四トロ同窓会二次会 2001年9月6日〜7日
まじめな議論・主張・あそび・ぐち・何でも!自由に投稿してください。投稿内容は過去ログに保存します。「赤色土竜新聞」に掲載される場合もあります。
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せっかくの共同行動の尻すぼみを危惧したのです 投稿者:菊 投稿日: 9月 7日(金)15時13分26秒
まっぺんさん、話しを混戦させて、申し訳ない。私の言いたかったことは基本的にはまっぺんさんの整理されたようなことです。
宮崎問題で言えば、私の懸念はタダ一点、「共同行動の尻すぼみ」、せっかくよちよち歩きで動き出した共同行動での「冷や水あびせ」になるのではないかということでした。私はご承知のように、何というのでしょうか、「中央レベルの」(適当な言葉が見つからない)政治行動と距離を置いているので、そのあたりまっぺんさんの感じる「切迫感・現実感」と違いがあるのかもしれません。
その上でいいますが、宮崎学はきちんと弁明すべきだろうと思います。きょうに有田ヨシフ氏の日記を見ると、「あいつらしいよ」と言った人の話が出ていますが、そういうあいまいな「ごまかし」や「なれ合い」は許されるべきではないと思います。
國貞君のことですが、彼は「100%宮崎信者」(意味がよくわからない言葉ですが)ではないと思いますよ。私が言うのも変ですが。まっぺんさんも結構疑い深いのですね(失礼!!)。先日の「場所的立場」といい。あれには思わず笑ってしまいました。でもいろいろな人が書き込んだり、見たりしているオープンスペースであるし、そういう意識は必要なのでしょうね。
宮崎学問題については、私も真実が知りたいと思っています。
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しゃべり場ナビさん、いらっしゃいませ〜\(^o^) 投稿者:まっぺん 投稿日: 9月 7日(金)15時06分04秒
しゃべり場ナビさん、いらっしゃいませ〜\(^o^)
サーチエンジン登録ですね。早速登録しました。ご紹介ありがとうございます。
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Re:だ・か・ら 投稿者:JUN 投稿日: 9月 7日(金)14時37分36秒
>いずみさん
あなたは、Tさんが元共産党関係者で今は宮崎問題に疑問をもっている
人かも知れないとか、そういう可能性は考えないのですか?>JUNさん
そういうことについては、言われれば可能性はあるかもしれないとは思います。
それと、前回のいずみさんの書き込みについても、誤解を与えるようなことを書いたのは事実ですし、
私の言葉がきつかったとは思いますが、
「傷ついた」かどうかは、本人のレスがない限り分からないと思います。
いわゆる政治活動に関わっているような人であれば、
その人がひどいと感じればレスを返すと思いますけど。
さらに言えば、政治活動に関わっている人で、「横ヤリ」的なレスを出す人って、あまりいないように思うんですが。
冷淡かもしれませんが、それ以上は何も言えないです。
想像力が貧困かどうかも含めて言いますと、
宮崎問題については自分でも問題意識について書いたりはしていますが、基本的にはこの問題は、まず真相を自分で話すべきだ、と思います。真相を話し、謝罪するという手順さえふまえれば、「今後やらない」という発言を尊重してもいいように思います。
それ以上は、人によって違いがあるでしょうが、
個人的な好き嫌いを除けば、私はあまり深く問題にしてはいないです。
いわゆる「糾察」に直接関わっているわけでないし、関与に対する温度差の違いはあると思います。
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すてきな掲示板ですね 投稿者:しゃべり場ナビ 投稿日: 9月 7日(金)14時31分55秒
お邪魔します。
是非、この掲示板を
掲示板のサーチエンジンに、
ご登録いただけないかと、思いまして...
http://ankjp.cside8.com/groonavi/search.cgi
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「創」の記事 投稿者:ハンドル未定 投稿日: 9月 7日(金)14時17分26秒
本日発売の月刊「創」の記事(編集部記事)は強烈でした。「スパイ工作集」の出所は元公調職員の野田敬生氏であったことを本人が明らかにし、野田氏が公調職員だったときに、樋口憲一郎の部下として、宮崎学、三島浩司弁護士との会談に同席していたことも暴露しています。
野田氏がパクられたとき、救援連絡センターからやってきたのが三島弁護士だったというのも、笑えない話でした。
一方の当事者の告発ですから、信憑性は高いと思います。
また、9.2実行委員会の一部が宮崎学問題で、集会に参加させるかどうか内々に話し合っていたという記述もあります。ぜひみなさんも読んでみてください。
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だ・か・ら 投稿者:いずみ 投稿日: 9月 7日(金)13時56分27秒
あなたは、Tさんが元共産党関係者で今は宮崎問題に疑問をもっている人かも知れないとか、そういう可能性は考えないのですか?>JUNさん
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れすなど、その2 投稿者:まっぺん 投稿日: 9月 7日(金)13時22分09秒
>ハンドル未定さん。
“弁解”了解しました\(^o^) 実行委員会に問題があるのは、そのとおりだと思います。その意味ではハンドル未定さんのご指摘は決して間違っているわけではないと思うんですけどね。(^^)
何よりも問題なのは「宮崎問題」について主催者としての対応を何らおこなおうとせず、責任を批判者にかぶせようとした事です。この集会が「市民の情報についての権利」にかかわる集会であるという根本的な部分をなおざりにして、事務的に「宮崎出席のもとに集会を進行させようとした」という問題は追及されてしかるべきだと思っています。まぁ、こういったら“あれ”ですが、実行委員会といっても、いろいろな人たちの「寄せ集め」でしたから仕方がない面もあったと思いますが、ひとまず集会の成功に踏まえて、さらに闘いの前進をめざしましょー\(^o^)/
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(無題) 投稿者:JUN 投稿日: 9月 7日(金)13時05分51秒
この時の書き込みでは、もともとザーカイさんが書いたことに同意して、
その下に、感想めいたことを冗談半分に付けただけですが、
他の板でも出ているような話題だし、問題ないかなと思って書いただけで
す。
で、それにツッコミが入ったということによります。
論旨の真っ正面から言うのでなく、「横やり的」に言われると、ついカッ
となるところがあります。
「瑣末なことで、いちいち反応するな」と。
私としては、宮崎学の経歴その他は問題にしていません。
ただ、口頭で話すのならともかく、文字で残るような場で書くことではな
いと思います。
問題の中心がどこにあるかは分かっていますので、余計なことは書かない
ようにします。
まっぺんさんの方からも、問題を再整理した書き込みも出ましたし。
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れすなど 投稿者:まっぺん 投稿日: 9月 7日(金)12時50分04秒
>匿名志望さん
訂正ありがとうございました。『公安調査庁スパイ工作集』を読み違えていました。
小野田三兄弟は中核派2人、革マル派1人で、その小野田(次男)によって元解放派の三島弁護士が紹介された
という事ですね。しつれいしました。(^^;;;)
>JUNさん
この9・2集会には共産党系の団体も多数参加しています。
そもそも「各方面」から多くの賛同者によって勝ち取られた集会ですからいろいろ「批判したいこと」はいっぱいあるんですが、「宮崎糾弾」=「情報・表現の問題」であることを鮮明にするためにも問題を広げないほうがいいと思います。
革マル派が「佐高真批判」をやって、それがヒンシュクを買っていましたが、まったく迷惑千万です。
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自白より証拠ですよ、菊さん! 投稿者:まっぺん 投稿日: 9月 7日(金)12時21分21秒
菊さんが今回の宮崎問題に関連して危惧しているのは、旧四トロ(日本支部)内部でおこった女性差別問題に関連した組織内部での査問・糾弾会、それから日本共産党内部で「新日和見主義派」や党内異論派摘発を目的とする「査問」などに見られた経過ではないでしょうか? 内容的に言うなら、両方ともあやまった「組織防衛意識」による組織上層部の自己保身的な対応が、組織自体を弱体化し、運動の利益から見てもマイナス面がおおきいものでした。
つまり「宮崎糾察」行動が「個人情報保護法」反対運動にとってマイナスに作用するのではないか、と危惧しているのではないですか? 必要以上に運動内部の人間を疑い糾弾するのは、運動内部に「疑心暗鬼」を持ち込み、運動を分裂させることになるのではないかという事ですね? 一般論として、それには同意します。もしも宮崎氏への疑いがもっと稀薄なものであったなら、私たちも放置しておいたでしょう。その上で「最低限の警戒心」を持って宮崎氏と共闘していけばよい事でしょうね。
しかし宮崎氏への不信は、最早そのような段階ではないのです。事実経過から考えても、それは明らかです。宮崎氏は最初に「公安調査庁資料」についてのうわさが流れた時には100パーセント事実を否定していたのです。しかし、いよいよ動かぬ証拠がつきつけられた時「公調に三回会った」事を認めました。そして6月末にロフトで「信者のみ」に限定した集会で事実の一部を釈明し、しかし公調資料にある「中核派情報リーク」については一言も語らず「墓場まで持っていく」と居直ってしまったのです。
しかし、証拠資料が出版され、さらに「まさか中核派がオノレのハジをさらしてまで自分を告発することはないだろう」と読んでいた宮崎の“期待”を裏切って中核派が『前進』紙上に暴露・告発をおこなった事によって、もはや逃げ道をうしなった宮崎は当日の集会から逃亡したのではないでしょうか? もし中核派が告発しなかったら「被害者とされておる中核派が何も言っとらんじゃないかぁ」と言い逃れることができたかも知れません。しかし、中核派の側も、ここまで事実が暴露されてしまって何も声明をあげなかったら逆に不信をいだかれた事でしょう。(余談ですが、それは革マル派にとっても都合がよかったかも知れませんね。)「事実を暴露し宮崎を告発する」という中核派の選択は正しかったと思います。
そもそも宮崎が参議院選挙に立候補したのはなぜでしょう? それまでの彼の言動からは考えられません。しかも平野さんにウラで頼み込んで「勝手連」をつくってもらい「勝手連に引っぱり出されて仕方なく出てしもた」かの如きマヌーバを駆使するという見苦しさ。また、一方で立候補を画策しつつ同じ頃、他方では日比谷野音会場を予約しているのです。これはどういう事でしょうか? これは「スパイ疑惑」が高まりつつあり身の危険を感じ始めた宮崎が、さらに政治的マヌーバーに打って出て、危機の乗り切りを図らんとしたものではないでしょうか? 宮崎の目から見るなら選挙も、9・2集会も、宮崎の自己保身の道具であった、と思うのです。
もはや宮崎の「過去のスパイ歴」はあきらかとなりました。しかも、証拠が出てくるまで隠し続けたのも明らかです。さらにその居直りを正当化するために選挙や集会を打つ、という「大物スパイ」ぶりは大したものです。しかし、いよいよ居直りの余地がなくなったと知るや一転して逃亡し、何の弁明もありません。哀れな「信者」たちは自分の「想像」に基づいて必死で弁解しているだけです。宮崎は自分のファンたちも見捨てたのです。このような宮崎の行動・思考を見てくるなら、彼が「もうスパイはやめている」と言ったからといって、それを信用できるでしょうか?
菊さん。私自身には調査能力はそれほどありませんが、某所で調査は続行中です。大事なのは「本人の自白」より「動かぬ証拠」です。宮崎が本当の事を言うわけがないじゃありませんか。証拠を突きつけられてはじめて自白するでしょう。実は國貞さんと何度かメールのやりとりをしております。わたしは彼を「100パーセント宮崎信者」かと疑っていましたが、そうでもないようです。事実に対して向きあおうとする姿勢をそこにはうかがう事ができました。私信の内容は公表しませんが、少なくとも私が國貞さんに送ったメールの一部をここにご紹介します。
大衆運動から宮崎を放逐する運動ははじまったばかりです。
さらにバクロは続きます。本当の勝利はこれからです。
彼に残された道は自らすべてを明らかにして自己批判する事なのではないでしょうか?
こちらの調査によって明らかになるのか
それとも、みずからすすんで白状するのか、によって
宮崎氏の今後の生き方も大きくちがってくるでしょう。
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想像力の乏しさ 投稿者:いずみ 投稿日: 9月 7日(金)12時19分30秒
>瑣末なことですが、ちょっと 投稿者:JUN 投稿日: 9月 7日(金)11時50分20秒
>
>>Tへ
>この厨房、人がわざわざ(笑)と付けてる、いちばん瑣末な箇所だけ取り出して、
>くだらねえ茶々入れてんじゃねえよ。
>宮崎学の経歴知らんのか?
>あと、zoro-me.comのリンク欄を見てみろ。
…JUNさん、想像力の乏しさで人を傷つけてますよ。
傷つけたいと思って傷つけてるなら全然OKですが(笑)、これ明らかにそうじゃなさそう。
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で、争点は 投稿者:noiz 投稿日: 9月 7日(金)12時18分51秒
スパイなのか?ということなのでしょうけども。
真っ黒を灰色のように言うのってどうなんでしょう。
焚火ならびに糾察する会が憶測で言ってると思ってる方々は多いんですかね?
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スパイに対する原則的態度 投稿者:noiz 投稿日: 9月 7日(金)12時11分49秒
これ、スパイ当該に対する生理的反応がどーしたとかという問題ではないです。スパイは永遠に全戦線からの放逐あるのみ。スパイがスパイを養成するんだから。その個人的特性がどうしたとかの問題じゃありえませんよ。運動破壊されてもかまわないならどーぞご自由にと言いたいところだけど、そこから広がる可能性を考えると看過するのも。ちうわけです。
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>NAM 投稿者:noiz 投稿日: 9月 7日(金)12時02分28秒
ぼくは別に柄谷氏はどうでもいいのですが、下世話な言及すればやはりアソシエが志向しているものから幾らも出ていないと思ってます。地域通貨ネタは、まあすでに実践されているものをくっつけただけで。アソシアシオン-協同組合運動の思想はまあ色々とあるわけですよね。マルクス主義者以外のものにしても。そこでなぜ柄谷氏がマルクスにこだわりつづけるのか?と考えると、単にヘゲ獲得したいんでしょ、としか思えません。どうでもいいと言いつつたくさん書いてるな (笑)。
エライ人(藁)は置くとして、内部で色々とやってることは面白そうではあると思います。
ただ、オルタナティブな通貨は梅田のんきちさんの言葉を借りれば「子ども銀行券」と何が違うノダ?というのが率直な感想。大資本が、それが広がったときにそのままですますかということは当然あると思うので。その意味では楽観的に過ぎると思ってます、NAM原理は。実際ね、今流行の地域通貨というアイディアの祖でありかつ初めて実践したゲゼルが担当した地域行政はあっという間に国家によって潰されたということから学ぶ必要はあるはずです。このことに関しては多分検索すりャ出てくるでしょう。重農主義というキーワードでもゲゼルは出てきます。
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訂正 投稿者:JUN 投稿日: 9月 7日(金)11時56分14秒
すみません。
「>ALL」と書いた箇所、「>まっぺんさん」の間違いです。
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瑣末なことですが、ちょっと 投稿者:JUN 投稿日: 9月 7日(金)11時50分20秒
>Tへ
この厨房、人がわざわざ(笑)と付けてる、いちばん瑣末な箇所だけ取り出して、
くだらねえ茶々入れてんじゃねえよ。
宮崎学の経歴知らんのか?
あと、zoro-me.comのリンク欄を見てみろ。
と、そんな厨房とのお遊びはどうでもよくて、
>ALL
■集会実行委員の「賛同人水増し」について。
まあ、1000人を1万人と言ったら大問題でしょうが、たとえば1800人を2000人と言うくらいなら、と思うんですが。
程度問題になりますが、端数切り上げくらいなら、大したことじゃないと思います。
もしツッコミがあっても、相手にする必要もないんじゃない?
過去の運動でみんなやっていたから、「当たり前」に思っているだけかもしれませんが。
まっぺんさんは、「敵に有利」と言っていますが、「敵」というのがよく分からないのですが。
法案推進派のことでしょうか?
この辺の問題、意見が錯綜していて、そろそろ交通整理が必要かもしれませんね。
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菊さんへ 投稿者:黒目 投稿日: 9月 7日(金)10時17分18秒
今回の宮崎の件で言えば、本人が、その「公安に情報提供した」という事実については認めています。で、なおかつ、それを肯定すべき事情があるのであれば、宮崎自身がそれを説明すべきではありませんか?
「なるほど、そういう話やったらしゃあないなあ」というような話が出てくるのであれば、状況は随分と変わると思います。
また、実際のところ、俺も宮崎自身の説明を読むまでは、このスパイ問題そのものを疑っておりました。今回のこれは、根拠のない疑心暗鬼などではない、と思いますが。
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まっぺんさん、補足です 投稿者:菊 投稿日: 9月 7日(金)09時44分54秒
スパイ問題について、私は國貞君が書いたように、「情勢が乗り越える」とは考えておりません。トロツキーの長男レオン・セドフがトロツキーの命を受けて、パリで第4インターの建設に奮闘していた時期に、最も信頼していた同志がスターリンの手先だったことが判明した事実がありました。(このあたり、みずず書房「絶滅された世代」に詳しい)セドフも毒殺、原因不明の死を遂げますよね。
一方、新時代社刊の「トロツキー写真集」で、トロツキーの妻ナターリャが同志の写真の上に、「スパイ!」と書き込んだという記述を見たこともあります。これなどは「疑心暗鬼」の最たるものです。
だからこそ、あいまいにすることなく、「本人の発言を聞くべきだ」と思うのです。そしてそれによってのみ、判断するべきだと思うのです。
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臨夏さん、Macですか 投稿者:菊 投稿日: 9月 7日(金)07時21分32秒
臨夏さん、ゴメン、Macは私は全く判らないのです。でもおかしですね。
宮地さんのだけとは。。。。
どなたか、アドバイスできる方いらっしゃいませんでしょうか?
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うーん、認識が甘いといわれると。。。(1) 投稿者:菊 投稿日: 9月 7日(金)07時18分20秒
うーーーん、考えますね。まっぺんさんに認識が甘いと言われると、「動揺する」のですが。
いくつか考えていることを書きます。まず前提として、私は「スパイ疑惑」がなくても、宮崎学のようなタイプには恐らく近づくかないでしょう。それはほとんど「生理的」なもので、旧第4インターグループ各派もそのあたりの「感覚」は共通していたのではないでしょうか。今は違うかもしれませんが、●□や中は違いますね。体質的に「ボス交」的なところがあります。
そこで、まっぺんさんがあげた事実ですが、もし真実ならば「悲しいくらいイヤになる」「気が滅入る」話しです。宮崎学は若い人に人気がありますね。労働情報に宮崎党のメンバーという人が組合を作って占拠闘争の話しをずっと書いています。また私の年若い友人も、宮崎学を「生」で見てみたいと、9/2に行こうかなと言っていました。
しかし、あえて私はどんなことであっても、「本人が言ったこと・弁明したこと」だけを信じるべきだと思うのです。このあたり異論があると思います。9/2に一緒に行った友人もそれは違うと論争になりました。
私の考えの場合、どうしても昔の組織活動時代の反省と絡むので、ここでも昔の話しになります。おまけに政治組織と共同行動とは全く原則も違うはずですが、ちょっとごっちゃになってしまいます。
女性差別問題を中心に、「査問と自己批判」(イヤな言葉、どうしてこんな言葉が使われたんでしょう)があちこちで繰り広げられた時期があります。査問した人も査問されるような事態が明るみに出て、発言禁止や権利停止になった。そして判を押したような自己批判になった。坊主ざんげの自己批判になった。それでまた、みんな余計に怒った。
なぜ、こんな事になってしまったのか?組織はどうして、自己回復能力を持てなかったのか、ずっと考えたことがあります。そこでのいくつかの結論。本当に人間的な関係のない、いわば「こわばった」関係と組織には、本当に自由な討論(泣き・笑い・そして心の底から謝る)はできないのだと思います。当時の組織はそうではなかった。そういう信頼関係がない時には、相手のいったことだけを信用するしかないと、思うのです。仮に宮崎学がどんな卑劣な人間であったとしても。
それからスパイという問題について。
第4インターは、70年代ずっと「楽観主義」だったと思います。つまり「ロシア革命を例に運動が個人の策謀を乗り越える」。前後の関連を抜きにすると國貞君の発言はこの流れに沿っていると思います。一方、3/26*5/20前後、とりわけ5/20を戦術主義で乗り切ろうと、党が強調されるようになって、以降「組織の純化」ということが全面に出ます。ここでは「不審者はチェックせよ」(摘発せよまではいかなかったかも)という流れになります。このなかに差別事件の山が位置していたと思います。私は「不審者はチェック、摘発せよ」という考え方は間違っていると思います。政治組織において、でもです。まっぺんさんは「戦前の日本共産党はスパイで壊滅した」と書かれました。そうでしょうか?國貞君(70年代第4インター風)的にいえば、「情勢に組織が適応できなかった」となりますが。石堂清倫氏は「勤労大衆の闘争の意欲を表現する者であったら、組織は大衆の手で守られたであろう。極端な非合法状態の本で、中央組織を維持するのが関の山であって、(中略)組織は行動の手段であるのに、行動の場の狭い組織は、一種の自己目的になり、非合法のための非合法が事実上の組織原則になっていった」(中野重治と社会主義)と述べ、こういう組織であったからこそ、特高の「スパイ潜入」策が功を奏したといっています。スパイが潜入しなくても、壊滅したのでしょう。残念ながら。
まっぺんさんの運動内部で・・・と言う意見をきくと、そんなことを考えて、「寒々」とした感覚を持ってしまうわけです。ましてや組織ではなく、共同行動です。
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(無題) 投稿者:T 投稿日: 9月 7日(金)02時58分05秒
>元日共ですね〜(笑)
なんでかなぁ・・・、関係ないでしょ。(ボソッ)
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弁解と反省 投稿者:ハンドル未定 投稿日: 9月 7日(金)01時02分01秒
総括会議に参加してはどうかとみなさんに提起しましたが、考えてみれば、それに受け答えすれば相手(実委関係者)に手の内をさらしてしまうことになりますね。今ごろ気がつきました。
いずれにしろ、9.2集会を引き継ぐか引き継がないかは別にして、個人情報保護法案およびそれに続く諸々の言論規制法案への反撃の陣形をつくらなければならないのも確かなことです。私は私のフィールドで努力しようと思いますが、焚火派や4トロ掲示板に集う人が具体的な行動を起こすときには何らかのかたちで共闘できればいいなと思っています。
で、まっぺんさんのコメントについて。
●集会参加者数
>「人数は本当は少ないのに水増しして多くみせている」というのは“敵”に有利な情報だからです。
野音の出入り口の道ばたに、公安らしき人間が数人たむろしていました。入場者数もカウントしていただろうから“敵”に漏れるというのはあまり意識していませんでした。警戒心がないといえばそうなりますね。本意は、宮崎問題を糊塗する一方で、大本営発表的な宣伝をする実行委員会(主にバスターズ)のご都合主義を指摘したかったということでした。そういえば、日比谷公園沿いの道路にはカマボコが3台並んでいましたね。それだけ“敵”も注目していた集会だったのでしょう。
●主催者への冷ややかな態度
>「集会を成功させ、さらに成果を広げて行こう」とする立場にたつならば、集会そのものへの評価を捨象して実行委への批判だけをおこなうとしたら、それは革マル派の視点からのものに見えてしまいます。
正直、実行委員会の中心的なメンバーに対しては冷ややかな感情があります。
共同アピールの会はライターを中心にした団体ですが、いろいろ反対理由を述べても既得権擁護のにおいは払拭できない。ペンクラブに対する態度をみると、猪瀬直樹は批判されて当然だとは思うものの、なんだか主導権争い的な揚げ足取りが横行している。メンバーのライターなかではこの問題をきちんと取材しているのは斎藤貴男氏だけ。吉岡忍、吉田司、魚住昭の各氏らの書いたものを読んでもみるべき内容はほとんどない。――といった疑問がありました。
さらに、集会では佐野眞一氏が「東電OL殺人事件」の記事で、被害者を実名にしたことをさも理があるように話していたのには非常な違和感を覚えました。彼なりに「実名報道」を守るための運動であることを言いたかったのでしょうが、こういう言い分には同意したくないという感情的な反発がありました。
さらに細かいことですが、労働組合やペンクラブのような既成の組織と対比して、アピールの会の面々は「動員」型の運動ではないと言っていっておきながら、必死に「動員」型の運動を展開していることにも言行不一致をみました。
宮崎問題での不信とともに、こういった諸々の感情が入り交じって、実行委員会(主に共同アピールの会)に対する冷ややかな感情がわき上がったのだと思います。
それにしても、建設的立場からモノを言うべきだったことは確かです。今後はもっと注意深い発言をしようと思います。以上、私の弁解と反省点でした。
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ほーい 投稿者:比ヤング 投稿日: 9月 7日(金)00時34分43秒
有田芳生の今夜もほろ酔い
http://www.web-arita.com/
「酔醒漫録」
http://www.web-arita.com/sui19.html
ほろ酔い掲示板 憂国至情
http://www80.tcup.com/8008/yoshifuarita.html
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有田芳夫のHP 投稿者:JUN 投稿日: 9月 7日(金)00時03分41秒
>ザーカイさん、菊さん、まっぺんさん
有田芳夫のHPの「日記」のことですが、
YAHOO検索で調べましたが、「2ちゃんねる」のカキコばかり出てきてたどり着けません。アドレスを書いていただけないでしょうか。
>単に宮崎が「ヤクザ」とか「地上げ屋」ってことで、運動内部に入れるなっていうなら度量の狭い話しだと思います。(また宮崎が単に一集会参加者というのであれば、集会から排除する気などありません。)
これは、最もだと思います。集会の中心的人物として呼ばれ、司会を任された、ことが問題だと思いますし。批判・糾弾した側は、個人情報保護法案の反対と、集会の成功のためにこそ、宮崎氏には、「出るなら全部話して謝罪しろ、出来なければ出るべきでない」ということですよね?
「ヤクザ」だから来るな、というのは「潔癖」なようでいて、論点がずれているし、なんら本質的ではないですね。
かけはしの記事の転載ですが、
宮崎は、運動からフェードアウトして作家に専念するかのような文章を出していますが、ほとぼりが冷めるのを待って、隙あらばって感じかもしれませんね。
おまけに9.2でも防衛を子分に任せて逃亡するし、任侠のカケラもないという。
元ヤクザというより、元日共ですね〜(笑)
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菊さん> 投稿者:臨夏 投稿日: 9月 6日(木)23時41分00秒
ええ、宮地さんのサイトだけが、文字化けするのです。
わたしの環境は、マッキンiMacDVD、OS9の英語版、IE5.0です。
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小野田兄弟について 投稿者:匿名希望 投稿日: 9月 6日(木)23時33分11秒
まっぺんさん、こんにちは。
下記の指摘は少し違いますので、訂正した方がいいと思います。
小野田襄二・猛史は元中核派政治局員。もうひとりの弟は革マル
派の現政治組織局員です。解放派には小野田兄弟はいません。
●小野田三兄弟は、それぞれ中核派、解放派、革マル派の政治局員であ
り、解放派であった次男が公調の協力者である事実
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柄谷の、 投稿者:臨夏 投稿日: 9月 6日(木)23時21分28秒
『原理』は、表の友人の、バラキン(榎原均)さんがそもそも、柄谷に共斗を呼び掛け、
バラキンさんが綱領書いてたのを、ぱくるかアイデアぱくったかしたと聞いています。
柄谷は、アソシエを牛耳りたいのかな、という観測もあります。
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菊さん、認識が甘いと思います 投稿者:まっぺん 投稿日: 9月 6日(木)18時50分34秒
9・2集会ではどーも!\(^o^)/
新時代社は以前から宮崎はうさんくさいと思ってたんでしょうね。彼とは距離を置いていました。しかし、もはや「あやしげな人物」程度では済まない事実が浮かび上がってきたのではないでしょうか? 公安調査庁職員が直接に三島弁護士と宮崎と三者で会合し、銀座のちゃんこ鍋屋でいっぱいやりながら情報交換した事実が、「調査報告書」の実物写真によって暴露されているのですよ。その中身を読むと戦慄します。このような重大な情報密通者=宮崎学がどうして「市民のプライバシーを守る」運動に参加できると思うのですか? 「国家権力による情報統制」に反対する集会に、権力に情報を売ってきた人物がなぜ「司会」として「中心的に」参加できるんでしょうか? 私はそれはゆるせません。だから一焚火派参加者として、当日参加したわけです。宮崎および三島が流した情報にはいろいろ重大な事実が含まれています。
●小野田三兄弟は、それぞれ中核派、解放派、革マル派の政治局員であり、解放派であった次男が公調の協力者である事実が暴露されています。それなら、あとのふたりはどうなのか?革マル派と中核派も兄弟によってスパイされていたのではないのか?
●中核派水谷が陶山とともに対革マル戦を収めるべく革マル派実力者(書記長)と話し合ったと書いてあるが事実か?
●三里塚二期工区B滑走路の問題で中核派清水丈夫と運輸大臣とが会合し「利権にからんで中核派に武闘を依頼」というのは本当か?
なお、宮崎の政治利用主義は度し難いものがあります。新時代社「かけはし」記事を「宮崎の手柄」を誇示するために利用しています。次のリンク先を見てください。
http://www.zorro-me.com/miyazaki6/YASUDA/724.html
http://www.zorro-me.com/miyazaki6/YASUDA/court01.html
記事内容は安田さん釈放の記事であるにもかかわらず、宮崎はまるで「自分のてがら」ででもあるかのように、しかもそれを「かけはしが認めている」かのように自分のサイトに引用して利用しまくっています。自分の写真を貼り付けて。どう思いますか、これ?
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有田はヤッパバカタレ 投稿者:ザーカイ 投稿日: 9月 6日(木)18時45分23秒
宮崎学が公安との関係を認めつつ、それをきちんと自己批判せずにいることを捨てているんだね〜この人は。単に宮崎が「ヤクザ」とか「地上げ屋」ってことで、運動内部に入れるなっていうなら度量の狭い話しだと思います。(また宮崎が単に一集会参加者というのであれば、集会から排除する気などありません。)
でも、かれは反対運動とは正反対の政府ー公安調査庁側に垂れこみしていたわけですよ。菊さんの有田スターリン「日記」を支持する理由を聞かせてもらいたいです。後学のために。
◎スパイを運動の中心に置いた反権力運動なんてあるんですか?
「スパイもいる明るい運動」を目指しているとか(藁)
ちなみにわたしは「糾察する会」メンバー(?)ではないですよ。9・2に一日共闘しただけ。もちろん革マルでもありません。
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「穏やかでない」 投稿者:七篠 投稿日: 9月 6日(木)18時37分09秒
確かに私は穏やかでない人物ですが、「会」全体がそう思われるのは明らかに不本意なので、七篠個人名義でこれから書くことにします。
そう、おだやかでないですよ。
「タレコミ」は日常的に使っている語なのでそのまま使わせていただきました。
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率直なご感想、ありがとうございます。 投稿者:比ヤング 投稿日: 9月 6日(木)18時34分19秒
なるほど。僕の思っているところと、ほぼ相違ありませんね。
実効性に疑問はあるものの、国家権力の奪取は完全に放棄していますし、
少なくとも害はないであろう、という判断で、試しにMLを購読しています。
>宗教じみていますね
たしかに柄谷はお山の大将ですから、そのような面はあります。
しかし、浅田彰や坂本龍一らがその部分を相殺していますし、
批評空間系の人々にとって、東浩紀以降、柄谷も浅田も
聖性をもった至高の存在ではないように思われますね。
(とはいっても、リアルタイムで経験していないので、掲示板などで
見聞する限りで、ですが)
大将に寄り掛かるのではなく、もっと自律性を持って個々人が
運動をしている、あるいはしようとしているし、またそのように
促しているように感じられます。要は高度な専門性を有した参加者が
積極的に企画・立案をしていると。僕には専門的すぎてついて
いけませんが。(なにしろ領域が多岐にわたるので)
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NAMの評価ですか 投稿者:TAMO2 投稿日: 9月 6日(木)18時14分58秒
比ヤングさん、こんばんは。掲題の件、趣味者の間で特に話題になったわけではないです
けど、小生の思っているところを書きます。
・面白い取り組みであると思うし、共感できる。
・ただ、そう思う自分と、「市場に包摂された我々のありようが、NAMのような方法で
逆に市場を取り込む(溶解する)ことができるのか?」と冷ややかに見ている自分が存
在します。
・つーわけで、断定できる結論はないです。
・おまけ。柄谷先生が「運動」をするならば、「原理」はもっとわかりやすい、広く通用
する言葉で書くべきであったと思います。誠実さは感じますが、「デカルト」とか、
「マルクス」とか言われても、ビビります。
いい意味でも、悪い意味でも、宗教じみていますね。ただ、悪いフィールドではないと
思います。
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たれ込みとは穏やかでない 投稿者:菊 投稿日: 9月 6日(木)17時35分27秒
きゅうさつする会さん、はじめまして。
「たれこみ」とはおだやかでないですね。
たれ‐こみ【垂れ込み】
(隠語) 密告。特に、警察へ密かに情報を提供すること。(広辞苑)
まっぺんさんの9/2の見解に、私の意見は改めて書きますと書いたとおりです。ただ、まだ書いてないのですが。有田ヨシフさんのホームページはよく見ています。私にはとても参考になります。
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Re:第四インターとスパイ 投稿者:まっぺん 投稿日: 9月 6日(木)17時26分04秒
北大図書館利用者さん、いらっしゃいませ。トロツキーが国際左翼反対派を結成してスターリンに対抗していた時にはKGBから常に監視されており、また、パリで第四インターナショナル創立大会を開催した時にも、参加者の中にスターリンの手先がいた、と聞いたことがあります。私が知っているのはその程度ですね。おそらくトロツキー研 も毛沢東やマルクスの著作(当時の日本ではすでに発禁であった)も -----------------------
こういうのはむず ゥサしていま オのではない。市議で -------------------------------- > 伝え聞くうわさによれば、コムスンは「介護」の美名にかくれて相当ひど
い事をやっているようですね。
社会保険行政が破綻の危機に瀕 +ヨ俘mJjァソ14t{+ヲチ3F棄キ~^ラ_#w%ョヒv<ニ;qhP