四トロ同窓会二次会 2001年7月1日〜5日
まじめな議論・主張・あそび・ぐち・何でも!自由に投稿してください。投稿内容は過去ログに保存します。「赤色土竜新聞」に掲載される場合もあります。
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RE・違うと思う 投稿者:黒パン@怪我療養中 投稿日: 7月 5日(木)23時48分53秒
FFさんよろしく
たぶん、勘違いなさっているかFFさんの地域が、そういう表現をとっているだけだと
思います。税金から支出される財源を根拠にして、やるわけですから委託事業というのが
定着しているし、民営というのは概念でいっても、業者が経営権を確保している状態です。
委託は随意契約と競争入札による契約がありますが、たぶん随意が一般的だと思いますが
いずれにしろ切られたら学校給食にタッチできないわけです。ヘゲモニーがないところを
「民営」とは言わないと思いますが。私のつたない記憶ですが業界紙<教育関係>で民営と表現
していたところはなかったと思います。
試に初めて検索して、このサイトは初見ですが、全て民間委託と使っています。
http://www1.jca.apc.org/kyusyoku/
http://www1.jca.apc.org/kyusyoku/itaku/sim/manual02.htm
もう一つは、公の仕事をとっているということは、その業者が他の
民間の給食の仕事をとるときにハクがつくので委託料を安く請け負う
ケースもあるわけです。そうすると質は維持できるか疑問です。
随意で続くといっても、競争入札の恐怖が常にあるし、行政が前年度
に内定させる委託料も上下するので不安定ですから、安めでも受け入れる
わけです。無理して安く受ければ、どこかに矛盾が出てきます。
労働現場は、若い人だけではなく、中・高年が主流になります。
それこそ、若い人はまだ「選べる」のですが、中高年は容易に職が
探せないので、賃金に不満があっても動き難い現状があります。
人の異動が頻繁だと、同質を維持するのは長く働いている人に
負担がかかり不満も出てきます。
<税金を何のためにどのように使うかを決定することであると思いますが、いかがでしょうか?>
ここはその通りですが、そのおっさんが、他のたくさんあるであろう、とくに議員そのものの無駄
使いを真先にいってから、取り組んでいるのでしょうか。それならまだわかりますが。いくつかの
「改革」の柱に学校給食をいれているのでしょうか。
そのおっさんが委託業者の実態を把握しているのかどうか。給食業者から、個別に「陳情」を
受けていないかどうかも気になります。
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違うと思う 投稿者:F.F 投稿日: 7月 5日(木)22時56分45秒
黒パンさん。
ご教授ありがとうございます。ただ、どうしても違うと思う点があるので、書かせて下さい。
>学校給食の民営化というのは、この国では
>ありえません。私立学校なら元から民営ですが。
>公立ならば、民間業者に給食調理・配送を「委託」するということです。
とのことで、正確な表現としてはそうだと思いますが、それを一般に「学校給食の民営化」と言います。ご承知の上で書いていらっしゃると思いますが、念のため。
>「時給850円のアルバイトが調理するのは」これ以上下げられないとしたら、食材に
>影響が出るし、衛生維持、調理施設に手抜きするようになるのが、資本主義下の民間
>業者の当然の選択です。
それは、その業者が事業を独占できる場合はそうだと思います。しかし、実際には
>仕事を欲しがる業者は無数にいる
状態ですから、供与する商品の質を落としすぎれば、他社に仕事を奪われます。したがって、「他社との競争に負けない範囲内で、自社の利益が最大になるポイントを探る」というのが実態でありましょう。無原則に商品の質を落とすことは不可能です。また、「官」がやっている方が「民」に委託するより良い財が得られる、というのは幻想でありましょう。
>本来、同職種で隣りの行政は公務員で賃金がいいのに、パートもしくは
>委託の民間業者の社員ということで、賃金が安いというのは、資質ではなく労働意欲に影響
>があります。
>雇用主は民間業者ですから、賃金アップを申しいれても行政の委託料に責任転嫁をします。
ということですが、労働者のモラールは、賃金の額だけで決まるものではないし、第一そんなに不満なら、そのアルバイト・パートタイム労働者は、その職場を去るでありましょう。今は確かに失業率が高いですが、40代後半以降で、特別な技能を持たない労働者がリストラされたような場合はともかく、アルバイト・パートタイム労働者が職を選べないような状況ではありません。
>安くなっても、払う税金の額は変わるわけでなく、行政と議会が他に使う道を考える
>だけです。
確かに歳出がちょっとぐらい減ったからといって、税を還付しようなどと考える行政は少ないでしょうね。でもだからといって、税の使い方について意見を述べるのはむだでしょうか? むだな費用を減らして(学校給食がむだと言っているのではありません)、より有効な使途を提起することに意味がないとは思いませんが。政治というのは、非常に限定的に矮小化して言えば、税金を何のためにどのように使うかを決定することであると思いますが、いかがでしょうか?
以上より、私はなお、かのおっさんの主張には一片の真実があると考えます。
つのじさん
自民党の大勝を危惧されているようで、私も同じですが、本当に自民党が大勝するのでしょうか。先だっての都議選の結果を見まして、自民党が復調するとは思いましたが、大勝するとは思いませんでした。ただ、得票率に着目すると、やっぱり勝つのかなあ。
小泉はただの親米右翼だと思いますが、もし唯一無理やり評価できる点を探すとすると、景気浮揚と財政再建のうち、後者にプライオリティを付けた(ように見せている)ということでしょうか。まあ、それにしても具体的に何をどうするのか明らかにしてませんけどね。
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千葉学班協 さん 投稿者:黒パン@怪我療養中 投稿日: 7月 5日(木)22時32分18秒
レポートありがとうございます。
今日は医者の後、ドトール・コーヒーによって2時には自宅に戻り、ゲンダイを買いませんでした。
マル共かどこかで、話題になったかもしれませんが、あそこの、○木君は、元
共産同ですね。当事は知りませんが、70年代に記者になつた後、集会に来て二次会
で会ったことがあります。オウムの時はワイド・ショーにも引っ張りだされていました。
元民の有田といい、元左翼はオウムのような集団の時は、使われやすいですね。
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ゲンダイにも批判が 投稿者:千葉学班協 投稿日: 7月 5日(木)22時09分30秒
サラリーマンにとって朝は日経、夕方はゲンダイが必読新聞だが?(笑)
毎週木曜日、ゲンダイに「フォーブス」の記者があれこれ日本について
概ね批判的な記事を書くのが恒例で、単なる「正論」として読めばそれはそれで面白い。
外国人記者にとって日本という国、政治化、役人らは実に不思議に映ると年中書いている。
今日は話題の男、鈴木宗男がテーマだ。彼に関わるODN疑惑、サハリンと北海道の
パイプライン構想=二島返還論の欺瞞。一兆円規模のプロジェクトによる地元
ゼネコンの儲けの話などなど。
別に田中真紀子を支持する分けじゃないが、田中真紀子との応酬で鈴木の執拗なまでの
田中イジメは、「私はダーティーです」と表明したよなもので、世の奥様方達のヒンシュクを
大量に買ったに違いない。私もTV見ていてこの親爺いったい何なんだって、はんがんびいき
に成りかけたよ。
外人記者のイメージも同じでかなりダーティーな親爺に映ったらしい。
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古き良き時代には帰れない 投稿者:つのじ 投稿日: 7月 5日(木)13時45分18秒
早速のフォローありがとうございまあす。そうですか、何でもありなんですね。じゃあ、
(ピー)な話とか(ピー)のあそこが(ピー)した話でもいいんですね?(本気にしないで
くださいね。冗談ですから)。話は突然変わって、驚異の小泉人気により、今回の参院選は
保守派を含めた自民党の大勝となるであろうと予測できる。当然、橋本派も大勝し反主流派
として小泉の改革路線にことごとく抵抗し、嫌気が差した小泉は・・・・
どうするのだろう?
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小泉はやくもボロ出したな(≧▽≦) 投稿者:まっぺん 投稿日: 7月 5日(木)12時38分08秒
今回の外交交渉では、地球温暖化防止に関する「京都議定書」批准問題が焦点になりましたが
行く途中の飛行機の中では「日米関係は最大の重要事」といってアメリカにしっぽを振り、
アメリカでは「立場を理解します」とゴマをすり
イギリス・フランスでは「アメリカの批准を促すまで、ちょっと待ってあげようよ」といって反対されるという、
「アメリカオンリー」ゆえの、指導性の無さを見事に暴露してくれました。
日本で決議された大気汚染問題を、日本の首相が何ら解決できず、
アメリカにはナメられっぱなし、イギリスにもフランスにも主張を貫徹できずというていたらく。
アメリカに「ビシッ」と言ったれ!「自分ばっか空気汚してんじゃねーぞ!」って「ガン」とばしたれー!!
あんたの「盟友」イシハラしんたろーは「ノーと言える日本」を出してるンだろ?
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Re:古きよき時代 投稿者:まっぺん 投稿日: 7月 5日(木)11時23分42秒
つのじさん、どーもー\(^o^)/
…いや〜、そう言われましても。
ここはだれが来て何を語ってもいいところです。だから誰にも「占有権」を認めないし話題を限定しません。
その時、その場にたむろするひとの話題次第でなりゆきまかせです。
「しゃべる者がち」ですね。(笑)
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古きよき時代 投稿者:つのじ 投稿日: 7月 5日(木)10時23分53秒
その昔、ファンという名のミーハーがおったそうな。活動家たちとも仲良くやっていたそうじゃ。が、活動家の怒涛のような投稿に恐れをなして姿を消してしまったそうじゃ。
まっぺんさまへ、何とかならんもんですかのう?
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黒パンさん 投稿者:千葉学班協 投稿日: 7月 5日(木)07時17分15秒
御教授感謝。
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宗雄発言・資本と税金 投稿者:黒パン@怪我療養中 投稿日: 7月 5日(木)03時22分59秒
テレビは何日も見ていないので、反応がわからないのですが、
『日刊ゲンダイ』ですら、こいつが特派員協会で記者会見したのを
ベタ記事で触れながら、同化発言は書いていないという体たらく。
私が読んだのは朝日の関東版ですが…
でも、千葉学協班さん、DNAと民族概念、血筋の問題は違う次元ですよ。
民族もマイノリティとマジョリティの立場で異なりますが、自分
がアイヌ民族だと自覚して、その文化を学んでいけば、アイヌ民族
として受け入れられるわけです。
アイヌと自覚してなおかつDNAもアイヌ系の両親のもとに、養子
にいって、両親でも一方の親のからでもアイヌの文化、生き方を学び、
その養子がアイヌとして生きる立場を選べばアイヌ民族です。
DNAや「血筋」が基準ではありません。
NHKの番組はあくまでも学問としてのDNAの追求です。
「血筋」という概念は選別基準から差別意志につながる認識を含みます。
F.F さん。学校給食の民営化というのは、この国では
ありえません。私立学校なら元から民営ですが。
公立ならば、民間業者に給食調理・配送を「委託」するということです。
民営化というのは、親・保保護者が直接、給食費を業者に払って、給食をしてもらう
ということです。今の「日本」ではありえません。
「委託」というのは親・保護者が払っている給食費プラス、行政が税金から支出する
教育関連予算の中の給食予算を民間業者に払い、業務委託するということです。
民間業者のピンハネ率が問題になります。業者は利益が上がらなければうけません。
コスト・カットをどこでするかです。
「時給850円のアルバイトが調理するのは」これ以上下げられないとしたら、食材に
影響が出るし、衛生維持、調理施設に手抜きするようになるのが、資本主義下の民間
業者の当然の選択です。
つまり、「時給850円のアルバイトが調理するのは」人の質が真先に問われるのではなく
そういう環境下と、本来、同職種で隣りの行政は公務員で賃金がいいのに、パートもしくは
委託の民間業者の社員ということで、賃金が安いというのは、資質ではなく労働意欲に影響
があります。
雇用主は民間業者ですから、賃金アップを申しいれても行政の委託料に責任転嫁をします。
行政に委託料アップを申しいれても、行政としては充分に業者に払ってるので、とりあいません。
なおかつ、仕事を欲しがる業者は無数にいるので、競争して安くとろうとします。
安くなっても、払う税金の額は変わるわけでなく、行政と議会が他に使う道を考えるだけです。
つまり、資本の論理と取られる税金はシンクロしないわけです。
だから、その怪しげな主張には「一片の真実も含まれて」いません。
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くそ宗雄!! 投稿者:アイランダ− 投稿日: 7月 4日(水)23時09分44秒
と、そいつに後援されてる北海道の恥、ちはる!!
てめーらが、やってきた事は、絶対に絶対に許さねーぞ!!
末代まで、祟ってやるー!!
我が家の家訓(あるのか?そんなもん)に、しっかりと書き込んでおいたからな。
子々孫々に渡って、奴らの悪行を忘れまじ! ってなー。
この場にいらっしゃっている皆様、
不適切な言辞で失礼いたしました。(ペコッ)
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一片の真実 投稿者:F.F 投稿日: 7月 4日(水)23時01分02秒
お久しぶりです。私の住んでる地域の議員に「無党派・改革派」という
怪しいおじさんがいて、新聞折込の意見広告とか入れてくるのですが、先
日興味を引くものがありました。わが地域では、学校給食の民営化反対と
いう運動があって、社民主導の組合が反対しているのですが、この「無党
派・改革派」のおっさんは、「時給5,000円の職員が調理するなら安全で、
時給850円のアルバイトが調理するのは危険だ、というのは、安全性に名
を借りた低賃金労働者差別だ」というのです。
労働者側から見た場合、時給5,000円の職員(月給を月の労働時間で除し
たのでしょうが)の首を切るというのは論外ですが、納税者、あるいは利
用者として見た場合はどうなのか。経験的に言って、時給5,000円の職員と
時給850円のアルバイトが同じ権限と責任を持って、同質の仕事をできると
は思えませんが、近似的な労働はできると思います。
とすると、資本の側から見た場合は人件費の削減になる訳ですが、納税
者・利用者の側から見ても、このおっさんの主張には、一片の真実が含まれ
ているように感じたのですが、いかがでしょうか? 単純に、合理化反対
と言っていれば済む問題ではないような気がしたのですが。
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鈴木宗男 投稿者:千葉学班協 投稿日: 7月 4日(水)21時53分28秒
彼はNHKで放送されたDNAの番組見なかったのかな?
一番長くこの日本列島に暮らした(はず)の縄文人の子孫は
DNAの研究からアイヌだってことが分かったとやってたのに。
さらに中国や韓国と違って多数派の”民族”の血筋ってのが
”日本人”にはないってことも。いわゆる”日本人特有”のDNA配列ってのは
ないって事を放送したと記憶してるんですが。
そんなに単一民族ってことを宗教みたいに信じたいのかな?
見たこと無い天国説明するようなもんだと思うけど。
未だにバブルの清算も出来ないでグズグズして問題先送りして
世界の笑いものになってるの知ってるのかな?日本人が。
今時、日本人っていうだけで恥ずかしいしいし、鈴木なんて恥ずかしい
”日本人”の代表の一人だろ。
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うんうん 投稿者:うんうん 投稿日: 7月 4日(水)13時13分57秒
こんちは!きりきり。
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ジョハルさん、わかもの社さんへ 投稿者:まっぺん 投稿日: 7月 4日(水)09時48分08秒
●右翼暴力集団=イスラムか?
ジョハルさん、ありがとうございます。でも、わたしが国富さんから直接かんたんに聞いた説明とはちょっと違う気がします。
現在インドネシアはワヒド大統領派とメガワティ副大統領派に分裂していますね。先に敗北した旧スハルト派は警察・軍隊に今も強い影響力があり、現政府の方針とも対立し相対的に独立しています。現在「ワヒドの汚職」疑惑を追求しているメガワティは、この旧スハルト派にねがえった、といわれています。だから「汚職追及」の体裁をとって闘われているのは実際はワヒドについている貧困大衆と旧スハルト派とのたたかいだと見るべきである、と国富さんは説明します。貧しいイスラム青年たちは当然ワヒド派を応援しているはずです。
今回の国際会議襲撃は、警察が独断でおこなった可能性があります。そして、その背後の旧スハルト派により組織された右翼がその後を襲撃した。つまり「右翼」とはスハルト派であって、すくなくともワヒドを押し上げるイスラム青年とはちがうのではないでしょうか?
●わかもの社さん、有意義な議論、情報ありがとうございます。ここを自由にお使いください。
今、わたしはスペイン革命について読みはじめたところですが、アナーキズムと共産主義との相違点、類似点をさぐるうえで「協同組合」についての思想・経験は貴重な資料となると思います。古典的な「アナ・ボル論争」では論点は出しつくされている気がしますが、別な切り口での議論ができるのではないでしょうか?
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この先どうしましょう? 投稿者:わかもの社 投稿日: 7月 4日(水)00時33分18秒
末期社会主義研究会さん、AIT久我山支部(準)さま<どうも、お久です!>、黒パンさん
レス有り難うございます。
>「コレクティブの人もコープの人もいっしょに集会をやっている」(末期社会主義研究会さん)
なるほど、最新の情勢ではそうなってるんですね(^^;
協同組合については歴史的にもいろいろ思う所あって、---賀川豊彦の戦時中の身の振り方を道義的に責める意味ではなくて---、彼らの協同組合主義は当時の「革新官僚」達の構想した福祉国家型「1940年体制」に上手く組み込まれたとも見ることができるのではないか?と端緒的に考えています。組み込み過程は賀川への国家権力からの恫喝を含みながらではありますが。
しかしながら現代日本の協同組合を見ていても戦前当時と変わらず、危機の局面にあっては協同組合は良くても「ただの事業体」として振る舞うであろうし、悪くすると「自主性を強制された中での『使い捨て』低賃金労働(by Mr.AIT)」をさせる「総動員体制」に適した組織形態となってしまうのであり、超究極になるとポルポトらの「協同体国家」という集産主義の極致や、スペインのフランコ流「有機的民主主義論」による右派協同組合主義になってしまいかねないのです。
ま、それはともかく「協同労働の協同組合法案」も技術的問題をクリアすれば難なく通るのかもしれません。小泉流新自由主義「改革」にも抵触するわけではないでしょうから。私も法案には反対しませんが、一部生協にもみられるような幹部の腐敗を防ぐために、株式会社における株主代表者訴訟に該当するものをでき得る条項があれば良いと思います(生協法には規定無し、それで乱脈経営で破綻した生協の組合員が結構困ってます)。
新しい協同組合が対抗軸になれるかどうかというのは、当然私のような労働者協同組合経験者(?)が幹部のやりたい放題と闘い、組織を変えていく以外にないのですが、それにしては実態を踏まえない議論が特に学者の世界では多いなぁと、今のところはひたすら落ち込んでしまうわけです(涙)。
>この辺はゆっくり議論していきたいですね (AIT様)
切に望む次第ですが、まっぺんさん、よろしいでしょうか?
ちなみに僕のサイトの掲示板はまさに協同組合論の為に作ったのですが、
投稿の現状は何故か共産党の党史論になってます(^^;
よければ遊びに来て下さい ↓
http://www80.tcup.com/8007/kanrisha.html
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「右翼暴力集団」 投稿者:ジョハル 投稿日: 7月 3日(火)22時30分04秒
こんにちは。下記の記事の「右翼暴力集団」なるものについて、たぶん、ぼくにも少し説明できると思うので。
この集団は、以前は「カアバ青年団」とかいう団体であると紹介されていたかと思いますが、おそらく、「イスラーム防衛戦線」の名で知られる集団の一部であるか、同種の集団かと思います。
3週間くらい前のNewsweekに、おもしろい現地同行ルポがのってましたが、この「イスラーム防衛戦線」に関する記事でした。
ジャカルタなどの貧困層の住む地区に、深夜トラック数台がのりつけ、敬虔なムスリムはジハードに参加せよ、との呼びかけがなされるそうです。まじめな、しかし貧しくて自己実現の場など他に見出しようのない人たちが手に手に棍棒や棒きれを持って乗り込み、トラックは歓楽街にむかったそうです。到着すると、彼らは売春宿や居酒屋の窓ガラス、酒樽、家具などをたたきこわしてまわり、ひととおり片付くと満足し、武勇伝を語り合いながら帰っていったと、ニューズウィークの記者は書いています。つまり、赤衛兵や紅衛兵、突撃隊みたいな人たちです。
そもそもいったい何者が、数台のトラックを送ってよこすのか、大いに疑問です。彼らにすれば、外国資本も信仰の敵も、共産主義者も自由主義者も見分けがつかないし、ことによると、人権派や欧米流の民主主義者を襲撃することが、彼らなりの反グローバリズム行動なのかもしれません。
インドネシアでは、こんなことが毎日起こっています。これによって、インドネシアではイスラームの存在感が増大するのかもしれませんが、こんなやり方は、少なくともぼくや、ぼくが共鳴する人たちが思い描くイスラーム復興とはまったく別のものです。戦略的にも、はたしてイスラームの未来のためにいいことなのか、極めて疑問です。複雑な気持ちでインドネシアの同胞たちを眺めています。
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インドネシア弾圧抗議闘争と報告集会 投稿者:まっぺん 投稿日: 7月 3日(火)21時08分56秒
先月ここでも報じたように、アジア・太平洋各国から結集し開かれたインドネシアでの国際会議が警察と右翼によって弾圧・襲撃され、国富さんも逮捕されるという事態が発生しました。これに対する抗議と報告集会の案内メールが、新時代社から届いたので転載します。
………………………………………………………………………………………
……
7.13アジア太平洋民衆連帯会議への弾圧報告会とインドネシア大使館申し入れ行動
主催 アジア連帯講座
http://www.jca.apc.org/~monsoon/index.htm
連絡先 東京都渋谷区初台1-50-4-103 新時代社気付
tel03-3372-9401 FAX03-3372-9402
:7月13日(金)午後3時 JR五反田駅改札口結集
弾圧報告会 報告 国富健治さん(アジア連帯講座)
:7月13日(金)午後6時30分
:文京区民センター2C会議室(都営地下鉄春日駅下車)
さる6月8日、インドネシアのジャカルタ郊外で開かれていた「軍事化と新自由主義に反対するアジア太平洋民衆連帯会議」の会場に銃を構えた警察が乱入し、外国人参加者を連行・逮捕するとともに、右翼暴力集団の襲撃によってインドネシアの仲間たちが重傷を負うという事件が発生しました。私たちアジア連帯講座の仲間もこの集会に参加し、警察に逮捕・拘留されるという弾圧を受けました。
この事件は、民主主義の徹底と、人権の確立、平和のために闘っているインドネシアの人びとに対して、インドネシア軍・警察・右翼勢力が行っている弾圧のエスカレートの一環です。彼ら旧スハルト派勢力は、ワヒド大統領弾劾を口実にスハルト独裁打倒以後の民主化の成果を逆転させようとしています。「政局の混迷」「治安維持」を名目にした、民主派活動家への逮捕・テロ、アチェなど「紛争地域」への軍・右翼私兵集団による暴力的介入が激化しており、人権はますます侵害されています。メガワティ副大統領らも、この軍・旧スハルト派を主軸とするワヒド追放劇の一端を担っていると言わなければなりません。
8月1日から予定されている国民協議会で、ワヒド大統領の弾劾・解任が決定されようとしており、インドネシア情勢は危険な緊迫の度を深めています。インドネシアで民主主義・平和・人権のために闘う人びとを支援する運動を強めるために、7月13日に緊急のインドネシア大使館への申し入れ行動と集会を開催します。ふるってご参加ください。
http://www.jrcl.net/index.html
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了解しました\(^o^) 投稿者:まっぺん 投稿日: 7月 3日(火)18時14分02秒
に〜し同志、ども!
拝見しました。いずみさんの「革命的反撃宣言」がさっそく出てました!
http://blake.prohosting.com/~reon/cgi-bin/bbs.cgi
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四トロ同窓会の件 投稿者:に〜し 投稿日: 7月 3日(火)12時07分44秒
朝倉さんとこに書けないのでこちらに書きますが、「荒らし撃滅士見習い」さんが
書いていることは、事実です。実際リンクされていたHPからアタックかけられたみたいですし。
会社から串なしで書き込めないので、まっぺんさんから注意を喚起してあげて下さい。
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霧島錬太郎/鐵扇會さん 投稿者:まっぺん 投稿日: 7月 3日(火)10時22分52秒
お久しぶりです。投稿は自由ですし、おおいに議論したいと思いますが、
お誘いにしたがってそちらへ伺うかどうかはわかりません。
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久我山さんの話で思い出した 投稿者:黒パン@怪我療養中 投稿日: 7月 3日(火)09時30分43秒
生活クラブの職員の組合が出来る前は、確か「評議会」という名で
形をつけた「経営」と「職員」の協議の場があったようだ。
今朝は朝からあきれた話で、こいつならば、こういう認識だと当り前に思ってしまうのも怖いが。
鈴木宗男が外国特派員協会で「日本は単一民族、単一言語、アイヌはすでに
同化している」と発言。
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訂正 投稿者:AIT久我山支部(準) 投稿日: 7月 3日(火)08時53分10秒
単なる使い捨て労働の美化 → 「自主性」を「強制」された中での
いわば『使い捨て』られる低賃金労働
の再生産
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末期社会主義研究会様 投稿者:AIT久我山支部(準) 投稿日: 7月 3日(火)08時48分26秒
末期社会主義さん,協同組合なみなさん,どうも(^^;;)。
>>ちなみに、私の朝の書き込みは「革命的警戒心」に欠けていた
>>のでしょうか?。ふと、夕方気になりました。農協だのといった
>>私でも知ってた後援団体やおう、代議士の所属政党から無意識に
>>大丈夫だと思ったのですが?。背景についての説明を聞くと
>>よけいに不安が残ります
全然問題ないんじゃないでしょ〜か。隠すことなど何もない
でしょう(わかもの社さんの件を含めて,みんなネットでも既
に流れている話ですし)。
ちなみに,労働者協同組合という意味では,解雇〜争議〜勝利
の中で生産点を労働者の側が確保するという形でのワーコレも
多数ありますよね。東芝アンペックスや古くはペトリ,パラマ
ウント製靴など。労協連に結集している部分もありますが,
国労闘争団は残念ながら切れています。今度の件もあるし,な
かなか大同団結とはいかないでしょう。
労協連の法制化も,石見さんをはじめとする学者グループ
の話と現実の組織体との中で微妙な温度差があるようにも思えます。
昔の自主管理社会主義やサンジカリズムのことまで入りま
すが,「生協のパート」なのか,「労働者の自主参加」なの
かその境目は微妙ですし,単なる使い捨て労働の美化という
側面は色濃く残ります。労協連をめぐる『紛争』も,その矛
盾の現れそのものでしょう(わかもの社さん,ご無沙汰です(^^;;))。
個人的には,労協連だろうとワーコレだろうと,組織である
以上,矛盾は再生産されるし,ほっとけば官僚化することは自
明の理だと思います。
事業体である以上,前に黒パンさんと言っていた「七人の侍
組織論」はムリにしても,アナの組織論?である実行委員会方
式を運営により反映させることは必要でしょうね。まっぺんさ
んが頑張って紹介してくれたSUDの運営はその意味でヒント
になります。
この辺はゆっくり議論していきたいですね(アナ系でこな
いだまでやっていて途中で終わってしまった「労働とは」
「組織とは」?てな議論にもつながる話ですし)。
なお,日本経済評論社から出ている一連の協同組合本は,
なかなか面白いし,この辺の議論につながる話かもしれません。
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というか 投稿者:noiz 投稿日: 7月 3日(火)08時42分13秒
鉄屑はゴミ箱へ (笑)
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え〜れ〜? 投稿者:AIT久我山支部(準) 投稿日: 7月 3日(火)08時31分23秒
なんてどこにいるのよ?犬死でしょうが。
国歌にも国家にも死を!
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協同組合 補足 投稿者:末期社会主義研究会 投稿日: 7月 3日(火)00時28分56
秒
noiz さま、わかもの社さま、黒パンさまレスありがとうございました
>「内在的」な発展とはやはり戦後の「解放」を待たねばならなかった
というような時代の制約があったんだと思います。
加えて戦後の「解放」があっても協同組合主義が「第三の潮流」
になりえず、五五年体制の下で分断されていってのはなぜか
という点が気になります。家の光連載の賀川の小説では「田中東助」
が消費組合で修行するのですから(戦前の話)。今、ビジネスとしての農協
と生協の交流はあるとはいえ、思想的連帯感は薄いのが残念です。
>ワーカーズ・コレクティブの実情はよくわからないのですが、
その地域生協は、全くつながりがないのか・・・
ある地域生協で「単なる組合員ではなく生協で働きたい」という
ワーコレを立ち上げたとき、その生協のパート労組が「危惧」を
表明して交渉を行ったという意味です。もっとも、友好的に話し合われ
記憶では、何らかの了承が得られたといった内容だったと思います。
しかし、「組合員としての参加」と「労働」の境目が曖昧なため
サラリーマンのサービス残業のように、「意欲」が安価な
労働力として悪用される危険は常にあります。
>法案化を推進するのは一つにまとまらなかったようです。
補足をすると、生活クラブ系の人も当日は報告されていました。
また、金子氏が講演で「コレクティブの人もコープの人もいっしょに
集会をやっているのがすばらしい」とおっしゃってました。
私はその場では意味がよく理解できなかったのですが、
そういった背景があったのですね。
協同労働の協同組合法案という名称はその表現ですか。
で、イニシアは日本労協連。つまりわかもの社さんの言うとおり「オルグ力は一枚上手」。
また、そういった結末ですから「赤旗」にも載ったのでは?
ちなみに、私の朝の書き込みは「革命的警戒心」に欠けていた
のでしょうか?。ふと、夕方気になりました。農協だのといった
私でも知ってた後援団体や、代議士の所属政党から無意識に
大丈夫だと思ったのですが?。背景についての説明を聞くと
よけいに不安が残ります。
>それにしても、協同組合運動は本当に有効なんだろうか?
正直言ってよくわかりません。特に現代においては。
しかし、新自由主義的潮流に対して、ひとつの対抗軸となりうる気がします。
また、樋口氏が「協同社会」を訴えるようになった経緯を
少し自分で学んでみようと思っています。
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霧島は死ねよおい 投稿者:いずみ 投稿日: 7月 2日(月)22時48分24秒
貴様、よくここまでオナニーできるな。
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事情は多少は複雑で、 投稿者:わかもの社 投稿日: 7月 2日(月)22時41分39秒
日本労協連指導部には確かに共産党員が多いのですが、いわば「党内非主流派」なんです。
最大の実力者・永戸さんにしても1973年の民青全学連委員長だったわけ
で、川上徹『査問』で有名になった「新日和見主義分派」の嫌疑を受け、
党内世界では長いこと冷や飯でした。
また労働者協同組合(ワーカーズコープ)の創始者・中西五洲氏にしても、
日雇い者の労組・全日自労委員長ではありましたが、早くから劉少奇に着目したり、
旧社会党向坂派との連携に積極的であるあまり、代々木からはいい顔をされませんでした。
現在も、労協連の集会などを「赤旗」は紙面でまず取り上げることはありません。
これは日本共産党が歴史的に;
1.協同組合運動そのものに関心が薄い
2.その協同組合内部での経営私物化・腐敗・労働者弾圧が非道い場合がある
この2点の複合による現象であると、私は見ています。
黒パンさん仰せの通り、生活クラブ生協(≒江田派)系列の「ワーカーズコレクティブ連合会」は日本労協連の法案を批判して、別個に活動していますが、見たところでは労協連の方が、商工会議所や各政党を巻き込んでいる点で ---末期社会主義研究会さん、報告有り難うございました---、オルグ力は一枚上手のようですね。
それにしても、協同組合運動は本当に有効なんだろうか?
東京ドームのフェンスには、大資本と伍して「ホクレン」の広告看板がありますが、あそこだって草創期は「協同組合社会主義」を標榜していました。
生協も労協(労働者協同組合)も、幹部の年収が1000萬を超えたあたりから、そのような理念はどうでも良くなっていくものではなかろうか。「金持ち喧嘩せず」、即ちいくらでも体制化するものではないでしょうか。
スペインのモンドラゴンを見習って、とは言いますが、あのような、国家中央からの分離志向の強い「協同組合都市」と、日本のようにやたらと「連合会」が中央集権的に仕切り、国家行政と密着していくような協同組合とでは、端ッから違うような気がいたします。
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まっぺんさま,御訪問の皆様へ 投稿者:霧島錬太郎/鐵扇會 投稿日: 7月 2日(月)21時01分28秒
■■決定版!未曾有の靖国参拝問題研究WEBの設置!■■
来る8月15日、小泉首相の靖国神社参拝がおこなわれる
予定です。
戦後56年たったとはいえ、首相が幾度にもわたって参拝
を宣言したことで、今夏の靖国神社参拝が例年より一段と
注目を浴びることはまちがいないでしょう。
靖国参拝問題では、これまで、それぞれの立場にある人
々が、おのおのの政治や宗教のちがいによって毎年議論を
重ねてまいりました。
靖国問題の本来の主人公は、英霊とその家族・戦友であ
ることは言うまでもありません。しかしながら、英霊はす
でに物を語れず、肉親・戦友の人々の高齢化もいまとなっ
てはいよいよ顕著になっております。
つまり、靖国参拝をめぐる問題は、今後、後続世代であ
るわれわれ一人一人の日本人が受けとめ、真摯に考えなけ
ればならない歴史的・哲学的問題にいま化しつつあると言
えるでしょう。
一方、IT革命と言われて久しい時代にあるにもかかわ
らず、この靖国神社参拝問題に関する豊 所の先住民族も違うし。南 ェ、実に薄汚いと思う /P>
伝え聞くうわさによれば、コムスンは「介護」の美名にかくれて相当ひど
い事をやっているようですね。
社会保険行政が破綻の危機に瀕 +ヨ俘mJjァソ14t{+ヲチ3F棄キ~^ラ_#w%ョヒv<ニ;qhP