四トロ同窓会二次会 2002年10月16日〜20日
誰でも歓迎!何でも自由に投稿してください。投稿内容は過去ログに保存します。「赤色土竜新聞」その他に掲載する場合もありますのでご了承ください。
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いわゆるケルト文化 投稿者:noiz 投稿日:10月20日(日)23時44分29秒
スペイン(ガリシア)にも残ってますね。
トラッド音楽でたどると分かりやすいかも。
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まっぺん様 投稿者:野次馬 投稿日:10月20日(日)19時03分27秒
三里塚芝山連合空港反対同盟主催の集会で、ラルザック農民の発言を通訳
付きで聞いたことがあるような気がしますが、あれがこの方ですか?
3.26より前でしたっけ、後でしたっけ。
http://www.ilyfunet.com/ovni/1999/444/profil.html
フランステレコムの崩壊
http://www.ilyfunet.com/ovni/2002/508/apropo.html
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Re:パリの新聞 投稿者:まっぺん 投稿日:10月20日(日)15時22分52秒
野次馬さん、おもしろい情報ありがとー\(^o^)/
バックナンバーからジョゼボベの記事みつけましたよ〜。これ↓ですね?
>「世界は売り物ではない!」グローバリゼーションに抵抗
> 6月30日と7月1日に中央山塊地方、ラルザック高原の中心地ミヨー
>市で、農民総同盟 (Conf仕屍ation paysanne) のスポークスマン、ジ
>ョゼ・ボヴェと仲間9人の裁判を支える集会が開かれ、5万人を超える
>人たちが集まった。なぜ「フランスのシアトル」といわれるほど大き
>な民衆行動に発展したのだろうか。
http://www.ilyfunet.com/ovni/archives/
バックナンバーにはフランス大統領選挙の記事も出てます(^^)
http://www.ilyfunet.com/ovni/archives/
http://www.ilyfunet.com/ovni/archives/
フランステレコム崩壊寸前だそうです。
http://www.ilyfunet.com/ovni/archives/
これ、リンクしよっかなー!
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興信所による佐藤への非合法調査事件 投稿者:佐藤悟志/青狼会 投稿日:10月20日(日)07時10分32秒
「ブント」活動家に依頼された探偵が、委任状を偽造して逮捕・有罪!
http://www.tk3.speed.co.jp/wolves/jigyoudan.html
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ケルト音楽祭 投稿者:野次馬 投稿日:10月20日(日)02時18分02秒
かつて、日仏学院のブラッスリーでブルターニュのバグパイプ複数台の無料コンサートが開かれたことがあると、本日、とある会合の参加者から耳にしました。
ブルターニュ地方では、近年、恒例のケルト音楽祭が成功を続けているようです。たまたま、上の古い方の報道は、ボヴェさんのマクドナルド闘争があわせて紹介されています。
http://www.ilyfunet.com/ovni/1999/443/onenpar.htm
http://www.franceinformation.or.jp/iinkai/yoshida/01.html
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奈良の人達!楽しみの場所へようこそ!! 投稿者:ムレ 投稿日:10月20日(日)02時16分58秒
奈良県在住 奈良にゆかりのある人 みんなでワイワイやらない? そんな楽しいML
どんどん人数集めて活動中です!
毎日 変わらず生活している人 チョットしたことから
生活変えてみては そんなきっかけにどうぞ!!
もちろん参加自由 気軽にどうぞ
http://isweb45.infoseek.co.jp/area/nara-wa/mure/
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デンマーク語 投稿者:野次馬 投稿日:10月20日(日)00時51分11秒
>音はデンマーク語みたいに”モコモコ”してたな〜。
ちょっとかじろうとしたことがあります。発音が特別難しかったという記憶だけ残っています。たとえば、hundredeという単語があって、見たまんま「100」という意味なのですが、その発音は「フナラー」 に似た感じで何か「モコモコ」するのです。極少人数クラスで、一番すごいときには、先生二人に生徒は私ひとりということもありましたが、3ヶ月で退散しました。数年後には、スウェーデン語にもトライしかけて、これも3ヶ月ほどで脱落しました。
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そうなのか、 投稿者:臨夏 投稿日:10月19日(土)20時51分43秒
野次馬さま御教示より>
ルーン文字は、ケルトやなくてゲルマンのようですね、
ケルト人の字は、オガム文字・レポント文字なのか!
ガセ、どうもすみませんでした。
すると、『ああっ!女神さまっ』の女神たちも、やはり北欧かな。
(女神、だれも読んでませんか、ぐは)
http://dic.lycos.co.jp/ecp/result.html?query=%83%8B%81%5B%83%93%95%B6%8E%9A&id=0024180300&encoding=shift-jis&th=1&th=1
http://6518.teacup.com/rinka/bbs
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アングロサクソン 投稿者:臨夏 投稿日:10月19日(土)17時51分22秒
黒目はん>
>イングランドに侵入したゲルマン人というのがアングロサクソンなんですね。
アングル族とサクソン族ですね、
サクソンについては、いまのドイツに、ザクセン=英語でサクソニアがあって、
ここが大移動前の彼等の故郷と聞いております。
?ザクセンは、いま地図がないのですが、フリードリッヒ大王がポーランドから
とったんやったかな?オ−デル・ナイセ線より東やとしたら、いまはまたポーランドかな。
↓
違た(爆)
シュレジエンと勘違いしてました。地図が見つかったもので。
ザクセンは、旧東ドイツ南部で、いまは、ザクセン=アンハルト州のようです。
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社会批評社の新刊案内 投稿者:まっぺん 投稿日:10月19日(土)13時43分52秒
10月25日より書店にて販売だそうです。
■ネコでもわかる? 有事法制―イヌにもわかります!■
小西 誠・きさらぎ やよい/著
四六判 240頁 定価(1600円+税)
◆国会上程の有事法制三法案の分かりやすい解説
●本書は、戦時中、国家総動員法下で徴発された、ネコ・イヌ・ウマ・ハ
トなどの動物の総動員の実態を検証します!
●そして、有事法制三法案の内容を分かりやすく解説します。特に、自衛
隊内の教範(教科書)による有事下の総動員の実態を初めて公開します。
★ネット上のご注文は送料無料です。
★当社サイトで本書の表紙、まえがきが見れます。
★当社掲示板を開設しました。御意見・ご要望何でもどうぞ。
社会批評社サイト
http://www.alpha-net.ne.jp/users2/shakai/top/shakai.htm
目 次
はじめに
PART1 還らなかった動物たち
●かつて、ネコ、イヌ、ウマ、ハトも有事に動員された!
撲殺されたイヌたち 12
連絡・ゲリラに使われたイヌ 19
ネコ・ウサギの毛皮も徴発 22
一頭も還ってこなかった「軍馬」 26
「物言わぬ戦士」たちの最後 30
ハトは平和の象徴ではなかった 35
戦時下の上野動物園 38
最後は餓死させられたゾウ 42
ゾウを守り抜いた園長さん46
PART2 戦時基本法―武力攻撃事態対処法案の徹底批判
●そして今、疎開や価格統制・配給が実施される!
「戦死者」の火葬・埋葬 52
甦った「捕虜」という言葉 55
「一木一草」を動員する有事態勢 58
偶発的事件にも武力攻撃発動! 61
武力攻撃事態という奇妙な概念 64
武力攻撃事態と周辺事態 70
対処基本方針の国会による承認 72
当初から日米共同作戦を想定 79
武力攻撃事態対策本部の設置 81
自治体の「責務」という強制 86
民間企業の動員と報道統制 88
国民の協力は義務か? 90
国民の自由と権利の制限 93
PART3 国民を総動員する自衛隊法改定案・国民保護法制
●そしてまた、ヒトもモノも戦争に動員される!
現行自衛隊法の有事規定 98
強制力(罰則)を伴う保管命令 102
従事命令=徴用される労働者 105
有事に西日本全域に全軍が終結 110
家も土地も「使用」される! 113
出動待機命令下の防御陣地構築 117
戦闘下では超法規的行動を行うのか? 121
国民保護法制とは 125
保管・従事命令への罰則 127
PART4 初めて公開する自衛隊内の有事下の総動員規定
●自衛隊の教科書は、現地調達・国家総動員・交通の統制を謳う!
「現地調達」を掲げる自衛隊教範132
有事の「国家兵站」を規定する教範 136
国家総力戦を規定する教範 139
交通(輸送)の統制 142
有事下の道路使用の統制 145
各国鉄支社内に輸送統制隊分遣隊! 148
船舶・航空の統制と輸送 151
敵・味方の戦死者の処理 154
防衛出動下の戦争法規の適用 159
自衛隊の捕虜の処置とジュネーヴ条約 163
軍事郵便制度の設置 166
三矢研究は活きているのか? 170
PART5 戦後憲法体系を全面否定する有事法制
●有事法制を阻む論理と倫理
憲法第九条を全面否定する有事法制 176
憲法体系の停止を宣言する有事法制 179
良心的軍事・戦争の拒否 181
非武装国家の論理 186
「戦争の輸出」を行うブッシュ政権 189
北朝鮮脅威論の虚構193
命どぅ宝―あとがきにかえて 197
資料 有事法制関連三法案
●武力攻撃事態対処法案 202
●自衛隊法改定案 215
●安全保障会議設置法改定案 236
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注意!ジョゼ・ボベ氏来日日程変更! 投稿者:まっぺん 投稿日:10月19日(土)12時46分40秒
aml からの転載です。
> 事務局の秋本です。
>
> ジョゼ・ボベさん来日について日程変更をお知らせします。
>
> □ 滞在期間:10月27日〜10月31日
> □ 東京集会は26日から29日に変更(文京区民センター3A、18:00〜21:00)
>
> ボベさんは当初来日を予定していた10月22日に、モンサント社の遺伝子組み
> 換え作物の引っこ抜き事件に関して判決が言い渡されます。現在、フランスで
> はシラク政権のもとで反グローバリゼーションを担う社会運動団体に対して攻
> 撃がかけられており、ボベさんの事件については、言わば見せしめとして予想
> 以上の厳しい司法判断が下されるだろうと言われています。そのために、ボベ
> さんは緊急にフランス国内で司法攻撃と闘う運動を作っていく必要があり、
> ATTACフランスを初めとするフランス国内のあらゆる社会運動団体との協議の
> 結果、来日の日程変更をせざるを得なくなりました。
> こうした状況のもとで、ATTAC Japan事務局は、9月末、農民連盟から来日中
> 止の連絡を受けましたが、日本の運動状況に詳しいベルナール・カッセン氏な
> どから、ボベさんの訪日が日本の社会運動にとって不可欠であるという強力な
> 説得があり、農民連盟は改めて訪日を決定しました。
>
> そこで、ATTAC Japan事務局として、ボベさんの来日について次のような方
> 針を打ち出しました。
> @ ボベさんに対する司法攻撃、刑事弾圧は反グローバリゼーション運動を
> 担うあらゆる社会運動団体への攻撃、弾圧であることを確認する。
> A 来日を、日本においてそうした攻撃、弾圧に反撃する運動を作っていく
> 機会とする。単なる交流ではなく、運動を開始するための討論の場とする。
> B ボベさんの活動/正義の闘いを世間に広める場を作る。
>
> □ 10月3日、「ジョゼ・ボベさんを招く会」を緊急召集して、討論した結
> 果、以下のような日程になりました。
> 27日夜: 成田着
> 28日夜: 大阪集会、エルシアター(エルおおさかホール)午後6時開場
> 29日午前:京都集会、法然院(要確認)
> 夜:東京集会
> 文京区民センター3A、午後6時〜(地下鉄三田線「春日」駅)
> 30日午前:新潟集会、ミナミプラザホテル、午前9:30開場
> 夜:福岡集会
> 農民会館(西鉄福岡・地下鉄「天神」下車)午後6時〜
> 31日帰国
>
> かなりハードなスケジュールで、ボベさんにはかなりの無理をお願いすること
> になりましたが、これも各地で取り組みをされていた方々の要望を調整しなが
> ら、出した結論です。
>
> ★ボベさんの来日を成功させよう!
> ★私たちの希望をグローバル化しよう!
http://www1.jca.apc.org/aml/200210/30263.html
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ルーン文字もうひとつ 投稿者:野次馬 投稿日:10月19日(土)11時02分11秒
古代ゲルマン信仰の中心にある、原初神が、言語学的には閻魔様と関係があるんですって。ルーン文字についてもおもしろい。
http://www.netjp.de/japanclub/kaiho/51/8.html
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ドルイド教 投稿者:まっぺん 投稿日:10月19日(土)10時50分31秒
前に、NHK教育だったかでやってたのを少し見ましたが、なかなかおもしろかったです。
シャーマニズムとアニミズムの要素があるところは日本の古代宗教に似ています。
人間のイケニエを神にささげるところもあり、これは多くの古代宗教に共通するものですね。
アイルランド(後にイギリスに波及)の「妖精」伝説は、アニミズムの影響下にあるものと思われます。
それから「ハロウィーン」も、元をたどると、ドルイド教の「夏至のまつり」に行き当たる。
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ブルトン語 投稿者:野次馬 投稿日:10月19日(土)10時45分51秒
とあるサイトから
>ゲール語はケルト人の言葉とされ、現在はアイルランド、スコットラン
ドのゲール語、ウェールズ語、ブルトン語が残っている。(中略)ブルタ
ーニュで使われているブルトン語は、紀元5〜6世紀にブリテン島からの移
民によってもたらされた。
多言語国家フランスの諸言語の中でも、比較的、パリの「おフランス語」
帝国主義の弾圧に対する抵抗を持続することができているようです。
http://www.geocities.co.jp/Bookend/5746/celt/lang01.html
http://www.sangensha.co.jp/allbooks/index/002.html
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37万アクセスありがとー\(^o^)/ 投稿者:まっぺん 投稿日:10月19日(土)10時44分43秒
現在370006アクセスです。
ジャスト37万げっちゅしたひと、「ごうかおみやげ」差し上げますよ〜
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ドルイド教 投稿者:野次馬 投稿日:10月19日(土)10時43分14秒
このあたりについては、どうしても通俗イメージが残ってしまいますね。
マリア・カラスの歌う「カスタ・ディーヴァ」(ベッリーニ『ノルマ』)とかね。
本当のところどのような宗教だったのですかね。調べてみようっと。
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ブルターニュ音楽のレコード 投稿者:まっぺん 投稿日:10月19日(土)10時35分21秒
ってのを持ってます。「フランス音楽」じゃなくて「ブルターニュ音楽」の
アナログレコード。バッグパイプで演奏されている。
フランスにもバッグパイプ音楽の伝統があるなんて「意外」でしょう?
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フランスに 投稿者:千葉学班協 投稿日:10月19日(土)10時30分05秒
今でもケルト系の人たち住んでる地域あるでしょう? ブルターニュとか。
だいたいフランス人はケルト系言語を話すのやめて俗ラテン語を話すように
なっただけなんだけど。言語的にラテン系、元はケルト系とでもいうのだろうか?
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うーん 投稿者:TAMO2 投稿日:10月19日(土)10時28分05秒
ブサヨクって言葉が2ちゃんねる に誕生し、結構味わい深いものがあるなと 感じる今日この
頃、ブヨク って言葉も広まって、両方とも市民権を得たら、便利だなと思いました。
右翼ではなく、ブヨクですな、葉寺さんの怒りの対象は。
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ドルイド教 投稿者:野次馬 投稿日:10月19日(土)10時27分15秒
このあたりについては、どうしても通俗イメージが残ってしまいますね。
マリア・カラスの歌う「カスタ・ディーヴァ」(ベッリーニ『ノルマ』)とかね。
本当のところどのような宗教だったのですかね。調べてみようっと。
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いずみさん、「かけはし」に出てますよー(^^) 投稿者:まっぺん 投稿日:10月19日(土)10時23分32秒
「戦争反対、有事法案廃案へ!市民緊急行動」発足シンポ より転載
米沢泉美さんは「テロにも報復戦争にも反対!市民緊急行動」の一年間の歩みを振り返りながら、インターネットのホームページ「反戦・平和アクション」の充実のための通信員募集の訴えを行った。
NGO非戦ネットワークの田村裕子さん、反住基ネット連絡会の佐藤憲一さん、APA(アジア平和連合)―ジャパン(準)の小笠原公子さんのアピールの後、「戦争反対、有事法案を廃案へ!市民緊急行動」の発足アピールを兼ねた閉会あいさつを日本消費者連盟の富山洋子さんが行い、市民が戦争への流れに抗して自分たちの力で平和を作りだすことを誓いあった。 (K)
http://www.jrcl.net/web/frame1017h.html
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「右翼」と「左翼」 投稿者:まっぺん 投稿日:10月19日(土)10時16分59秒
すいません。葉寺さんにとっては、彼らに対する「右翼」規定はカチンとくる低レベルな規定だったかもしれませんね。「あんなのといっしょにされたくねー!」っつう。
ただ、「内容の低レベルさ」を指して「右翼」と規定したのではなく、「反共であること」「警察国家を志向することによって左翼を弾圧することを意図していること」を右翼規定したつもりなので、その部分では彼らを「右翼」に分類するのはまちがいではないと思います。(^^)
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ああ 投稿者:黒目 投稿日:10月19日(土)09時27分52秒
イングランドに侵入したゲルマン人というのがアングロサクソンなんですね。
やっと合点がいった。
「そしたらアングロサクソンというのはどっから湧いたんや〜」とおもてたのです(苦笑
http://www.infoaomori.ne.jp/~sakamoto/anglo.html
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ルーン文字 投稿者:野次馬 投稿日:10月19日(土)08時56分11秒
>>「先住ケルト」はドルイド教?
>その筈です。ルーン文字使うと思います。
「大陸のケルト」は無文字文化だったと思います。「島のケルト」の初期の文字については、下のサイトがありました。ルーン文字は初期ゲルマン人の文字では?
http://island.site.ne.jp/fairy/culture/words.html
http://www.runsten.info/runes/runes/runes/index.html
>ドルイド教の教義、儀式は、文字化されず口伝によるため、ギリシア・ローマ人の叙述、遺物、伝承によって再構成せざるをえない。(C)小学館ジャポニカより
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恐縮してます。 投稿者:お砂場 投稿日:10月19日(土)08時22分17秒
ここのサイトの方達って一体、何者なんですか?すごすぎです。
恐縮しながら書かせていただきます。
都市国家でもいいかと思います。
地理的なものや政治的な事情等で大きさは異なるようですが、決して地縁団体とは限定されず、戦争や移住などで分割や合併がかなり頻繁に行われていた所からみても本質は自由民からなる人的団体と思われます。(傾向的には定着期間内に地縁団体化するようなことは多々あったようでしたが)
古ゲルマンの国家を総括した文章に「原則として、民主主義的な民会中心の原理と貴族主義的な家門重視の風習との矛盾なき並存、結合の上に築かれていた」というのがあります。
その民会を機能させていた団体が「キヴィタス」と呼ばれていたため、その関係で市民権的な意味合いをも含むのではないでしょうか?
もしかして野次馬さんのアイスランドの疑問て卒論、いや、もっとに値しませんか?
先日から漠然とした不安に襲われてます。
楽しくもありますが…(^^)
カンパネッラまで…すごい…
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civitas 投稿者:野次馬 投稿日:10月19日(土)07時37分05秒
英語civilがこの語から来ていることは知っていましたが、もともと市民権的な意味あいが強いのですか。当方は、ルネッサンス期のユートピア作品、カンパネッラ『太陽の都』のラテン語題名が、CIVITAS SOLISだった記憶があったもので、キウィタスというのは都市国家のこととばかり思っていました。
>civitas -atis f.: abstr. , [citizenship]; concr., [a union
of
citizens, state, commonwealth; the inhabitants of a city,
townsfolk; (rarely) a city, town].
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ガリア戦記サイトより 投稿者:野次馬 投稿日:10月19日(土)07時25分38秒
たしかに、冒頭にこういう下りがありましたね。
>彼ら自身の言葉によればケルタエ人、我々の(言葉)によればガッリー人と呼ばれる者である。
樺山説と違うけど、まあいいか。
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キヴィタス 投稿者:野次馬 投稿日:10月19日(土)07時14分14秒
こんなサイトありました。ネットは奥深い。
http://www.charsbar.com/latin/index.cgi/bgdic/civitas
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ここってすごーい! 投稿者:お砂場 投稿日:10月19日(土)06時35分15秒
すごい!すごい!どんどん展開していって、、。
面白いです、ここって。知の宝庫みたい。
今、古ゲルマンの辺りから見てます。カエサルの「ガリア戦記」やタキトゥスの「ゲルマー二ア」の頃ですね。古ゲルマンは遊牧民ではありませんが数十年の定住を繰り返して移住していたそうで、或る意味農耕社会だったようですね。そんな中で「キヴィタス」という国家的な秩序がありました。このキヴィタスが選挙制や民会等をとりいれており、なんとなく漠然とではありますがその後に繋がりそうな気がします。(本当はここの人たちみんな知っているようなきがする)
まだ途中です(^^)神話の中に限定してみていて、ここのところ、人からユングを読んだほうがいいだとかいろいろといわれてましたが、そういった政体を持つにいたる民族的な背景って大事ですよね、、楽しくなってきました。
ケルトは文様もすばらしいです。
去年、東京都立美術館でケルト展がありました。
バスク人はローマに制圧されなかった独立心旺盛な民族と記憶してます。
独特の様式の家ですね、大家族主義で生活して、自治意識が強く、で、中世にはイスラム教徒からの支配にも抵抗してって。
成り立ちみたいのは中国の客家みたいなのかな?
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>非常に勉強になった 投稿者:葉寺覚明 投稿日:10月19日(土)01時53分55秒
是非ともその成果を見てみたいもんだ。書き逃げなんぞせずに。
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>リッフルさんや、その前のアラシさんは明らかに思想的に「右翼」に属するのは明白ですが、 投稿者:葉寺覚明 投稿日:10月19日(土)00時18分44秒
当該投稿の如き低レベルなシロモノを「思想」とは云わない(と、書いてみる)
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ケルト国家/ペイオース 投稿者:臨夏 投稿日:10月19日(土)00時08分34秒
また調べてないですが~、
そうか、スコットランドと、ウェールズも、本来、ケルトの筈ですね。
昔、ケルトに凝ったとき調べたのですが、
ブリトン(ブルターニュ)人や、
イベリア半島西北角のガリシア?も、ケルト地帯やったはずですよ。
大陸のケルト人は、消えましたか〜、
一時はローマまで遠征してましたのにね。
あっそうや〜!!(^-^)
ローマいうたら、
カエサルと死闘を繰り広げた(『ガリア戦記』)
ガリアのウェルキンゲトリクスも、
ケルト人(大陸の)ですね!
懐かしい人やなあ〜vv
アラブ復興車介党さん>
>「先住ケルト」はドルイド教?
その筈です。ルーン文字使うと思います。
まんがの、『ああっ!女神さまっ』(爆)の面々も、
ケルトっぽいような??(笑)
(シーグルは、ルーン文字です)
ペイオース萌え♪
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アイルランド = 投稿者:千葉学班協 投稿日:10月18日(金)21時42分06秒
ケルト系って感じでしょうか?
アイスランド = ゲルマン系って感じで。
ヨーロッパで不思議なのはバスク人(語)とラップ人(語)かな?
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三次会の話題にも資料提供(^^) 投稿者:まっぺん 投稿日:10月18日(金)20時58分21秒
追いつめられて暴走しはじめた日本の原子力行政
http://www.jrcl.net/web/frame1017a.html
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あら!クルド問題 投稿者:まっぺん 投稿日:10月18日(金)20時51分10秒
「かけはし」最新号がそろそろアップされたかと思っていま見てきました。
なんてタイムリーなんだろ!(*^^*)
http://www.jrcl.net/web/frame1017g.html
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参考 投稿者:アラブ復興車界党 投稿日:10月18日(金)20時00分08秒
昔(20年ほど前)、活字で下記の経路を通ってバイキングがケルトを追ってアイスランドに入植した話を読んだことがあるので。(下記のサイトに同様の話が出ていますが、「ゲルマン人はアイスランドに人がいるのを見て驚いた」とありますが、昔見た本とはその点食い違いますね。)
http://www5a.biglobe.ne.jp/~bayashi/iceland/history1.htm
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すぐ、論拠を示せと言われても困りますが。 投稿者:アラブ復興車界党 投稿日:10月18日(金)19時41分16秒
>>臨夏さん
「家来」として行ったケルト以前(つまり、バイキングに随伴)にケルト人たちが先にあの島(アイスランド)で生活していたのは間違い無いようです。(バイキングに追われて、北大西洋海流に沿ってヘブリディース諸島からフェロー諸島そこにもバイキングが来るとアイスランドに逃げたようです。) 現在のアイスランド史(公式?)では「先住ケルト」はドルイド教?かなにかの修行僧たちが修行場として使っていたのであり、バイキングが来たら逃げてしまった。
修行僧の修行場という性格上、ケルトの先住島民は本格的な開拓者とは言いがたく、実質的に最初の入植をしてアイスランドを開拓したのはバイキングである、となっているようです。
あるいは、それが事実に近かったかもしれませんが、「地なき民に、民なき地を与えよ」(シオニストの言葉)も一方で連想できます。
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島のケルト 投稿者:野次馬 投稿日:10月18日(金)15時34分25秒
百科事典(平凡社、樺山紘一)のケルト人の項目から要約すると、
ケルト人(ケルトイ)とは、ギリシア人の用語法で自称ではなく、ローマ時代になると、「大陸のケルト」は、南方のローマ世界と北方のゲルマン世界の対抗のなかに埋没していく。一方で、スコットランド、ウェールズ、アイルランドはケルト世界のうちにとどまり、他に一部がブルターニュ地方に入った。(中略)ケルト世界は、ローマ・カトリック教会に包摂されながら、独自の文化を守りつづけた。(中略)アイルランドは17世紀に植民地化されたのち、1800年にイギリスに併合された。
とありますので、アイルランド人はケルト文化の伝統を継いでいるといってよろしいのではないかと思います。ただし、19世紀後半の「アイルランド文芸復興」という、イェーツなどの民族文化運動があるわけですが、そこから始まって、エール共和国の成立、さらには現代のIRAまでの流れの中に過度にケルト民族ということを強調するという傾向があるかもしれません。(公式ページの紹介と投稿が前後してしまいましたが、とりあえず残しておきます。)
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これ 投稿者:Mikio(旧HNお手紙箱) 投稿日:10月18日(金)14時52分22秒
公式発表してます。
アイスランド
http://www.iceland.org/jp/
アイルランド
http://www.embassy-avenue.jp/ireland/ireland/index2.html
日本語ページですよ。
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Re:クルド民族 投稿者:まっぺん 投稿日:10月18日(金)13時52分40秒
クルド人はたった一度だけ国家をつくったことがあるそうです。
・・・て書いてあった本、どこいったかなー(^^;;)
だけど、アイルランド人=ケルト人なのかな?
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ケルト美術展 投稿者:野次馬 投稿日:10月18日(金)12時33分10秒
こんな展覧会ありましたね。部屋をひっくり返せばどこかにカタログがあるはずだけど。
アイルランド関係を期待して行ったら、東欧からフランスまで実に広域だったのでびっくりした記憶があります。
ケルト美術展
1998年4月18日(土)〜7月12日(日)
ヨーロッパ文化の基層をなす「ケルト文明」を、日本で初めて紹介した展覧会です。
この展覧会ではケルト文明を代表する、金工品や陶器などが出品されました。
http://www.hiemalis.org/~keiji/art/a/event04.html
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つっこみですが、 投稿者:臨夏 投稿日:10月18日(金)12時28分14秒
アイルランド共和国は、ケルト人の国家ではないでしょうか?
現在では、ゲール語発話者は少ないようですが、
クロムウェル以前はどうであったでしょう。
アジアでは、トルコ・イラク・イラン国境に、数千万人?かいてるのに
国家がない、クルド人がいますね。
安彦良和のまんがに、『クルドの星』てありましたが、これはしょうもないです(笑)
日本人がなんかかってに英雄になる話しですし。
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謎の民族だよねぇ(^^) 投稿者:まっぺん 投稿日:10月18日(金)10時19分40秒
ヨーロッパ各地に、音楽や神話など、文化の中に痕跡をのこし、
その「血筋」とおぼしき民族もいるのに
まとまった「国家」を持った歴史がない。
ケルトってなんか、「ヤマタイ国」みたいなロマンを感じますね。
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ゲルマン人のお話 投稿者:千葉学班協 投稿日:10月17日(木)23時40分54秒
まっぺんさん、おひさしぶりです。
久しぶりにこのBBS見たら個人的に興味深い話題です。
ゲルマン人のお話すきですよ。個人的には主に言葉の方ですが。
昔アイスランドは行きたかったけど、ノルウエーからチケットが高くて断念しました。
アイスランド語聞いたのは一度だけ、ドイツ語同様格変化が4つ残っているけど
音はデンマーク語みたいに”モコモコ”してたな〜。
南ドイツあたりも昔はケルト人が住んでいたので、南ドイツ人は北ドイツに比べると比較的
体格が小柄で茶色い髪の人とか多いです。北ドイツから北欧に行くと正にゲルマン人!
金髪、碧眼、巨大な体格。
唯物史観とは関係ないけど「パラサイト日本人論」って本があって
寒い国で何故”平等”が発達しやすかったか? −という説明がしてあって妙に
納得するところがありました。
”平等”という単語にひっかからないように願います。(笑)
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ケルト+ノルマンですね 投稿者:臨夏 投稿日:10月17日(木)23時22分06秒
野次馬さん>
いつも真面目にありがとうございます(^^;
紹介文を読むと、ノルマン人(北方系ゲルマン人)の船長さんの船に
ケルト人の一団も、3割ほどいてたようですね。
編集済
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ケルト系 投稿者:野次馬 投稿日:10月17日(木)23時05分40秒
アイスランドへのケルト系の移民は、アイルランドからのもので、比較的
新しい時代のことのようです。アイスランド航空のサイトに、アイスラン
ド史の概略が述べられています。