四トロ同窓会二次会 2000年7月9日〜12日
左翼・右翼・まじめな議論・主張・あそび・ぐち・何でも!投稿自由
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了解 投稿者:TAMO2 投稿日:07月12日(水)23時30分59秒
アラブ復興社会党さん、ご苦労様です。仕置きは別に考えましょう。
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汝らのうち、罪なきもののみこの女を石打て 投稿者:TAMO2 投稿日:07月12日(水)23時29分47秒
これは、サヨクにもあてはまる箴言ですが、当該サイトにこそ当てはまります。
サイト構成などではなく、論理展開などで、「出来が悪い」と言いたいです。
でも、BBS投稿者の何名かは、理知的で魅力的な人ですね。
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とりあえず、のじれんにはメールにて報告しました。 投稿者:アラブ復興社会党 投稿日:07月12日(水)23時23分37秒
のじれんのホームページにメールがありましたので事実の連絡はしました。 ------------------------------------------------------------------------
ここまで出来の悪い右サイトは久しぶりです 投稿者:TAMO2 投稿日:07月12日(水)23時11分04秒
かなりキテますねえ・・・むき出しのサヨクへのルサンチマン、笑えました。
※勿論、まともな右派サイトも多数存在することは言うまでもございません。
それはともかく、当該個所への対策ですが、彼らへの抗議はまさに「馬耳東風」
(共産党への彼らの当てこすりを援用)でしょうね。さらに言うならば、彼らは
確信犯です(共産党への彼らの当てこすりを援用)。
まずは、当該名指しされている方へ連絡を取る必要があります。
明日あたり、連絡してみましょうか?
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議論の最中に割り込み失礼 投稿者:アラブ復興社会党 投稿日:07月12日(水)22時50分41秒
「日本世論の会」なる団体が、渋谷で野宿者支援にあたっている「のじれん」のメンバーの携帯
の番号を公開し、同ページで「のじれん」への誹謗記事をています。 何を考えようと、何を発言
しようとそれは思想と言論の自由ですが(仮に誹謗でも)、個人の連絡先を不特定多数に公開して
批判をそそのかすのは極めて問題のある行動です。(政党の事務所等のもともと批判も甘んじて受
けるべき所とは別です。) 各人、どうやったら「会」への有効な批判となるか知恵をお貸しくだ
さい。
http://www.yoron.gr.jp/flashnewsindex.htm
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ジョルジュモンダさんへ(続き) 投稿者:芝山五十石 投稿日:07月12日(水)15時22分57秒
(以下は続き)
反対同盟の主体性を回復しようとする青年行動隊はこうした脱落
派呼ばわりに激怒しました。熱血の人である石井さんらが、反対同
盟農家宅を監視しようとする中核派現地メンバーに追求を加えるの
は必然の成り行きではないでしょうか。
第四インターは、こうした現地情勢の変化に対して、むしろ終始
後追いの対応だったと思います。当時、反対同盟内部の動向にもっ
とも敏感に反応し方針提起すべき、最古参の現闘メンバーはABCD問
題で告発をうけ、その自己批判や自らの総括に着手する以前に数回
の査問で除名されてしまいました。第四インターは、開港後の新情
勢に対して、全国の反基地反原発闘争で問題となった地域行政を介
した補助金ばらまき、懐柔工作との共通性を見いだし新たな社会経
済闘争としての普遍性を自覚したにとどまり、青年行動隊への討論
や方針提起は実に不十分だったと思います。むしろ青年行動隊から
の同盟と支援の関係性の提起、中核派の切り捨てに対して、自らの
新左翼主義の限界を感じとると同時に、その早急さにとまどうレベ
ルではなかったのでしょうか。内ゲバ主義者と袂を分かつことがで
きて良かったと考えた人は少なかったと思います。
中核派の第四インターへのテロルは、大衆運動の防衛として行わ
れたものでもなく、青年行動隊の追求への報復として行われたもの
でもありません。彼らは実に計画的に第四インターの各戦線の中心
メンバーを調べ、写真撮影などの情報収集を行い、合い鍵を作り、
電話線を切断し革マル派への個人テロルと同一の方法で襲撃を行い
ました。直接には三里塚現地とは無関係なメンバーを各戦線均等に
選び、テロを加えました。一人は足を失い、一人は頭蓋骨骨折によ
り生命の危機にも瀕しました。これは、中核派と袂を分かった熱田
派に結集する勢力をそぎ落とそうとする政治的意図です。日向派に
対する脅迫はこの効果で成果を上げました。
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ジョルジュモンダさんへ(補足) 投稿者:芝山五十石 投稿日:07月12日(水)15時21分42秒
ジョルジュモンダさん、すごいですね。よく調べてますね。
当時私は第四インターの地区活動に参加していていたものです。
三里塚現地にはあまり出入りしていませんでしたので、以下の文
章は、伝聞の記憶によるものです。間違っていれば他の方にぜひ
訂正していただきたいと思います。
ジョルジュモンダさんの発言の大枠は正確であると思います。た
だ以下の点でについて補足できればと思います。
>そもそも、なぜ中核派が「一坪再共有化」に反対したのかを言えば、
>土地を所有する登録によって革マル派に住所を知られることを恐れた、
>公然面のメンバーが登録したところで数的にたかが知れている、
>管制塔占拠によって武闘面で乗り越えられたインターに「一坪再共有化運動」によって
>完全にイニシアチブを奪われるという危機感があったのではないか、と考えます。
3.8分裂の背景にあるのは、第四インターと中核派の三里塚闘争の
ヘゲモニー争いではないと考えています。むしろ根本的には、反対
同盟が開港後のあらたな情勢に対して積極的に闘争主体として再登
場しようとした時に、現地の闘争主体とそれを支援する新左翼系諸
党派および活動家との関係のありかたが問題となった気がします。
岩山鉄塔破壊後から開港阻止に向かう三里塚闘争への反対同盟は、
自ら闘争の先頭に立つ(68年から71年の各行動隊)というより
は、むしろ支援の戦いや方針提起を追認し、協力する範囲であった
と思います。しかし開港後、三里塚現地は新しい状況を迎えます。
開港という既成事実を前に、廃港の展望がない限り、空港との共存
下での闘いを余儀なくされます。用地内の反対同盟の農地死守の闘
いの外で用地外の反対同盟には、騒音下で自分の農業を守らなけれ
ばならないという重圧もかかってきます。成田用水問題が、こうし
た状況で浮上してきます。旧来の強硬姿勢一本の政府公団、地域行
政は積極的懐柔策をもちこもうとしてきます。
こうした開港後の情勢を受けて、青年行動隊は闘争主体として反
対同盟を再登場させるべく戦いを開始します。開港後の飛行阻止闘
争、成田用水問題への積極的取り組み、ワンパック運動の拡大、木
の根風車建設と、反対同盟に対する切り崩しの圧力をはねのけて、
農地死守にとどまらない新たな行動を精力的に開始しました。また、
援農に依拠した農業のありかた、支援と闘争主体のありかたを問い
直そうとしました。
一坪共有化運動は、旧共有者が切りくずされていく現状の中で、
新たに反対同盟の持ち分を再共有化し、事務手続きを煩雑化させ、
あわせて新たに、ワンパック運動などに参加する人々ら全国からの
支持者を結集しようとするひとつの戦術として提起されたと思いま
す。
他方、二期用地内の人々は、「俺が土地を売らなければ二期工事
はできない」という農地死守の考えで闘いを継続していました。用
地内のある反対同盟からは、青年行動隊の動向に違和感をもつ人も
いました。信頼できない人々に「土地を切り売りする」感覚が信じ
られなかったのでしょう。かつて横堀要塞建設に対しても土台にコ
ンクリートを流し込むことに「この豊かな農民の農地をコンクリー
トで覆うなんて」と強く批判した反対同盟もいます。
また青年行動隊の積極的な指向は、同時に内部に運輸省公団への
謝罪要求と交渉を通して状況打開を模索する傾向もはらんでいまし
た。後に円卓会議に向かう流れです。
中核派は、二期用地内の反対同盟の「農地死守」の考えを機軸に、
青年行動隊の新しい挑戦に「話し合い」による闘争終結の危険を意
識し批判を強めていきます。物理的に運輸省公団と反対同盟と接触
させないためにパトロール隊を組織し、合わせて用地内農家を訪問
しようとする支援などにも妨害を加えて来ました。中核派の開港後
の新しい情勢に対応しようとする方向性は、新しい反対同盟の団結
と闘争主体形成とは逆に、過去の遺産の防衛にとどまるものだった
のです。むしろ青年行動隊の中心メンバーを「話し合い、脱落派」
呼ばわりし切り捨てる方向に踏み切ったのは、なんらかの彼らの三
里塚情勢に対する決断があったのではないかと考えます。つまり援
農、パトロール体制を強化し、用地内を原則農地死守派として守り
抜く。成田用水で揺れる用地外や反中核の青年行動隊は切り捨てて
もやむを得ないという決断です。一坪運動に対する彼らの対応は用
地内同盟の気分に乗じた青年行動隊にたいする攻撃の口実にすぎな
かったと思います。
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「かけはし」の読者からの通信は・・・ 投稿者:まっぺん 投稿日:07月12日(水)12時01分09秒
ここです↓(^^;;;)
http://www.jrcl.net/web/p08.html ------------------------------------------------------------------------
ジェルジモルダさんからのお手紙(2) 投稿者:まっぺん 投稿日:07月12日(水)09時28分17秒
(長くて入らなかったので分けました)
返す刀で…ではないのですが、この点は小西さんの著作についても、触れなくては
なりません。
(現在、小西さんの著作は友人に貸しているので、記憶をたどって指摘しますが…)
中核派の「一坪再共有化」の撤回の申し入れに対して、インターが集団的実力排除に
及んで、緊張が高まっていった、と小西さんは書いていますが、これは熱田派の集会に
対する、中核派の妨害ピケのことだと思います。
集会場に通じる道を陣取って、マイクでがなり集会に参加しようとする人々を
恫喝し、小突き回すものへの「実力排除」は、まったくもって正当なものでは
ないでしょうか。少なくとも、それが運動の世界の常識です。小西さんの言う
「血を流しても大衆運動を守る」の実践がそこにあったと思うのですが。
私の知りあいに、はじめて参加した集会が3・8分裂直後の熱田派の集会で、
一人で歩いていたら中核派に絡まれ、小突かれていたところ、インターの
部隊に救出されたという経験を持っている人がいます。
三里塚問題から離れてしまいますが、小西さんの著作で「第四インターは一方的に
中核派とのブロックを破棄した」という記述も気になっています。
インターは、72年の「渋谷暴動」まで、解放派やフロントの中核派へのセクト的敵対
に対して、もっとも戦闘的に闘っている中核派への他党派の敵対に反対して中核派との
ブロックを維持する、という立場だったように思います。ただ必要な
理論的批判は加える、と。
しかし、「米帝は絶対に沖縄を返還しない」という分析にたった「沖縄奪還論」が
沖縄返還によって破産し、「渋谷暴動」前後の革マル派の敵対もあいまって、
方向を喪失した中核派が内ゲバにのめりこみ、インターが愛想を尽かしてブロックを
解消した、と私などは解釈しているのですが…。
「情勢分析に誇張がある」としても「幹部が堕落している」としても、
自分たち活動家集団が健在なら、内乱=革命の可能性があるという「活動家氏」の
言い分は、逆に言えば自分たちが滅んだら、ファシズムが到来し、戦争が起こる、
ということなのでしょう。
もう、そういう独善的前衛意識は捨ててもらいたい!私はファシズムの到来もいやだが、
中核派の「革共同による大衆運動の革命的独裁」もおなじくらいいやだ。
戦争もいやだが、誇張した情勢分析と腐敗した組織による「革命」もいやだ。
人々はポル・ポト派に対する恐怖感、嫌悪感を中核派に対しても感じている
ことを自覚するべきです。そして、それは「誤解」などではなく、
中核派自らの所業が招いたものであることを。
私は、中核派が「革命的」に再生するとは、まったく思いません。
しかし、小西さんのように、良心に基づいて行動する人がまったくいないとも思いません。
どんなに腐敗した組織であっても、人間の可能性まで否定したくはありません。
そういう思いで、この一文を書きました。
……………………………………………………………………………………………
頑張ってください。私にも分かる事実があれば書きますね〜。
(^^)>木田さん
ドイツ支部が最初に接触したのは旧毛派系共産党というのはかなり昔の
私の記憶によります。80年代初頭です。
「かけはし」の読者からの通信の過去ログで平井さんが応えている
「アルバニア派共産党」というのがそれのことだろうと思います。
“ソ連派共産党”との関係というのはベルリンの壁が崩壊した後の
旧東ドイツ共産党のことでしょう。
「かけはし」より↓
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ジェルジモルダさんからのお手紙(^^) 投稿者:まっぺん 投稿日:07月12日(水)09時27分08秒
ジェルジモルダさんからの厚意により、小西氏へ送った手紙を転載します。
……………………………………………………………………………………………
こんにちは、ジェルジモルダです。
以下の一文を小西氏に寄せました。
よろしければ、二次会のほうに転載していただければと思います。
よろしく。
こんにちは、ジェルジモルダです。
あらためて自己紹介しますと、私は元民青・共産党員でしたが、
組織の官僚主義を批判し、克服しようと努めたところ、除名(同然)された
経験を持っています。
その後、新左翼の歴史や理論など自分なりに「勉強」し、社会変革への
思いは持ちつづけようとは思っているのですが、いまだ模索中であり、
仕事の多忙もあって、思うように集会などに参加できない身です。
また、私の職場は中核派、解放派、インター、革マル派、マル青同、
協会派などのメンバー、元メンバーがひしめき合っていて、昔の新左翼の
話などが伝わりやすい環境にあります。このような者からの意見であることを
承知していただければと思います。
中核派による第四インターへのテロを「石井ら青年行動隊による中核派への
暴行をそそのかした第四インターへのやむにやまれぬ反撃」と「活動家氏」は
していますが、少しでも歴史を知っている者には到底通用しないデマだと思います。
そもそも、中核派によるインターへのテロは、「一坪再共有化運動」の是非をめぐって
のものでした。「一坪再共有化」は公団への土地の切り売りであり、それを
推進するインターは「新しい型の反革命」である、としてテロに及んだことは、
手元にあるでしょう『前進』の復刻版を読めば疑いの余地はないと思います。
そもそも、なぜ中核派が「一坪再共有化」に反対したのかを言えば、
土地を所有する登録によって革マル派に住所を知られることを恐れた、
公然面のメンバーが登録したところで数的にたかが知れている、
管制塔占拠によって武闘面で乗り越えられたインターに「一坪再共有化運動」によって
完全にイニシアチブを奪われるという危機感があったのではないか、と考えます。
テロに及んでまで反対した「一坪再共有化運動」に対して、中核派は
昨年突然、「一坪共有地を死守することは人民の絶対の正義」などと
訴えました。私は、この時点でインターへのテロの「正当性」、ひいては反対同盟を
分裂させた北原派の歴史的「正当性」そのものが完全に崩壊したものと思います。
昨年までだったら、インターへのテロは「公団への土地切り売りを推進した反革命」
に対する戦闘と言っていたでしょう。それを言うことができなくなって
「実はわれわれこそが暴力の被害者」などと、転倒した言い訳をしても
世間で通用すると思っているのでしょうか。中核派の組織内で通用している
のでしょうが、そのような事実に不誠実な組織の人々に革命を語る資格はありません。
「石井ら青年行動隊の中核派に対する暴力」はあったのかもしれません。おそらく、
あったのでしょう。しかし、これは三里塚農民に対して監視の目を光らせて徘徊した
中核派のパトロール隊への青年行動隊の実力行使のことでしょう。
そもそも、住民運動の当該に対して、支援者が監視の目を光らせて「パトロール」
することが許されるのでしょうか。この「パトロール」に対して三里塚農民の
つもり積もった不満が、青年行動隊の実力行使に現れた、と考えるのが妥当だと考えます。
その程度の「暴力」を「そそのかした」としても、自宅に押し入り、足を失う
ほどのテロを加え、一坪共有者に片っ端から電話して「次はおまえだ」と脅迫したこと
とは、どう考えても釣りあいのとれない「やむにやまれぬ反撃」だと思いますが…。
また「インターがそそのかした」という言い方もスターリン主義的だと思います。
そういう実証不能な言い方をすることによって、「あいつは天使を気取った悪魔だ」
「見えないところで、こんなことをしたに違いない」として、他者を貶めることが
許されるのでしょうか。スターリンがどのようにトロツキー・トロツキストを中傷したかを
想起してほしいと思います。そういう中傷がスターリンの大粛清へとつながって
いったことも…。そのような論法が通用したら、真っ先に滅ぼされるのは、
左翼のほうではないでしょうか。
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そうですか、残念… 投稿者:ジェルジモルダ 投稿日:07月12日(水)05時29分14秒
わかりました。
しばらくは、単独で議論を挑もうかと思います。
もし、私の記述などに誤りなどありましたら、指摘していただければと
思います。まっぺんさんに見守っていていただければ心強いです
(いえ、ほんとに…)。
ところで、中東和平会談が長引けば、クリントンのサミット参加が
危うくなるらしいですね。沖縄とパレスチナ、土地を奪われた民の闘いが
奇妙な、しかし偶然ではない符号を見せています。
ここにきて沖縄の米軍は、民間の土地を踏み荒らすは、性暴力を働くは、
ひき逃げをするは(しかし、あんなに検問してて、米軍車両だとなんで
つかまらないんだ?)、ほとんどサミットを妨害するかのように不祥事続きです。
とゆーよりは、サミットによって新基地が作られ、沖縄に基地が
固定化されたらどうなるかを示しているのでしょう。
クリントンがサミットを欠席したら、ちょっと面白いな。
国を挙げたイベントに、主賓が欠席しちゃあ、森は面子丸つぶれ、
政府・自民党のかいらい・稲嶺もさすがにキレるわな。
「沖縄のマグマ」(by稲嶺)は、いつでも噴火するぞぉー!
アラファトさん、ここは一つ「牛歩戦術」で会談を
長引かせてください。エルサレムの放棄、非武装パレスチナ国家
など無理難題を推しつけるシオニストに歩調を合わせる必要は
ありませんよ(今度はアラファトから返事が来たりして…(笑))。 ------------------------------------------------------------------------
「親左翼、大論争」を読んで。 投稿者:木田 投稿日:07月11日(火)22時30分57秒
どーも元インター現闘団の者です。
私も、マル共連の掲示版で見た小西氏の「新左翼 大論争」の中核派活動家の
投稿読みました。
空いた口が塞がらない、怒りを通り越してあぜんとしています。
しかし、「やむにやまれぬ反撃としてあの戦闘」とはどういうことだ、あれは
三里塚における中核派のヘゲモニーを死守するための白色テロルじゃないか。
ふざけるな、テロルに反対する署名をどう総括しているんだ。
と、感情的な書き込みはここまで。
私は3、8分裂集会の1年程前に現地から逃亡していまして-この点私は超外野さんの言う
「宇宙戦艦ヤマトの乗組員になりきれなかった自分」ですね-、分裂直前直後の現地の動
静はいろいろ聞いてはいるんですが、記憶はあやふやです。
今日はもう遅いのでもうちょっと思い出してから少し書き込みたいです(あるいは誰
かの書き込みに書き加えさせてもらう)。
ps.
まっぺんさんへ。ドイツで合流したKPDは親ソ派の共産党ではなかったですか。
それから、この前のかけはしに載っていたウーゴ ブランコのインタビューにも
同じような視点が出ていましたね。
ではまた。
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おお!小西誠 (@_@ ) 投稿者:まっぺん 投稿日:07月11日(火)21時02分31秒
ああ、やっと読めた。さっきまで繋がらなくて・・・・・(^^)
ジェルジモルダさん、こんにちは〜(^_^)/
このところ忙しくてあまりネット回遊していないうちにいろいろ情報から
取り残された感のあるまっぺんです。
Lが同さんが突然いなくなってしまったり・・・(どしたの?)
小西誠氏がHP発信したりでおどろいてます。
ジェルジモルダさん、申し入れは嬉しいんだけど、まっぺんもちょうどそのころから
組織を離れていて事情をよく知らないのです。知っている人にぜひ反論してもらいたいなー!
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まっぺんさん、共闘を申し入れます 投稿者:ジェルジモルダ 投稿日:07月11日(火)17時58分34秒
こんにちは。
マル共連を見て御存知かもしれませんが、小西誠氏が
「新左翼・大論争」というコーナーを社会批評社のHPの中で立ち上げました。
そのなかで、ぼくの雑文も転載されてて驚きましたが…。
でもって、中核派の現役活動家の「投稿」(?)も掲載されているのですが、
「中核派のインターへのテロは、青年行動隊の石井による中核現闘員の暴行と、
それをそそのかしたインターへのやむにやまれぬ反撃」と、まったく許すことの
できないデマを言い放っています(リンク参照)。
ウソつけこけ!あの時問題になったのは「一坪共有化運動」の是非であって、
とってつけたように「われわれこそ被害者だ」などと、言いくるめても、
誰が信用するか!
と、私は私で反論を書こうと思いますが、残念ながら具体的な状況を
直接知っているわけではありません(だって3・8分裂の頃は小学生…(笑))。
当時の状況を具体的に知っている方の反撃があれば、より説得力が
増すものと考えます。
共闘を申し入れたいのですが、まっぺんさん。いかがでしょう。
中核派のスターリニスト的歴史歪曲を許さないぞ!
http://www.alpha-net.ne.jp/users2/shakai/top/net1.htm
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反論3 投稿者:まっぺん 投稿日:07月11日(火)09時34分08秒
(3)レーニン主義党組織論について
以上に見てきたように、これまでのザーカイさんの“批判”(1)と(2)についてはあまり
にもひどい“いいがかり”であり、しかもその乱暴な表現は強い反感と憎悪を周囲にまき散ら
してきました。しかし、それらのやりとりの後ザーカイさんが提起した疑問「党組織論」につ
いてはある程度「建設的なはなし」ができるのではないかと思っています。
いずみさんにいわせるとまっぺんは「良くも悪くも古い四トロの体質を残した」考えだそうで
す。私もなんとなく自分でそれは理解できます。60年代後半〜80年代前半にかけて“過激
派”として活動した者たちがもつ、ある種共通の感覚だと思います。思想的傾向としてとくに
言えるのは「レーニン主義組織論」であることはまちがいありません。あの時代、ほぼすべて
の新左翼系党派がレーニン主義を旗印にしていました。私も資料をわたされ学習会でいろいろ
勉強しました。しかし、やがてソ連・東欧の崩壊と全世界的な左翼勢力の後退によって階級闘
争自体がそれまでの方針の再検討を余儀なくされてきたのは理解できると思います。ある党派
はレーニン主義を放棄し、別な党派はマルクス主義にさえも疑問を投げかける。各党派さまざ
まですが「レーニン主義党組織」を堅持しているのはおそらく中核派だけでしょう。四トロ派
も私が現役のころと比べて明らかにレーニン主義の解釈がちがってきています。レーニン主義
のかつての解釈は、誤解を恐れず極端な表現をするならば「秘密主義・陰謀主義・中央集権主
義」といったところでしょうか?特に「中央集権主義」は強調されていたように思います。
現在の四トロ各派はこの部分についておおきく解釈を変えています。これは実は国際統一書記
局の傾向として80年代はじめの頃から始まったもののようです。世界大会の文書を読むとそ
れがわかります。かつては第四インターの各国支部のまわりに「同心円状に勢力を拡大してい
く」事を展望していましたが、そうした方法を必ずしも採用せずもっと自由に各国ごとの事情
に応じて柔軟な戦術をとる事がすすめられました。まず私が知ったのは「ドイツ支部」でし
た。ここの支部は支部そのものを解散してしまい、旧毛派系の共産党と合同して新しい党派を
つくりました。ドイツ統一後の現在では旧東ドイツ共産党の一部とも合同しているようです。
もちろん旧ドイツ支部メンバーはそれぞれ個人として第四インターナショナルのメンバーであ
り党内にお互いにフラクションを形成しています。やがてこのような傾向はもっとたくさん見
られるようになりました。アメリカ労働党、ブラジル労働者党などはもう有名ですし「かけは
し」最新号では「パキスタン労働党」LPPの記事が載っています。これも毛派、ソ連派、ト
ロツキスト系各派によって形成されている党だそうです。また、各国組織ばかりでなく、イン
ターナショナル全体をもっと柔軟なものにしようとする意志が95年世界大会文書の中に見え
ます。つまり「トロツキストだけのインターナショナルじゃなくてもいい」というような表現
があるのです。「中央集権」よりも「民主主義」の方をより重視しているように思われます。
さて日本の「かけはし」ですが、すでに語ってきたように「組織としての声明」つまり「中央
委員会」とか「書記局」とかの文書は今ではほとんど見られません。それは恐らく組織が小さ
くなってしまい、なかなかそうした意思統一をはかれない現状から来るのだろうと推測してい
ます。しかし、「組織としての文書がすくない」からといって組織が方針も責任も放棄してし
まっているかのような発言はまったく心外です。例えば国労問題についてはこの間毎号に論文
が出ています。これらの論文は国鉄労働者からの投稿ですが、「かけはし」におけるその扱い
方を見ればだれでも「これは四トロ派の方針である」と思うでしょう。そして「かけはし」編
集部もその事を否定しません。「組織名による文書が出せない」事がすなわち「組織が責任を
放棄して言い逃れをしている」という風に解釈するのはザーカイさんだけでしょう。したがっ
て以下のような表現・・・「A君が君のことバカといってたよ」「バカとはなんだ!」「あ、A
君が言っていただけだよ」・・・・これは全くのザーカイさんの想像に基づくものにすぎない
のであり、国労問題についてはたして新時代社がそのような態度をとっているのかどうか、
ちゃんと確かめてから言ってください。批判はつねに「事実」に対して行なうものであり「想
像」にたいして行なうものではありません。
以上により「レーニン主義」についての解釈が四トロ内でもすでに変化している事はわかって
いただけたと思います。ただしこれはレーニンの否定ではありません。
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反論2 投稿者:まっぺん 投稿日:07月11日(火)09時29分31秒
(2)の主張について。事実経過から判断するべきである
「合意賛成派もまた国鉄労働者である」という表現は、「提案をした執行部は国労の中から選
ばれたのだから」といいたいのでしょうか? それは事実でしょう。しかし、執行部を選出し
たのは自分達であるからといって、その執行部が裏切りをはかろうとしている時に、それを認
める理由にはなりません。執行部は労組の運命に関わる部分の全てにわたって決定権を持って
いるわけではありません。ましてや今回のように闘争の主体であり最も重要な当事者でもある
1047人の闘争団には何の相談もなく、彼らの運命を左右する決定を行おうとしている事を
「裏切り」と呼ばずになんと呼ぶのでしょうか? 彼ら執行部が開こうとした臨時大会は「組
合員の意志を聞くため」ではなく「4党合意受諾の既成事実をつくるため」のアリバイ的大会
である事は明らかです。“代議制民主主義”の限界を悪用した闘争破壊行為です。決議を投票
ではなく“拍手”で確認しようとした事からもそれは証明されます。またザーカイさんは「恫
喝」という表現を使いましたね? 「今この合意案にのらなければ、また闘いがいつまでも続
くぞ」と恫喝をかけているのは執行部の方ですよ。当事者の意志もきかず(当事者たちは闘争
継続の意志を固めているのです)勝手に臨時大会によって闘争解体を謀ろうとしていた執行部
こそ「なにさまのつもり?」というべきじゃないでしょうか? ザーカイさん。言う相手を間
違えていますよ。しかし解せないのは、ザーカイさんが超外野さんへのレスの中で事態をかな
り正しくとらえている事です。その認識と四トロ派への非難と・・・。自己矛盾をおこしてい
るのではありませんか?
(2)の主張と(3)の主張とは矛盾する
ザーカイさんは(2)「一方の立場だけを重視し強調するのはいけない」と言い、かつ(3)
「党の責任ある主張をするべきである」とも主張していますね。しかしこの両方の主張は同時
に成り立つものでしょうか? 四トロは今のところ「党」どころか「セクト」と言うにも足り
ないくらいの弱小組織となってしまいましたが、一応そのこころざすところを汲んで「党」と
いう言葉を使いましょう。一般的に「党の主張」とは、情勢を分析し、現在直面している闘争
に対して勝利をめざすことのできる方針を提示することでしょう。党がどっちつかずの曖昧な
表現をしていては何の意味もありません。労働者に鮮明な指針を打ち出すのが「党」です。そ
れができなければ党の存在価値はありません。ところがザーカイさんは、一方では「双方の意
見をくみ取るべきで、一方的な主張はいけない」といい、他方で「党として責任ある主張をす
るべき」であるという。「双方の意見をくみとりつつしかも断固とした鮮明な方針」などとい
うそんな矛盾したものがあるのでしょうか? 具体的に今回の国労臨時大会に対して「大会承
認反対」以外のどのような方針があり得るというのでしょうか? 一連の「かけはし」記事の
主張は何の曖昧さもなく鮮明で断固としたものです。そして又四トロ派独自の主張という事で
もありません。解雇撤回闘争をたたかおうとしたらどの党派でも同じ事をいうであろう、それ
以外にはあり得ない全く鮮明な方針であるからです。
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反論1 投稿者:まっぺん 投稿日:07月11日(火)09時28分59秒
23日まではまだ間があるので、ザーカイさんが再登場した時に再掲するかもしれませんが
とりあえず掲載します。
はじめに……
この議論の発端となった「吊り橋」発言の中でザーカイさんは「革マル派・中核派」両派につ
いて言及していますが、これは国労問題、ひいては日本階級闘争全般についての非常に間違っ
た認識です。まずその点を指摘しておかなければなりません。それは革マル派の位置づけにつ
いてです。彼らはかつて労働戦線の右翼的再編に抵抗しなかったばかりか、むしろそれに乗っ
かってみずからJR御用組合と化しており、国労問題については全く無関係な立場であるとい
う事です。彼らを「闘う党派」と位置づけるのは完全にあやまりであり、革マル派は「民同右
派」と考えるのが妥当だと思います。なお、すでに某所で同主旨の反論がなされていますね。
問題の再度の整理
ザーカイさんの主張は以下の3つに要約できるでしょう。
(1)四トロは当事者に無関係なくせに外部から無責任にヤジをとばすな!
(2)双方とも国労の労働者の意見である。一方の側からだけの発言をするな!
(3)党としての責任をもった主張をしろ!
(1)の主張の矛盾と“撤回”の欺瞞
(1)の主張はとりわけ「吊り橋」発言に顕著です。ザーカイさんはこの発言のうち中核派・
革マル派にかかわる部分を撤回しましたが、これは“撤回”になっていません。なぜでしょ
う? それは「中核派は許される」は「四トロは許されない」と「対句」になっていることを
無視しているからです。そこでおききします。四トロの「何が許されない」のでしょうか?
ここで最も重要なウエイトを占めている主張は「労組をもたないくせに外からヤジをとばすこ
と」がゆるされないと言っているのは明らかです。ところが「吊り橋」発言から「中核派はゆ
るされる」の方の発言だけを削除したら、論点がずれてしまう。ザーカイさんは、この“半分
撤回”によって「吊り橋」発言の主旨をすり替えようとしています。(1)の「労組を持って
いるものは許される、持っていないものは許されない」を(2)の「一方的な立場からの発言
をするな」のほうにすり替えようとしている。発言の一部変更や修正は構いませんが、それに
よって最初の論旨そのものをこっそりすり替えてしまうのは正しいやり方とはいえません。こ
ういう方法は「換骨奪胎」といいます。ザーカイさんが「中核派は許される」を撤回するなら
ばそれと対句になっている「四トロは許されない」という主張、およびその理由である「外部
からのヤジ」「なにさまのつもり?」「貸しはあっても借りはないはず」「何をしてくれると
いうんだろう」「外から外野が痛みもなく」「あたかも当事者かのように扇情的に煽る」など
の表現、つまり(1)の主張に関わる部分はことごとく撤回するべきでしょう。それが正しい
撤回の仕方というものです。
またザーカイさんが四トロ系国鉄労働運動に無知
については不問ですか・・・ ほんとのお祭り騒ぎでかつ成果が蓄積 ウA戦争かぶれしたト --- アとを書いて 言い キ奥歯で噛み締めて新しい ヲながらも活動する血の通 チして会話してたので、内容は >
こいつは、トロツキストだ ニハテt;畠n-+ヨ俘mJjァソ14t{+ヲチ3F棄キ~^ラ_#w%ョヒv<ニ;qhP