四トロ同窓会二次会 2001年11月16日〜21日
まじめな議論・主張・あそび・ぐち・何でも!自由に投稿してください。投稿内容は過去ログに保存します。「赤色土竜新聞」に掲載される場合もあります。
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横合いから失礼します 投稿者:noiz 投稿日:11月21日(水)16時18分39秒
>結論的には『アジア型の運動が、欧州型の反グローバリズム運動と独自に成立してくる』かもしれない
これはむしろそうでなければ,運動に先はないと思っています.そういう意味では個人的に模索中というか悩み中というか.
近視眼的に見ても,日本政府がWTO一本槍というのを軌道修正して,シンガポールと自由貿易協定結んだり,韓国と投資協定を締結しようとしたりと二国間ブロック路線も併用しはじめていたりするわけですし…
日韓投資協定については日韓民衆連帯が強力に反対キャンペーンを進めていますね.こういう地道な活動こそ集積されなければ,と思います.
日韓投資協定・グローバル化反対運動
http://www1.jca.apc.org/ilhan-yondae/tousikyoutei-link.html
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なるほどなあ、と感心! 投稿者:菊 投稿日:11月21日(水)16時04分26秒
土日のトロツキストさん、ありがとうございました。21世紀の情勢の展望ですね。私はそういった「情勢の展望と構想」を考えることを放棄している所があるので、とても参考・刺激になります。
4つめと5つめのフレーズを中心にであれば、コメントできる点があると思います。今週末ぐらいには何とか少し書き込みたいと思っています。
なんだか締め切りをどんどん引き延ばしているようなプレッシャーを感じていますが。できるかなあ。
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菊さんへの回答 投稿者:土日のトロツキスト 投稿日:11月20日(火)21時59分59秒
相変わらず長くて恐縮です。
>ただ後半の部分、そう考えるとしてひとまず、どんな結論になるのでしょうか?
結論的には『アジア型の運動が、欧州型の反グローバリズム運動と独自に成立してくる』かもしれないということでしょうか。世界システム自体が複雑系なので予測は不可能ですが、一つのシナリオとしては以下のようなことが考えられるのでは。
この20年の間に、新たな中核(core)経済圏として、中国を中心とする『アジア資本主義合衆国』的経済構造が成立し、それに対するアジア型運動が成立する。例えば、中国の都市部における政治的自由を求める運動、農村の乱開発に対する民族的反乱、地方共産党の独自の反共産党中央的活動などがカオス的に連動しながら現れる。朝鮮半島では、北部朝鮮へ、韓国および中国から大量の資本が流入し、両国経済圏への資本主義的な組み込みが起こる。この過程で金正日とその官僚機構は倒れるか、自由主義的衣替えを行う。東南アジアでも中国からの(香港を経由した)資本輸出が大規模に展開し、マレーシア・インドネシアのイスラム的反乱が拡大する。インドで情報産業がおこり、、、など。このシナリオは、あくまでアメリカの没落(アメリカ社会内側の反乱かテロリズムの拡大による経済混乱)を前提とした話ですが。これは決してあり得ない話ではないと思います。
一方民衆運動の側は、アメリカに”避難”していた天安門事件の中心世代が中国に帰国する。また、韓国833世代と在日コリアンらが重要な役割を果たすのではと思います。イスラム圏は、より予測不可能ですが、旧ソ連諸国と中国辺縁部の諸民族にも重要な影響力を持つことを考えると非常に大きな要素を占めることになる。ここでの民衆運動がイスラム原理主義的武装闘争として展開されるかどうかは不明ですが、可能性は存在する。
ここでは、『かけはし』が強調する『民主主義と人権』というモダニズム的政治概念が中心になることはあり得ないと思います。多分アジア型とは、地域共同体による互助会的システムが機軸になるのではないか。生活協同組合とか、中高年失業者組合とか、祭りを介したアジア諸民族共生の寄り合いとか。この中でオルタナティブを模索していくことになるのでは。中国において、地域共産党員が独自のイニシアチブを発揮した村おこしを実現しているのは、一つの好例かなと思います。アジア的共同体の共生的再建かな?
たしかに、今日の西欧の反グローバリズム運動から、学ぶことは多いと思います。しかし、この運動に自己を同一化させ、そこから現実を裁断することはできない。今、必要なのは、各地域文化圏の特殊性にもふまえて、その政治社会経済構造の成立システムを、世界システム解析の視点から明らかにしていく方法論ではないでしょうか。『日本型意識構造』は、今日までの日本資本主義の展開過程の重要な契機になっている。また、日本の左翼運動の総括についても、その構造を解き明かすためには重要な鍵になっているのではと思います。
>後半部分、私には難しくてよくわからないのです。
どうもつたない文章で、申し訳ありません。
時代認識・歴史認識を考える上では、西欧中心の各国階級闘争の総和として考えてはいけないということを言いたかったのです。マンデル主義や、かつての日本の構造改革派の根本的限界もここにあったと思います。パブロ・ボサダス派を志向し、『アジア革命』の現実性に賭けたJRCLの末裔としては、中核圏以外の周辺諸国にも、世界システム崩壊の契機を見つけたいという願望を述べたものです。
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まっぺんさまへ 投稿者:阿佐ヶ谷北 投稿日:11月20日(火)02時27分31秒
先日のお電話でのお話、身にしみております。
どうもお手を煩わせてしまい、すみませんでした。
これからは、もう少し、真面目に生きてみようと思います。
とにかく、ちゃんとした「大人」になれるよう努めます。
重ね重ねどうもありがとうございました。
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闘争勝利よし! 投稿者:まっぺん 投稿日:11月19日(月)20時55分39秒
久我山同志ごくろうさまです。
テレビでニュースを聞いたあと、厚着して外出し夜空を眺めてきました。
なかなかすごい!東京のうす汚れた空でも平均5〜10秒にひとつくらい
見えました。2〜3秒毎に10個くらい立て続けに流れたのも。
しし座に近いものほどゆっくりとして、火球も見えましたね・・・
今夜も少しみえるんだそうです。
先日「ハンニバル」ビデオを借りてきて見たら
「FBIホームページ」が登場し、そこに凶悪犯の写真が
並ぶシーンがありました。ハンニバルもあるんだけど、なんと!
ビンラディンの写真もちゃんと出ていたのにはびっくり。
あのひと前から関係者のあいだでは有名だったんだねー
とりとめもないはなしでした。
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久々の勝利的ニュース\(^o^)/ 投稿者:AIT久我山支部(準) 投稿日:11月19日(月)02時08分00秒
ここのところロクでもない話ばかりで,どーなるかと思いましたが....。
三重県海山町の「原発誘致住民投票」は,反対派が勝利した模様です。
芦浜の長年にわたる血の滲むような闘いが,保守系知事をも動かし,
その成果が,周辺町村にも波及したといってよいでしょう。
自分的には何もできませんでしたけど,これは素直に喜んでいいニュ
ースだと思います。マンセー!
※クロスポストご容赦を。
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/local/miyama_nuclear_power_station
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訂正 投稿者:臨夏 投稿日:11月18日(日)23時14分43秒
こないだ、『新しい教科書』について、「そんなにひどくない」と書きましたが、
きょう、日本の第ニ次大戦のとこを、小林よしのりが書いている、いう話を聞き、
不安に思って該当箇所を読んでみたら、もう〜、、理性まるでなしの下劣極まりないもので、唖然としました。
そもそもなぜ、小林が教科書を書く?売れ線狙い?
議論があったほうが、学生にとってもよいくらい、とも書きましたが、情報源が、あんなんだけやったとしたら、やっぱり歴史がわからなくなるな〜、、とも。
ちょっと右翼に優しすぎました。
こういうときに、石堂さんの『20世紀の意味』は、意義ふかいなあ。
むかしやったら、これの「軍部」論なんか見ても、なんやまた戦後民主主義か、と思たかもしれませんが、いまとなっては、歴史に濾過された玉稿、という気がします。
戦後民主主義批判は、「教師」に対する斗争としてはうなずけますが、
小林のは、教師をもとりまく資本主義の恐ろしさがわかってない、真の敵を見誤った、世間しらずの説です。
ガキに多い(かつてのわたしもそうやった。)のはわかるが、小林も、可哀想な大人やな。
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「検証・内ゲバ」 投稿者:まっぺん 投稿日:11月18日(日)19時48分06秒
ご無沙汰してます。
今ちょっと愛機がネット接続不能のため、某所よりアクセスしております。
しばらくはたまにしか見れない状況が続きますが、よろしくお願いします。
社会批評社から「検証内ゲバ」をいただきました。小西さん、ありがとうございます。いませっせと読んでるとこです。まだ途中ですが、簡単な感想だけ書いておきます。本格的な批判・感想などはあとでじっくりとやります。
★小西誠氏の文章・・・・論理的です。そして、その論理と結論のほとんどは第四インターでまっぺんが学んできたのと変わらないものである。ところが小西氏は第四インターの反内ゲバ論や革マルに対する論評を理解しておらず、矮小化して語っており、そこには承服できない。つまり結論としては非常に近い位置にいると思われるのに、その同じ位置に第四インターを捉えていない。違いもあるが、それはあとで論評します。しかし、中核派内部にいた者としての非常に具体的な論評もあり、それは貴重であると思う。
★生田あい氏の文章・・・前半部分はつまらない。ブントという組織の変遷を説明しているが、まっぺんには「論理の破産の過程」としか見えない。人民大衆を意識せず、それとは無関係に「党建設」の理論を振りかざしながら分裂と統合を繰り返し、その過程で内ゲバを蔓延させてきた事実が見えるだけで、読むのが苦痛になるほどつまらない。しかし後半、幼い娘とともに組織の女性差別、内ゲバ、組織引き回しと闘いつづけた悲惨な体験には「組織内女性差別」を経験した党派にかかわる者として、胸をえぐられる。「内ゲバ」と「女性への暴行・差別」とは、根底的に同じであることを思い知らされる。したがって「内ゲバに反対」してきた第四インターが「女性差別事件」に対応できなかった事実は、根本的に「内ゲバについての組織の対応」も再検討しなければならない事を意味するのではないか。
★あとはこれから読みます。これも「かけはし」に書評送ってみようかな?
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こんなのもあります 投稿者:H.H 投稿日:11月17日(土)14時59分10秒
真面目な書き込みに割りこんですいません。
こんなのもあります。
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アソシエ21学術思想講座 特別講演会
「現代中国はどこへ行く」
講師 劉宇凡(リュウ・ユイ・ファン)
〜香港雑誌「先駆」編集に携わり著作活動に従事
11月24日(土)午後1時〜午後5時
専修大学(神田校舎201番教室)
会場費 1000円(資料代含む)
主催「アソシエ21学術思想講座」内「歴史に学び、コミュニズムの可能性を拓く−社会主義とは何だったのか」講座
問いあわせ アソシエ21
TEL 03・5282・2221
FAX 03・5282・2244
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ごぞんじ(ではないかもしれませんが)中国トロツキストさんです。
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土日のトロツキストさん、どうも、です 投稿者:菊 投稿日:11月17日(土)10時31分33秒
ありがとうございました。月曜日報告会があるレポートの追い込みで、今日明日「組織総括」考える余裕がないかもしれません。とりあえず簡単な感想のみを記しますが、来週半ば以降にできるだけ、まとまって書いてみたいと思っています。
「女性差別問題」は書けないかもしれないなあ(弱音)。尻すぼみになったらご勘弁を。
1.「日本型意識構造」
土日のトロツキストさんのいわれることはわかりました。
ただ後半の部分、そう考えるとしてひとまず、どんな結論になるのでしょうか?
2.戦後史
これは私の意見を書けそうです。
3.「歴史と世界の捉え返し」
後半部分、私には難しくてよくわからないのです。
そうそう、「生きているトロツキー」の佐々木力さんを先日、駒場東大前のホームで見かけました。あまり年取った風もなく、元気そうでした。声を掛けようかとも思ったのですが、仕事先と携帯で話し中だったので機会を逸してしまいました。
気が付かれなくてよかった。恥ずかしいですよね。「仕事に追われている疲れたサラリーマン」みたいで。
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re:菊さんの総括(2) 投稿者:土日のトロツキスト 投稿日:11月17日(土)04時30分42秒
2.戦後史について
これは、大分評価が異なります。菊さんは戦後左翼運動として、社会民主主義、共産党、新左翼を一括してとらえられてるようですが、ずいぶん違和感があります。各国階級闘争史として戦後を観ようとしておられるのでしょうか?とくに、日本の戦後総括は、戦後民主主義文化人の総括のような気がしてなりません。
>ヨーロッパでは社民勢力も含めて左翼勢力は歴史的にずっと継続していて、その中に現在の反グローバル運動もあると見>ることができます。トロツキズム運動もこの中に存在します。
私もWallersteinの評価を借りることしかできませんが。むしろ戦後社民勢力の中道化がすすみ政権政党化する。これに反発する形で68年革命が起こり、この勢力が反グローバリゼーション運動を展開している。ととらえています。マンデル主義はこの中間に位置するのではないかと。
>戦後、日本の左翼は「極端なほど強かった」。その流れが70年代以降次第に落ちこんできて、
>90年代以降は「左翼への幻滅が進み」、今度は戦後直後とは違って反対側
>に極端にふれて、左翼勢力は壊滅状態にあります。
中国革命に前後し、日本共産党(を押し上げた労働者運動)は一時高揚した。その敗北以降、日本ほど保守政党が一貫して政権を担い(1.5状態)続けた国は欧州にはみあたらないと思います。アメリカの反共防波堤としての戦後復興路線と民同の主導権の掌握で基本的に55年体制が成立してしまった。その日本型社民は、西欧型社民に転換を志向する過程で解体した。新左翼は登場したのだが、その思想的深化(とくに日本型社民からのイデオロギー的自立)が不十分であったが故にいっしょに減退していったと思っています。
民同労働運動ははたして左翼運動なのでしょうか?
3.「歴史と世界」の捉え返し
私も、これが最も重要な課題であると考えます。菊さんは、このためには、新左翼がレッテル貼りして切り捨ててきた、戦後革命を担った世代の実感を伴った反省から学ぶ点が多いと考えられているようです。しかも運動の前線にたった人びとの実践に引き付けたそれが重要だと思われているのでしょう。これは、理解できます。とくに構造改革派の理論的・実践的営為は旧共労党の功績を含めて真剣に検討すべき課題であると思います。
が、ここでも私は中枢−周辺関係に軸芯をおいた世界システム論的な革命論の脱構築への模索がもっとも重要ではないかと思っています。ここに軸芯がないと、世界が見えてこないような直感があります。この脈絡からは、ひとまず西欧の運動を日本に直あてはめる方法論はとらず、その対象化・価値化をすべきであると思います。
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re:菊さんの総括(1) 投稿者:土日のトロツキスト 投稿日:11月17日(土)04時29分29秒
ちょっと不在してました。
相変わらず、「流れを無視して」一方的に自分の考えを書きこむ事をお許しください。
菊さんの総括についてです。
菊さんの書き込みは、要約すれば、
1.日本型意識構造という問題定立は宿命論に陥る。実体はないのではないか。
戦後の歴史総括が必要である。
2.日本の特殊性は、「戦後革命期」という幻想が存在した点である。
70年代運動は、この幻想上に存在した。
3.ヨーロッパの方法論に学ぶことは有用である。
ということでしょうか?戦後の歴史総括が必要であるという点で大いに共鳴します。具体的な点では、私の考えはだいぶ違います。ちょっと論議の糸口がつかめないのですが、いくつか問題意識を書きます。私の書き方は多分レッテル貼り手法を多用しますので、菊さんは嫌いかもしれませんが、思想潮流を区分し、引き出しに整理しておくのは、その差異を自覚する上で実は有効だと思っています。むろん、そこに終始してはいけませんが。
1.「日本型意識構造」という私の書き込みについて。
私の真意は、日本だけが、西欧と異なっている。という意味ではありません。第1には、西欧型運動をモデルにする
方法論には限界があり、むしろ多元主義の立場に立つべきだという意味です。第2には、そのためには、日本型(あるいは東アジア型といってもいいが)の経済体制、および言語的文化的構造を自覚的に捉えかえす作業が不可欠ではないかという意味です。
とくに『かけはし』高島論文のように、西欧中心主義(eurocentrism)から日本の運動の現状を裁断しても無意味だ。という問題意識から書き込みました。たしかに、菊さんが言われるように、「人種」や「民族」という概念自身が虚構であるという最近の考えには賛同できる点もあります。しかし、言語や文化が存在する以上、その固有の言語システムの内側に固有の恣意的な共同主観が存在していることも事実です。ここから洗い直さねばという問題意識です。shameと恥の意味が根本的に違うように、ジハードと聖戦が、Gemeindeと共同体の意味が異なることにまず自覚的であるべきだと思います。
というのは、主に私のアメリカ生活の実感です。むろん個人差の方も大きいのですが、アングロサクソン、中国人、アフリカ系アメリカ人、ロシア人、日本人(すべていわゆる)では思考方法が全く異なるというのも事実であると思います。これは、言語自体に含まれる世界観と、より新しくは世界システム内における分業構造などに規定される特殊歴史的な”文化構造”に存立要因があるのではないかと直感的に思っています。
ですから日本民族論・日本文化優位論や、丸山真男氏、大塚久雄氏らの「西欧的自立的諸個人」育成論とは異なった視点から発言したつもりです。個人的には日本人としての原罪意識をアジアのひとびとに対して持ち続けていたいと思います。自らの言語や歴史的属性から自由な、平板なインターナショナリズムはあり得ないと考えるからです。
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少数民族2 投稿者:臨夏 投稿日:11月17日(土)00時56分06秒
さっきの投稿、またエラーでした、載ってるかな??
黒パンさま>
>たとえ、極小数「民族」が最後の一人もいなくなったと流布されても復活する可能性
>もあるわけです。
そういうたら、オーストラリア南部のタスマニア島の、タスマニア人は、「絶滅」したといわれていたのに、復活したとか、聞いてますが〜?
なんにせよ、わたしは、民族とは、アイデンティティーを問う問わないの問題でなく(ちゅうより、アイデンティティーという概念自体ようわからない)、社会正義の一環のなかで捉えていますので、血統がたえても、その民族の「意義」は残り、いつなんどきだれが復活させても可、と考えてます。
当人の方々には怒られますが。
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日本の少数見んぞ久 投稿者:臨夏 投稿日:11月17日(土)00時33分21秒
反戦ネット@東海一日共闘 さま>
はじめまして!(^^)
>あれ?網走の姉妹の方はもう亡くなったのですか?走行中の車内から藪の中に自生する山>菜や茸を発見するなど、私達には超能力者とし思えない技能をもたれていたのでが。。。
>こんど機会があったら田中了先生に聞いてみよう^^
実はわたしは、ギリヤークのことはよう知らんのです。
間違うてたら、実に失礼なことを言いました!
しかし、田中了先生やったら、ウイルタではありませんの?
ウイルタの、ゲンダーヌさんの妹さんの北川アイ子さんやったら、
インタビューしたことがあります。
いろいろようしてもらいましたが、ご無沙汰になってるなあ。。
昔は、アイヌを探訪しに、北海道中、ヒッチハイクで廻ったものです。
北大のけいてき寮をねぐらにしてました。一泊300円くらいでした。
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「今野求さんを偲ぶ仙台の集い」お知らせ 投稿者:つとむ 投稿日:11月16日(金)22時24分31秒
え〜と もうみなさん知ってらっしゃると思いますが一応・・・ 11月23日午後1時〜4時
宮城婦人会館 会費5000円 連絡先022ー299−1577(亀谷保夫まで)・・・という事です。
個人的にはあまり好きではなかった というか、とてつもなく大官僚に見えていたので・・・でも今日またはかつて、彼の組織(「かのそしき」と読んで下さい。)がこの地に存在していたことがとても貴重な事だと思っている私としては、やっぱりその創生期からの故人の業績を素直に称えたい気分でありまして、行って参ります。
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(無題) 投稿者:反戦ネット@東海一日共闘 投稿日:11月16日(金)18時25分38秒
>戦後は、網走に、ニヴフのかたがわずかにいてはりましたが、もう絶えたと聞きます。
あれ?網走の姉妹の方はもう亡くなったのですか?走行中の車内から藪の中に自生する山菜や茸を
発見するなど、私達には超能力者とし思えない技能をもたれていたのですが。。。
こんど機会があったら田中了先生に聞いてみよう^^--------------------------------------------------------------------------------
小数「民族」 投稿者:黒パン 投稿日:11月16日(金)12時42分34秒
臨夏さん、イレギュラーず さん 読ませて頂きました。夜勤から戻り書き込んでいます。
臨夏さん指摘ありがとうございます。
あそこは70年代始めに「刷り込まれた」語句が出てしまいました。
手元にある本に
「オロッコの人権と文化を守る会」が「オロッコ」は「アイヌ」語で
あるために、本来の呼称に戻し「ウィルタ」協会として正式に発足。
1976年とありました。
『ネィティブ・タイム』先住民の目で見た母なる島々の歴史 2001年2月 地湧社より
『辺境から眺める』アイヌが経験する近代 テッサ・モーリス=鈴木 2000年7月 みすず書房
も刺激的な文献です。拾い読みしかしていませんが。
小熊英二の研究も70,80年代には個別にしか主張されていなかった課題が「整理」されています。
研究者や行政が「民族」は滅んだと規定するのは、それぞれの視点でしかありません。
自覚したアイヌの人たちが数万人以上いても、「政治家」は視野から外しているし。
そいつらの頭の中で「滅ぼして」いるわけです。
たとえ、極小数「民族」が最後の一人もいなくなったと流布されても復活する可能性もあるわけです。
「民族」は文化の中で復活するだろうし、一人でも意志をもった人がいれば「民族」となります。
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反IMF/世銀闘争の爆発は明日! 投稿者:ACA@クロスポストご容赦下さい 投稿日:11月16日(金)09時37分11秒
テロと戦争の暗い御時世、民衆自らが希望と未来を作り出すのは、
やはり反グローバリズム運動です。
OUR WORLD is not FOR SALE! もう一つの世界は可能だ!
戦争と貧困を再生産する世界システム=資本主義体制を破壊しよう!
明日の闘争の多くの参加を!
ACA11・17 反IMF闘争
主 催:Anti-Capitalism Action (ACA)
日 時:11月17日(土) 13時〜
場 所: IMFアジア太平洋地域事務所 (東京都千代田区内幸町2-2-2) 富国生命ビル前
地下鉄都営三田線内幸町駅下車徒歩3分(日比谷図書館のそばです)
アピール
↓
http://mypage.naver.co.jp/aca/jp/appeal/20011117.html
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