四トロ同窓会二次会 2001年10月3日〜5日
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國貞さんへ(2) 投稿者:まっぺん 投稿日:10月 5日(金)13時10分22秒
●國貞さんは「スターリン主義者」なのですか?
あなたは「『スパイを擁護するものはみなスパイ』であるというのは、ある場面では当たりです」という私の発言を引いて
>これは驚くべき発言であると思っています。「スパイであるか真相を究明しよう」と
>いう立場も「お前はスパイを厳しく糾弾していない」とされ、「スパイの擁護者」と
>決めつけられる可能性があります。そうやって「スパイ」は歴史的に作られてきたの
>です。ここで言う「ある場面」とは何か、ということです。
と言いましたね。故意にか、それとも文章の読解力不足のためか、まったく文章のねつ造をおこなっているのが明らかです。わたしはこの発言のすぐあとで3つの「ある場面」をちゃんと例示しています。もう一度読みなおしてください。
簡単にいえば「スパイの事実を知らない場合」「疑惑がある場合」「疑惑が確信的な場合」について、それぞれどうするのが当たり前なのかを書いていますよ。いったいどこを見ているのですか? 人の書いたものをまともに読みもせずに「ここで言う『ある場面』とは何か」とは、何というトンチンカンな質問でしょうか? それともこれが「意図的に」なされたのなら、あまりにも見え透いたスターリンの方法だと言われますよ。私は國貞さんをそんな「ボーリャク的な人間」とは見ておりません。上記質問は撤回しますか? するでしょう? してくださいね。(^^)
なお、だれでも「疑惑がまだはっきりしていない」と思えば躊躇するでしょう。それはしかたがない事です。はっきりと「糾弾の立場にたたない」からといって非難するべきではありません。だから私はあなたが「宮崎を糾弾していない」事を批判したことはありません。あなたが根拠なく「焚火派を非難した」事、排除しようとした事、9・2以前までは宮崎を「糾弾しない」のではなく「共同戦線の対象」として「擁護していた」事実を批判しているのです。
●>私は立ち居振舞いこそが人間の本質だと思っています。
本質かどうかはともかく、その考えは尊重します。しかし、我々は宮崎がスパイであるという充分な確信をもって行動をしている事もまた尊重していただきたいと思います。それを尊重していただけるなら、実行委員会が「規定の方針」として宮崎出席を強行しようとしていた事実に対して我々が憤慨し、ついに「糾察する会」を結成した事も、当日の行動についてもご理解いただきたいと思います。
それと、何度も説明しているのですが、われわれの目的は「個人情報保護法案」に対決する事であり、そのために集会を成功させる事であり、そのための「宮崎追放」なのです。なぜ、いずみさんに司会の立場を利用して集会破壊を行うことや、我々に最後の集会宣言を批判して集会に敵対する事を要求するのでしょうか?
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國貞さんへ(1) 投稿者:まっぺん 投稿日:10月 5日(金)13時09分18秒
●まず「まだ続けますか」とは?
あなたはそもそも言葉の使用方法を間違えています。こういう言い方は「充分に議論をつくしているのにまだ足りないの?」という意味に使うものですが、わたしの質問にもちゃんと正面から答えずに逃げている人が「まだ続けますか」といっては日本語として通用しません。
●「なんかセセコマシイ話やなあ」について
>だんだんまっぺんさんの性格が分かってきました(苦笑)
ご理解いただいて何よりです。とくに意見はございません。自由にご判断ください。(爆笑)
>●「まっぺん殿(1)」への反論
ここではとくに言うことがない、あるいはということは私の説明を納得されたのでしょうか? では「焚火派への批判は外見的な内容にすぎず、なんらの本質な批判ではない」という事に同意するという事ですね? では振り返って「焚火派への罵倒には根拠のないものでした」とあやまるべきではないでしょうか? 國貞さん。私は何度もいいますが「現在のあなたの主張」について一定の評価をしているのですよ。焚火派といっても統一した団体ではなく、それぞればらばらですからあなたを激しく糾弾する人もいるでしょう。でも私は少なくともあなたが現時点で客観的にものを見ようとしているのを理解していると言っているじゃありませんか。ではなぜ宮崎逃亡以前のあなたの態度についてまっすぐ見つめるのを避けるのですか? 焚火派への嘲笑的な態度について「誤解していました」と素直にいえないのですか?
>●「まっぺん殿(2)」への反論
>この時点で私は宮崎氏が個人情報保護法反対闘争に関わるべきではないとは考えてい
>ませんでした。関わる中で自己を切開してほしいと個人的には望んでいました。この
>ような立場もまっぺんさんは「自己批判の対象」なのでしょうね。
あららら〜??? そんなものじゃなかったと理解していますよ。それならなぜ「その時点で」われわれの批判に対してそのように答えなかったのでしょうか? われわれが了解しているのは、あなたが宮崎を「トロツキー統一戦線戦術」の対象として、つまり「共同戦線を組む相手」と公言していた事、それを糾弾するひとたちには「勝手によそでやれ」「おこちゃま」「宮崎を本気で責任をもって放逐できるのか!」という対立した意見ばっかりでしたよ。とくに最後の発言が意味するのは「できるものならやってみろ!」という恫喝であり挑戦ですよね?
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学校には「縁遠く」なっているもので。 投稿者:菊 投稿日:10月 5日(金)07時40分54秒
黒パンさん、イレギュラーずさん、ありがとうございました。学校には「縁遠い」もので、孫が入学するにはまだ少し早いし。黒パンさんも詳しいですね。アナキストでありながら、地域のPTAなども中心的におやりになっているのでしょうか?
イレギュラーずさん、ワークショップがうまくいったら、その内容を教えてください。
企業研修を「参観」する役回りを演じなくてはいけないことがあって、大企業のサラリーマンが50人ほど集まって研修を受けるのを後ろで参観するのですが、とても変な気分でバランスを崩しそうになるのですが、そこではワークショップ形式が主流です。最近は「傾聴」ー「コーチング」などというのが流行していますが、もっと生活の現場でのワークショップはどんな風に行われるのだろうと興味があります。
昔ワークショップ手法を取り入れて組織活動も見直していたら、だいぶ違っていただろうななどど、「参観」しながら、ふと考えます。
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資本の国境を越える流動性・attacの意義 投稿者:菊 投稿日:10月 5日(金)07時27分10秒
まっぺんさん、大きな枠組み・状況としてはそのようになっていると思います。
個人的には出入りしている企業が「株式交換」で2度も吸収されるに及んで、一体この「意志決定」はどこでなされるんだろうか、ということを考えた次第。
「東邦生命はエジソン生命に買われた」けれど、「日産はルノーに乗っ取られた」わけではない。
NHKのドラマで(高杉良原作?)生命保険会社の社長がわざと損失を出して、アメリカのファンドに二束三文でたたき売られるのがありました。主人公は検事の話でしたが。金融庁や政治家もからんで、こういう動きは現実にありそうです。
一方、今日産はゴーンの元で業績急回復、ルノーより利益も圧倒的に多く、株価も高い。業績が低迷しているルノーに日産が追加出資するという動きもあります。業界ではメルセデス・クライスラーの合併失敗に代わって、「日産・ルノーモデル」としてもてはやされています。
このケースを見ると、企業の国籍などはほとんど関係なくなってしまっています。どちらが「乗っ取ったか」ということではない。ゴーンも古典的な意味での「資本家」ではなく、「経営請負人」でいわば「職人」的です。
今度はフランスのルノー工場で、日産村山工場閉鎖のような動きがでてくると思います。そこではまさに、国境を越えて「我が亡き後に洪水は来たれ」という「資本主義の真理」が貫徹される。グローバルなルノー・日産連合の生き残りのために、ローカルな地域や下請け、労働者は切り捨てられる。「後は野となれ、山となれ」。
こういう状況を見ると、「トービン税」というか、attacのやろうとしている「国境を越えた金融取引に税金をかけて、市民のために使え」という考えは非常に現実味を帯びてくるように思います。というか、それ以外の方法では対抗できない。
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ぉぃぉぃ… 投稿者:いずみ 投稿日:10月 5日(金)06時21分10秒
まず報告。平野さんがギャラ2万円呉れました^^;;
平野さん、ありがとうございます。全額、某団体に寄付させていただきました。m(__)m
で、
>宮崎学を前にして沈黙していたいずみさんの日和見主義
だからさー、どこが「沈黙すると日和見主義」なの?
じゃなにかい、司会が勝手に宮崎糾弾しろっていうの?
それこそ、革マルのヤジなんかよりよっぽと「集会破壊」じゃないかい。(大苦笑)
ホントにこの人、2元論なのね…(哀)
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宮崎ってこういう奴 投稿者:ザーカイ 投稿日:10月 5日(金)05時23分49秒
>七篠さん
ご苦労さんです。宮崎センセーはたまらんですな〜。この男っぷり(ワラ)に信者や国貞はいかれちゃうんでしょうね。
「何でキミらにけじめつけなきゃなんないの?」ですか・・・・
この人の本音なんでしょうね。公調を潰すとか言ってんだから政治的に動くってことでしょ?なのにこれじゃーねー。公調に政治的にはもう潰されたも同然な自分は見えないし、見ないように視点だろうね。
こんな宮崎にまだ恋々としている国貞がやっている運動じゃ、城山三郎も迷惑受けてんだろうな〜〜。いずれシャレにならないほど市民運動、政治運動に打撃を与えると思うよ、宮崎と国貞は。宮崎はマジで市民運動をしないならいいけど、国貞はまだ青春の蹉跌を踏み越えようと頓珍漢な策謀を働いているが、運動体からも会社からもいい加減見捨てるんじゃないかな〜〜。この人は会社の人も活動家、運動団体もココを読めること忘れてオナニー書き込み未状態だもん。
社会はそんなあまくないよ。はよ成仏せい!
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国貞=電人Mのあほさ、害悪ぶり 投稿者:ザーカイ 投稿日:10月 5日(金)05時05
分06秒
>これは驚くべき発言であると思っています。「スパイであるか真相を究明しよう」という立場も
>「お前はスパイを厳しく糾弾していない」とされ、「スパイの擁護者」と決めつけられる可能性
>があります。そうやって「スパイ」は歴史的に作られてきたのです。ここで言う「ある場面」と
>は何か、ということです。
「何か」って・・・・、あんたは人が書いたもんを読んでないでしょ?
一般論しているんじゃなく、宮崎問題をやってんだから、当然宮崎S疑惑が明々白々な証拠を持ち、本人も否定していない。そして謝罪も弁明もない。こういう場面に決まってんじゃない。
あんたはスパイ擁護者といっていいんじゃない?だって
>私は、宮崎氏が真相を明らかにしえないのであれば、運動の現場では距離をおかざるを得ないと申し上げています。
といっておきながら
>>もしも宮崎が逃亡しなかったら、実行委としてはそのまま宮崎を出演させるつもりだったんでしょう?(後略)
>実行委としては、ではなく私としては、です。その理由は、先に述べた通りです。あえて言えば(極論を言えば)、私はまっぺんさんのように政治原則的にものを考えない人間です(政治の場では、「政治的に」ものを見るべきだということは首肯したとしても)。私はむしろ、人間は剥き出しの状態で他者と相対すべきだ、と考える人間です。
と、同じ書きこみの中で相反する意見を言っている。自分のスパイ宮崎の運動圏内への取り込みを認めている。
真意はどっちやねん!
「政治の場では肯定する政治原則での判断」を個人情報保護法反対運動という政治的場では発揮しないってどういうこと?
あんたの剥き出しの付き合いは極めて個人的なもんでしょうが?実行委内でのあんたは公人であり、運動の成功=廃案のために働くべきでしょ。なのにそういう個人の利益や価値観を公のものである反対運動に流し込むのは、アナーキストじゃなく、自民党政治でしょ?私利私欲の塊だよ。
まして実行委は市民から選挙で選ばれたわけでもなく、また罷免もないんだからより高度な倫理感、より多くの人の利益になる政治判断が必要でしょ?
宮崎は党派との信頼関係を捨てて、公調に党派の重要情報を漏洩したひとですよ。これはまさに宮崎のみに利のある政治でしょ?あんたの価値観からだって許せないはずですよ。なのに、焚火派には罵倒、宮崎擁護。剥き出しで相対するとはあんた個人の損得感情や好き嫌いを剥き出しにすることかね?
なら政治活動はおやめなさい。あんたのような公私の区別もつかない「おこちゃま」は会社の接待費でも悪用してSMクラブの女王様にいい子いい子してもらいなさい。
政治プレーというのを作ってもらえば?オプションで(ワラ
「青春をもう一度」で色んな戦線を官許運動にせんでくれ。
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速報に記載しなかった宮崎発言 投稿者:七篠 投稿日:10月 5日(金)04時29分04秒
「どうやら今国会では個人情報保護法は成立しそうにない情勢です」
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國貞クンへ 投稿者:七篠 投稿日:10月 5日(金)04時26分46秒
宮崎学の今日の発言内容を知りましょう。
http://members.tripod.com/miyazaki_kyusatsu/mag/0020.html
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個人情報保護法案をめぐる情勢 投稿者:電人M 投稿日:10月 5日(金)04時19分32秒
本日、出版労連主催の福島瑞穂さんによる「個人情報保護法反対 学習・討論会」に出席してきました。同法案をめぐる国会情勢について福島さんからご意見をお聞きしたので、ご紹介しておきます。与党は10月中に新有事立法を成立させたい構え。この後に、補正予算の審議があり、それが10月末から11月にかけてある模様。個人情報保護法の実質審議入りはその後になるだろう。しかし、審議入りしたら、早い可能性あり。従って、当初、10月半ばが山場という情報がありましたが、もう少し後になる可能性は高いです。もう少し情報を集めてみます。
本日の討論会でも報告がされましたが、私たちは個人情報保護法の英訳プロジェクトを進めており、すでに英訳を終えています。日本の個人情報保護法の不完全性を暴露するために、この英訳テキストは使われるでしょう。それから城山三郎氏を篭絡するために、小泉+内閣官房はさまざまな手を打ってきています。城山氏は依然として断固反対で、氏の戦線参加は大きな力となるでしょう。審議入りと同時にさまざまな現場から新たな闘争プロジェクトが展開されるでしょう。大きな闘いとすべく、私たちは反戦運動と並行して個人情報保護法阻止闘争を闘っていきたいと思います。9・2のネットワークを維持しつつ、私たちは次なる準備をしています。追ってまたご報告させていただきます。皆様よろしくお願いいたします。
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寝ぼけまなこ 投稿者:ザーカイ 投稿日:10月 5日(金)04時07分02秒
>ルノーに乗っ取られた企業であり、東邦生命はエジソン生命に乗っ取られた企業であると考える
>のは間違っているでしょうか?
え?それでいいんじゃないの?ま、乗っ取られたのか合併かは知りませんが。ちなみに東邦生命はN
TT労組と自治労に先物取引を進めた会社です。米帝の陰謀か(ワラ
国家にとっては外資系でも日本で営業すれば法人税を得られるし、日本在住者を雇用していれば所得税も入る。それは日本企業でも同じ。ただ、よくわかりませんが外資側が営業権のみ譲渡を受け合併したのであれば、司令塔は国外の純粋持ち株会社。そこが日本撤退を決めたら日本の労働者は純粋持ち株会社とは交渉できないので、法的には倒産による解雇を受け入れざるをえない。
それ以前に潰れそうな会社の労働者の多くは営業譲渡される前にリストラされるだろう。
外資に限らず、買い手優位な取引ではおいしいところだけ買っていくでしょうからね。
そういう意味では民事再生法によって認められた純粋持ち株会社(財閥化)支配は恐ろしいやね。
外資に限らず・・・。
>JUNさん
あ、すんません。
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まだ続けますか?>まっぺん殿(2) 投稿者:電人M 投稿日:10月 5日(金)03時46分54秒
>●「朝である」への反論
1)「スパイを擁護するものはみなスパイ」であるというのは、ある場面では当たりです。
これは驚くべき発言であると思っています。「スパイであるか真相を究明しよう」という立場も「お前はスパイを厳しく糾弾していない」とされ、「スパイの擁護者」と決めつけられる可能性があります。そうやって「スパイ」は歴史的に作られてきたのです。ここで言う「ある場面」とは何か、ということです。
>容疑が明らかではない時に知らずに擁護するのは仕方がありませんが、ふつうなら「疑惑」が生じたら、ある程度距離を置くのが常識でしょう。そして今回のように公安調査庁日誌さえ公表される程の疑惑なら、少なくとも「擁護」などは絶対にできないはずです。まさに國貞君がいうように「本人からの釈明」は絶対に必要です。私はなんでもかんでも「擁護者はスパイ」と言っているわけではない。差し当たって「危険人物」として三上氏とおっちゃん氏をあげているだけですよ。
私は、宮崎氏が真相を明らかにしえないのであれば、運動の現場では距離をおかざるを得ないと申し上げています。
>2)わたしは「自己が正当であるかのごとく」振る舞っているつもりはありません。私も過去にいくつもの誤りを冒しているし、これからだってその可能性はいくらでもあります。誤りをおかしたと知った時に大切なのは誤りを修正することですね。その為にはちゃんと過去の誤りについて自己批判することでしょう? 現在の國貞君を私は限定的ですが一定評価していますよ。しかし君は「過去の國貞君」をそのままにしている。「いわれのない的外れな罵倒」を焚火派に浴びせた事をここに集う諸君は怒っているのです。ちゃんとその事に正面から向きあって謝罪すればみんな解ってくれますよ。たぶん。なお、國貞君からの罵倒と焚火派諸君からの罵倒とはその意味が違います。君の罵倒が意味のない「戦術的批判」「外見への批判」にすぎないのに対して我々の罵倒は君が「宮崎問題に対して正面から答えようとしなかった」からです。
焚火派に嫌われようがそんなことは私にとってどうでもいいことです。少なくとも私が焚火派の立場であればそのような立ち居振舞いはしないと言っているだけです。「嫌い」と言っているのは、私の生理的な違和感です。闘争に真面目に参加している焚火派には敬意を払っています。罵倒の意味が違う?ねえ。私は立ち居振舞いこそが人間の本質だと思っています。それはただの「外見」の問題ではございません。私の立ち居振舞いが批判を浴びるのなら、それはそれでその批判を甘受します。私も「完全な人間」ではないということです。
>つぎに「自己批判しあやまっているのに、なぜどこまでも追究するのか?」との批判ですが、あれで「自己批判・謝罪」と言えるでしょうか?
根本問題は集会実行委が「宮崎問題」を無視し、糾察する会などの宮崎批判派の追究にもかかわらず、当日は規定方針を押し通そうとしたことです。もしも宮崎が逃亡しなかったら、実行委としてはそのまま宮崎を出演させるつもりだったんでしょう?(後略)
実行委としては、ではなく私としては、です。その理由は、先に述べた通りです。あえて言えば(極論を言えば)、私はまっぺんさんのように政治原則的にものを考えない人間です(政治の場では、「政治的に」ものを見るべきだということは首肯したとしても)。私はむしろ、人間は剥き出しの状態で他者と相対すべきだ、と考える人間です。これは私の性格ですね。ですから宮崎氏にもそうしてほしいと願ったわけです。ここで私が批判に応えていないとまっぺんさんは言いますが、私は私なりに皆さんと相対してきたつもりです。一時「逃亡」をしたのは事実ですが、あまりにも批判の嵐であったために、精神的に疲弊しました。それと、9・2の準備で多忙を極めたためにすべての批判に応えられなかったのは事実としてあります。
個人情報保護法阻止闘争は今も続いています。その情報については、別途アップします。
以上
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まだ続けますか?>まっぺん殿(1) 投稿者:電人M 投稿日:10月 5日(金)03時45分07秒
長文になりますが、まっぺん氏の文章を引用した方が読みやすいと思い、そうさせていただきます。最初の出だしはシニカル・モードですが、一応シラフで回答させていただきます。
>●まっぺんの顔を御存知なくてもいいです。できるだけ闘争現場では知られたくありません。「まっぺん」とは本来ネット上の架空の人格にすぎません。だから現実の闘争現場に私はいるかも知れないし、いないかも知れませんが、それはネット上の人格とは別人です。だから闘争現場で「連帯挨拶」などは決して行いません。
なんかセセコマシイ話やなあ。まあ私に挨拶したくないということでしたらご随意に。「闘争現場で知られたくない」ってどんな感覚なんでしょ。ソーゾーができないよ。「アレがまっぺんなんだぜ」って噂をされたくないのでしょうか。だんだんまっぺんさんの性格が分かってきました(苦笑)。
>●「まっぺん殿(1)」への反論
君はまったく私の反論の主旨を〜(後略)
特に言うことはなし。
>●「まっぺん殿(2)」への反論
(前略)「闘争スタイル」=ファッションを見て「新左翼運動を再建しようと思っている」とでも夢想しているのでしょうか? それはとんでもない思い違いです。(中略)我々はすでに腐敗し滅び去った(とまっぺんは思っている)「新左翼運動」などに寄生しようとは全然思っていません。了解です。私もそのことを望みます。ここで言う新左翼主義とは私にとっては内ゲバ主義と軍事主義です。私はすでにレーニン主義を放棄しましたが、第四インターの「内ゲバ主義批判」は今も重要なテキストだと思っています。
>同じ意味でいずみさんが当日の司会を引き受けた事については「焚火派として」の何らの合意もありません。だからまっぺんには関係ない。いずみさんへの批判はいずみさんにして下さい。そのいずみさんも、強く断ったのに平野さん金井さんが強引に押し進めたと言っている。つまり、同じ実行委内部の問題じゃないですか?
そっけない話やね。焚火派地下戦線なのに。宮崎学糾察闘争に参加しているまっぺんさんは、宮崎学を前にして沈黙していたいずみさんの日和見主義を批判しないということですね。了解しました。この件はこれ以上論争はしません。いずみさんに対してもこの件でこれ以上批判したくはありません。
>なお、角田さんほかの団体は我々を「集会妨害者」と勘違いして我々に悪感情を抱いたかもしれませんが、それは逆に「宮崎スパイ疑惑」が問題となっている事を知らなかったからでしょう? つまり参加団体のほとんど誰も「宮崎問題」について考える機会が与えられていなかったのであり、これこそ実行委が「宮崎出席」を規定の事実として強行しようとした事の明らかな証拠です。
角田さんが宮崎問題を重大視していなかったとのご指摘ですね。私はそうとは思いませんが。私は宮崎氏の出席を強行しようとしたのではなく、むしろこの問題を宮崎氏が公開の場で批判に応えるべきだと考えていました。このことは先に述べた通りです。この時点で私は宮崎氏が個人情報保護法反対闘争に関わるべきではないとは考えていませんでした。関わる中で自己を切開してほしいと個人的には望んでいました。このような立場もまっぺんさんは「自己批判の対象」なのでしょうね。
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困った質問が(苦笑) 投稿者:JUN 投稿日:10月 5日(金)01時14分58秒
>ザーカイさん
この辺になると、私も分かりませんよ(藁)
あくまで議論の話ですから…。
この辺は、TS関係の本の方が詳しいでしょうけど。
私も「知的後退が著しい」ので、そこまで手が回っていないんです。
で、リンクを貼って逃げたわけです(藁)。
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>JUNさん 投稿者:ザーカイ 投稿日:10月 5日(金)01時03分07秒
う〜〜ん、よく調べず質問で、すんまないんですが、
>たとえば、フランスのフェミニズム理論/運動では、生物学的性差と文化的性差は厳密に区分さ
>れていないようです
ということはフランスフェミでは国家の許可書たるパスポートなどでは「生物学的な性」を表記すればいいけど、「性別」の社会的運用としては(例えば刑務所とか公衆トイレ)個人のジェンダーを優先すればいいという考えなんでしょうか?
というより、英国フェミのスタンスで行けば、それが実現した社会は「性別」は医学的必要としてとして血液型がA・B・O・ABぐらいの意味になり、徹底した「ジェンダーフリー」になりますよね。
そういうことなのかしら?
#ドライアイで仕事・ネット以外で活字を見ることが少ないんで知的後退が著しい今日この頃です。
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日産は 投稿者:ドラえもん 投稿日:10月 5日(金)00時15分30秒
ルノーに乗っ取られた企業であり、東邦生命はエジソン生命に乗っ取られた企業であると考えるのは間違っているでしょうか?
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ぐちゃぐちゃだった(藁) 投稿者:JUN 投稿日:10月 5日(金)00時13分29秒
>いずみさん
でたらめなことを書いてしまいましたが…。
いや、分かってはいるつもりです。
とはいえ、ぐちゃぐちゃな段階でカキコするのは、自戒します。
細かい話なので、適当に聞き流していただければいいんですが、
ジェンダーって概念は重要なんですが、性とジェンダーが厳密に区別されるのは、
英語圏のフェミニズム・セクシュアリティ議論の特長です。
たとえば、フランスのフェミニズム理論/運動では、生物学的性差と文化的性差は厳密に区分されていないようです。
(この辺の本はだいぶ読みましたが)
確かに、生物学的本質主義への批判として、ジェンダーという概念が登場したのは重要だと思いますが、そこにも問題がないわけではという。
この辺は、『ジェンダー/セクシュアリティ』(岩波書店)の著者・田崎英明氏のHPで、コンパクトにまとめられているので、リンクしておきます。
http://www.alpha-net.ne.jp/users2/omth2/
さて、
『かけはし』の見解が出てから、再び無差別テロリズム評価の話題になっていますね。
私も言いたくてうずうずしていたんですが、他にいろんな人がいるから、周辺的議論だけにとどめてあまり書いていませんでした。
今回の無差別テロがパレスティナ・アラブの解放闘争に貢献したかというと、逆の結果になっていると思います。
むしろ、大きく後退し、ハマスらも含めて過激な闘争戦術は自粛しているというくらいで、イスラエル軍の方は攻撃をやめないという状況のようですよ。
とはいえ、『かけはし』の主張にある、中核・革マル両派の「テロ擁護」が「反スタ主義」の帰結なのか、という断定には、ちょっと。旧マオ派はどうなるんだって思うし。
内ゲバ主義批判とは別に、テロリズム批判はずいぶん前からやっていましたよね。
そういえば、ひとつ思うことですが、オサマ・ビンラディンや過激派らが、本当に大衆的な抵抗闘争に立脚しているというよりは、東アジア反日武装戦線のような、一定以上のエリート層や金持ちの子息らの「観念的連帯」なのではないか、ということも言えるように思います。
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インター的 投稿者:黒目 投稿日:10月 4日(木)23時13分20秒
中核・革マルの9.11テロ肯定を、内ゲバ主義の延長として捉える辺りが、実に第4インター的だな、と思いました(苦笑)。
内ゲバ政治というのは、それはそれとして考えやな、わけわからんのではないですかね。「野蛮なテロは許さない」といってる代々木が「野蛮な」内ゲバしなかった訳では全然ないし。また、革マルはイラクの時はイラク大使館に行って、「クウエート侵略弾劾!」ってやってる訳で、そのへんは明らかに変化してる。
むしろ「残存スタ国家が云々」といった、世界観のあたりに、あのへんてこりんなテロ肯定のアレがあるように見えるのですが。。
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中核派のビラ 投稿者:ザーカイ 投稿日:10月 4日(木)22時31分39秒
あ、それ昨日マル共にアップしようとして失敗したビラです。
中核派のビラの問題点は真相が不明の9・11「テロ」を「反米ゲリラ戦争」と規定し、アラブ・アラブ中東など世界の被抑圧民族が差別・迫害されていることを勝手にリンクしている点から出発しているでしょう。
#血債思想は中核派のお家芸ですからしゃーないね。
でも、「9・11では真の解放への道は開かれない」と批判。オ、中核派的正解が出るとワクワクしていたらオチは「アフガン・中東侵略戦争阻止のため全世界の労働者階級と被抑圧民族が固く団結し、一大国際反戦闘争を巻き起こすことがいまもっとも必要なことだ」「10・21国際反船デー闘争から11・11全国労働者総決起集会に総結集しよう!」・・・オイ、それはないだろ、宣伝やんか(^^;)
新左翼のビラはタイトルだけみれば結論がわかるという趣味者界の定説がまた証明されるような中身でした。
ちなみにアメリカが「ならず者国家を懲らしめよ」とさけび世界的一大侵略戦争=核戦争体制を再構築しているその矛先は残存スタ国家・中国であり中東・石油支配のためなんだそうです。
アメリカが残存スタ・中国をターゲットにしていることに反スタ・中核派はどう考えているかは書いてありませんでした。ま、アジビラですからね。
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ゲバラの腕時計を買おう! 投稿者:ろしなんて 投稿日:10月 4日(木)21時57分01秒
ゲバラ・ウオッチが買えます。購入予定者が20名をこえると、
20名限定で購入できる、限定受注生産方式です。
予定価格¥9800
詳しくは、下記URLまで。
http://www.tanomi.com/
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関西のうごき 投稿者:TAMO2 投稿日:10月 4日(木)21時16分13秒
労働通信のサイトに書いたものを、共産趣味系のサイトにも貼ります。この集会、参加
したいな。昔の仲間も一杯来ていそうですし。マル共にもありましたね。彼の推測は、正
しいと思います。
反戦集会など
投稿日 2001年10月4日(木)21時11分 ペンネーム TAMO2 削除
http://homepage2.nifty.com/synet/info.htm
ちょっと多いので、日付と場所だけ。
【日時】10月8日(月・休日)14:00〜
【場所】京都市学生研修会館
【日時】10月14日(日)11時〜13時 ※集会後デモ
【場所】日本橋公会堂(「水天宮駅」「人形町駅」下車)
【日時】10月18日(木)18時30分〜 ※集会後デモ
【場所】ウィングス京都・セミナー室
【日時】10月21日(日)12時開場・13時開始 ※集会後デモ
【場所】大阪城野外音楽堂
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kizさん、ありがとうございます 投稿者:黒目 投稿日:10月 4日(木)20時32分47秒
様子をみて使わせていただきます。
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CAP講演会は簡単、ワークショップにもっていくのが難しい 投稿者:イレギュラーず 投稿日:10月 4日(木)18時48分26秒
菊さん、
「CAPって何?」というレベルで講演会を開くのは比較的簡単です。これは、講演会という形で大人に納得してもらい、子ども/おとな/教師ワークショップへ進もうとする入り口ですので。ですが、ワークショップを開催には学校を説得する工夫が必要なようです。学校の学年のクラス(もしかしたら、学年単位でも可?)で、子ども/おとな/教師それぞれにワークショップを実施するのが原則です。そうでない場合も、「実施できる場」―例えば児童館での開催などがあれば各地のCAPは講師を派遣してくれます。
この場合の実施に対する学校の「無関心・抵抗」は、本質的には「子どもの権利条約」に示された思想への「拒否感?」にあると私は思っています。言ってしまえば「子ども観」です。私だって、偉そうにはいえません。
まあ、子どもが標的になる事件で賑わうこの時期だから文科省も「子育て支援」の名目で補助金を出し、開催しやすくしてくれているようですが。ここから、説得を開始します。先生が無理な場合でも、子ども/おとなでやろうと思います。
森田さんの書籍もあるし、CAPのHPもあるので、関心があれば見てください。
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Re:米帝とアメリカの間 投稿者:まっぺん 投稿日:10月 4日(木)15時57分31秒
>そこでは、「共同支配」の意志決定はどこでされるのでしょうか。
いや、そこまで深く考えているわけではありません。「帝国主義」観についての印象を述べただけなので。
だから「共同支配」といっても、それぞれの合意の上に「共同支配」を想定しているのではなく、かつてのように「新植民地主義」にもとずく後進地域からの搾取のシステムが、これまでのように「国家」単位ではっきり分類して見えてこなくなった、という意味にすぎません。たとえば「日産」がルノーと合弁しカルロス・ゴーン社長の元で、フランス資本と合同で国際的な生産と販売の戦略をたてている現在、日産を単純に「日本企業」とする事はできません。同じ現象が世界中の多数の企業体、金融機関に現れています。もはや資本主義の支配者階級とっては「国籍」などは収益のために有効性がある時に利用するだけなのだ、と考えていいんじゃないでしょうか?
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本家も批判しちょります。 投稿者:いずみ 投稿日:10月 4日(木)14時41分37秒
中核派の9・11「反米一斉ゲリラ戦争」論批判&小西誠さんからのMAIL
http://www.ngy1.1st.ne.jp/~ieg/ieg/inter/vol4-4/911j.htm#SEC4
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無差別テロ=大量殺人擁護で一致する革マル派と中核派 投稿者:まっぺん 投稿日:10月 4日(木)14時10分31秒
「かけはし」最新号記事から。
今野追悼記事もありました。
http://www.jrcl.net/web/framek932.html
http://www.jrcl.net/web/framek931.html
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日向一派の断末魔 投稿者:いずみ 投稿日:10月 4日(木)10時57分33秒
日向一派が、24日代々木公園での反戦集会における小林義也さんのビラ、および小林さんやいずみの有志総括集会における発言に動揺したせいか、自らのWebサイト上で更なる「反論」を掲載しています。
筆者は、どこから出たのかわからないお金で買ったBMW乗り回している長田クンです。
http://www.bund.org/opinion/loft8.htm
で、もっとも藁えるのが以下のところ。
>「ブントは批判を暴力で封じ込めようとするひどい連中だ」と思わせたいのだろうが、肝心の「SENKI批判のチラシ」の中身について小林は何も触れていない。そりゃそうだろう。「正義」の味方を装いたい小林にとっては、余りに都合が悪すぎる内容だからだ。
ぉぃぉぃ、それならおまえらもリンク張れよ、小林さんの文に。
以下、amlへの投稿から引用。
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この内容自体が、組織的な襲撃だったものを「個人的憤激に過ぎない」として「黒を薄いグレーだと言いくるめる」類のデマであることは言うまでもありません。
しかし、ネットワーカー的には、それ以前に、一派のネットに対するおかしな姿勢を垣間見ます。
一派は、この一連の「ブント・ストーカーのジェラシーとルサンチマンは困る」というコンテンツの中で、相手側の主張を資料やリンクとしてほとんど紹介していません。わ 黷チているからリアリ eCルスが出るとは・・・。
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