四トロ同窓会二次会　1999年12月15日〜19日

RED MOLE PARTY／THE FOURTH INTERNATIONAL FAN CLUB

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モルモン(経)て変な名前だけど名前の由来はなに？(内容と関係なし)　投稿者：ザーカイ 　投稿日：12月19日(日)00時07分21秒

＞つまり全人類は罪の深さにおいては平等であるはずです。だから
＞モルモンの教義をつきつめれば「全人類が黒人にならなければおかしいじ
＞ゃないか！」・・・と、まっぺんは考えるのであった。

あはは、モルモンも困ったもんですね。カインが黒人の先祖ですか、
　旧約聖書では神が
｢あなた(カイン)は地上をさまよい歩くさすらいびとになるのだ。｣

カインは｢私に出会う人は誰でも私を殺すでしょう｣

神は｢それだからカインを殺す者は、７倍の復讐を受ける｣
と言ってます。
(その子レメクを殺す者は７７倍!の復讐！！黒人がカインの子孫としたら、
ずーとあとの世代の黒人を殺しまくった白人は何倍の復讐を神から受け
るのだろう?)
そして、カインの子孫ヤバルは天幕にすむ者・家畜を飼うものの先祖に
なり、その弟ユバルは竪琴と笛を巧みに演奏するものの先祖になったと
書いています。

　たぶん黒人の先祖=カインはモルモンの特有な教義でしょうね。読んで
みてわかる通り、厳しい罰より、神から守られている事の方が多い感じで
すしね。
　モルモンは黒人は呪われているというつもりでカインの子孫と言ってい
るのでしょうか?それとも、黒人をいじめたり殺すと神の罰があるといって
戒めているのでしょぷかね。
　まっぺんさんのカキコだと後者のようですが･･･？

　聖書には神の罰はさまざまな形で現れ、モーセも現人神のような行動を
とったため、荒野をさまよう者になりました。ですからまっぺんさんの理論
をモルモン教徒に言ったら、｢それは神が決める事｣と言われるでしょう
ね(笑)
　まぁ、キリスト教では｢復讐するはわれ(神)にあり｣となっていますからね。
悪用されそー(爆)

＜原罪について＞
　ユダヤ教では、アブラハムと神の契約(旧約)により、その子孫ユダヤ
の民のみが救済されます。ですから、人類の罪は平等でも、救済は平
等ではありません。アブラハムの子孫ではない黒人は救済されません
し、日本人も。

　ちなみにキリスト教ではイエスが十字架にかかり、人類の罪を洗い流
した事になってます。そして戒律は唯一｢汝の隣人を愛せ｣です。
　罪が赦されるためには「イエスを主として受け入れる事」となってます
(新しい契約=新約)。この唯一の条件を満たせば、ユダヤ以外も救済さ
れる事になりました。しかし、条件を満たさない場合は救済されません。
　よって、人類の原罪は平等、救済は条件付きです。

人種･民族関係で言うと、１２部族が今の人種の先祖というのはユダヤの
タムルードにあったと思いますが、自信なし。
　セムとかハムっていう、あれ。

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THX1138さんへ 　　投稿者：ザーカイ 　投稿日：12月18日(土)22時45分49秒

>　皆様の御協力を無駄にはしたくはありませんので、これからは、
>私自身が彼等の拠点に侵入し実体究明・調査をして行く事を決意致
>しました。恐らく、それなりの反応を向こうは示すでしょうが、私
>は彼等の間違った考えを許す事が出来ないので、ある程度の覚悟を
>決め"事"に当たります。

　うーん、無駄にしていいから、そんな事しないほうがいいとおもうなぁ。
はっきり言って、「モルモンはカルトではない」と仮にしても、やっていて
社会的には「いい事なし」だとは思います。左翼党入会も同様でしょう。

　世間が胡散臭いものと思っているからです。しかし、入信した本人に
とっては何らかの必要があったからで、モルモンが彼女に提供したもの
を友人や家族、世間が提供できなければ、「強制脱会」以外は難しいと
思います。

　もし説得して脱会させたとしてもまた違うものを求めていくでしょう。
よくある話では、あるところを脱会したら次にはもっと内容が濃い、反常
識的なものにどんどん進んでいくようです。

　つまり、彼女が持っていた心の空虚さみたいなものを埋められない限
りは本人は｢解放｣されないし、脱会もしません。
　もしかすると、彼女は正統派キリスト教でも充足できるのかもしれない
ので、一度、近くの教会につれていってみるのも一つです。ただ、トラブ
ルを背負いたくないと逃げる聖職者も多いので、事前にインターネットな
どで調べておき、モルモン等に勧誘されて困っている人の相談に乗って
くれる教会に行くことを勧めます。↓に紹介したIMCの牧師さんにメール
で、近所の神父、牧師を紹介してもらうのもイイかも。
　(キリスト教など宗教に入ることが許せないならカウンセラーをお勧めし
ます。）

　いずれにせよ、モルモンは百戦錬磨で、議論してもいくらでも答えてくれ
ます。気がつくとミイラ取りがミイラになんてことにもなりかねないので、潜
入することはやめた方がイイですよ。

老婆心として申し上げます。

#「どうしても・・・」と言うのなら↓を参照。けして一人で行動せず，専門的ア
ドバイザーをつけること。そして、先方の教義を否定してかかると、彼女は心
を閉ざし、カルト以前に身近な人が彼女の心を傷つけることにもなりますの
で御注意を。
　まずは、入信した事や彼女の行動を許すことからはじめないと敵対関係に成ります。
脱会介入も一種のマインドコントロールです。そして必要悪です。
けして「善」ではありません。

　　　　　＠常に人の心は逆説的なのですから。
＜資料＞
紀藤正樹弁護士のHP
http://homepage1.nifty.com/kito/

宗教被害の資料↓

http://homepage1.nifty.com/kito/syuukyohigai.top.frame.htm

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オルグじゃないな・・・・・　投稿者：THX1138 　投稿日：12月18日(土)21時22分25秒

下の書きこみの中に“オルグ”と言う言葉を使いましたが、
同志ザーカイ氏が仰られるように、個人の意志が弱い。
・・・・・その点に問題があったのでしょう。

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御支援に多大な感謝を示します。　投稿者：THX1138 　投稿日：12月18日(土)21時10分57秒

　皆様からの沢山の情報提供に、最大限の感謝を送りたく思います。
　しかし残念な事に、私がロシアから帰ってきた時点で、同志は、
既に、相当にオルグ（実際この言葉は、左翼政党・団体や、労働組
合において用いられるものであるとは思いますが）されていた状態
にあったためか、皆様からの情報提供による、私からの言葉には、
耳を傾ける様子すらうかがえ無い状態でした。
　よって、残念ながら同志１名を除名・追放とする事になりそうで
す。
　皆様の御協力を無駄にはしたくはありませんので、これからは、
私自身が彼等の拠点に侵入し実体究明・調査をして行く事を決意致
しました。恐らく、それなりの反応を向こうは示すでしょうが、私
は彼等の間違った考えを許す事が出来ないので、ある程度の覚悟を
決め“事”に当たります。
　今後とも皆様の御支援を御願いする事があるかと思いますが、宜
しく御願いいたします。

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モルモンとカルト雑感　投稿者：まっぺん 　投稿日：12月18日(土)19時47分18秒

黒人差別の口実

ザーカイさん、いつもためになる(?_?）情報をありがとうございます。
モルモンの教義を私は読み違えていました。ユダもそうだけど、カインも、
その末裔は黒人なんだそうです。しかし、そこを読んだだけでも私はモルモ
ン教の教義に矛盾をかんじるなぁ。

聖書によればカインがアベルを殺したのが人類史上最初の殺人です。しかも
それは“兄弟殺し”だった。それは肌の色を黒くするほどの重罪だ、という
わけです。ではなぜアダムとイヴは楽園を追放されるほどの大罪を犯したの
に同じめにあわなかったのでしょうか？　大体カインの末裔である前に全人
類はアダムとイヴの末裔なのだし、キリスト教徒が口にする「原罪」とはこ
の事です。つまり全人類は罪の深さにおいては平等であるはずです。だから
モルモンの教義をつきつめれば「全人類が黒人にならなければおかしいじゃ
ないか！」・・・と、まっぺんは考えるのであった。
黄色人種についてはどういう扱いなの？

カルトの定義

なにをもって“カルト”の基準とするか、は難しいところです。「勧誘の手
口の強引さ」もあるけど、「いったん入信した教徒の処遇」なども検討材料
となるでしょうね。しかし何と言っても教義の内容それ自体の奇異さがカル
トと呼ばれる基準じゃないかな？「社会的常識からどのくらい外れている
か」という事でしょうか？　だとすれば時代や地域によっても違ってくるん
ではないでしょうかね。
神の命令によって我が子イサクを殺害しようとしたアブラハムは現在の基準
から考えれば“カルト”に思えます。世界の多くの原始宗教と同じく原始ユ
ダヤ教もカルトなものから始まったということでしょうか。やがて大衆化す
るにつれてイケニエを人から羊に変えた過程が聖書に反映されているのだ
と。そうするとアブラハムの末裔たる現在のキリスト教は（そしてユダヤ教
もイスラム教も）全部カルトの系統ということになりますね。

「ものみの塔」（エホバの証人）はカルトですかね？　何年か前にこのアブ
ラハムに似た事件をおこして話題になりましたね。我が子の手術に際して輸
血を拒否し、子供を死なせてしまった事件です。もし本人が信仰に基づいて
拒否するだけなら問題はなかったと私は思います。まだわけのわからない子
供に親の意志を押しつけたことが問題なんではないかと思っている。

単に“厳しい戒律”だけではカルトとはいえないでしょうね。まっぺんには
「セブンスデイ・アドベンティスト」の知り合いがいました。実はわたしの
おばさん（祖母の姉ですから“大おばさん”というのが正しいのかな？ちな
みに祖母は英国国教会）。彼女は一日3度の食事のたびにかならずお祈りを
し、食事を与えられたことに感謝し、教会から配布されている毎日の格言集
をかならず読んでいました。土曜日は決して仕事をしない。テレビはあった
けど、ついているのを見た事がない。しかし“厳しい戒律”をいうならイス
ラム教は日に５度もお祈りをし、ラマダーン月の日中は断食をします。あん
な厳しい宗教、まっぺんなら耐えられないなぁ〜と思いつつ「偉いなぁ」と
も思う。あのおばさんに「カルト」の言葉はどうも不似合いだが……。^^;;)

反ユダヤ

「ユダがユダヤ人である」こと……これを反ユダヤ主義の口実に使うのは、
なんとも情けないほど幼稚な手口ですね。密告されたイエスの方もユダヤ人
なのだという事をわすれてるんじゃないの？例えば日本人が日本人を殺して
もだれも「日本人の陰謀」とは思わない。

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モルモンとキリスト教あれこれ２　投稿者：ザーカイ 　投稿日：12月18日(土)02時09分38秒

・・・続き・・・

次にカルトかどうか。
　当然宗教ですから、地上の権より天の権を上に考えます。そうなると、
当然社会と摩擦ができます。そこで、社会とうまく付き合えば市民権を得
られますが、信念を貫こうとすると、カルトと呼ばれます。

これは、市民受けを狙う共産党が、プロ独をプロレタリア執権と言い換え、
暴力革命を放棄(？)したので市民権を得、新左翼や、トロツキスとは大衆
迎合しないため、「過激派」と呼ばれ、社会の敵となったのに似ています。

宗教を阿片として否定、廃絶を主張する場合は、問題ないのですが、宗教
を信教の自由として認めた場合、何をもって、カルトとして否定できるのか?
難しい問題だと思います。
　ぼくは後者の立場ですのが、統一教会以外の２つは、カルトかどうかわ
かりません。保留です。

　ぼくの基準は｢強制的な勧誘｣や、やめさせなかったり、やめると罰がある
よいう脅し、暴力が組織的にあった場合はどんな教義を持とうが｢カルト｣と
判断します。
　それ以外はたとえ巧妙な手口であろうと、相手の了解を得た伝道ならば、
家に行こうが、電話だろうが問題ないと思う。
　断るのが下手な気の弱い人には酷な言い方かもしれないが。

　余談だが、「巧妙な手口」とよく批判的ニュアンスを込めて使う場合が多い
が、以前の「洗脳」ガラミの話などでも出た通り、｢思想(教義)を受け入れるか
どうかは本人の意志｣です。
　勧誘する方は｢いい｣と思って勧めている訳だから、嘘を言う・隠し事は反
則にしても、巧妙になるのは当然です。

　わたしは営業系の仕事と、組合のオルグをしているので、「巧妙」という言
葉は、ホメ言葉として使うべきものと思っています。

　thx1138氏の友人が勧誘員にどんな態度をとっているかわかりませんが、
「まんざらじゃないのだろうなあ」と思います。でなきゃ、独身の女性宅に２
人も男性が来たら文句の一つでもいうでしょうし、教会にも行かないでしょ?
　それを見ている宗教(とくに新興宗教）嫌いの人・宗教の内側に不慣れな
人には歯がゆい思いでしょうが・・・。

ま、モルモンは奇妙で、面白い存在なので、格好の話題のネタにはなりま
す（＾＾）。

オマケとして、キリスト教系の会社を紹介します。音響機器会社｢パイ
オニア｣はプロテスタントの信者が作った会社ですし、メンタムで有名
な｢近江兄弟社｣もプロテスタント宣教師が、巡回地区に産業を興そう
として造った、キリスト教精神を社是とする会社です。（御茶ノ水のクリ
スチャンセンタービルにも近江兄弟社が入っているので、明大ウォッチ
ングのあと見にいって下さい。）
　カトリックでは思い出せないのですが、イエズス会は修道会であり、大
航海時代には世界的情報商社でしたね。

ＰＳ　酔って帰ってきたんで、キチンと文になってなかったらごめん。またも
情報の羅列です。けして、モルモンをフォローする気はないですので念の
為。では(＾＾)/~~

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モルモンとキリスト教あれこれ１　投稿者：ザーカイ 　投稿日：12月18日(土)02時06分57秒

>たとえば、黒人問題。
>黒人の血が一滴でも祖先の中に流れていれば白人とは区別される。

これは公民権運動などが起こる前までは、広くアメリカで支持されてい
た考え（とくに南部)=人種区分です。モルモン特有のものではないので
す。猿谷要氏の本に詳しい。

＞黒人の肌が黒いのはキリストを裏切ったユダの子孫だから、だとか。
＞ひどい人種差別
　これも近代以前からある伝統的なキリスト教の恥部です。「最後の晩餐」
の絵を見てください。ダビンチ以外の人が書いた「最後の晩餐」の絵はユダ
の顔を黒くかいています。これは元々は、ユダが誰（どれ）かわかるようにし
ただけなのですが、後日ユダは肌が黒い(黒人)と曲解されてしまいました。
（ダビンチの絵が革新的だった一つにユダを黒くせず、表情でわかるように
した点だと言われています。映画｢ジーザクライスト・スーパースター｣でもユ
ダ役は黒人がやっていたっけ）
　これもモルモンの特有な事ではなく、元々キリスト教が抱えていた問題点
です。これへの改善が、モルモンでは特段他派より遅かったかどうかはわ
かりません。正統派は公民権運動後に改善していきました。
　人種差別ネタとしてもう一例。
　カトリックでは第２次大戦が終わるまで、ずーとミサの最後に神父が｢イエ
スを殺したのはユダヤ人のユダだ！｣と言っていたそうな。プロテスタントに
ついては知りませんが似たようなもんでしょうね。困ったもんです(＾＾；)
　
　わが社にもモルモンの人がいて、忠実に戒律を守っているようで、子沢
山です。というのは、ゴムをつけてのセックスは快楽のみを求めるものだ
からだめ！なんだそうです。これはカトリックなどでも同じですが、実際フ
ランス・イタリア等先進国守られていないようです。

　ところでここのみんなは、やはりエホバの証人・モルモンは「カルト」と
いう認識でしょうか?
　ここで、ネタとして、異端と正統派の区分について一例を挙げます。
　キリスト教業界では統一協会を含めこれらを「３大異端」として、脱会
支援組織を超教派で作っています。
　そして、その組織には「セブンデースアドベンティスト(ＳＤ)」というプロテ
スタント系教派もあります。このＳＤは他派以上にハルマゲドンをしきり
に訴え、戒律もユダヤ教に近く、安息日を土曜日にするなど、かなり｢い
っちゃてる｣教派(五島勉の予言本にも紹介されている）なのですが、どう
いうわけか｢正統派｣とされています。
　その理由は細かく書けませんが、１９世紀末頃の米国で｢新霊性運動｣
がおこり、分派が沢山起きました。その時の元々の教団のボスと分派の
ボスが、どういう関係だったかが重要になります。分派しつつも連絡取り
合うような派や、その後歩み寄りをした派は「正統派」として復権したよう
です。

　しかし、モルモンと、エホバの証人は同じ新霊性運動から発しながらも、
一切歩み寄らず、正統派に徹底対決の姿勢を示しつづけたため、異端派
といわれるようです。(もちろん教義上受け入れられないからと正統派はい
っているが)

＃まとめると、正統派のボスとうまく付き合ったところとそうでないところ(=異
端)で区分されるようです。

　結構いい加減な話とは思いませんか?ですから異端視自体成立しないと
思っています。
　　　　・・・続く・・・・

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モルモン教は・・・　投稿者：まっぺん 　投稿日：12月17日(金)16時16分14秒

アメリカではすごい勢力なんですねー。(@_@ )
国会議員のなかにもいるようです。また、
ソルトレイクシティーというのは、モルモン教徒が建設した町なのだと。
教義がかなり特異なので現実の教団運営とは
矛盾するところがあるそうです。
たとえば、黒人問題。
黒人の血が一滴でも祖先の中に流れていれば白人とは区別される。

ところで、×ベルって何？　そのサイト見てみたいです。

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ついでに　投稿者：アングラ 　投稿日：12月17日(金)14時59分50秒

マイケル・ギルモア著「心臓を貫かれて」というノンフィクションの
本があります。村上春樹の訳で文藝春秋から出ています。確かもう
文春文庫にも入っているかと思います。

全米を震撼させた凶悪殺人犯で死刑になった著者の実兄について
書いた作品なのですが、この一家が実はモルモン教徒なのですね。
この本を読むとモルモン教のある側面がとても良く判ります。

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Re: ×ベル　投稿者：アングラ 　投稿日：12月17日(金)10時50分28秒

この会社のサイトを覗いてきました。
幹部のプロフィール欄を見ると、
Brigham Young大学出身者が何名かいます。
これはモルモン教直轄の学校です。
言ってみれば創価大学のようなものです。
Brigham Youngは確かモルモン教２代目の教祖だった
ような記憶が。

ここはフットボール等のスポーツが強いのでも有名で、
San Francisco 49ersの名クォーターバック（今は
ケガして欠場してますが）Steve Youngもここの出身。

×ベルに買収された（その後コー×ルに転売された）
ワード×ーフェクトもモルモン教の会社として有名
でした。

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×ベル　投稿者：いずみ 　投稿日：12月16日(木)23時00分51秒

ネットワークOSとして、一時期世界No.1シェアだった某OSのメーカ、×ベル
はモルモン教関連企業です。タブレットで世界No.1の×コムが統一協会なの
と同じ。
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モルモン教って・・・・　投稿者：まっぺん 　投稿日：12月16日(木)21時26分25秒

むかしは過激だったらしいね。みつけたサイトをちょっと読んでびっくりです。
一夫多妻制（今はやめたとか）であったり、黒人の肌が黒いのはキリストを裏切った
ユダの子孫だから、だとか。ひどい人種差別。そうするとキリスト以前には
黒人というものは存在しなかったってことですか？

ユタ州に相当勢力をはっていて、ほとんど州の権力を掌握し、一夫多妻制を推進しようと
したが、連邦政府の方針と衝突して戦争になったとか。

読んでいると、あきません。

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圧力　投稿者：thx1138 　投稿日：12月16日(木)21時25分31秒

　圧力を受けている同志は、私の女性の“同志”です。

　内容は、単なる勧誘ではなく、かなり計画的な行動のようでして、
一人暮しをしている同志のアパートに、最初は（最後まで）若い独身
男性２人組みが現れ、聖書を進める。
　次ぎは、その聖書を読んだ感想を聞く為に、しつこく電話攻勢。
　ここまでは第一段階。

　ここで、迂闊にも同志が興味を示すような言葉を漏らしてしまっ
たために、今度は何度も、一人暮しの女性のアパートに足繁く独身
の男性２人連れが通い始め、所謂“オルグ”を（巧妙に）始める。
　ここまでが第二段階。

　次ぎは、教会への（ミサへの）誘い。ここで彼等の言うところの
レッスンを受け、戒律を徹底的に叩きこまれる。と言っても、巧妙
な手段で、決して強制的な態度には出ない。

　仕上げとして、時期的に今はクリスマスですから、“これを機に
是非洗礼を受けなければならない！”となるようです。
　と、言いますか、なっているようです。

　ところが我同志は、単に興味を持ってみていただけで、洗礼なん
て受ける気は、さらさらないと言うにも関わらず、もう完全に“カモ”
にされているようで、若い女性を誘う為の餌としての、若い男性の
教会員が付き纏っている様です。

　話は少しそれますが、モルモン教と言えば、一夫多妻性を是とす
る教義・戒律を持っていませんでしたでしょうか？

　最後になりましたが・・・・・
　同志の皆様の協力に多大な感謝を込めて御礼を申し上げます。
　また、新たなる情報が御座いましたら、是非ご提供頂きたく
思います。

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亀レス　投稿者：葉寺覚明 　投稿日：12月16日(木)00時10分08秒

・・ではまけないぞ

> 「洗脳」
中国スタのそれについては、５０年代前半に朝鮮戦争（だいぶ前に読んだのであいまい）を
題材にした「洗脳」という本が法政大学出版局から出ています。私の本棚に眠っています。
御所望であれば、見つけ次第、どんな内容かを開陳します（論争になったら逃げますが・・）。

> モルモン教＋α
「一夫多妻」が有名ですね（今は否定していますが）。

「モルモン教とキリスト教」ウィリアム・Ｓ・ウッド／いのちのことば社
「ファンダメンタリズムとは何か―世俗主義への挑戦」井上順孝；大塚和夫【編】／新曜社
このあたりでしょう。わかりやすくてオモシロイです。

> 電波祭
革命グッズを見せびらかす予定です（深読み厳禁）。

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モルモンについて　投稿者：ザーカイ 　投稿日：12月15日(水)22時27分37秒

THX1138さんへ
ロシアレポートご苦労さんです。で、本題。
>　我、極東ゲーペーウー紀州支部の同志１名が、"ある団体"から酷く圧力
>をかけられているようで、その団体について少し詳しく調べたく思っていま
>す。その団体は、"末日聖徒イエス・キリスト教会"です。私が知る限りで
>は、"モルモン教"にも関連があると言うことだけです。

　モルモン教の正式名が　"末日聖徒イエス・キリスト教会"です。
カトリック･プロテスタント両陣営から｢異端｣とされています。私は教義につ
いては詳しくは知りませんが、ファンダメンタリスト=聖書原理主義者ではな
く、モルモン経という独自の経典を新旧聖書以外に持つ事から、｢異端｣と呼
ばれています。｢異端｣という響きがカルトを想像させますが、あくまで、キリ
スト教業界内での話です。
　では、キリスト教徒以外から見たモルモン教はどんなものか?
｢ケント・デリカット、ギルバート」は有名なモルモン教徒で、宣教師として日
本に来たきっかけで、日本で商売しています。斉藤由貴もモルモン教徒で
す。
　モルモン教は、１００年以上の歴史を持っていて、厳粛な戒律は有名で、
男女関係(多重婚は認めているのに)をはじめとして色々な事に厳しいそう
です。特段、統一協会のように「洗脳」(また使ってしまった・・・)や、霊感商法
をするわけではないようですが、そこの信者になるということは、当然
「回心(教義受け入れ)」しているわけで、端からは｢洗脳｣されたように見えます。
　しかし、｢異端｣と言われようとも、１００年以上の歴史と、アメリカという厳し
い宗教事情に洗われ、あまり社会的問題団体ではないようです。
　注：なかにはカルト研究家にはモルモンも範疇に入れている人もいます。

　ただし、戒律が厳しい宗教であるため、そこで「破戒｣すると厳しい非難を
浴びたり、破門になるようです。また脱会した信者も、｢カルトだ!｣と、インタ
ーネット等で、流布しているケースもあります。それだけ戒律が厳しく、逆
に信者の心に傷をつけてしまう事が多いようです。

　政治的には（宗教全般にいえますが)「保守」ですが、教団として具体的な
政治関与は教義上ないはずです。

　では友人が入信しそうだったらどうすべきか?
もし、立正佼成会レベルの宗教団体も認めない人は、｢やめろ!｣と言ってあ
げてください。
　立正佼成会レベルの宗教団体はセーフゾーンと思う人はほっといてあげ
るしかないでしょうね。

　私なら、見守るだけでしょうね。けして勧められたもんじゃないですけど、モ
ルモンは・・・・。

くわしくは　
　インターネットミッション(ＩＭＣ)ホームページ
http://www.eis.ne.jp/muse/tamach/
の｢何でも言って頂戴｣掲示板で質問するか、どうしても、入信させたくなければ
モルモン教会の真実―聖徒の未知―反モルモン系サイト↓
http://www2s.biglobe.ne.jp/~exmormon/youkoso.htm
で理論武装してくださいな。
　ただ、言っておきますと、社会常識を元に元信者が教団批判しているケー
スが多いので、役に立つかは保証できません。どこの教団(いや組織)も抱
えている問題を、モルモン特有の問題に置き換える情報操作もあるＨＰとも
聞いています(例：聖職者(上司)と信者の肉体関係)。
　＃　問題は「教団内の閉鎖性」と、ぼくは思ってますけどね。単立のプロテ
スタント教会で、モルモンどころじゃないひどいところもありますから・・・。

http://www2s.biglobe.ne.jp/~exmormon/youkoso.htm

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果敢なる偵察行動に拍手！！！　投稿者：まっぺん 　投稿日：12月15日(水)21時32分52秒

同志諸君！わが党はザーカイ 同志による革命的威力偵察行動を無条件に
支持するものである。同志ザーカイの昨日のこの行動は、
わがミーハー人民大衆の圧倒的登場の前にふるえあがり、警察のかげに
こそこそと隠れる小和田某の醜態をみごとに暴露するものであった！
さらに“武装”せるオバタリアン同志による「カメラ・チーズ・ピースサイン」
攻撃を見舞われるも、小和田はまったく反撃することもできずに、ただ敷地内に
すくみあがっているだけなのであった。
わがミーハー前衛大衆同志達が切り開いたもの地平をわがものとし、さらに
前進しようではないかぁ！同志諸君！わがザーカイ同志の革命的行動に対し
わが党は次のことばをもって連帯のあいさつとしたいと思う。

「ザーカイさんのひまじん！」・・・・・・(^o^)(^o^)(^o^)(^o^)

ときに、またもや「記念のおまんじゅう」売り出しのうわさが・・・・

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モルモン教(?_?)　投稿者：まっぺん 　投稿日：12月15日(水)20時54分22秒

「圧力をかけられている」というのは、どういうことなんでしょうか？
オルグをかけられているとか？　論争を挑まれているとか？
もっと露骨な嫌がらせをされているとか？

Yahoo検索で「モルモン教」を探したら下のようなモルモン批判のサイトを
見つけました。モルモン教の歴史など詳しく紹介されています。
とりあえず眺めてみてください。

モルモン教は、他のいくつかの“特殊なキリスト教とともに
「ファンダメンタリスト」（原理主義）と呼ばれる一派で、アメリカでは
相当の勢力をもっていますね。昔どこかのホテルに泊まった時、ベッドの
わきに教典がおいてあったのでながめたことがありますが、挿し絵いりで
きれいな本でした。
・・・モルモン教典といい、毛沢東語録といい、きれいなもんなら
なんでもほしがるヤツ・・・(^^;;;)

http://www2s.biglobe.ne.jp/~exmormon/sinjitu/sugao/sugao.htm

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支援の御願い。　投稿者：THX1138 　投稿日：12月15日(水)19時54分01秒

　“支援の御願い”・・・・・とは言いましても、少し情報を集めたくて、
御願いします。

　我、極東ゲーペーウー紀州支部の同志１名が、“ある団体”から酷く圧力
をかけられているようで、その団体について少し詳しく調べたく思っていま
す。その団体は、“末日聖徒イエス・キリスト教会”です。私が知る限りで
は、“モルモン教”にも関連があると言うことだけです。

　どんな些細な情報でも構いませんので、御存知の同志の方が居られました
ら、是非、（出来れば）メールで情報を提供していただきたく思います。

　本掲示板に書き込むべき事ではないかもしれませんが、宜しく御願いたし
ます。

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いえ、資本主義の利用と言います　投稿者：トロスキー 　投稿日：12月15日(水)02時24分04秒

　ちゅんたさんと私の対立点が少しづつ見えてきたようですね。
要するに、ちゅんたさんにとって、フォードシステムとは、その本来の姿から
ほんの少しでも変えたら、フォードシステムではなくなる厳格な体系をなしており、
したがって、それを利用することは不可能ということになる。そういう意味でなら
もちろん、フォードシステムにかぎらず、どんな資本主義の成果も利用することは不可能です。
しかし、普通は、「利用」と言う場合、あるものを換骨奪胎して用いることを
意味するので、ここでは、日本語上の食い違いがすべてという、実につまらない結果に
なってしまいます。たとえば、シーツを利用して、命綱をつくった、という場合、
シーツをそのまま使うのではなく、縦半分に切り裂いて、それを寄り合わせて、
命綱をつくります。しかし、ちゅんたさんによれば、それはシーツを利用したことには
ならない。なぜなら、縦半分に切り裂いたものは、厳密に言えばすでにシーツではないからです。
したがって、こう言わなければならない。かつてシーツの材料を構成していた
白い布を利用したのであって、シーツを利用したのではない、と。
ナンセンスな言葉遊びですね。

　さらに、ちゅんたさんは、資本主義の利用とは言わない、とおっしゃっていますが、
これも驚き。資本主義の利用、という言葉はいくらでも用います。
ネップはまさに、資本主義を利用する政策です。しかし、ちゅんたさんによれば、
社会主義は資本主義を否定しているのだから、資本主義の利用はできないことになる。
これこそ、極左主義のよく聞く歌です。資本主義の利用？　それは悪魔に身を売ることだ
けしからん！　というわけです。
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