦争では、たくさんの人殺しは英雄になる、ということと同じです。

やはり、ヨーロッパの映画は国家と国家の対立や戦争の中で、翻弄されていく人間を描いた映画が多いですね。「悲情城市」も見ましたが、ヨーロッパのものより、時間的スパンが短いですよね。例えば、ワルシャワ蜂起を描いたワイダの比較的最近の映画とか。タイトルが出てこない。

今朝のブナ林便りに、北朝鮮訪問記がのっていました。れんげさんはどのように思われますか?
http://www.asahi.com/column/aic/Wed/d_sunayama/20021030.html

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れんげさん、悲しくなります 投稿者:平和ボケ  投稿日:11月 7日(木)02時08分05秒

もう寝なくてはならないので、また明日にしますが。

あなたは、北にいって何にも見てこなかったんですね。民衆に接触できない、説明員のバカバカシイ話。その通りだと思います。しかし、あなたの視界に、一人の民衆も入りませんでしたか。遠くにいるひとの瞳を見て何か感じなかったのですか。くだらない銅像を建てた民衆の気持ちに思いをはせなかったのですか。「どうせ、洗脳された人間が意気揚揚と作ったんだろ。」と思うのですか。全然違います。断じて違います。

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