四トロ同窓会二次会 2001年11月4日〜10日
まじめな議論・主張・あそび・ぐち・何でも!自由に投稿してください。投稿内容は過去ログに保存します。「赤色土竜新聞」に掲載される場合もあります。
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土日のトロツキストさんとまっぺんさんに触発されて(3−2) 投稿者:菊 投稿日:11月10日(土)12時37分35秒
(3−1から続く)
●ヨーロッパ、アメリカ、そして日本における左翼の歴史的位置の変遷
では、続いて戦後のヨーロッパとアメリカ、そして日本の左翼の歴史的位置を振り返ってみることにしましょう。
ヨーロッパでは社民勢力も含めて左翼勢力は歴史的にずっと継続していて、その中に現在の反グローバル運動もあると見ることができます。トロツキズム運動もこの中に存在します。ではアメリカはどうか。戦後、とりわけマッカーシズム以降、左翼は不在状況が続きましたが、ベトナム反戦運動をきっかけに70年代以降出現、現在も勢力として存在しています(SWPは戦前戦後連続していたという話はありますが、社会的存在としての左翼勢力全般という意味で、です)。
では日本はどうか?日本では現れ方がまた違うと見ることができるのではないでしょうか。このあたり私の実感というよりも、Tさんの話によるところが大きいのですが、とても説得力があるので続けます。戦後、日本の左翼は「極端なほど強かった」。その流れが70年代以降次第に落ちこんできて、90年代以降は「左翼への幻滅が進み」、今度は戦後直後とは違って反対側に極端にふれて、左翼勢力は壊滅状態にあります。ではそれは永久に続くのか。多分そうではないでしょう。ではどうやって、まき直しをしていくのか。そう、それが問題なのですが。
●戦後革命期という幻影
こうした流れで対象化するなかで、戦後革命期としてかつて位置付けてきた日本の状況、そして60年安保以降の状況、私たちが主体的に参加した70年代半ば以降の状況が一体どういうものであったか、もう一度とらえかえして見ることができるだろうと考えています。
「敗北を抱きしめて」を読むと、敗戦以降の占領期が「戦後革命期」などと歴史的に位置付けることが無理なことがよくわかります。ダワーは、戦後占領期を「上からの新植民地主義的革命」であったとして、そのもとで「革命を抱きしめる」草の根の参加や左翼政治勢力、知識人の動きがあったと分析しています。
その意味で、戦後直後左翼が極端に強かった時期を基準に戦後の状況を見ることは、歴史的に見たら間違いだろうと思います。そこに軸足を置くと、体験したこともない戦後直後への郷愁や現在の状況における「日本特殊論」が出てきてしまうような気がしています。
●70年代の運動状況の可能性と幻影
先日「週刊金曜日」に次のような文章が載っていました。。「(前略)70年代部落解放運動の燦然は、全国性・政治性・大衆性を併せ持った狭山差別裁判糾弾闘争に拠るところが大きい。(中略)あらゆる闘争の中に身を置いて、とにかく精一杯駆け抜けたのだ。部落解放運動が発する膨大なエネルギーのゆりかごの中、権力を追いつめ打倒するまさに解放のその日は近いのだと、そう信じて揺らぐことがなかった。マルクス・レーニン主義が基調であった。当然のことである。分かりもしない『共産党宣言』や『国家と革命』をひもとき、(後略)」(『本のひろば』嶋田あがた、01年10月5日号)
そうだ、まさにその通り。私や土日さん、まっぺんさん、そして多くの同窓生だけではなかったのです。70年代の大衆運動に可能性を見たのは。それは確かに可能性であった。しかし幻影でもあった。そこで私たちは、何を遺産として引継ぎ、何を幻影としてみていくのか。そこに前回書いたような、主体的責任の問題も出てくると考えています。
「遺産・幻影・希望」・・・・・・・問いかけは、私自身に返ってくる。「日本労働者階級の歴史的敗北」などという陳腐な結論でないことだけは、確かなように思のです。
何か組織的な総括という感じでは、なくなってしまいました。まあ今の問題意識ですので、その点を汲み取ってください。
【次回は女性差別問題ですが、これは非常に難しくて書けるかどうか自信がありません】
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土日のトロツキストさんとまっぺんさんに触発されて(3−1) 投稿者:菊 投稿日:11月10日(土)12時35分40秒
1週間ぶりです。もう少し早く書くことができればと思っていたのですが、まとまった書き込みはやはり不可能でした。まっぺんさんと土日さん(失礼)で、女性差別問題についてのやり取りがありましたが、それは取り上げず、3回目は『日本型意識構造』について書きます。
これは、土日さんが、10月29日の書き込みでとりあげていた「日本の反グローバル運動の陥没の原因は・・・本質的には上記の西欧とは異なる日本型意識構造にあるのではないか」という点に関わる問題です。
実はつい最近まで、土日さんのように考えていました。しかしそうした考え方では「出口」がない、つまり私たちの出発点を明らかにできないと思いませんか?
「日本はすばらしい。誇りを持て」と自虐史観からの脱却を唱える人たちの「裏返し」になって、ある種の「宿命論」に陥ってしまいませんか?
以下に書く内容は、実はネタがあります。最初に種明かしをしてしまいますが、私がひとりで考えたことではありません。春先から小さな読書会に参加しています(懐かしいですね。読書会という言葉!)。丸山真男の弟子のTさんご夫妻を囲むもので、3回ほど「敗北を抱きしめて」(ジョン・ダワー、岩波書店)をやりました。ここでのやりとりのなかで、「なるほど」と思ったことがベースになっています。
前置きが長くなりました。
●日本人とは何だろう。日本社会とは何だろう
ダワーの結論は、「日本人とは無限に多様な人間の集合でしかない」。ルース・ベネディクトがいうような「国民性論(ドイツ人は、日本人は・・)」に対しても反対。文化決定論についても反対。ジェンダー一元論についても反対です。「こういう人間だから、こうなった」という決定論は、たとえ唯物論であってもすべて排除します。
その上で、@多元的に見るA可能性においてみる、という2つの原則において歴史を見ています。戦前と戦後の歴史は「断絶か連続か」、これも一義的ではありません。戦後の歴史を振り返ってみて、何が遺産であり、幻影であり、そして希望であるのか。これらもすべて一義的でない。歴史とは集合的な記憶であり、作られたものだが、それは一旦作られてしまうと規制力を持ってしまう。そのために記憶を作り替えていく作業を、民衆自身が行っていく必要がある。こうした考え方に立脚した上で、「敗北を抱きしめて」を書いています。
私は読み終わった後で、ある種の「感動と勇気」、そして多くの考えるきっかけを与えられたように感じました。そこでは「日本特殊論的」歴史の見方への実証的な批判、つまり、日本中心主義のまやかしを明らかにし、一方で欧米に遅れた日本・民主主義の未成熟・・・という俗論も批判しています。そしてそのなかで、20世紀後半の世界における普遍性からもう一度、戦後を具体的に捉え直すことによって、今、立脚すべき時代的感覚を獲得していくことができるのではないかという感触を持つにいたっています。
(3−2に続く)
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22万アクセスありがとー\(^o^)/ 投稿者:まっぺん@カクレのほほ団 投稿日:11月10日(土)12時21分22秒
22万番目はなんと!比ヤング君がとったようです。
http://www60.tcup.com/6038/mappen.html
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救援ノート買いました 投稿者:つのじ 投稿日:11月 9日(金)21時59分08秒
表紙が山本夜羽さんが描いたかわいこちゃん(死語)のものです。とにかく救援センターからの救援弁護士を呼んで以前も以後も完黙を貫けというスタンスで法律用語もビシバシ出てくる硬い本です。身に覚えがないがビラはりをしたことがある私には大変読みがいのあるほんでした。
遅くなりましたが、まっぺんさん、お元気ですか? みんなで世界を獲得しましょう(爆)
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ゲバ字☆love 投稿者:ザーカイ@小市民モード 投稿日:11月 9日(金)21時02分51秒
ゲバ字特有の略字(中国簡体字か?)はいまだにメモに使ってしまいますね。
私の大学時代もまだガリ版と大差ないレベルだった(うちだけか?)ので、すごく読みにくい上,ゲバ字なもんだから、なにを主張しているのか全くわからなかった。ついでに運動やっている人にしかわからない論理と用語(^^;)
活動する前は「こんな伝達不能なビラを撒く奴は自己満足ヤロウだ!」と批判的だったのに、活動はじめたら段々とゲバ字に愛着が湧くように(^^;)先輩面できる学年になってワープロやオフセット印刷の機材が整い始めたというのに、自分が文章担当のビラの時ぐらいは・・・・とゲバ字を一生懸命使ってました。当然後輩は白い目で見てましたです(爆)
今部屋の大掃除をしているんですが、新入社員の頃書いた寮の要求書がジュラ紀ぐらいの地層から発掘されました(あ、超整理術の影響ね)。これまたゲバ字!革命的警戒心が全くない自分に赤面してしまいました。
寮のみんなはどう思っていたんだろう?
単なる「字の下手な人」だったりして・・・・(^^;)
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既に「220012」... 投稿者:赤い彗星 投稿日:11月 9日(金)18時54分33秒
トロツキー・グッズ欲しかったのに(涙)...そうだ、模索舎に逝こう... ----------------------------------------------------------------------------
22万アクセスが接近! 投稿者:まっぺん@カクレのほほ団 投稿日:11月 9日(金)17時08分54秒
ゲットされた方にはなんかあげます。(^^) ----------------------------------------------------------------------------
のほほな話題? 投稿者:まっぺん@カクレのほほ団 投稿日:11月 9日(金)17時06分43秒
なりゆきで「同窓会」&「二次会」っぽい話題になってるので
紹介しておきます。「のほほ団かきこみ帖」
http://www5.plala.or.jp/cgi-bin/guest/glight.cgi/mogura/guest
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80年代後半NRでは 投稿者:黒目 投稿日:11月 9日(金)11時52分46秒
関東「ゲバ字」、関西「トロ字」、という傾向があったと思います。
あと、「単パネ」と「単ゲバ」は入り乱れていたような。
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関西ローカル?? 投稿者:TAMO2 投稿日:11月 9日(金)10時43分22秒
末尾にはこんなの ついてなかったでしたっけ?
xxゝ
xゝ
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Re:トロ字 投稿者:まっぺん 投稿日:11月 9日(金)10時24分55秒
マルキョー話題と重なるところもかなりあると思いますが・・・・・(^^)
あの字って、セクトによって特徴がありますねー。
はじめて見て戦慄を憶えたのは、高校生のときに某所でいただいた「プロ軍」のガリ版刷りビラでした。ガリ版文字は、それにふさわしい書体があるようです。マス目いっぱいに書くことできれいにそろってみえる。しかも、所々にこしゃくな簡略文字があって、たとえば"国"は"口"の中に点を打つだけ、とか、"打倒"の"倒"は"イト"と書くとか、"主義"は"主乂"みたいな字(正確には表現できない)とか。だから「帝国主義打倒」は「帝口主乂打イト」となる。見てるだけでわくわくしました。その上に見出し文字が丁寧につぶしてあって、その文字が"戦闘的"に書かれているわけです。あの「ガリ版文字」に目覚めたなぁ〜・・・・
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掲示板が見れない 投稿者:臨夏 投稿日:11月 9日(金)03時46分41秒
一応入れてみます
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とろ字って言うんですか? 投稿者:アイランダー 投稿日:11月 8日(木)23時17分03秒
うちんとこでは、「ゲバ文字」とかって言われてたような、、。??
先週の土曜日、名護の「海上基地」建設阻止のたて看作りをやったんだけど、書く者によって文字のスタイルが違う、。
側で見ている奴が、「このスタイルって、昔のブント文字だな」とか、「あんたの、革共同スタリルが入ってるよ」とかって言っておりましたが、、分かるんかな?
言われた者は「ぎょっ」ってな表情をしておりましたので、案外「当たらずとも遠からず」だったりして、、。
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いまでてきました。トロ字の話し。失礼しました。 投稿者:臨夏 投稿日:11月 8日(木)22時34分16秒
りりーまるれーん。
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すみません、実験、、 投稿者:臨夏 投稿日:11月 8日(木)22時33分24秒
あれ?昼、書き込みしたまっぺんさんへのレスが消えとうな?
すいません、このゴミ記事は消していただいて結構です。
いろいろやって解決策わからないもので。
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あっ、あるんですか〜、 投稿者:臨夏 投稿日:11月 8日(木)18時15分22秒
まっぺんさま>
あるもんなんですね!
情報おおきにさんです。
>トロ字っていうんですか? なんか共産党っぽい言い方ですね。
共産党の字はスタ字(もう使われてないから見たことない、プロ文学のタイトルみたいなやつ?)、新左翼のはトロ字、というそうです。
わたしくらいの年齢のやつならば、この言い方で通ると思います。
ゲバ字といってたころもありました。
さすがマル共ですね!
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海外派兵 投稿者:Q地本 投稿日:11月 8日(木)11時44分42秒
明日9日、海上自衛隊佐世保基地より第二護衛艦群「くらま」「きりさめ」、輸送艦「はまな」が出港。イージス艦「こんごう」はこの第一陣には加わらない情況。
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権力機関の内部文書が暴露された場合の対応について 投稿者:まっぺん 投稿日:11月 8日(木)10時59分37秒
角田富夫氏がaml で「宮崎問題」に触れて主張しています。スパイが発覚した時にはどうするべきなのか
参考にしてください。一部、結論のみを抜粋転載します。
ロ、資料が権力機関のものであり、かつ内容が事実であるときどうするか、どう解決すべきかということです。
運動体の中で解決するか、事実関係を対外的に明らかにするかの二通りではないかと思います。
内部的な解決をするかどうかは、その人物の危険性、スパイ行為の重大性、協力者の反省の度合い、再発の可能性などを総合的に考慮するということだと思います。必要な場合には、公表し、本人の反省が深く、再発の可能性が小さい場合には内部的な解決も可能ということでしょう。
・運動体の中で解決する。
基本的には被害を受けた団体なり個人が、協力者本人に事実を問い、事実関係を明確にさせ、事実であれば謝罪を求め、運動から追放することだと思います。
その場合、謝罪したら今まで通り運動などにかかわらせるという曖昧な対応をとってはなりません。
(運動体の中で解決する、つまり公にしないで解決する場合はキチント謝罪してもらい、今後いかなる運動にも参加しないことを約束させなくてはならないと思います。
というのは、そういう約束をさせないと他の運動に参加し、そこでまた同じあやまちを繰り返す可能性があるからです。)
理由は三つあります。
一つは、権力に人と運動を売った行為は、絶対に許されないことです。民衆の道義と絶対に相いれません。
一つは、運動体が協力者が謝罪したからといって運動に残ることを許したならば、権力はその協力者との過去の関係をネタに必ず再接近してくるということです。権力の協力者は謝罪させたうえで運動から追放するということが本人のためでもあるということです。
一つは、スパイ、協力者を運動に残したならば、権力はその運動体の甘さをついて、必ず新たなスパイ、協力者を送り込んでくるからです。協力者に甘い態度をとる運動体は権力になめられ、更にスパイを送り込まれるでしょう。
・対外的に明らかにし解決する。
スパイ、協力者が事実関係が明らかであるにもかかわらず、謝罪もせず、居直り続けた場合、スパイ、協力の事実を明らかにし、社会的にその人物の危険性を明らかにしていくことです。
その場合、対外的な公表の程度には運動団体間の一定の範囲にとどめるとか、広く明らかにするとか、いろ「ろあるでしょう。
信頼していた人物が、権力に情報を流していたことはショックであり、人に知られたくない、と思うことは理解できます。しかし、協力者が謝罪を拒否し、居直り続けるならば、問題を公にすることによってしか解決できません。
・、最後に・プラス・という方法もあります。
運動体を代表し、社会的にも著名な人物が協力者であった場合は、謝罪させたうえに、社会的に事実を明らかにすることで運動全体に責任をとるという形もあります。
★宮崎氏の場合は、最初は運動内部で解決しようとしましたが、氏が公調への協力を正当化し、居直ったために、公調文書を対外的に公表するという形になりました。
私は、宮崎氏が関係諸団体に謝罪し、運動から去ることを求めましたが、彼はそれを拒否しました。それが5月5日の宮崎氏のホームページでの対応です。
対外的に広く公表する場合は、スパイ行為が重大であり、協力者が反省しておらず、再発の可能性が高く、社会的に危険性も大きい、ことなどが要件になるということでしょう。宮崎氏の場合はそのケースでしょう。
http://www1.jca.apc.org/aml/200111/index.shtml
http://www1.jca.apc.org/aml/200111/24997.html
http://www1.jca.apc.org/aml/200111/24998.html
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あるみたいですよ 投稿者:まっぺん 投稿日:11月 8日(木)10時53分12秒
トロ字っていうんですか? なんか共産党っぽい言い方ですね。まっぺんが現役のころは「ゲバ文字」とか「カゲキハ書体」とかいってましたよ。ビラを写植でつくるときには写研が「イナブラッシュ」という字を出していたのでそれを使うように指示することもありましたが、いまいち「違うんだなぁ」って事で、結局手書きを採用してましたね。
マルキョーBBSでちょっと前に話題になっていましたので探してみてください。あるらしいです。
http://marukyo.cosm.co.jp/forum/index.cgi?id=7&stat
http://marukyo.cosm.co.jp/forum/
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まえまえから思っていた 投稿者:臨夏 投稿日:11月 8日(木)05時18分10秒
のですが、どこかに、トロ字のフォント、というものは存在しないのでしょうか。
中華区とか、どうやっているのでしょう。
「自分でつくれ」と言われる向きには、「できない」とお答えするしかありませんが(^^;
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ぎょーむれんらく\(^o^)/ 投稿者:まっぺん 投稿日:11月 7日(水)22時07分31秒
二次会掲示板過去ログを11月3日まで追加しました。
トップページをちょっと色かえました。
東海一日共闘同志\(^o^) ご苦労様です。力強い闘争の前進に期待します! ----------------------------------------------------------------------------
11・10アメリカ領事館(名古屋)抗議行動の御知らせ! 投稿者:反戦ネット@東海一日共闘 投稿日:11月 7日(水)00時27分40秒
クロスポスト御容赦!
アフガン爆撃に怒る全ての同志諸君、我々、は11月10日午後、アメリカ名古屋領事館に対して、断固とした抗議行動に決起する。具体的な決起の形態については一切未定である。これはもちろん、革命的警戒心によるものではなく、単に我々がずぼらで計画性がなく、その場の行き当たりばったりで行動を決定するからに他ならない。
我々と共に闘わんとする同志は、とにかく自己の責任と決定において、11月10日午後に来てみて、我々とは無関係に勝手に行動するなり、我々と連携して闘うなり、野次馬に徹するなり、していただきたい。
跳ねるも日和るも、自由であるが、万が一の逮捕、その他の事態に対してはあくまで自己の責任において対応してほしい。
「反戦」の一致点で今回の一日共闘を成功させよう!
参考までに、救援連絡センターホームページ
http://kyuen.hoops.livedoor.com/
警察に逮捕されたとき、救援連絡センターの弁護士を選任する場合は、取り調べの最初>に「弁護士はどうするのか?」と聞かれたら「救援連絡センターの指定する弁護士を選任>する。電話は03−3591−1301(獄入り意味多いというゴロ合わせで覚えてください)。代表弁護士は保持清(やすもちきよし)である」とだけ言って、あとは雑談にも応じず黙秘をしてください。
■米領事館(名古屋)の行きかた■
地下鉄の「丸の内」の5番出口をおりて信号渡ったとこに
一六銀行があるのでそこを右折するとすぐです。
日 時;11月10日(土)15時より
場 所;アメリカ領事館(名古屋)
*当日、行動に共に参加希望の方下記メアドまで連絡下さい。(もちろん飛び入りも参加歓迎です)
連絡先;hachikenn@hotmail.com(詳しい連絡事項をお伝えします)
呼びかけ人;反戦ネット@東海一日共闘(赤い山女魚@静共闘と焚火派東海地方委員会(純)/haru
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ウォーラーステインの声明 投稿者:土日のトロツキスト 投稿日:11月 6日(火)17時57分51秒
ポストモダニズム社会科学者で新従属学派に近しい
イマニュエル・ウォーラーステインのテロ事件に関する声明が翻訳されています。
新社会システムへの移行期の開始としてとらえているのですね。
http://www.ne.jp/asahi/norihisa/yamashita/iw-coverpage.htm
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re:組織問題総括 投稿者:土日のトロツキスト 投稿日:11月 6日(火)17時55分30秒
まっぺんさんの、組織問題総括への書き込みについて
私には、JRCLの女性解放グループの代弁をする資格も意図もありません。以下は私のかってな推測です。
ある人から聞いた話です。彼女たちは、最初に合宿所問題に直面したときに、「強かんを受けたAさんに対して第四インターとして申し訳ない。」という気持ちでいっぱいだったそうです。しかし、糾弾会が進行し、現闘の女性メンバーが告発を開始する過程の中で、この考えが変化した。自らがまず女として、ほかの女たちとつながりながら、ともに女性解放をめざすための闘いの一環として積極的に組織内糾弾闘争を位置づけた、と聞きました。Aさんに謝るという立場から、共に闘うという立場ですね。ここで帰属意識が明確に変化している。
私自身はちょうど逆で、ABCDの個人的問題、(自分とは直接的に無関係な)組織の路線あるいは、官僚的−差別的あり方の問題。という捉え方を最初してましたが、女性たちの批判をうけて、(トロツキズム以前の)自分の問題だと思うようになりました。
ちょっとちがう例になりますが、三里塚青年行動隊が、東峰裁判闘争を経て、新しく三里塚闘争の闘争主体として復帰していく過程では、「三里塚闘争の正当性の呪縛」(なんという書き方か忘れました)から、精神的に自由になることが必要だった。という手記を読んだことがあります。
自らがJRCLの一員であるとか、インターナショナルの建設の展望といった、「呪縛」から自らを解き放つことにより、女性たちの闘いが継続され、あの「宣言」が起草されていったと推測しています。彼女たちの長く苦しい闘いを支えたのは、トロツキー理論でも、国際書記局でも、「良識ある」男メンバーでもないと思います。何より、彼女たち自身の結びつきであり、すでにリブやフェミニズムの運動を通じて、男社会や男組織と闘ってきた、組織外の女性たちとのつながりだったのだろうと思います。
彼女たちにとって統一書記局のお墨付きなど、まずはどうでも良かったのではないのでしょうか?ただ、男たちの分派は「お墨付き」が重要だったので、世界大会を焦点として彼女たちは闘った。「お墨付き」の剥奪によって、男たちの組織は、あらためて女性差別問題を深刻に受け止めるようになったという経過のように推測しています。
ですから日本支部再建問題は、基本的には男たちに投げ返された問題なのではないかと思います。私自身は、「解党」が正しい方向性だと思っていますので、日本支部は再建されなくても良いと思っています。しかし、ちゃんとした総括論議は次世代のためにもされるべきだと考えています。
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行動の内容 投稿者:ACA 投稿日:11月 6日(火)17時47分17秒
肝心の行動内容ですが、東京にあるIMFアジア太平洋地域事務所に直接抗議します。申し入れ書を持っていく予定。IMFアジア太平洋地域事務所については、サイトがあります。97年設立。
http://www.imf.org/external/oap/jpn/office.htm
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反IMF闘争の呼びかけ 投稿者:ACA 投稿日:11月 6日(火)17時44分14秒
毎度の呼びかけですが、ここに書き込んでいいんでしょうか?
まだ誰からも怒られないので書き込みしています m(__)m
11月17〜18日にカナダ・オタワで開催される IMF/WB/G20 の会議に反対する行動です。オタワでまず16日大規模な反対デモが予定されていて、会期中はずっと抗議行動が取り組まれています。
http://www.flora.org/gdo/
G20は99年9月のワシントンDCで開かれたG7蔵相会議で結成が取り決められました。G7(8)+新興市場地域の19カ国とEU、それとブレトンウッズ機関
(IMF/世銀) で構成されています。先進国と新興市場との軋轢を緩和するためにはかられた苦肉の調整機関なんですね。19国のなかに
IMF-世銀の融資で食い潰されているアルゼンチン・ブラジル・インドネシア・メキシコ・南アフリカなどが含まれているのが皮肉です。
http://www.g20.org/
ACA11・17 反IMF闘争
主 催:Anti-Capitalism Action (ACA)
日 時:11月17日(土) 13時〜
場 所: IMFアジア太平洋地域事務所 (東京都千代田区内幸町2-2-2)富国生命ビル前
地下鉄都営三田線内幸町駅下車徒歩3分
アピールは以下です
http://mypage.naver.co.jp/aca/jp/appeal/20011117.html
11・9のWTO会議反対に向けての取り組みに関する国際的な情報は以下のサ
イトが参考になると思います。各地で抗議行動が行われるもようです。
http://www.nadir.org/nadir/initiativ/agp/free/qatar/
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『国際主義』に投稿しました\(^o^)/ 投稿者:まっぺん 投稿日:11月 6日(火)13時50分04秒
もう新年号が出ててびっくりしました!(@_@;;) まっぺんの投書、読んでください!
http://www.ngy1.1st.ne.jp/~ieg/ieg/inter/vol5-1/vol5-1j.htm
http://www.ngy1.1st.ne.jp/~ieg/ieg/inter/vol5-1/voice.htm
「政治党派と社会運動の関係」「オルタナティブと革命運動」などについて考えさせられます。
土日のトロツキストさんの問題意識と共通するものがあります。意見は異なるとおもうけど。
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ATTACレターニュースNo.102より 投稿者:まっぺん 投稿日:11月 6日(火)10時27分20秒
国際自由労連が第4回WTO閣僚会議に向け「11・9全世界行動デー」をよびかけ
ジェノバでG8サミットに合わせて開催された国際自由労連運営委員会の特別セッショ
ンに集まった全世界の労働組合リーダーは、カタールのドーハで開かれるWTO閣僚会
議の開催に際して、「労働組合の世界行動デー」を呼びかけることを決定した。行動
デーは、WTOの会議が始まる11月9日に行われる。
国際自由労連のビル・ジョーダン事務局長は、「行動デーの目的は、グローバリゼー
ションが世界の労働者に及ぼしている否定的な影響を労働組合は受け入れないことを
示し、現在の世界貿易システムの重大な欠陥について関心を高めることである」と述
べている。
WTO会議において、世界の組合は次のことを要求する
- 世界貿易に起因する搾取から労働者の基本的権利を守ること
- 世界貿易システムを貧しい発展途上国の利益になるように改革すること
- 良質の普遍的な公教育と医療・保健の権利を守り、WTOのルールから除外すること
- HIV/AIDSなどの病気と闘うために低価格で入手可能な医薬品を
- WTOを開放化し、労働組合などの市民社会の民主的代表との協議を行うこと
***
11月9日の行動デーを予定通り実施する
(国際自由労連の9月21日付の発表)
先週米国で起こったテロ攻撃にもかかわらず、国際自由労連は11月9日の「労働組
合の世界行動デー」の準備を続けることを決定した。
11月9日とその前後に、労働組合とその組合員は全世界の職場で、「新しいグロー
バリゼーション」をよびかけるだろう。この日は、カタールで開かれるWTO第4回閣僚
会議の第1日目に合わせて設定されている。WTO理事長のマイク・ムーアは先週、米国
でのテロ攻撃にもかかわらず、WTOはドーハで閣僚会議を開催する計画を変更しない
と発表した。(略)
http://www.global-unions.org/wto-action.asp
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組織問題の総括について 投稿者:まっぺん 投稿日:11月 5日(月)15時15分55秒
私はこの問題にふれる時、どうしても「主体」として語ることはできません。私自身、最後までJRCL加盟を拒否したのですから。だから思想的には“自分の問題”ではあっても組織・運動としては「外側から批判する」という立場であるにすぎない事を前提として語るしかありません。その上にたっての意見として聞いて下さい。
組織内女性差別問題を語る時、この問題は「差別的な組織であった事実」が問題であっただけではなく、その組織が「差別を克服する運動としての革命組織」であった事も問題です。その観点から考えるとき、JRCLに加盟していた女性メンバーは共青同やシンパの女性たちとは違う立場も持っているのではないか?という事なのです。私が聞きたいのは「女性たちにとってのトロツキスト党とは?」という問題です。決して彼女たちを責めているのではありません。ただ、彼女たちが一度は「世界を解放する理論とその運動」を日本においても引き受けようと決意し加盟した、その運動・理論全体が、日本支部消滅とともに否定されてしまったのだろうか?という疑問です。
もし、日本支部の破産が第四インターナショナル世界組織それ自身の破産として捉えられているなら、そのわけをききたいと思います。そうではないなら、腐敗堕落した旧日本支部を捨て去って、自分たちで新しい日本支部をつくったらいいのじゃないか? という事です。確か統一書記局の決定は「男は全員インターナショナル追放、女性メンバーは望めば世界党員の資格が認められる」というものだったと思います。それは統一書記局も、女性達が「被害者である」という事情だけではなく、日本支部再建を女性のちからでおこなってほしいと望んでいたからじゃないんでしょうか?
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あらためてリガスリオトさん 投稿者:まっぺん 投稿日:11月 5日(月)11時39分34秒
「左翼」が旧態依然であるかどうかの参考に
下記記事をぜひお読み下さい。\(^o^)
http://www.jrcl.net/web/1105c.html
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「金子さち論文をよむ」 投稿者:まっぺん 投稿日:11月 5日(月)11時10分03秒
「青年戦線」に載っています。
「レッドモール党」からもリンクかけています。
http://redmole.m78.com/sabetu.html
http://www.jrcl.net/web/frame11b8.html
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おはようござりす。みぎからさん、くれーぷさん 投稿者:菊 投稿日:11月 4日(日)09時39分20秒
なんか、おしょしいちゃね。そんな夜遅くつーか、朝まで飲んでるなんで。
おらいは、そんな時間まで飲んだば、つぐの日さ、がおってまって起きられねっちゃ。
仙台さ、戻ったら、おどさんの教え子の塩竃の十字屋のしゃてっこがやってる、
仙台弁のシェークスピアさ、見てけらいん。
毎月1週間連れ合いが介護帰省で仙台に行っていることもあって、うちは
「仙台弁ワールド」。私の田舎の言葉も混じっているので、少し変かもし
れないけれど。
友達で津軽出身者がいるのですが、そいつも介護帰省をやっている内に、
変な津軽弁になってしまって、私と電話で甲州弁+仙台弁と津軽弁の掛け
合いをやっています。
50に近くなると、ガキの頃の言葉や食べ物が懐かしくなる。
とまあ、ジジイの話ですが、最近は酒を飲むと翌日調子が良くないので、
「5勺の酒」(おちょこ4杯)。夜は11時前には寝て、朝5時過ぎに起きて働く。
若々しく、元気そうで何よりです。
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同窓ではないのに「恐縮」ですが 投稿者:黒パン 投稿日:11月 4日(日)07時26分03秒
まっぺんさんの
<いっそ新時代社の主要ポストをぜんぶ女たちで占めちゃえ!などと夢想するのですが・・・
は数日前の社民党大会の結果を想起しました。
ドイツで政権とってもフィッシャーみたいのが「ブラントの子供」では中道左派の意味がない。
辻本、福島は四十代真ん中で、ポスト団塊の世代。
今週はなぜか、同窓の方々と個別ですが飲む機会が続きます。
12月25日に映画上映会をやります。何かと予定が入る日かと思いますが興味ある方は結集を。
山形国際ドキュメンタリィ映画祭で上映された作品です。POUMが描かれているかは不明ですが。
<まっぺんさん制作のTシャツの新作は「ドゥルティ」とスペイン革命がデザイン
されています。出来上がりはもう少し先ですが>
「あるアナキスト ドゥルティの生涯 」
(スペイン、フランス/107分)
監督 ジャン=ルイ・コモリ
スペイン革命の際にアナキスト民兵部隊を指揮し、1936年の攻防戦で亡く
なった革命家ドゥルティの生涯を、演劇と映画という二重構造の中で描く。
日時 2001年12月25日 火曜 午後6時開場
会場 世田谷文化生活情報センター世田谷区太子堂 4-1-1 <三軒茶屋駅上の高いビル内>
セミナールームA 非営利会員制・会費 1000円
主催「自衛隊参戦年のクリスマスに<神もなく主人もない>アナキスト・ドゥルティの映画を見、スペイン内戦を考える・ドゥルティ友の会」
そういえば三茶の隣りの三宿は自衛隊「医療」部隊の基地になっていた。
---------------------------- いる。こういうこ ニ本つなぐサイト。私たちのサイトで英語の勉強
のためにチャット、メッセージ、メー 法案」が通過しましたが、これ ノw2u.biglobe.ne.jp/~Trotsky/29/syohyou.html
陳独秀に対す 驍ウによれば、コムスンは「介護」の美名にかくれて相当ひど
い事をやっているようですね。
社会保険行政が破綻の危機に瀕 +ヨ俘mJjァソ14t{+ヲチ3F棄キ~^ラ_#w%ョヒv<ニ;qhP