四トロ同窓会二次会 2002年2月19日〜22日
誰でも歓迎!何でも自由に投稿してください。投稿内容は過去ログに保存します。「赤色土竜新聞」その他に掲載する場合もありますのでご了承ください。
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WSF 投稿者:鬼薔薇 投稿日: 2月22日(金)22時56分14秒
>まっぺんさま、ご案内ありがとうございます。さっそく見てまいりました。
でも、個別記事がみられるはずの「map3」とかクリックしてもだめなのはなぜかしら?
わたしのところに、「%」マークをあしらったATTACのロゴ・シールがございます。一昨年の国連社会開発サミットに合わせた集会に行った方から間接的にいただいたものでございます。でも、写真を見ると今度のほうがずっと盛りあがっているようですね。
わたし、とても遠くまで出かけられる身体条件ではございませんし、言葉もできませんので、さほど「うらやましい」とは思わないのですけど、今の「反資本主義」運動には無関心ではおれません。
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ハートマン論文感想 投稿者:鬼薔薇 投稿日: 2月22日(金)21時05分21秒
興味深く拝見いたしました。日本の状況に照らしても教訓的な内容と申せましょう。
>困難は、敗北から生じる毒素が、次の時代の決起を汚染する可能性があることである。
ここの議論テーマ「内ゲバ」こそ日本左翼運動の残した最大の「毒素」。それが「敗北から生じた」ものである以上、その「敗北」の内実に踏み込んだ検討が求められると存じます。
>闘争が高揚したが、さらに重要なことは、トータルな展望をある程度理解した政治的指導
>部が闘争の中から生まれなかったことであり、----中略----闘争が敗北し始めると、その
>ような情勢の中で退却する方法がわからず、世界の各地で次々に壊滅的な状況が発生した。
「壊滅的」という言葉、いまさらのように重たくのしかかってまいります。
>闘争の全面的な高揚は、思想の明確化を自動的にもたらしはしない。闘争の波の高揚は絶
>対に重要である。闘争の波の高揚を認識できなければ、影響を与えることはできない。し
>かし、闘争の波の高揚の中で、知的な明確化、思想を考え抜くこと、直接マルクス、レー
>ニン、ローザ・ルクセンブルグ、トロツキーの伝統に帰ることは、一般化と理解すること
>を始めた人々にとって、すべて重要である。
壊滅的な状況にあっても、そうした状況をもたらした要因について「知的な明確化」をはかり「考え抜く」ことがぜひとも必要でございましょう。それが次の昂揚期の闘いを担う人々にうまく伝達できるかどうか、保証もまた「自動的に」はございませんが。
ただ、チェ・ゲバラは「無駄死に」みたいな評価には、ひどく冷ややかなものを感じます。第四インターのなかでもグループによって温度差のあるところかもしれませんが。「トロツキー伝統」か「スターリン・毛沢東伝統」かという2分法は、文革イデオロギーの波及で「マオ派」が伸張したヨーロッパの経験を考えれば理解できぬこともございませんが、これでいくとゲバラは「英雄的マオ派」ということになるのかしら。60年代以後のラテンアメリカ、パレスチナの革命、アメリカの黒人運動、エコロジズムやフェミニズムの政治的登場など、いずれも上の2分法を超えた現象であったはずでございましょう。
「私たちが生きている歴史は、ロシア革命の敗北、ロシア革命の絞殺の歴史である」。「私たちは、一九六七〜六八年から一九七〇年に至る最後の偉大な闘争の時期の余波の時代を生きている」。----こうした時代認識に立って「革命的指導部建設が必要だ」と呼びかけるとき、その「革命性」の今日的な意味内容がもう少し語られてほしいなとも思いました。
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ポルトアレグレ世界社会フォーラム 投稿者:まっぺん 投稿日: 2月22日(金)12時51分57秒
もえもえな写真がふんだんにあります(^^)indexページの写真をクリックしてください。
つくづく行けたひとがうらやましい!アタック・ニュースレターより
http://www.attac.org/fsm2002/indexen.html
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法大リンチ事件(補充) 投稿者:すえいどん 投稿日: 2月22日(金)10時04分25秒
「法大の闘争を通して、いささか険悪な関係を生んでいった中核と解放の間は、10月にはいってから、活動家の間で事あれば殴り合いが起きるような状態になっていた。そのこと自体は、別段,何程のことでもなかった。そのようななかで、10・8闘争のための全学連書記局会議が10月7日、法大で開かれる予定であった。ところが、その前日の10月6日、法大の中核に対して早大の解放が殴りこみをかけるという事態が発生していた。・・このような中で、全学連書記局会議のため解放の3人がやってきた」「劫」5号38頁。で、リンチされ、後は内田雅敏88頁以下。
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性的マイノリティーの方宛 投稿者:TAMO2 投稿日: 2月22日(金)09時45分07秒
京都大学熊野寮のBBSからです。しかし、時刻を書くべし!!
2・22社民党保坂展人とごえんの会シンポ 投稿者 法政文連 2002年02月20日 05時10分
たびたび登場して恐縮ですが、2・22金曜日社会民主党保坂さんのシンポジウムがあります。主題は、同性愛者を理由にイランから日本へ政治亡命している、シェイダさんについてです。日本当局は、この政治亡命をみとめず強制収容をおこない、イランへ送り返そうとしています。しかし、イランでは同性愛者は、死刑か重罪ですので、人権問題にもなります。そこで日本の同性愛者が、これをくいとめて連帯していこうということで、いろいろ運動を展開していたわけです。
こうした問題を保坂議員とともにかんがえていこうというのが、このシンポの趣旨です。ぜひ、みなさんよろしくお願いいたします。
■■2・22金曜日世田谷区立図書館
■■保坂展人とごえんの会にといあわせてください。
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法大リンチ事件 投稿者:すえいどん 投稿日: 2月22日(金)09時41分27秒
黒目さん「法政の中核による解放派リンチの話、詳しい話がどっかにありますか?その話、全然知らなかったですよ」とのことですが、内田雅敏「敗戦の年に生まれて」(太田出版2001年12月15日刊)88頁以下。あとは小野田回想録くらいしか思いつきません。しかし、ここで三派全学連が事実上分裂し、翌年6・15事件で分裂は全国反戦におよび、その影響は甚大で、しかも、いずれも中核派の判断次第では、全く違う状況がありえた局面だったろうと思います。中核派の中での統一戦線派と自派ヘゲモニー派の二つの路線の戦いが伏在していたものと思います。
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「団子3兄弟」ではなくて 投稿者:鬼薔薇 投稿日: 2月22日(金)09時14分35秒
なんともやりきれない気分ですね、小野田3兄弟「スパイ」説。
『スパイ工作集』をよんでみなくてはなりませんね。
ご教示ありがとうございました>匿名希望さま
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民主主義のこと・2:「階級」について 投稿者:鬼薔薇 投稿日: 2月22日(金)09時07分30秒
を「3次会」のほうにアップさせていただきました。
今回はスターリン主義批判との関連で、「政治」と「社会」の二重の視点からする「階級」概念再検討のさわりでございます。これを踏まえて、新左翼運動の「権力問題」および「階級」認識へと考えを進めてまいりたく考えております。
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小野田3兄弟は 投稿者:匿名希望 投稿日: 2月22日(金)08時59分15秒
「公安調査庁スパイ工作集」社会批評社刊によれば、小野田襄二・猛は、公安調査庁の「協力者」として暗躍しています。
この本の発行直後、中核派機関紙「前進」がこの二人について「職業的スパイ」と弾劾しています。革マル派にいった圭介氏については、「信頼する情報」によれば、三一書房の三角氏が尾行されていた頃、九八年頃ことですが、革マル派内部で粛清されたということのようです。内容は不明ですが、「スパイ容疑」ということは考えられます。
なお、最近、これも信頼する情報によれば、小野田襄二は、「スパイ工作集」で暴かれた後、中核派、革マル派の双方に「五〇枚位の弁明書」を送ったといわれています。内容は「内ゲバを止めさせるために公安調査庁と会った」ということらしいですが、まあ、何というか、権力の手を借りて内ゲバを止めさせるもないでしょう。
襄二が「ただの酔っぱらい」でないことは確かでしょう。
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アラン・クリビーヌとトニークリフ派 投稿者:菊 投稿日: 2月22日(金)07時48分16秒
先日まっぺんさんが紹介してくれた「かけはし」のイギリスSWPとの対話を読みました。
面白いですね。両方を読み比べてみて、日本の旧トロツキスト的感覚で納得できるのは、イギリスSWP指導者(かけはし2月25日号)のように思えます。発言が歴史的にカテゴライズしてあって、わかりやすいのです。「暴力」のとらえ方も興味深い。
1号前のアラン・クリビーヌの発言は(初めて呼ばれての発言ということもあるのでしょうが)、抑制的ですね。ただ四半世紀昔も、フランス支部の人の話というのは今回のアラン・クリビーヌのように「現状分析」的だったという印象があります。
旧日本支部の感覚で見ると、カテゴライズした分析がしっくりくるのですが、それで納得してしまっていいのでしょうか。そういう歴史の見方(あらかじめ枠組みがあって、それに現実を裁断して当てはめるような)が、左翼に限らず私たちの現状分析や様々な議論の発展を押しとどめてきたような感じがしています。
このふたつの論文、翻訳もこなれていてわかりやすい。そうそう、アラン・クリビーヌは今、欧州議会議員、昔日本によく来たピエール・ルッセは欧州議会・事務局員(というのかな、日本で言えば公設政策秘書みたいな役割か)だそうですね。
http://www.jrcl.net/web/frame0225c.html
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小野田3兄弟 投稿者:故あって匿名 投稿日: 2月22日(金)02時11分29秒
って、全員、公調のスパイですよね?
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小野田譲二さんのこと 投稿者:鬼薔薇 投稿日: 2月22日(金)01時38分20秒
ご教示ありがとうございました>すえいどんさま
有名な全国委員会「小野田3兄弟」のご次男でございましたね。長兄の猛さんが本多さん、白井さんと並んで全国委員会創生期メンバーのお一人(筆名北川登)で、ご三男は後にはたしか革マル派、その下に妹さんがいらしたと思います。中核・革マルの分裂時、学生部隊は多数派が革マル派へ行き、少数派で残った学生部隊を小野田譲二さんと清水丈夫さんで、『中核』というそまつなタイプ刷り機関紙を軸に「マル学同中核派」(「全学連主流派」とも名乗って)としてまとめて学生組織の再建に乗り出し、その中核派マル学同第8回(?)大会報告は、他党派も注目した意欲的な内容でございました。「統一行動を拡大しつつ、他党派からもどしどし学ぶだろう」といった文章がかすかに記憶の隅にございます。
猛さんは交通事故で大怪我をして活動から退き、10.8羽田闘争で刺激を受けて著述家として再出発されたと思います。その最初の著作は世界経済論をテーマにしたものではなかったでしょうか(少し前には国際金融論をテーマに、またヨーロッパの狼伝説についても、それぞれ単著を出されたと聞きますが、わたし未見)。元々は理系だったはずですが、勉強家だったのですね。
譲二さんがどのような経緯で革共同全国委指導部を離れたか、詳細は存じませんでした。ご紹介をみると再建全学連の対応問題だったのですね。「秋山委員長」の登場は「党派全学連」を固定化するものでございました。これには全学連委員長を出していたブント指導下の明大学費闘争の悲惨な結末も働いていたことでしょう。権威失墜の統一ブントを横に、解放派と中核派とで全学連の指導を担う体制をよしとするか、単独路線に転じるかという路線対立であったかと想像されます。このようにみてくると、70年代の「内ゲバ」を胚胎させた60年代学生運動の動きについて、最大の責任はどうもブントにあったような気がいたします。
その後譲二さんは『遠くまで行くんだ』という個人誌を出され、ご出身の埼玉大などに一定の影響力を残しておられたと存じます。おそらく67年くらいまでの中核派インサイド・レポートとして正確なものではないかと思われます。ご紹介の雑誌の発売元、URLで所在を確認いたしました。その他のお書きになったものもタイトルをみると、経済論へ向かわれたお兄様とちがい文学畑に向っておられる様子、これは『遠くまで....』以来の志向のようでございます。
でも、あの方がスパイ? なんだか信じがたいような....。そういう「政治性」をお持ちなのかしらと思いますけど。
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わいわいがやがや性を保持する為にも 投稿者:黒目 投稿日: 2月22日(金)01時23分45秒
ある種、「その話はこっちでやってね」みたいなんは必要ではないかな、と。まあ、掲示板だから、「会議を2時までやって、眠った奴は負け」みたいな話にはならない訳ですが(苦笑)、やはり、長い話は一欄でみれるような所に書き、それを参照しつつ議論、みたいなアレがあって然るべきかな、とも思います。
あと、4トロファンの板、つーことで、4トロの話を書いたら、「回答しなければならない」みたいな構造をつくっちゃったかな、と、ちと反省。どっちかとゆうと、「もっと無茶苦茶言いたい」とゆ〜欲望はあるのですが(ワラ)、回答を強要するような構造はあんましよくないかな、と。
んで、すえいどんさん紹介の、法政の中核による解放派リンチの話、詳しい話がどっかにありますか?その話、全然知らなかったですよ。
あと、砦の方で、ちと論点整理みたいな事を試みてます。
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なぜ、ワイワイガヤガヤといったかというと 投稿者:菊 投稿日: 2月21日(木)22時17分41秒
「ひんしゅく」物かもしれないのですが、今ある企業の「研修体系」作りをやっているのです。そこでトヨタとホンダを比べてみると、という話が複数の研修会社から出ました。「どちらが組織に活力があるか?」という私の質問に、「トヨタ」と、おしなべて言うのです。なぜか?トヨタは「ワイワイガヤガヤ」。つまり、「車座になってワイワイガヤガヤ、上司も部下もなく議論する」、つまり、「民主的」なのです。 ホンダはそういう自由闊達な雰囲気は今はない。やたら、エラソウなのです。上司と部下の関係、そして出入りする者に対しても。私も全く同感です。
たまたま、宮本常一の「忘れられた日本人」を読んでいたら、村の寄り合い・議論の仕方の話が出ていました。昭和25年頃の対馬では、村で何かの取り決めを行う場合、みんなの納得のいくまで話し合う。夜もなく昼もなく、話はあっちへ行ったりこっちへいったり、メンバーも途中で出て行ったり戻ってきたり。また食事を持ち寄ったり、用があって中座したり、とりまとめ役だけはずっとそこにいるのだそうですが、納得のいく結論が出るまで、ゆったりワイ・ワイ・ガヤ・ガヤとやっていたようです。
緩急いろいろあるにしても、こんな風なやりとりをまっぺんさんの掲示板でインターネットを通してやれたらいいなと思います。何か、そういう文化・風土って、自分の左翼活動時代切り捨ててきたという思いがあります。組織活動「効率主義」になって、それが組織の活力を失わせたという気がしています。
ただ私も自戒しますが、めちゃめちゃ長い書き込みは控えた方がいいのではと思います。読んでいても途中でわからなくなるし。
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PC-VANとかは厳密な直線型ではないという。 投稿者:いずみ@インフォシティ 投稿日: 2月21日(木)20時39分07秒
PC-VANやNIFTYの場合、SIGに対して複数の会議室があって、それぞれが直線型だったので、実は「掲示板」というか「コミュニティ」としては二次元なんです。ただし会議室数は有限。
ascii-net pcsの場合はハイパーノーツで会議室数が事実上無限でした。実はこれ、ノンフロート・スレッド型なんですよね。
で、そのいずれもタイトル一覧は表示されるのですが、これは単にCUIのモンダイではないかと思います。
2chがあそこまでウケた1つの理由は、スレッドフロート型にあるわけでして、あれはその「わいわいがやがや」を、age/sage である程度実現できるわけです。よそのスレッドの話題も目に入るから、そこでスレッド間での人の行き来が生まれるという。
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ワイワイガヤガヤ 投稿者:一同窓生 投稿日: 2月21日(木)20時06分44秒
という井戸端会議風の雰囲気はいずみさんが2/19に分類した「直線型」がいいんででしょうね。この
掲示板がそう。この「直線型」にタイトル表示タイプが少ないのはどうしたことでしょう。あの
NiftyやPCVANの大激論は「タイトル表示直線型」で行われてたのに。ここは「本文表示直線
型」ですね。
インタネットではスレッド型やツリー型やフロート型があるから、「タイトル表示直線型」は流行らない
のかな。2ch型か、なるほどスレッドで好きなところに飛んで行くと直線型になってるわけだ。人数が
多いとこういうタイプじゃないといけませんね。
でもね。みんなでワイワイガヤガヤもいいもんです。
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小野田譲二曰く 投稿者:すえいどん 投稿日: 2月21日(木)13時03分47秒
「本多書記長が黒田議長と分裂せざるをえなかったとすれば、それは社会党にしろ、共産党にしろ、又、解放にしろ、ブントにしろ、それらの存在にはそれなりの理法にかなったものがあるからだという政治認識にたっていたからだ。革共同を絶対基準とする政治認識を拒否していたからだ。黒田議長の政治認識との最大の相違点であった。そもそも三派全学連の再建過程において、三派の東京都の学生運動の中心的存在が解放であることには、それだけの理由があると折にふれて語っていたのが、本多書記長その人であったのだ。それなのに、本多書記長がリンチ事件を引き起こしたのだ・・・・・なぜなのか」「劫」5号47頁
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あの人です 投稿者:すえいどん 投稿日: 2月21日(木)12時19分06秒
小野田襄二は、宮崎学とともに「スパイ」の疑いをかけられている「あの人」です。しかし、現在どうなっているかはわかりませんが、この回想録を書いたのは1979年頃で、まじめに書いており、その論旨の当否は別として、事実関係は嘘は書いていないと思います。ちなみに、彼は、10・7法大リンチ事件以降の、三派全学連を分裂させるという中核派政治局の方針に反対して(そればかりではないようですが)革共同から離党したと述べています。
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Re:小野田襄二 投稿者:まっぺん@焚火派地下戦線 投稿日: 2月21日(木)12時04分45秒
小野田襄二っていうと、宮崎学とともに「スパイ」の疑いをかけられている「あの人で」すか?
もしそうなら、そういう彼の「経歴」も考慮して読むべきでしょう。
もちろん「ウソ」と決めつける必要は全然ないと思います。
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小野田譲二回想録 投稿者:すえいどん 投稿日: 2月21日(木)09時58分03秒
鬼薔薇さん「70年以前に中核派と解放派の文字どおり内ゲバが始まっていたのですが、その理由と申しますか、何が契機になったのか、わからないのですね」とのことですが、当時の中核派の学対部長小野田譲二氏の回想録が貴重な資料であると思われます。「劫」5号、6号掲載の「体験的政治論」ですが、下記ネット書店で入手可能のようです。
http://www.yin.or.jp/user/ruau/bookweb/
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◆25日「個人情報保護法案反対イベント」をボイコットしよう! 投稿者:七篠 投稿日: 2月21日(木)02時33分29秒
焚火派掲示板を匿名荒らしし坊主懺悔しかしない平野悠、かつてこの掲示板で支離滅裂・無責任な投稿を繰り返し総スカンを食らった國貞陽一
(元横堀要塞戦士)らが、宮崎学の「個人情報保護法案反対運動」への公然復帰を画策し、25日にイベントを企画しています。
これは、自分の言説に一切の責任を負わず、そもそも同法案に本当に反対する気があるのかどうかも疑わしい平野悠による、「反対運動」の名を借りた、宮崎復活のセレモニーでしかありません。
ボイコットし、宮崎放逐の声をあげていきましょう!
詳細は http://members.tripod.com/miyazaki_kyusatsu/mag/0045.html
をご覧ください。
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韓総連闘争、その後 投稿者:黒パン 投稿日: 2月21日(木)01時55分43秒
翻訳ソフトによる変換の「ママ」ですが…
ハンギョレ新聞の夕方編集版です。
≪米国 ″韓総連, 米 相談 占拠は テロ″≫
韓総連 25人, 一時 駐韓米国商工会議所 占拠
米 相談 座り込み 主動者 全員 拘束令状 方針
大統領府 “米 相談 占拠 遺憾”
去る 18日 発生した 韓総連 大学生等の 駐韓 米国商工会議所 占拠座り込みを 米国側がテロ事件’とみて 私たち
警察に 関連 学生達の 人的事項を 知らせることを 要請し 論議がおきている.
警察庁 関係者は 20日 “事件 翌日である 19日 駐韓米国大使館側が 大使館 出入 外事課 刑事を通じて 事件 加担 学生
32人の 人的事項を 知らせてくれと 非公式的に 要請してきた”としながら “然し 形が確定ならない 被疑者等の 新元寺港を
知らせることができなくて 通報していない”と 明らかにした.
その間 韓国内 米国 主要視雪意 占拠 事件が 何回も あったが, 米国側が 関連者等の 人的事項を 韓国 警察に 要請したことは 今回のが 初めてだ. 米国側の こういう 敏感な 反応は 今回の 占拠 座り込み 事件をテロと規定して, 関連者等の 米国 入国を 統制するためのことで(に)見られる.
警察庁 関係者は “1985年 米文化院 占拠座り込み 事件 時も 米国は 該当 学生達の ビザ発給 拒否などを通し 入国を 統制した だけ テロと規定することはなかった”としながら “昨年 9・11 テロ 事件 後 鋭敏になった 米国側が 過剰対応を する ようだ”と話した. これに 対して 駐韓米国大使館は “今回の 事件を テロ事件に公式 規定したことが ないし, 学生達の 人的事項を 韓国警察に 要請しもしなかった”と話した.趙SUNGKON記者csk@hani.co.kr
≪米 商工会議所 座り込み主導 4人 拘束≫
ソウル地検 公安2部(部長 黄教案)は 20日 米国 商工会議所 占拠座り込みを 主導した 嫌疑(現存建造物 侵入など)で 大学生 金某(21)氏 等 四を 拘束した. 共に 令状が 請求になった 朴某(26)氏は 21日 令状 実質審査を 経て 拘束 可否が 決定される.
検察は また 韓総連 加入などの 嫌疑で既に 逮捕令状が出た 座り込み参加者 9人は 所轄警察署に渡し 調べるはずだと
明らかにした. 検察は他の 座り込み 参加者らは 非拘束 立件 状態で 調べるようにした.
李BONYUNG記者ebon@hani.co.kr
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RE;2/3シンポジウムの今後 投稿者:鬼薔薇 投稿日: 2月21日(木)00時45分11秒
>小西さま
>1、「検証 内ゲバ」本の「パート2」をパート1を深める形で出したい。
>2、そのためには、最低、3〜4回のこれに向けた研究会を行いたい。
>3、そして、この成果の上に立って、シンポの第2回を秋頃、行いたい。
>4、このための研究会を、まずは著者グループを軸に十数名で開始したい。
>5、第一回を3月24日(日)13時ころから行いたい。
「持続する魂」というのはこういう企画のための言葉かと、感銘深く拝読いたしました。
その上で、お願い(希望)をいくつか申し上げたく思います。
@前回シンポジウムの記録を、小西さんのサイトででも公開していただけませんでしょうか。完全記録である必要はなく、発言要旨でけっこうでございます。
A「著者グループ」候補はどなたか存じませんが、少なくともいいだももさんはもうよろしいのでは?
B生田さんのご報告に対応して、第4インターの「ABCD事件」についての証言をどなたかに。
ただ、ここでもご指摘ありましたように、「内ゲバ」と「性暴力」との区別はぜひ前提にしていただきたく存じます。
C社青同解放派の経験についてどなたかにぜひ。70年以前に中核派と解放派の文字どおり「内ゲバ」が始まっていたのですが、その理由と申しますか、何が契機になったのか、わからないのですね。
D生田さんの第2章は、ブンドといってもかなり限定された場所での証言と思われ、中核派とならぶ当時のブンドの経験総括としては包括的でないうらみがございます。どなたか東京ブンドの経験者のご報告を得られぬものでございましょうか。ただし、三上=味岡さんはNGね(笑)。
勇気ある企画のご成功を祈念しております。
わたしは、いただいた宿題「プロレタリア民主主義」問題にしばらく専念する所存でございます。折節コメント頂戴できればまことにありがたく存じます。
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2/3シンポジウムの今後 投稿者:小西まこと 投稿日: 2月21日(木)00時08分24秒
内ゲバにについて活発な議論が続いていますが、お知らせとお願いです。
「検証内ゲバ」の本、2/3シンポの内容について、今著者グループで総括を進めていますが、今後の方向について、幾つかのご提案があります。
この問題の重要性からして、シンポも本もこれだけでは終わらせることはできないだろう、これを継続して進めることが必要ではないだろうか、という意見が出ています。そこで、僕から、皆さまへの提案ですが、以下のことについてお願いできないでしょうか。
1、「検証 内ゲバ」本の「パート2」をパート1を深める形で出したい。
2、そのためには、最低、3〜4回のこれに向けた研究会を行いたい。
3、そして、この成果の上に立って、シンポの第2回を秋頃、行いたい。
4、このための研究会を、まずは著者グループを軸に十数名で開始したい。
5、第一回を3月24日(日)13時ころから行いたい。
と、以上のような内容ですが、ここでお願いしたいのは、この少人数の研究会に、是非、皆さま方に加わっていただきたい、ということです。
この掲示板と併行した形で議論が深化し、進んで行くのがベストだと思っています。
この研究会は、一応、様々なことを考えて「半公開」のような感じでやった方がいいように思います。
是非、皆さまにご参加していただければと思います。
ご参加希望の方は、僕か、まっぺんさんにメールを下さい。追って場所等をお知らせします。
また、上記の件についての御意見もいただければ、と思っています。
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三次会および「討議の砦」三者併用でいきましょう\(^o^)/ 投稿者:まっぺん@管理人 投稿日: 2月20日(水)22時28分36秒
まず、管理人としてのおねがいです。これは「内ゲバ」議論がつづいているあいだだけの限定的なおねがいです。
●長い論文を投稿する時には、二次会に直接書き込むのではなく他の場所でなるべく簡潔になるように推敲する。
●そのうえで、それは三次会のほうに投稿し、そのむねをここに通知する。
●長い論文を一日に何本も投稿しない。
●あまりながい引用文はサワリの一部だけ引用し、あとは引用先にリンクする。リンク先がない場合は、三次会の方に投稿し、そのむねをここに通知する。
●「内ゲバ」関係以外のお知らせなどは三次会のほうに投稿して、そのむねをここに通知する。
議論が煩雑になっている事の原因のひとつは、文章の量にもあると思うので、まず、それについて改善していきましょう。
そのうえで、「討議の砦」と「三次会」と三者併用で議論していきましょう。よろしくおねがいします。m(_'_)mペコリ
http://www60.tcup.com/6038/mappen.html
http://bbs12.otd.co.jp/1207506/bbs_thread
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拒否の勇気―戦闘員の手紙2002 投稿者:イレギュラーず 投稿日: 2月20日(水)22時25分51秒
横からすみません。↓を「労働者の力」HPで見ました
>http://www.seruv.org.il/defaulteng.asp
>このhpに原文があります.
イスラエル軍内で広がっている,入植地での軍務を拒否する運動の宣言文だそうです。
マスコミでも取り上げられたとか、私はこの新聞をとっていないので見てません(2/6付朝日)
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3次会と別掲示板の利用 投稿者:一同窓生 投稿日: 2月20日(水)21時46分57秒
それと本2次会掲示板でこの3つで十分にやっていけると思います。冷静になって勘定してみると参加者の数たいして多くはないですよ。
本道からハズレた激論(多くは特定の2人での議論が多いわけですが)が2つあってもやっていけるということですから、今で言えば「せみまるVS黒目」、「りょうVSその他大勢」ですが、後者はほぼ終了ということで、なんとかやっていけると思います。しばしやってダメだったらまた考えたら。
発言回数制限は好ましくないし、そうするほどヘビーライターが居るとも無えないし。
あとはまっぺん独裁でいいんじゃないですか。せみまる独裁はダメよ。(^^)/
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切り口問題、みたいな話 投稿者:黒目 投稿日: 2月20日(水)14時48分30秒
こお、後知恵的に言うわけですが、なんらかの事象に対して、どういう切り口で分析するか、という事のナニが、党派性とかを表している、というような事があるな、と。
「内ゲバの問題というのは、こういう観点からみなければならない」てな話に対して、俺なんかはムカツクわけですな。
大体、30年も運動業界を支配した構造が、そんなあっさりと「ナンとか主義の問題」で片づいてたまるかい、と。
んで、運動構造の話として、リゾーム構造てな話が出ていましたが、それはこのような、分析のための観点の多様化からリゾーム構造になっていくのかなあ、と思います。
これまでは、「新理論」が持ち出されるというのは、「新組織」の、結集軸をこさえるために持ち出されてきた、とゆうありがちなアレがあった訳で、んで、例えばインターの「内ゲバ反対」という主張も、インターの党派性の押し出しとして受容された、てな話だと思うのですが。
んで、我々はリゾームなりツリーなりになっていって議論しちゃえばいいんじゃないでしょうか。
また、長い文章を分載てなスタイルは、確実にツリー式の方が、一覧性があるんでええと思いますし。
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三次会に移動しました 投稿者:まっぺん@管理人 投稿日: 2月20日(水)11時15分33秒
ここでの投稿には「事実に反するかどうか」の制限はありませんが、現在ここで「内ゲバ議論」がおこなわれている関係上、りょうさんの「プロレタリア民主主義が実現しているのは。一番がアメリカで、二番は日本」という断定は、議論を混乱させると判断しそれへのレスも含めて三次会の方に移動させてもらいました。それについての抗議は三次会へおねがいします。
なお、もしも「りょうさんの発内容は二次会でも充分に議論に値いする」と判断されるような反論をいただけたら、ふたたび二次会へと移行させます。悪しからずご了承ください。
http://www60.tcup.com/6038/mappen.html
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今後の議論のために提案を求めます 投稿者:せみまる=まっぺん 投稿日: 2月20日(水)11時00分13秒
ここに「せみまる」名で登場した時から正体はバレバレなわけですが、なぜあえて別名にしたのかには理由があります。それは私にとっての「内ゲバ議論」は新時代社の「かけはし」に「蝉丸」名で小西批判を投稿した時からはじまっているからです。私はインターネット以外の場所に「まっぺん」の名を持ち出す事は控えております。それと、ここで「管理人」と「発言者」とを分けた方がよい、と判断したからでもあります。「内ゲバ論」についての議論には引き続き「蝉丸」名で参加したいと思います。
ところで、議論の内容が掲示板の能力を超えてしまい、議論の流れがわかりにくくなっているのは事実です。私にはネットの知識・スキルがそれほどあるわけではなく、無料掲示板を調達するとしても、はたしてそれを管理していけるか自信はありません。そこで考えられることはふたつあります。
(1)ひとつはすみやかに別の掲示板へと移行してそこで議論を継続することですね。すでに、そのひとつが立ちあがっています。もちろん、そこへと乗り換えていくかどうかは投稿者・読者各人の判断に委ねられます。
(2)もうひとつは、ここで議論を継続するについて、各人の発言規模に制限を設けて、あまり頻繁かつ多量に書かないようにしてもらうという事が考えられます。また、「内ゲバ」以外の話題については三次会の方に書き込んでもらって、そのむねを二次会で通知するだけにしてもらえば、煩雑さをいくらかでも緩和できると思います。文章を短くするためには、いきなり書き込むのではなく、いちどテキストを別の場所で書き込み、読み直してみてから投稿したほうがよいと思います。
以上が私のネット運営能力に合った提案です。なお、考えてみると、議論をふたつに分けるのは意味がないですね。たとえば料理のおいしさについて考えていくとき、材料となる野菜やお魚の新鮮さを議論するのも、調味料や調理法について議論するのも、両方とも意味がありますが、だからといってふたつに分断して議論する必要はないように、内ゲバを「共産主義党派の理論・歴史」から考察するのも、民主主義の問題も含む日本社会について考察するのも意味があり、かつ分断する必要はないと思います。
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「民主主義」問題へのアプローチ(予定表) 投稿者:鬼薔薇 投稿日: 2月20日(水)01時06分58秒
「プロレタリア民主主義について提起せよ」との小西さんの宿題を受け、いろいろ考えました末、「民主主義のこと」というタイトルで書き始めました。まだそのお「1」およびその補足だけの段階で、「スターリン主義」議論が盛りあがってきたので、「議論の方法の転換」提案として、番外編を1〜4まで書かせていただいたところでございます。「2」以下は今後に残しておりますが、「1」から大分間が空いてしまいましたので、今後に予定しております心積もりをご報告してみたく思います。
問題に対するわたしのアプローチの方法を手短かに述べますと、
@「ブルジョア民主主義」対「プロレタリア民主主義」というカテゴリー区分ではなく、「秩序としての民主主義」と「闘う行動原理としての民主主義」という軸で実践的に考える、
A60年代後半の新左翼運動の「実力闘争」は、この「闘う行動原理としての民主主義」の正当な発現であったと捉える、
Bその「闘う行動原理」が「闘い」の目標を見失って変質していった過程として、「新左翼運動」と「暴力」の問題を考える、
という脈絡になろうかと思います。その際、
C「ブルジョア民主主義」に対する批判視点として、「権力」の問題を基軸に据える、
これは、60年代新左翼の「暴力」の変質は、「権力闘争の ワす。
論拠もわからず、あいまいですみません。
90年代の『 ェ数多存在するこの世界に於いて戦争はなくなりません。
「新左翼」は最早歴史の瓦礫 フマニにおける戦術 Trotsky/29/syohyou.html
陳独秀に対す 驍ウによれば、コムスンは「介護」の美名にかくれて相当ひど
い事をやっているようですね。
社会保険行政が破綻の危機に瀕 +ヨ俘mJjァソ14t{+ヲチ3F棄キ~^ラ_#w%ョヒv<ニ;qhP