四トロ同窓会二次会 1999年11月1日〜5日
RED MOLE PARTY/THE FOURTH INTERNATIONAL FAN CLUB
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事務連絡 投稿者:まっぺん 投稿日:11月05日(金)22時16分53秒
ゲーペーウー同志からの推薦図書を今
アップしました。
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公開許可がおりたので(^^) 投稿者:まっぺん 投稿日:11月05日(金)18時53分06秒
すごいハンドルネームの方が現れました!(^^)
「スターリン」の本の紹介は
極東ゲーペーウー紀州支部/THX1138さんからのメールでした。
スターリン礼賛ではなく単に趣味者らしいので
葉寺覚明さんと気があうかも・・・。
葉寺さんのサイトなども見てやって下さい。「スターリン」と「毛沢東」の
なかなか見ごたえのあるサイトがあります。(^^)
見てね、THX1138さん↓
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/7903/stalin/
http://members.tripod.co.uk/jcia/
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れすなど幾つか(^^) 投稿者:まっぺん 投稿日:11月05日(金)14時06分52秒
H.Hさんへ(^^)
英雄が歴史をつくるのではなく、歴史が必要とする時に
英雄を創り出す、という主張は聞いたことがあります。
よく例にだされるのはナポレオンですね。
共産党がほめるトロツキスト
「かけはし」にオーストラリアDSPの事が出ています。
(11月1日号)
この党は第四インターから分かれたけど協力関係をむすんで
いて、去年はアジア地域の左翼勢力の国際会議を主催し、
日本共産党もそこに参加。今年の大会では日本共産党が
メッセージを送っているそうです。下のURLを参照↓。
「にせユダヤ人と日本人」
昨日読み終わりました。全く、なおちゃんの言うとおり
山本七平という男のインチキぶりが見事に暴露されて
いますね。最初は面白かったんだけど、だんだん
読み進んでいくうちにバカらしくなってきて
なんでこんな底の浅いイミテーションがいまだに影響を
与えているのかと思うと腹が立ってきた。
あの本を山本ベンダサンが英訳出来なかった部分も
すべて完訳してアメリカのマスコミやユダヤ人協会に
でも送りつけてやったらよろしい。
何年か前に「アウシュビッツなんてウソだ」という主張
が掲載された雑誌が問題になり、抗議をうけて廃刊に
なりましたが、同じように大問題になりますよ、ありゃ。
よく耳にする「全会一致は無効である」・・・これも
あのインチキ本にあった言葉なんですね。知らなかった。
http://www.jrcl.net/web/pk094.html
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共産党員 投稿者:ちゅんた 投稿日:11月05日(金)13時00分05秒
さざ波でもトロスキーさんからいわれたような
疑問を受けてしまった。
実際には、党籍がある、というだけで別に自分は党員だという
断固たる自覚はなかったりする。
そろそろさざ波の方にもレスを出さねば、と思っていますが
それにしても共産主義社会到来の必然性を否定しただけで
なぜ誤解されるのか疑問です。
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無題 投稿者:ちゅんた 投稿日:11月05日(金)12時54分36秒
ザーサイという食べ物が思い浮かんでしまって
どうしてもそう見えてしまいます。
>共産主義黒書
まあ、トロスキーさんのいうこともわからないでもない。
共産主義体制における死者をどうこう言うのならば
資本主義体制下においてその儀性となった人々はどうなるのか?
と問いただしたくなるのも当然でしょう。
しかし、それにしてもこの黒書がまったくのでたらめだといえるのかどうか?
それなりに真実を含んでいるということも言えるのではないでしょうか?
むしろそういった面をどう総括するか、という方が興味も湧くし。
まあ、実際に読んでみないと何ともいえませんけど。
トロスキーさんも読まれたわけではないでしょう?
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大阪の恥について、他 投稿者:トロスキー 投稿日:11月05日(金)01時13分09秒
そういえば、強姦発言を連発して防衛次官を辞任した
西村も、思いっきり関西弁でインタビューに答えていたな。
大阪出身かどうか知らないけれど、あれで確実に
大阪のイメージは悪くなったでしょうね。
もちろん、西村もノックも日本の恥であり、世界の恥です。
ザーカイさんへ
かけはしをネタにビラを書けば、そりゃ当然、共産党員から
誉められますよ。だいたい、赤旗の国際欄で誉められている
運動はだいたいが、ヨーロッパ・トロツキストが関わっている
運動なんだから。
ロシア共産党について
ロシア共産党のようなスターリニスト政党が今も幅を利かせて
いるのは、私の意見では、ゴルバチョフのせいです。
ゴルバチョフが、自分の保身のために、一方的に共産党の解散を
発表してしまったから、スターリニスト官僚が共産党の名前を
引き継ぐことができたのです。ゴルバチョフが共産党解散を
発表したとき、日本共産党の宮本氏はもろ手を上げて
歓迎しましたが、私は馬鹿じゃないかと思いました。
歓迎できるわけないのです。あんな官僚的な解散によって
問題が解決するわけがなく、いっそうひどくなるだけです。
もろ手を上げて歓迎発言を見たとき、宮本氏も本当に
終わったな、と思ったものです。
ソ連共産党あるいはロシア共産党は、
下からのイニシャチブで、上層スターリニストをすべて
除名し、徹底的に党内を「浄化」し、再生させるべきでした。
ドイツの統一社会主義党のように(今の民主的社会主義党)。
その機が熟す前に、ゴルバチョフが一方的に解散を宣言したために
上層スターリニストは生き長らえることができたのです。
8月のクーデターは、そのような内的浄化の重要なきっかけ
だったのに…。
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次の書きこみが来る前に 投稿者:H.H 投稿日:11月05日(金)00時35分38秒
いつも書きこみをしようと思っていると、どんどん新しい話題に
なってしまうので、慌てて書きこみます。
最近、レーニンだったら、トロツキーだったらという議論があったような気がします。
個人的な資質や性格などが、色濃く反映されるのが激動の時代なのかもしれません。
レーニンやトロツキー、スターリンをはじめとするロシア革命にまつわる人物たち
とくに、前者二人へのさまざまな評価はこのサイトを賑わせています。
でも、あれがレーニンだったから、トロツキーだったからという面はさまざまに
論議できると思うのですが、そうではない捉え方、そう、歴史がレーニンを登場させ
トロツキーを登場させたという捉え方です。
たとえ、レーニンがいなくても、トロツキーがいなくても
歴史は他の人物を登場させていたのではないでしょうか。
大衆の気分や資本主義の発展と衰退をつかんだ人物やグループが
歴史に登場するのは当然ですが、そうしようとしてできなかった人やグループも
いるのです。歴史はそういう人間にはあまり多くの活躍の場を与えないか
違った役割(ちょー砕けて言うと「人民の敵」かな)を与えます。
もちろん、すこしは(もしかしたらだいぶ)違っていたのかもしれませんが。
歴史と人物との関係は進化論に通じるところがあるような気がします。
これだけかくと「じゃあ、スターリンの勝利とソ連邦の崩壊は必然だったのか」
という方もいるでしょう。そこが、進化論とは違う人間の歴史なのではないでしょうか。
あのとき、さまざまな可能性をもった革命が挫折したことは歴史的事実です。
しかし、その後、小さいながらも革命の良き伝統を継承しようと
トロツキーら左翼反対派が第四インターを結成したということは、
トロツキーだからではなく、革命的共産主義に忠実にあろうとした革命家が
2度の革命を経験して、悲惨な内戦と忌むべき官僚主義を経験したという
歴史的経験から導きだしたとりあえずの結論と実践だったのではないでしょうか。
それは「現状維持」や「現状追認」とは違う、自ら「進化」しようとする強力な
人間の意思ではないかと思います(その反動としての現状維持や現状追認という
ことも人間ゆえなのですが)。
日本で最大の労働者団体のトップの鷲尾は、歴史が彼を日本のたたかう労働者階級の
リーダーに選んだというわけではないのとおなじです(そういう側面はあることはある)。
「あの時こうしておけば」という考えは再び「あのとき」に採用することはできません。
いつか来る「そのとき」に(もしくは、いま日々の生活でも十分に)有効に過去の経験を
省みることができるのかが、生きた議論につながるとおもいます。
こういうことをじかに言うと(あるいは言われると)たいへんつまらない話になって
しまうのですが、活字だったらいいかと思って書きこみました(活字じゃもっとやだって?)
というわけで、マルクス主義、レーニン主義、トロツキスト、スターリニストなど、
人名を冠した名称というのは、本来はよくないのでしょう。でも、そうしたほうが
分かりやすいわな。革命的世界革命的永続革命主義者とか裏切的官僚主義者とかじゃ
なんとなく硬いし。(余談)
横山ノックはいまの日本の男社会を鋭く反映しているので大阪だけの恥(という言い方が
適切かどうかは疑問)ではありませんね。こんな男が知事ができる日本社会の
構造がなんとも悔しい(という言い方も女性からすれば「図々しい」かな)。
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週刊かけはし 投稿者:ザーカイ 投稿日:11月05日(金)00時10分30秒
トロスキーさんへ
同じ土俵で、議論できなくてごめんね。いまこれ以上書けないです。
で、与太話を一丁。
最近、週刊かけはしの情報をまぶして組合のニュースのネタにしたら。
「うーん、ザーカイ君もなかなかいいニュースを書くようになったね―」
と、共産党員の組合幹部役員に誉められた(笑)。
で、「あ、赤旗を組合事務所で読ませてもらってます。」と話をそらそうと
したら「なるほど、赤旗を活用してるからかー、道理で・・・」ともうひとう誉
められた。「そうかもしれないですね。」とお茶を濁しておきました(笑)。
民同系とレッテルを貼られ、彼らに評判悪いのに、赤以上にどす黒い
(by黎さん)「かけはし」をネタにしたなんてとても・・・(爆)しかし彼は本当
に赤旗を読んでいるんでしょうか??それ以前に共産党の理論を勉強して
きているのか?????私には全然わかりません(笑)
まぁ、人のふんどしで相撲とる少数派としては誉められるに越した事あ
りません。オット、世間は狭い。暴露はこの辺にしておこう・・・。では
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横山ノックは大阪の恥 投稿者:かめかめは 投稿日:11月04日(木)21時29分53秒
横山ノックは大阪の恥ですね。
こんな男が図々しくも、知事をやっているなんて、恥ずかしい事です。
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フランスの新しい労働運動 投稿者:まっぺん 投稿日:11月04日(木)21時24分07秒
先月、フランスから来日したクリストフ・アギトン氏の
講演会の内容が「かけはし」11月8日号に載っています。
フランスの最近の労働運動がどんな様子かが実感
できると思います。
ちゅんたさん、読んでね。(^^)↓
http://www.jrcl.net/web/pk111.html
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事務連絡 投稿者:まっぺん 投稿日:11月04日(木)20時16分23秒
推薦図書を追加しました。
クロポトキン「ある革命家の半生」
ダニエル・ベンサイド「共産主義黒書に答える」
郡山吉江「三里塚野戦病院日記」(候補)です。
クロポトキンはどこの書店から出てるの?
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現在のロシア共産党は? 投稿者:まっぺん 投稿日:11月04日(木)20時13分35秒
入谷さん、こんにちわ〜 (^^)/
>ロシアでは共産党支持者が未だに大勢いる事は感涙ものです。
うう〜む。ロシア共産党が今日のロシアではたしている
役割というのは、はたして進歩的といえるのだろうか。
すでに長いあいだ政権党としてソヴィエト官僚体制を
支えてきたロシア共産党の幹部たちは、うまく立ち回って
資本主義に乗り換え、せっせと利権をあさっている
のだと思いますが、
機を見るに疎く、取り残された一般党員たちが
老後に約束されていた年金や、それまで非党員よりは
幾分が優遇されていた“失った特権”を求めて
未練がましく「ロシア共産党」にしがみついて
いるのではないでしょうか?
今後の勢力としては期待してもいいものかどうか?
これからのロシアの政治地図で期待するべきは
旧「ロシア共産党」でも「資本主義的改革」勢力
でもなく、まったく新しいところからの
“新生社会主義勢力”として作っていかなければ
だめなんじゃないか、という気がします。
9年まえのトロツキー・シンポジウムに参加した
人たちは、今どこでどんな活動をしているのか
分かりませんが、その後の彼らの消息を聞いて
みたいものです。
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推薦図書がメールで・・(^^;) 投稿者:まっぺん 投稿日:11月04日(木)10時58分07秒
まっぺんとこに推薦図書の依頼がメールで届いてました。
内容がスターリンものなので
トロツキー・ファンのサイトに載せて
くれるかどうか心配していましたが
心配いりませんよ〜。(^^)
ここは「トロツキスト」のサイトではありません。
管理人が「ファン」なだけですから、
気軽にどんどん提案してくださいね。(^^)
本人からのメール公開許可はないので
一応本についてだけ紹介しておきます。
NHK出版の本だそうです。
本題:STALIN 赤いツァーリ
副題:封印された生涯
著者:エドワード・ラジンスキー
訳者:工藤精一郎
価格:2600円(上下巻とも)
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歴史に「もし」は禁物ですが 投稿者:トロスキー 投稿日:11月04日(木)02時42分27秒
入谷さん、どうも。
ご質問の件ですが、歴史が実際にはそうでなかったのだから、
「もし」を想定しても仕方がないとはよく言われることですが、
それでも、過去から教訓を得ようとすれば「もし」を
考えないわけにはいかないし、また考えてしまうのが人情です。
まず、汚い裏仕事をする部下がトロツキーにいたかどうか。
断言しましょう。いませんでした。しかし、そういう人がいないと、
政権が維持できないとは私は思いません。ちょっと理想論的すぎますが…。
レーニンが病に倒れなければ、スターリンの極悪非道ぶりには
気がつかなかったのではないか、という指摘。実に鋭い!
その予測は大いにありえます。レーニンは晩年の、「大会への手紙」で
トロツキーのことを、自信過剰だと指摘しています。それはそのとおりですが
実は、レーニンは、トロツキー以上に自信過剰でした。自分を
出しぬくような部下がいるわけがないし、自分以外で指導がつとまるような
やつがいるわけないと思いこんでいました。この思いこみゆえに、
レーニンは、革命後に暴露されるまで、かの大スパイ、マリノフスキーを
忠実な部下として扱ってきたのです。
したがって、スターリンのような知的能力も指導力もたいして
ない人物が、自分を出しぬくなんぞありえないと思っていた
かもしれません。ですから、レーニンが病に倒れて初めて、
スターリンの本性がわかったということは、大いにありうる
仮定です。しかし、それでもレーニンが元気なら、
とりあえずは、スターリン治世下のような無茶苦茶はなかっただろう
と思っています。
一番いいのは、いったん病に倒れて、そこから回復することです。
すると、スターリンの正体は明らかになり、しかも
困ったときに一番頼れるのはやっぱりトロツキーだということが
わかったでしょうから。
トロツキーにそもそもトップに立つ意志があったのか?
これも大問題です。トロツキーに同情的な多くの歴史学者や
評論家たちが、だいたい異口同音にこの点を問題にし、
チャンスがあったのに、トロツキーは権力を取ろうとしなかった
と批判しています。トロスキストとしては、痛し痒しです。
ザーカイさん的価値観に立つなら、まさに
権力取れるのに取ろうとしなかったトロツキーには、
ある種の魅力があることは否定しがたい。
(ザーカイさんはあまり評価してませんが)
かといって、権力取れたのに取らなかった
ぼんくら呼ばわりされるのも、耐えがたいし
(ザーカイさんは、他方ではこういう批判もしているのですが)、
ましてや、スターリン独裁の責任の一端を
間違ってもトロツキーに帰せられるのは、それ以上に耐えがたい。
というわけで、続きは、次の書き込みにて。
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推薦図書 「娯楽編」 投稿者:入谷 投稿日:11月03日(水)20時52分45秒
難しい本ばかりだと、脳味噌が疲労してしまうので(←私だけか・・・・。)
たまには、娯楽もの?を推薦。
クロポトキンの自伝で、確か題名は「ある革命家の半生」。上下巻
文庫で出ているので入手は容易。
トロツキーやレーニンの時代にはクロポトキンはすでに伝説というか
神話の人。
内容が、ほらふき男爵の冒険、よりも信じ難い程スリリングな展開なので、
史実かどうかは、私には判断つきかねますが。面白い事は保証しますです。
(因みにクロポトキンは、男爵じゃなくって、最高位の爵位の侯爵。)
話が面白過ぎて、クロポトキン爺さんの長生き勝ちって、気がしないでは
ないけど、話半分で、騙されたと思って讀んでみて下さいね。
トロツキーみたいな超危険人物が、何で流刑で済んで、しかもトナカイの
ソリにのって帰って来ちゃうのか、全然ピンと来ませんでしたが、
これを讀んで、なんとなく帝政ロシアの雰囲気が掴めたのでした。
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トロスキーさんへ 投稿者:入谷 投稿日:11月03日(水)20時20分54秒
トロスキーさん。こんにちは。
何時も解り易い語り口で、とっても勉強になってます。
さて、トロスキーさんの少し前の書込みの中で、
>もしレーニンがもう少し長生きし、トロツキー、レーニンの路線で
>ソ連がその後の歴史を作っていたなら、あの悲惨な粛清劇もなかった
>でしょうし(それは間違いない)、一定の官僚的堕落は伴いつつも
>はるかに理念に忠実な体制が維持されていたことでしょう。
と、ありますが、この物凄く有得そうに思える仮定が、成り立つのか否かという疑問は、
私の頭の中で、常に、肯定されたり、「実際はそうじゃなかったんだから」と否定され
たりと、ぐるぐると、どうどうめぐりをし続けています。
この様な仮定は、不勉強な私の様な者だけが、つい考えてしまう事だと、ず〜っと
思ってたので、正直言って、トロスキーさんが、使用された事は驚きでした。
もしかしたら、当たり前の事なのかも知れませんが、ロシアの革命が社会主義革命に
飛躍できたのは、歴史の必然というより、偶然も偶然、奇跡に近い事だと、思えて仕方
がないのです。
私の想像力では、トロツキーの様な特異なキャラクターが、再び歴史に登場する可能性に
思いをめぐらす事は困難です。
ましてや、レーニンの様な、トロツキーと互いに補完しあえる様な、違ったタイプの
指導者とコンビが組めたのは、奇跡という風にしか理解出来ないのです。
それに対して、スターリンの様な人物が指導部に育ってしまう事は、容易に想像されます。
むしろ、スターリン死後、ある程度堕落から回復し、停滞はありながらも、
フルシチョフからゴルバチョフまで、よく持ち堪えたものだとさえ感じてしまいます。
(チェルネンコなんて戯画的な迄に停滞してて、むしろ好感がもてちゃう。)
そして、ロシアでは共産党支持者が未だに大勢いる事は感涙ものです。
(中には、スターリンの肖像抱えてる、困ったちゃんもいるみたいですけども。)
素朴な疑問点をまとめるとすれば、
@レーニンは病に倒れなければ、汚れ仕事を任せていたスターリンが制御不能に
なってる事に、気がつかなかったのではないか?
(レーニンが健康なうちは、忠実を装おい続けた事でしょう。)
Aトロツキーには、レーニン亡き後、トップに立つ覚悟が、あったのか非常に疑問。
トロツキーは、レーニンにとってのスターリンような、汚れ仕事を担う部下を
もっていた形跡が見当たらない。(不勉強なだけかも知れませんが・・・・)
むしろ、そのような事を唾棄すべき事と捉えていたフシは多いにある。
裏舞台を担う部下なしでは、トップに立つ事は無理だったのではないか?
そして、意識していたか無意識にかにしても、トロツキー自身も、その弱点
は感じていたのではないだろうか?
そうでなければ、スターリンを潰すチャンスは幾らでもあったのに、実際
には、そうしなかった説明がつかないのではないだろうか?
この、もやもやした疑問に、何か、示唆を頂ければ幸いです。
余談ですが、先日、テレビでポルポト政権時代の事を放映してました。
地方のある農村で虐殺の中心を担った、密偵長だった人が、今は、村を
逃げ出し、人里離れた山奥で一人生活している様子が紹介されました。
その老人は、
「当時、私は指導者の名前がポルポトである事すら知らなかった。
でも、故郷の村人を虐殺したのは私自身。ポルポトは命令しただけ。
実際に、殺し合ったのはカンボジア人どうしなのだ。」
と、異常に正直に自己弁護なしに、語っていた。
勿論、スターリン時代の粛清劇は、ポルポト政権時代の虐殺程、不可解
ではありませんが、「スターリンは命令しただけ。」とも思えてしまうので
ザーカイさんの拘りも、何となく理解できちゃたりする。
あ〜。ホントに余談だ。スイマセン。
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久々に推薦図書(^O^) 投稿者:まっぺん 投稿日:11月02日(火)18時14分13秒
(^0_0^) さん、どうもありがとうございます。
あり?? しばらく前にだれか「トロツキー研究」を
推薦してたような・・・・何号だっけか
見逃してしまった。
過去ログさがしてそれも推薦図書に入れておきましょう。
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“反帝”はハズレか(^^;) 投稿者:まっぺん 投稿日:11月02日(火)18時11分31秒
そうすると全然検討つきませんなぁ(^_^)
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HNの由来と訂正 投稿者:ザーカイ 投稿日:11月02日(火)16時53分23秒
まっぺんさんへ
>ところで、HNの由来を推理してみたんですが“カイザー”の反対で
>“反帝”を意味する。違いますか?
違うんですが、それいいですね。これからはそういうことにしておき
ます(笑)
なおちゃんとのやり取りで、最近亡くなられた作家(女性)と、日本財
団がらみの話で90%明らかにしてますよ。正しくは「ザアカイ」ですけ
ど。なおちゃんは妙に勘がいいね(笑)パチパチ
#日の丸関係でも少し触れている。
HNの由来に関する事は、職場等では「新左翼の過去」以上に明言(す
る必要もないが)してないし、しにくいことです。
また、TGや同性愛をどう理解するか、そしてどう位置付けるかは「ザ
ーカイ=ザアカイ」HN由来の業界では「社会主義やロシア革命の理解」
以上に緊急の課題なんですよ。
内心「それらの件には関わり/知りたくない」という気持ちもあるけど、
海外発の情報やアッカーの大学後輩(首学実出身)、いずみさん(首学
実出身)と、意外と身近に当該者がいることで、「避けられなくなってい
る」と思ってます。
#ある意味考えさせられる出会いということですね。
老後ザーカイは「ザアカイ」として近所の人や同志を組織して互助
会みたいなことでもしていきたいなあ、と思ってます。日本ももっとフラ
タニティ等のインフォーマル組織が増えて会社依存を減らさないと、や
ばいって、ほんとうに。
こんなことやっても差別や偏見はなくないし、根源的解放もされない
が、国家や市場とは違う「社会」を耕したいね。いろんな趣味・性嗜好
(志向)・政治思想を持っている人が、とりあえず「ホッ」とするような「場」。
その中から何かはじめる人いてよし、ダラッとしていてもよし。
学生時代と「ザアカイ」業界で、曲がりなりにもかりそめの解放感を得
て、「あ、生きてる」と思ったもんです。
それが今も「最後には助かる」と思う無根拠な根拠です。こんな体験
があれば、けっこう人って生きていけるんじゃないかと思う。
黎さんの話「市民運動で解放感感じる、プチブル主婦」のように・・・。
#ぼくが労組やっているのは「予行演習」と無意識に考えているのかも。
まぁ、わかりにくいでしょうHN「ザーカイ」にまつわる自分の話です。
そこから由来を予想してください(笑)。
いずみさんへ
お疲れのところレスありがとう。
>>で、MtFが「女」を愛したら同性愛って書いてあったけど、MtFは
>>FtMを愛したら同性愛になるわけですね。ああ、ややこしい(笑)
>違います。MtFの genderは female、FtMの gednerは maleなので、
>「異性愛」
あれ?当然いずみさんの言うとおりになりますね。同性愛―異性愛を
対にして書いたつもりが・・・。書き損じ、校正ミスです。すみません。
「MtFはFtMを愛したら異性愛になるわけですね。」に訂正します。
御指摘ありがとうございます。
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推薦図書 投稿者:(^0_0^) 投稿日:11月02日(火)16時24分17秒
郡山吉江さんの書かれた「三里塚野戦病院日記」
(柘植書房)を推薦いたします。初期三里塚(?)
闘争を担われた方がたでしたら皆さんお世話になっ
たと想います。
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「自覚した性」が基本という事? 投稿者:まっぺん 投稿日:11月02日(火)15時
07分59秒
いずみさん
>違います。MtFの genderは female、FtMの gednerは maleなので、「異性愛」
>です。
やっぱり〜。(^^)
ちがうんじゃないかな?と思いつつ自信がなかったので
静観しておった。
風邪、はやくなおしてくださいね。(^^)
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ヒガチモ話題もうひとつ 投稿者:まっぺん 投稿日:11月02日(火)15時02分33秒
今「かけはし」のぞいたら「ポルトガルで10万人デモ」
だそうです。その要求のひとつに
東チモール問題が掲げられていた、とのことです。
http://www.jrcl.net/web/p03europa.html
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余力がないので(泣)1つだけ 投稿者:いずみ 投稿日:11月02日(火)12時54分50秒
ザーカイさんの、
>で、MtFが「女」を愛したら同性愛って書いてあったけど、MtFはFtMを
>愛したら同性愛になるわけですね。ああ、ややこしい(笑)
違います。MtFの genderは female、FtMの gednerは maleなので、「異性愛」
です。
ここまで便宜上「同性愛」「異性愛」などと使ってきました(し今後も使い
ます)が、以上、話がややこしくなるだけなので(笑)「そーゆー言い方は辞
めよう、どーでもいーじゃねーか(笑)」みたいな主張をする当該も(同性愛
戦線でも)います。
ちなみに、MtFの場合、日本でもアメリカでも、恋愛対象が女性だ、という
人が全体のほぼ半分、男性だ、という人が4割弱、残りは「どちらも」「無
性愛」「お仲間」などですが、FtMの場合、9割以上は恋愛対象が女性のよ
うです。
FtMでは性自認の確立も8割以上が「就学前」ですし、MtFに比べてはるかに
「ゆらぎ」が少ないのですが、ただそもそも絶対数がFtMはMtFの1/3〜4
くらいですし、前にも触れたとおりT*が「T*であることを自覚」しない場合
もあるので、このあたりの数字にどこまで意味があるのかも不明です。
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ザーカイさんのHN(^^) 投稿者:まっぺん 投稿日:11月02日(火)10時42分23秒
ちゅんたさんがたびたび“ザーサイさん”と
書くのを見てわたしも気になってたんですよ。(^^)
ところで、HNの由来を推理してみたんですが
“カイザー”の反対で“反帝”を意味する。
違いますか?
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(無題) 投稿者:まっぺん 投稿日:11月02日(火)10時38分59秒
トロスキーさんの気持ち、よく分かります。
同じリングで試合がはじまったはずなのに、一生懸命試合してたら、
対戦相手はいつの間にかリングを降りちゃってる・・・・
そんなのないよ〜、という事だと思います。
トロスキーさんのようにお互いにきちんと決めた
原則の上で議論をつきつめていって論争を深めていく
タイプの方は相当高度な水準まで問題を分析できるでしょう。
そういう人にとってザーカイさんの“無手勝流”は
我慢ならない、ということでしょう。
ザーカイさんの、そういう点は欠点かもしれません。
しかし、ザーカイさんのいいところも見ましょう。
我々の論争の中から、同意はしないまでも
何か学ぶ必要を感じてザーカイさんはいろいろ本を
買い込んだのだと思いますね。
それに又、数十年も前の事についての論争ですが
今ザーカイさんの活動に何らかの役に立つんでは
ないかと思います。
トロスキーさんの誠意ある論争、決して無駄では
なかったと思いますよ。
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共産主義黒書のでたらめ 投稿者:トロスキー 投稿日:11月02日(火)02時20分45秒
ところでフランスで出た『共産主義黒書』というのは、
相当ひどい代物のようです。なにせ、共産主義による
死者の中に、反革命の側が殺害した人間の数も含まれているそうです。
つまり、ソ連共産主義のによる死者の中には、白軍が殺したボリシェヴィキの数
も含まれているそうです。なぜかというと、そもそも
内戦が起こったのは、ボリシェヴィキが革命を起こしたからだという
理屈だそうです。まいったねこりゃ!
で、中野徹三氏は、最近の論文(労働運動研究だったけな?)で、
この黒書に基本的にもとづいて、共産主義は恐ろしいと
書いています。アホか!
中野徹三、どこまで落ちるのやら…。
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詳細に反論したらこれだもの 投稿者:トロスキー 投稿日:11月02日(火)02時13分52秒
ザーカイさんのいつものパターン。
ロシア革命の具体的な事実や理論をめぐって、ザーカイさんが
スターリンを相対的に評価する議論を書きこむ。
私をはじめ、みなさんが、史実に即して反論する。
すると、ザーカイさんは、俺は指導者の立場に身を置いて考えることは
できない、と宣言して、指導者はみな同じという結論で終わる。
そう言ってしまえば、基本的に身も蓋もないので、議論はそこで終わる。
すると、またザーカイさんが、ロシア革命の具体的な諸事実や理論をめぐって
スターリンを評価する書き込みをする。また反論する。等々、等々。
はっきり言って虚しいです。
指導者の立場に身を置いて考えることができない、ということで
話を打ちきるんだったら、どうしてスターリンの方がソ連防衛で
よりましだった、なんてこと書くんです? 書かなきゃいいでしょう。
ザーカイさんの立場からすれば、スターリンがよりましだったか、
トロツキーがよりましだったかなんてどうでもいい、そうでしょう。
そして、いったん、スターリンの方がよりましだと書きこんだ以上、
それに反論されたら、それに対して再反論するか、あるいは、
自らの誤りを認めるべきでしょう。自分の書きこみに責任を
持ってくださいよ。
指導者の立場に身を置いて考えるような問題設定を
最初にしたのはザーカイさんです。だから、われわれは、
その問題設定に沿って反論した。すると、驚いたことに、
あなたたちはどうして指導者の立場に身を置いて考えることが
できるのか、俺にはできないよ、と批判する!
そりゃないよ、セニョリータ!
あ、ところで、独ソ戦の犠牲者3000万人というのは
最新の歴史研究による推定です。普通は、2000万人といわれています。
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まっぺんさん、トロスキーさん、H・Hさんちゅんたさんへ 投稿者:ザーカイ 投稿日:11月02日(火)01時12分09秒
長い間、討論、資料提供ありがとう。ディベートなら10月半ばで誰
が見ても決着はついていた話なんですが、ぼくの個人的な思いでこ
こまで付き合わせてしまいました。どうしても、「一国のリーダーの違
いでそんなに歴史が変わるもんだろうか?」と疑問が残っていた。それ
に「おれはナチに殺されようと、スターリンに殺されようと、トロツキーに
殺されようと同じ。」という思いは消えない。どうしてみんなはトロツキー
やレーニンらの指導的立場に自分を据えて見れるのだろうか?
試してみたが、ど R>
と思う。特殊な用語を介して会話してたので、内容は >
こいつは、トロツキストだ ニハテt;畠n-+ヨ俘mJjァソ14t{+ヲチ3F棄キ~^ラ_#w%ョヒv<ニ;qhP